JPH0511848Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0511848Y2 JPH0511848Y2 JP1988015495U JP1549588U JPH0511848Y2 JP H0511848 Y2 JPH0511848 Y2 JP H0511848Y2 JP 1988015495 U JP1988015495 U JP 1988015495U JP 1549588 U JP1549588 U JP 1549588U JP H0511848 Y2 JPH0511848 Y2 JP H0511848Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phantom
- magnetic field
- mri
- axis
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、核磁気共鳴イメージング装置の(以
下、MRIという)の渦電流補正のとき、フアン
トム及びサーフエスコイルを固定する装置に関す
るものである。
下、MRIという)の渦電流補正のとき、フアン
トム及びサーフエスコイルを固定する装置に関す
るものである。
(従来の技術)
核磁気共鳴現象(MR現象)は、均一な分極磁
界の中に配置された被検体のサンプル物体をラー
モア周波数の無線周波(RF)エネルギーで照射
することにより、サンプル物体に発現される。医
療用診断の用途では、被検体を円筒形のRFコイ
ルの場の中に位置決めし、RF電力増幅器を用い
てRFコイルを付勢する方式をとつておりRF励振
が止まると、スピン・エコー等の形でサンプル物
体から出るMR信号はRFコイルで検出される。
このMR信号を使つて被検体に関するMRイメー
ジング情報及び分析情報を得ている。イメージン
グに磁気共鳴を用いるとき、MR信号の中に空間
情報を符号化するために磁気勾配を使用してい
る。この磁気勾配が渦電流の影響により理想特性
からずれると、像の歪を招くことが知られてい
る。
界の中に配置された被検体のサンプル物体をラー
モア周波数の無線周波(RF)エネルギーで照射
することにより、サンプル物体に発現される。医
療用診断の用途では、被検体を円筒形のRFコイ
ルの場の中に位置決めし、RF電力増幅器を用い
てRFコイルを付勢する方式をとつておりRF励振
が止まると、スピン・エコー等の形でサンプル物
体から出るMR信号はRFコイルで検出される。
このMR信号を使つて被検体に関するMRイメー
ジング情報及び分析情報を得ている。イメージン
グに磁気共鳴を用いるとき、MR信号の中に空間
情報を符号化するために磁気勾配を使用してい
る。この磁気勾配が渦電流の影響により理想特性
からずれると、像の歪を招くことが知られてい
る。
従つて、MRIにおいては、上記磁気勾配の理
想特性からのずれを測定し、この測定値を使つて
勾配の歪を補償する必要がある。このような磁界
勾配による渦電流を補償する方法については、例
えば、特開昭62−189057号に開示されている方法
が知られている。
想特性からのずれを測定し、この測定値を使つて
勾配の歪を補償する必要がある。このような磁界
勾配による渦電流を補償する方法については、例
えば、特開昭62−189057号に開示されている方法
が知られている。
従来、補正されていない磁界の測定方法(補償
するための情報を得る操作)においては、第3図
に示すように、磁石部の中心Oから所定の距離、
例えば、10cm離れた位置A,B,C,D,E,及
びFに、小型のフアントム1とこれに附随するサ
ーフエスコイル2を固定して行われていた。その
手順は、先ず適当な台の上にフアントム1とサー
フエスコイル2を固定し、磁石部の中心Oを探し
た後、X,Y及びZの各軸方向の各位置A,B,
C,D,E,及びFにフアントム及びサーフエス
コイルを移動し、その都度磁界の測定が行われて
いた。
するための情報を得る操作)においては、第3図
に示すように、磁石部の中心Oから所定の距離、
例えば、10cm離れた位置A,B,C,D,E,及
びFに、小型のフアントム1とこれに附随するサ
ーフエスコイル2を固定して行われていた。その
手順は、先ず適当な台の上にフアントム1とサー
フエスコイル2を固定し、磁石部の中心Oを探し
た後、X,Y及びZの各軸方向の各位置A,B,
C,D,E,及びFにフアントム及びサーフエス
コイルを移動し、その都度磁界の測定が行われて
いた。
(考案が解決しようとする課題)
従つて、従来の渦電流補正の測定に際しては、
磁石部の中心Oで磁界を測定した後、上記の各点
にフアントム及びサーフエスコイルを移動しなが
ら測定を行うため、測定に時間がかかる上に位置
決めの精度を得るのも難しいという問題点があつ
た。
磁石部の中心Oで磁界を測定した後、上記の各点
にフアントム及びサーフエスコイルを移動しなが
ら測定を行うため、測定に時間がかかる上に位置
決めの精度を得るのも難しいという問題点があつ
た。
本考案は、MRIの渦電流補正の測定における
フアントム及びサーフエスコイルの位置操作が簡
単で、しかも精度よく行うことができる装置を提
供することを目的としている。
フアントム及びサーフエスコイルの位置操作が簡
単で、しかも精度よく行うことができる装置を提
供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成する本考案のMRI渦電流補正
フアントム設置装置は、略円筒形空間内に均一磁
場を形成し、該磁場に傾斜磁場を加えるMRI装
置の磁石部に配置されるMRI渦電流補正フアン
トム設置装置であつて、互いの中心位置でそれぞ
れ直交するように3軸方向に配置された支持部材
と、これら各支持部材の端部であつて中心位置か
ら所定の距離の位置並びに各支持部材が直交する
位置に固定されたフアントム及びサーフエスコイ
ルとを備え、MRI装置の磁石部の渦電流補正の
際に、支持部材が直交する位置が磁石部の中心に
なるように、かつ各支持部材の方向が磁石部のX
軸、Y軸及びZ軸方向になるように配置されるこ
とを特徴とする構成となつている。
フアントム設置装置は、略円筒形空間内に均一磁
場を形成し、該磁場に傾斜磁場を加えるMRI装
置の磁石部に配置されるMRI渦電流補正フアン
トム設置装置であつて、互いの中心位置でそれぞ
れ直交するように3軸方向に配置された支持部材
と、これら各支持部材の端部であつて中心位置か
ら所定の距離の位置並びに各支持部材が直交する
位置に固定されたフアントム及びサーフエスコイ
ルとを備え、MRI装置の磁石部の渦電流補正の
際に、支持部材が直交する位置が磁石部の中心に
なるように、かつ各支持部材の方向が磁石部のX
軸、Y軸及びZ軸方向になるように配置されるこ
とを特徴とする構成となつている。
(作用)
予め固定した位置にそれぞれフアントム及びサ
ーフエスコイルを設置しておく。
ーフエスコイルを設置しておく。
(実施例)
以下、図面を参照し本考案について詳しく説明
する。
する。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示す構
成図であり、第1図は全体図、第2図はフアント
ム及びサーフエスコイルの固定状態説明図であ
る。各図において、3は互いに直交する3方向
X,Y及びZの各軸に支持部材3x,3y,及び
3zを配したベースである。ベース3y及び3z
は略コの字形をしており、各両端でベース3を支
える構成となつている。4x1,4x2,4y
1,4y2,4z1,4z2及び4c0はフアト
ム及びサーフエスコイルの固定手段である。固定
手段4c0は各支持部材の直交位置Oに配置さ
れ、これ以外の固定手段は直交位置Oから所定の
距離、例えば10cm離れて配置されている。各固定
手段は円筒形で構成され、第2図に示すように、
その中に円筒形のフアントム1を挿入し、外側に
リング状のサーフエスコイル2を配置してそれぞ
れを固定するようになつている。
成図であり、第1図は全体図、第2図はフアント
ム及びサーフエスコイルの固定状態説明図であ
る。各図において、3は互いに直交する3方向
X,Y及びZの各軸に支持部材3x,3y,及び
3zを配したベースである。ベース3y及び3z
は略コの字形をしており、各両端でベース3を支
える構成となつている。4x1,4x2,4y
1,4y2,4z1,4z2及び4c0はフアト
ム及びサーフエスコイルの固定手段である。固定
手段4c0は各支持部材の直交位置Oに配置さ
れ、これ以外の固定手段は直交位置Oから所定の
距離、例えば10cm離れて配置されている。各固定
手段は円筒形で構成され、第2図に示すように、
その中に円筒形のフアントム1を挿入し、外側に
リング状のサーフエスコイル2を配置してそれぞ
れを固定するようになつている。
上記のように、3軸の直交位置Oに固定手段4
c0を設置し、これを通る直交線上の所定の位置
に他の固定手段を配置しているため、所望の磁界
の測定に際し、磁石部の中心に直交位置Oを合わ
せ、支持部材3z,3y及び3zの軸を磁石部の
X,Y及びZの各軸に一致させるだけで測定箇所
を設定することができる。
c0を設置し、これを通る直交線上の所定の位置
に他の固定手段を配置しているため、所望の磁界
の測定に際し、磁石部の中心に直交位置Oを合わ
せ、支持部材3z,3y及び3zの軸を磁石部の
X,Y及びZの各軸に一致させるだけで測定箇所
を設定することができる。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものでは
ない。例えば、支持部材はただ3方向で直交し、
その軸線に固定手段を配置し得るようになつてい
ればよく、必ずしもコの字形である必要はない。
又、固定手段もフアントムやサーフエスコイルの
形状に合わて構成されればよい。
ない。例えば、支持部材はただ3方向で直交し、
その軸線に固定手段を配置し得るようになつてい
ればよく、必ずしもコの字形である必要はない。
又、固定手段もフアントムやサーフエスコイルの
形状に合わて構成されればよい。
(考案の効果)
以上の説明の通り、本考案によれば、予め定め
られた位置にフアントム及びサーフエスコイルが
固定されるため、渦電流補正に際し、操作が簡単
になり、しかも、それらの設置を正確に行うこと
ができる。
られた位置にフアントム及びサーフエスコイルが
固定されるため、渦電流補正に際し、操作が簡単
になり、しかも、それらの設置を正確に行うこと
ができる。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示す構
成図、第3図は渦電流磁界の測定方法の説明図で
ある。 1……フアントム、2……サーフエスコイル、
3z,3y,3z……支持部、4x1,4x2,
4y1,4y2,4z1,4z2,4c0……固
定手段。
成図、第3図は渦電流磁界の測定方法の説明図で
ある。 1……フアントム、2……サーフエスコイル、
3z,3y,3z……支持部、4x1,4x2,
4y1,4y2,4z1,4z2,4c0……固
定手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 略円筒形空間内に均一磁場を形成し、該磁場に
傾斜磁場を加えるMRI装置の磁石部に配置され
るMRI渦電流補正フアントム設置装置であつて、 互いの中心位置でそれぞれ直交するように3軸
方向に配置された支持部材と、 これら各支持部材の端部であつて中心位置から
所定の距離の位置並びに各支持部材が直交する位
置に固定されたフアントム及びサーフエスコイル
とを備え、 MRI装置の磁石部の渦電流補正の際に、支持
部材が直交する位置が磁石部の中心になるよう
に、かつ各支持部材の方向が磁石部のX軸、Y軸
及びZ軸方向になるように配置されることを特徴
とするMRI渦電流補正フアントム設置装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988015495U JPH0511848Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988015495U JPH0511848Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01120816U JPH01120816U (ja) | 1989-08-16 |
| JPH0511848Y2 true JPH0511848Y2 (ja) | 1993-03-25 |
Family
ID=31227598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988015495U Expired - Lifetime JPH0511848Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511848Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58140630A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-20 | Hitachi Ltd | 核磁気共鳴を用いた検査装置 |
| DE3372907D1 (en) * | 1982-06-09 | 1987-09-17 | Picker Int Ltd | Method and apparatus for monitoring movement of a body under nmr examination |
| JPS60207654A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-19 | 旭メデイカル株式会社 | 分解能測定用のフアントム |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP1988015495U patent/JPH0511848Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01120816U (ja) | 1989-08-16 |
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