JPH0512213Y2 - - Google Patents

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JPH0512213Y2
JPH0512213Y2 JP2035488U JP2035488U JPH0512213Y2 JP H0512213 Y2 JPH0512213 Y2 JP H0512213Y2 JP 2035488 U JP2035488 U JP 2035488U JP 2035488 U JP2035488 U JP 2035488U JP H0512213 Y2 JPH0512213 Y2 JP H0512213Y2
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plate
machine room
floor
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shaped body
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  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、エレベータの昇降路上に設けられ
る機械室に関するものである。
【従来の技術】
第4図は実開昭54−183068号公報に示されたも
のに準ずる従来のエレベータの機械室下部を示す
縦断面図である。第4図において、1はエレベー
タの機械室、1aは機械室1の床、1bは床1a
に形成した開口部であり、開口部1bは昇降路2
と昇降路2上に設けられた機械室1とを連絡して
エレベータの機器を昇降路2から機械室1に揚重
するためのものである。3はエレベータの機器を
機械室1へ揚重した後に開口部1bを覆つて床1
a上に支持される鋼板などからなる板状体、4は
板状体3上を含む床1a上のほぼ全面に厚さAで
打設されたシンダーコンクリートである。
【考案が解決しようとする課題】
従来のエレベータの機械室は、以上のように構
成され、機械室内に設置されたエレベータ機器が
古くなつた時、この機器を撤去して新設する機器
を機械室内に揚重する場合には、床1aに再び開
口部を設ける必要がある。そして、開口部を設け
るには、シンダーコンクリート4を除去しなけれ
ばならず、この除去作業には、ハンマードリルを
使用するはつり作業や、ダイヤモンドソーを使用
する切断作業によつて行われる。このため、シン
ダーコンクリートの除去作業に多大の労力を要す
るとともに、はつり作業、切断作業中には大きな
騒音や振動が発生するために、建物に人が居住し
ている状態ではエレベータの撤去、新設工事に作
業時間に著しく制約を受け、さらに、新設機器の
機械室内への揚重後に開口部を塞ぎシンダーコン
クリートを再打設する必要があるという問題点が
あつた。 この考案は、上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、機械室内の機器の撤去、新
設時に床に設けた開口部を覆う板状体を、シンダ
ーコンクリートの除去を行わずにできるように
し、この除去作業中に発生していた騒音や振動を
なくすとともに、除去作業およびシンダーコンク
リート再打設に必要な労力を省き、さらに作業時
間の制約をなくすことができるエレベータの機械
室を得ることを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
この考案に係るエレベータの機械室は、機械室
の床に設けた開口部を覆う板状体に外周部を上方
に折り曲げた周縁部を形成し、この周縁部の外周
面に目地材などのスペーサを沿わせ、上記周縁部
およびスペーサ上以外の上記開口部上および床上
の大部分にシンダーコンクリートを打設し、板状
体を床に対し着脱可能にしたものである。
【作用】
この考案におけるエレベータの機械室は、開口
部上および床上の大部分にシンダーコンクリート
を、板状体上を含めて打設したものでありなが
ら、板状体の周縁部上およびスペーサ上にはシン
ダーコンクリートがないことにより、このコンク
リートの除去作業を行わずに板状体を床から取り
外し、開口部を開くことができ、機械室内に設置
した機器の撤去、新設作業が騒音、振動を発生さ
せずに容易にできるとともに、作業時間の制約を
なくすことができ、新設機器の機械室への揚重後
に開口部をシンダーコンクリートの再打設なしに
板状体で覆うことができる。
【実施例】
以下、この考案の一実施例を第1図、第2図に
ついて説明する。 第1図、第2図において、第4図と同一符号は
相当部分を示し、3aは板状体3の外周部を上方
に直角に折り曲げて形成された周縁部であり、周
縁部3aの長辺中央部間の面板部3b上にアング
ル状の補強部材3cが固定され、補強部材3cの
水平部上に筒状の吊り金具3dが固着されてい
る。吊り金具3dは、内周面にめねじが形成さ
れ、板状体3の重心から対称な位置に1対として
2本が配設され、吊り金具3dの上端が板状体3
の周縁部3a上面と水平に配置されている。板状
体3の面板部3bにはエレベータの主索の挿通孔
(図示省略)が形成され、これらの挿通孔の外周
に接するロープダクト3eが面板部3bに周縁部
3aと同様な高さに固着されている。5は板状体
3の周縁部3a外周面に沿つて床1a上に支持さ
れたスペーサとなる目地材であり、目地材5は合
成樹脂、ゴム、コーキング材などの弾性体によつ
て、板状体3の周縁部3aと同様な高さの帯状に
形成されている。そして、機械室1の床1aに設
けた開口部1bが板状体3で覆われ、板状体3の
外周部が床1a上に支持され、開口部1b上およ
び床1a上の大部分にシンダーコンクリート4が
打設されている。すなわち、シンダーコンクリー
ト4は、板状体3の周縁部3a、目地材5、板状
体3の吊り金具3dおよびロープダクト3eの上
面とほぼ同じ高さに仕上面4aが位置する厚さA
で、板状体1の面板部3bと床1a上とに周縁部
3aおよび目地材5を介し分割して打設されてい
る。なお、6は吊り金具3dにねじ嵌合されるフ
ツクである。 以上のように構成された実施例の機械室は、エ
レベータが古くなつて、機械室内の巻上機などの
エレベータ機器を撤去、新設する場合に、開口部
1bを開くが、この時に、シンダーコンクリート
4のはつり作業や切断による除去作業を行うこと
なく、吊り金具3dにフツク6をねじ嵌合し、フ
ツク6を吊り上げることにより、板状体3を上方
に持ち上げて容易に取り外すことにより、開口部
1bを開くことができる。また、新設のエレベー
タ機器を開口部1bに通して機械室1内に揚重し
た後、開口部1bを板状体3で覆う作業も弾性体
からなる目地材5を有していることで容易にで
き、シンダーコンクリートの再打設を必要としな
い。もし、目地材5が経年変化で劣化したり、破
損したりしている場合には、板状体3を取り外す
前または取外した後に、目地材5を取り除き、板
状体3で開口部1bを覆つた後、コーキング材、
シーリング材などを、目地材5があつた部分にス
ペーサとして充填すればよい。したがつて、シン
ダーコンクリート4のはつり作業や切断作業およ
び再打設作業を必要とせず、これらの作業時に発
生する騒音、振動の発生がなく、またこのため、
作業時間に制約を設けることもない。 第3図はこの考案の他の実施例を示す。第3図
において、第1図、第2図と同一符号は相当部分
を示し、7は板状体3の両側に配設し開口部1b
の両側部を覆つた補助板状体であり、これらは面
板部7bの板状体3側縁部から上方に直角に起立
した側縁部7aがスペーサを構成し、これらの側
縁部7aを板状体3の周縁部3aに沿わせて床1
a上に補助板状体7を支持させたものである。な
お、板状体3には補強部材を設けてない。 以上のように構成された実施例の機械室は、開
口部1bの中央部を覆つている板状体3のみを吊
り金具3dにフツク6をねじ嵌合させて、フツク
6を吊り上げることにより、板状体3を取外し
て、開口部1aの中央部を開くことができる。な
お、この実施例の上述した以外の構成、作用は第
1図、第2図に示す実施例と同様である。
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、機械
室に設けた開口部上および床上の大部分にシンダ
ーコンクリートを、板状体上を含めて打設し、板
状体の周縁部上および目地材、補助板状体の周縁
部のようなスペーサ上にはシンダーコンクリート
がなく、板状体の周縁部はシンダーコンクリート
と直接接触せず、目地材または補助板状体の周縁
部を介して外周側のシンダーコンクリートと接触
していることにより、エレベータの改修時など
に、シンダーコンクリートを除去し、再打設する
必要がなく、板状体を床から取り外して床の開口
部を開くことが容易にでき、また機械室内に設置
した機器の撤去、新設作業を騒音、振動を発生さ
せずに容易にできて作業費が安くなり、また作業
時間が制約されず、作業能率が向上するエレベー
タの機械室を得ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例によるエレベータ
の機械室を示す要部の縦断側面図、第2図は第1
図の板状体を示す斜視図、第3図はこの考案の他
の実施例によるエレベータの機械室を示す第1図
相当図、第4図は従来のエレベータの機械室を示
す第1図相当図である。 1……機械室、1a……床、1b……開口部、
2……昇降路、3……板状体、3a……周縁部、
4……シンダーコンクリート、5……目地材(ス
ペーサ)、7……補助板状体、7a……側縁部
(スペーサ)。なお、図中同一符号は同一又は相当
部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 昇降路と機械室とを連結する開口部を機械室の
    床に設け、この床に支持した板状体で上記開口部
    を覆つたエレベータの機械室において、上記板状
    体に外周部を上方に折り曲げた周縁部を形成し、
    この周縁部の外周面に目地材などのスペーサを沿
    わせ、周縁部およびスペーサ上以外の上記開口部
    上および床上の大部分にシンダーコンクリートを
    打設し、上記板状体を床に対し着脱可能にしたこ
    とを特徴とするエレベータの機械室。
JP2035488U 1988-02-18 1988-02-18 Expired - Lifetime JPH0512213Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2035488U JPH0512213Y2 (ja) 1988-02-18 1988-02-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2035488U JPH0512213Y2 (ja) 1988-02-18 1988-02-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01123683U JPH01123683U (ja) 1989-08-23
JPH0512213Y2 true JPH0512213Y2 (ja) 1993-03-29

Family

ID=31236653

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JP2035488U Expired - Lifetime JPH0512213Y2 (ja) 1988-02-18 1988-02-18

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JPH01123683U (ja) 1989-08-23

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