JPH0511862A - 温度検出装置 - Google Patents
温度検出装置Info
- Publication number
- JPH0511862A JPH0511862A JP16037791A JP16037791A JPH0511862A JP H0511862 A JPH0511862 A JP H0511862A JP 16037791 A JP16037791 A JP 16037791A JP 16037791 A JP16037791 A JP 16037791A JP H0511862 A JPH0511862 A JP H0511862A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermistor
- temperature
- thermistors
- cpu
- contact voltage
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 直列に接続されたサーミスタR1,R2の両
端に異なる電圧V1,V2を印加する。サーミスタR1と
R2の接点は抵抗9を介して接地されており、又、接点
はA/D変換器10を介してCPU1へ接続されてい
る。CPU1は前記接点の電圧VTHに基づいてサーミス
タR1,R2の温度検知及びサーミスタR1,R2の断
線検知を行う。 【効果】 サーミスタR1,R2の温度とは無関係にサ
ーミスタR1,R2の断線等を検出でき、安全性の高い
温度検出装置を提供することができる。
端に異なる電圧V1,V2を印加する。サーミスタR1と
R2の接点は抵抗9を介して接地されており、又、接点
はA/D変換器10を介してCPU1へ接続されてい
る。CPU1は前記接点の電圧VTHに基づいてサーミス
タR1,R2の温度検知及びサーミスタR1,R2の断
線検知を行う。 【効果】 サーミスタR1,R2の温度とは無関係にサ
ーミスタR1,R2の断線等を検出でき、安全性の高い
温度検出装置を提供することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度検出部の故障を検
知することを可能とした温度検出装置に関するものであ
る。
知することを可能とした温度検出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、サーミスタ等を用いて温度制御を
行う温度制御装置において、サーミスタの断線を検出す
るために、サーミスタと抵抗を直列に接続し、その両端
に電圧を印加し、サーミスタと抵抗の接点電圧が予め設
定された電圧と等しい場合、サーミスタが断線している
と判断して、熱源を制御していた。
行う温度制御装置において、サーミスタの断線を検出す
るために、サーミスタと抵抗を直列に接続し、その両端
に電圧を印加し、サーミスタと抵抗の接点電圧が予め設
定された電圧と等しい場合、サーミスタが断線している
と判断して、熱源を制御していた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】上述のように従来
の方法は低温時はサーミスタの抵抗値は高い抵抗とな
り、断線しているときの高抵抗かどうか区別がつかない
ため、制御開始後、発熱体の温度とは無関係に発熱体の
温度を上昇させる制御を行い、断線しているかどうか判
断していた。しかし、このような方法では、発熱体の温
度がすでに高温であった場合、必要以上に発熱体の温度
が上昇してしまい、発熱体やその周辺部の損傷、発火等
を引き起こす危険性があった。
の方法は低温時はサーミスタの抵抗値は高い抵抗とな
り、断線しているときの高抵抗かどうか区別がつかない
ため、制御開始後、発熱体の温度とは無関係に発熱体の
温度を上昇させる制御を行い、断線しているかどうか判
断していた。しかし、このような方法では、発熱体の温
度がすでに高温であった場合、必要以上に発熱体の温度
が上昇してしまい、発熱体やその周辺部の損傷、発火等
を引き起こす危険性があった。
【0004】本発明は、温度とは無関係にサーミスタの
不良を検出することができる温度検出装置を提供するこ
とを目的とする。
不良を検出することができる温度検出装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明は、サーミスタを用いて前記サーミスタの近
傍の温度を検出する温度検出装置において、互いに特性
の異なる2つのサーミスタを直列接続し、接続された前
記サーミスタの両片端にはそれぞれ異なる電圧を与え、
前記2つのサーミスタの接続点の接点電圧に応じて前記
サーミスタの近傍の温度及び前記サーミスタの不良を検
出するよう構成するものである。
め、本発明は、サーミスタを用いて前記サーミスタの近
傍の温度を検出する温度検出装置において、互いに特性
の異なる2つのサーミスタを直列接続し、接続された前
記サーミスタの両片端にはそれぞれ異なる電圧を与え、
前記2つのサーミスタの接続点の接点電圧に応じて前記
サーミスタの近傍の温度及び前記サーミスタの不良を検
出するよう構成するものである。
【0006】
【作用】上記構成において、直列接続された2つのサー
ミスタの接続点の接点電圧に応じて、前記サーミスタの
近傍の温度及び前記サーミスタの不良が検出される。
ミスタの接続点の接点電圧に応じて、前記サーミスタの
近傍の温度及び前記サーミスタの不良が検出される。
【0007】
【実施例】図1は本発明の実施例である。例えば複写機
の定着器などの温度制御装置の回路図である。1は温度
制御を行うCPU、2は制御の内容が書き込まれている
ROM、3はデータの読み書きを行うRAMである。4
は発熱体であるハロゲンヒータ、5はCPU1の制御に
よりハロゲンヒータ4の電源をスイッチングするソリッ
ドステートリレー、6はCPU1とソリッドステートリ
レー5の入出力インターフェースである。R1,R2は
サーミスタで、それぞれの抵抗値をR1,R2とする。
サーミスタR1とサーミスタR2は図2に示すように、
