JPH0511549Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0511549Y2 JPH0511549Y2 JP1986106547U JP10654786U JPH0511549Y2 JP H0511549 Y2 JPH0511549 Y2 JP H0511549Y2 JP 1986106547 U JP1986106547 U JP 1986106547U JP 10654786 U JP10654786 U JP 10654786U JP H0511549 Y2 JPH0511549 Y2 JP H0511549Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pack
- film
- sheet
- film pack
- pull
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C8/00—Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
- G03C8/42—Structural details
- G03C8/50—Peel-apart units, i.e. the image-forming section being separated from the image-receiving section
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/28—Locating light-sensitive material within camera
- G03B17/32—Locating plates or cut films
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ピールアパートタイプのインスタン
トフイルムユニツトを収納するためのフイルムパ
ツクに関するものである。
トフイルムユニツトを収納するためのフイルムパ
ツクに関するものである。
ピールアパートタイプのインスタントフイルム
ユニツト(以下、単にフイルムユニツトという)
は、例えば特公昭44−2528号に詳しく記載されて
いるように、被写体の潜像を記録する感光シート
と、この感光シートの潜像を受け取つてポジ画像
を形成する受像シートを主要部材としている。前
記感光シートは引き出しシートに接続され、また
受像シートは画面サイズに応じた開口が形成され
たマスクシートに接合されており、このマスクシ
ートは前記引き出しシートに接合されている。そ
して、このようなフイルムユニツトは、フイルム
パツクに複数ユニツト積層して収納されている。
ユニツト(以下、単にフイルムユニツトという)
は、例えば特公昭44−2528号に詳しく記載されて
いるように、被写体の潜像を記録する感光シート
と、この感光シートの潜像を受け取つてポジ画像
を形成する受像シートを主要部材としている。前
記感光シートは引き出しシートに接続され、また
受像シートは画面サイズに応じた開口が形成され
たマスクシートに接合されており、このマスクシ
ートは前記引き出しシートに接合されている。そ
して、このようなフイルムユニツトは、フイルム
パツクに複数ユニツト積層して収納されている。
前記フイルムパツクの一端側には、フイルムユ
ニツトの引き出し口が形成されており、このフイ
ルムパツクは、一対の展開ローラが設けられたパ
ツクホルダに装填して用いられる。そして、露光
済みのフイルムユニツトは、前記引き出し口を通
して1ユニツトずつ引き出され、前記一対の展開
ローラを通過する。このとき、フイルムユニツト
に設けられた現像液ポツドが裂開し、重なり合つ
ている感光シートと受像シートとの間に拡布され
るようになる。
ニツトの引き出し口が形成されており、このフイ
ルムパツクは、一対の展開ローラが設けられたパ
ツクホルダに装填して用いられる。そして、露光
済みのフイルムユニツトは、前記引き出し口を通
して1ユニツトずつ引き出され、前記一対の展開
ローラを通過する。このとき、フイルムユニツト
に設けられた現像液ポツドが裂開し、重なり合つ
ている感光シートと受像シートとの間に拡布され
るようになる。
露光済みのフイルムユニツトを引き出すときに
は、まず引き出しシートの先端側に接合されてい
るタブを、パツクホルダのタブ引き出し用の開口
から引き出すようにする。これにより引き出しシ
ートの先端部が展開ローラの間に進入されるよう
になる。さらにタブを引いてゆくと、引き出しシ
ートの先端部は展開ローラの間を通り抜けてパツ
クホルダ外に突出するとともに、タブは引き出し
シートの先端側から引き剥がされるようになる。
その後には、引き出しシートの先端部をつかんで
引き出すことによつて、引き出しシートに接合さ
れた感光シートと受像シートは重なり合つて展開
ローラを通過するようになる。
は、まず引き出しシートの先端側に接合されてい
るタブを、パツクホルダのタブ引き出し用の開口
から引き出すようにする。これにより引き出しシ
ートの先端部が展開ローラの間に進入されるよう
になる。さらにタブを引いてゆくと、引き出しシ
ートの先端部は展開ローラの間を通り抜けてパツ
クホルダ外に突出するとともに、タブは引き出し
シートの先端側から引き剥がされるようになる。
その後には、引き出しシートの先端部をつかんで
引き出すことによつて、引き出しシートに接合さ
れた感光シートと受像シートは重なり合つて展開
ローラを通過するようになる。
ところで、パツクホルダの内面にはガイド板が
設けられており、フイルムパツクから引き出され
てくる引き出しシートの先端部を展開ローラまで
案内するようにしている。しかし、このガイド板
の終端と展開ローラとの間には、重なり合つた感
光シートと受像シートとの両側縁に圧接してその
位置規制を行うとともに、この両側縁から現像処
理液が漏れ出ることを防ぐためのエツジ制御部材
が設けられている。このエツジ制御部材は上下方
向に移動自在であり、フイルムユニツトの下側
(受像シート側)から上側(感光シート側)に向
かつてばね付勢されており、前記ガイド板の終縁
部と連続して引き出しシートを展開ローラまでガ
イドするようになつている。
設けられており、フイルムパツクから引き出され
てくる引き出しシートの先端部を展開ローラまで
案内するようにしている。しかし、このガイド板
の終端と展開ローラとの間には、重なり合つた感
光シートと受像シートとの両側縁に圧接してその
位置規制を行うとともに、この両側縁から現像処
理液が漏れ出ることを防ぐためのエツジ制御部材
が設けられている。このエツジ制御部材は上下方
向に移動自在であり、フイルムユニツトの下側
(受像シート側)から上側(感光シート側)に向
かつてばね付勢されており、前記ガイド板の終縁
部と連続して引き出しシートを展開ローラまでガ
イドするようになつている。
しかしながら、製造時の誤差などの要因によつ
て、前記エツジ制御部材がガイド板の終端よりも
高い位置に位置するものも多く、この場合にはガ
イド板の終端に続いて、上方に突出した段差がで
きてしまうことになる。この段差をなくすために
は、上述したばねの圧力を調整したり、あるいは
根本的にエツジ制御部材の支持構造を変えなけれ
ばならず、技術的には困難な点が多い。
て、前記エツジ制御部材がガイド板の終端よりも
高い位置に位置するものも多く、この場合にはガ
イド板の終端に続いて、上方に突出した段差がで
きてしまうことになる。この段差をなくすために
は、上述したばねの圧力を調整したり、あるいは
根本的にエツジ制御部材の支持構造を変えなけれ
ばならず、技術的には困難な点が多い。
このため、従来のフイルムパツクにおいては、
タブを引き出して引き出しシートの先端部を展開
ローラの間に進入させようとするときに、この先
端部が前記ガイド板の終端以降に突出した段差に
突き当たり、展開ローラから引き出しシートの先
端部が導出されないという引き出し不良が発生し
やすかつた。
タブを引き出して引き出しシートの先端部を展開
ローラの間に進入させようとするときに、この先
端部が前記ガイド板の終端以降に突出した段差に
突き当たり、展開ローラから引き出しシートの先
端部が導出されないという引き出し不良が発生し
やすかつた。
本考案はこのような従来技術の欠点に鑑みてな
されたもので、タブを引き出してゆくことによつ
て、引き出しシートの先端部が確実に展開ローラ
の間に導入されるようにしたインスタントフイル
ムパツクを提供することを目的とする。
されたもので、タブを引き出してゆくことによつ
て、引き出しシートの先端部が確実に展開ローラ
の間に導入されるようにしたインスタントフイル
ムパツクを提供することを目的とする。
本考案は上記目的を達成するために、フイルム
パツクの底蓋に設けられ、フイルムパツクをパツ
クホルダに装填したときにパツクホルダの内面と
協同して、パツク内のフイルムユニツトを上に持
ち上げる作用を行う支持部材を、フイルムユニツ
トの引き出し方向に延長するようにしたものであ
る。すなわち、フイルムパツクをパツクホルダに
装填したときに、前記支持部材の先端が、パツク
ホルダの内面に設けられたガイド板とエツジ制御
部材との境界部に接近されるようにしている。
パツクの底蓋に設けられ、フイルムパツクをパツ
クホルダに装填したときにパツクホルダの内面と
協同して、パツク内のフイルムユニツトを上に持
ち上げる作用を行う支持部材を、フイルムユニツ
トの引き出し方向に延長するようにしたものであ
る。すなわち、フイルムパツクをパツクホルダに
装填したときに、前記支持部材の先端が、パツク
ホルダの内面に設けられたガイド板とエツジ制御
部材との境界部に接近されるようにしている。
なお、この支持部材を延長し過ぎた場合には、
前記支持部材の先端部がフイルムパツクの引き出
し口側の外形輪郭線から突出してしまい、フイル
ムパツクの取扱時に折れ曲がつたり破損したりし
てしまうので、支持部材の先端位置をフイルムパ
ツクの外形輪郭線からあまり突出しないようにす
るのが望ましい。
前記支持部材の先端部がフイルムパツクの引き出
し口側の外形輪郭線から突出してしまい、フイル
ムパツクの取扱時に折れ曲がつたり破損したりし
てしまうので、支持部材の先端位置をフイルムパ
ツクの外形輪郭線からあまり突出しないようにす
るのが望ましい。
以下、本考案の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
〔実施例〕
第1図はフイルムパツクを分解して示したもの
で、フイルムパツク1は、弾性が得られるような
金属製薄板からなる底蓋2及びフイルム押し板3
と、例えばハイインパクトポリスチレンなどによ
り成形して得られるパツク本体4とから構成され
ている。前記底蓋2には、その両側に内側に折り
曲げ形成したばね板部5が形成され、フイルム押
し板3の脚部6を押圧して圧板部7を上方に付勢
している。底蓋2は、前記フイルム押し板3をパ
ツク本体4との間に挟み込むようにしてパツク本
体4に係着されている。
で、フイルムパツク1は、弾性が得られるような
金属製薄板からなる底蓋2及びフイルム押し板3
と、例えばハイインパクトポリスチレンなどによ
り成形して得られるパツク本体4とから構成され
ている。前記底蓋2には、その両側に内側に折り
曲げ形成したばね板部5が形成され、フイルム押
し板3の脚部6を押圧して圧板部7を上方に付勢
している。底蓋2は、前記フイルム押し板3をパ
ツク本体4との間に挟み込むようにしてパツク本
体4に係着されている。
ピールアパートタイプのフイルムユニツトは、
圧板部7の上に位置している感光シート10と、
この感光シート10を引き出すために、これに連
結された引き出しシート11と、この引き出しシ
ート11に一端が接着され、受像シート12を支
持しているマスクシート13とを備え、さらに、
感光シート10と引き出しシート11との連結部
近傍には、現像処理液が充填された現像液ポツド
15が設けられている。また、引き出しシート1
1の先端部16には、タブ17の一端が接着され
ている。前記受像シート12の表面は、マスクシ
ート13に形成された開口から露出している。そ
して、感光シート10を引き出すための引き出し
シート11以降は、フイルム押し板3の左側に丸
く屈曲形成された折り返し部20を介し、フイル
ム押し板3の下側に回り込んでいる。
圧板部7の上に位置している感光シート10と、
この感光シート10を引き出すために、これに連
結された引き出しシート11と、この引き出しシ
ート11に一端が接着され、受像シート12を支
持しているマスクシート13とを備え、さらに、
感光シート10と引き出しシート11との連結部
近傍には、現像処理液が充填された現像液ポツド
15が設けられている。また、引き出しシート1
1の先端部16には、タブ17の一端が接着され
ている。前記受像シート12の表面は、マスクシ
ート13に形成された開口から露出している。そ
して、感光シート10を引き出すための引き出し
シート11以降は、フイルム押し板3の左側に丸
く屈曲形成された折り返し部20を介し、フイル
ム押し板3の下側に回り込んでいる。
パツク本体4の上面には開口22が形成され、
この開口22を通して感光シート10が露光され
る。また、パツク本体4の右側にはフイルムユニ
ツトの引き出し口24が切り欠き形成され、露光
済みのフイルムユニツトはこの引き出し口24か
ら引き出されるようになる。この引き出し口24
側において、底蓋2には略U字状の切り欠き25
が形成されている。そして、この切り欠き25の
中央には、フイルムユニツトの引き出し方向に延
長してスポンジ26が固形されている。このスポ
ンジ26は、フイルムパツク1をパツクホルダに
装填したときに、パツクホルダの内面に設けられ
た突起などによつて軽く上方に持ち上げられ、引
き出し口24側でフイルムユニツトを押し上げる
ように支持し、その引き出し操作を容易にする作
用を行う。
この開口22を通して感光シート10が露光され
る。また、パツク本体4の右側にはフイルムユニ
ツトの引き出し口24が切り欠き形成され、露光
済みのフイルムユニツトはこの引き出し口24か
ら引き出されるようになる。この引き出し口24
側において、底蓋2には略U字状の切り欠き25
が形成されている。そして、この切り欠き25の
中央には、フイルムユニツトの引き出し方向に延
長してスポンジ26が固形されている。このスポ
ンジ26は、フイルムパツク1をパツクホルダに
装填したときに、パツクホルダの内面に設けられ
た突起などによつて軽く上方に持ち上げられ、引
き出し口24側でフイルムユニツトを押し上げる
ように支持し、その引き出し操作を容易にする作
用を行う。
第2図及び第3図はパツクホルダの引き出し口
側の構造の要部を示している。フイルムパツク1
が装填されるパツクホルダ30は、ローラアセン
ブリを保持したホルダ本体31と、露光範囲を画
定するアパーチユア32が形成されたカバー33
とからなる。カバー32とホルダ本体31とは周
知のヒンジ機構を介して開閉自在になつており、
前記アパーチユア32がカメラの背面に設けられ
た露光枠に密着するようにセツトされる。また、
カバー33には、フイルムユニツトの引き出し用
のスリツトとは別に、タブ17を引き出すための
開口33aが形成されている。
側の構造の要部を示している。フイルムパツク1
が装填されるパツクホルダ30は、ローラアセン
ブリを保持したホルダ本体31と、露光範囲を画
定するアパーチユア32が形成されたカバー33
とからなる。カバー32とホルダ本体31とは周
知のヒンジ機構を介して開閉自在になつており、
前記アパーチユア32がカメラの背面に設けられ
た露光枠に密着するようにセツトされる。また、
カバー33には、フイルムユニツトの引き出し用
のスリツトとは別に、タブ17を引き出すための
開口33aが形成されている。
ホルダ本体31の一端側には、露光済みのフイ
ルムユニツトを引き出すためのスリツト34が形
成されるとともに、スリツト34に接近するよう
に、ホルダ本体31の内部には一対の展開ローラ
35,35が回転自在に取り付けられている。展
開ローラ35,35は、支持ブロツク36,36
を介して台座37に取り付けられ、それぞれ回転
自在となつている。そして、展開ローラ35,3
5の両端に突出した軸は、支持ブロツク36,3
6を貫通して台座37の両側壁から突出し、これ
らの軸に対してU字状のバネ38を掛けることに
よつて、展開ローラ35,35は互いに接近する
方向に付勢されている。しかし、支持ブロツク3
6,36によつて、展開ローラ35,35との間
には、所定幅の最小間隙が確保されている。ま
た、前記台座37にはその両側壁を連結するよう
にブリツジ39が一体に形成されている。
ルムユニツトを引き出すためのスリツト34が形
成されるとともに、スリツト34に接近するよう
に、ホルダ本体31の内部には一対の展開ローラ
35,35が回転自在に取り付けられている。展
開ローラ35,35は、支持ブロツク36,36
を介して台座37に取り付けられ、それぞれ回転
自在となつている。そして、展開ローラ35,3
5の両端に突出した軸は、支持ブロツク36,3
6を貫通して台座37の両側壁から突出し、これ
らの軸に対してU字状のバネ38を掛けることに
よつて、展開ローラ35,35は互いに接近する
方向に付勢されている。しかし、支持ブロツク3
6,36によつて、展開ローラ35,35との間
には、所定幅の最小間隙が確保されている。ま
た、前記台座37にはその両側壁を連結するよう
にブリツジ39が一体に形成されている。
ホルダ本体31の底面には、スリツト34に向
かつて傾斜するように、ガイド板40が取り付け
られている。このガイド板40は、フイルムユニ
ツトが引き出されるとき、引き出しシート11の
先端部16がスリツト34に向かつて進むように
案内する。このガイド板40と展開ローラ35と
の間には、台座37に支持されたエツジ制御部材
42が配設されている。エツジ制御部材42はバ
ネ43によつて上方に付勢され、その両端に形成
された隆起部42aがブリツジ39の下面に当節
して位置決めされている。このエツジ制御部材4
2は、フイルムユニツトが引き出されるときに、
ブリツジ39と協同してフイルムユニツトの引き
出し通路を画定するとともに、隆起部42aによ
つてフイルムユニツトの両側縁をブリツジ39と
の間に挟み込むようにする。すなわち、感光シー
ト10と受像シート12とが重なり合つて展開ロ
ーラ35,35に進入するときに、両シート1
0,12の両側縁を挟みつけて、両シート間に拡
布された現像処理液が両側縁から漏れ出ることを
防ぐようにしている。
かつて傾斜するように、ガイド板40が取り付け
られている。このガイド板40は、フイルムユニ
ツトが引き出されるとき、引き出しシート11の
先端部16がスリツト34に向かつて進むように
案内する。このガイド板40と展開ローラ35と
の間には、台座37に支持されたエツジ制御部材
42が配設されている。エツジ制御部材42はバ
ネ43によつて上方に付勢され、その両端に形成
された隆起部42aがブリツジ39の下面に当節
して位置決めされている。このエツジ制御部材4
2は、フイルムユニツトが引き出されるときに、
ブリツジ39と協同してフイルムユニツトの引き
出し通路を画定するとともに、隆起部42aによ
つてフイルムユニツトの両側縁をブリツジ39と
の間に挟み込むようにする。すなわち、感光シー
ト10と受像シート12とが重なり合つて展開ロ
ーラ35,35に進入するときに、両シート1
0,12の両側縁を挟みつけて、両シート間に拡
布された現像処理液が両側縁から漏れ出ることを
防ぐようにしている。
露光済みのフイルムユニツトを引き出すため
に、カバー33の開口33aから出ているタブ1
7を引つ張ると、これにより引き出しシート11
の先端部16がフイルムパツク1から引き出され
てゆく。そして、この先端部16はスポンジ26
の上面に摺接しながら右方に進み、さらにガイド
板40の上面によつて案内されながら展開ローラ
35,35の間に進入する。展開ローラ35,3
5の最小間隙は、引き出しシート11の厚みより
も広いから、その先端部16は第3図に示したよ
うに、展開ローラ35,35の間をくぐり抜け、
さらにスリツト34を通つてパツクホルダ30の
外に突出する。そして、さらにタブ17を引くこ
とによつて、タブ17は引き出しシート11から
剥離する。なお、タブ17には次のフイルムユニ
ツトのタブ17′の先端が軽く接着されているか
ら、上述のようにしてタブ17が剥離したときに
は、次のタブ17′が開口33aから突出される
ようになる。
に、カバー33の開口33aから出ているタブ1
7を引つ張ると、これにより引き出しシート11
の先端部16がフイルムパツク1から引き出され
てゆく。そして、この先端部16はスポンジ26
の上面に摺接しながら右方に進み、さらにガイド
板40の上面によつて案内されながら展開ローラ
35,35の間に進入する。展開ローラ35,3
5の最小間隙は、引き出しシート11の厚みより
も広いから、その先端部16は第3図に示したよ
うに、展開ローラ35,35の間をくぐり抜け、
さらにスリツト34を通つてパツクホルダ30の
外に突出する。そして、さらにタブ17を引くこ
とによつて、タブ17は引き出しシート11から
剥離する。なお、タブ17には次のフイルムユニ
ツトのタブ17′の先端が軽く接着されているか
ら、上述のようにしてタブ17が剥離したときに
は、次のタブ17′が開口33aから突出される
ようになる。
こうして引き出しシート11の先端部16が展
開ローラ35,35の間から突出した後は、この
先端部16を指でつかんで引き出すようにする。
すると、引き出しシート11とマスクシート13
が重なり合つて引き出されてゆき、現像液ポツド
15が展開ローラ35,35の間を通り抜けると
きにこれが裂開する。さらに引き出しを続ける
と、現像液ポツド15から流れ出た現像処理液
が、展開ローラ35,35間を重なり合つて通過
してゆく感光シート10と受像シート12との間
に拡布され、転写現像が行われるものである。そ
して、所定の現像時間の経過の後に、受像シート
12から感光シート10を引き剥がすと、受像シ
ート12上にポジ画像を得ることができる。
開ローラ35,35の間から突出した後は、この
先端部16を指でつかんで引き出すようにする。
すると、引き出しシート11とマスクシート13
が重なり合つて引き出されてゆき、現像液ポツド
15が展開ローラ35,35の間を通り抜けると
きにこれが裂開する。さらに引き出しを続ける
と、現像液ポツド15から流れ出た現像処理液
が、展開ローラ35,35間を重なり合つて通過
してゆく感光シート10と受像シート12との間
に拡布され、転写現像が行われるものである。そ
して、所定の現像時間の経過の後に、受像シート
12から感光シート10を引き剥がすと、受像シ
ート12上にポジ画像を得ることができる。
ところで、本考案を用いたフイルムパツク1に
おいては、スポンジ26がフイルムユニツトの引
き出し方向、すなわちガイド板40の終端40a
とエツジ制御部材42との境界部に接近するよう
に延長されている。これにより、引き出しシート
11の先端部16の姿勢は上向きに矯正され、例
えガイド板40の終端にエツジ制御部材42によ
る段差があつたとしても、これを乗り越えてブリ
ツジ39とエツジ制御部材42との間に確実に案
内されるようになる。したがつて、第3図に二点
鎖線で示したように、引き出しシート11の先端
部16がエツジ制御部材42による段差に突き当
たり、引き出し不能になるという事故を減少させ
ることができるようになる。
おいては、スポンジ26がフイルムユニツトの引
き出し方向、すなわちガイド板40の終端40a
とエツジ制御部材42との境界部に接近するよう
に延長されている。これにより、引き出しシート
11の先端部16の姿勢は上向きに矯正され、例
えガイド板40の終端にエツジ制御部材42によ
る段差があつたとしても、これを乗り越えてブリ
ツジ39とエツジ制御部材42との間に確実に案
内されるようになる。したがつて、第3図に二点
鎖線で示したように、引き出しシート11の先端
部16がエツジ制御部材42による段差に突き当
たり、引き出し不能になるという事故を減少させ
ることができるようになる。
すなわち、第4図に模式的に示したように、ス
ポンジ26の先端26aから、エツジ制御部材4
2の前縁42bによつて形成される段差までの間
隔lを狭めてゆくことによつて、引き出しシート
11の先端部16は前記段差を乗り越えやすくな
り、引き出し不良事故に対する対策として非常に
有効となる。なお、スポンジ26を段階的に延長
し、前記間隔lを変えながら引き出し不良事故の
発生について実験してみた結果は第5図に示した
通りで、前記間隔lを狭くすることによつて、引
き出し不良の発生率が減少することが確かめられ
た。なお、第5図中の測定点A,B,C,Dは、
フイルムパツク1の底蓋2に形成されたU字状の
切り欠き25からスポンジ26の先端26aまで
の長さL(第4図参照)を、それぞれ37mm,34mm,
33mm,32mmに延長したときのデータであり、測定
点Eは従来品、すなわちスポンジ26の長さLが
25.5mm(l=12mm)のもののデータである。
ポンジ26の先端26aから、エツジ制御部材4
2の前縁42bによつて形成される段差までの間
隔lを狭めてゆくことによつて、引き出しシート
11の先端部16は前記段差を乗り越えやすくな
り、引き出し不良事故に対する対策として非常に
有効となる。なお、スポンジ26を段階的に延長
し、前記間隔lを変えながら引き出し不良事故の
発生について実験してみた結果は第5図に示した
通りで、前記間隔lを狭くすることによつて、引
き出し不良の発生率が減少することが確かめられ
た。なお、第5図中の測定点A,B,C,Dは、
フイルムパツク1の底蓋2に形成されたU字状の
切り欠き25からスポンジ26の先端26aまで
の長さL(第4図参照)を、それぞれ37mm,34mm,
33mm,32mmに延長したときのデータであり、測定
点Eは従来品、すなわちスポンジ26の長さLが
25.5mm(l=12mm)のもののデータである。
このことから理解されるように、スポンジ26
の先端26aとエツジ制御部材42の前縁42b
までの間隔lを0〜6mmの範囲内に設定するよう
にすれば、従来のフイルムパツクをパツクホルダ
に装填した場合と比較して、引き出しシートの先
端の引き出し不良を大幅に減少させることができ
るものである。
の先端26aとエツジ制御部材42の前縁42b
までの間隔lを0〜6mmの範囲内に設定するよう
にすれば、従来のフイルムパツクをパツクホルダ
に装填した場合と比較して、引き出しシートの先
端の引き出し不良を大幅に減少させることができ
るものである。
なお、スポンジ26の長さを延長し過ぎると、
スポンジ26の先端26aが、フイルムパツク1
の引き出し口24からその外形輪郭線外に突出す
るようになる。すると、フイルムパツク1の取扱
時にスポンジ26を変形、破損させてしまうおそ
れが出てくるから、先端26aがフイルムパツク
1の外形輪郭線から出ないようにすることが好ま
しい。
スポンジ26の先端26aが、フイルムパツク1
の引き出し口24からその外形輪郭線外に突出す
るようになる。すると、フイルムパツク1の取扱
時にスポンジ26を変形、破損させてしまうおそ
れが出てくるから、先端26aがフイルムパツク
1の外形輪郭線から出ないようにすることが好ま
しい。
以上に説明したように、本考案のフイルムパツ
クにおいては、フイルムパツクの底蓋に取り付け
られフイルムユニツトを下側から支持している支
持部材を、フイルムユニツトの引き出し方向に延
長し、支持部材の先端とエツジ制御部材による段
差との間隔を狭めるようにしている。これによ
り、フイルムユニツトの引き出し端が、パツクホ
ルダの内面に配設された展開ローラ機構などの部
材間の段差に突き当たるようなことがなくなり、
従来のフイルムパツクで発生しがちだつた引き出
し不良の発生率を激減させ、引き出し端を確実に
展開ローラ間まで導くことができるようになる。
クにおいては、フイルムパツクの底蓋に取り付け
られフイルムユニツトを下側から支持している支
持部材を、フイルムユニツトの引き出し方向に延
長し、支持部材の先端とエツジ制御部材による段
差との間隔を狭めるようにしている。これによ
り、フイルムユニツトの引き出し端が、パツクホ
ルダの内面に配設された展開ローラ機構などの部
材間の段差に突き当たるようなことがなくなり、
従来のフイルムパツクで発生しがちだつた引き出
し不良の発生率を激減させ、引き出し端を確実に
展開ローラ間まで導くことができるようになる。
第1図は本考案を用いたフイルムパツクの分解
斜視図である。第2図はフイルムパツクを装填す
るパツクホルダの要部斜視図である。第3図は、
フイルムパツクを装填したときのパツクホルダの
要部断面図である。第4図は本考案の要部を説明
するための模式図である。第5図はフイルムユニ
ツトの引き出し不良の発生率の推移を示すグラフ
である。 1……フイルムパツク、2……底蓋、4……パ
ツク本体、10……感光シート、11……引き出
しシート、12……受像シート、24……引き出
し口、26……スポンジ、30……パツクホル
ダ、35……展開ローラ、37……台座、39…
…ブリツジ、40……ガイド板、40……エツジ
制御部材。
斜視図である。第2図はフイルムパツクを装填す
るパツクホルダの要部斜視図である。第3図は、
フイルムパツクを装填したときのパツクホルダの
要部断面図である。第4図は本考案の要部を説明
するための模式図である。第5図はフイルムユニ
ツトの引き出し不良の発生率の推移を示すグラフ
である。 1……フイルムパツク、2……底蓋、4……パ
ツク本体、10……感光シート、11……引き出
しシート、12……受像シート、24……引き出
し口、26……スポンジ、30……パツクホル
ダ、35……展開ローラ、37……台座、39…
…ブリツジ、40……ガイド板、40……エツジ
制御部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ピールアパートタイプのインスタントフイル
ムユニツトを収納し、一端側に前記フイルムユ
ニツトの引き出し口が設けられたインスタント
フイルムパツクにおいて、 前記フイルムパツクの底蓋の前記ユニツト引
き出し口側ほぼ中央部に、フイルムパツクから
引き出されてくるフイルムユニツトの下面を支
持する可撓性を有する支持部材の一端を固定す
るとともに他端側を引き出し方向に延長し、こ
のフイルムパツクが一対の展開ローラを有する
パツクホルダに装填された際に、前記支持部材
の引き出し口側先端が、パツクホルダ内に設け
られ、前記支持部材の下面を受け止めるガイド
板と、引き出されてくるフイルムユニツトの両
側縁部を挟圧するエツジ制御部材との境界部に
対して、6〜0mmの間隙をもつて臨むようにし
たことを特徴とするインスタントフイルムパツ
ク。 (2) 前記支持部材は、一端側が前記底蓋に固定さ
れ、他端側が屈曲自在な自由端とされたスポン
ジで構成されていることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載のインスタントフイ
ルムパツク。 (3) 前記支持部材の先端を、前記フイルムパツク
の引き出し口側における外形輪郭線位置とほぼ
一致する位置まで延長したことを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載のインスタン
トフイルムパツク。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986106547U JPH0511549Y2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | |
| US07/072,703 US4772905A (en) | 1986-07-11 | 1987-07-13 | Instant film pack |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986106547U JPH0511549Y2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6314248U JPS6314248U (ja) | 1988-01-29 |
| JPH0511549Y2 true JPH0511549Y2 (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=14436384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986106547U Expired - Lifetime JPH0511549Y2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4772905A (ja) |
| JP (1) | JPH0511549Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5103249A (en) * | 1990-10-24 | 1992-04-07 | Lauren Keene | Folding disposable camera apparatus in combination with instant film |
| JP2001228584A (ja) * | 1999-12-10 | 2001-08-24 | Fuji Photo Film Co Ltd | インスタントフイルムパック |
| EP2083865A2 (en) * | 2006-10-12 | 2009-08-05 | C-3 International, Llc | Methods for providing prophylactic surface treatment for fluid processing systems and components thereof |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3241468A (en) * | 1966-03-22 | Photographic apparatus | ||
| US3479184A (en) * | 1963-09-03 | 1969-11-18 | Polaroid Corp | Multilayer film pack |
| US3264963A (en) * | 1964-05-06 | 1966-08-09 | Polaroid Corp | Photographic apparatus |
| US3745904A (en) * | 1971-07-07 | 1973-07-17 | Polaroid Corp | Low-cost roller-type photographic fluid spreading apparatus |
| US3813164A (en) * | 1972-08-16 | 1974-05-28 | C Skowron | Film holder for making prints |
| US3899337A (en) * | 1973-12-28 | 1975-08-12 | Polaroid Corp | Multilayer film pack with scratch reducing means |
| JPS6148841A (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | フイルムパツク |
-
1986
- 1986-07-11 JP JP1986106547U patent/JPH0511549Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-07-13 US US07/072,703 patent/US4772905A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4772905A (en) | 1988-09-20 |
| JPS6314248U (ja) | 1988-01-29 |
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