JPH05122257A - Msk変調通信システム - Google Patents
Msk変調通信システムInfo
- Publication number
- JPH05122257A JPH05122257A JP27570291A JP27570291A JPH05122257A JP H05122257 A JPH05122257 A JP H05122257A JP 27570291 A JP27570291 A JP 27570291A JP 27570291 A JP27570291 A JP 27570291A JP H05122257 A JPH05122257 A JP H05122257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- msk
- conversion circuit
- serial
- parallel
- demodulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 40
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 12
- 238000007476 Maximum Likelihood Methods 0.000 claims description 3
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Error Detection And Correction (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 MSK変復調器にビタビ復号器を組み合わせ
たMSK変調通信システムにおいて、MSK変調回路と
畳み込み符号化器、MSK復調回路とビタビ復号器との
間のデータインターフェースの数を削減する。 【構成】 畳み込み符号化器20の出力データを第一の
パラレル/シリアル変換回路21と第一のシリアル/パ
ラレル変換回路22を介してMSK変復調器23に入力
する。MSK変復調器23の出力データは第二のパラレ
ル/シリアル変換回路24と第二のシリアル/パラレル
変換回路25を介して位相曖昧度除去器26に導かれ、
ここで特定のデータ系列に変換された後、ビタビ復号器
27に入力される。
たMSK変調通信システムにおいて、MSK変調回路と
畳み込み符号化器、MSK復調回路とビタビ復号器との
間のデータインターフェースの数を削減する。 【構成】 畳み込み符号化器20の出力データを第一の
パラレル/シリアル変換回路21と第一のシリアル/パ
ラレル変換回路22を介してMSK変復調器23に入力
する。MSK変復調器23の出力データは第二のパラレ
ル/シリアル変換回路24と第二のシリアル/パラレル
変換回路25を介して位相曖昧度除去器26に導かれ、
ここで特定のデータ系列に変換された後、ビタビ復号器
27に入力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はMSK変復調器とビタビ
復号法とを組み合わせたMSK変調通信システムに関す
る。
復号法とを組み合わせたMSK変調通信システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】衛星通信における直交変復調器としてQ
PSK(Quadrature Phase Shift Keying :4相位相変
調)が広く用いられているが、MSK(Minimum Phase
ShiftKeying)変復調器は、特に非線形回路が適用され
るシステムにおいてQPSKに対して優れた特性を示す
ことが良く知られている。
PSK(Quadrature Phase Shift Keying :4相位相変
調)が広く用いられているが、MSK(Minimum Phase
ShiftKeying)変復調器は、特に非線形回路が適用され
るシステムにおいてQPSKに対して優れた特性を示す
ことが良く知られている。
【0003】まず、図3ないし図5を参照してMSK変
復調器の概要を説明する。
復調器の概要を説明する。
【0004】図3はMSK変復調器の基本構成を示すブ
ロック図で、1,2,4,5,8,9は乗算器、3,1
4はフリップフロップ、6は合成器、7は分配器、1
0,11はA/D変換器、12,13は排他的論理和ゲ
ート、TXI,TXQは夫々ビットレートがfsの送信
データ系列である。
ロック図で、1,2,4,5,8,9は乗算器、3,1
4はフリップフロップ、6は合成器、7は分配器、1
0,11はA/D変換器、12,13は排他的論理和ゲ
ート、TXI,TXQは夫々ビットレートがfsの送信
データ系列である。
【0005】また、図4(a)〜(d)は夫々図2の構
成のMSK変復調器のA〜D点におけるデータ系列のタ
イムチャートであり、説明の便宜上全て矩形波で表して
いる。図5(a)は図2の構成のMSK変復調方式の乗
算器1,2のデータと正弦波及び余弦波との位相関係、
(b)は排他的論理和ゲート12,13のデータと正弦
波状及び余弦波状クロックとの位相関係を示す図であ
る。
成のMSK変復調器のA〜D点におけるデータ系列のタ
イムチャートであり、説明の便宜上全て矩形波で表して
いる。図5(a)は図2の構成のMSK変復調方式の乗
算器1,2のデータと正弦波及び余弦波との位相関係、
(b)は排他的論理和ゲート12,13のデータと正弦
波状及び余弦波状クロックとの位相関係を示す図であ
る。
【0006】まず、図3を参照すると、TXI,TXQ
のうち、TXIは、そのまま乗算器1に供給され、周波
数fs/2の余弦波と掛け合わされる。一方、TXQは
フリップフロップ3にて半ビット遅延された後に乗算器
2に供給され、周波数fs/2の正弦波と掛け合わされ
る。
のうち、TXIは、そのまま乗算器1に供給され、周波
数fs/2の余弦波と掛け合わされる。一方、TXQは
フリップフロップ3にて半ビット遅延された後に乗算器
2に供給され、周波数fs/2の正弦波と掛け合わされ
る。
【0007】以下、各乗算器1,2の出力を夫々TXI
I,TXQQと表す。TXII,TXQQは、その後、
QPSKと同様に乗算器4,5で直交変調される。これ
により生成されたMSK変調波は合成器6を介して直交
変復調伝送路に出力される。以上がMSK変調器の主要
動作である。
I,TXQQと表す。TXII,TXQQは、その後、
QPSKと同様に乗算器4,5で直交変調される。これ
により生成されたMSK変調波は合成器6を介して直交
変復調伝送路に出力される。以上がMSK変調器の主要
動作である。
【0008】一方、直交変復調伝送路のMSK変調波を
分配器7を介して受信したMSK復調器では、まず、乗
算器8,9でQPSKと同じように直交復調した後、A
/D変換器10,11でA/D変換して図4(c)に示
すような復調デジタルデータRXII,RXQQを得
る。
分配器7を介して受信したMSK復調器では、まず、乗
算器8,9でQPSKと同じように直交復調した後、A
/D変換器10,11でA/D変換して図4(c)に示
すような復調デジタルデータRXII,RXQQを得
る。
【0009】ここで乗算器8,9に予め入力されている
正弦波、余弦波には位相角αが付加されている点に注意
を要する。これは、直交同期検波の際に生じる周知の再
生搬送波の位相曖昧度による効果であり、0、π/2、
π、−π/2のいずれかの値となる。αの値によって得
られるデータ系列は4通りになる。これらデータ系列を
図4(c)に示す。
正弦波、余弦波には位相角αが付加されている点に注意
を要する。これは、直交同期検波の際に生じる周知の再
生搬送波の位相曖昧度による効果であり、0、π/2、
π、−π/2のいずれかの値となる。αの値によって得
られるデータ系列は4通りになる。これらデータ系列を
図4(c)に示す。
【0010】RXII,RXQQは、夫々排他的論理和
ゲート12,13に導かれ、送信側(MSK変調器)と
同様に正弦波,余弦波と掛け合わされる。なお、RXI
I,RXQQは、既にデジタル信号となっているので、
乗算器は排他的論理和ゲート12,13で、正弦波,余
弦波は周波数fs/2のクロックで代用している。排他
的論理和ゲート12,13におけるデータ系列と正弦
波、余弦波の位相関係については図5(b)に示してあ
る。
ゲート12,13に導かれ、送信側(MSK変調器)と
同様に正弦波,余弦波と掛け合わされる。なお、RXI
I,RXQQは、既にデジタル信号となっているので、
乗算器は排他的論理和ゲート12,13で、正弦波,余
弦波は周波数fs/2のクロックで代用している。排他
的論理和ゲート12,13におけるデータ系列と正弦
波、余弦波の位相関係については図5(b)に示してあ
る。
【0011】送信側(MSK変調器)のフリップフロッ
プ3ではQチャンネル側のデータ系列が半ビット分だけ
遅延されていたので、復調側では逆にRXIIをフリッ
プフロップ14で半ビット分遅延させ、RXIとして出
力する。一方、RXQQは、そのまま何の操作もされ
ず、RXQとして出力される。従って、RXQQとRX
Qとは同じデータ系列となる。RXI,RXQの出力タ
イミングを図5(d)に示す。以上がMSK復調器の動
作である。
プ3ではQチャンネル側のデータ系列が半ビット分だけ
遅延されていたので、復調側では逆にRXIIをフリッ
プフロップ14で半ビット分遅延させ、RXIとして出
力する。一方、RXQQは、そのまま何の操作もされ
ず、RXQとして出力される。従って、RXQQとRX
Qとは同じデータ系列となる。RXI,RXQの出力タ
イミングを図5(d)に示す。以上がMSK復調器の動
作である。
【0012】ところで、畳み込み符号の持つ繰り返し構
造を利用して最ゆう復号を効率的に実行する復号法とし
てビタビ復号法がある。このビタビ復号法を例えば符号
化率R=1/2として上記MSK変復調器に付加するよ
うなMSK変調通信システムを構築する場合、MSK変
調器と畳み込み符号化器、MSK復調器とビタビ復号器
とのデータインターフェースの数は、夫々2本となる。
ビタビ復号器を軟判定量子化した場合はこの数は更に増
える。
造を利用して最ゆう復号を効率的に実行する復号法とし
てビタビ復号法がある。このビタビ復号法を例えば符号
化率R=1/2として上記MSK変復調器に付加するよ
うなMSK変調通信システムを構築する場合、MSK変
調器と畳み込み符号化器、MSK復調器とビタビ復号器
とのデータインターフェースの数は、夫々2本となる。
ビタビ復号器を軟判定量子化した場合はこの数は更に増
える。
【0013】ビタビ復号器の軟判定量子化として現在良
く用いられているのは、直交復調された各チャンネルに
対して3ビット量子化であるから、この場合、MSK復
調器とビタビ復号器との間のデータインターフェースの
数は6本となる。即ち、MSK変調器と符号化器とで2
本、MSK復調器とビタビ復号器とで6本、計8本のデ
ータインターフェースが必要となる。
く用いられているのは、直交復調された各チャンネルに
対して3ビット量子化であるから、この場合、MSK復
調器とビタビ復号器との間のデータインターフェースの
数は6本となる。即ち、MSK変調器と符号化器とで2
本、MSK復調器とビタビ復号器とで6本、計8本のデ
ータインターフェースが必要となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、MSK
変調通信システムを構成する際、MSK変復調器とデジ
タル回路である畳み込み符号化器、ビタビ復号器とが夫
々物理的に別性質の装置である場合が良くある。このよ
うな場合、システムの信頼性を高めるためにもデータイ
ンターフェースの数は極力少なくするのが望ましい。
変調通信システムを構成する際、MSK変復調器とデジ
タル回路である畳み込み符号化器、ビタビ復号器とが夫
々物理的に別性質の装置である場合が良くある。このよ
うな場合、システムの信頼性を高めるためにもデータイ
ンターフェースの数は極力少なくするのが望ましい。
【0015】このインターフェースの数を削減する目的
で、MSK変調器と符号化器との間、及び、MSK復調
器とビタビ復号器との間に、夫々、データ系列の並直変
換を行うパラレル/シリアル変換回路とこの並直変換さ
れたデータ系列の直並再変換を行うシリアル/パラレル
変換回路とを対向挿入することが考えられるが、従来の
システムでは採用されていなかった。なぜならば良く知
られているように、パラレル/シリアル変換回路の出力
は一意に決定できるが、シリアル/パラレル変換回路の
出力には二通りの曖昧度が生じ、信頼性に欠けるからで
ある。
で、MSK変調器と符号化器との間、及び、MSK復調
器とビタビ復号器との間に、夫々、データ系列の並直変
換を行うパラレル/シリアル変換回路とこの並直変換さ
れたデータ系列の直並再変換を行うシリアル/パラレル
変換回路とを対向挿入することが考えられるが、従来の
システムでは採用されていなかった。なぜならば良く知
られているように、パラレル/シリアル変換回路の出力
は一意に決定できるが、シリアル/パラレル変換回路の
出力には二通りの曖昧度が生じ、信頼性に欠けるからで
ある。
【0016】本発明はかかる背景のもとになされたもの
で、その目的とするところは、MSK変復調器にビタビ
復号法を組み合わせた場合にデータインターフェースの
数を削減し得るMSK変調通信システムを提供すること
にある。
で、その目的とするところは、MSK変復調器にビタビ
復号法を組み合わせた場合にデータインターフェースの
数を削減し得るMSK変調通信システムを提供すること
にある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明のMSK変調通信
システムは、MSK変調波を直交変復調伝送路に送信す
る送信装置と、この直交変復調伝送路からMSK変調波
を受信して復号する受信装置とからなるMSK変調通信
システムであって、前記送信装置は、畳み込み符号化器
と、この畳み込み符号化器の出力データをMSK変調波
に変換するMSK変調器とを少なくとも有してなり、前
記受信装置は、前記MSK変調波を復調するMSK復調
器と、このMSK復調器で搬送波再生を行う際の位相曖
昧度を除去して特定位相のデータ系列に修正する位相曖
昧度除去器と、この位相曖昧度除去器の出力に基づいて
最ゆう復号を行うビタビ復号器とを少なくとも有してな
り、且つ、前記MSK復調器と前記位相曖昧度除去器と
の間には、データ系列の並直変換を行うパラレル/シリ
アル変換回路とこの並直変換されたデータ系列の直並再
変換を行うシリアル/パラレル変換回路とが対向挿入さ
れたものである。
システムは、MSK変調波を直交変復調伝送路に送信す
る送信装置と、この直交変復調伝送路からMSK変調波
を受信して復号する受信装置とからなるMSK変調通信
システムであって、前記送信装置は、畳み込み符号化器
と、この畳み込み符号化器の出力データをMSK変調波
に変換するMSK変調器とを少なくとも有してなり、前
記受信装置は、前記MSK変調波を復調するMSK復調
器と、このMSK復調器で搬送波再生を行う際の位相曖
昧度を除去して特定位相のデータ系列に修正する位相曖
昧度除去器と、この位相曖昧度除去器の出力に基づいて
最ゆう復号を行うビタビ復号器とを少なくとも有してな
り、且つ、前記MSK復調器と前記位相曖昧度除去器と
の間には、データ系列の並直変換を行うパラレル/シリ
アル変換回路とこの並直変換されたデータ系列の直並再
変換を行うシリアル/パラレル変換回路とが対向挿入さ
れたものである。
【0018】本発明のMSK変調通信システムは、上記
構成に加え、更に前記畳み込み符号化器と前記MSK変
調器との間にも前記パラレル/シリアル変換回路と前記
シリアル/パラレル変換回路とが対向挿入されたもので
ある。
構成に加え、更に前記畳み込み符号化器と前記MSK変
調器との間にも前記パラレル/シリアル変換回路と前記
シリアル/パラレル変換回路とが対向挿入されたもので
ある。
【0019】
【実施例】以下、図1及び図2を参照して本発明の実施
例を説明する。なお、本実施例は上記MSK変復調器を
基本構成とするので、必要に応じ、図3〜図5をも併せ
て参照する。
例を説明する。なお、本実施例は上記MSK変復調器を
基本構成とするので、必要に応じ、図3〜図5をも併せ
て参照する。
【0020】図1は本発明の一実施例に係るMSK変調
通信システムのブロック構成図であり、20は符号化
器、21は第一のパラレル/シリアル変換回路、22は
第一のシリアル/パラレル変換回路、23はMSK変復
調器、24は第二のパラレル/シリアル変換回路、25
は第二のシリアル/パラレル変換回路、26は位相曖昧
度除去器、27はビタビ復号器を示す。MSK変復調器
23はMSK変調器(送信側)と直交変復調伝送路とM
SK復調器(受信側)とから成る。
通信システムのブロック構成図であり、20は符号化
器、21は第一のパラレル/シリアル変換回路、22は
第一のシリアル/パラレル変換回路、23はMSK変復
調器、24は第二のパラレル/シリアル変換回路、25
は第二のシリアル/パラレル変換回路、26は位相曖昧
度除去器、27はビタビ復号器を示す。MSK変復調器
23はMSK変調器(送信側)と直交変復調伝送路とM
SK復調器(受信側)とから成る。
【0021】また、図2(a),(b),(c)は夫々
図1におけるシリアルデータTXD,パラレルデータT
XI,TXQを示す。
図1におけるシリアルデータTXD,パラレルデータT
XI,TXQを示す。
【0022】まず、図1に示す第一のパラレル/シリア
ル変換回路21と第一のシリアル/パラレル変換回路2
2との関係について説明する。なお、第一のパラレル/
シリアル変換回路21については、前述のように、その
出力が一意に決定されるので説明を省略する。
ル変換回路21と第一のシリアル/パラレル変換回路2
2との関係について説明する。なお、第一のパラレル/
シリアル変換回路21については、前述のように、その
出力が一意に決定されるので説明を省略する。
【0023】TXI,TXQは、図2(b),(c)に
示すように2通りの出力を生じる。図2(b)の出力を
生じた場合は、MSK変復調器23の入力データは図4
(a)のデータと同一になるので、MSK変復調器23
の出力は図4(d)に示すような4通りのデータ系列を
出力する。一方、図2(c)のような出力を生じた場
合、このデータ系列は図4(d)(4)に一致してい
る。この事実に着目してMSK変復調器23の出力を求
めてみると、α=0のときは図4(d)(4)、α=π
/2のときは図4(d)(3)、α=πのときは図4
(d)(2)、α=−π/2のときは図4(d)(1)
になる。
示すように2通りの出力を生じる。図2(b)の出力を
生じた場合は、MSK変復調器23の入力データは図4
(a)のデータと同一になるので、MSK変復調器23
の出力は図4(d)に示すような4通りのデータ系列を
出力する。一方、図2(c)のような出力を生じた場
合、このデータ系列は図4(d)(4)に一致してい
る。この事実に着目してMSK変復調器23の出力を求
めてみると、α=0のときは図4(d)(4)、α=π
/2のときは図4(d)(3)、α=πのときは図4
(d)(2)、α=−π/2のときは図4(d)(1)
になる。
【0024】即ち、TXI,TXQが図2(b),
(c)のいずれのデータ系列であってもMSK復調器の
出力は、図4(d)の4通りになることがわかる。
(c)のいずれのデータ系列であってもMSK復調器の
出力は、図4(d)の4通りになることがわかる。
【0025】第二のパラレル/シリアル変換回路24と
第二のシリアル/パラレル変換回路25の場合も同様の
関係となり、第二のシリアル/パラレル変換回路25の
出力は図4(d)の4通りとなる。
第二のシリアル/パラレル変換回路25の場合も同様の
関係となり、第二のシリアル/パラレル変換回路25の
出力は図4(d)の4通りとなる。
【0026】このような構成にしてデータインターフェ
ースの数を少なくしても、QPSKのときと同様に、別
途設けられる同期回路からの制御に従い、図4(d)
(1)〜(4)のデータ系列を位相曖昧度除去器26で
図4(d)(1)のデータ系列に修正してビタビ復号器
27に入力することにより、信頼性を損ねることなくM
SK変調通信が可能となる。
ースの数を少なくしても、QPSKのときと同様に、別
途設けられる同期回路からの制御に従い、図4(d)
(1)〜(4)のデータ系列を位相曖昧度除去器26で
図4(d)(1)のデータ系列に修正してビタビ復号器
27に入力することにより、信頼性を損ねることなくM
SK変調通信が可能となる。
【0027】なお、本実施例では、パラレル/シリアル
変換回路とシリアル/パラレル変換回路を、畳み込み符
号化器20とMSK変復調器23間、及び、MSK変復
調器23と位相曖昧度除去器26間の双方に対向挿入し
た構成について説明したが、MSK変復調器23と位相
曖昧度除去器26間にのみ対向挿入する構成にしても良
い。
変換回路とシリアル/パラレル変換回路を、畳み込み符
号化器20とMSK変復調器23間、及び、MSK変復
調器23と位相曖昧度除去器26間の双方に対向挿入し
た構成について説明したが、MSK変復調器23と位相
曖昧度除去器26間にのみ対向挿入する構成にしても良
い。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のMS
K変調通信システムでは、ビタビ復号器の前段に搬送波
再生の際の位相曖昧度除去器を設け、異なる位相の複数
のデータ系列を特定の位相のデータ系列に修正し得るよ
うにしたので、畳み込み符号化器とMSK変復調器間、
及び、MSK変復調器と位相曖昧度除去器間に、パラレ
ル/シリアル変換回路とシリアル/パラレル変換回路を
対向挿入することができ、データインターフェースの数
が少なくなる効果を有する。
K変調通信システムでは、ビタビ復号器の前段に搬送波
再生の際の位相曖昧度除去器を設け、異なる位相の複数
のデータ系列を特定の位相のデータ系列に修正し得るよ
うにしたので、畳み込み符号化器とMSK変復調器間、
及び、MSK変復調器と位相曖昧度除去器間に、パラレ
ル/シリアル変換回路とシリアル/パラレル変換回路を
対向挿入することができ、データインターフェースの数
が少なくなる効果を有する。
【0029】これにより、MSK変復調器とデジタル回
路である畳み込み符号化器、ビタビ復号器とが夫々物理
的に別物の装置であっても高信頼性のMSK変調通信が
可能となる。
路である畳み込み符号化器、ビタビ復号器とが夫々物理
的に別物の装置であっても高信頼性のMSK変調通信が
可能となる。
【図1】本発明の一実施例に係るMSK変調通信システ
ムのブロック構成図である。
ムのブロック構成図である。
【図2】図1のa点、b点におけるデータ系列のタイム
チャートである。
チャートである。
【図3】本発明が適用されるMSK変復調器の基本構成
図である。
図である。
【図4】図3の各部におけるデータ系列のタイムチャー
トであり、(a)はA点、(b)はB点、(c)はC
点、(d)はD点に対応するものである。
トであり、(a)はA点、(b)はB点、(c)はC
点、(d)はD点に対応するものである。
【図5】図3の各部における位相関係図であり、(a)
は乗算器1、2のデータと正弦波、余弦波との位相関
係、(b)は排他的論理和ゲート12、13のデータと
正弦波、余弦波との位相関係を夫々表す図である。
は乗算器1、2のデータと正弦波、余弦波との位相関
係、(b)は排他的論理和ゲート12、13のデータと
正弦波、余弦波との位相関係を夫々表す図である。
1、2、4、5、8、9 乗算器 3、14 フリップフロップ 6 合成器 7 分配器 10、11 A/D変換器 12、13 排他的論理和ゲート 20 畳み込み符号化器 21、24 パラレル/シリアル変換回路 22、25 シリアル/パラレル変換回路 23 MSK変復調器 26 位相曖昧度除去器 27 ビタビ復号器
Claims (2)
- 【請求項1】 MSK変調波を直交変復調伝送路に送信
する送信装置と、この直交変復調伝送路からMSK変調
波を受信して復号する受信装置とからなるMSK変調通
信システムであって、前記送信装置は、畳み込み符号化
器と、この畳み込み符号化器の出力データをMSK変調
波に変換するMSK変調器とを少なくとも有し、前記受
信装置は、前記MSK変調波を復調するMSK復調器
と、このMSK復調器で搬送波再生を行う際の位相曖昧
度を除去して特定位相のデータ系列に修正する位相曖昧
度除去器と、この位相曖昧度除去器の出力に基づいて最
ゆう復号を行うビタビ復号器とを少なくとも有し、且
つ、前記MSK復調器と前記位相曖昧度除去器との間に
は、データ系列の並直変換を行うパラレル/シリアル変
換回路とこの並直変換されたデータ系列の直並再変換を
行うシリアル/パラレル変換回路とが対向挿入されてい
ることを特徴とするMSK変調通信システム。 - 【請求項2】 請求項1記載のMSK変調通信システム
において、前記畳み込み符号化器と前記MSK変調器と
の間にも前記パラレル/シリアル変換回路と前記シリア
ル/パラレル変換回路とが対向挿入されていることを特
徴とするMSK変調通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27570291A JPH05122257A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | Msk変調通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27570291A JPH05122257A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | Msk変調通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05122257A true JPH05122257A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17559175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27570291A Withdrawn JPH05122257A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | Msk変調通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05122257A (ja) |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP27570291A patent/JPH05122257A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3224541B2 (ja) | データ信号多重処理の方法と装置 | |
| AU637545B2 (en) | Signal weighting system for digital receiver | |
| US6606010B1 (en) | Quadrature vestigial sideband digital communications method | |
| US6956924B2 (en) | Efficient implementation of a decision directed phase locked loop (DD-PLL) for use with short block code in digital communication systems | |
| GB2115655A (en) | Signal processing apparatus | |
| WO2017039558A1 (en) | Method and apparatus for simplified generation of continuous phase modulation, cpm, waveforms | |
| US5404379A (en) | Timing recovery method and system | |
| JP2823192B2 (ja) | 受信装置 | |
| JPH066399A (ja) | データ伝送方法 | |
| Geoghegan | Improving the detection efficiency of conventional PCM/FM telemetry by using a multi-symbol demodulator | |
| US5546423A (en) | Spread spectrum digital transmission system using low-frequency pseudorandom encoding of the wanted information and spectrum spreading and compression method used in a system of this kind | |
| US4661945A (en) | Differential coding system and apparatus therefor | |
| US7912144B2 (en) | Integrated modulators and demodulators | |
| WO1999044342A1 (fr) | Demodulateur de recepteur | |
| HK1000407B (en) | Digital gmsk modulator with non integer bit interval handling | |
| IE69762B1 (en) | Digital gmsk modulator with non-integer bit interval handling | |
| JPH05122257A (ja) | Msk変調通信システム | |
| JPH0225306B2 (ja) | ||
| EP1267534A1 (en) | Digital modulation system, radio communication system, radio communication device | |
| RU2232474C2 (ru) | Способ и устройство синхронизации и устранения фазовой неоднозначности сигналов систем связи | |
| JP3278669B2 (ja) | 受信機の復調装置 | |
| JP3428111B2 (ja) | データ送信回路 | |
| JPH0746281A (ja) | 差動位相シフトキーイング変調・復調装置 | |
| EP0534180B1 (en) | MSK signal demodulating circuit | |
| US4800576A (en) | Convolution data recovery circuit |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |