JPH05121680A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH05121680A JPH05121680A JP3305692A JP30569291A JPH05121680A JP H05121680 A JPH05121680 A JP H05121680A JP 3305692 A JP3305692 A JP 3305692A JP 30569291 A JP30569291 A JP 30569291A JP H05121680 A JPH05121680 A JP H05121680A
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 40
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 24
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000011161 development Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000012356 Product development Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 出力に付加する拡散容量を低減して高速化を
図り、電流能力も簡単な配線により容易に可変できるよ
うにしたマスタースライス方式の半導体集積回路装置を
提供する。 【構成】 半導体集積回路装置を構成する基本素子集合
を、P+ 型拡散領域7からなるソースあるいはドレイン
領域を共有しリング状に配置される4個のPチャネルM
OSトランジスタMP1〜MP4と、同じくN+ 型拡散
領域8からなるソースあるいはドレイン領域を共有しリ
ング状に配置される4個のNチャネルMOSトランジス
タMN1〜MN4とで構成し、トランジスタMP3とト
ランジスタMN2のゲート電極及びトランジスタMP4
とトランジスタMN1のゲート電極をそれぞれ共通電極
4,3で形成する。
図り、電流能力も簡単な配線により容易に可変できるよ
うにしたマスタースライス方式の半導体集積回路装置を
提供する。 【構成】 半導体集積回路装置を構成する基本素子集合
を、P+ 型拡散領域7からなるソースあるいはドレイン
領域を共有しリング状に配置される4個のPチャネルM
OSトランジスタMP1〜MP4と、同じくN+ 型拡散
領域8からなるソースあるいはドレイン領域を共有しリ
ング状に配置される4個のNチャネルMOSトランジス
タMN1〜MN4とで構成し、トランジスタMP3とト
ランジスタMN2のゲート電極及びトランジスタMP4
とトランジスタMN1のゲート電極をそれぞれ共通電極
4,3で形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体集積回路装置
に関し、特にマスタースライス方式によるMOS型半導
体集積回路装置に関する。
に関し、特にマスタースライス方式によるMOS型半導
体集積回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、集積回路が大型化するにつれて多
品種少量生産の傾向が著しくなり、製造コストを低減し
製造期間を短縮するために、マスタースライス方式によ
る集積回路が注目されている。
品種少量生産の傾向が著しくなり、製造コストを低減し
製造期間を短縮するために、マスタースライス方式によ
る集積回路が注目されている。
【0003】マスタースライス方式は、一つの半導体チ
ップ中に、トランジスタや抵抗などからなる基本素子集
合を、予め大量に作成しておき、開発品種に応じて配線
マスクを作成してトランジスタや抵抗間を接続して所望
の回路動作を有する集積回路を完成させるものである。
ップ中に、トランジスタや抵抗などからなる基本素子集
合を、予め大量に作成しておき、開発品種に応じて配線
マスクを作成してトランジスタや抵抗間を接続して所望
の回路動作を有する集積回路を完成させるものである。
【0004】マスタースライス方式によれば、トランジ
