JPH0512028Y2 - - Google Patents
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- JPH0512028Y2 JPH0512028Y2 JP16944187U JP16944187U JPH0512028Y2 JP H0512028 Y2 JPH0512028 Y2 JP H0512028Y2 JP 16944187 U JP16944187 U JP 16944187U JP 16944187 U JP16944187 U JP 16944187U JP H0512028 Y2 JPH0512028 Y2 JP H0512028Y2
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- porous material
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えばスポンジ、砥石等のような多
数の連続気孔を有する多孔性物質を製造する場合
の洗浄及び乾燥工程等に用いて好適な多孔性物質
の洗浄・乾燥装置に関する。
数の連続気孔を有する多孔性物質を製造する場合
の洗浄及び乾燥工程等に用いて好適な多孔性物質
の洗浄・乾燥装置に関する。
従来、例えば連続気孔を有するスポンジは空気
洗浄用エアフイルタ、水吸着材或いは化粧用パフ
等の各種の用途に用いられているが、この種のス
ポンジを製造する方法として、次のものが知られ
ている。即ち、基剤としてのポリビニルアルコー
ルに溶剤としてのホルマリン、気孔形成剤として
の澱粉、酸触媒としての硫酸又は塩酸を加えたも
のを容器内に充電する。そして、一定時間加温状
態に保つてホルマルカ反応により気孔形成前のス
ポンジ(以下、これを原型スポンジという)を形
成し、最後に酸触媒により溶解した澱粉及び酸触
媒を洗浄水で洗浄し、温風等を用いて乾燥するこ
とにより、2mm乃至10μmの範囲の連続気孔を有
するスポンジを製造する。
洗浄用エアフイルタ、水吸着材或いは化粧用パフ
等の各種の用途に用いられているが、この種のス
ポンジを製造する方法として、次のものが知られ
ている。即ち、基剤としてのポリビニルアルコー
ルに溶剤としてのホルマリン、気孔形成剤として
の澱粉、酸触媒としての硫酸又は塩酸を加えたも
のを容器内に充電する。そして、一定時間加温状
態に保つてホルマルカ反応により気孔形成前のス
ポンジ(以下、これを原型スポンジという)を形
成し、最後に酸触媒により溶解した澱粉及び酸触
媒を洗浄水で洗浄し、温風等を用いて乾燥するこ
とにより、2mm乃至10μmの範囲の連続気孔を有
するスポンジを製造する。
一方、連続気孔を有する砥石を製造する場合
は、前述したスポンジの組成物に研磨剤としての
砥粒と結合剤としてのレジン樹脂を加えたものを
容器内に充填し、ホルマルカ反応により気孔形成
前の原型砥石を形成し、洗浄する。最後に、温風
等を用いて砥石内の洗浄水を乾燥させた後、温風
の温度を約120〜140℃に高めてレジン樹脂を熱硬
化させるようになつている。
は、前述したスポンジの組成物に研磨剤としての
砥粒と結合剤としてのレジン樹脂を加えたものを
容器内に充填し、ホルマルカ反応により気孔形成
前の原型砥石を形成し、洗浄する。最後に、温風
等を用いて砥石内の洗浄水を乾燥させた後、温風
の温度を約120〜140℃に高めてレジン樹脂を熱硬
化させるようになつている。
ところで、従来技術のスポンジ及び砥石の製造
方法において、原型スポンジ及び原型砥石(以
下、原型スポンジ等という)を洗浄する場合は洗
浄すべき原型スポンジ等をテーブル状の載置台に
乗せ、シヤワーノズルを旋回させながら上方から
洗浄水を均一に掛けて該洗浄水を原型スポンジ等
の内部に浸透させ、重力によつて自然流出させる
