JPH05116836A - エンボステーピング部品のテープ除去装置及び除去方法 - Google Patents
エンボステーピング部品のテープ除去装置及び除去方法Info
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- JPH05116836A JPH05116836A JP3306930A JP30693091A JPH05116836A JP H05116836 A JPH05116836 A JP H05116836A JP 3306930 A JP3306930 A JP 3306930A JP 30693091 A JP30693091 A JP 30693091A JP H05116836 A JPH05116836 A JP H05116836A
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- cover tape
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャビティテープに対してカバーテープが大
きな接着強度で接着されたテーピング部品であっても、
カバーテープを断裂することなく安定してカバーテープ
を除去できるテープ除去装置を得る。 【構成】 キャビティテープ1に熱圧着されたカバーテ
ープ2の両端の熱圧着部(接着部2a)と、キャビティ
テープ1のポケット部4との間で、該カバーテープ2を
該カバーテープ2の進行方向に対して平行に切断するカ
ッター5を設ける。
きな接着強度で接着されたテーピング部品であっても、
カバーテープを断裂することなく安定してカバーテープ
を除去できるテープ除去装置を得る。 【構成】 キャビティテープ1に熱圧着されたカバーテ
ープ2の両端の熱圧着部(接着部2a)と、キャビティ
テープ1のポケット部4との間で、該カバーテープ2を
該カバーテープ2の進行方向に対して平行に切断するカ
ッター5を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はテーピング部品のテー
プ除去装置に関するものである。
プ除去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の出荷形態は最近の傾向とし
てエンボステーピングによる出荷に移行しつつある。図
5は従来のカバーテープの剥離方法を示したものであ
る。エンボステーピングはキャビティテープとカバーテ
ープとからなっており、図5において、1はキャビティ
テープ、2はカバーテープ、3はスプロケットホール、
4はキャビティテープ1のポケット部である。このよう
な構成のエンボステーピング部品のカバーテープ2を取
り除く場合にはエンボステーピングの進行方向と逆向き
に引っ張り、両端の接着部をひきはがしていた。接着強
度と剥離の容易性の兼ね合いから、カバーテープの熱圧
着時に、この剥離強度が一定になるよう、コントロール
する必要があるが、今の技術では非常に困難である。次
に動作について説明する。キャビティテープ1の進行方
向と反対向きにカバーテープ2を引っ張りながら、熱圧
着部をひきはがしていく。
てエンボステーピングによる出荷に移行しつつある。図
5は従来のカバーテープの剥離方法を示したものであ
る。エンボステーピングはキャビティテープとカバーテ
ープとからなっており、図5において、1はキャビティ
テープ、2はカバーテープ、3はスプロケットホール、
4はキャビティテープ1のポケット部である。このよう
な構成のエンボステーピング部品のカバーテープ2を取
り除く場合にはエンボステーピングの進行方向と逆向き
に引っ張り、両端の接着部をひきはがしていた。接着強
度と剥離の容易性の兼ね合いから、カバーテープの熱圧
着時に、この剥離強度が一定になるよう、コントロール
する必要があるが、今の技術では非常に困難である。次
に動作について説明する。キャビティテープ1の進行方
向と反対向きにカバーテープ2を引っ張りながら、熱圧
着部をひきはがしていく。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、接着
強度が不安定になるとともに、剥離強度にばらつきが生
じ、剥離強度が強すぎる場合は、カバーテープ2が断裂
するなどの問題点があった。この発明は上記のような問
題点を解消するためになされたもので、安定したテープ
除去が可能となり、かつテープの接着強度を高めること
ができるテーピング部品のテープ除去装置を得ることを
目的とする。
強度が不安定になるとともに、剥離強度にばらつきが生
じ、剥離強度が強すぎる場合は、カバーテープ2が断裂
するなどの問題点があった。この発明は上記のような問
題点を解消するためになされたもので、安定したテープ
除去が可能となり、かつテープの接着強度を高めること
ができるテーピング部品のテープ除去装置を得ることを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係るテープ除
去装置は、ポケット部との間の位置にその刃先が喰い込
むように設けられたカッターと、このカッターの刃先の
喰い込み量を制御する喰い込み深さ調整手段とを備えた
ものである。
去装置は、ポケット部との間の位置にその刃先が喰い込
むように設けられたカッターと、このカッターの刃先の
喰い込み量を制御する喰い込み深さ調整手段とを備えた
ものである。
【0005】
【作用】この発明におけるカッターは、接着部をはがす
ことなくテープを除去できるので、安定した剥離が行
え、接着部の剥離強度をコントロールする必要がないの
で、接着強度を十分に大きくすることができる。
ことなくテープを除去できるので、安定した剥離が行
え、接着部の剥離強度をコントロールする必要がないの
で、接着強度を十分に大きくすることができる。
【0006】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は本発明の一実施例のテープ除去装置6の外
観を示し、この装置6の下方には、図示しない半導体素
子を収容するために一列に並べて設けた複数のポケット
部4を有し、このポケット部4の両側部に複数のスプロ
ケット穴3を有するキャビティテープ1が図示しない回
転スプロケットによって駆動され、矢印方向に進行して
いる。
する。図1は本発明の一実施例のテープ除去装置6の外
観を示し、この装置6の下方には、図示しない半導体素
子を収容するために一列に並べて設けた複数のポケット
部4を有し、このポケット部4の両側部に複数のスプロ
ケット穴3を有するキャビティテープ1が図示しない回
転スプロケットによって駆動され、矢印方向に進行して
いる。
【0007】カバーテープ2は、上記スプロケット穴3
と上記ポケット部4との間の部分で上記キャビティテー
プ1に接着され、図の右方では接着部2aを形成してポ
ケット部4をカバーしている。
と上記ポケット部4との間の部分で上記キャビティテー
プ1に接着され、図の右方では接着部2aを形成してポ
ケット部4をカバーしている。
【0008】上記キャビティテープを駆動するための図
示しない駆動スプロケットはキャビティテープを駆動
し、上記カバーテープを引き剥がすための図示しないテ
ープ引き剥がし装置はテープカバー2を上方へ牽引して
いる。
示しない駆動スプロケットはキャビティテープを駆動
し、上記カバーテープを引き剥がすための図示しないテ
ープ引き剥がし装置はテープカバー2を上方へ牽引して
いる。
【0009】図2,図3,図4は本発明のテープ除去装
置6の内部の構造の刃物部分を示し、一対のカッター5
は、上記接着部2aと上記ポケット部4との間に位置し
て、このカッター5の刃先5aは、上記カバーテープ2
に喰い込ませるように、図示しない刃先の喰い込み深さ
調整手段を備えてカバーテープ2の中へ刃先5aを喰い
込ませ、キャビティテープ1の進行に従ってカバーテー
プ2を切断する高さに調節されている。
置6の内部の構造の刃物部分を示し、一対のカッター5
は、上記接着部2aと上記ポケット部4との間に位置し
て、このカッター5の刃先5aは、上記カバーテープ2
に喰い込ませるように、図示しない刃先の喰い込み深さ
調整手段を備えてカバーテープ2の中へ刃先5aを喰い
込ませ、キャビティテープ1の進行に従ってカバーテー
プ2を切断する高さに調節されている。
【0010】次に動作について説明する。図2におい
て、カバーテープ2は上方へ引っ張られ、接着部2aと
ポケット部4との間の部分にカッター5の刃先5aが喰
い込んでいて、キャビティテープ2の進行に伴ってカバ
ーテープ2は切断される。カバーテープ2は接着部2a
の部分をキャビティテープ1に残されたまま、キャビテ
ィテープ1によって運び去られる。
て、カバーテープ2は上方へ引っ張られ、接着部2aと
ポケット部4との間の部分にカッター5の刃先5aが喰
い込んでいて、キャビティテープ2の進行に伴ってカバ
ーテープ2は切断される。カバーテープ2は接着部2a
の部分をキャビティテープ1に残されたまま、キャビテ
ィテープ1によって運び去られる。
【0011】このようにして接着部2aは剥離されずに
残されるため、接着強度をシビアな値に設定する必要が
なく、接着力の強さと引き剥がしの容易さという相反す
る要求を満たすための非常に難しい技術が不要である。
従って、十分に大きな接着強度を与えることができるた
め、デバイスの落下という危険性を未然に防止すること
ができる。
残されるため、接着強度をシビアな値に設定する必要が
なく、接着力の強さと引き剥がしの容易さという相反す
る要求を満たすための非常に難しい技術が不要である。
従って、十分に大きな接着強度を与えることができるた
め、デバイスの落下という危険性を未然に防止すること
ができる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、接着
部が剥離されない十分な強さに接着することができ、接
着強度をシビアな値に設定する必要がないので、接着力
の強さと引き剥がしの容易さという相反する要求を満た
すための非常に難しい技術が不要である。従って、十分
に大きな接着強度を与えることができるので、デバイス
の落下という危険性を未然に防止することができる効果
がある。
部が剥離されない十分な強さに接着することができ、接
着強度をシビアな値に設定する必要がないので、接着力
の強さと引き剥がしの容易さという相反する要求を満た
すための非常に難しい技術が不要である。従って、十分
に大きな接着強度を与えることができるので、デバイス
の落下という危険性を未然に防止することができる効果
がある。
【図1】この発明のテープ除去装置の一実施例を示し、
装置全体を箱状カバーでカバーした場合を示す斜視図で
ある。
装置全体を箱状カバーでカバーした場合を示す斜視図で
ある。
【図2】この発明の一実施例によるテープ除去装置の刃
物部分だけを示して動作を説明する説明図である。
物部分だけを示して動作を説明する説明図である。
【図3】この発明の一実施例によるテープ除去装置のカ
ッターの保持状態を示す正面図である。
ッターの保持状態を示す正面図である。
【図4】この発明の一実施例によるテープ除去装置のカ
ッターの保持状態を示す側面図である。
ッターの保持状態を示す側面図である。
【図5】従来のエンボステーピングの剥離方式を示す斜
視図である。
視図である。
1 キャビティテープ 2 カバーテープ 2a 接着部 3 スプロケット穴 4 ポケット部 5 カッター 5a 刃先 6 カッターを内蔵するテープ除去装置の外部を覆う
箱状カバー
箱状カバー
【手続補正書】
【提出日】平成4年2月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は本発明の一実施例のテープ除去装置6の外
観を示す図であり、図において、1はキャビティテー
プ、2はカバーテープ、3はスプロケットホール、4は
キャビティテープ1のポケット部、5はカッター、5a
は刃先である。また、この装置6の下方には、図示しな
い半導体素子を収容するために一列に並べて設けた複数
のポケット部4を有し、このポケット部4の両側部に複
数のスプロケット穴3を有するキャビティテープ1が図
示しない回転スプロケットによって駆動され、矢印方向
に進行している。
する。図1は本発明の一実施例のテープ除去装置6の外
観を示す図であり、図において、1はキャビティテー
プ、2はカバーテープ、3はスプロケットホール、4は
キャビティテープ1のポケット部、5はカッター、5a
は刃先である。また、この装置6の下方には、図示しな
い半導体素子を収容するために一列に並べて設けた複数
のポケット部4を有し、このポケット部4の両側部に複
数のスプロケット穴3を有するキャビティテープ1が図
示しない回転スプロケットによって駆動され、矢印方向
に進行している。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】上記キャビティテープ1を駆動するための
図示しない駆動スプロケットはキャビティテープ1を駆
動し、上記カバーテープ2を引き剥がすための図示しな
いテープ引き剥がし装置はテープカバー2を上方へ牽引
している。
図示しない駆動スプロケットはキャビティテープ1を駆
動し、上記カバーテープ2を引き剥がすための図示しな
いテープ引き剥がし装置はテープカバー2を上方へ牽引
している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】図2,図3,図4は本発明のテープ除去装
置6の内部の構造の刃物部分を示す図であり、図におい
て、一対のカッター5は、上記接着部2aと上記ポケッ
ト部4との間に位置して、このカッター5の刃先5a
は、上記カバーテープ2に喰い込ませるように、図示し
ない刃先の喰い込み深さ調整手段を備えてカバーテープ
2の中へ刃先5aを喰い込ませ、キャビティテープ1の
進行に従ってカバーテープ2を切断する高さに調節され
ている。
置6の内部の構造の刃物部分を示す図であり、図におい
て、一対のカッター5は、上記接着部2aと上記ポケッ
ト部4との間に位置して、このカッター5の刃先5a
は、上記カバーテープ2に喰い込ませるように、図示し
ない刃先の喰い込み深さ調整手段を備えてカバーテープ
2の中へ刃先5aを喰い込ませ、キャビティテープ1の
進行に従ってカバーテープ2を切断する高さに調節され
ている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 エンボステーピング部品のテープ除去
装置及び除去方法
装置及び除去方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエンボステーピング部
品のテープ除去装置及びテープ除去方法に関するもので
ある。
品のテープ除去装置及びテープ除去方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の出荷形態は最近の傾向とし
てエンボステーピングによる出荷に移行しつつある。こ
のエンボステーピングとは、一定間隔で半導体素子等が
収容されるポケット部が複数形成されたキャビティテー
プを所定方向に移動させながら、該ポケット部に半導体
素子等を収容し、半導体素子等が収容されたポケット部
から順次、該ポケット部の周囲部を覆うようにしてキャ
ビティテープ表面に、該カバーテープを接着してテーピ
ングするものである。図5は、従来のエンボステーピン
グによるテーピング部品のカバーテープを出荷先で剥離
し、テーピング部品から半導体素子等を取り出す工程を
示した図であり、図において、1はキャビティテープ、
2はカバーテープ、3はスプロケットホール、4はキャ
ビティテープの中央部に一定の間隔を空けて形成された
半導体素子等を収容するポケット部である。従来、エン
ボステーピングによって半導体素子等を収容したテーピ
ング部品が出荷された出荷先では、テーピング部品から
半導体素子等を取り出す場合、図5に示すように、図示
しない、キャビティテープ1のスプロケットホール3に
係合する駆動スプロケットにより、キャビティテープ1
を所定方向に移動させながら、カバーテープ2をキャビ
ティテープ1の進行方向と逆向きに引っ張り、両端の接
着部を引き剥がしていた。
てエンボステーピングによる出荷に移行しつつある。こ
のエンボステーピングとは、一定間隔で半導体素子等が
収容されるポケット部が複数形成されたキャビティテー
プを所定方向に移動させながら、該ポケット部に半導体
素子等を収容し、半導体素子等が収容されたポケット部
から順次、該ポケット部の周囲部を覆うようにしてキャ
ビティテープ表面に、該カバーテープを接着してテーピ
ングするものである。図5は、従来のエンボステーピン
グによるテーピング部品のカバーテープを出荷先で剥離
し、テーピング部品から半導体素子等を取り出す工程を
示した図であり、図において、1はキャビティテープ、
2はカバーテープ、3はスプロケットホール、4はキャ
ビティテープの中央部に一定の間隔を空けて形成された
半導体素子等を収容するポケット部である。従来、エン
ボステーピングによって半導体素子等を収容したテーピ
ング部品が出荷された出荷先では、テーピング部品から
半導体素子等を取り出す場合、図5に示すように、図示
しない、キャビティテープ1のスプロケットホール3に
係合する駆動スプロケットにより、キャビティテープ1
を所定方向に移動させながら、カバーテープ2をキャビ
ティテープ1の進行方向と逆向きに引っ張り、両端の接
着部を引き剥がしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来は
出荷先においてエンボステーピングによるテーピング部
品からその内部に収容した半導体素子等を取り出す場
合、カバーテープ2をキャビティテープ1から引き剥が
していたため、これらカバーテープ2とキャビティテー
プ1間の接着強度は、出荷先ではキャビティテープ1か
らカバーテープ2を容易に引き剥がすことができ、一方
出荷時及び出荷先に届くまでの過程ではキャビティテー
プ1からカバーテープ2が容易に剥がれないようにする
という相反する要求に応えなければならない。しかる
に、現在の技術ではカバーテープの熱圧着時に、このよ
うな微妙な接着強度を再現性良く得ることは困難であ
り、接着強度が強すぎると、出荷先でカバーテープ2を
引き剥がす際に、カバーテープ2が断裂して、カバーテ
ープ2を連続して引き剥がすことができなくなり、処理
効率 が低下してしまうという問題点があった。また、接
着強度が弱すぎると、接着強度は径日変化によって更に
低下するため、テーピング部品が出荷先に届くまでに、
カバーテープ2が剥がれてしまい、収容された半導体素
子等がこぼれ落ちてしまうという問題点があった。
出荷先においてエンボステーピングによるテーピング部
品からその内部に収容した半導体素子等を取り出す場
合、カバーテープ2をキャビティテープ1から引き剥が
していたため、これらカバーテープ2とキャビティテー
プ1間の接着強度は、出荷先ではキャビティテープ1か
らカバーテープ2を容易に引き剥がすことができ、一方
出荷時及び出荷先に届くまでの過程ではキャビティテー
プ1からカバーテープ2が容易に剥がれないようにする
という相反する要求に応えなければならない。しかる
に、現在の技術ではカバーテープの熱圧着時に、このよ
うな微妙な接着強度を再現性良く得ることは困難であ
り、接着強度が強すぎると、出荷先でカバーテープ2を
引き剥がす際に、カバーテープ2が断裂して、カバーテ
ープ2を連続して引き剥がすことができなくなり、処理
効率 が低下してしまうという問題点があった。また、接
着強度が弱すぎると、接着強度は径日変化によって更に
低下するため、テーピング部品が出荷先に届くまでに、
カバーテープ2が剥がれてしまい、収容された半導体素
子等がこぼれ落ちてしまうという問題点があった。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、出荷先において、出荷先まで収
容物が安定に保持できるようにキャビティテープとカバ
ーテープが大きな接着強度で接着された(テーピングさ
れた)テーピング物品を、カバーテープを断裂すること
なく、上記収容物が取り出せる状態となるように、キャ
ビティテープからカバーテープを連続的且つ安定に除去
することができるテープ除去装置とテープ除去方法を得
ることを目的とする。
ためになされたもので、出荷先において、出荷先まで収
容物が安定に保持できるようにキャビティテープとカバ
ーテープが大きな接着強度で接着された(テーピングさ
れた)テーピング物品を、カバーテープを断裂すること
なく、上記収容物が取り出せる状態となるように、キャ
ビティテープからカバーテープを連続的且つ安定に除去
することができるテープ除去装置とテープ除去方法を得
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるカバー
テープ除去装置及び除去方法は、キャビティテープに熱
圧着されたカバーテープ両端の熱圧着部と、キャビティ
テープのポケット部との間で、該カバーテープを該ガバ
ーテープの進行方向に対して平行に切断するカッターを
配設したものである。
テープ除去装置及び除去方法は、キャビティテープに熱
圧着されたカバーテープ両端の熱圧着部と、キャビティ
テープのポケット部との間で、該カバーテープを該ガバ
ーテープの進行方向に対して平行に切断するカッターを
配設したものである。
【0006】
【作用】この発明においては、キャビティテープに対す
るカバーテープ両端の接着部を剥がすことなく、該接着
部以外の部分を切断してキャビティテープ内の半導体素
子等を収容するポケット部が開放するように、キャビテ
ィテープからカバーテープを除去するようにしたから、
上記接着部の接着強度が強い場合でも、移動するキャビ
ティテープからカバーテープを断裂することなく、該カ
バーテープを連続的且つ確実に除去することができる。
るカバーテープ両端の接着部を剥がすことなく、該接着
部以外の部分を切断してキャビティテープ内の半導体素
子等を収容するポケット部が開放するように、キャビテ
ィテープからカバーテープを除去するようにしたから、
上記接着部の接着強度が強い場合でも、移動するキャビ
ティテープからカバーテープを断裂することなく、該カ
バーテープを連続的且つ確実に除去することができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は本発明の一実施例によるテープ除去装置の
構成及び動作を説明するための透視斜視図であり、図に
おいて、図5と同一符号は同一または相当する部分を示
し、6はカバーテープ2が熱圧着されたキャビィティー
テープ1の上方に配置された、その一部にキャビィティ
ーテープ1側に刃先5aを向けた一対のカッター5を有
するテープカッター本体であり、該テープカッター本体
6は図示しない該テープカッター本体6を遊動自在に支
持する支持体に支持され、該テープカッター本体6内に
は、図示しない、カッター5の刃先5aの喰い込み深さ
を調整する刃先喰い込み深さ調整手段が設けられてい
る。また、該テープカッター本体6の上方には、カッタ
ー5によって切断されたカバーテープを牽引するテープ
牽引手段が設けられている。
する。図1は本発明の一実施例によるテープ除去装置の
構成及び動作を説明するための透視斜視図であり、図に
おいて、図5と同一符号は同一または相当する部分を示
し、6はカバーテープ2が熱圧着されたキャビィティー
テープ1の上方に配置された、その一部にキャビィティ
ーテープ1側に刃先5aを向けた一対のカッター5を有
するテープカッター本体であり、該テープカッター本体
6は図示しない該テープカッター本体6を遊動自在に支
持する支持体に支持され、該テープカッター本体6内に
は、図示しない、カッター5の刃先5aの喰い込み深さ
を調整する刃先喰い込み深さ調整手段が設けられてい
る。また、該テープカッター本体6の上方には、カッタ
ー5によって切断されたカバーテープを牽引するテープ
牽引手段が設けられている。
【0008】尚、図中、キャビィティーテープ1はポケ
ット部4の両側部にある複数のスプロケット穴3に、図
示しない回転スプロケットの突起が係合することによっ
て矢印方向に移動し、また、カバーテープ2は、キャビ
ィティーテープ1のスプロケット穴3とポケット部4の
間のスプロケット穴3側(接着部2a)で熱圧着され、
上記テープ除去装置によってテープが切断されるまで
は、キャビィティーテープ1のポケット部4を被覆して
いる。
ット部4の両側部にある複数のスプロケット穴3に、図
示しない回転スプロケットの突起が係合することによっ
て矢印方向に移動し、また、カバーテープ2は、キャビ
ィティーテープ1のスプロケット穴3とポケット部4の
間のスプロケット穴3側(接着部2a)で熱圧着され、
上記テープ除去装置によってテープが切断されるまで
は、キャビィティーテープ1のポケット部4を被覆して
いる。
【0009】一方、図2〜図4は上記テープカッター本
体6の形状と動作を説明するための斜視図,正面図及び
側面図であり、テープカッター本体6の下部には一対の
カッター5の刃先5aが突出しており、一対のカッター
5の刃先5aがカバーテープ2を上記接着部2aと上記
ポケット部4との間の位置で貫通し、キャビティテープ
1の進行に従ってカバーテープ2を切断する。
体6の形状と動作を説明するための斜視図,正面図及び
側面図であり、テープカッター本体6の下部には一対の
カッター5の刃先5aが突出しており、一対のカッター
5の刃先5aがカバーテープ2を上記接着部2aと上記
ポケット部4との間の位置で貫通し、キャビティテープ
1の進行に従ってカバーテープ2を切断する。
【0010】次に、動作について説明する。先ず、テー
プカッター本体6を、上述した状態にカバーテープ2が
熱圧着されたキャビィティーテープ1の上方に配置す
る。次に、図示しない刃先喰い込み深さ調整手段によ
り、テープカッター本体6内のカッター5の刃先5aを
所定高さに調整し、上記接着部2aとポケット部4との
間の部分に該カッター5の刃先5aを喰い込ませる。こ
の後、カバーテープ2の図示しない最先端部を、図示し
ないテープ牽引手段で牽引し、この状態で、図示しない
回転スプロケットによってキャビィティーテープ1を一
定方向(図1,2の矢印方向)に移動させると、キャビ
ティテープ1の進行に伴ってカバーテープ2はポケット
部4の両側で切断され、切断されたカバーテープ2の中
央部分は、テープ牽引手段により上方に持ち去られ、接
着部2aのカバーテープ2はキャビティテープ1に残さ
れたまま、キャビティテープ1によって運び去られる。
プカッター本体6を、上述した状態にカバーテープ2が
熱圧着されたキャビィティーテープ1の上方に配置す
る。次に、図示しない刃先喰い込み深さ調整手段によ
り、テープカッター本体6内のカッター5の刃先5aを
所定高さに調整し、上記接着部2aとポケット部4との
間の部分に該カッター5の刃先5aを喰い込ませる。こ
の後、カバーテープ2の図示しない最先端部を、図示し
ないテープ牽引手段で牽引し、この状態で、図示しない
回転スプロケットによってキャビィティーテープ1を一
定方向(図1,2の矢印方向)に移動させると、キャビ
ティテープ1の進行に伴ってカバーテープ2はポケット
部4の両側で切断され、切断されたカバーテープ2の中
央部分は、テープ牽引手段により上方に持ち去られ、接
着部2aのカバーテープ2はキャビティテープ1に残さ
れたまま、キャビティテープ1によって運び去られる。
【0011】このような本実施例のテープ除去装置で
は、熱圧着されたカバーテープをキャビティテープ1か
ら剥離することなく、キャビティテープ1のポケット部
4の両側の接着部2a以外の接着していない位置で、カ
バーテープ2を切断していくため、半導体素子等をポケ
ット部4に収容し、カバーテープ2をキャビティテープ
1に対して大きな接着強度で熱圧着したテーピング部品
であっても、カバーテープ2を断裂することなく、半導
体素子等をポケット部4から取り出すに必要な幅で、該
カバーテープ2を連続的且つ安定に除去することがで
き、作業効率を向上することができる。
は、熱圧着されたカバーテープをキャビティテープ1か
ら剥離することなく、キャビティテープ1のポケット部
4の両側の接着部2a以外の接着していない位置で、カ
バーテープ2を切断していくため、半導体素子等をポケ
ット部4に収容し、カバーテープ2をキャビティテープ
1に対して大きな接着強度で熱圧着したテーピング部品
であっても、カバーテープ2を断裂することなく、半導
体素子等をポケット部4から取り出すに必要な幅で、該
カバーテープ2を連続的且つ安定に除去することがで
き、作業効率を向上することができる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、カバ
ーテープ両端の熱圧着部と、エンボステーピングのポケ
ット部との間で、該カバーテープを該ガバーテープの進
行方向に対して平行に切断するようにしたので、上記熱
圧着部の接着強度が強い場合でも、移動するキャビティ
テープからカバーテープを断裂することなく、該カバー
テープを連続的且つ確実に除去することができ、このた
め、エンボステーピングによるテーピング部品の出荷
時、キャビティテープとカバーテープ間に十分に大きな
接着強度を与えることができるので、出荷時及び出荷先
に届くまでに、収容された半導体素子が落下するとう危
険性を未然に防止でき、また、出荷先においいても、テ
ーピング部品から半導体素子を取り出す作業の効率を向
上できる効果がある。
ーテープ両端の熱圧着部と、エンボステーピングのポケ
ット部との間で、該カバーテープを該ガバーテープの進
行方向に対して平行に切断するようにしたので、上記熱
圧着部の接着強度が強い場合でも、移動するキャビティ
テープからカバーテープを断裂することなく、該カバー
テープを連続的且つ確実に除去することができ、このた
め、エンボステーピングによるテーピング部品の出荷
時、キャビティテープとカバーテープ間に十分に大きな
接着強度を与えることができるので、出荷時及び出荷先
に届くまでに、収容された半導体素子が落下するとう危
険性を未然に防止でき、また、出荷先においいても、テ
ーピング部品から半導体素子を取り出す作業の効率を向
上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるテープ除去装置の構
成と動作を説明するための透視斜視図である。
成と動作を説明するための透視斜視図である。
【図2】上記図1のテープ除去装置におけるテープカッ
ター本体の一対のカッターのみを示した斜視図である。
ター本体の一対のカッターのみを示した斜視図である。
【図3】上記図1のテープ除去装置におけるテープカッ
ター本体の構造を示す正面図である。
ター本体の構造を示す正面図である。
【図4】上記図1のテープ除去装置におけるテープカッ
ター本体の構造を示す側面図である。
ター本体の構造を示す側面図である。
【図5】従来のエンボステーピング部品からカバーテー
プを剥離する工程を示す斜視図である。
プを剥離する工程を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 キャビティテープ 2 カバーテープ 2a 接着部 3 スプロケット穴 4 ポケット部 5 カッター 5a 刃先 6 テープカッター本体
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体素子を収容するために一列に並べ
て設けた複数のポケット部を有し、このポケット部の両
側部に複数のスプロケット穴を有するキャビティテープ
と、 上記スプロケット穴と上記ポケット部との間の部分で上
記キャビティテープに接着され、ポケット部をカバーす
るカバーテープと、 上記キャビティテープを駆動するための駆動スプロケッ
トと、上記カバーテープを引き剥がすためのテープ引き
剥がし装置からなる半導体部品の移動装置において、 上記接着部と上記ポケット部との間に位置してカッター
を設け、このカッターの刃先は、上記カバーテープに喰
い込むように、刃先の喰い込み深さ調整手段を備えたこ
とを特徴とするテーピング部品のテープ除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3306930A JPH05116836A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | エンボステーピング部品のテープ除去装置及び除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3306930A JPH05116836A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | エンボステーピング部品のテープ除去装置及び除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05116836A true JPH05116836A (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=17962994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3306930A Pending JPH05116836A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | エンボステーピング部品のテープ除去装置及び除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05116836A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6631870B2 (en) | 1998-12-22 | 2003-10-14 | Mydata Automation Ab | Method for transferring component tape information to a component mounting machine and means therefore |
| US6782606B2 (en) | 1998-12-22 | 2004-08-31 | Mydata Automation Ab | Tape guide and magazine at a component machine |
| JP2012009579A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd | 部品装着装置、及び部品供給装置 |
| JP2016026415A (ja) * | 2009-01-27 | 2016-02-12 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品供給装置 |
-
1991
- 1991-10-24 JP JP3306930A patent/JPH05116836A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6631870B2 (en) | 1998-12-22 | 2003-10-14 | Mydata Automation Ab | Method for transferring component tape information to a component mounting machine and means therefore |
| US6782606B2 (en) | 1998-12-22 | 2004-08-31 | Mydata Automation Ab | Tape guide and magazine at a component machine |
| US7096571B2 (en) | 1998-12-22 | 2006-08-29 | Mydata Automation Ab | Method for transferring component tape information to a component mounting machine and means therefore |
| US7228620B2 (en) | 1998-12-22 | 2007-06-12 | Mydata Automation Ab | Tape guide and magazine at a component machine |
| JP2016026415A (ja) * | 2009-01-27 | 2016-02-12 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品供給装置 |
| JP2012009579A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd | 部品装着装置、及び部品供給装置 |
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