JPH05120621A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPH05120621A JPH05120621A JP28246191A JP28246191A JPH05120621A JP H05120621 A JPH05120621 A JP H05120621A JP 28246191 A JP28246191 A JP 28246191A JP 28246191 A JP28246191 A JP 28246191A JP H05120621 A JPH05120621 A JP H05120621A
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- magnetic
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- magnetic flux
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Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 6
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Abstract
(57)【要約】
【構成】磁気コア1の磁気ギャップ形成面は、飽和磁束
密度8000ガウスのセンダスト2a,2b,2cと、
飽和磁束密度1500ガウスの低Bs材3とで構成さ
れ、磁気記録媒体5の流入側にセンダスト2c,低Bs
材3,センダスト2bの3層の薄膜を積層している。書
込み時発生した磁束はセンダスト2cを通過し、低Bs
材3通過時に低Bs材が飽和し磁界を発生し、更に磁気
ギャップにより再度磁界を発生する。読出し時磁気記録
媒体から発生した磁界は、センダスト2b〜低Bs薄膜
3〜センダスト2cを通って磁気コア1を1周するか磁
束量は書込み時に比べ小さく低Bs材は飽和しないため
通常の磁気ギャップ1つのヘッドとして作動する。 【効果】書込み動作時には2つの磁気ギャップをもち、
読出し動作時には1つの磁気ギャップをもつ磁気ヘッド
として動作するために、重ね書き特性は2回の重ね書き
を行った場合に匹敵し、その値は通常のメタルインギャ
ップヘッドに比べ、約10dB改善する。また読出し時
にS/Nが劣化しない。
密度8000ガウスのセンダスト2a,2b,2cと、
飽和磁束密度1500ガウスの低Bs材3とで構成さ
れ、磁気記録媒体5の流入側にセンダスト2c,低Bs
材3,センダスト2bの3層の薄膜を積層している。書
込み時発生した磁束はセンダスト2cを通過し、低Bs
材3通過時に低Bs材が飽和し磁界を発生し、更に磁気
ギャップにより再度磁界を発生する。読出し時磁気記録
媒体から発生した磁界は、センダスト2b〜低Bs薄膜
3〜センダスト2cを通って磁気コア1を1周するか磁
束量は書込み時に比べ小さく低Bs材は飽和しないため
通常の磁気ギャップ1つのヘッドとして作動する。 【効果】書込み動作時には2つの磁気ギャップをもち、
読出し動作時には1つの磁気ギャップをもつ磁気ヘッド
として動作するために、重ね書き特性は2回の重ね書き
を行った場合に匹敵し、その値は通常のメタルインギャ
ップヘッドに比べ、約10dB改善する。また読出し時
にS/Nが劣化しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録装置に使用する
磁気ヘッドに関し、特に重ね書き方式を採用する磁気記
録装置の磁気ヘッドに関する。
磁気ヘッドに関し、特に重ね書き方式を採用する磁気記
録装置の磁気ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録装置の高記録密度化に伴
い、高保磁力の磁気記録媒体が製作されている。しかし
ながら重ね書き方式を使用する磁気記録装置において
は、磁気ヘッドの書込み能力が充分とは言えず、その重
ね書き特性が問題(S/Nが悪化)となっている。
い、高保磁力の磁気記録媒体が製作されている。しかし
ながら重ね書き方式を使用する磁気記録装置において
は、磁気ヘッドの書込み能力が充分とは言えず、その重
ね書き特性が問題(S/Nが悪化)となっている。
【0003】図4に従来のメタルインギャップヘッドの
構造を示す。Mn−Znフェライトの磁気コア9におい
て、磁気ギャップ形成面の両側にセンダスト,アモルフ
ァス等の高飽和磁束密度の強磁性薄膜10a,10bを
配した形が一般的である。
構造を示す。Mn−Znフェライトの磁気コア9におい
て、磁気ギャップ形成面の両側にセンダスト,アモルフ
ァス等の高飽和磁束密度の強磁性薄膜10a,10bを
配した形が一般的である。
【0004】このようなメタリインギャップヘッドは、
書込み時の放出磁界が磁気ギャップ部において磁気記録
媒体深さ方向に、鋭く、深い形状を成すため、Mn−Z
nフェライトのみで作られた磁気ヘッドに比べ重ね書き
特性は良かった。しかしながら、高保磁力媒体に前回記
録されている信号の磁束が、重ね書き時に磁気コアに入
り込み、バイアス信号として重畳し、新規に書込んだ信
号上に転写してしまう現象には対応しておらず、充分な
重ね書き特性が得られなかった。
書込み時の放出磁界が磁気ギャップ部において磁気記録
媒体深さ方向に、鋭く、深い形状を成すため、Mn−Z
nフェライトのみで作られた磁気ヘッドに比べ重ね書き
特性は良かった。しかしながら、高保磁力媒体に前回記
録されている信号の磁束が、重ね書き時に磁気コアに入
り込み、バイアス信号として重畳し、新規に書込んだ信
号上に転写してしまう現象には対応しておらず、充分な
重ね書き特性が得られなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来のメタルイン
ギャップヘッドでは、例えばHc=1500エルステッ
ドの面内記録媒体に2f成分の減衰量は1回の重ね書き
で約25dB、さらに1回重ね書きを行うと約35dB
となり、1度目の重ね書き時において充分な減衰量が得
られないという問題点があった。
ギャップヘッドでは、例えばHc=1500エルステッ
ドの面内記録媒体に2f成分の減衰量は1回の重ね書き
で約25dB、さらに1回重ね書きを行うと約35dB
となり、1度目の重ね書き時において充分な減衰量が得
られないという問題点があった。
【0006】本発明の目的は、高保持力磁気記録媒体に
対して重ね書きする際の重ね書き特性(S/N)を改善
する磁気ヘッドを提供することにある。
対して重ね書きする際の重ね書き特性(S/N)を改善
する磁気ヘッドを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ヘッドは、
磁気記録装置に使用する磁気ヘッドにおいて、前記磁気
ヘッドに磁気ギャップ部を形成する強磁性材料の対向面
の少くとも一方の第1の高飽和磁束密度の強磁性薄膜,
低飽和磁束密度の強磁性薄膜,第2の高飽和磁束密度の
強磁性薄膜の順で3層の強磁性薄膜を設け、書込み動作
時には2つの磁気ギャップとして、読出し動作時には1
つの磁気ギャップとして動作する。また5000ガウス
以上の前記第1の高飽和磁束密度の強磁性薄膜と、20
0ガウス以下の前記低飽和磁束密度の強磁性薄膜と、5
00ガウス以上の前記第2の高飽和磁束密度の強磁性薄
膜とを積層して構成する。
磁気記録装置に使用する磁気ヘッドにおいて、前記磁気
ヘッドに磁気ギャップ部を形成する強磁性材料の対向面
の少くとも一方の第1の高飽和磁束密度の強磁性薄膜,
低飽和磁束密度の強磁性薄膜,第2の高飽和磁束密度の
強磁性薄膜の順で3層の強磁性薄膜を設け、書込み動作
時には2つの磁気ギャップとして、読出し動作時には1
つの磁気ギャップとして動作する。また5000ガウス
以上の前記第1の高飽和磁束密度の強磁性薄膜と、20
0ガウス以下の前記低飽和磁束密度の強磁性薄膜と、5
00ガウス以上の前記第2の高飽和磁束密度の強磁性薄
膜とを積層して構成する。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す磁気ヘッド
の平面図である。Mn−Znフェライトの磁気コア1の
磁気ギャップ形成面には、飽和磁束密度8000ガウス
のセンダスト2a,2b,2cと、飽和磁束密度150
0ガウスの強磁性薄膜を蒸着している。本実施例では磁
気記録媒体5の流入側にセンダスト2c,低Bs材3,
センダスト2bの3層の薄膜を積層している。
の平面図である。Mn−Znフェライトの磁気コア1の
磁気ギャップ形成面には、飽和磁束密度8000ガウス
のセンダスト2a,2b,2cと、飽和磁束密度150
0ガウスの強磁性薄膜を蒸着している。本実施例では磁
気記録媒体5の流入側にセンダスト2c,低Bs材3,
センダスト2bの3層の薄膜を積層している。
【0010】この磁気ヘッドの書込み時の動作は、図2
に示すように書込み呼出しコイル4に通電することによ
り、発生した磁束は磁気ギャップ部へと進みセンダスト
2cを通過するが、低Bs材3は飽和するため、磁界7
が発生する。その後センダスト2bに入った磁束は磁気
ギャップにより磁界8を発生させ磁気コア1内へ戻る。
即ち、書込み時には、2ヵ所で媒体に対する磁界を発生
させている。
に示すように書込み呼出しコイル4に通電することによ
り、発生した磁束は磁気ギャップ部へと進みセンダスト
2cを通過するが、低Bs材3は飽和するため、磁界7
が発生する。その後センダスト2bに入った磁束は磁気
ギャップにより磁界8を発生させ磁気コア1内へ戻る。
即ち、書込み時には、2ヵ所で媒体に対する磁界を発生
させている。
【0011】次に、呼出し時の動作を図3を参照して説
明する。磁気記録媒体5から発生した磁界は、磁気ギャ
ップ部のセンダスト2bの部分から入り、低Bs薄膜
3,センダスト2cを通って磁気コア1を一周し、セン
ダスト2aから磁気記録媒体へ戻る。読出し時の磁束量
は書込み時に比べ非常に小さく、低Bs薄膜3は飽和し
ないため、通常の磁気ギャップを1つだけ持つヘッドと
して作動する。
明する。磁気記録媒体5から発生した磁界は、磁気ギャ
ップ部のセンダスト2bの部分から入り、低Bs薄膜
3,センダスト2cを通って磁気コア1を一周し、セン
ダスト2aから磁気記録媒体へ戻る。読出し時の磁束量
は書込み時に比べ非常に小さく、低Bs薄膜3は飽和し
ないため、通常の磁気ギャップを1つだけ持つヘッドと
して作動する。
【0012】本実施例のヘッドにおいて、Hc=150
0エルステッドの面内記録媒体に2f信号22KBPI
にて、1f,2fの重ね書き特性の測定を行った結果、
1回目の重ね書きにて約35dBの1f減衰量が得られ
た。また、読出し動作時においてもS/Nの悪化等の問
題はなかった。
0エルステッドの面内記録媒体に2f信号22KBPI
にて、1f,2fの重ね書き特性の測定を行った結果、
1回目の重ね書きにて約35dBの1f減衰量が得られ
た。また、読出し動作時においてもS/Nの悪化等の問
題はなかった。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、高飽和磁
束密度、低飽和磁束密度、高飽和磁束密度の順で3層の
強磁性薄膜を磁気ギャップ部の少なくとも一方に積層し
たことにより書込み動作時には2つの磁気ギャップをも
ち、読出し動作時には1つの磁気ギャップをもつ磁気ヘ
ッドとして動作するために、重ね書き特性は2回の重ね
書きを行った場合に匹敵し、その値は通常のメタルイン
ギャップヘッドに比べ、約10dB改善するという効果
を有する。
束密度、低飽和磁束密度、高飽和磁束密度の順で3層の
強磁性薄膜を磁気ギャップ部の少なくとも一方に積層し
たことにより書込み動作時には2つの磁気ギャップをも
ち、読出し動作時には1つの磁気ギャップをもつ磁気ヘ
ッドとして動作するために、重ね書き特性は2回の重ね
書きを行った場合に匹敵し、その値は通常のメタルイン
ギャップヘッドに比べ、約10dB改善するという効果
を有する。
【図1】本発明の一実施例の平面図である。
【図2】図1の磁気ヘッドの書込み動作を説明するため
の図である。
の図である。
【図3】図1の磁気ヘッドの読出し動作を説明するため
の図である。
の図である。
【図4】従来のメタルインギャップヘッドの平面図であ
る。
る。
1 磁気コア 2a,2b,2c センダスト薄膜 3 低Bs薄膜 4 読出し書込みコイル 5 磁気記録媒体 7,8 磁界 9 磁気コア 10a,10b センダスト薄膜 11 読出し書込みコイル
Claims (2)
- 【請求項1】 磁気記録装置に使用する磁気ヘッドにお
いて、前記磁気ヘッドに磁気ギャップ部を形成する強磁
性材料の対向面の少くとも一方の第1の高飽和磁束密度
の強磁性薄膜,低飽和磁束密度の強磁性薄膜,第2の高
飽和磁束密度の強磁性薄膜の順で3層の強磁性薄膜を設
け、書込み動作時には2つの磁気ギャップとして、読出
し動作時には1つの磁気ギャップとして動作することを
特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項2】 5000ガウス以上の前記第1の高飽和
磁束密度の強磁性薄膜と、200ガウス以下の前記低飽
和磁束密度の強磁性薄膜と、500ガウス以上の前記第
2の高飽和磁束密度の強磁性薄膜とを積層して構成した
請求項1記載の磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28246191A JPH05120621A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28246191A JPH05120621A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05120621A true JPH05120621A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17652728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28246191A Pending JPH05120621A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05120621A (ja) |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP28246191A patent/JPH05120621A/ja active Pending
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