スタや抵抗などからなる基本素子集合は、予め大量に形
成されているので、品種開発の要請が生じた時点で配線
用のマスクのみを作成すればよく、開発期間が短縮され
る。またその基本素子集合は種々の集積回路に共通に使
用可能であるから、開発コストも低減される。
スタや抵抗などからなる基本素子集合は、予め大量に形
成されているので、品種開発の要請が生じた時点で配線
用のマスクのみを作成すればよく、開発期間が短縮され
る。またその基本素子集合は種々の集積回路に共通に使
用可能であるから、開発コストも低減される。
【0005】このようなマスタースライス方式の集積回
路は、トランジスタや抵抗等からなる基本素子集合を半
導体チップの所望領域に整然とした行列形式に配置する
のが一般的であり、このように標準化することにより電
子計算機による自動配置,配線処理が有効に採用できる
ようになっている。
路は、トランジスタや抵抗等からなる基本素子集合を半
導体チップの所望領域に整然とした行列形式に配置する
のが一般的であり、このように標準化することにより電
子計算機による自動配置,配線処理が有効に採用できる
ようになっている。
【0006】次に、かかるマスタースライス方式による
集積回路の構成例を図10に基づいて説明する。この構成
例は特公昭59−25381号公報等で開示されている
ものであるが、図10の(A)に示すように、基本素子集
合は、ソース領域あるいはドレイン領域を共有する2個
のPチャネルMOSトランジスタTR1 ,TR2 と、同
じくソース領域あるいはドレイン領域を共有する2個の
NチャネルMOSトランジスタTR3 ,TR4 の合計4
個のトランジスタで構成されている。
集積回路の構成例を図10に基づいて説明する。この構成
例は特公昭59−25381号公報等で開示されている
ものであるが、図10の(A)に示すように、基本素子集
合は、ソース領域あるいはドレイン領域を共有する2個
のPチャネルMOSトランジスタTR1 ,TR2 と、同
じくソース領域あるいはドレイン領域を共有する2個の
NチャネルMOSトランジスタTR3 ,TR4 の合計4
個のトランジスタで構成されている。
【0007】図10の(B)は、基本素子集合のパターン
構成を示す図で、51は第1のゲート電極、51a,51b,
51cは第1のゲート電極51の取り出し部、52は第2のゲ
ート電極、52a,52b,52cは第2のゲート電極52の取
り出し部、53, 54, 55はN+ 型拡散領域で、Nチャネル
型トランジスタTR3 ,TR4 のソース及びドレイン領
域を形成している。56, 57, 58はP+ 型拡散領域で、P
チャネル型トランジスタTR1 ,TR2 のソース及びド
レイン領域を形成している。
構成を示す図で、51は第1のゲート電極、51a,51b,
51cは第1のゲート電極51の取り出し部、52は第2のゲ
ート電極、52a,52b,52cは第2のゲート電極52の取
り出し部、53, 54, 55はN+ 型拡散領域で、Nチャネル
型トランジスタTR3 ,TR4 のソース及びドレイン領
域を形成している。56, 57, 58はP+ 型拡散領域で、P
チャネル型トランジスタTR1 ,TR2 のソース及びド
レイン領域を形成している。
【0008】このような構成のマスタースライス方式の
集積回路においては、基本素子集合の配線構造は、複雑
な配線構造を用いることなく、ゲート電極配線のみにな
っているため、小型で且つマクロセル及びマクロセル間
の配線領域として使用することができ、設計の自由度は
非常に高いものである。
集積回路においては、基本素子集合の配線構造は、複雑
な配線構造を用いることなく、ゲート電極配線のみにな
っているため、小型で且つマクロセル及びマクロセル間
の配線領域として使用することができ、設計の自由度は
非常に高いものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
高速化の要求が高く、ゲート長の微細化も極限まで達し
てきている。そこで、従来の構成のマスタースライス方
式の集積回路では、電流能力を高めるため、ゲート幅を
大きくすることが考えられる。しかしゲート幅を広げる
