JPH05123505A - 高含水原料固液分離機 - Google Patents

高含水原料固液分離機

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JPH05123505A
JPH05123505A JP3293186A JP29318691A JPH05123505A JP H05123505 A JPH05123505 A JP H05123505A JP 3293186 A JP3293186 A JP 3293186A JP 29318691 A JP29318691 A JP 29318691A JP H05123505 A JPH05123505 A JP H05123505A
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JP
Japan
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chute
screen
high water
raw material
dehydration
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Application number
JP3293186A
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English (en)
Inventor
V Suiihaagu Henry
ヴイ スイーハーグ ヘンリー
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KEY DOLLAR CAB Inc
Original Assignee
KEY DOLLAR CAB Inc
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Publication date
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  • Housing For Livestock And Birds (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スラリーポンプを不要とし、かつ高含水原料
の固液分離効率を高くする。 【構成】 シュート11の長手方向を上下に傾斜させて
設け、かつシュート11の長手方向の下端側を家畜糞尿
等の原料のタンク内に没入させる。前記シュート11の
長手方向の上方部分を篩面を有する脱水スクリーン12
で形成し、該脱水スクリーン12の下面に液体の通路を
成す脱水ダクト13を設け、該脱水ダクト13の下方端
に排水口14を設ける。シュート11の上端部と下端部
にそれぞれシュート11の幅方向の中央に位置してスプ
ロケット16,17を軸承する。シュート11の上端部
に設けたモータ22を回転させると、スプロケット16
が回転し、前記二のスプロケット16,17に懸け回し
た無端チェーン18が走行し、前記無端チェーン18に
設けた複数個のパドル24は前記シュート11の内面を
下方から上方へ向かって摺接通過する。パドル24はタ
ンク内の糞尿31を汲み上げ、脱水スクリーン12を通
過するとき、糞尿31内の液体32は下方の脱水ダクト
13に落下し、糞尿31内の固形物33と分離される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、牛、豚、鶏などの家畜
の糞尿あるいはこれらにパルプスラリー等を含む高含水
原料、とくに前記家畜の糞尿の固液分離を行う高含水原
料固液分離機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、畜舎内の家畜の糞尿は、畜舎の床
面を多量の流水で洗い流してプールまたはこのプールに
連通するタンクに貯溜し、このタンク内の糞尿をスラリ
ーポンプで吸い上げ、尿などの液体と固形物とを分離し
ていた。
【0003】従来の家畜糞尿固液分離機は、図5に示す
ように、上下に傾斜する方形の枠体52を設け、この枠
体52に篩面を有するスクリーン53を設ける。さらに
枠体52の下端部に一対の加圧ローラ54,55をそれ
ぞれの軸心を水平方向に平行に設け、一方の加圧ローラ
55をモータ56によりチェーン57を介して回転駆動
し、他方の加圧ローラ54を前記加圧ローラ55に圧接
するように設ける。加圧ローラ55の下方には、前記枠
体52の篩面下方に配置される底面に連通する脱水ダク
ト58を設け、脱水ダクト58の最下端に排水管59を
連通する。
【0004】スラリーポンプ51はタンク60内の糞尿
31を吸い上げ、この糞尿31を枠体52の上端部の篩
面を形成したスクリーン53に注ぐと、糞尿31はスク
リーン53に沿って下方へ流下し、この糞尿31中の液
