JPH0511498Y2 - - Google Patents
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- JPH0511498Y2 JPH0511498Y2 JP1984024838U JP2483884U JPH0511498Y2 JP H0511498 Y2 JPH0511498 Y2 JP H0511498Y2 JP 1984024838 U JP1984024838 U JP 1984024838U JP 2483884 U JP2483884 U JP 2483884U JP H0511498 Y2 JPH0511498 Y2 JP H0511498Y2
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- JP
- Japan
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- horn antenna
- antenna
- microwave
- microwaves
- transmitting
- Prior art date
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の属する技術分野〕
本考案は、マイクロ波が水の分子と回転共振し
減衰することを測定原理としたマイクロ波水分計
に関し、更に詳しくは、一対の送信ホーンアンテ
ナ及び受信ホーンアンテナから成る送・受信系を
複数個備え、隣り合う系同士の偏波面を約90°回
転させて配置したマイクロ波水分計に関する。
減衰することを測定原理としたマイクロ波水分計
に関し、更に詳しくは、一対の送信ホーンアンテ
ナ及び受信ホーンアンテナから成る送・受信系を
複数個備え、隣り合う系同士の偏波面を約90°回
転させて配置したマイクロ波水分計に関する。
従来から、例えば、第1図に示すマイクロ波水
分計が知られている。マイクロ波水分計は、金属
製の筐体1及び2に送・受信系を収納設置して検
出部ヘツド30を構成し、該検出部ヘツド30を
第2図に示すようにO形フレーム31上に設置
し、矢印A方向に流れるシート状の紙23の幅方
向で予め定めた区間L1とL2間をスキヤン(往復
走行)させながら測定を行う構成となつている。
筐体1は、マイクロ波発振器3、アイソレータ4
及び送信ホーンアンテナ5から成る送信系6と、
受信ホーンアンテナ7、検出器(シヨツトキーダ
イオード)8及び信号増幅・演算処理部9から成
る受信系10とを有する。受信系10の信号増
幅・演算処理部9は、所定の寸法、例えば、155
〔mm〕×280〔mm〕に裁断した測定銘柄を用いて求め
た検量線を記憶し、これに基づく処理を行うよう
になつている。一方、筐体2は、アンテナ5と対
をなして送・受信系を構成する受信ホーンアンテ
ナ11と、アンテナ7と対をなして送・受信系を
構成する送信アンテナ12とを有する(アンテナ
12はアンテナ11と同軸ケーブル13で接続さ
れ、アンテナ11で受信したマイクロ波を送信す
る)。各筐体におけるマイクロ波の送・受信口1
4乃至17は、薄い膜、例えば、ポリエチレンテ
レフタレート膜18乃至21で閉じられている。
分計が知られている。マイクロ波水分計は、金属
製の筐体1及び2に送・受信系を収納設置して検
出部ヘツド30を構成し、該検出部ヘツド30を
第2図に示すようにO形フレーム31上に設置
し、矢印A方向に流れるシート状の紙23の幅方
向で予め定めた区間L1とL2間をスキヤン(往復
走行)させながら測定を行う構成となつている。
筐体1は、マイクロ波発振器3、アイソレータ4
及び送信ホーンアンテナ5から成る送信系6と、
受信ホーンアンテナ7、検出器(シヨツトキーダ
イオード)8及び信号増幅・演算処理部9から成
る受信系10とを有する。受信系10の信号増
幅・演算処理部9は、所定の寸法、例えば、155
〔mm〕×280〔mm〕に裁断した測定銘柄を用いて求め
た検量線を記憶し、これに基づく処理を行うよう
になつている。一方、筐体2は、アンテナ5と対
をなして送・受信系を構成する受信ホーンアンテ
ナ11と、アンテナ7と対をなして送・受信系を
構成する送信アンテナ12とを有する(アンテナ
12はアンテナ11と同軸ケーブル13で接続さ
れ、アンテナ11で受信したマイクロ波を送信す
る)。各筐体におけるマイクロ波の送・受信口1
4乃至17は、薄い膜、例えば、ポリエチレンテ
レフタレート膜18乃至21で閉じられている。
以上の構成において、マイクロ波水分計は、検
出部ヘツド30を区間L1〜L2スキヤンさせなが
ら測定を行う。このとき、一般的には、送信系6
から紙23に向けて照射するマイクロ波は、アン
テナ5→紙23→アンテナ11→同軸ケーブル1
3→アンテナ12→紙23→アンテナ7の経路で
伝播され検出器8で検出される。そして、信号増
幅・演算処理部9は、検出器8による信号を増幅
し、検量線に基づく所定の処理をして水分量信号
g(MW)を出力する。
出部ヘツド30を区間L1〜L2スキヤンさせなが
ら測定を行う。このとき、一般的には、送信系6
から紙23に向けて照射するマイクロ波は、アン
テナ5→紙23→アンテナ11→同軸ケーブル1
3→アンテナ12→紙23→アンテナ7の経路で
伝播され検出器8で検出される。そして、信号増
幅・演算処理部9は、検出器8による信号を増幅
し、検量線に基づく所定の処理をして水分量信号
g(MW)を出力する。
しかし、従来のマイクロ波水分計にあつては、
前記経路で伝播されたマイクロ波に加えて、紙2
3の表面で反射したものも検出されるため(反射
率は紙質によつて異なる)、水分量信号g(MW)
が紙質の影響を受けて紙23の水分量に正確に対
応しない虞れがある。
前記経路で伝播されたマイクロ波に加えて、紙2
3の表面で反射したものも検出されるため(反射
率は紙質によつて異なる)、水分量信号g(MW)
が紙質の影響を受けて紙23の水分量に正確に対
応しない虞れがある。
本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、紙質の影響を受けないマイクロ
波水分計を提供するにある。
り、その目的は、紙質の影響を受けないマイクロ
波水分計を提供するにある。
上記目的を達成する本考案は、シート状の被測
定体を間にして対峠する一対の送信ホーンアンテ
ナと受信ホーンアンテナからなる送受信系を複数
個有するマイクロ波水分計において、制御部によ
つて操作されるスイツチを介してマイクロ波発振
器からのマイクロ波を所定の偏波面に偏波させて
被測定体に照射する第1送信ホーンアンテナと、
該第1送信ホーンアンテナと対峠し前記被測定体
を透過した前記第1送信ホーンアンテナと同じ偏
波面のマイクロ波のみを受信する第1受信ホーン
アンテナと、該第1受信ホーンアンテナと同軸ケ
ーブルを介して接続され前記第1受信ホーンアン
テナで受信したマイクロ波を前記第1受信ホーン
アンテナの偏波面に対し大略90°偏波面を回転さ
せたマイクロ波を前記被測定体に再び照射する第
2送信ホーンアンテナと、該第2送信ホーンアン
テナと対峠し前記被測定体を再度透過した前記第
2送信ホーンアンテナと同じ偏波面のマイクロ波
のみを受信する第2受信ホーンアンテナと、該第
2受信ホーンアンテナで受信した測定マイクロ波
もしくは前記スイツチを介して前記マイクロ波発
振器から送信される基準マイクロ波をマジツクT
を介して検出する検出器と、該検出器の出力信号
を増幅する増幅器と、該増幅器の出力信号のうち
前記基準マイクロ波に対応する信号を保持する第
1ホールド回路と、前記増幅器の出力信号のうち
前記測定マイクロ波に対応する信号を保持する第
2ホールド回路と、これらホールド回路の保持タ
イミングを前記スイツチの切り換え動作と同期す
るように制御する制御部と、操作パネルからの出
力信号並びに前記第1、第2ホールド回路からの
出力信号を受け信号処理によつて前記被測定体の
水分率を求める信号処理部とを具備したことを特
徴とするマイクロ波水分計の構成となつている。
定体を間にして対峠する一対の送信ホーンアンテ
ナと受信ホーンアンテナからなる送受信系を複数
個有するマイクロ波水分計において、制御部によ
つて操作されるスイツチを介してマイクロ波発振
器からのマイクロ波を所定の偏波面に偏波させて
被測定体に照射する第1送信ホーンアンテナと、
該第1送信ホーンアンテナと対峠し前記被測定体
を透過した前記第1送信ホーンアンテナと同じ偏
波面のマイクロ波のみを受信する第1受信ホーン