と、それに伴いドレイン出力のN+型拡散領域53, 54, 5
5及びP+ 型拡散領域56, 57, 58の面積も大きくなるた
め、拡散容量が出力に付加して大きくなり、必ずしもス
ピードアップにつながらない。
高速化の要求が高く、ゲート長の微細化も極限まで達し
てきている。そこで、従来の構成のマスタースライス方
式の集積回路では、電流能力を高めるため、ゲート幅を
大きくすることが考えられる。しかしゲート幅を広げる
と、それに伴いドレイン出力のN+型拡散領域53, 54, 5
5及びP+ 型拡散領域56, 57, 58の面積も大きくなるた
め、拡散容量が出力に付加して大きくなり、必ずしもス
ピードアップにつながらない。
【0010】また一方、トランスファーゲートやディレ
イセル等のマクロセルについては、電流能力を落として
消費電力や電源ノイズを低減化させる要求もあり、従来
のマスタースライス方式の集積回路の構成では、単一の
電流能力なので、基本素子を数種類準備している状況に
ある。
イセル等のマクロセルについては、電流能力を落として
消費電力や電源ノイズを低減化させる要求もあり、従来
のマスタースライス方式の集積回路の構成では、単一の
電流能力なので、基本素子を数種類準備している状況に
ある。
【0011】本発明は、従来のマスタースライス方式の
集積回路における上記問題点を解消するためになされた
もので、出力に付加する拡散容量を低減し、電流能力も
必要に応じ、より少ない配線によって可変できるように
したマスタースライス方式の半導体集積回路装置を提供
することを目的とする。
集積回路における上記問題点を解消するためになされた
もので、出力に付加する拡散容量を低減し、電流能力も
必要に応じ、より少ない配線によって可変できるように
したマスタースライス方式の半導体集積回路装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段及び作用】上記問題点を解
決するため、本発明は、複数の基本素子集合が配列さ
れ、該基本素子間が配線層により接続されるマスタース
ライス方式の半導体集積回路装置において、前記基本素
子集合の各々が、第1乃至第4の一導電型チャネルMO
Sトランジスタと第5乃至第8の反対導電型チャネルM
OSトランジスタの8個のトランジスタを有し、前記第
1のトランジスタのソース(又はドレイン)領域と前記
第2のトランジスタのドレイン(又はソース)領域とが
共有の一導電型拡散領域で構成され、前記第2のトラン
ジスタのソース(又はドレイン)領域と前記第3のトラ
ンジスタのドレイン(又はソース)領域とが共有の一導
電型拡散領域で構成され、前記第3のトランジスタのソ
ース(又はドレイン)領域と前記第4のトランジスタの
ドレイン(又はソース)領域とが共有の一導電型拡散領
域で構成され、前記第4のトランジスタのソース(又は
ドレイン)領域と前記第1のトランジスタのドレイン
(又はソース)領域とが共有の一導電型拡散領域で構成
され、前記第1乃至第4のトランジスタにおけるソース
又はドレイン領域を構成する前記一導電型拡散領域がリ
ング状に配置されており、前記第5のトランジスタのソ
ース(又はドレイン)領域と前記第6のトランジスタの
ドレイン(又はソース)領域とが共有の反対導電型拡散
領域で構成され、前記第6のトランジスタのソース(又
はドレイン)領域と前記第7のトランジスタのドレイン
(又はソース)領域とが共有の反対導電型拡散領域で構
成され、前記第7のトランジスタのソース(又はドレイ
ン)領域と前記第8のトランジスタのドレイン(又はソ
ース)領域とが共有の反対導電型拡散領域で構成され、
前記第8のトランジスタのソース(又はドレイン)領域
と前記第5のトランジスタのドレイン(又はソース)領
域とが共有の反対導電型拡散領域で構成され、そして前
記第5乃至第8のトランジスタにおけるソース又はドレ
イン領域を構成する前記反対導電型拡散領域をリング状
に配置され、且つ前記第3と第6のトランジスタのゲー
ト電極及び前記第4と第5のトランジスタのゲート電極
が、それぞれ単一の導体層からなる共通電極で構成さ
れ、該共通電極は両端部及び一導電型チャネルMOSト
ランジスタと反対導電型チャネルMOSトランジスタと
