JPH05119329A - Lcdの製造装置 - Google Patents

Lcdの製造装置

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Publication number
JPH05119329A
JPH05119329A JP27943391A JP27943391A JPH05119329A JP H05119329 A JPH05119329 A JP H05119329A JP 27943391 A JP27943391 A JP 27943391A JP 27943391 A JP27943391 A JP 27943391A JP H05119329 A JPH05119329 A JP H05119329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lcd
electrode
lcd substrate
plasma
etching
Prior art date
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Pending
Application number
JP27943391A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Hirakawa
克則 平川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP27943391A priority Critical patent/JPH05119329A/ja
Publication of JPH05119329A publication Critical patent/JPH05119329A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】LCD基板上に成長した加工材料をプラズマ雰
囲気中のイオン衝撃により所望の形状に加工する装置に
関し、従来の装置に比べエッチング速度の均一性を向上
させることにより加工精度を著しく向上させる事ができ
るとともにエッチング時間を短縮させ、TFT素子の特
性劣化及び損傷の程度を著しく軽減することができるL
CD製造装置を提供することを目的とする。 【構成】本発明のLCD製造装置は、高周波により励起
・活性化されたプラズマを封入するための真空容器と、
高周波電力を供給するための高周波電源と、反応性ガス
に高周波電力を印加するための一対の電極とを有してお
り、特にLCD基板設置側と相対向する電極を移動せし
める構造を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LCD製造装置に関
し、特にLCD基板上に成長させた加工材料をプラズマ
雰囲気中のイオン衝撃により所望の形状に加工する装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のLCD製造装置は、図4
に示す様に平行平板型の電極1を真空容器2内に平行に
配置し、電極1に高周波電源3により高周波電極を印加
して真空容器2内に導入した反応性ガスを励起、活性化
することによってプラズマを発生させ、電極1上のLC
D基板4上に成長させた加工材料をエッチングする方法
がとられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のLCD製造
装置は、生産性および加工材料に対するエッチング選択
性が低いという欠点を有する。そこで、エッチング選択
性を改善すべく加工材料に対する選択性が良い反応性ガ
スを使用し、且つ選択性にのみ着目して最適の放電条件
を設定すると、他の加工性能、例えば加工精度が低下し
てしまうという難点がある。すなわち、電極上に設置さ
れたLCD基板上に形成されている加工材料に対するエ
ッチング速度が、LCD基板の中央部と周辺部で異なっ
てしまい周辺部においてエッチング速度が遅いという欠
点がある。このエッチング速度の不均一性により加工精
度が低下してしまう。
【0004】近年のLCDの大面積化により増々高い加
工精度が必要とされているが、従来のLCD製造装置で
は、このような所望の加工精度を満足させることができ
ないという問題点がある。一方、LCD基板上に形成さ
れた加工材料をエッチングしている間プラズマ中にさら
されているため、プラズマ中のイオン及び電子の衝撃に
よりTFT素子の特性が劣化したり、TFT素子が損傷
したりする弊害の影響を受けやすい。この特性劣化及び
損傷の原因となるイオン及び電子の衝撃を和ろげるた
め、エッチング中の圧力を所望の加工精度を確保できる
範囲内で高圧力側で使用するが、高圧力側で使うと真空
容器内の放電領域が狭くなり、上述のエッチング速度の
不均一性が増長されるという問題点がある。又、この特
性劣化及び損傷の程度は、プラズマ中にさらされている
時間に比例して増大するのでLCD基板上に形成された
加工材料のエッチング時間を長くすることができない。
【0005】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであって、エッチング速度の均一性を向上させるこ
とによって加工精度を著しく向上させることができると
共に、エッチング時間を短縮させ、TFT素子の特性劣
化及び損傷の程度を著しく軽減することができるLCD
製造装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のLCD製造装置
は、高周波により励起・活性化されたプラズマを封入す
るための真空容器と、高周波電力を供給するための高周
波電源と、反応性ガスに高周波電力を印加するための一
対の電極を有しており、LCD基板設置側と相対向する
電極を移動せしめる構造を有している。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の第1の実施例の縦断面図である。金
属製の真空容器2内の中央部に一対の対向する電極5,
6が設置されており、上方電極5は接地され下方電極6
は高周波電源3に接続されている。このように構成され
た本実施例によるLCD製造装置において先ず下方電極
1の上面上にLCD基板を設置する。そして、真空容器
2内を所定の真空度に排気した後、ガス導入口を介して
真空容器2内に反応性ガスを導入し、真空容器2内を5
〜50Paの圧力の反応性ガス雰囲気にする。
【0008】次いで、高周波電源3により電極5,6間
に例えば1MHz以下の高周波電極を印加することによ
って真空容器2内の反応性ガスを励起し活性化させプラ
ズマを発生させる。この発生したプラズマ中のイオンに
より下方電極6上に設置されたLCD基板4の加工材料
がエッチングされる。本実施例では、上方電極5がモー
タ7によって下方電極6の中心よりやや距離が離れた同
心円上を回転することにより、従来放電領域の端にあた
るためエッチング速度の遅い下方電極6の外周部分に
も、エッチングに有効な放電領域を使用することができ
る。このため下方電極6の外周部分に設置されたLCD
基板4上の加工材料のエッチング速度を上昇させること
ができるので、下方電極6上のLCD基板4に形成され
た加工材料のエッチング速度の均一性を向上させること
ができる。
【0009】図3は、横軸に下方電極6の面内位置をと
り、縦軸にエッチング速度の測定値をとって下方電極の
位置におけるエッチング速度の均一性を示すグラフであ
る。図3から明らかなように、従来装置の場合は、下方
電極6の周辺部に対応するLCD基板4に形成された加
工材料については、中央部に形成された加工材料に比べ
てエッチング速度が遅くエッチング速度の差が大きいの
に対し、本実施例においては、下方電極6の周辺部の加
工材料のエッチング速度が、従来に比べて増加していて
エッチング速度の均一性が高い。
【0010】図2は本発明の第2の実施例の断面図であ
る。図2において、図1と同一物には同一符号を付して
ありその説明を省略する。本実施例は、上方電極8,9
の形成のみが第1の実施例と異なる。上方電極8,9
は、上方電極固定部9は移動せず下方電極6の周辺部に
対応する上方電極回転部8のみ、偏心した回転円運動を
行う。
【0011】このように構成された本実施例によるLC
D製造装置においては、第1の実施例と同様に上方電極
8,9と下方電極6との間に高周波電極を印加し真空容
器2内の反応性ガスを励起し活性化すると、真空容器2
内にプラズマが発生し、このプラズマ中のイオンにより
LCD基板4上に形成された加工材料がエッチングされ
る。本実施例では、上方電極の周辺部のみ回転させる
が、周辺部の電極と下方電極の距離を変えることによ
り、より均一な放電状態を設定してエッチング速度の均
一性を更に向上させることができるという利点がある。
【0012】
【発明の効果】以上説明した様に本発明は、上方電極板
を移動することによって安定した放電領域が高くなる様
に調整することができる。これにより下方電極板上の広
範囲にわたりエッチング速度の均一性を向上させること
ができ、近年の大面積化されたLCD製造技術に必要と
される加工精度を十分満足させることができる。
【0013】一方、エッチング速度の均一性が向上する
ことにより、エッチング時間の短縮が可能になるのでス
ループットが著しく向上すると共に、LCD基板がプラ
ズマ中にさらされる時間も短縮されることにより、プラ
ズマ中のイオン及び電子の衝撃により生ずるTFT素子
の特性劣化及び損傷を防止することができる。近年のL
CD面積化の背景の下で、上述の如く加工精度の向上及
びプラズマ損傷の軽減が可能になり、本発明はLCDの
歩留向上及び信頼性の向上に多大の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の縦断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例の縦断面図である。
【図3】下方電極位置におけるエッチング速度の均一性
を示す図である。
【図4】従来のLCD製造装置を示す断面図である。
【符号の説明】
1 電極 2 真空容器 3 高周波電源 4 LCD基板 5 上方電極 6 下方電極 7 モータ 8 上方電極回転部 9 上方電極固定部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの板状の電極を真空容器内に平行に
    配置し、一方の電極に高周波を印加し真空容器内に導入
    した反応性ガスにプラズマを発生させ電極上に設置した
    LCD基板のエッチングを行うLCDの製造装置におい
    て、LCD基板設置側と相対向する電極板を移動させる
    構造を有することを特徴とするLCDの製造装置。
JP27943391A 1991-10-25 1991-10-25 Lcdの製造装置 Pending JPH05119329A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27943391A JPH05119329A (ja) 1991-10-25 1991-10-25 Lcdの製造装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP27943391A JPH05119329A (ja) 1991-10-25 1991-10-25 Lcdの製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05119329A true JPH05119329A (ja) 1993-05-18

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ID=17611001

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27943391A Pending JPH05119329A (ja) 1991-10-25 1991-10-25 Lcdの製造装置

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