JPH0511908U - 吸引浸出液採取装置 - Google Patents

吸引浸出液採取装置

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JPH0511908U
JPH0511908U JP6733691U JP6733691U JPH0511908U JP H0511908 U JPH0511908 U JP H0511908U JP 6733691 U JP6733691 U JP 6733691U JP 6733691 U JP6733691 U JP 6733691U JP H0511908 U JPH0511908 U JP H0511908U
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JP
Japan
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suction
port
skin
cell
flow path
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Application number
JP6733691U
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English (en)
Inventor
康義 松本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 臨床用生化学測定では、従来の血液に代わっ
て、皮膚表面から採取した浸出液を使用することがあ
る。臨床評価の際、採取装置は使い捨てであるが、極め
て高価である。そこで、皮膚と接触する吸引部を着脱可
能にし、吸引部のみを使い捨てにすることで低コスト化
をはかる。 【構成】 採取セル1は、減圧吸引口2、ポンプ送圧口
3、試料取り出し口4を備え、そのセンターには流路5
を有するバルブ7を内蔵している。吸引セル10は、採
取口8に網状スペーサ9を内装し、中央に皮膚吸引口1
2が設けられている。この採取セル1に吸引セル10を
ネジ11により装着すると、皮膚吸引口12と減圧吸引
口が流路5を介して連通される。この流路5に浸出液1
3が溜まると、流路5を回転させ、ポンプ送圧口3と試
料取り出し口4を連結させ、希釈液を圧送して浸出液を
外部へ送り出す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は臨床用生化学測定に使用される吸引浸出液採取装置に関し、特に、生 体関連物質を非侵襲的に採取する吸引浸出液採取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、血液成分の測定は、人体から採取した血液を臨床検査あるいは生化学 分析装置で検査することにより行われている。ところが、最近、血液に代わって 、吸引浸出液を用いる測定方法が報告されている(「プロシ―ディング・オブ・ ザ・ファ―スト・パン・パシフィック・シンポジュウム、バンク―バ―、カナダ 」“Proc.of the first Pan Pacific Symposium,Vancouver,Canada",July 23-27 ,1986,57-58;「プロシ―ディング・オブ・ザ・シンポジウム・オン・ケミカル センサ―ズ」“Proc.of the Symposium on Chemical Sensors",PV87-9,327-333 参照)。吸引浸出液は、角質層を除去した皮膚の部分を減圧吸引して得られる微 量の液体であり、皮下組織の間質液あるいは毛細管壁より減圧濾過された液体で あると考えられている。吸引浸出液は血液よりもタンパク質濃度が低く、センサ 表面へのタンパク質付着を軽減することができる利点がある。また、吸引浸出液 は注射針を使用することなく経皮的に採取されるので、被検者の精神的苦痛を軽 減し、さらに感染を防止する観点からも有利である。
【0003】 図3(a)および(b)は従来の吸引浸出採取装置の一例を示す斜視断面図お よび正面断面図である。図において、41は、上面に減圧吸引口42、下面に皮 膚吸引口43、側面に空気ポンプ送圧口44および試料取り出し口45を有する 吸引採取セルである。減圧吸引口42と皮膚吸引口43、および空気ポンプ送圧 口44と試料取り出し口45のセンタ―には、流路46が形成された回転コック 47を有する切り替え型バルブ48が内蔵されている。図中、49は、吸引採取 セル41の下部に凹設され、皮膚吸引口43と連通する採取口で、網状のスペ― サ50が内装され、減圧吸引の際、皮膚表面51が皮膚吸引口43を塞いで採取 困難にならないようになっている。