各々異なる温度−抵抗値特性を有し、サーミスタR1の
温度に対する抵抗値の変化率はサーミスタR2の変化率
よりも大きいものとする。サーミスタR1とサーミスタ
R2は直列に接続されており、サーミスタR1の片端は
基準電圧V1に、サーミスタR2の片端は基準電圧V2に
接続されている。サーミスタR1とサーミスタR2の接
点における接点電圧をVTHとする。9は抵抗で、サーミ
スタR1,R2の抵抗値に比べて十分高い値とする。1
0は接点電圧VTHをAD変換(アナログデジタル変換)
するAD変換器である。11はCPU1の誤動作やソリ
ッドステートリレー5のショートなどによって、ハロゲ
ンヒータ4が通電し続けた場合にある所定の温度でハロ
ゲンヒータ4への電源供給を遮断する温度ヒューズで、
ハロゲンヒータ4の過昇温を防止する。12はサーミス
タR1,R2をCPU1に接続するためのコネクタであ
る。
の定着器などの温度制御装置の回路図である。1は温度
制御を行うCPU、2は制御の内容が書き込まれている
ROM、3はデータの読み書きを行うRAMである。4
は発熱体であるハロゲンヒータ、5はCPU1の制御に
よりハロゲンヒータ4の電源をスイッチングするソリッ
ドステートリレー、6はCPU1とソリッドステートリ
レー5の入出力インターフェースである。R1,R2は
サーミスタで、それぞれの抵抗値をR1,R2とする。
サーミスタR1とサーミスタR2は図2に示すように、
各々異なる温度−抵抗値特性を有し、サーミスタR1の
温度に対する抵抗値の変化率はサーミスタR2の変化率
よりも大きいものとする。サーミスタR1とサーミスタ
R2は直列に接続されており、サーミスタR1の片端は
基準電圧V1に、サーミスタR2の片端は基準電圧V2に
接続されている。サーミスタR1とサーミスタR2の接
点における接点電圧をVTHとする。9は抵抗で、サーミ
スタR1,R2の抵抗値に比べて十分高い値とする。1
0は接点電圧VTHをAD変換(アナログデジタル変換)
するAD変換器である。11はCPU1の誤動作やソリ
ッドステートリレー5のショートなどによって、ハロゲ
ンヒータ4が通電し続けた場合にある所定の温度でハロ
ゲンヒータ4への電源供給を遮断する温度ヒューズで、
ハロゲンヒータ4の過昇温を防止する。12はサーミス
タR1,R2をCPU1に接続するためのコネクタであ
る。
【0008】上記構成において、ハロゲンヒータ4の熱
はサーミスタR1,R2へ伝わり、サーミスタR1,R
2は温度に応じた抵抗値をとる。ハロゲンヒータ4の温
度が上昇すると、サーミスタR1,R2の温度も上昇
し、図2からわかるように抵抗値R1とR2の値の比が
大きくなる。
はサーミスタR1,R2へ伝わり、サーミスタR1,R
2は温度に応じた抵抗値をとる。ハロゲンヒータ4の温
度が上昇すると、サーミスタR1,R2の温度も上昇
し、図2からわかるように抵抗値R1とR2の値の比が
大きくなる。
【0009】ここでサーミスタR1とサーミスタR2の
接点の接点電圧VTHは VTH=V2+(V1−V2)×R2/(R1+R2) =(R1・V2+R2・V1)/(R1+R2)のように
表わされる。
接点の接点電圧VTHは VTH=V2+(V1−V2)×R2/(R1+R2) =(R1・V2+R2・V1)/(R1+R2)のように
表わされる。
【0010】従って、図3の正常動作時のグラフに示す
ように、サーミスタR1,R2の温度が上昇すると、接
点電圧VTHも増加する。このように、サーミスタR1,
R2の温度によって異なる接点電圧VTHを発生し、接点
電圧VTHはAD変換器10によりデジタル値に変換され
てCPU1に入力される。CPU1はデジタル変換され
た接点電圧VTHの値を用いて計算を行い、サーミスタR
1,R2の温度を算出する。CPU1は、サーミスタR
1,R2の温度が予め設定された上限温度を上まわる
と、入出力インターフェース6を介してソリッドステー
トリレー5をオフ状態にする。また、CPU1は、サー
ミスタR1,R2の温度が予め設定された下限温度を下
まわると、入出力インターフェース6を介してソリッド
ステートリレー5をオン状態にする。予め設定された温
度に応じてソリッドステートリレー5をオン・オフする
ことにより、ハロゲンヒータ4の温度を一定範囲内に保
つことができる。
ように、サーミスタR1,R2の温度が上昇すると、接
点電圧VTHも増加する。このように、サーミスタR1,
R2の温度によって異なる接点電圧VTHを発生し、接点
電圧VTHはAD変換器10によりデジタル値に変換され
てCPU1に入力される。CPU1はデジタル変換され
た接点電圧VTHの値を用いて計算を行い、サーミスタR
1,R2の温度を算出する。CPU1は、サーミスタR
1,R2の温度が予め設定された上限温度を上まわる
と、入出力インターフェース6を介してソリッドステー
トリレー5をオフ状態にする。また、CPU1は、サー
ミスタR1,R2の温度が予め設定された下限温度を下
まわると、入出力インターフェース6を介してソリッド
ステートリレー5をオン状態にする。予め設定された温
度に応じてソリッドステートリレー5をオン・オフする
ことにより、ハロゲンヒータ4の温度を一定範囲内に保
つことができる。
【0011】次にサーミスタR1またはサーミスタR2
が故障して断線状態になった場合について説明する。
が故障して断線状態になった場合について説明する。
【0012】サーミスタR1が断線していた場合、接点
電圧VTHはV2となる。CPU1は接点電圧VTHがV2で
あると判断したとき、入出力インターフェース6を介し
てソリッドステートリレー5をオフにして、ハロゲンヒ
ータ4への電力供給を止め、サーミスタR1断線を示す
エラーコードを発生する。サーミスタR2が断線してい
た場合、接点電圧VTHはV1となる。CPU1は接点電
圧VTHがV1であると判断したとき、入出力インターフ
ェース6を介してソリッドステートリレー5をオフにし
て、サーミスタR2断線を示すエラーコードを発生す