の間の中央部にコンタクトを備え、前記第1及び第3の
トランジスタの各ゲート電極と第5及び第7のトランジ
スタの各ゲート電極はそれぞれ平行な位置関係にあり、
また第2及び第4のトランジスタの各ゲート電極と第6
及び第8のトランジスタの各ゲート電極もそれぞれ平行
な位置関係で配置して構成するものである。
決するため、本発明は、複数の基本素子集合が配列さ
れ、該基本素子間が配線層により接続されるマスタース
ライス方式の半導体集積回路装置において、前記基本素
子集合の各々が、第1乃至第4の一導電型チャネルMO
Sトランジスタと第5乃至第8の反対導電型チャネルM
OSトランジスタの8個のトランジスタを有し、前記第
1のトランジスタのソース(又はドレイン)領域と前記
第2のトランジスタのドレイン(又はソース)領域とが
共有の一導電型拡散領域で構成され、前記第2のトラン
ジスタのソース(又はドレイン)領域と前記第3のトラ
ンジスタのドレイン(又はソース)領域とが共有の一導
電型拡散領域で構成され、前記第3のトランジスタのソ
ース(又はドレイン)領域と前記第4のトランジスタの
ドレイン(又はソース)領域とが共有の一導電型拡散領
域で構成され、前記第4のトランジスタのソース(又は
ドレイン)領域と前記第1のトランジスタのドレイン
(又はソース)領域とが共有の一導電型拡散領域で構成
され、前記第1乃至第4のトランジスタにおけるソース
又はドレイン領域を構成する前記一導電型拡散領域がリ
ング状に配置されており、前記第5のトランジスタのソ
ース(又はドレイン)領域と前記第6のトランジスタの
ドレイン(又はソース)領域とが共有の反対導電型拡散
領域で構成され、前記第6のトランジスタのソース(又
はドレイン)領域と前記第7のトランジスタのドレイン
(又はソース)領域とが共有の反対導電型拡散領域で構
成され、前記第7のトランジスタのソース(又はドレイ
ン)領域と前記第8のトランジスタのドレイン(又はソ
ース)領域とが共有の反対導電型拡散領域で構成され、
前記第8のトランジスタのソース(又はドレイン)領域
と前記第5のトランジスタのドレイン(又はソース)領
域とが共有の反対導電型拡散領域で構成され、そして前
記第5乃至第8のトランジスタにおけるソース又はドレ
イン領域を構成する前記反対導電型拡散領域をリング状
に配置され、且つ前記第3と第6のトランジスタのゲー
ト電極及び前記第4と第5のトランジスタのゲート電極
が、それぞれ単一の導体層からなる共通電極で構成さ
れ、該共通電極は両端部及び一導電型チャネルMOSト
ランジスタと反対導電型チャネルMOSトランジスタと
の間の中央部にコンタクトを備え、前記第1及び第3の
トランジスタの各ゲート電極と第5及び第7のトランジ
スタの各ゲート電極はそれぞれ平行な位置関係にあり、
また第2及び第4のトランジスタの各ゲート電極と第6
及び第8のトランジスタの各ゲート電極もそれぞれ平行
な位置関係で配置して構成するものである。
【0013】このように各基本素子集合を、ソース領域
あるいはドレイン領域を共有しリング状に構成される4
個の一導電型チャネルMOSトランジスタと、同じくソ
ース領域あるいはドレイン領域を共有しリング状に構成
される4個の反対導電型チャネルMOSトランジスタの
合計8個のトランジスタで構成しているので、ソース及
びドレイン領域を構成する拡散領域を大きくせずにゲー
ト幅を広げることが可能となり、出力に付加する拡散容
量を低減し高速化を計ることができる。また8個のトラ
ンジスタを適宜配線することにより、より少ない配線で
電流能力を容易に可変にすることができる。
あるいはドレイン領域を共有しリング状に構成される4
個の一導電型チャネルMOSトランジスタと、同じくソ
ース領域あるいはドレイン領域を共有しリング状に構成
される4個の反対導電型チャネルMOSトランジスタの
合計8個のトランジスタで構成しているので、ソース及
びドレイン領域を構成する拡散領域を大きくせずにゲー
ト幅を広げることが可能となり、出力に付加する拡散容
量を低減し高速化を計ることができる。また8個のトラ
ンジスタを適宜配線することにより、より少ない配線で
電流能力を容易に可変にすることができる。
【0014】
【実施例】次に実施例について説明する。図1は、本発
明に係るマスタースライス方式の半導体集積回路装置の
一実施例における基本素子集合の回路構成図である。該
基本素子集合は4個のPチャネル型MOSトランジスタ
MP1,MP2,MP3,MP4と、4個のNチャネル
型MOSトランジスタMN1,MN2,MN3,MN4
とで構成されている。そして隣接する同一チャネル同士
のトランジスタは、そのソース又はドレインを共有して
リング状に接続されており、Pチャネル型MOSトラン
ジスタMP3とNチャネル型MOSトランジスタMN2
の各ゲート電極、並びにPチャネル型MOSトランジス
タMP4とNチャネル型MOSトランジスタMN1の各
ゲート電極は、それぞれ単一の導体層で共通に構成され
ている。
明に係るマスタースライス方式の半導体集積回路装置の
一実施例における基本素子集合の回路構成図である。該
基本素子集合は4個のPチャネル型MOSトランジスタ
MP1,MP2,MP3,MP4と、4個のNチャネル
型MOSトランジスタMN1,MN2,MN3,MN4
とで構成されている。そして隣接する同一チャネル同士
のトランジスタは、そのソース又はドレインを共有して
リング状に接続されており、Pチャネル型MOSトラン
ジスタMP3とNチャネル型MOSトランジスタMN2
の各ゲート電極、並びにPチャネル型MOSトランジス
タMP4とNチャネル型MOSトランジスタMN1の各
ゲート電極は、それぞれ単一の導体層で共通に構成され
ている。
【0015】図2は、図1に示した回路構成の基本素子
集合を実現する不純物拡散領域とゲート電極並びにコン
タクトのパターンを示す図である。図において、3,4
は共通ゲート電極で、それぞれ図1に示したトランジス
タMP4,MN1のゲート電極と、トランジスタMP
3,MN2のゲート電極に相当する。そしてこれらの共
通のゲート電極3,4は、その両端部3a,3c及び4
a,4cと、Pチャネル型MOSトランジスタとNチャ
ネル型MOSトランジスタの間の中間部3b,4bにコ
ンタクトを備えている。またPチャネル型MOSトラン
ジスタMP1,MP3の各ゲート電極1,4と、Nチャ
ネル型MOSトランジスタMN1,MN3の各ゲート電
極3,5とは、それぞれ平行な位置関係で配置され、ま
たPチャネル型MOSトランジスタMP2,MP4の各
ゲート電極2,3と、Nチャネル型MOSトランジスタ
MN2,MN4の各ゲート電極4,6とは、それぞれ平
行な位置関係で配置されている。
集合を実現する不純物拡散領域とゲート電極並びにコン
タクトのパターンを示す図である。図において、3,4
は共通ゲート電極で、それぞれ図1に示したトランジス
タMP4,MN1のゲート電極と、トランジスタMP
3,MN2のゲート電極に相当する。そしてこれらの共
通のゲート電極3,4は、その両端部3a,3c及び4
a,4cと、Pチャネル型MOSトランジスタとNチャ
ネル型MOSトランジスタの間の中間部3b,4bにコ
ンタクトを備えている。またPチャネル型MOSトラン
ジスタMP1,MP3の各ゲート電極1,4と、Nチャ
ネル型MOSトランジスタMN1,MN3の各ゲート電
極3,5とは、それぞれ平行な位置関係で配置され、ま
たPチャネル型MOSトランジスタMP2,MP4の各
ゲート電極2,3と、Nチャネル型MOSトランジスタ
MN2,MN4の各ゲート電極4,6とは、それぞれ平
行な位置関係で配置されている。
【0016】図2において、7はP+ 型拡散領域でPチ
ャネル型MOSトランジスタMP1〜MP4のソース及
びドレイン領域を構成し、リング状のパターンになって
いる。同様に、8はN+ 型拡散領域でNチャネル型MO
SトランジスタMN1〜MN4のソース及びドレイン領
域を構成し、リング状のパターンとなっている。そして
このように構成した基本素子集合は、マトリクス状に配
置され、各基本素子集合のPチャネル型MOSトランジ
スタMP1,MP2のゲート電極1,2に対して、非接
続状態で交差して電源VDD供給用配線9が設けられ、同
様にNチャネル型MOSトランジスタMN3,MN4の
ゲート電極5,6に対して、非接続状態で交差して電源
VSS供給用配線10が設けられている。