ことによつて、原型スポンジ等の酸触媒、澱粉等
を稀釈しながら流出させるようになつている。
方法において、原型スポンジ及び原型砥石(以
下、原型スポンジ等という)を洗浄する場合は洗
浄すべき原型スポンジ等をテーブル状の載置台に
乗せ、シヤワーノズルを旋回させながら上方から
洗浄水を均一に掛けて該洗浄水を原型スポンジ等
の内部に浸透させ、重力によつて自然流出させる
ことによつて、原型スポンジ等の酸触媒、澱粉等
を稀釈しながら流出させるようになつている。
次に、前述の如く洗浄した原型スポンジ等は、
例えばスチームからなる発熱体と電動フアンとか
ら構成した温風装置を有する乾燥室内に入れ、外
側から温風を吹付けることにより、洗浄水を乾燥
させるようにしている。
例えばスチームからなる発熱体と電動フアンとか
ら構成した温風装置を有する乾燥室内に入れ、外
側から温風を吹付けることにより、洗浄水を乾燥
させるようにしている。
ところで、原型スポンジ等を洗浄する場合の洗
浄効率は該スポンジ内を透過する洗浄水の量によ
つて左右されるが、従来技術の洗浄方法は洗浄水
を単に重力によつて原型スポンジ等の内部を流動
させているだけであるため、洗浄に長時間掛り、
大量の洗浄水を消費するという欠点や、洗浄水の
水垢によつて原型スポンジ内に洗浄水の流路が形
成され、均一に洗浄されないために残留した鉄分
等によつて変色を招くという欠点がある。
浄効率は該スポンジ内を透過する洗浄水の量によ
つて左右されるが、従来技術の洗浄方法は洗浄水
を単に重力によつて原型スポンジ等の内部を流動
させているだけであるため、洗浄に長時間掛り、
大量の洗浄水を消費するという欠点や、洗浄水の
水垢によつて原型スポンジ内に洗浄水の流路が形
成され、均一に洗浄されないために残留した鉄分
等によつて変色を招くという欠点がある。
一方、従来技術の乾燥方法は原型スポンジを外
側から温風で乾燥させるものであるが、多孔性物
質は多数の気孔内に滞留する空気による断熱硬化
が高いために、乾燥効率が低いという欠点や原型
スポンジの内部側では蓄熱現象が生じ、内部と外
部の温度差によつて原型スポンジが組成変形し、
割れが生じるという欠点がある。
側から温風で乾燥させるものであるが、多孔性物
質は多数の気孔内に滞留する空気による断熱硬化
が高いために、乾燥効率が低いという欠点や原型
スポンジの内部側では蓄熱現象が生じ、内部と外
部の温度差によつて原型スポンジが組成変形し、
割れが生じるという欠点がある。
特に、砥石にあつては、乾燥後にレジン樹脂を
熱硬化させるために、約120〜140℃の高温による
熱処理を行うが、断熱硬化と蓄熱現象のために、
レジン樹脂を熱硬化させる際の温度制御を砥石の
外側から行うことは困難であるという問題点があ
る。
熱硬化させるために、約120〜140℃の高温による
熱処理を行うが、断熱硬化と蓄熱現象のために、
レジン樹脂を熱硬化させる際の温度制御を砥石の
外側から行うことは困難であるという問題点があ
る。
かくして、従来技術の洗浄方法や乾燥方法には
種々の欠点があるため、多孔性物質の大きさをあ
まり大きくできないという製造技術上の制約があ
つた。
種々の欠点があるため、多孔性物質の大きさをあ
まり大きくできないという製造技術上の制約があ
つた。
本考案は従来技術の欠点に鑑みなされたもの
で、連続気孔を有する多孔性物質の洗浄又は乾燥
を短時間に効率良く行うことができると共に、乾
燥時の温度制御を容易に行うことができ、所望に
より洗浄、脱水、乾燥、熱処理を連続して行うこ
とができる多孔性物質の洗浄又は乾燥装置を提供
することを目的とする。
で、連続気孔を有する多孔性物質の洗浄又は乾燥
を短時間に効率良く行うことができると共に、乾
燥時の温度制御を容易に行うことができ、所望に
より洗浄、脱水、乾燥、熱処理を連続して行うこ