る。また、サーミスタR1とサーミスタR2の両方が断
線していたり、コネクタ12が抜けていた場合、接点電
圧VTHは0[V]となる。CPU1は接点電圧VTHが0
[V]であると判断したとき、入出力インターフェース
6を介してソリッドステートリレー5をオフにして、コ
ネクタ抜けを示すエラーコードを発生する。
電圧VTHはV2となる。CPU1は接点電圧VTHがV2で
あると判断したとき、入出力インターフェース6を介し
てソリッドステートリレー5をオフにして、ハロゲンヒ
ータ4への電力供給を止め、サーミスタR1断線を示す
エラーコードを発生する。サーミスタR2が断線してい
た場合、接点電圧VTHはV1となる。CPU1は接点電
圧VTHがV1であると判断したとき、入出力インターフ
ェース6を介してソリッドステートリレー5をオフにし
て、サーミスタR2断線を示すエラーコードを発生す
る。また、サーミスタR1とサーミスタR2の両方が断
線していたり、コネクタ12が抜けていた場合、接点電
圧VTHは0[V]となる。CPU1は接点電圧VTHが0
[V]であると判断したとき、入出力インターフェース
6を介してソリッドステートリレー5をオフにして、コ
ネクタ抜けを示すエラーコードを発生する。
【0013】以上のように、CPU1が接点電圧VTHを
見ることによりサーミスタR1,R2の断線を判断し
て、ハロゲンヒータ4の電源をオフにすることができる
ので、ハロゲンヒータ4の過昇温による部分の損傷、発
火を防止できる。
見ることによりサーミスタR1,R2の断線を判断し
て、ハロゲンヒータ4の電源をオフにすることができる
ので、ハロゲンヒータ4の過昇温による部分の損傷、発
火を防止できる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば温
度とは無関係にサーミスタの不良を検出できるので、い
かなる温度状態においても安全性の高い温度検出装置を
提供することができるという効果がある。
度とは無関係にサーミスタの不良を検出できるので、い
かなる温度状態においても安全性の高い温度検出装置を
提供することができるという効果がある。
【図1】本発明の実施例の温度制御装置の回路図であ
る。
る。
【図2】サーミスタR1及びR2の温度−抵抗特性を表
す図である。
す図である。
【図3】サーミスタR1,R2の温度−接点電圧特性を
表す図である。
表す図である。
1 CPU 4 ハロゲンヒータ 5 ソリッドステートリレー 9 抵抗 10 AD変換器 R1 サーミスタ R2 サーミスタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 サーミスタを用いて前記サーミスタの近
傍の温度を検出する温度検出装置において、 互いに特性の異なる2つのサーミスタを直列接続し、接
続された前記サーミスタの両片端にはそれぞれ異なる電
圧を与え、 前記2つのサーミスタの接続点の接点電圧に応じて前記
サーミスタの近傍の温度及び前記サーミスタの不良を検
出することを特徴とした温度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16037791A JPH0511862A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 温度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16037791A JPH0511862A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 温度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0511862A true JPH0511862A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15713653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16037791A Pending JPH0511862A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 温度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511862A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6588847B2 (en) | 1999-12-04 | 2003-07-08 | Kokuyo Co., Ltd. | Chair |
| JP2020035008A (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | オムロン株式会社 | 温度制御システム、温度制御方法、およびプログラム |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP16037791A patent/JPH0511862A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6588847B2 (en) | 1999-12-04 | 2003-07-08 | Kokuyo Co., Ltd. | Chair |
| JP2020035008A (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | オムロン株式会社 | 温度制御システム、温度制御方法、およびプログラム |
| WO2020044681A1 (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | オムロン株式会社 | 温度制御システム、温度制御方法、およびプログラム |
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