JPH05121916A - 高周波電力分配・合成回路 - Google Patents

高周波電力分配・合成回路

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JPH05121916A
JPH05121916A JP3283315A JP28331591A JPH05121916A JP H05121916 A JPH05121916 A JP H05121916A JP 3283315 A JP3283315 A JP 3283315A JP 28331591 A JP28331591 A JP 28331591A JP H05121916 A JPH05121916 A JP H05121916A
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JP
Japan
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power
circuit
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loss
impedance
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JP3283315A
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Inventor
Hirotoku Sakamoto
廣徳 坂本
Akira Ito
章 伊藤
Toshio Nojima
俊雄 野島
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Japan Radio Co Ltd
NTT Inc
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P5/00Coupling devices of the waveguide type
    • H01P5/12Coupling devices having more than two ports
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P5/00Coupling devices of the waveguide type
    • H01P5/02Coupling devices of the waveguide type with invariable factor of coupling
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/60Amplifiers in which coupling networks have distributed constants, e.g. with waveguide resonators
    • H03F3/602Combinations of several amplifiers

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  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Microwave Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】電力増幅器を並列運転し、その出力を合成する
電力増幅装置で電力増幅装置の出力電力の調整を並列運
転台数の変更で行う場合、その運用を停止することなく
変更でき、かつ少ない損失で分配、合成する高周波電力
分配・合成回路を提供すること。 【構成】4台から2台までの電力増幅器を並列運転し並
列運転台数を変更して出力電力の変更に対応する電力増
幅装置における入力を分配して電力増幅器に供給し、電
力増幅器の出力を合成する高周波電力分配・合成回路で
あって、分配数が4分配と2分配との中間数3で損失が
最小となるようにインピーダンストランスフォーマとし
ての伝送線路Wd51が構成され、かつ4個の出力端を有
する電力分配回路D1 と、合成数が前記中間数3で損失
が最小となるようにインピーダンストランスフォーマと
しての伝送線路Ws51が構成され、かつ4個の入力端を
有する電力合成回路S1 とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高周波電力分配・合成回
路に関し、さらに詳細には複数の電力増幅器を並列運転
する際に電力を分配、合成する高周波電力分配・合成回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】電力増幅器を並列運転し、その出力を合
成して大電力を得る場合の電力分配・合成回路には従
来、3dBカプラによる電力分配・合成回路、ウイルキ
ンソン方式による電力分配・合成回路、インピーダンス
トランスフォーマによる電力分配・合成回路が用いられ
ている。
【0003】複数の電力増幅器を並列運転し、その出力
電力を合成して大電力を得る電力増幅器で、装置の許容
出力電力の調整を電力増幅器のユニット数の変更で行う
場合がある。1例として、回路の入出力インピーダンス
50Ω、電力増幅器を2台、3台または4台並列運転し
て、装置の許容出力電力の調整を行う場合を例に説明す
る。
【0004】3dBカプラによる電力分配・合成回路で
は並列台数が2のn乗台の場合のみ効率のよい分配、合
成ができる。ウイルキンソン方式による分配・合成回路
では並列台数が偶数の場合に効率のよい分配、合成がで
きる。いずれの場合も4合成、4分配回路で電力増幅器
4台並列の場合は効率よく並列運転ができるが、電力増
幅器を減らして3台、2台とすると、分配、合成回路の
端子間アイソレーションを得るための不平衡吸収ダミー
抵抗に電力が消費されるため、3台の時に約2.5d
B、2台の時に約6dBの損失になる。
【0005】2合成で効率のよい分配、合成を行うに
は、分配回路、合成回路を2分配回路、2合成回路に変
更する必要がある。分配回路、合成回路を交換するには
装置の運用を一時停止しなければならない。このため3
dBカプラ、ウイルキンソン方式による電力分配・合成
回路は装置の許容出力電力の調整を電力増幅器のユニッ
ト数の変更で行う方式には適さない。
【0006】そこでインピーダンストランスフォーマに
よる4分配・4合成回路の一例を図6(a)に示す。図
6(a)においてDは電力分配回路(以下、電力分配回
路を単に分配回路と記す)を、Sは電力合成回路(以
下、電力合成回路を単に合成回路と記す)を、A1 〜A
4 は電力増幅器を示す。しかし、インピーダンストラン
スフォーマによる分配・合成回路は、3dBカプラやウ
イルキンソン方式と異なり、不平衡吸収ダミーを持た
ず、インピーダンス整合機能のみを有するため、端子間
のアイソレーションが得られない。そこで、分配回路の
出力1〜出力4の各出力端子間のアイソレーションと、
合成回路の入力1〜入力4の各入力端子間のアイソレー
ションは、図6(b)に示す如く各電力増幅器Aiの入
出力に設けたアイソレータIまたはサーキュレータで得
ている。
【0007】合成回路Sと分配回路Dとは同一原理のた
め、合成回路Sを例にして説明する。合成回路Sの各入
力点から合成点Pまではインピーダンス50Ω、線路長
nλ/2(nは正の整数、λは使用周波数における波
長)の伝送線路Ws1 〜Ws4 であり、インピーダンス
50Ωの線路が4合成されるために、合成点Pのインピ
ーダンスは50Ω/4=12.5Ωになる。
【0008】合成点Pのインピーダンスを出力インピー
ダンス50Ωに変換するため、インピーダンストランス
フォーマでインピーダンス変換する。インピーダンスト
ランスフォーマは一例として、インピーダンス25Ω、
線路長λ/4の伝送線路Ws 5 で構成する。なお、入力
分配回路Dについても同様であり、伝送線路Wd1 〜W
4 は伝送線路Ws1 〜Ws4 に対応し、インピーダン
ストランスフォーマとしての伝送線路Wd5 はWs5
対応している。このように設定したことによって分配損
は0dB、合成損は0dBであって、合計0dBであ
る。
【0009】ここで、許容出力電力の調整を電力増幅器
のユニット数で変更する場合について説明する。図7に
示す如く4合成回路Sの入力端子を一つ開放にして、電
力増幅器3台並列、出力3合成とする。電力増幅器
1 、A2 、A3 から合成点Pまでの伝送線路長はnλ
/2である。したがって、合成点Pから、開放された合
成回路Sの入力端子側を見たインピーダンスは等価的に
無限大となるため、合成点Pでのインピーダンスは50
Ω/3=約16.7Ωになる。
【0010】また、合成点Pから出力端子へのインピー
ダンストランスフォーマは12.5Ω→50Ωに変換す
るように構成されている。したがって、このインピーダ
ンストランスフォーマで16.7Ω→50Ωの変換を行
うとミスマッチングによる反射係数は 反射係数=(ZL −Z0 )(ZL +Z0 ) =(16.7−12.5)(16.7+12.5) =0.144 となる。
【0011】ミスマッチイングによる反射損失は 反射損失=10 log〔1/(1−反射係数)2〕 =10 log〔1/(1−0.1442)〕 =0.09dB であって、損失約0.09dBが発生する。
【0012】分配回路Dでも同様に損失が発生するた
め、装置全体として2倍となって、約0.18dBの損
失が発生する。
【0013】同様に合成回路Sを2合成回路として使用
した場合、図8に示すように、合成点Pでのインピーダ
ンスが50Ω/2=25Ωになるため、インピーダンス
トランスフォーマのミスマッチングによる損失が約0.
5dB発生し、分配回路Dを含めた損失は約1.0dB
になる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記したように4合成
回路を3合成回路、2合成回路として使用しても、イン
ピーダンストランスフォーマによるミスマッチングによ
る損失のみで電力合成が可能であり、入力の分配の場合
も同様である。しかし、分配数、合成数が少なくなると
ミスマッチングによる分配損失、合成損失が大きくなる
という問題点があった。
【0015】本発明は複数の電力増幅器を並列運転し、
その出力電力を合成して大電力を得る電力増幅装置で電
力増幅装置の許容出力電力の調整を電力増幅器のユニッ
ト数の変更で行う場合、少ない損失で分配、合成ができ
る高周波電力分配・合成回路を提供することを目的とす
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の高周波電力分配
・合成回路は、M台からN台(M、Nは正の整数で、か
つM>N)までの電力増幅器を並列運転し並列運転台数
を変更して出力電力の変更に対応する電力増幅装置にお
ける入力を分配して電力増幅器に供給し、電力増幅器の
出力を合成する高周波電力分配・合成回路であって、分
配数がM分配とN分配との中間数K(正の整数)で損失
が最小となるようにインピーダンストランスフォーマが
設定され、かつM個の出力端を有する電力分配回路と、
合成数が前記中間数Kで損失が最小となるようにインピ
ーダンストランスフォーマが設定され、かつM個の入力
端を有する電力合成回路とを備えたことを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明の高周波電力分配・合成回路によれば、
分配回路はM個の出力端を有し、合成回路はM個の入力
端を有し、かつそれぞれ分配数および合成数が中間数K
で損失が最小となるようにインピーダンストランスフォ
ーマが設定されているために、中間数Kのときの損失が
最小となり、出力電力の変更に対応して並列運転電力増
幅器台数を変更させていったときにおいて損失が増加す
るが、中間数Kで損失が最小となるようにインピーダン
ストランスフォーマが設定されているために、並列運転
電力増幅器台数を変更させていったときにおいても、損
失が前記最小値からの増加であって、低い損失で電力合
成が可能となる。
【0018】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。
【0019】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【0020】本実施例は2合成から4合成にわたって合
成する場合を例示している。
【0021】本実施例ではインピーダンストランスフォ
ーマによる4分配・4合成回路は図1に示すように、入
力端子の一つおよび出力端子の一つを開放にし、電力増
幅器A1 、A2 、A3 を並列し、出力3合成とした場合
に合計損失が最小になるように構成する。
【0022】4合成回路S1 と4分配回路D1 とは同一
の原理であるため、4合成回路S1 を例にして説明す
る。
【0023】電力増幅器A1 〜A4 から合成点Pまでの
伝送線路Ws1 〜Ws4 はインピーダンスおよび線路長
は図6(a)の場合と同様にそれぞれ50Ωおよびnλ
/2とする。50Ωの出力が3合成で、合成点Pのイン
ピーダンスは約16.6Ωになる。合成点Pのインピー
ダンス16.6Ωを出力インピーダンス50Ωに変換す
るインピーダンストランスフォーマは、インピーダンス
28.9Ω、線路長λ/4の伝送線路W51で構成する。
【0024】上記の4合成回路S1 を電力増幅器3台並
列、出力3合成で使用する場合は、合成回路S1 の合成
点Pから開放された入力端子側を見た場合のインピーダ
ンスは等価的に無限大とみなせて、さらにまた、インピ
ーダンストランスフォーマの損失は零である。3合成で
上記のように構成してあるためにミスマッチングはなく
理論上、合成損失は0dBである。
【0025】また、4分配回路D1 についても同様であ
り、伝送線路Wd1 〜Wd4 は伝送線路Ws1 〜Ws4
に対応し、インピーダンストランスフォーマとしての伝
送線路Wd51はW51に対応している。このように構成し
たことによって分配損失は0dBであって、分配損失と
合成損失との合計損失も0dBである。
【0026】上記の4合成回路S1 で図2に示すように
4合成の場合は、3合成の場合にさらに電力増幅器が1
台追加接続され、合成点Pでのミスマッチングによる損
失が約0.09dBになる。また4分配回路D1 も同様
に約0.09dBの損失となり、装置全体での損失は約
0.18dBとなる。
【0027】上記の4合成回路S1 で図3に示すように
2合成の場合は、3合成の場合から電力増幅器が1台除
去され、合成点Pでのインピーダンスが25Ωとなり、
インピーダンストランスフォーマのミスマッチングによ
る損失が約0.17dBになる。また分配回路D1 も同
様に約0.17dBの損失となり、装置全体での損失は
約0.34dBとなる。
【0028】上記のように、入力の4分配回路D1 、出
力の4合成回路S1 を3合成で使用したとき損失が最小
となるように構成しておけば、電力増幅器の並列運転台
数が4台、3台、2台の場合において低い損失で電力合
成が可能となる。低損失であることは、図6〜図8の従
来例の場合の損失と比較すれば明らかである。
【0029】そこで、設置時には電力増幅器2台で運用
を開始し、設置後一定の期間をおいて電力増幅器を3
台、4台と増設して出力を増加させていく用途に本実施
例の分配・合成回路を使用した場合、電力増幅器の増設
時に分配回路D1 および合成回路S1 の変更が不要であ
るために、運用を一時停止させることなく、電力増幅器
の増設が可能となる。
【0030】このため、自動車電話の基地局のように、
設置当初には少数台の電力増幅器で運用を開始し、順次
電力増幅器数を増やして送信電力を増やすような用途に
は最適である。また、自動車電話の基地局のように電波
を一瞬たりとも止めることのできない装置に使用すれば
送信電力の増加が電力増幅器の追加のみで、送信電力を
一瞬とも止めることなく送信電力の増加に対応できる。
【0031】上記した実施例では電力増幅器を2台から
4台並列運転の場合を例に説明したが、並列運転台数は
これに限ることなく、実施可能である。電力増幅器がM
台からN台並列運転の場合では、M台からN台の範囲の
中間数K(正の整数)で損失最小になるような最適値を
選んでインピーダンストランスフォーマを構成すればよ
い。
【0032】なお、上記した実施例ではインピーダンス
トランスフォーマによるインピーダンス変換を、合成点
Pから出力端子の間で行う合成回路について説明した。
また、分配回路では入力端子から分配点までの間で行う
場合について説明した。
【0033】しかし、図4に示す如く、各入力から合成
点Pまでの間と、合成点Pから出力端子までの間でイン
ピーダンス変換を行うこともできる。この一例は合成回
路の各入力からインピーダンス50Ω、線路長(λ/4
+nλ/2)の伝送線路Ws 11、Ws12、Ws13、Ws
14を接続し、各別にそれぞれインピーダンス50Ωを1
00Ωにインピーダンストランスフォーマでインピーダ
ンス変換する。インピーダンストランスフォーマは一例
として70.7Ω、線路長λ/4の伝送線路Ws21、W
22、Ws23、Ws24で構成して、伝送線路Ws11、W
12、Ws13、Ws14にそれぞれ各別に接続してインピ
ーダンス変換する。
【0034】そこで合成点Pでのインピーダンスは10
0Ω/4=25Ωになる。合成点Pのインピーダンス2
5Ωをインピーダンス50Ωに変換するために、インピ
ーダンストランスフォーマでインピーダンス変換する。
このインピーダンストランスフォーマは一例として、イ
ンピーダンス35.4Ω、線路長λ/4の伝送線路Ws
52で構成する。このようにして各入力から合成点Pまで
の間でインピーダンス変換が行える。また、分配回路D
1 側についても同様である。
【0035】また図5に示す如く、各入力から合成点P
までの間でインピーダンス変換を行うこともできる。こ
の一例は合成回路の各入力からインピーダンス50Ω、
線路長λ/4+nλ/2の伝送線路Ws11、Ws12、W
13、Ws14を接続し、各別にそれぞれインピーダンス
50Ωを200Ωにインピーダンストランスフォーマで
インピーダンス変換する。このインピーダンストランス
フォーマは一例として100Ω、線路長λ/4の伝送線
路Ws31、Ws32、Ws33、Ws34で構成して、伝送線
路Ws11、Ws12、Ws13、Ws14にそれぞれ各別に接
続してインピーダンス変換する。
【0036】そこで合成点Pでのインピーダンスは20
0Ω/4=50Ωになる。合成点Pのインピーダンスは
50Ωであるため、合成点Pとインピーダンス50Ω、
線路長任意の伝送線路Ws53で出力端子とを接続する。
このようにして各入力から合成点Pまでの間でインピー
ダンス変換が行える。この場合において、分配回路D 1
側についても同様である。
【0037】
【発明の効果】以上説明した如く本発明によれば、分配
数がM分配とN分配との中間数K(正の整数)で最小損
失となるようにインピーダンストランスフォーマが設定
され、かつM個の出力端を有する電力分配回路と、合成
数が前記中間数Kで最小損失となるようにインピーダン
ストランスフォーマが設定され、かつM個の入力端を有
する電力合成回路とを備えて、電力増幅器の並列運転台
数を変更して出力電力の変更に対応するため、設置時に
は少ない台数で運用を開始し、設置後所定の期間を置い
て並列運転台数を増減するような場合に、損失の増加が
少なくてすむ効果がある。
【0038】また、並列運転台数の増減の度に分配回路
および合成回路の変更を必要としない効果もある。この
ため自動車電話の基地局のように電波を一瞬たりともと
めることができない装置に使用すれば、送信電力の増加
にたいして電力増幅器の追加のみですみ、送信出力を一
瞬も止めることなく送信電力の増加に対応できる効果が
ある。
【0039】またさらに、電力増幅器の並列運転台数を
一台実装予備器として常時M台並列運転をしているが、
(M−1)台の並列運転で特性を満足するように構成す
ることによって、装置を停止せずに1台の電力増幅器の
故障に対応できる効果もある。
【0040】以上、回路の入出力インタフェースが50
Ωの場合について説明したが、50Ω以外でも実現可能
であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例において4分配、4合成の場
合として使用したときの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例において2分配、2合成の場
合として使用したときの構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例においてインピーダンストラ
ンスフォーマによるインピーダンス変換を各入力から合
成点までの間と、合成点から出力端子までの間で行う場
合の合成回路の構成を示す線図である。
【図5】本発明の一実施例においてインピーダンストラ
ンスフォーマによるインピーダンス変換を各入力から合
成点までの間で行う場合の合成回路の構成を示す線図で
ある。
【図6】従来例の構成を示すブロック図である。
【図7】図6の従来例において3分配、3合成の場合と
して使用したときの構成を示すブロック図である。
【図8】図6の従来例において2分配、2合成の場合と
して使用したときの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 …4分配回路 S1 …4合成回路 A1 〜A4 、Ai…電力増幅器 I…アイソレータ P…合成点 Wd1 〜Wd4 、Ws1 〜Ws4 …伝送線路 Wd51、W51…伝送線路で構成したインピーダンストラ
ンスフォーマ Ws11〜Ws14、Ws53…伝送線路 Ws21〜Ws24、Wd52、Ws31〜Ws34…伝送線路で
構成したインピーダンストランスフォーマ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、合成点Pから出力端子へのインピー
ダンストランスフォーマは12.5Ω→50Ωに変換す
るように構成されている。したがって、このインピーダ
ンストランスフォーマで16.7Ω→50Ωの変換を行
うとミスマッチングによる反射係数は 反射係数=(ZL −Z0 )/(ZL +Z0) =(16.7−12.5)/(16.7+12.5) =0.144 となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野島 俊雄 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】M台からN台(M、Nは正の整数で、かつ
    M>N)までの電力増幅器を並列運転し並列運転台数を
    変更して出力電力の変更に対応する電力増幅装置におけ
    る入力を分配して電力増幅器に供給し、電力増幅器の出
    力を合成する高周波電力分配・合成回路であって、分配
    数がM分配とN分配との中間数K(正の整数)で損失が
    最小となるようにインピーダンストランスフォーマが設
    定され、かつM個の出力端を有する電力分配回路と、合
    成数が前記中間数Kで損失が最小となるようにインピー
    ダンストランスフォーマが設定され、かつM個の入力端
    を有する電力合成回路とを備えたことを特徴とする高周
    波電力分配・合成回路。
JP3283315A 1991-10-29 1991-10-29 高周波電力分配・合成回路 Pending JPH05121916A (ja)

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