体32はスクリーン53を通過して枠体52の底面に落
下し、枠体52の底面に沿って脱水ダクト58へ流下す
る。枠体52の下端部に到達した糞尿31中の固形物3
3は一対の加圧ローラ54,55間で加圧され、前記固
形物33中に残留している液体32が分離して加圧ロー
ラ55の下方の脱水ダクト58へ落下し、排水管59を
経て外方へ排出される。一方、加圧ローラ55に付着し
た固形物33は加圧ローラ55の外周面に当接するスク
レーパ63で剥離されて下方へ落下する。
【0005】一例として16%のたん白質を含む飼料を
与えられた豚の糞尿31は前記家畜糞尿固液分離機50
で固形物33と液体32に分離されると、分離された固
形物33には13%のたん白質を含んでいる。そして乾
燥した前記固形物33はこのままで、あるいは他の飼料
を加えて牛の飼料として用いられている。
【0006】また、前記家畜糞尿固液分離機50で分離
された液体32は、浄化装置により浄化されて河川に流
したり、あるいは池などに一時的に貯溜して液体中のア
ンモニアを発散し、次いで希釈して牧草地へ肥料として
散布する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の家畜糞尿固液分
離機50にあっては、糞尿31をスラリーポンプ51で
枠体52の上端部へ吸い上げる際に、糞尿31中のわら
などの雑物がスラリーポンプ51内のインペラに絡み付
き、インペラを回転不可能にするなどのトラブルが発生
していた。また、前記脱水スクリーンの篩面を単に糞尿
が流下するだけであり、また、糞尿31がスクリーン5
3を流下する方向と糞尿31内の液体32がスクリーン
53を通過する方向がともに上から下への同方向である
ので、液体32と固形物33との分離効率はよくない。
又前記スクリーンの篩面は糞尿中のワラ屑等で容易に目
詰まりし、固液分離の実効性を有しないものであった。
【0008】本発明は叙上の問題点を解決するために開
発されたもので、スラリーポンプが不要で、分離効率が
高い高含水原料固液分離機を提供することを目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の高含水原料固液分離機においては、断面略
U字形などの所要長さのシュート11をシュート11の
長手方向を上下に傾斜させて設ける。さらに、該シュー
トの軸線方向断面の下方に、前記シュート11の長手方
向において所要長さに渡って篩面を有する脱水スクリー
ン12を形成し、該脱水スクリーン12の下面に適宜間
隔を介して脱水ダクト13を設け、該脱水ダクト13の
下方端に排水口14を設ける。さらにシュート11の上
端部と下端部にそれぞれシュート11の幅方向の両側壁
間の中央に位置してスプロケット16,17を軸承す
る。そして、これら二のスプロケット16,17に無端
チェーン18を懸け回し、該無端チェーン18に前記シ
ュート11の湾曲状等の内面に外縁が摺接する複数個の
パドル24を前記無端チェーン18の全長に一定間隔お
きに設ける。そして上端部のスプロケット16の回転軸
をモータ22に連結したものである。
【0010】さらに、前記シュートの最上端の端面から
下方に傾斜する方形の枠体を設け、この枠体に篩面を有
する脱水スクリーンあるいは単に傾斜面からなるスクリ
ーンを設け、さらに前記枠体の下端部に一対の加圧ロー
ラをそれぞれの軸心を水平方向に平行に設け、一の加圧
ローラをチェーンを介して前記モータに連結された回転
軸のスプロケットに連結すると共に、この加圧ローラ
に、他の加圧ローラを圧接するよう設け、この加圧ロー
ラの下方に脱水スクリーン下方に配置される底面に連通
する脱水ダクトを設け、この脱水ダクトに排水管を連通
すれば、固液分離効率はさらに向上する。また、前記他
の加圧ローラを、ボルトにより張力を調整自在なスプリ
ングによって、他の加圧ローラに圧接するよう設けるこ
とができる。
【0011】
【作用】前記シュートの下端側を高含水原料例えば家畜
糞尿のプールもしくはタンク内に没入させる。モータ2
2を回転してシュート11の上端部のスプロケット16
を回転駆動すると、チェーン18の全長に設けた複数個
のパドル24が図1において反時計方向に移動する。シ
ュート11の内面に摺接して下方から上方に移動するパ
ドル24は、タンク60内の糞尿31等の高含水原料を
下方から上方へ汲み上げる。
【0012】このパドル24上の糞尿31等が脱水スク
リーン12を通過するときには、糞尿31等の高含水原
料内の固形物33は脱水スクリーン12に沿って押し上
げられるが高含水原料31内の液体32は脱水スクリー
ン12を通過して下方の脱水ダクト13上へ落下する。
パドル24が脱水スクリーン12の最上端に到達するま
でに、高含水原料31の液体32と固形物33を分離す
る。
【0013】脱水ダクト13に落下した液体32は排水
