JPH05121068A - 極板製造用自動ペースト充填装置及びその制御方法 - Google Patents
極板製造用自動ペースト充填装置及びその制御方法Info
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- JPH05121068A JPH05121068A JP3283183A JP28318391A JPH05121068A JP H05121068 A JPH05121068 A JP H05121068A JP 3283183 A JP3283183 A JP 3283183A JP 28318391 A JP28318391 A JP 28318391A JP H05121068 A JPH05121068 A JP H05121068A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ペースト充填ホッパ内のペースト量の変化を
自動的に一定の範囲内に保つ。 【構成】 負荷電流検出器12により電動機8の負荷電
流を検出して負荷電流に比例した負荷電流検出信号を出
力する。第1の比較器13は、へら付きロールの負荷が
小さくなって負荷電流検出信号が第1の基準値に達する
とペースト供給指令信号をペースト補給装置の駆動回路
11に出力する。第2の比較器14は、へら付きロール
の負荷が大きくなって負荷電流検出信号が第1の基準値
より大きい第2の基準値に達するとペースト供給停止指
令信号をペースト補給装置の駆動回路11に出力する。
以下この動作を繰り返す。
自動的に一定の範囲内に保つ。 【構成】 負荷電流検出器12により電動機8の負荷電
流を検出して負荷電流に比例した負荷電流検出信号を出
力する。第1の比較器13は、へら付きロールの負荷が
小さくなって負荷電流検出信号が第1の基準値に達する
とペースト供給指令信号をペースト補給装置の駆動回路
11に出力する。第2の比較器14は、へら付きロール
の負荷が大きくなって負荷電流検出信号が第1の基準値
より大きい第2の基準値に達するとペースト供給停止指
令信号をペースト補給装置の駆動回路11に出力する。
以下この動作を繰り返す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集電体にペーストを自
動充填して極板を製造する極板製造用自動ペースト充填
装置及びその制御方法に関するものである。
動充填して極板を製造する極板製造用自動ペースト充填
装置及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、鉛蓄電池用極板を製造する際に
用いられている従来の極板製造用自動ペースト充填装置
の概略構成を示す図である。同図において、1は搬送コ
ンベア2を支持する架台であり、搬送コンベア2は図示
しない集電体補給装置から供給された格子体等の集電体
を図示しない乾燥用コンベアに搬送する。搬送コンベア
2の上方には、搬送コンベア2によって搬送される集電
体に活物質ペーストを充填するペースト充填ホッパ3が
配置されている。ペースト充填ホッパ3は、上端にペー
スト供給口4aを有し下端にペースト排出口4bを有す
るホッパ容器本体4と、ホッパ容器本体4の内部に配置
されたへら付きロール5と、へら付きロールの下方に配
置されたホッパロール6と、ホッパ容器本体4の後方側
(搬送コンベア2の搬送方向側)に設けられたペースト
厚み調整装置7とを備えて構成される。へら付きロール
5は、ホッパ容器本体4に軸支されたロールの外周にへ
ら5aを備えており、ホッパ容器本体4の外部に突出す
る駆動軸にベルトやチェーン等の伝達手段が取付けら
れ、この伝達手段が架台1内に配置した電動機8の出力
軸に連結されている。ホッパ容器本体4の上方には、ペ
ースト補給装置9が配置されている。このペースト補給
装置9は、ペースト補給装置9からペースト充填ホッパ
3に供給するペーストの排出量を調整するペースト排出
量調整装置10を備えており、このペースト排出量調整
装置10は駆動回路に入力される信号に応じてペースト
を排出する。具体的には、ペースト供給指令信号が駆動
回路に入力されるとペーストを排出し、ペースト供給停
止指令信号が駆動回路に入力されるとペーストの排出を
停止する。なお従来の装置では、このペースト供給指令
信号とペースト供給停止指令信号とを手動制御される指
令信号手動発生装置を用いて駆動回路に供給したり、タ
イマ回路を内蔵して定期的に信号を発生する指令信号自
動発生装置から駆動回路に供給していた。ペースト補給
装置9からペースト充填ホッパ3に供給されたペースト
は、矢印方向に回転するへら付きロール5のヘラ5aに
よって下方に圧迫されて、ホッパロール6に送られ、ホ
ッパ容器本体4のペースト排出口4bから排出され、搬
送コンベア2によって搬送されてくる集電体に充填され
る。集電体に充填されたペーストはペースト厚み調整装
置7によって厚みを調整される。従来は、作業者がペー
スト充填ホッパ3の内部のペーストの残量を見て、適当
に信号手動発生装置を用いて駆動回路に指令信号を送る
ことによりペースト充填ホッパ3内のペーストの量を調
整したり、ペーストの残量とは無関係に信号自動発生装
置からの指令信号に応じてペースト充填ホッパ3にペー
ストを補給していた。
用いられている従来の極板製造用自動ペースト充填装置
の概略構成を示す図である。同図において、1は搬送コ
ンベア2を支持する架台であり、搬送コンベア2は図示
しない集電体補給装置から供給された格子体等の集電体
を図示しない乾燥用コンベアに搬送する。搬送コンベア
2の上方には、搬送コンベア2によって搬送される集電
体に活物質ペーストを充填するペースト充填ホッパ3が
配置されている。ペースト充填ホッパ3は、上端にペー
スト供給口4aを有し下端にペースト排出口4bを有す
るホッパ容器本体4と、ホッパ容器本体4の内部に配置
されたへら付きロール5と、へら付きロールの下方に配
置されたホッパロール6と、ホッパ容器本体4の後方側
(搬送コンベア2の搬送方向側)に設けられたペースト
厚み調整装置7とを備えて構成される。へら付きロール
5は、ホッパ容器本体4に軸支されたロールの外周にへ
ら5aを備えており、ホッパ容器本体4の外部に突出す
る駆動軸にベルトやチェーン等の伝達手段が取付けら
れ、この伝達手段が架台1内に配置した電動機8の出力
軸に連結されている。ホッパ容器本体4の上方には、ペ
ースト補給装置9が配置されている。このペースト補給
装置9は、ペースト補給装置9からペースト充填ホッパ
3に供給するペーストの排出量を調整するペースト排出
量調整装置10を備えており、このペースト排出量調整
装置10は駆動回路に入力される信号に応じてペースト
を排出する。具体的には、ペースト供給指令信号が駆動
回路に入力されるとペーストを排出し、ペースト供給停
止指令信号が駆動回路に入力されるとペーストの排出を
停止する。なお従来の装置では、このペースト供給指令
信号とペースト供給停止指令信号とを手動制御される指
令信号手動発生装置を用いて駆動回路に供給したり、タ
イマ回路を内蔵して定期的に信号を発生する指令信号自
動発生装置から駆動回路に供給していた。ペースト補給
装置9からペースト充填ホッパ3に供給されたペースト
は、矢印方向に回転するへら付きロール5のヘラ5aに
よって下方に圧迫されて、ホッパロール6に送られ、ホ
ッパ容器本体4のペースト排出口4bから排出され、搬
送コンベア2によって搬送されてくる集電体に充填され
る。集電体に充填されたペーストはペースト厚み調整装
置7によって厚みを調整される。従来は、作業者がペー
スト充填ホッパ3の内部のペーストの残量を見て、適当
に信号手動発生装置を用いて駆動回路に指令信号を送る
ことによりペースト充填ホッパ3内のペーストの量を調
整したり、ペーストの残量とは無関係に信号自動発生装
置からの指令信号に応じてペースト充填ホッパ3にペー
ストを補給していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらペースト
充填ホッパ3へのペーストの補給時期が遅すぎると、必
要十分なペーストを供給することができなくなる問題が
発生する。またペースト充填ホッパ3へのペーストの補
給時期が早すぎて、へら付きロール5がペーストによっ
て完全に埋もれてしまうと、へら付きロール5の上部に
ペーストのブリッジが形成され、へら付きロール5が空
回転し、ペースト充填不良が発生したり、ペースト充填
ホッパ3のペースト供給口4aからペーストが溢れ出る
問題が発生する。そのため作業者が指令信号手動発生装
置を用いてペースト補給装置9のペースト排出量調整装
置10を制御する場合も、タイマ回路を備えた指令信号
自動発生装置を用いる場合も、自動ペースト充填装置の
稼動情況、極板の生産機種の相違、ペースト充填量の相
違、充填スピード等に応じてペースト充填ホッパ3内の
ペースト量減少速度が異なってくる。そのためペースト
充填ホッパ3内のペースト量を常時監視し、ペースト使
用量とペースト補給量とのバランスを取るように、指令
信号手動発生装置を作動させる時期を決めたり、タイマ
回路のタイマ時間を適切に変更する必要があった。
充填ホッパ3へのペーストの補給時期が遅すぎると、必
要十分なペーストを供給することができなくなる問題が
発生する。またペースト充填ホッパ3へのペーストの補
給時期が早すぎて、へら付きロール5がペーストによっ
て完全に埋もれてしまうと、へら付きロール5の上部に
ペーストのブリッジが形成され、へら付きロール5が空
回転し、ペースト充填不良が発生したり、ペースト充填
ホッパ3のペースト供給口4aからペーストが溢れ出る
問題が発生する。そのため作業者が指令信号手動発生装
置を用いてペースト補給装置9のペースト排出量調整装
置10を制御する場合も、タイマ回路を備えた指令信号
自動発生装置を用いる場合も、自動ペースト充填装置の
稼動情況、極板の生産機種の相違、ペースト充填量の相
違、充填スピード等に応じてペースト充填ホッパ3内の
ペースト量減少速度が異なってくる。そのためペースト
充填ホッパ3内のペースト量を常時監視し、ペースト使
用量とペースト補給量とのバランスを取るように、指令
信号手動発生装置を作動させる時期を決めたり、タイマ
回路のタイマ時間を適切に変更する必要があった。
【0004】本発明の目的は、ペースト充填ホッパ内の
ペースト量を絶えず一定範囲内に自動的に保持すること
ができるようにする極板製造用自動ペースト充填装置及
びその制御方法を提供することにある。
ペースト量を絶えず一定範囲内に自動的に保持すること
ができるようにする極板製造用自動ペースト充填装置及
びその制御方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電動
機によって駆動されてペーストを送り出すへら付きロー
ルを回転させて、搬送されてきた集電体上に前記ペース
トを供給するペースト充填ホッパと、駆動回路に入力さ
れる信号に応じてペースト充填ホッパにペーストを供給
するペースト補給装置とを具備してなる極板製造用自動
ペースト充填装置を対象とする。そして本発明において
は、電動機の負荷電流を検出して負荷電流に比例した負
荷電流検出信号を出力する負荷電流検出器と、へら付き
ロールの負荷が小さくなって負荷電流検出信号が第1の
基準値に達するとペースト供給指令信号をペースト補給
装置の駆動回路に出力する第1の比較器と、へら付きロ
ールの負荷が大きくなって負荷電流検出信号が第1の基
準値とは異なる第2の基準値に達するとペースト供給停
止指令信号をペースト補給装置の駆動回路に出力する第
2の比較器とを具備する。
機によって駆動されてペーストを送り出すへら付きロー
ルを回転させて、搬送されてきた集電体上に前記ペース
トを供給するペースト充填ホッパと、駆動回路に入力さ
れる信号に応じてペースト充填ホッパにペーストを供給
するペースト補給装置とを具備してなる極板製造用自動
ペースト充填装置を対象とする。そして本発明において
は、電動機の負荷電流を検出して負荷電流に比例した負
荷電流検出信号を出力する負荷電流検出器と、へら付き
ロールの負荷が小さくなって負荷電流検出信号が第1の
基準値に達するとペースト供給指令信号をペースト補給
装置の駆動回路に出力する第1の比較器と、へら付きロ
ールの負荷が大きくなって負荷電流検出信号が第1の基
準値とは異なる第2の基準値に達するとペースト供給停
止指令信号をペースト補給装置の駆動回路に出力する第
2の比較器とを具備する。
【0006】請求項2の発明は、電動機によって駆動さ
れてペーストを送り出すへら付きロールを回転させて、
搬送されてきた集電体上に前記ペーストを供給するペー
スト充填ホッパと、ペースト充填ホッパにペーストを供
給するペースト補給装置とを具備してなる極板製造用自
動ペースト充填装置の制御方法において、電動機の負荷
電流を検出し、負荷電流の検出値が第1の基準値に達す
るとペースト補給装置からペースト充填ホッパへのペー
ストの補給を行い、該負荷電流の検出値が第1の基準値
とは異なる第2の基準値に達するとペースト補給装置か
らペースト充填ホッパへのペーストの補給を停止するよ
うにペースト補給装置を制御する。
れてペーストを送り出すへら付きロールを回転させて、
搬送されてきた集電体上に前記ペーストを供給するペー
スト充填ホッパと、ペースト充填ホッパにペーストを供
給するペースト補給装置とを具備してなる極板製造用自
動ペースト充填装置の制御方法において、電動機の負荷
電流を検出し、負荷電流の検出値が第1の基準値に達す
るとペースト補給装置からペースト充填ホッパへのペー
ストの補給を行い、該負荷電流の検出値が第1の基準値
とは異なる第2の基準値に達するとペースト補給装置か
らペースト充填ホッパへのペーストの補給を停止するよ
うにペースト補給装置を制御する。
【0007】
【作用】請求項1及び2の発明では、へら付きロールの
負荷の変動と電動機の負荷電流の変動とがほぼ対応する
ことに着目して、負荷電流の変動からへら付きロールの
負荷の変動(ペースト充填ホッパ内のペースト量の変
動)を検出する。そしてペースト充填ホッパ内のペース
ト量の変動が所定の範囲内に入るようにするために、請
求項1の発明では第1の比較器と第2の比較器とを設
け、負荷電流検出信号の変動が第1の基準値と第2の基
準値との間で変動するようにペースト補給装置の駆動回
路にペースト供給指令信号とペースト供給停止指令信号
とを自動的に供給する。よって本発明によれば、ペース
ト充填ホッパ内のペースト量を常時監視しなくても、ペ
ースト充填ホッパ内のペースト量を常時一定範囲内に保
持させることができ、ペースト未充填不良の発生の防
止、生産性の向上、省人化、ペースト充填作業現場の環
境保全の改善等を図ることができる。
負荷の変動と電動機の負荷電流の変動とがほぼ対応する
ことに着目して、負荷電流の変動からへら付きロールの
負荷の変動(ペースト充填ホッパ内のペースト量の変
動)を検出する。そしてペースト充填ホッパ内のペース
ト量の変動が所定の範囲内に入るようにするために、請
求項1の発明では第1の比較器と第2の比較器とを設
け、負荷電流検出信号の変動が第1の基準値と第2の基
準値との間で変動するようにペースト補給装置の駆動回
路にペースト供給指令信号とペースト供給停止指令信号
とを自動的に供給する。よって本発明によれば、ペース
ト充填ホッパ内のペースト量を常時監視しなくても、ペ
ースト充填ホッパ内のペースト量を常時一定範囲内に保
持させることができ、ペースト未充填不良の発生の防
止、生産性の向上、省人化、ペースト充填作業現場の環
境保全の改善等を図ることができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の極板製造用自動ペースト充填
装置及びその制御方法を実施する制御装置のブロック図
を示している。この制御装置は、電動機8の負荷電流を
検出する負荷電流検出器12を備えている。負荷電流検
出器12としては、変流器やデジタルパネルメータ等の
公知の計測監視用機器を用いることができる。この負荷
電流検出器12は、電動機8の電機子電流に比例した負
荷電流検出信号を出力する。制御をデジタル処理する場
合には、A/D変換器を内蔵させればよい。なお電動機
8が三相誘導電動機の場合には一相分の電機子電流を負
荷電流とすればよい。負荷電流検出器12から出力され
た負荷電流検出信号は第1及び第2の比較器13及び1
4に入力される。第1の比較器13は、へら付きロール
5の負荷が小さくなり負荷電流検出信号が第1の基準値
に達するとペースト供給指令信号をペースト補給装置1
0の駆動回路11に出力する。第1の基準値は、ペース
ト不足を発生させない範囲で負荷電流の下限値を定める
下限値設定手段15から第1の比較器13に入力され
る。第2の比較器14は、へら付きロール5の負荷が大
きくなって負荷電流検出信号が第1の基準値とは異なる
第2の基準値に達するとペースト供給停止指令信号をペ
ースト補給装置10の駆動回路11に出力する。この第
2の基準値は、へら付きロール5に必要以上の負荷をか
けない範囲で負荷電流の上限値を定める上限値設定手段
16から第2の比較器16に入力される。
装置及びその制御方法を実施する制御装置のブロック図
を示している。この制御装置は、電動機8の負荷電流を
検出する負荷電流検出器12を備えている。負荷電流検
出器12としては、変流器やデジタルパネルメータ等の
公知の計測監視用機器を用いることができる。この負荷
電流検出器12は、電動機8の電機子電流に比例した負
荷電流検出信号を出力する。制御をデジタル処理する場
合には、A/D変換器を内蔵させればよい。なお電動機
8が三相誘導電動機の場合には一相分の電機子電流を負
荷電流とすればよい。負荷電流検出器12から出力され
た負荷電流検出信号は第1及び第2の比較器13及び1
4に入力される。第1の比較器13は、へら付きロール
5の負荷が小さくなり負荷電流検出信号が第1の基準値
に達するとペースト供給指令信号をペースト補給装置1
0の駆動回路11に出力する。第1の基準値は、ペース
ト不足を発生させない範囲で負荷電流の下限値を定める
下限値設定手段15から第1の比較器13に入力され
る。第2の比較器14は、へら付きロール5の負荷が大
きくなって負荷電流検出信号が第1の基準値とは異なる
第2の基準値に達するとペースト供給停止指令信号をペ
ースト補給装置10の駆動回路11に出力する。この第
2の基準値は、へら付きロール5に必要以上の負荷をか
けない範囲で負荷電流の上限値を定める上限値設定手段
16から第2の比較器16に入力される。
【0009】図2は、タイマ回路を備えた指令信号自動
発生装置によりタイマ時間を調節しながらペースト供給
指令信号とペースト供給停止指令信号とを出力して制御
を行ったときの電動機8の負荷変動を示している(なお
使用した電動機は定格容量3.2kWの三相誘導電動機で
ある)。へら付きロール5が回転する場合に、ペースト
充填ホッパ3内のペーストの量が増えるとへら5aとペ
ーストとの間の接触摩擦抵抗が大きくなるため、電動機
の負荷電流も徐々に大きくなり、ペーストの量が減ると
へら5aとペーストとの間の接触摩擦抵抗が小さくなる
ため、電動機8の負荷電流も徐々に小さくなる。図2の
符号Aで示した状態は、ペースト充填ホッパ3内のペー
スト量が多い状態でペーストの補給量が増減している状
態を示しており、図2の符号Bで示した状態はペースト
充填ホッパ3内のペースト量が補給なしに減少している
状態を示している。この鋸波状の波形の凸部の最高値が
ペースト補給直後の負荷電流値であり、波形の凹部の最
小値がペースト補給直前の負荷電流である。
発生装置によりタイマ時間を調節しながらペースト供給
指令信号とペースト供給停止指令信号とを出力して制御
を行ったときの電動機8の負荷変動を示している(なお
使用した電動機は定格容量3.2kWの三相誘導電動機で
ある)。へら付きロール5が回転する場合に、ペースト
充填ホッパ3内のペーストの量が増えるとへら5aとペ
ーストとの間の接触摩擦抵抗が大きくなるため、電動機
の負荷電流も徐々に大きくなり、ペーストの量が減ると
へら5aとペーストとの間の接触摩擦抵抗が小さくなる
ため、電動機8の負荷電流も徐々に小さくなる。図2の
符号Aで示した状態は、ペースト充填ホッパ3内のペー
スト量が多い状態でペーストの補給量が増減している状
態を示しており、図2の符号Bで示した状態はペースト
充填ホッパ3内のペースト量が補給なしに減少している
状態を示している。この鋸波状の波形の凸部の最高値が
ペースト補給直後の負荷電流値であり、波形の凹部の最
小値がペースト補給直前の負荷電流である。
【0010】図3は図1の制御装置により制御を行った
ときの負荷電流の変化の状態を示している。図中破線で
示した基準値R1 は、下限値設定手段15により設定し
た第1の基準値であり、具体的には9.0Aの値が設定
されている。また図中破線で示した基準値R2 は、上限
値設定手段16によって設定した第2の基準値であり、
具体的には9.4Aが設定されている。へら付きロール
5が回転してペースト充填ホッパ3内のペーストの量が
減少することにより負荷電流が減少し、負荷電流が第1
の基準値(R1 )である9.0Aに達すると、第1の比
較器13はペースト補給装置10の駆動回路11にペー
スト供給指令信号を出力する。その結果、ペースト補給
装置10は駆動されて、ペースト補給装置9からペース
ト充填ホッパ3にぺーストを補給する。ペースト充填ホ
ッパ3内のペーストの量が増加すると負荷電流が増加
し、負荷電流が第2の基準値(R2 )である9.4Aに
達すると、第2の比較器14が駆動回路11にペースト
供給停止指令信号を出力する。ペースト供給停止指令信
号が入力されると、ペースト補給装置10は駆動を停止
して、ペースト補給装置9からペースト充填ホッパ3へ
のペーストの補給は停止される。そして以後同じ動作が
繰り返される。その結果、図3に見られるように本実施
例によれば負荷電流(ペースト充填ホッパ3内のペース
ト量)の変動を所定の範囲内にすることができる。従っ
て本実施例によれば、自動ペースト充填装置の稼動状態
及び生産機種の違いにより、ペースト使用量が変動した
場合でも、ペースト充填ホッパ3へのペースト補給量の
調整操作を行う必要がない。またペースト充填ホッパ3
内のペーストが空になって生じるペースト未充填不良の
発生を皆無とすることができる。ちなみにタイマ回路を
備えた指令信号自動発生装置を備えた従来の装置と上記
実施例の装置とについて不良率と稼動率を調べたところ
下記表1に示す結果が得られた。
ときの負荷電流の変化の状態を示している。図中破線で
示した基準値R1 は、下限値設定手段15により設定し
た第1の基準値であり、具体的には9.0Aの値が設定
されている。また図中破線で示した基準値R2 は、上限
値設定手段16によって設定した第2の基準値であり、
具体的には9.4Aが設定されている。へら付きロール
5が回転してペースト充填ホッパ3内のペーストの量が
減少することにより負荷電流が減少し、負荷電流が第1
の基準値(R1 )である9.0Aに達すると、第1の比
較器13はペースト補給装置10の駆動回路11にペー
スト供給指令信号を出力する。その結果、ペースト補給
装置10は駆動されて、ペースト補給装置9からペース
ト充填ホッパ3にぺーストを補給する。ペースト充填ホ
ッパ3内のペーストの量が増加すると負荷電流が増加
し、負荷電流が第2の基準値(R2 )である9.4Aに
達すると、第2の比較器14が駆動回路11にペースト
供給停止指令信号を出力する。ペースト供給停止指令信
号が入力されると、ペースト補給装置10は駆動を停止
して、ペースト補給装置9からペースト充填ホッパ3へ
のペーストの補給は停止される。そして以後同じ動作が
繰り返される。その結果、図3に見られるように本実施
例によれば負荷電流(ペースト充填ホッパ3内のペース
ト量)の変動を所定の範囲内にすることができる。従っ
て本実施例によれば、自動ペースト充填装置の稼動状態
及び生産機種の違いにより、ペースト使用量が変動した
場合でも、ペースト充填ホッパ3へのペースト補給量の
調整操作を行う必要がない。またペースト充填ホッパ3
内のペーストが空になって生じるペースト未充填不良の
発生を皆無とすることができる。ちなみにタイマ回路を
備えた指令信号自動発生装置を備えた従来の装置と上記
実施例の装置とについて不良率と稼動率を調べたところ
下記表1に示す結果が得られた。
【0011】
【表1】
【0012】上記表から判るように、本実施例によれば
不良率及び稼動率を向上させることができる。
不良率及び稼動率を向上させることができる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、ペースト充填ホッパ内
のペースト量を常時監視しなくても、ペースト充填ホッ
パ内のペースト量を常時一定範囲内に保持させることが
でき、ペースト未充填不良の発生の防止、生産性の向
上、省人化、ペースト充填作業現場の環境保全の改善等
を図ることができる。
のペースト量を常時監視しなくても、ペースト充填ホッ
パ内のペースト量を常時一定範囲内に保持させることが
でき、ペースト未充填不良の発生の防止、生産性の向
上、省人化、ペースト充填作業現場の環境保全の改善等
を図ることができる。
【図1】本発明の実施例を説明するためのブロック図で
ある。
ある。
【図2】タイマ回路を備えた指令信号自動発生装置を用
いて制御を行った際のへら付ロールを駆動する電動機の
負荷電流の変化を示す図である。
いて制御を行った際のへら付ロールを駆動する電動機の
負荷電流の変化を示す図である。
【図3】図1の実施例を用いて制御を行った際のへら付
ロールを駆動する電動機の負荷電流の変化を示す図であ
る。
ロールを駆動する電動機の負荷電流の変化を示す図であ
る。
【図4】自動ペースト充填装置の概略全体を示す図であ
る。
る。
1…架台、2…搬送コンベア、3…ペースト充填ホッ
パ、4…ホッパ容器本体、5…へら付ロール、6…ホッ
パロール、7…ペースト厚み調整装置、8…電動機、9
…ペースト補給装置、10…ペースト排出量調整装置、
11…ペースト排出量調整装置の駆動回路、12…負荷
電流検出器、13…第1の比較器、14…第2の比較
器、15…下限値設定手段、16…上限値設定手段。
パ、4…ホッパ容器本体、5…へら付ロール、6…ホッ
パロール、7…ペースト厚み調整装置、8…電動機、9
…ペースト補給装置、10…ペースト排出量調整装置、
11…ペースト排出量調整装置の駆動回路、12…負荷
電流検出器、13…第1の比較器、14…第2の比較
器、15…下限値設定手段、16…上限値設定手段。
Claims (2)
- 【請求項1】 電動機によって駆動されてペーストを送
り出すへら付きロールを回転させて、搬送されてきた集
電体上に前記ペーストを供給するペースト充填ホッパ
と、駆動回路に入力される信号に応じて前記ペースト充
填ホッパにペーストを供給するペースト補給装置とを具
備してなる極板製造用自動ペースト充填装置であって、 前記電動機の負荷電流を検出して負荷電流に比例した負
荷電流検出信号を出力する負荷電流検出器と、 前記へら付きロールの負荷が小さくなって前記負荷電流
検出信号が第1の基準値に達するとペースト供給指令信
号を前記ペースト補給装置の前記駆動回路に出力する第
1の比較器と、 前記へら付きロールの負荷が大きくなって前記負荷電流
検出信号が前記第1の基準値とは異なる第2の基準値に
達するとペースト供給停止指令信号を前記ペースト補給
装置の前記駆動回路に出力する第2の比較器とを具備す
ることを特徴とする極板製造用自動ペースト充填装置。 - 【請求項2】 電動機によって駆動されてペーストを送
り出すへら付きロールを回転させて、搬送されてきた集
電体上に前記ペーストを供給するペースト充填ホッパ
と、前記ペースト充填ホッパにペーストを供給するペー
スト補給装置とを具備してなる極板製造用自動ペースト
充填装置の制御方法であって、 前記電動機の負荷電流を検出し、該負荷電流の検出値が
第1の基準値に達するとペースト補給装置からペースト
充填ホッパへのペーストの補給を行い、該負荷電流の検
出値が第1の基準値とは異なる第2の基準値に達すると
ペースト補給装置からペースト充填ホッパへのペースト
の補給を停止するように前記ペースト補給装置を制御す
ることを特徴とする極板製造用自動ペースト充填装置の
制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3283183A JPH05121068A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 極板製造用自動ペースト充填装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3283183A JPH05121068A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 極板製造用自動ペースト充填装置及びその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05121068A true JPH05121068A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17662213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3283183A Pending JPH05121068A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 極板製造用自動ペースト充填装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05121068A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4840928A (ja) * | 1971-09-29 | 1973-06-15 |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP3283183A patent/JPH05121068A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4840928A (ja) * | 1971-09-29 | 1973-06-15 |
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