ャネル型MOSトランジスタMP1〜MP4のソース及
びドレイン領域を構成し、リング状のパターンになって
いる。同様に、8はN+ 型拡散領域でNチャネル型MO
SトランジスタMN1〜MN4のソース及びドレイン領
域を構成し、リング状のパターンとなっている。そして
このように構成した基本素子集合は、マトリクス状に配
置され、各基本素子集合のPチャネル型MOSトランジ
スタMP1,MP2のゲート電極1,2に対して、非接
続状態で交差して電源VDD供給用配線9が設けられ、同
様にNチャネル型MOSトランジスタMN3,MN4の
ゲート電極5,6に対して、非接続状態で交差して電源
VSS供給用配線10が設けられている。
【0017】なおリング状に形成されているP+ 型拡散
領域7のリングの幅に対して、同じくリング状に形成さ
れているN+ 型拡散領域8のリングの幅が細く設定され
ている。これは次の理由による。すなわち、基本素子集
合を用いて構成されるマクロセル(例えばインバータ)
の論理スレッシュ電圧が1/2VDDとなるようにノイズ
マージンを大きくするために、ゲート幅をNチャネルト
ランジスタの方が小さくなるように設定している。
領域7のリングの幅に対して、同じくリング状に形成さ
れているN+ 型拡散領域8のリングの幅が細く設定され
ている。これは次の理由による。すなわち、基本素子集
合を用いて構成されるマクロセル(例えばインバータ)
の論理スレッシュ電圧が1/2VDDとなるようにノイズ
マージンを大きくするために、ゲート幅をNチャネルト
ランジスタの方が小さくなるように設定している。
【0018】上記のように構成された基本素子集合を用
いて適宜配線を行うことにより、マクロセルを形成する
ことが可能である。図3にインバータ回路の論理シンボ
ル図、図4に実際のインバータ回路の回路図を示す。な
お図4において、11はPチャネルMOSトランジスタ、
12はNチャネルMOSトランジスタである。このインバ
ータ回路を本発明に係る上記基本素子集合を用いて、電
流能力を1倍,2倍,3倍,4倍としたインバータ回路
を構成するパターン図を図5の(A),(B),
(C),(D)に示す。図中、太い実線はAl配線、×印
を付した□印はコンタクトの位置を示す。このように、
この基本素子集合1つで、4種類の異なる電流能力のマ
クロセルをより少ない配線で構成することができる。ま
た図5の(D)に示す4倍の電流能力のインバータ回路
においては、ゲート電極が45°傾いて配置されているの
で、同じドレイン面積でゲート幅が21/2 倍となり、電
流能力も21/2 倍と大きくなり、素子のスピードアップ
を計ることができる。
いて適宜配線を行うことにより、マクロセルを形成する
ことが可能である。図3にインバータ回路の論理シンボ
ル図、図4に実際のインバータ回路の回路図を示す。な
お図4において、11はPチャネルMOSトランジスタ、
12はNチャネルMOSトランジスタである。このインバ
ータ回路を本発明に係る上記基本素子集合を用いて、電
流能力を1倍,2倍,3倍,4倍としたインバータ回路
を構成するパターン図を図5の(A),(B),
(C),(D)に示す。図中、太い実線はAl配線、×印
を付した□印はコンタクトの位置を示す。このように、
この基本素子集合1つで、4種類の異なる電流能力のマ
クロセルをより少ない配線で構成することができる。ま
た図5の(D)に示す4倍の電流能力のインバータ回路
においては、ゲート電極が45°傾いて配置されているの
で、同じドレイン面積でゲート幅が21/2 倍となり、電
流能力も21/2 倍と大きくなり、素子のスピードアップ
を計ることができる。
【0019】次に図6の(A),(B)に2入力NAN
D回路及び2入力NOR回路のシンボル図、図7の
(A),(B)に、それらの回路図を示し、図8の
(A),(B)に、これらの回路を本発明に係る基本素
子集合を用いて構成する場合のパターン構成を示す。図
8のパターン構成図からわかるように、2入力NAND
回路と2入力NOR回路とは、それらの基本素子集合構
成は上下対称の位置関係になっており、トランジスタは
全て駆動能力が2倍になっている。
D回路及び2入力NOR回路のシンボル図、図7の