【0004】 本図における浸出液52の採取および送液方法は、まずセル41の採取口49 の縁部に粘着テ―プ53を貼着し、この粘着テ―プ53の面を腕などの皮膚表面 51に貼り付けた後、切り替えバルブ48のレバ―54を手動により回転させ、 コック47の流路46を減圧吸引口42および皮膚吸引口43と連結させる。続 いて減圧吸引口42を真空ポンプ(図示せず。)に接続して採取セル41の内部 を減圧することにより、皮膚表面51から浸出液52が発生し、網状スペ―サ5 0および皮膚吸引口43を通って流路46内に貯えられる。流路46に浸出液5 2が満たされると、切り替えバルブ48のレバ―54を手動により90°回転さ せ、コック47の流路46を空気ポンプ送圧口44および試料取り出し口45と 連結させる。その後空気ポンプ送圧口44から希釈液(図示せず。)が注入され ると、流路46に溜まった浸出液52は希釈液と混合され、試料取り出し口45 から採取セル41の外部へ送り出される方法で行われる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の吸引浸出液採取装置では、皮膚と直接接触する 吸引部と切り替えバルブが一体になっているので、極めて高価な装置にも拘わら ず、実際の臨床評価の後は、感染対策のため全て使い捨てとなる。 また、バルブの切り替えは手動で行っているため、測定時間のロスや人為的な 操作ミスなどで装置が皮膚表面から剥がれ易い欠点がある。 本考案の目的は、このような従来の欠点を除去せしめて、皮膚と直接接触する 吸引部の着脱が自在で、しかも弁の開閉が自動に行われる吸引浸出液採取装置を 提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の第1は、皮膚との接触面に備えられたスペ―サおよび皮膚を減圧吸引 する皮膚吸引口を有する皮膚表面に装着して浸出液を吸引する吸引部と、該吸引 部に着脱可能に連結されて、少なくとも減圧吸引経路に接続する多方向切り替え バルブとを備えたことを特徴とする吸引浸出液採取装置である。 本考案の第2は、皮膚との接触面に備えられたスペ―サおよび皮膚を減圧吸引 する皮膚吸引口を有する皮膚表面に装着して浸出液を吸引する吸引部と、該吸引 部に着脱可能に連結されて、少なくとも減圧吸引経路に接続する多方向切り替え バルブと、該多方向切り替えバルブの軸の先端部に装着されて該バルブの切り替 えを行うロ―タリ―機構とを備えたことを特徴とする吸引浸出液採取装置である 。
【0007】
【作用】
本考案は、上述の構成を取ることにより従来の問題点を解決した。すなわち、 浸出液の吸引部と、多方向切り替えバルブ部を分離し、着脱可能にすることによ り、臨床評価後には吸引部のみ取り外して廃棄できるため、従来の吸引部と切り 替えバルブを含んだ吸引採取セル全体が使い捨てとなる場合に比べて、大幅なコ ストの低減を図ることができる。さらにバルブの切り替えを自動化することによ り、測定時間のアップと人為的操作ミスが解消された。
【0008】
【実施例】
以下に、本考案の実施例について図面を参照して詳細に説明する。 図1は本考案の正面断面図である。図において、採取セル1の上面に減圧吸引 口2が側面に空気ポンプ送圧口3および試料取り出し口4を有し、減圧吸引口2 と空気ポンプ送圧口3と試料取り出し口4のセンタ―には、流路5が形成された 回転コック6を有する切り替えバルブ7が内蔵されている。これは従来例と同じ である。 本考案では、採取セル1の下面には、採取口8に内装された網状スペ―サ9を 有する吸引セル10がネジ11により装着されている。その際、吸引セル10の 中央に設けられた皮膚吸引口12は、前記採取セル1の上面に設けられた減圧吸 引口2と回転コック6の流路5を通じて連通される。
【0009】 本図における浸出液13の採取方法および送液方法は、まず採取セル1と吸引 セル10をネジ11により締結した後、従来の方法と同様に行われる。即ち、吸 引セル10の採取口8の縁部に粘着テ―プ14を貼着し、この粘着テ―プ14の 面を腕などの皮膚表面15に貼り付けた後、切り替えバルブ7のレバ―(図3 (a)参照)を手動により回転させ、回転コック6の流路5を減圧吸引口2およ び皮膚吸引口12と連結させる。続いて減圧吸引口2を真空ポンプ(図示せず。 )に接続して採取セル1および吸引セル10の内部を減圧することにより、皮膚 表面15から浸出液13が発生し、網状スペ―サ9および皮膚吸引口12を通っ て流路5内に貯えられる。流路5に浸出液13が満たされると、切り替えバルブ 7のレバ―(図3(a)参照)を手動により90°回転させ、回転コック6の流 路5を空気ポンプ送圧口3および試料取り出し口4と連結させる。その後空気ポ ンプ送圧口3から希釈液(図示せず。)が注入されると、流路5に溜まった浸出 液13は希釈液と混合され、試料取り出し口4から採取セル1の外部へ送り出さ れる。さらに、臨床評価後はネジ11をゆるめ、吸引セル10を取り外すことが できるため、吸引セル10のみの使い捨てが可能となる。
【0010】 図2(a)および(b)は、採取セル21に内蔵され、切り替えバルブ22の 軸先端23にロ―タリ―機構24を装着したセルの側面断面図および正面部分断 面図である。ロ―タリ―機構24の筐体25は、蓋26と共に採取セル21にネ ジ27で固定されている。筐体25の内部は、90°に形成された扇状溝28と 、前記切り替えバルブ22の軸先端23に装着された羽根29が極めて気密性良 く組み込まれている。さらに扇状溝28の両端にはエア―供給口30および30 ´が設けられている。 本図における浸出液31の採取方法および送液方法は、まず吸引セル21の採 取口33の縁部に粘着テ―プ34を貼着し、この粘着テ―プ34の面を腕などの 皮膚表面35に貼り付ける。次にエア―供給口30にエア―を供給し、採取セル 21に内蔵された切り替えバルブ22の軸先端23に連結されている羽根29が 矢印Aの方向に回転すると、回転コック36が回転し、減圧吸引口37と皮膚吸 引口38が流路39と連通される。続いて減圧吸引口37を真空ポンプ(図示せ ず。)に接続して採取セル21の内部を減圧することにより、皮膚表面35から 浸出液31が発生し、網状スペ―サ40および皮膚吸引口38を通って流路39 内に貯えられる。続いてエア―供給口30´にエア―を供給し、羽根29を矢印 Aと反対方向に回転させると、従来と同様、空気ポンプ送圧口および試料取り出 し口に流路が連結されて、浸出液31が自動的に採取セル21の外部へ送液され る。
【0011】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の吸引浸出液採取装置を用いることにより、臨床 評価後、吸引セルの部分を取り外して廃棄できるため、従来の吸引部と切り替え バルブを含んだ吸引採取セル全体が使い捨てとなる場合に比べて、大幅なコスト の低減を図ることができる。さらに、浸出液の吸引および送液の切り替えを自動 化することにより、測定時間の短縮と人為的操作ミスが解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の正面断面図である。
【図2】本考案の別の一実施例の側面断面図と正面部分
断面図である。
【図3】従来の吸引浸出液採取装置の一例の斜視断面図
と正面断面図である。
【符号の説明】
1,21 採取セル 2,37,42 減圧吸引口 3,44 空気ポンプ送圧口 4、45 試料取り出し口 5,39,46 流路 6,36,47 回転コック 7,22,48 切り替えバルブ 8,33,49 採取口 9,40,50 網状スペ―サ 10,32 吸引セル 11,27 ネジ 12,38,43 皮膚吸引口 13,31,52 浸出液 14,34,53 粘着テ―プ 15,35,51 皮膚表面 23 軸先端 24 ロ―タリ―機構 25 筐体 26 蓋 28 扇状溝 29 羽根 30,30´ エア―供給口 41 吸引採取セル 54 レバー

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皮膚との接触面に備えられたスペ―サお
    よび皮膚を減圧吸引する皮膚吸引口を有する皮膚表面に
    装着して浸出液を吸引する吸引部と、該吸引部に着脱可
    能に連結されて、少なくとも減圧吸引経路に接続する多
    方向切り替えバルブとを備えたことを特徴とする吸引浸
    出液採取装置。
  2. 【請求項2】 皮膚との接触面に備えられたスペ―サお
    よび皮膚を減圧吸引する皮膚吸引口を有する皮膚表面に
    装着して浸出液を吸引する吸引部と、該吸引部に着脱可
    能に連結されて、少なくとも減圧吸引経路に接続する多
    方向切り替えバルブと、該多方向切り替えバルブの軸の
    先端部に装着されて該バルブの切り替えを行うロ―タリ
    ―機構とを備えたことを特徴とする吸引浸出液採取装
    置。
JP6733691U 1991-07-31 1991-07-31 吸引浸出液採取装置 Pending JPH0511908U (ja)

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