とができる多孔性物質の洗浄又は乾燥装置を提供
することを目的とする。
上述した問題点を解決するために構成された本
考案の手段は、連続気孔を有し、中心に中空部が
形成された筒体状の多孔性物質を支承する受台部
と、該受台部との間で前記多孔性物質の中空部を
密封するように該多孔性物質を挟持する蓋体部
と、前記多孔性物質の中空部に連通するように該
蓋体部又は受台部の少なくともいずれか一方に設
けられた流体供給口と、該流体供給口に接続され
前記多孔性物質の中空部内に洗浄用又は乾燥用流
体を加圧供給する流体供給装置とからなる。
考案の手段は、連続気孔を有し、中心に中空部が
形成された筒体状の多孔性物質を支承する受台部
と、該受台部との間で前記多孔性物質の中空部を
密封するように該多孔性物質を挟持する蓋体部
と、前記多孔性物質の中空部に連通するように該
蓋体部又は受台部の少なくともいずれか一方に設
けられた流体供給口と、該流体供給口に接続され
前記多孔性物質の中空部内に洗浄用又は乾燥用流
体を加圧供給する流体供給装置とからなる。
蓋体の流体供給口を介してスポンジ、砥石の中
空部内に加圧供給された洗浄用又は乾燥用の流体
は連続気孔内を移動してスポンジの中心側から外
周側に排出される。この間に洗浄の場合は酸触媒
や澱粉等の洗浄が速に行われ、乾燥の場合には断
熱硬化や蓄熱現象を生じることなく、設定した温
度による乾燥更には熱処理を行うことができる。
空部内に加圧供給された洗浄用又は乾燥用の流体
は連続気孔内を移動してスポンジの中心側から外
周側に排出される。この間に洗浄の場合は酸触媒
や澱粉等の洗浄が速に行われ、乾燥の場合には断
熱硬化や蓄熱現象を生じることなく、設定した温
度による乾燥更には熱処理を行うことができる。
以下、本考案の実施例として乾燥装置を例に挙
げ、図面に基づき詳述する。
げ、図面に基づき詳述する。
図において、1は連続気孔を有するスポンジ
で、該スポンジ1は中心に円柱状の中空部1Aが
軸方向に貫通して形成された中空の筒状体からな
つている。そして、該スポンジ1は洗浄水による
酸触媒、澱粉の洗浄が終了し、気孔内に洗浄水が
残留している状態にある。
で、該スポンジ1は中心に円柱状の中空部1Aが
軸方向に貫通して形成された中空の筒状体からな
つている。そして、該スポンジ1は洗浄水による
酸触媒、澱粉の洗浄が終了し、気孔内に洗浄水が
残留している状態にある。
2は作業所の床部で、該床部2には後述する受
台3側から排出される温風の排出穴2Aが設けら
れている。3は該床部2上に設置され、前記スポ
ンジ1を支承する厚肉板状の受台で、該受台3に
は上面一側に位置して環状溝3Aが形成され、該
環状溝3Aの内側は円形のスポンジ載置部3Bに
なると共に、該環状溝3Aの溝底にはU字状の環
状排気溝3Cが形成されており、該環状排気溝3
Cは床部2の排出穴2Aに連通するようになつて
いる。4,5はスポンジ1を気密に支持するため
に前記受台3のスポンジ載置部3B上面に同心状
に嵌装された一対のOリングで、内側Oリング4
はスポンジ1の中空部1Aよりも大径になり、外
側Oリング5は該スポンジ1の外径より若干小径
になつている。
台3側から排出される温風の排出穴2Aが設けら
れている。3は該床部2上に設置され、前記スポ
ンジ1を支承する厚肉板状の受台で、該受台3に
は上面一側に位置して環状溝3Aが形成され、該
環状溝3Aの内側は円形のスポンジ載置部3Bに
なると共に、該環状溝3Aの溝底にはU字状の環
状排気溝3Cが形成されており、該環状排気溝3
Cは床部2の排出穴2Aに連通するようになつて
いる。4,5はスポンジ1を気密に支持するため
に前記受台3のスポンジ載置部3B上面に同心状
に嵌装された一対のOリングで、内側Oリング4
はスポンジ1の中空部1Aよりも大径になり、外
側Oリング5は該スポンジ1の外径より若干小径
になつている。
6は受台3上に載置されたスポンジ1を挟持す
るため、後述の吊架装置14により吊下げられた
蓋体で、該蓋体6はスポンジ1より大径の円板か
らなる天面部6Aと、該天面部6Aの外周に沿つ
て下方に突出形成された環状枠部6Bとから一体
に形成されており、上面には形の取付ブラケツ
ト7が突設されている。
るため、後述の吊架装置14により吊下げられた
蓋体で、該蓋体6はスポンジ1より大径の円板か
らなる天面部6Aと、該天面部6Aの外周に沿つ
て下方に突出形成された環状枠部6Bとから一体
に形成されており、上面には形の取付ブラケツ
ト7が突設されている。
8,9は前記蓋体6の天面部6A下面に同心状
に嵌装された一対のOリングで、該Oリング8,
9は受台3側のOリング4,5と同様に内側のO
リング8はスポンジ1の中空部1Aより若干大径
になり、外側のOリング9はスポンジ1の外径よ
り若干小径になつている。かくして、該蓋体6側
のOリング8,9と受台3側のOリング4,5を
介してスポンジ1は中空部1Aが密封された状態
で蓋体6と受台3との間に挟持された状態になつ
ている。
に嵌装された一対のOリングで、該Oリング8,
9は受台3側のOリング4,5と同様に内側のO
リング8はスポンジ1の中空部1Aより若干大径
になり、外側のOリング9はスポンジ1の外径よ
り若干小径になつている。かくして、該蓋体6側
のOリング8,9と受台3側のOリング4,5を
介してスポンジ1は中空部1Aが密封された状態
で蓋体6と受台3との間に挟持された状態になつ
ている。
10はスポンジ1の外周側から排出される温風
を受台3の環状排気溝3B側に導くための筒体
で、該筒体10はスポンジ1との間に環状通気路
11を形成するように大径に形成されており、下
端側が受台3の環状溝3Aに嵌合立設され、上端
側は蓋体6の環状枠部6B内に嵌合している。
を受台3の環状排気溝3B側に導くための筒体
で、該筒体10はスポンジ1との間に環状通気路
11を形成するように大径に形成されており、下
端側が受台3の環状溝3Aに嵌合立設され、上端
側は蓋体6の環状枠部6B内に嵌合している。
12は各一対のOリング4,5及び8,9を介
して受台3と蓋体6との間に密封されたスポンジ
1の中空部1Aに連通するように該蓋体6の中央
に形成された温風供給口で、該温風供給口12に
は後述する温風供給装置19と配管20を介して
接続するための管継手13が挿着されている。
して受台3と蓋体6との間に密封されたスポンジ
1の中空部1Aに連通するように該蓋体6の中央
に形成された温風供給口で、該温風供給口12に
は後述する温風供給装置19と配管20を介して
接続するための管継手13が挿着されている。
次に、14は前記蓋体6を上方から昇降可能に
吊下げるため、受台3の他側に設けられた吊架装
置を示す。15は該吊架装置14を構成し、受台
3に立設された支柱で、該支柱15の上端側には
ロツド挿通穴16Aを有する支持腕16が蓋体6
の上方に向けて突設されている。17は蓋体6を
昇降させるために前記支持腕16上面に設けられ
た大型エアシリンダ装置で、該エアシリンダ装置
17のピストンロツド17Aはロツド挿通穴16
Aに挿通され、下方に突出している。一方、18
はスポンジ1に加える蓋体6の荷重を微調整する
ために前記ピストンロツド17Aの先端に固着さ
れた小型エアシリンダ装置で、該小型エアシリン
ダ装置18のピストンロツド18A先端は蓋体6
の取付けブラケツト7に接続されている。
吊下げるため、受台3の他側に設けられた吊架装
置を示す。15は該吊架装置14を構成し、受台
3に立設された支柱で、該支柱15の上端側には
ロツド挿通穴16Aを有する支持腕16が蓋体6
の上方に向けて突設されている。17は蓋体6を
昇降させるために前記支持腕16上面に設けられ
た大型エアシリンダ装置で、該エアシリンダ装置
17のピストンロツド17Aはロツド挿通穴16
Aに挿通され、下方に突出している。一方、18
はスポンジ1に加える蓋体6の荷重を微調整する
ために前記ピストンロツド17Aの先端に固着さ
れた小型エアシリンダ装置で、該小型エアシリン
ダ装置18のピストンロツド18A先端は蓋体6
の取付けブラケツト7に接続されている。
更に、19は受台3と蓋体6との間に挟持した
スポンジ1に約60〜140℃の乾燥用の温風を1〜
5Kg/cm2の圧力で加圧供給するための温風供給装
置で、該温風供給装置19はボイラー(図示せ
ず)から高温の蒸気が供給されるスチーム管19
Aと、該スチーム管19Aの背面側に配設された
電動フアン等の送風機19Aとから構成されてお
り、該温風供給装置19に一端側が接続された送
風管20の他端側は温風供給口12の管継手13
に接続されている。
スポンジ1に約60〜140℃の乾燥用の温風を1〜
5Kg/cm2の圧力で加圧供給するための温風供給装
置で、該温風供給装置19はボイラー(図示せ
ず)から高温の蒸気が供給されるスチーム管19
Aと、該スチーム管19Aの背面側に配設された
電動フアン等の送風機19Aとから構成されてお
り、該温風供給装置19に一端側が接続された送
風管20の他端側は温風供給口12の管継手13
に接続されている。
本実施例は上述の如く構成されるが、次にその
作動について説明する。
作動について説明する。
まず、大型エアシリンダ17を作動して小型エ
アシリンダ18と共に蓋体6を矢印A方向の所定
の位置まで上昇させておき、受台3のスポンジ載
置部3B上に乾燥すべきスポンジ1を中空部1A
が鉛直になるようにして載置する。
アシリンダ18と共に蓋体6を矢印A方向の所定
の位置まで上昇させておき、受台3のスポンジ載
置部3B上に乾燥すべきスポンジ1を中空部1A
が鉛直になるようにして載置する。
次に、大型エアシリンダ17を作動してピスト
ンロツド17Aを矢示B方向に進出させ、蓋体6
を筒体10の上端部に嵌合させつつ、スポンジ1
の上側端面にOリング8,9を当接させ、蓋体6
の温風供給口12とスポンジ1の中空部1Aを連
通させる。しかる後、小型エアシリンダ18を作
動し、ピストンロツド18Aを矢示B方向に進出
させてスポンジ1に加える荷重を微調整し、スポ
ンジ1の中空部1A内を密封状態に保つようにす
る。
ンロツド17Aを矢示B方向に進出させ、蓋体6
を筒体10の上端部に嵌合させつつ、スポンジ1
の上側端面にOリング8,9を当接させ、蓋体6
の温風供給口12とスポンジ1の中空部1Aを連
通させる。しかる後、小型エアシリンダ18を作
動し、ピストンロツド18Aを矢示B方向に進出
させてスポンジ1に加える荷重を微調整し、スポ
ンジ1の中空部1A内を密封状態に保つようにす
る。
しかる後、温風供給装置19を作動し、約60〜
120℃の範囲内の所望の温度の温風を送風管20、
温風供給口12を順次介してスポンジ1の中空部
1A内に1〜5Kg/cm2の圧力で吹込む。すると、
温風はスポンジ1の連続気孔を通つて外周側の環
状通気路11内に排出され、この間にスポンジ1
の気孔内は強制的に乾燥される。そして、環状通
気路11内に排出された湿気を含んだ温風は受台
3の環状排気溝3Cから床部2の排出穴2A側へ
と排出される。
120℃の範囲内の所望の温度の温風を送風管20、
温風供給口12を順次介してスポンジ1の中空部
1A内に1〜5Kg/cm2の圧力で吹込む。すると、
温風はスポンジ1の連続気孔を通つて外周側の環
状通気路11内に排出され、この間にスポンジ1
の気孔内は強制的に乾燥される。そして、環状通
気路11内に排出された湿気を含んだ温風は受台
3の環状排気溝3Cから床部2の排出穴2A側へ
と排出される。
実施例装置による乾燥方法は以上述べた如くで
あつて、実験結果によれば、約90℃の温風を3
Kg/cm2の圧力で供給した場合の乾燥時間は従来方
法の場合の12分の1、約2時間に短縮できた。ま
た、実施例装置によれば、蓋体6を昇降させる大
型エアシリンダ17に加えてスポンジ1に対する
蓋体6の荷重を微調整できる小型エアシリンダ1
8を設けたから、スポンジ1を上方から過度に押
圧して変形させることがないし、蓋体6のOリン
グ8,9はスポンジ1の内空部1Aを確実に密封
できる結果、温風がスポンジ1と蓋体6との間か
ら漏洩するのを防止でき、乾燥効率を高めること
ができる。
あつて、実験結果によれば、約90℃の温風を3
Kg/cm2の圧力で供給した場合の乾燥時間は従来方
法の場合の12分の1、約2時間に短縮できた。ま
た、実施例装置によれば、蓋体6を昇降させる大
型エアシリンダ17に加えてスポンジ1に対する
蓋体6の荷重を微調整できる小型エアシリンダ1
8を設けたから、スポンジ1を上方から過度に押
圧して変形させることがないし、蓋体6のOリン
グ8,9はスポンジ1の内空部1Aを確実に密封
できる結果、温風がスポンジ1と蓋体6との間か
ら漏洩するのを防止でき、乾燥効率を高めること
ができる。
叙上の如く、実施例装置によれば、外周側より
も排水性の悪い中心側の中空部1A側に温風を加
圧供給するようにしたから、スポンジ1の全体を
均一に、しかも速に乾燥させることができる。ま
た、スポンジ1内に加圧供給された温風は中心側
から外周側に移動し、スポンジ1内に蓄熱現象が
発生するのを防止できるから、スポンジ1全体を
設定した温度による乾燥が可能となり、内部と外
部の温度差による変形や割れの発生を防止でき
る。
も排水性の悪い中心側の中空部1A側に温風を加
圧供給するようにしたから、スポンジ1の全体を
均一に、しかも速に乾燥させることができる。ま
た、スポンジ1内に加圧供給された温風は中心側
から外周側に移動し、スポンジ1内に蓄熱現象が
発生するのを防止できるから、スポンジ1全体を
設定した温度による乾燥が可能となり、内部と外
部の温度差による変形や割れの発生を防止でき
る。
なお、実施例はスポンジ1を乾燥する場合を例
に挙げたが、連続気孔を有し、中心に中空部が形
成された内空円筒状の砥石の乾燥にも実施例装置
を用いることができる。しかも、この場合には、
砥石の乾燥後に温風の温度を上昇させることによ
り熱処理を連続して行うことができるが、温風は
砥石の中空部側から吹込むので、砥石内部の温度
制御を容易に行うことが可能になる。
に挙げたが、連続気孔を有し、中心に中空部が形
成された内空円筒状の砥石の乾燥にも実施例装置
を用いることができる。しかも、この場合には、
砥石の乾燥後に温風の温度を上昇させることによ
り熱処理を連続して行うことができるが、温風は
砥石の中空部側から吹込むので、砥石内部の温度
制御を容易に行うことが可能になる。
更に、実施例では乾燥装置を例に挙げたが、本
考案は洗浄装置としても用いることができるので
あつて、この場合には温風供給装置19に代えて
例えば洗浄水加圧供給タンクを有する洗浄水供給
装置を給水管を介して蓋体の流体供給口に接続す
ることにより、短時間で少量の洗浄水により均一
な洗浄を行うことができる。
考案は洗浄装置としても用いることができるので
あつて、この場合には温風供給装置19に代えて
例えば洗浄水加圧供給タンクを有する洗浄水供給
装置を給水管を介して蓋体の流体供給口に接続す
ることにより、短時間で少量の洗浄水により均一
な洗浄を行うことができる。
また、洗浄水供給装置と温風供給装置19を切
換弁を介して選択的に流体供給口に接続してもよ
い。この場合には、例えば砥石にあつては洗浄、
温風供給装置19を用いた加圧空気による脱水、
温風による乾燥、高温の温風による熱処理を一の
装置により連続して行うことができ、設備費の低
減、作業能率の向上及び一貫生産による品質の優
れた多孔性物質の製造ができる。
換弁を介して選択的に流体供給口に接続してもよ
い。この場合には、例えば砥石にあつては洗浄、
温風供給装置19を用いた加圧空気による脱水、
温風による乾燥、高温の温風による熱処理を一の
装置により連続して行うことができ、設備費の低
減、作業能率の向上及び一貫生産による品質の優
れた多孔性物質の製造ができる。
本考案は以上詳述した如くであつて、多孔性物
質の中空部を密封状態にし、該中空部内に洗浄用
又は乾燥用流体を加圧供給して外周側から排出す
るようにしたから、極めて短時間で均一な洗浄又
は乾燥を行うことができるし、洗浄水、乾燥用空
気の消費量も大幅に節減できる。しかも、乾燥時
の断熱効果や蓄熱現象を抑制でき、多孔性物質に
対する温度管理が容易になるから、従来技術では
困難であつた大型の多孔性物質を製造できる。
質の中空部を密封状態にし、該中空部内に洗浄用
又は乾燥用流体を加圧供給して外周側から排出す
るようにしたから、極めて短時間で均一な洗浄又
は乾燥を行うことができるし、洗浄水、乾燥用空
気の消費量も大幅に節減できる。しかも、乾燥時
の断熱効果や蓄熱現象を抑制でき、多孔性物質に
対する温度管理が容易になるから、従来技術では
困難であつた大型の多孔性物質を製造できる。
図は本考案の一実施例に係る多孔性物質の乾燥
装置の全体構成を示す説明図である。 1……スポンジ、1A……中空部、3……受台
部、6……蓋体、12……温風供給口、19……
温風供給装置。
装置の全体構成を示す説明図である。 1……スポンジ、1A……中空部、3……受台
部、6……蓋体、12……温風供給口、19……
温風供給装置。
Claims (1)
- 連続気孔を有し、中心に中空部が形成された筒
体状の多孔性物質を支承する受台部と、該受台部
との間で前記多孔性物質の中空部を密封するよう
に該多孔性物質を挟持する蓋体部と、前記多孔性
物質の中空部に連通するように該蓋体部又は受台
部の少なくともいずれか一方に設けられた流体供
給口と、該流体供給口に接続され前記多孔性物質
の中空部内に洗浄用又は乾燥用流体を加圧供給す
る流体供給装置とから構成してなる多孔性物質の
洗浄又は乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16944187U JPH0512028Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16944187U JPH0512028Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0174121U JPH0174121U (ja) | 1989-05-19 |
| JPH0512028Y2 true JPH0512028Y2 (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=31459500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16944187U Expired - Lifetime JPH0512028Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512028Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP16944187U patent/JPH0512028Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0174121U (ja) | 1989-05-19 |
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