(A),(B)に、それらの回路図を示し、図8の
(A),(B)に、これらの回路を本発明に係る基本素
子集合を用いて構成する場合のパターン構成を示す。図
8のパターン構成図からわかるように、2入力NAND
回路と2入力NOR回路とは、それらの基本素子集合構
成は上下対称の位置関係になっており、トランジスタは
全て駆動能力が2倍になっている。
【0020】次に図9の(A),(B),(C)にトラ
ンスファーゲートのシンボル図、回路図及びパターン構
成図を示す。このトランスファーゲートはフリップフロ
ップ等に用いられ、ゲートにはPチャネルトランジスタ
とNチャネルトランジスタとで反転信号(この図示例で
はCと/C)が入力されるように構成される。このトラ
ンスファーゲートにおいても、本発明に係る基本素子集
合を用いることにより、図9の(C)に示すように容易
に配線して構成することができる。またトランスファー
ゲートの場合、駆動能力は小さくてもよいので、このパ
ターン構成では駆動能力が1倍のトランジスタになって
いる。
ンスファーゲートのシンボル図、回路図及びパターン構
成図を示す。このトランスファーゲートはフリップフロ
ップ等に用いられ、ゲートにはPチャネルトランジスタ
とNチャネルトランジスタとで反転信号(この図示例で
はCと/C)が入力されるように構成される。このトラ
ンスファーゲートにおいても、本発明に係る基本素子集
合を用いることにより、図9の(C)に示すように容易
に配線して構成することができる。またトランスファー
ゲートの場合、駆動能力は小さくてもよいので、このパ
ターン構成では駆動能力が1倍のトランジスタになって
いる。
【0021】
【発明の効果】以上実施例に基づいて説明したように、
本発明によれば、ソース及びドレイン領域を構成する拡
散領域を大きくせずにゲート幅を広げることが可能とな
り、出力を付加する拡散容量を低減し高速化を計ること
ができる。また各基本素子集合に簡単な配線により電流
能力を可変にすることができるなどの効果が得られる。
本発明によれば、ソース及びドレイン領域を構成する拡
散領域を大きくせずにゲート幅を広げることが可能とな
り、出力を付加する拡散容量を低減し高速化を計ること
ができる。また各基本素子集合に簡単な配線により電流
能力を可変にすることができるなどの効果が得られる。
【図1】本発明に係るマスタースライス方式の半導体集
積回路装置の一実施例の基本素子集合の回路構成図であ
る。
積回路装置の一実施例の基本素子集合の回路構成図であ
る。
【図2】図1に示した基本素子集合のパターン構成図で
ある。
ある。
【図3】インバータ回路の論理シンボル図である。
【図4】インバータ回路の回路構成図である。
【図5】図2に示した基本素子集合を用いてインバータ
回路を構成するパターン構成図である。
回路を構成するパターン構成図である。
【図6】2入力NAND回路及び2入力NOR回路の論
理シンボル図である。
理シンボル図である。
【図7】2入力NAND回路及び2入力NOR回路の回
路構成図である。
路構成図である。
【図8】図2に示した基本素子集合を用いて2入力NA
ND回路及び2入力NOR回路を構成するパターン構成
図である。
ND回路及び2入力NOR回路を構成するパターン構成
図である。
【図9】トランスファーゲートの論理シンボル図,回路
構成図及び図2に示した基本素子集合を用いてトランス
ファーゲートを構成するパターン構成図である。
構成図及び図2に示した基本素子集合を用いてトランス
ファーゲートを構成するパターン構成図である。
【図10】従来のマスタースライス方式の集積回路の構成
例を示す回路構成図及びパターン構成図である。
例を示す回路構成図及びパターン構成図である。
1,2 Pチャネルゲート電極 3,4 共通ゲート電極 5,6 Nチャネルゲート電極 7 P+ 型拡散領域 8 N+ 型拡散領域 9 VDD供給用配線 10 VSS供給用配線 MP1〜MP4 Pチャネル型MOSトランジスタ MN1〜MN4 Nチャネル型MOSトランジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の基本素子集合が配列され、該基本
素子間が配線層により接続されるマスタースライス方式
の半導体集積回路装置において、前記基本素子集合の各
々が、第1乃至第4の一導電型チャネルMOSトランジ
スタと第5乃至第8の反対導電型チャネルMOSトラン
ジスタの8個のトランジスタを有し、前記第1のトラン
ジスタのソース(又はドレイン)領域と前記第2のトラ
ンジスタのドレイン(又はソース)領域とが共有の一導
電型拡散領域で構成され、前記第2のトランジスタのソ
ース(又はドレイン)領域と前記第3のトランジスタの
ドレイン(又はソース)領域とが共有の一導電型拡散領
域で構成され、前記第3のトランジスタのソース(又は
ドレイン)領域と前記第4のトランジスタのドレイン
(又はソース)領域とが共有の一導電型拡散領域で構成
され、前記第4のトランジスタのソース(又はドレイ
ン)領域と前記第1のトランジスタのドレイン(又はソ
ース)領域とが共有の一導電型拡散領域で構成され、前
記第1乃至第4のトランジスタにおけるソース又はドレ
イン領域を構成する前記一導電型拡散領域がリング状に
配置されており、前記第5のトランジスタのソース(又
はドレイン)領域と前記第6のトランジスタのドレイン
(又はソース)領域とが共有の反対導電型拡散領域で構
成され、前記第6のトランジスタのソース(又はドレイ
ン)領域と前記第7のトランジスタのドレイン(又はソ
ース)領域とが共有の反対導電型拡散領域で構成され、
前記第7のトランジスタのソース(又はドレイン)領域
と前記第8のトランジスタのドレイン(又はソース)領
域とが共有の反対導電型拡散領域で構成され、前記第8
のトランジスタのソース(又はドレイン)領域と前記第
5のトランジスタのドレイン(又はソース)領域とが共
有の反対導電型拡散領域で構成され、前記第5乃至第8
のトランジスタにおけるソース又はドレイン領域を構成
する前記反対導電型拡散領域がリング状に配置され、且
つ前記第3と第6のトランジスタのゲート電極及び前記
第4と第5のトランジスタのゲート電極が、それぞれ単
一の導体層からなる共通電極で構成され、該共通電極は
両端部及び一導電型チャネルMOSトランジスタと反対
導電型チャネルMOSトランジスタとの間の中央部にコ
ンタクトを備え、前記第1及び第3のトランジスタの各
ゲート電極と第5及び第7のトランジスタの各ゲート電
極はそれぞれ平行な位置関係にあり、また第2及び第4
のトランジスタの各ゲート電極と第6及び第8のトラン
ジスタの各ゲート電極もそれぞれ平行な位置関係で配置
されていることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 前記基本素子集合がマトリクス状に配置
され、電源供給用配線群の少なくとも一部が、前記基本
素子集合のゲート電極の少なくとも一部と非接続状態で
交差し列方向に延在していることを特徴とする請求項1
記載の半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3305692A JPH05121680A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3305692A JPH05121680A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05121680A true JPH05121680A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17948215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3305692A Withdrawn JPH05121680A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05121680A (ja) |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP3305692A patent/JPH05121680A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |