JPH0512349U - 軌道車両用の乗降場の折戸装置 - Google Patents

軌道車両用の乗降場の折戸装置

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JPH0512349U
JPH0512349U JP6040691U JP6040691U JPH0512349U JP H0512349 U JPH0512349 U JP H0512349U JP 6040691 U JP6040691 U JP 6040691U JP 6040691 U JP6040691 U JP 6040691U JP H0512349 U JPH0512349 U JP H0512349U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】軌道車両の乗降場において、乗降口の位置や寸
法の異なる軌道車両に対応し、位置や寸法と整合する位
置に開口できる乗降場の折戸装置を提供する。 【構成】乗降場の乗降縁に沿って二枚一組の折戸を複数
組191 〜196 連続して直列状に配置し、車両の乗降
口の位置及び幅寸法の各情報に基づいて開扉される各一
組の折戸193 ,194 を選択するように開閉作用体2
1A,21Bを対向させ、且つ開閉作用体21A,21
Bを左右に移動させて折戸193 ,194 及び隣接する
折戸192 ,195 を屈折して所定の開口を得る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、軌道車両用の乗降場の折戸装置、特に異なる車両形式の列車が停車 し、列車毎に乗降口が一定しない場合に有効な乗降場の折戸装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
軌道車両用の乗降場において、乗降客の安全のために、或いは乗降場に形成し た建物の空調効率を高めるために、乗降場の軌道に面する側に壁をもって仕切を 形成し、壁面に引戸を設け、且つ、軌道車両の停車した停止位置の誤差分に応じ 前記引戸の開扉位置を調整することが、特公昭57−2537号公報等により提 案されており、軌道車両の形式が一定であるときによく適合する。
【0003】 乗降場の軌道に面する側に形成する扉を備えた仕切は、通過する列車や、高速 度で進入する列車の動揺に対し、相当量の間隔を置いて設置する必要がある。こ のように軌道車両と扉との間に相当量の間隔があると、乗降する旅客は、通勤ラ ッシュ等の混雑時、軌道車両の乗降口の側方、すなわち、軌道車両と扉との間に 押しやられるという問題を起こす。これに対して、軌道車両と扉との間に保護設 備を設けることが望ましが、非常に煩雑である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、乗降口の位置や寸法の異なる軌道車両に対応することができ、任意 の位置や寸法に開口できる乗降場の折戸装置を提供することを主たる目的とする 。
【0005】 また、本考案は、乗降場の扉装置部分と軌道車両との間隔を少なくし、乗降客 が軌道車両と折戸装置との間に押しやられることのない、保護機能を有する折戸 装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記目的を達成するために、二枚一組で、その中間を屈曲点とした 折戸を複数組連続してなる折戸を用い、該複数組の連続した折戸は、軌道車両の 停車する乗降縁に沿って直列状に配置された閉扉定位置と、停車した軌道車両の 乗降口に対応する位置に開口を形成するため、折戸の各一組を移動して屈折し、 必要に応じて隣接する折戸を屈折して所定の開口を形成する位置とに切替える構 成を備え、前記切替えの構成として、停車した軌道車両の乗降口の位置,幅寸法 等の情報に基づいて、扉の移動方向と移動行程量が設定制御される構成とした論 理装置を備え、必要な開口位置に対応する各一組の折戸に一対の開閉作用体を対 応させると共に該開閉作用体を開口形成に必要な方向と行程量を付与できる扉開 閉駆動装置を設けたことを特徴とするものである。
【0007】 更に、本考案は、前記の構成において、開放する際の折戸の屈折の方向が軌道 車両側に接近する方向であり、最大の屈折状態における折戸の曲折点が軌道車両 に接触しない接近位置になるように、閉扉時の折戸の配置を設定することを特徴 とするものであり、また、開放する際の折戸の屈折の方向が軌道車両側から遠ざ かる方向であり、閉扉時の折戸の位置が軌道車両に接触しない接近位置に設定さ れることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
本考案の構成において、二枚を一組とした折戸を複数組直列状に配置してなる 扉に対して、軌道車両からの乗降口の情報により、扉開閉駆動装置は開口する一 対の折戸を選択し、選択された折戸は一対の開閉作用体を乗降口の位置及び寸法 に対応する位置に駆動し、選択された折戸乃至隣接する折戸を順次屈折して所定 の開口を形成することができる。
【0009】 このとき、軌道車両の乗降口に合わせて折戸を移動するため、本考案の扉開閉 駆動装置は、軌道車両の乗降口の位置及び幅寸法に関する情報から論理装置の演 算処理を行い、折戸の移動方向と移動行程量を算出し、その算出信号により駆動 装置の可変機構を制御し、軌道車両の乗降口に合った折戸の開口位置と開口幅を 設定することができる。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は車両と本考案の折戸装置である複数個の折戸との関連を平面図で示し、 図2は折戸装置である各折戸の側面図である。図1において、1,2は車両であ り、車両1,2はカプラー3により連結されて、列車を構成している。車両1に は、乗降口4,4´が形成され、この乗降口4,4´には、片引きの引戸5,5 ´が乗降口4,4´を開閉できるように配置されている。図示の実線位置では、 引戸5,5´は乗降口4,4´を開いた状態にあり、点線の引戸5´aは乗降口 4´を閉じた状態を示している。車両2の乗降口6,6´は、車両1の場合と異 なって広く、したがって、両引きの引戸7,7´を備えている。
【0011】 8は乗降場の乗降縁であり、この乗降縁8に沿って、本考案の折戸91 〜97 ,98 〜916は、直列状に連続して配置されている。図面では、閉扉された状態 の折戸は、92a,93a,99a,910a と添字aを付し、点線で示しており、この 閉扉状態の折戸は一直線であり、この折戸の位置を静止定位置という。折戸の開 扉に際して、折戸は、車両の乗降口4,4´,6,6´に整合した開口を形成す るため、開口端側の折戸を屈折しながら、順次隣接する折戸を屈折して所定の方 向と行程量だけ、添字なしの実線位置に移動される。
【0012】 折戸91 〜97 ,98 〜916で示された各折戸9は、一組の要素9a,9bと からなり、一組の要素9a,9bとの接合部を屈折点9cとして構成されている 。隣接する折戸の間には、戸先9dが形成されている。車両1の乗降口4に対し て、折戸96 ,97 が対応して位置し、同じく乗降口4´に対して、折戸92 , 93 が対応して位置し、夫々各折戸が屈折点9cを屈折することにより、左右に 移動して各乗降口の開口に適合するように移動する。
【0013】 また、車両2の乗降口6に対して、右方向に移動できる折戸99 ,98 と左方 向に移動できる折戸910とが対応して位置し、同じく乗降口6´に対して、右方 向に移動できる折戸913と左方向に移動できる折戸914,915とが対応して位置 している。乗降口6に対して右方向に移動する二つの折戸99 ,98 のうち、開 放端側の折戸99 が先ず屈折点9cを中心に屈折し、一組の要素9a,9bの内 面を当接し、更に折戸99 の右方向への移動は隣の折戸98 を移動量に応じて屈 折点9cを中心に屈折する。同じく乗降口6´に対して左方向に移動する二つの 折戸914,915の動作も、同様である。このようにして、乗降口の開口寸法に適 合した開口を折戸によって設定することができる。
【0014】 S1 で示した間隔は、車両1,2の側面と乗降場に設けた折戸9との間の寸法 であり、各折戸9が走行する車両1,2の側面に接触することなく、接近させた 限界の寸法であり、本考案の場合、各折戸9の位置はそのような限界の間隔S1 に設定している。
【0015】 折戸97 と98 との間には、固定壁10が折戸と同一平面をなして配置されて いる。この固定壁10は列車の連結部に相当する位置であり、通常乗降口がない ことから、特に折戸を設ける必要はない。 図1における乗降場と列車の位置関係は、固定壁10と車両の連結部の各中心 が一致しておらず、列車が乗降場の左寄りにずれて停車した状態を示している。 このように、列車の停止位置が乗降場の正規の停車位置からずれた場合にも、車 両の乗降口に一致した開口を、折戸の屈折移動により形成することができる。
【0016】 以上の本考案の実施例では、車両の乗降口位置には、折戸の屈折移動により前 記乗降口の大きさに等しい開口を形成するものとして説明したが、折戸の屈折移 動を制御することにより、乗降口の大きさよりも広く開口することも可能である 。 図2は図1における側面図であり、折戸が開口している状態を示し、11は乗 降場の床であり、12は天井、13は鴨居であり、その鴨居13の内部には、折 戸の支持部や開閉駆動機構が収納されている。
【0017】 本考案の前記実施例において、乗降場に直列に配置された折戸は、開口を形成 する際、車両側面に対して、折戸の屈折点9cを車両の側面から遠ざける方向に 折り曲げ、図1の配置で凹状を形成することにより、所定の開口を得ているが、 図3に示す本考案の第二の実施例では、折戸が開口を形成する場合、折戸9の屈 折部9cは車両側面に対して接近する方向、すなわち凸状をなす方向に折れ曲げ た形式を示している。
【0018】 図3において、車両1Aは片引きの引戸5Aを開き、乗降口4Aを開いた状態 にあり、乗降場の乗降縁8Aから一定間隔置いて、複数組の折戸191 〜197 が閉止状態で直列状に設けられ、図示のような開口状態では、乗降口4Aに対応 した位置の折戸を屈折している。各折戸は、折戸192 に示されるように、一組 の要素19aと19b、一組の要素19aと19bの間で車両側に屈曲する屈折 点19cを備えている。そして、折戸と折戸との間には、隣接キャッチャ14が 設けられ、隣接する折戸を連結接続している。更に、折戸と折戸との結合部には ラッチ15が設けられ、ラッチ15により各折戸は水平の閉止状態である定位置 を保持している。
【0019】 また、一組の要素19aと19bには、一方の要素に突起部16を、他方の要 素に穴部17を夫々形成しており、折戸19が最大に屈折した際、突起部16は 穴部17に係合し、P1 ,P2 と逆方向の一定の引張力が作用するまで、その最 大に屈折した状態を維持する。折戸194 ,195 ,196 は最大屈折状態にあ る。
【0020】 具体的には、各折戸の定位置である直列線の配列から折戸19の屈折点19c が車両側に最大に折れた状態において、この屈折点19cが車両の側面に接触し ない寸法S2 になるように、折戸191 〜197 の直列線が設定される。この場 合、折戸191 〜197 の直列線からなる各折戸の間には、ラッチ151 〜15 7 が設けられ、各折戸の接続部を一定の外力が作用するまでは、折戸を定位置に 保持し、折戸191 〜197 を車両の乗降口4Aに対応して開くするため、折戸 195 及び折戸196 の各端部に夫々P1 ,P2 なる一定の外力が作用すること により、外力が作用する側の折戸はラッチから外れて移動する。
【0021】 図面では、折戸は開口した状態を示しているが、右方向には、折戸195 の端 部に外力P1 が作用すると、折戸195 の端部はラッチ155 から外れ、折戸1 95 を最大の屈折を行わせ、次いで、折戸195 の右方向への移動はその右に位 置する折戸194 を屈折移動させ、最大の屈折を行わせ、更に、折戸193 を僅 かに屈折した状態で、所定の開口寸法を得ている。左方向には、折戸196 の端 部に外力P2 が作用すると、折戸196 の端部はラッチ155 から外れ、折戸1 96 を最大の屈折を行わせ、次いで、折戸197 を中程度の屈折をさせることに より、所定の開口寸法を得ている。この実施例では、乗降口の端部に位置する折 戸195 (その隣の折戸194 も同様)と折戸196 は、いずれも最大の折れ状 態となっている。
【0022】 乗降口の左右には、保護壁(図示なし)を設け、車両1Aの側面と折戸19と の位置関係は、折戸19が最大の屈折をし、車両1Aの側面に突出した屈折点1 9cと車両1Aの側面との間隔寸法S2 を最小としたことにより、旅客は乗降時 に左右方向に押しやられ、危険防止に役立つ。
【0023】 図示された折戸の開扉状態から、閉扉状態に到るには、開口部から離れた折れ の少ない折戸193 ,197 が直線状態になり、次にその折戸に隣接する折戸1 94 ,196 を直線状態にし、更に、折戸194 に隣接する折戸195 を直線状 態に延ばす。
【0024】 本考案の折戸の開閉駆動装置の一実施例を図4〜図6(平面図)に示している 。折戸の開閉駆動装置の作動開始前の状態を図5に示し、図4には、折戸を開口 する直前の開閉駆動装置の状態を示し、図6には、開口を形成した折戸と開閉駆 動装置との関連を示す。
【0025】 折戸191 〜196 は乗降場の乗降縁に平行に位置し、乗降口に対応する位置 を閉扉状態にしている。複数の折戸の開口端は、折戸193 と194 との間であ り、この折戸193 と194 が左右に開き且つ閉じることにより、折戸は開閉さ れる。
【0026】 折戸の開閉駆動装置には、この折戸の開閉のため、閉じた状態の直列配置の折 戸に平行に支持レール20が設けられており、支持レール20には、二つの開閉 作用体21Aと21Bが夫々左右方向に移動可能に配置されている。各開閉作用 体21A,21Bの各々には、折戸側に、開口端の折戸193 の戸先19d及び 同じく折戸194 の戸先19dと夫々係合するための係合子23A,23Bが設 けられ、且つ、折戸の反対側に、各開閉作用体21A,21Bを移動させるに適 し、一体化されて取付けられた被駆動ローラ22A,22Bが設けられている。
【0027】 この開閉作用体21A,21Bに設けられた被駆動ローラ22A,22Bに対 し、交差角をもって作用する駆動ローラ241 〜246 を有する開閉駆動部25 1 〜256 が配置されている。この複数の開閉駆動部の間隔は、開閉作用体21 A,21Bに設けられた被駆動ローラ22A,22Bの長さLより短く設定され ている。そして、開閉駆動部251 〜256 は、夫々の駆動ローラ241 〜24 6 の交差角を可変とする構成を有している。
【0028】 以上の本考案の折戸の開閉駆動装置において、先ず、開閉駆動部253 と開閉 駆動部254 の作動により、各駆動ローラ243 と244 を回転させる。このた め、開閉作用体21Aは右側へ、開閉作用体21Bは左側へ夫々移動し、この各 移動に伴い係合子23A,23Bを介して、先ず折戸193 ,194 を夫々屈折 させ、折戸は開扉方向へ移動する。開閉駆動部251 〜253 と、254 〜25 6 は駆動ローラの交差角を互いに反対に設定し、折戸193 と折戸194 を境と して、折戸193 を右に、折戸194 を左に移動させ、そして、駆動ローラの交 差角を逆にすることで、開放された折戸を閉扉方向の移動させることができる。
【0029】 勿論、駆動ローラ24の回転方向を正逆転させることにより、開閉作用体を介 して折戸の移動方向を変えることもできる。よって、折戸の開行程と閉行程は駆 動ローラの交差角を変えることなく、駆動ローラの回転方向を変えることで、折 戸は開閉できる。
【0030】 そこで、軌道車両の乗降口との関係から、折戸193 と折戸194 との間を開 扉するため、図5の位置にある開閉作用体21A,21BはLなる距離左側に移 動される。この際、開閉駆動部251 〜254 はすべて左送りの状態に作動され 、Lなる距離だけ開閉作用体21A,21Bは移動し、その後、図4に示したよ うに、係合子23A,23Bは折戸193 ,194 の各開扉端に位置する戸先1 9dに係合し、開閉駆動部251 〜253 の駆動ローラ241 〜243 の交差角 を右送り方向に変換して、折戸の開扉の準備が完了する。
【0031】 図4のように、開扉の準備が完了した折戸は、所定の開口を形成するべく、開 閉作用体21Aは開閉駆動部253 によって移動を開始し、被駆動ローラ22A の長さが二つの開閉駆動部の間隔より長く設定されているため、開閉駆動部25 3 ,252 の両方の作用を受けて、折戸は図6に示された通りの開扉状態となる 。開閉作用体21Bについても、同様の作用を受け、図示の開扉状態となる。
【0032】 図7には、軌道車両の乗降口の情報により、開閉駆動部を制御する系統図が示 されている。軌道車両からその乗降口の位置及び幅に関する情報27と、実際に 軌道車両が停止した位置に関する情報28とを得、これらの二つの情報27,2 8を論理装置29に与え、論理装置29は前述した開閉駆動部を制御し、折戸を 開扉位置に作動する。この場合、論理装置29は、「どの位置の折戸を」、「ど の方向に」、「どれだけの行程」移動させると、軌道車両の乗降口に対応する開 口を設定できるかを決定し、その決定に応じた各開閉駆動部251 〜256 の交 差角を得るように、アクチュエータ301 〜306 を制御する。
【0033】 以上のように、論理装置29は、図4〜図6における開閉作用体21A,21 Bを所定の位置に移動させるように、開閉駆動部251 〜256 を制御する他、 開閉作用体21A,21Bに設けた係合子23A,23Bを折戸193 ,194 の戸先19dに係合させる指令を制御ライン26に出力する役割を果たす。論理 装置としてはマイクロコンピュータ等を用いることができる。
【0034】
【考案の効果】
本考案の構成により、軌道車両の乗降口が一定しない各種の車両や停車位置が ずれた車両に対応し、常に車両の乗降口と一致した開口を形成することができる 効果を有し、このため、停止した車両の乗降口が乗降場の一定の位置とならない 場合でも、旅客の乗降の際の安全に役立つ利点をもたらす。また、軌道車両と乗 降場の開口との間に形成される隙間を少なくでき、旅客が軌道車両の乗降口の左 右に押しやられる危険を防止でき、保安効果に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の折戸装置と軌道車両との関連を示す平
面図である。
【図2】図1における折戸装置の側面を示す図面であ
る。
【図3】本考案の折戸装置の他の実施例を示す平面図で
ある。
【図4】本考案の折戸装置と開閉駆動装置との関連を平
面図で示し、開閉駆動装置が開放する折戸の位置に配置
された状態を示す。
【図5】本考案の折戸装置に対して開閉駆動装置が開扉
を形成する特定の折戸を選択する以前の状態を示す平面
図である。
【図6】本考案の折戸装置が図4の状態から開閉駆動装
置により開扉を形成した状態を示す平面図である。
【図7】本考案における開閉駆動部を制御するための系
統図を示す。
【符号の説明】
8 乗降場の乗降縁 9 折戸(9a,9b 一組の要素 9c
屈折点) S1 ,S2 車両側面と折戸の接触しない限界の寸法 19 折戸 20〜31 扉開閉駆動装置 20 支持レール 21 開閉作用体 22 被駆動ローラ 23 係合子 24 駆動ローラ 25 開閉駆動部 26 制御ライン 27 情報 28 情報 29 論理装置 30 アクチュエータ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二枚一組で、その中間を屈曲点とした折
    戸を複数組連続してなる折戸を用い、該複数組の連続し
    た折戸は、軌道車両の停車する乗降縁に沿って直列状に
    配置された閉扉定位置と、停車した軌道車両の乗降口に
    対応する位置に開口を形成するため、折戸の各一組を移
    動して屈折し、必要に応じて隣接する折戸を屈折して所
    定の開口を形成する位置とに切替える構成を備え、前記
    切替えの構成として、停車した軌道車両の乗降口の位
    置,幅寸法等の情報に基づいて、扉の移動方向と移動行
    程量が設定制御される構成とした論理装置を備え、必要
    な開口位置に対応する各一組の折戸に一対の開閉作用体
    を対応させると共に該開閉作用体を開口形成に必要な方
    向と行程量を付与できる扉開閉駆動装置を設けたことを
    特徴とする軌道車両用の乗降場の折戸装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、開放する際の折戸の
    屈折の方向が軌道車両側に接近する方向であり、最大の
    屈折状態における折戸の曲折点が軌道車両に接触しない
    接近位置になるように、閉扉時の折戸の配置を設定する
    ことを特徴とする軌道車両用の乗降場の折戸装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、開放する際の折戸の
    屈折の方向が軌道車両側から遠ざかる方向であり、閉扉
    時の折戸の位置が軌道車両に接触しない接近位置に設定
    されることを特徴とする軌道車両用の乗降場の折戸装
    置。
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