JPH0512312U - 車両用乗員保護装置 - Google Patents
車両用乗員保護装置Info
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- JPH0512312U JPH0512312U JP6854091U JP6854091U JPH0512312U JP H0512312 U JPH0512312 U JP H0512312U JP 6854091 U JP6854091 U JP 6854091U JP 6854091 U JP6854091 U JP 6854091U JP H0512312 U JPH0512312 U JP H0512312U
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- capacitors
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- charging
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の充放電コンデンサの良否判断を単一の
診断回路により確実にできるようにすることを目的とす
る。 【構成】 車載バッテリ(1)にイグニッションスイッ
チ(2)を介して接続された電圧変換部(4)の出力端
に並列に接続された複数の充放電コンデンサ(5),
(15)と、前記充放電コンデンサ(5),(15)の
それぞれに衝突検出器(8),(9),(10),(1
1)を介して個別に接続された点火手段(6),(7)
と、前記各充放電コンデンサ(5),(15)のそれぞ
れに並列に接続したスイッチング手段(17),(1
8)にそれぞれ異なるタイミングで導通信号を出力する
とともに、前記充放電コンデンサ(5),(15)の端
子電圧の変化に基づいて該充放電コンデンサ(5),
(15)の良否を判断する診断回路(22)とを備えた
構成である。
診断回路により確実にできるようにすることを目的とす
る。 【構成】 車載バッテリ(1)にイグニッションスイッ
チ(2)を介して接続された電圧変換部(4)の出力端
に並列に接続された複数の充放電コンデンサ(5),
(15)と、前記充放電コンデンサ(5),(15)の
それぞれに衝突検出器(8),(9),(10),(1
1)を介して個別に接続された点火手段(6),(7)
と、前記各充放電コンデンサ(5),(15)のそれぞ
れに並列に接続したスイッチング手段(17),(1
8)にそれぞれ異なるタイミングで導通信号を出力する
とともに、前記充放電コンデンサ(5),(15)の端
子電圧の変化に基づいて該充放電コンデンサ(5),
(15)の良否を判断する診断回路(22)とを備えた
構成である。
Description
【0001】
この考案は、自動車の車両に設けられ、衝突時にエアバックを展開させて搭乗 者の身体を保護するようにした車両用乗員保護装置に関する。
【0002】
従来の車両用乗員保護装置、例えばエアバックシステムとしては図3に示すよ うなものがある。図3において、1は車載バッテリ、2はイグニッションスイッ チ、3は直流電圧を変換する電圧変換部4とバックアップ電源としての充放電コ ンデンサ5,15とを有するコントローラ、6,7は加速度センサ等の衝突検出 器8・9,10・11と直列に接続して、互いにコントローラ3の出力端子間に 並列に接続したエアバックを展開させる点火手段である。
【0003】 上記電圧変換部4はDC/DCコンバータ12と複数の逆流防止用ダイオード 13a〜13fとで構成されている。 上記点火手段6は例えば運転席に設けたエアバックを展開させ、点火手段7は 例えば助手席に設けたエアバックを展開させる。上記衝突検出器8・9,10・ 11はそれぞれ開閉接点8a・9a,10a・11aと並列に抵抗8b・9b, 10b・11bを接続した構成である。
【0004】 5は逆流防止用ダイオード13a,13fにより形成された電圧変換部4の出 力端に、抵抗14を介して接続したバックアップ電源としての充放電コンデンサ で、その放電路には逆流防止用ダイオード13dが接続され、また、15は逆流 防止用ダイオード13e,13fにより形成された電圧変換部4の出力端に、抵 抗16を介して接続したバックアップ電源としての充放電コンデンサで、その放 電路には逆流防止ダイオード13gが接続されている。
【0005】 そして、エアーバックを衝突以外の衝撃で誤って展開させないように、衝突検 出器8,10は車両の前部に設け、衝突検出器9,11は同8,10より少し車 両の内側つまり衝突によって前部が潰れた後に検出動作を行う位置に設ける。た だし、衝突のみを確実に検出する精度の高い衝突検出器であれば、1つだけを点 火手段6,7と直列に接続してもよい。
【0006】 次に、上記構成による動作について説明する。イグニッションスイッチ2を閉 成すると、車載バッテリ1からの電源電圧がコントローラ3の電圧変換部4に供 給され、ここでDC/DCコンバータ12により昇圧される。 この昇圧された電圧は、抵抗14,16と充放電コンデンサ5,15とにより 決定される時定数により充放電コンデンサ5,15を充電する。これによって、 充放電コンデンサ5,15の端子電圧は車載バッテリ1の端子電圧よりも高くな る。
【0007】 正常時には衝突検出器8・9,10・11は全て開放されており、従って、全 ての抵抗8b・9b,10b・11bがコントローラ3の負荷として接続され、 負荷電流はきわめて小さくなっている。 この状態において、車両が衝突し、所定値以上の加速度が生じることにより、 衝突検出器8・9,10・11の開閉接点8a・9a,10a・11aの何れか または全てが閉成状態となる。
【0008】 例えば衝突検出器8・9の開閉接点8a・9aが閉成されたとすると、コンデ ンサ15に充電された電荷が急速に放電され、この放電電流が点線aで示すよう に、開閉接点8a、点火手段6、開閉接点9aを通じてアースへ電流が流れる。 これによって、点火手段6であるスクイーブが発熱し、火薬を点火して、その爆 発力により運転席側に配置されたエアバックが展開される。 このとき、他の衝突検出器10・11の開閉接点10a・11aが同時に閉成 すると、コンデンサ5に充電された電荷が点線bで示すように流れ、点火手段7 によって助手席側に配置されたエアバックを展開させる。
【0009】
しかしながら、このような従来のエアバックシステムにあっては、充放電コン デンサ5,15の容量不足等の診断ができないという問題点があった。
【0010】 この考案は、このような従来の問題点を解決することを目的としている。
【0011】
この考案に係る車両用乗員保護装置は複数の充放電コンデンサの容量不足等の 良否を単一の診断回路により診断するものである。
【0012】
この考案による車両用乗員保護装置によれば、充放電コンデンサと並列に設け たスイッチング手段を、異なるタイミングで導通させて充放電コンデンサの良否 を判断するので、複数の充放電コンデンサの良否判断を単一の回路により支障な く行うことができる。
【0013】
前記図3と同一部分には同一符号を付して重複説明を省略した図1において、 17,18は充放電コンデンサ5,15にそれぞれ抵抗19,20を介して並列 に接続したスイッチング手段としてのトランジスタ、21は充放電コンデンサ5 ,15の端子電圧変化を予め定めた基準電圧と比較する比較回路、22は抵抗2 3,24を介してトランジスタ17,18のベースに接続されるとともに比較回 路21に接続された診断回路、25は診断回路22から充放電コンデンサ5,1 5の故障診断信号を受けると、リレー26の接点26aを介して車載バッテリ1 に接続されたランプ27を駆動するランプ駆動回路である。
【0014】 そして、上記充放電コンデンサ5は点火手段7の回路に、充放電コンデンサ1 5は点火手段6の回路にそれぞれ個別に給電するように接続されている。 なお、診断回路22は比較回路21からの出力に基づいて、上記端子電圧が第 1のレベルから第2のレベルに変化するまでの放電時間tを測定し、この放電時 間tに基づいて数1の演算を行うことにより、充放電コンデンサ5の容量C5を 演算する。
【0015】
【数1】
【0016】 上記数1で求められた容量C5が所定の範囲内であれば、診断回路22はトラ ンジスタ17をオフとなし、チェックを終了する。この後、充放電コンデンサ5 は再び充電されて、エアバックの展開に備える。また充放電コンデンサ5の劣化 等により容量C5が所定の範囲内に無い場合は、診断回路22からの警報指示信 号により、ランプ駆動回路25がランプ27を点灯させ、充放電コンデンサ5の 故障を表示する。
【0017】 次に動作について説明する。イグニッションスイッチ2を閉成すると、車載バ ッテリ1からの電源電圧がコントローラ3の電圧変換部4に供給され、ここでD C/DCコンバータ12により昇圧される。 この昇圧された電圧は抵抗14と充放電コンデンサ5とにより、また、抵抗1 6と充放電コンデンサ15とにより決定される時定数により充放電コンデンサ5 ,15を充電する。これによって、充放電コンデンサ5,15の端子電圧は車載 バッテリ1の端子電圧よりも高くなる。
【0018】 正常時は衝突検出器8・9,10・11は全て開放されており、従って、全て の抵抗8b・9b,10b・11bがコントローラ3の負荷として接続され、負 荷電流はきわめて小さくなっている。 この状態において、車両が衝突し、所定値以上の加速度が生じることにより、 衝突検出器8・9,10・11の開閉接点8a・9a,10・11aが閉成また は短絡に近い状態となる。
【0019】 いま、例えば衝突検出器10・11の開閉接点10a・11aが閉成されたと すると、充放電コンデンサ5に充電された電荷が急速に放電され、この放電電流 が点線bで示すように開閉接点10a、点火手段7、開閉接点11aを通じてア ースへ流れる。これによって、点火手段7であるスクイーブが発熱し、火薬を点 火して、その爆発力により助手席側に配置したエアバックが展開される。
【0020】 このとき、他の衝突検出器8・9の開閉接点8a・9aが閉成すると、充放電 コンデンサ15に充電された電荷が急速に放電され、この放電電流が点線aで示 すように、開閉接点8a、点火手段6、開閉接点9aを通じてアースへ流れ、点 火手段6であるスクイーブが発熱し、火薬を点火して、その爆発力によって運転 席側に配置したエアバックが展開される。
【0021】 一方、診断回路21は図2(B)に示すように、異なったタイミングで信号P 1,P2を時系列に出力する。時刻T0に信号P1が出力されたときにはトラン ジスタ17が導通し時刻T4に信号P2が出力されるときはトランジスタ18が 導通し、図2(A)に示すように充放電コンデンサ5,15の端子電圧が曲線C −5,C−15のように変化する。
【0022】 いま、充放電コンデンサ5の端子電圧を基準電圧と比較した比較回路21から の出力信号が診断回路22に入力されたとすると、診断回路22は上記出力信号 に基づいて、上記端子電圧が第1のレベルl1になった時刻T1から第2のレベ ルl2に変化する時刻T2までの放電時刻tを測定し、この放電時間tに基づい て数1の演算を行うことにより、充放電コンデンサ5の容量C5を算出する。
【0023】 算出された容量C5 が所定の範囲内にあれば、診断回路22はトランジスタ1 7をオフとなし、チェックを終了する。この後、充放電コンデンサ5は再び充電 されて、エアバックの展開に備える。また充放電コンデンサ5の劣化等により容 量C5が所定の範囲内に無い場合は、前記のようにランプ駆動回路25を介して ランプ27を点灯させて、充放電コンデンサ5の不良を表示する。
【0024】 また、信号P2でトランジスタ18が導通したときには、診断回路21は上記 と同様にして充放電コンデンサ15の故障診断を行う。 上記の場合、ランプ27による表示は、充放電コンデンサ5の不良時は点滅1 回、充放電コンデンサ15の不良時は点滅2回として、表示内容を区別するとよ い。
【0025】 なお、充放電コンデンサ5,15と並列に接続したトランジスタ17,18を 1つで兼用することも考えられるが、その兼用トランジスタが故障したときには 、全ての充放電コンデンサの診断ができなくなるので、上記実施例のように各充 電コンデンサには、個別に並列にスイッチング手段としてのトランジスタを接続 することが必要である。
【0026】
以上説明してきたように、この考案によれば、複数の充放電コンデンサの良否 判断を単一の診断回路により支障なく行うことができる効果がある。
【図1】この考案の実施例におけるエアバックシステム
の要部の回路図である。
の要部の回路図である。
【図2】充放電コンデンサの故障診断を説明するタイミ
ング図である。
ング図である。
【図3】従来のエアバックシステムの回路図である。
1 車載バッテリ 2 イグニッションスイッチ 4 電圧変換部 5,15 充放電コンデンサ 6,7 点火手段 8・9,10・11 衝突検出器 17,18 スイッチング手段 22 診断回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 高井 秀夫 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)考案者 安藤 順一 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 車載バッテリ(1)にイグニッションス
イッチ(2)を介して接続された電圧変換部(4)と、
前記電圧変換部(4)の出力端に並列に接続された複数
の充放電コンデンサ(5),(15)と、前記充放電コ
ンデンサ(5),(15)のそれぞれに衝突検出器
(8)・(9),(10)・(11)を介して個別に接
続されたエアバックを展開させる点火手段(6),
(7)と、前記各充放電コンデンサ(5),(15)の
それぞれに並列に接続したスイッチング手段(17),
(18)と、前記各スイッチ手段(17),(18)に
それぞれ異なるタイミングで導通信号を出力するととも
に、このスイッチング手段(17),(18)の導通か
らの前記充放電コンデンサ(5),(15)の端子電圧
の変化に基づいて、この充放電コンデンサ(5),(1
5)の良否を判断する診断回路(22)とを備えた車両
用乗員保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6854091U JPH0512312U (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 車両用乗員保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6854091U JPH0512312U (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 車両用乗員保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512312U true JPH0512312U (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=13376682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6854091U Pending JPH0512312U (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 車両用乗員保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512312U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012136197A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Autoliv Development Ab | エアバッグ作動回路 |
-
1991
- 1991-08-02 JP JP6854091U patent/JPH0512312U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012136197A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Autoliv Development Ab | エアバッグ作動回路 |
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