JPH0511619Y2 - - Google Patents
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- JPH0511619Y2 JPH0511619Y2 JP6497586U JP6497586U JPH0511619Y2 JP H0511619 Y2 JPH0511619 Y2 JP H0511619Y2 JP 6497586 U JP6497586 U JP 6497586U JP 6497586 U JP6497586 U JP 6497586U JP H0511619 Y2 JPH0511619 Y2 JP H0511619Y2
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- JP
- Japan
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- rocker
- contact
- movable piece
- spring
- fulcrum
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、例えばワードプロセツサ、プリン
タ、複写機、電子タイプライタその他の事務器、
電子楽器、測定器等に適用するロツカースイツチ
に関する。
タ、複写機、電子タイプライタその他の事務器、
電子楽器、測定器等に適用するロツカースイツチ
に関する。
<従来の技術>
従来この種ロツカースイツチとして、例えば、
文献名「スイツチ最新技術“85”年版、25頁」に
記載された構造のものがある。上記文献に記載の
ロツカースイツチは、第6図〜第10図に示す如
く、中央支点方式のものであつて、スイツチベー
ス6に共通端子61、および共通端子61の両側
対称位置に固定接点を有す固定端子62,62a
を配設し、共通端子61に対し、各固定接点に対
応して可動接点を有す可動片7をシーソ状に支持
し、一方、ロツカー8は共通端子61の上方に枢
止して軸中心部に受部81を形成し、この受部に
押バネ82および絶縁性押棒(第6〜7図)、ス
チールボール(第8図)、ローラ(第9図)等の
押下部材83を配備し、この押下部材83を可動
片7に弾圧附勢している。第11図はロツカー作
動軸84と可動片7との間を反転スプリング85
にて連繋している。
文献名「スイツチ最新技術“85”年版、25頁」に
記載された構造のものがある。上記文献に記載の
ロツカースイツチは、第6図〜第10図に示す如
く、中央支点方式のものであつて、スイツチベー
ス6に共通端子61、および共通端子61の両側
対称位置に固定接点を有す固定端子62,62a
を配設し、共通端子61に対し、各固定接点に対
応して可動接点を有す可動片7をシーソ状に支持
し、一方、ロツカー8は共通端子61の上方に枢
止して軸中心部に受部81を形成し、この受部に
押バネ82および絶縁性押棒(第6〜7図)、ス
チールボール(第8図)、ローラ(第9図)等の
押下部材83を配備し、この押下部材83を可動
片7に弾圧附勢している。第11図はロツカー作
動軸84と可動片7との間を反転スプリング85
にて連繋している。
<考案が解決しようとする問題点>
ロツカースイツチは、接点投入時はハイスピー
ド投入、遮断時はロースピード遮断が要求され
る。ところが、前記中央支点方式のロツカースイ
ツチは、接点投入と遮断が同スピードのため、前
記のハイスピード投入とロースピード遮断の両方
を満足することが出来ない。しかも、スイツチの
小型化に鑑み、可動片7に屈曲部71を形成して
接点間隔、同極端子間の空間距離、沿面距離を確
保し、可動片7の作動角度を増加することが行わ
れている。この場合、負荷の種類に応じて可動接
点動作スピードの異なるスイツチが必要となる。
またこの種ロツカースイツチにおいて、必要な接
点接触圧力を確保するためには押バネ82のバネ
力を強くする必要があり、この場合、ロツカー8
の操作力が増大し、操作感触が劣るという問題点
があつた。
ド投入、遮断時はロースピード遮断が要求され
る。ところが、前記中央支点方式のロツカースイ
ツチは、接点投入と遮断が同スピードのため、前
記のハイスピード投入とロースピード遮断の両方
を満足することが出来ない。しかも、スイツチの
小型化に鑑み、可動片7に屈曲部71を形成して
接点間隔、同極端子間の空間距離、沿面距離を確
保し、可動片7の作動角度を増加することが行わ
れている。この場合、負荷の種類に応じて可動接
点動作スピードの異なるスイツチが必要となる。
またこの種ロツカースイツチにおいて、必要な接
点接触圧力を確保するためには押バネ82のバネ
力を強くする必要があり、この場合、ロツカー8
の操作力が増大し、操作感触が劣るという問題点
があつた。
そこで、本考案は従来の中央支点構造を止め、
可動片を逆U状に屈曲して、一端に一方の固定端
子に係止する支点、他端に他方の固定端子の接点
に対応する可動接点を形成し、この可動片に略中
央部に、軸中心をロツカー中心線より所定角度支
点側に偏位した押バネを介してロツカーに連繋す
ることにより、接点投入時はハイスピード投入、
遮断時はロースピード遮断を実現し得る新規なロ
ツカースイツチを提供することを目的とする。
可動片を逆U状に屈曲して、一端に一方の固定端
子に係止する支点、他端に他方の固定端子の接点
に対応する可動接点を形成し、この可動片に略中
央部に、軸中心をロツカー中心線より所定角度支
点側に偏位した押バネを介してロツカーに連繋す
ることにより、接点投入時はハイスピード投入、
遮断時はロースピード遮断を実現し得る新規なロ
ツカースイツチを提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段>
上記の目的を達成するための本考案の構成を、
実施例に対応する第1図乃至第5図を用いて説明
する。
実施例に対応する第1図乃至第5図を用いて説明
する。
本考案は、スイツチケース1の底部に一対の端
子2,2a、この端子に対応して端子間の導通状
態をON,OFFする可動片3、ケース開口部にロ
ツカー4を配備したロツカースイツチにおいて、
一方の端子2には固定接点21、他方の端子2a
には、ロツカー4をOFF状態に位置したときロ
ツカー中心線上に対応して可動片係止部22を設
け、可動片3は逆U状に形成して一端に前記係止
部22に係止した支点31、他端部に固定接点2
1に対応した可動接点34、略中央部にスリツト
孔36からなるバネ受部35を形成し、一方、ロ
ツカー4には、ロツカー中心線に対し可動片3の
支点側に所定角度偏位して押バネ5を装備し、こ
の押バネ5の先端係止片51を前記可動片3のバ
ネ受部35に係合してなるものである。
子2,2a、この端子に対応して端子間の導通状
態をON,OFFする可動片3、ケース開口部にロ
ツカー4を配備したロツカースイツチにおいて、
一方の端子2には固定接点21、他方の端子2a
には、ロツカー4をOFF状態に位置したときロ
ツカー中心線上に対応して可動片係止部22を設
け、可動片3は逆U状に形成して一端に前記係止
部22に係止した支点31、他端部に固定接点2
1に対応した可動接点34、略中央部にスリツト
孔36からなるバネ受部35を形成し、一方、ロ
ツカー4には、ロツカー中心線に対し可動片3の
支点側に所定角度偏位して押バネ5を装備し、こ
の押バネ5の先端係止片51を前記可動片3のバ
ネ受部35に係合してなるものである。
<作用>
本考案は上記の構成により、OFFの状態では、
可動片3は一端の支点31が固定端子2aの係止
部22に支持して傾斜し、可動接点34を固定接
点21から離間している。このとき、押バネ5と
可動片3の係合支点52は、ロツカー4中心点と
可動片支点31とを結ぶ線上のデツトポイントに
対し、支点側に位置している。
可動片3は一端の支点31が固定端子2aの係止
部22に支持して傾斜し、可動接点34を固定接
点21から離間している。このとき、押バネ5と
可動片3の係合支点52は、ロツカー4中心点と
可動片支点31とを結ぶ線上のデツトポイントに
対し、支点側に位置している。
接点投入に際し、ロツカー操作にて可動片3が
傾動するとき、可動片3は傾動に応じて押バネ5
を圧縮して弾性エネルギーを蓄積し、押バネ5と
可動片3の係合支点52がデツトポイントを越え
たとき急激に解放され、ハイスピードな接点投入
動作を行う。接点接触時の支点31と押バネ5、
接点34と押バネ5間の距離比が略同等なため、
接点投入時のチヤタリング、ハウジング等の発生
をおさえる効果が得られる。
傾動するとき、可動片3は傾動に応じて押バネ5
を圧縮して弾性エネルギーを蓄積し、押バネ5と
可動片3の係合支点52がデツトポイントを越え
たとき急激に解放され、ハイスピードな接点投入
動作を行う。接点接触時の支点31と押バネ5、
接点34と押バネ5間の距離比が略同等なため、
接点投入時のチヤタリング、ハウジング等の発生
をおさえる効果が得られる。
接点遮断に際し、ロツカー操作にて可動片3が
先と逆方向に傾動するとき、バネ受部35をなす
スリツト孔36での押バネ先端係止片51の遊
び、および弾性により、可動片3の接点開離スピ
ードは瞬時スローとなり、アークの途切れた後、
接点遮断の動きに入り、押バネ5と可動片3の係
合支点52がデツトポイントを越えて原状の
OFF状態に戻る。
先と逆方向に傾動するとき、バネ受部35をなす
スリツト孔36での押バネ先端係止片51の遊
び、および弾性により、可動片3の接点開離スピ
ードは瞬時スローとなり、アークの途切れた後、
接点遮断の動きに入り、押バネ5と可動片3の係
合支点52がデツトポイントを越えて原状の
OFF状態に戻る。
従つて、接点開離時のアーク発生が減少し、ア
ーク飛散物による絶縁劣化が減少する。また、押
バネ5のバネ力は、支点31および接点34に対
し略均等配分であり、且つ配分の角度が小さいた
め、押バネ5のバネ力を小さく設定でき、以てロ
ツカー4の操作力を低減し得る等の効果を奏す
る。
ーク飛散物による絶縁劣化が減少する。また、押
バネ5のバネ力は、支点31および接点34に対
し略均等配分であり、且つ配分の角度が小さいた
め、押バネ5のバネ力を小さく設定でき、以てロ
ツカー4の操作力を低減し得る等の効果を奏す
る。
<実施例>
以下図面に示す実施例に基づき本考案を具体的
に説明する。
に説明する。
図面において、ロツカースイツチは、上面開口
有底のスイツチケース1に対し、底壁11には一
対の固定端子2,2aを配設し、ケース1内には
両固定端子2,2a間の導通状態をON,OFFす
る可動片3、ケース開口部に該可動片3を作動す
るロツカー4が枢止されている。
有底のスイツチケース1に対し、底壁11には一
対の固定端子2,2aを配設し、ケース1内には
両固定端子2,2a間の導通状態をON,OFFす
る可動片3、ケース開口部に該可動片3を作動す
るロツカー4が枢止されている。
本考案は、前記可動片3の構成およびスイツチ
動作機構に特徴を有すもので、一方の端子2に
は、従来と同様な固定接点21、他方の端子2a
には、ロツカー4をOFF状態に位置したときロ
ツカー中心線上に対応して可動片3の一端を係止
する係止部22を設けている。該係止部22は、
第3図に示す如く固定端子2aの接点部の上面に
両側縁に沿うU状係止溝23および係止溝23に
直交して切欠凹部24を形成してなり、この係止
部22に可動片3の一端を係止する。
動作機構に特徴を有すもので、一方の端子2に
は、従来と同様な固定接点21、他方の端子2a
には、ロツカー4をOFF状態に位置したときロ
ツカー中心線上に対応して可動片3の一端を係止
する係止部22を設けている。該係止部22は、
第3図に示す如く固定端子2aの接点部の上面に
両側縁に沿うU状係止溝23および係止溝23に
直交して切欠凹部24を形成してなり、この係止
部22に可動片3の一端を係止する。
可動片3は略逆U字状に屈曲して一端に前記係
止部22に係合する支点31、他端部に固定接点
21に対応した可動接点34、略中央部にバネ受
部35をなすスリツト孔36を形成している。前
記支点31は、可動片3の幅中央部に凸部32、
凸部32の両側端辺に錐状片33を形成し、該凸
部32を切欠凹部24に、また錐状片33を係止
溝23にそれぞれ係合し、可動片3は前記支点3
1を中心として傾動し、可動接点34と固定接点
21とが接触、離間する。
止部22に係合する支点31、他端部に固定接点
21に対応した可動接点34、略中央部にバネ受
部35をなすスリツト孔36を形成している。前
記支点31は、可動片3の幅中央部に凸部32、
凸部32の両側端辺に錐状片33を形成し、該凸
部32を切欠凹部24に、また錐状片33を係止
溝23にそれぞれ係合し、可動片3は前記支点3
1を中心として傾動し、可動接点34と固定接点
21とが接触、離間する。
ロツカー主体41には、ロツカー中心線に対し
ロツカー操作角の1/2θだけ支点側に偏位した下
開口のバネ係合穴42を形成して、この係合孔4
2にコイルバネからなる押バネ5を係合し、押バ
ネ5には、先端にバネ軸方向に曲げた係止片51
を形成し、この係止片51を前記可動片3のスリ
ツト孔36に係合し弾圧附勢してなるものであ
る。
ロツカー操作角の1/2θだけ支点側に偏位した下
開口のバネ係合穴42を形成して、この係合孔4
2にコイルバネからなる押バネ5を係合し、押バ
ネ5には、先端にバネ軸方向に曲げた係止片51
を形成し、この係止片51を前記可動片3のスリ
ツト孔36に係合し弾圧附勢してなるものであ
る。
ロツカー主体41には、前記押バネ5の一端に
導通した抵抗43、この抵抗43に端子が導通し
たネオン管44を組込み、キヤツプ45を嵌着し
ている。
導通した抵抗43、この抵抗43に端子が導通し
たネオン管44を組込み、キヤツプ45を嵌着し
ている。
然して、スイツチOFFの状態では、第1図に
示す如く、可動片3は一端支点31が固定端子2
aの係止部22を支点として傾斜し、可動接点3
4を固定接点21から離間している。この状態に
おいて、押バネ5と可動片3の係合支点52は、
ロツカー主体41に対する押バネ取付角によつ
て、ロツカー中心点と可動片支点31とを結ぶ線
上のデツトポイントに対し支点側に位置してい
る。
示す如く、可動片3は一端支点31が固定端子2
aの係止部22を支点として傾斜し、可動接点3
4を固定接点21から離間している。この状態に
おいて、押バネ5と可動片3の係合支点52は、
ロツカー主体41に対する押バネ取付角によつ
て、ロツカー中心点と可動片支点31とを結ぶ線
上のデツトポイントに対し支点側に位置してい
る。
接点投入に際し、ロツカー操作にて可動片3が
傾動するとき、可動片3は傾動に応じて押バネ5
を圧縮して弾性エネルギーを蓄積し、押バネ5と
可動片3の係合支点52がデツトポイントを越え
たとき急激に解放され、ハイスピードな接点投入
動作(第2図)を行う。接点接触時、支点31と
押バネ5、押バネ5と接点34との距離比が略同
等のため、チヤタリング或いはハウジングの発生
が減少する。
傾動するとき、可動片3は傾動に応じて押バネ5
を圧縮して弾性エネルギーを蓄積し、押バネ5と
可動片3の係合支点52がデツトポイントを越え
たとき急激に解放され、ハイスピードな接点投入
動作(第2図)を行う。接点接触時、支点31と
押バネ5、押バネ5と接点34との距離比が略同
等のため、チヤタリング或いはハウジングの発生
が減少する。
接点遮断に際し、ロツカー操作にて可動片3が
先と逆方向に傾動するとき、スリツト孔36に対
する押バネ先端係止片51の遊び乃至は弾性によ
り、可動片3の接点開離スピードは瞬時スローと
なり、アークの途切れた後、接点遮断の動作に入
り、押バネ5と可動片3の係合支点52がデツト
ポイントを越えて原状のOFF状態に戻るのであ
る。
先と逆方向に傾動するとき、スリツト孔36に対
する押バネ先端係止片51の遊び乃至は弾性によ
り、可動片3の接点開離スピードは瞬時スローと
なり、アークの途切れた後、接点遮断の動作に入
り、押バネ5と可動片3の係合支点52がデツト
ポイントを越えて原状のOFF状態に戻るのであ
る。
第5図a,b,cにおいて、
α:ロツカーの操作角度
θ:押バネ中心線の回転角度
a:ロツカーの回動支点
b:押バネと可動片の係合支点
c:可動片の回転角度
β:可動片の回転角度
と定め、本考案にかかるロツカースイツチの作動
原理を説明する。
原理を説明する。
第5図aにおいて、遮断側に1/2α偏位させた
中心線上に可動片支点31を設け、a−b間の距
離に対しb−c間の距離を小さくすることによ
り、可動片31の動作角度を大きく設定し得る。
これによつて、電源用スイツチに要求される必要
な接点間隔を確保できる。可動片3の接点投入ス
ピードは、押バネ5の回転角度θに対し可動片回
転角度βは大に設定することにより、投入時の動
作スピードを比較的大きくとることができる。遮
断時の可動片3の動作スピードは、可動片3に対
する押バネ係止片51の遊び乃至弾性により、接
点開離直後に瞬時スロー動作となり、その後に前
述と同様な動作にて遮断する。
中心線上に可動片支点31を設け、a−b間の距
離に対しb−c間の距離を小さくすることによ
り、可動片31の動作角度を大きく設定し得る。
これによつて、電源用スイツチに要求される必要
な接点間隔を確保できる。可動片3の接点投入ス
ピードは、押バネ5の回転角度θに対し可動片回
転角度βは大に設定することにより、投入時の動
作スピードを比較的大きくとることができる。遮
断時の可動片3の動作スピードは、可動片3に対
する押バネ係止片51の遊び乃至弾性により、接
点開離直後に瞬時スロー動作となり、その後に前
述と同様な動作にて遮断する。
第11図は本考案に係るロツカースイツチ、第
12図は従来品のロツカースイツチの接点接触圧
力配分図を示し、下記の共通条件および個別条件
のもとに、これを説明する。
12図は従来品のロツカースイツチの接点接触圧
力配分図を示し、下記の共通条件および個別条件
のもとに、これを説明する。
<共通条件>
Fu:押バネの力
A:ロツカー枢止点
B:可動片支点
M:ロツカー枢止点と可動片支点との間の距離
<個別条件>本考案
ロツカー部操作角度:37度(接点投入側22度、
接点遮断側15度) L1:L2=1:1.5従来品 ロツカー部操作角度:30度(接点投入側15度、
接点遮断側15度) L3:L4=1:3 但しL1:L2およびL3:L4の比率は、必要な接
点間隔を取つた場合に生じる比率とする。
接点遮断側15度) L1:L2=1:1.5従来品 ロツカー部操作角度:30度(接点投入側15度、
接点遮断側15度) L3:L4=1:3 但しL1:L2およびL3:L4の比率は、必要な接
点間隔を取つた場合に生じる比率とする。
上記の条件に基づき、本考案に係る押バネ5の
力Fuを分解してFB,FCを得た後、C点のFCを分
解して接点接触圧力CPを求めると、 CP=FCCOS22° FC≒0.43FU ∴CP=0.43FU×0.927≒0.4FU となる。
力Fuを分解してFB,FCを得た後、C点のFCを分
解して接点接触圧力CPを求めると、 CP=FCCOS22° FC≒0.43FU ∴CP=0.43FU×0.927≒0.4FU となる。
一方、従来品の押バネの力FUを分解してFB,
FCを求めると、 FU COSθ=FB COSθ+FC COSθ、 L3:L4=1:3より FC COSθ=FU COSθ×1/4 ∴FC=0.25FU ここでCP=FC COSθ=0.25FU×COS15° =0.25×0.966×FU CP≒0.24FU となる。従つて、押バネ力が同一の場合、接点接
触圧力CPは、従来品の0.24FUに対し本考案では
0.4FUとなり、本考案は従来品に比べて約67%増
加する。
FCを求めると、 FU COSθ=FB COSθ+FC COSθ、 L3:L4=1:3より FC COSθ=FU COSθ×1/4 ∴FC=0.25FU ここでCP=FC COSθ=0.25FU×COS15° =0.25×0.966×FU CP≒0.24FU となる。従つて、押バネ力が同一の場合、接点接
触圧力CPは、従来品の0.24FUに対し本考案では
0.4FUとなり、本考案は従来品に比べて約67%増
加する。
<考案の効果>
本考案は上記の如く、スイツチケース1の底部
に一対の端子2,2a、この端子に対応して端子
間の導通状態をON,OFFする可動片3、ケース
開口部にロツカー4を配備したロツカースイツチ
において、一方の端子2には固定接点21、他方
の端子2aには、ロツカー4をOFF状態に位置
したときロツカー中心線上に対応して可動片係止
部22を設け、可動片3は逆U状に形成して一端
に前記係止部22に係止した支点31、他端部に
固定接点21に対応した可動接点34、略中央部
にスリツト孔36からなるバネ受部35を設け、
一方、ロツカー4には、ロツカー中心線に対し可
動片3の支点側に偏位して押バネ5を装備し、こ
の押バネ5の先端係止片51を前記バネ受部35
に係合して弾圧附勢したから、接点投入に際し、
ロツカー操作にて可動片3が傾動するとき、可動
片3は傾動に応じて押バネ5を圧縮して弾性エネ
ルギーを蓄積し、押バネ5と可動片3の係合支点
52がデツトポイントを越えたとき急激に解放さ
れ、ハイスピードな接点投入動作を実現する。ま
た接点接触時において支点31と押バネ5、接点
34と押バネ5間の距離比が略同等なため、接点
投入時のチヤタリング、ハウジング等の発生をお
さえる効果が得られる。更に接点遮断に際し、ロ
ツカー操作にて可動片3が先と逆方向に傾動する
とき、バネ受部35をなすスリツト孔36での押
バネ先端係止片51の遊び、および弾性により、
可動片3の接点開離スピードは瞬時スローとな
り、アークの途切れた後、接点遮断の動きに入
り、押バネ5と可動片3の係合支点52がデツト
ポイントを越えて原状のOFF状態に戻る。
に一対の端子2,2a、この端子に対応して端子
間の導通状態をON,OFFする可動片3、ケース
開口部にロツカー4を配備したロツカースイツチ
において、一方の端子2には固定接点21、他方
の端子2aには、ロツカー4をOFF状態に位置
したときロツカー中心線上に対応して可動片係止
部22を設け、可動片3は逆U状に形成して一端
に前記係止部22に係止した支点31、他端部に
固定接点21に対応した可動接点34、略中央部
にスリツト孔36からなるバネ受部35を設け、
一方、ロツカー4には、ロツカー中心線に対し可
動片3の支点側に偏位して押バネ5を装備し、こ
の押バネ5の先端係止片51を前記バネ受部35
に係合して弾圧附勢したから、接点投入に際し、
ロツカー操作にて可動片3が傾動するとき、可動
片3は傾動に応じて押バネ5を圧縮して弾性エネ
ルギーを蓄積し、押バネ5と可動片3の係合支点
52がデツトポイントを越えたとき急激に解放さ
れ、ハイスピードな接点投入動作を実現する。ま
た接点接触時において支点31と押バネ5、接点
34と押バネ5間の距離比が略同等なため、接点
投入時のチヤタリング、ハウジング等の発生をお
さえる効果が得られる。更に接点遮断に際し、ロ
ツカー操作にて可動片3が先と逆方向に傾動する
とき、バネ受部35をなすスリツト孔36での押
バネ先端係止片51の遊び、および弾性により、
可動片3の接点開離スピードは瞬時スローとな
り、アークの途切れた後、接点遮断の動きに入
り、押バネ5と可動片3の係合支点52がデツト
ポイントを越えて原状のOFF状態に戻る。
従つて、接点開離時のアーク発生が減少し、ア
ーク飛散物による絶縁劣化が減少する。また、押
バネ5のバネ力は、支点31および接点部に対し
略均等配分であり、且つ配分の角度が小さいた
め、押バネ5のバネ力を小さく設定でき、以てロ
ツカー4の操作力を低減し得る。また双極単投型
スイツチの場合、支点位置をずらすことにより、
軸線に対称な形状の端子を用いることにより、部
品の共用化が可能となる等の幾多の効果を有す。
ーク飛散物による絶縁劣化が減少する。また、押
バネ5のバネ力は、支点31および接点部に対し
略均等配分であり、且つ配分の角度が小さいた
め、押バネ5のバネ力を小さく設定でき、以てロ
ツカー4の操作力を低減し得る。また双極単投型
スイツチの場合、支点位置をずらすことにより、
軸線に対称な形状の端子を用いることにより、部
品の共用化が可能となる等の幾多の効果を有す。
第1図は本考案に係るロツカースイツチの一例
を示す断面図、第2図は第1図の作動状態を示す
図、第3図は分解図、第4図は要部の分解斜視
図、第5図は作動原理の説明図、第6〜10図は
従来例を示す図、第11図は本案スイツチの接点
接触圧力配分図、第12図は従来品の接点接触圧
力配分図である。 1……スイツチケース、2……端子、21……
固定接点、2a……端子、22……係止部、3…
…可動片、31……支点、34……可動接点、3
5……バネ受部、4……ロツカー、5……押バ
ネ、51……係止片。
を示す断面図、第2図は第1図の作動状態を示す
図、第3図は分解図、第4図は要部の分解斜視
図、第5図は作動原理の説明図、第6〜10図は
従来例を示す図、第11図は本案スイツチの接点
接触圧力配分図、第12図は従来品の接点接触圧
力配分図である。 1……スイツチケース、2……端子、21……
固定接点、2a……端子、22……係止部、3…
…可動片、31……支点、34……可動接点、3
5……バネ受部、4……ロツカー、5……押バ
ネ、51……係止片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 スイツチケースの底部に一対の端子、この端
子に対応して端子間の導通状態をON,OFFす
る可動片、ケース開口部にロツカーを配備した
ロツカースイツチにおいて、一方の端子には固
定接点、他方の端子には、ロツカーをOFF状
態に位置したときロツカー中心線上に対応して
可動片係止部を設け、可動片は逆U状に形成し
て一端に前記係止部に係止した支点、他端部に
固定接点に対応した可動接点、略中央部にバネ
受部を設け、この受部とロツカーとの間に押バ
ネを弾圧係合して成るを特徴とするロツカース
イツチ。 押バネはロツカーに支持されており、その軸
中心線はロツカー中心線より所定角度可動片支
点側に偏り設定されている実用新案登録請求の
範囲第1項記載のロツカースイツチ。 バネ受部はスリツト穴であつて、コイルバネ
先端の係止片が係合されている実用新案登録請
求の範囲第1項記載のロツカースイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6497586U JPH0511619Y2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6497586U JPH0511619Y2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62175633U JPS62175633U (ja) | 1987-11-07 |
| JPH0511619Y2 true JPH0511619Y2 (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=30901623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6497586U Expired - Lifetime JPH0511619Y2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511619Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITUB20160743A1 (it) * | 2016-02-15 | 2017-08-15 | Bticino Spa | Interruttore modulare con sistema di accoppiamento del fulcro di supporto |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP6497586U patent/JPH0511619Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62175633U (ja) | 1987-11-07 |
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