アンテナと、該第1受信ホーンアンテナと同軸ケ
ーブルを介して接続され前記第1受信ホーンアン
テナで受信したマイクロ波を前記第1受信ホーン
アンテナの偏波面に対し大略90°偏波面を回転さ
せたマイクロ波を前記被測定体に再び照射する第
2送信ホーンアンテナと、該第2送信ホーンアン
テナと対峠し前記被測定体を再度透過した前記第
2送信ホーンアンテナと同じ偏波面のマイクロ波
のみを受信する第2受信ホーンアンテナと、該第
2受信ホーンアンテナで受信した測定マイクロ波
もしくは前記スイツチを介して前記マイクロ波発
振器から送信される基準マイクロ波をマジツクT
を介して検出する検出器と、該検出器の出力信号
を増幅する増幅器と、該増幅器の出力信号のうち
前記基準マイクロ波に対応する信号を保持する第
1ホールド回路と、前記増幅器の出力信号のうち
前記測定マイクロ波に対応する信号を保持する第
2ホールド回路と、これらホールド回路の保持タ
イミングを前記スイツチの切り換え動作と同期す
るように制御する制御部と、操作パネルからの出
力信号並びに前記第1、第2ホールド回路からの
出力信号を受け信号処理によつて前記被測定体の
水分率を求める信号処理部とを具備したことを特
徴とするマイクロ波水分計の構成となつている。
以下、図面を参照して本考案について説明す
る。
る。
第3図は、本考案の一実施例を示す構成図であ
る。第3図において、第1図に付した記号と同一
のものは同一意味で用いられているため、ここで
の説明は省略する。アンテナ5と7は、夫々の開
口面を第4図に示すように(紙23の走行位置か
らみたときのアンテナ5と7の開口面を示す図)、
相対的に90°回転、即ち、各アンテナの偏波面を
90°回転させる構成となつている。アンテナ11
及び12も、上記同様に、偏波面を90°回転させ
る構成となつている。送信系41は、マイクロ波
発振器3のマイクロ波をスイツチ42(制御部4
3によつて操作される)を介してアンテナ5から
紙23に投射する構成となつている。又、受信系
44は、スイツチ42を介して得る基準マイクロ
波、又は、アンテナ7に入射する測定マイクロ波
をマジツクT45を介して検出器8で検出し、増
幅器46で増幅した後、基準マイクロ波に対応す
る信号ERをホールド回路47に、又、測定マイ
クロ波に対応する信号EMをホールド回路48
夫々に保持し出力する構成となつている(回路4
7及び48の保持タイミングは、制御部43によ
り制御され、スイツチ42の切換え動作と同期し
ている)。
る。第3図において、第1図に付した記号と同一
のものは同一意味で用いられているため、ここで
の説明は省略する。アンテナ5と7は、夫々の開
口面を第4図に示すように(紙23の走行位置か
らみたときのアンテナ5と7の開口面を示す図)、
相対的に90°回転、即ち、各アンテナの偏波面を
90°回転させる構成となつている。アンテナ11
及び12も、上記同様に、偏波面を90°回転させ
る構成となつている。送信系41は、マイクロ波
発振器3のマイクロ波をスイツチ42(制御部4
3によつて操作される)を介してアンテナ5から
紙23に投射する構成となつている。又、受信系
44は、スイツチ42を介して得る基準マイクロ
波、又は、アンテナ7に入射する測定マイクロ波
をマジツクT45を介して検出器8で検出し、増
幅器46で増幅した後、基準マイクロ波に対応す
る信号ERをホールド回路47に、又、測定マイ
クロ波に対応する信号EMをホールド回路48
夫々に保持し出力する構成となつている(回路4
7及び48の保持タイミングは、制御部43によ
り制御され、スイツチ42の切換え動作と同期し
ている)。
信号処理部51は、CPU52,ROM53,
RAM54等から成るコンピユータで構成され、
検出部ヘツド30、操作パネル55等からの信号
を処理し表示部56の縦軸に水分率信号EPを出
力するようになつている(表示部56の横軸に
は、紙幅方向で定める測定点に対応する信号EN
が入力される)。ROM53には、所定の寸法に
裁断した測定銘柄を用いて求めた検量線と、検出
部ヘツド30からの信号が入力されたとき、所定
の時間毎にサンプリングし、前記検量線に基づき
水分率を求め水分率信号EPを出力するプログラ
ムが格納されている。
RAM54等から成るコンピユータで構成され、
検出部ヘツド30、操作パネル55等からの信号
を処理し表示部56の縦軸に水分率信号EPを出
力するようになつている(表示部56の横軸に
は、紙幅方向で定める測定点に対応する信号EN
が入力される)。ROM53には、所定の寸法に
裁断した測定銘柄を用いて求めた検量線と、検出
部ヘツド30からの信号が入力されたとき、所定
の時間毎にサンプリングし、前記検量線に基づき
水分率を求め水分率信号EPを出力するプログラ
ムが格納されている。
以上の構成において、後述のように、送信系4
1は、マイクロ波を紙23に間欠的に投射し、受
信系44は、それに基づくマイクロ波(測定マイ
クロ波)を検出する。このとき、アンテナ7に入
射するマイクロ波として、アンテナ5→紙23→
アンテナ11→同軸ケーブル13→アンテナ12
→紙23→アンテナ7の経路を伝播するものと、
紙23の表面を反射してくるものがあるが、後者
の偏波面は、アンテナ7の偏波面に対し90°回転
しているため、検出器8まで伝播せず検出されな
い。従つて、送信系41の動作時に、受信系44
で検出される信号は、紙23を2回透過してきた
マイクロ波のみに対応する。
1は、マイクロ波を紙23に間欠的に投射し、受
信系44は、それに基づくマイクロ波(測定マイ
クロ波)を検出する。このとき、アンテナ7に入
射するマイクロ波として、アンテナ5→紙23→
アンテナ11→同軸ケーブル13→アンテナ12
→紙23→アンテナ7の経路を伝播するものと、
紙23の表面を反射してくるものがあるが、後者
の偏波面は、アンテナ7の偏波面に対し90°回転
しているため、検出器8まで伝播せず検出されな
い。従つて、送信系41の動作時に、受信系44
で検出される信号は、紙23を2回透過してきた
マイクロ波のみに対応する。
次に、スイツチ42の切換えに基づく動作につ
いて説明する。
いて説明する。
スイツチ42は、第5図イに示す制御部43か
らの制御信号によつて動作し、マイクロ波発振器
3の出力は、アンテナ5とマジツクT45交互に
導かれる。このため、検出器8の検出信号は、第
5図ロに示す基準マイクロ波による信号ER(直
接、マジツクT45を介して検出される信号)と
測定マイクロ波による信号EM(アンテナ7に入射
しマジツクT45を介して検出される信号)の時
系列信号となる。ホールド回路47及び48の各
ゲートは、第5図ハ及びニに示すスイツチ42の
切換え動作に同期する信号SR及びSMによつて制
御され、基準マイクロ波送信時には、ホールド回
路47のゲートが開き、測定マイクロ波送信時に
は、ホールド回路48のゲートが開く。これによ
り、ホールド回路47及び48の出力信号ER及
びEMは、第5図ホ及びヘとなる。
らの制御信号によつて動作し、マイクロ波発振器
3の出力は、アンテナ5とマジツクT45交互に
導かれる。このため、検出器8の検出信号は、第
5図ロに示す基準マイクロ波による信号ER(直
接、マジツクT45を介して検出される信号)と
測定マイクロ波による信号EM(アンテナ7に入射
しマジツクT45を介して検出される信号)の時
系列信号となる。ホールド回路47及び48の各
ゲートは、第5図ハ及びニに示すスイツチ42の
切換え動作に同期する信号SR及びSMによつて制
御され、基準マイクロ波送信時には、ホールド回
路47のゲートが開き、測定マイクロ波送信時に
は、ホールド回路48のゲートが開く。これによ
り、ホールド回路47及び48の出力信号ER及
びEMは、第5図ホ及びヘとなる。
一方、信号処理部51は、第1回目の検出部ヘ
ツド30の往路スキヤン時に(ヘツドがL1→L2
方向に移動)、1回当りのスキヤン時間を等分す
るN個(Nは自然数)のサンプル信号により、検
出部ヘツド30からの信号をN回サンプリング
し、信号EMとERの比をとり(これにより発振器
3の出力変動がキヤンセルされる。この比が測定
水分量g1(MW)に対応する)、ROM53に格納
されている検量線に基づき水分率MPXを求め、
RAM54に格納すると共に、水分率信号EPを表
示部56に出力する。ここで、検出部ヘツド30
が、定速でスキヤンしているため、上記処理で求
められるN個の水分率は、検出部ヘツド30の位
置、即ち、紙幅方向で定めるN個の測定点(以
下、N1,N2…Noの測定点と言う)における測定
値MPx1f,MPx2f,…MPx(o-1)f,MPxofとなる。
信号処理部51は、検出部ヘツド30の第1回目
の復路スキヤン時にも(ヘツドがL2→L1方向に
移動)、上記処理をし、測定点No,No-1……N2,
N1における水分率MPxob,MPx(o-1)b…MPx2b,
MPx1bを求め、RAM54に格納すると共に、水
分率信号EPを表示部56に出力する。以下、同
様に、信号処理部51は、検出ヘツド30の各ス
キヤン毎に上記処理をし、紙幅方向で定めた測定
点における水分率信号EPを表示部56に連続的
に出力し、表示部56で紙幅方向における水分率
分析(プロフイール)を正確に表示する。
ツド30の往路スキヤン時に(ヘツドがL1→L2
方向に移動)、1回当りのスキヤン時間を等分す
るN個(Nは自然数)のサンプル信号により、検
出部ヘツド30からの信号をN回サンプリング
し、信号EMとERの比をとり(これにより発振器
3の出力変動がキヤンセルされる。この比が測定
水分量g1(MW)に対応する)、ROM53に格納
されている検量線に基づき水分率MPXを求め、
RAM54に格納すると共に、水分率信号EPを表
示部56に出力する。ここで、検出部ヘツド30
が、定速でスキヤンしているため、上記処理で求
められるN個の水分率は、検出部ヘツド30の位
置、即ち、紙幅方向で定めるN個の測定点(以
下、N1,N2…Noの測定点と言う)における測定
値MPx1f,MPx2f,…MPx(o-1)f,MPxofとなる。
信号処理部51は、検出部ヘツド30の第1回目
の復路スキヤン時にも(ヘツドがL2→L1方向に
移動)、上記処理をし、測定点No,No-1……N2,
N1における水分率MPxob,MPx(o-1)b…MPx2b,
MPx1bを求め、RAM54に格納すると共に、水
分率信号EPを表示部56に出力する。以下、同
様に、信号処理部51は、検出ヘツド30の各ス
キヤン毎に上記処理をし、紙幅方向で定めた測定
点における水分率信号EPを表示部56に連続的
に出力し、表示部56で紙幅方向における水分率
分析(プロフイール)を正確に表示する。
ところで、送・受信系の離れ得る程度(距離や
見込み角)によつては、反射波が微弱となり上述
のような本願考案の構成を必要としないとも考え
得る。しかし、送・受信系の離れ得る程度(距離
や見込み角)が極端に大きくならない限り反射波
の強さは一定であり、紙23の種類によつて反射
波の量が異なるにすぎないのである。即ち、紙2
3が例えば普通の板紙の場合は反射波の量が大と
なり、例えば吸取り紙や不織布の場合は反射波の
量が小となる。
見込み角)によつては、反射波が微弱となり上述
のような本願考案の構成を必要としないとも考え
得る。しかし、送・受信系の離れ得る程度(距離
や見込み角)が極端に大きくならない限り反射波
の強さは一定であり、紙23の種類によつて反射
波の量が異なるにすぎないのである。即ち、紙2
3が例えば普通の板紙の場合は反射波の量が大と
なり、例えば吸取り紙や不織布の場合は反射波の
量が小となる。
このような事情を考慮し、送・受信系の離れ得
る程度を適性範囲に保つため、水分計の設置条件
として、図2の筐体2,3の間隔が約13mmとなる
条件を満たすように水分計が設置される。また、
紙23の厚さは、紙の種類に係わらず、最大でも
1mmとなつている。
る程度を適性範囲に保つため、水分計の設置条件
として、図2の筐体2,3の間隔が約13mmとなる
条件を満たすように水分計が設置される。また、
紙23の厚さは、紙の種類に係わらず、最大でも
1mmとなつている。
従つて、最大厚さ1mmの紙23が間隔約13mmの
筐体2,3の間でバタつくように上下振動しなが
ら走行し、該紙23に送信アンテナホーンからマ
イクロ波が照射されるようになつている。
筐体2,3の間でバタつくように上下振動しなが
ら走行し、該紙23に送信アンテナホーンからマ
イクロ波が照射されるようになつている。
尚、本考案は、上記実施例に限定するものでは
なく、被測定体におけるマイクロ波の透過回数が
4回(4個の送・受信系で構成)、6回(6個の
送・受信系で構成)等のものであつてもよい。
又、隣り合う送・受信系同士の偏波面の回転角を
正確に90°とする必要はないが、90°が最も効果的
である。
なく、被測定体におけるマイクロ波の透過回数が
4回(4個の送・受信系で構成)、6回(6個の
送・受信系で構成)等のものであつてもよい。
又、隣り合う送・受信系同士の偏波面の回転角を
正確に90°とする必要はないが、90°が最も効果的
である。
以上説明した通り、本考案のマイクロ波水分計
によれば、所定の偏波面に偏波されたマイクロ波
が、第1送信ホーンアンテナより送信され、シー
ト状の被測定体を透過した後、第1送信ホーンア
ンテナと同じ偏波面のマイクロ波のみを受信する
第1受信ホーンアンテナで受信し、この信号を同
軸ケーブルを介して第2送信ホーンアンテナに送
り、第2送信ホーンアンテナより第1送信ホーン
アンテナの偏波面に対し大略90°偏波面を回転さ
せたマイクロ波を送信し、再びシート状の被測定
体を透過した後、第2送信ホーンアンテナと同じ
偏波面のマイクロ波のみを受信する第2受信ホー
ンアンテナで受信するようにした。
によれば、所定の偏波面に偏波されたマイクロ波
が、第1送信ホーンアンテナより送信され、シー
ト状の被測定体を透過した後、第1送信ホーンア
ンテナと同じ偏波面のマイクロ波のみを受信する
第1受信ホーンアンテナで受信し、この信号を同
軸ケーブルを介して第2送信ホーンアンテナに送
り、第2送信ホーンアンテナより第1送信ホーン
アンテナの偏波面に対し大略90°偏波面を回転さ
せたマイクロ波を送信し、再びシート状の被測定
体を透過した後、第2送信ホーンアンテナと同じ
偏波面のマイクロ波のみを受信する第2受信ホー
ンアンテナで受信するようにした。
この結果、第2受信ホーンアンテナでは、第2
送信ホーンアンテナよりシート状の被測定体を透
過して来たマイクロ波のみが検出され、第1送信
ホーンアンテナより送信され、シート状の被測定
体を反射して第2受信ホーンアンテナに入射され
るマイクロ波は受信されない。
送信ホーンアンテナよりシート状の被測定体を透
過して来たマイクロ波のみが検出され、第1送信
ホーンアンテナより送信され、シート状の被測定
体を反射して第2受信ホーンアンテナに入射され
るマイクロ波は受信されない。
即ち、第2受信ホーンアンテナは、紙質によつ
て影響を受ける反射波を受信しないので、紙質に
影響されない測定値を得る事が出来る。
て影響を受ける反射波を受信しないので、紙質に
影響されない測定値を得る事が出来る。
従つて、本考案によれば、紙質の影響をうけな
いマイクロ波水分計を得ることができる。
いマイクロ波水分計を得ることができる。
第1図は、従来例を示す図、第2図は、マイク
ロ波水分計の検出部ヘツドの設置例を示す図、第
3図は、本考案の一実施例を示す図、第4図は、
第3図におけるアンテナの開口面の相対的位置を
示す図、第5図は、第3図に示すマイクロ波水分
計の動作図である。 1,2……筐体、5,12……送信ホーンアン
テナ、7,11……受信ホーンアンテナ、8……
検出器、41……送信系、42……受信系。
ロ波水分計の検出部ヘツドの設置例を示す図、第
3図は、本考案の一実施例を示す図、第4図は、
第3図におけるアンテナの開口面の相対的位置を
示す図、第5図は、第3図に示すマイクロ波水分
計の動作図である。 1,2……筐体、5,12……送信ホーンアン
テナ、7,11……受信ホーンアンテナ、8……
検出器、41……送信系、42……受信系。
Claims (1)
- シート状の被測定体を間にして対峠する一対の
送信ホーンアンテナと受信ホーンアンテナからな
る送受信系を複数個有するマイクロ波水分計にお
いて、制御部によつて操作されるスイツチを介し
てマイクロ波発振器からのマイクロ波を所定の偏
波面に偏波させて被測定体に照射する第1送信ホ
ーンアンテナと、該第1送信ホーンアンテナと対
峠し前記被測定体を透過した前記第1送信ホーン
アンテナと同じ偏波面のマイクロ波のみを受信す
る第1受信ホーンアンテナと、該第1受信ホーン
アンテナと同軸ケーブルを介して接続され前記第
1受信ホーンアンテナで受信したマイクロ波を前
記第1受信ホーンアンテナの偏波面に対し大略
90°偏波面を回転させたマイクロ波を前記被測定
体に再び照射する第2送信ホーンアンテナと、該
第2送信ホーンアンテナと対峠し前記被測定体を
再度透過した前記第2送信ホーンアンテナと同じ
偏波面のマイクロ波のみを受信する第2受信ホー
ンアンテナと、該第2受信ホーンアンテナで受信
した測定マイクロ波もしくは前記スイツチを介し
て前記マイクロ波発振器から送信される基準マイ
クロ波をマジツクTを介して検出する検出器と、
該検出器の出力信号を増幅する増幅器と、該増幅
器の出力信号のうち前記基準マイクロ波に対応す
る信号を保持する第1ホールド回路と、前記増幅
器の出力信号のうち前記測定マイクロ波に対応す
る信号を保持する第2ホールド回路と、これらホ
ールド回路の保持タイミングを前記スイツチの切
り換え動作と同期するように制御する制御部と、
操作パネルからの出力信号並びに前記第1、第2
ホールド回路からの出力信号を受け信号処理によ
つて前記被測定体の水分率を求める信号処理部と
を具備したことを特徴とするマイクロ波水分計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2483884U JPS60137357U (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | マイクロ波水分計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2483884U JPS60137357U (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | マイクロ波水分計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60137357U JPS60137357U (ja) | 1985-09-11 |
| JPH0511498Y2 true JPH0511498Y2 (ja) | 1993-03-22 |
Family
ID=30519364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2483884U Granted JPS60137357U (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | マイクロ波水分計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60137357U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5164330B2 (ja) * | 2006-02-15 | 2013-03-21 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2016033472A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | 株式会社ワイヤーデバイス | 管内を流れる粉体の流速測定方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340120A (en) * | 1976-09-27 | 1978-04-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Air supply unit for thermal reactor |
| EP0009187A1 (de) * | 1978-09-16 | 1980-04-02 | Hoechst Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zum Messen der Feuchte von flächenförmigen Proben durch Absorption von Mikrowellen |
-
1984
- 1984-02-23 JP JP2483884U patent/JPS60137357U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60137357U (ja) | 1985-09-11 |
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