口14から前記タンク等へ回収され、あるいは他の液体
専用の外部タンクへ排出され、固形物33は脱水スクリ
ーン12の最上端からシュート11の外へ放出される。
パドル24はスプロケット16とスプロケット17の上
方側を移動するチェーン18によりシュート11の上方
から下方へ移動し、プールもしくはタンク60内へ没入
し、再度高含水原料31を汲み上げる。
【0014】シュート11の上端からパドル24により
放出された固形物33は、スクリーンに沿って落下し、
脱水スクリーンを設けた場合はここでも液体を分離さ
れ、加圧ローラ54,55間に到達し、加圧ローラ5
4,55間で加圧され、固形物33内に残留している液
体32は固形物33と分離して脱水ダクト58に落下
し、排水管59を経て回収あるいは排出される。一方、
加圧ローラ55に付着した固形物33は下方へ落下す
る。
【0015】
【実施例】本願発明の実施例について図面を参照して説
明すると、図1において、11はシュートで、ステンレ
スなどの金属材料から成り、筒状、樋状など形状は特に
限定されないが、実施例では断面略U字形の湾曲面を下
方に位置した状態で全長約240cmの長手方向を上下
に傾斜させて設けられる。シュート11の長手方向の下
半部に位置する搬送セクションは、U字形の全面が密閉
された壁で形成されており、シュート11の下端付近は
高含水原料、例えば畜舎から排出された家畜の高含水原
料たる糞尿31を貯溜するプールもしくはこのプールに
連通するタンク60内に没入して配置される。
【0016】シュート11の上半部は所要長さに渡って
該シュートの軸線方向断面の下方は断面略U字形等の湾
曲面からなるシュート内面を形成し、このシュート内面
を網目状等の篩面を有する脱水スクリーン12で形成し
て脱水セクションを構成し、脱水スクリーン12の部分
を除くシュート11の周壁は密閉されている。
【0017】さらに、前記脱水スクリーン12の下方に
液体の通路を形成する脱水ダクト13を設ける。この脱
水ダクト13は、シュートと略同一断面形状を有し、脱
水ダクト13の下端に排水口14を設け、該排水口14
に排水管15を連結する。なお、この脱水ダクト13の
形状はとくに限定されない。
【0018】また、前記シュート11の脱水セクション
上端部には、シュート11の幅方向の中央にスプロケッ
ト16を軸承し、該スプロケット16の回転軸19にス
プロケット20を設ける。そしてシュート11の上方に
ブラケットを介して設けたモータ22の駆動軸にスプロ
ケット23を設け、該スプロケット23と前記スプロケ
ット20にチェーン21を懸け回し、前記スプロケット
16をモータ22により回転駆動されるように構成して
いる。
【0019】さらに、シュート11の搬送セクション下
端部には、シュート11の幅方向の中央にスプロケット
17を軸承し、該スプロケット17と前記スプロケット
16間に無端チェーン18を懸け回している。
【0020】さらに、前記チェーン18によってシュー
ト11の下端及び上端間を循環移動する複数個のパドル
24を、前記チェーン18の全長に一定間隔で設ける。
パドル24は、図2に示すように、半円弧形状に形成し
たポリエチレンなどのプラスチック材料の板で成型さ
れ、円弧部分の外周縁は断面略U字形を成すシュート1
1の湾曲内面に摺接可能な形状である。
【0021】なお、パドル24は、同図に示すように、
パドル24の面がシュート11の軸線方向に直角を成す
ように設けられる場合に限らず、又、半円弧形状に限ら
ず、パドル24の面がシュート11の軸線方向に相対す
る傾斜角に応じてパドル24の外縁がシュート11の湾
曲面などの内面形状に摺接可能であればよく、チェーン
に対する取り付け角度及び全体の形状は任意である。
【0022】図2において、25はブラケットであり、
台形の金属板から成り、かつこの台形の短辺の中央に端
縁から切欠きを形成したもので、このブラケット25を
前記パドル24の直径方向の直線部分の中央に位置する
ように重ね合わせ、2個のボルト26で両者を固着す
る。そして、前記ブラケット25の切欠きをチェーン1
8の幅方向の側面に固定し、パドル24の円弧部分の外
周がシュート11の湾曲内面に摺接するように設ける。
【0023】さらに、シュート11の両側壁の内側上端
縁には長手方向に連続する断面L字状のガイドレール2
7,27をシュート11の軸線方向に平行に設ける。チ
ェーン18の回転に伴って上方から下方に移動するパド
ル24の直径方向の直線部分の両端縁が前記ガイドレー
ル27,27の上面を摺動する。
【0024】図1において、モータ22を回転するとス
プロケット20は、スプロケット23、チェーン21、
軸19を介して反時計回り方向に回転し、無端チェーン
18に設けた複数のパドル24を反時計回り方向に移動
する。
【0025】すると、シュート11の下端側では、タン
ク60の糞尿31内に没しかつシュート11の湾曲面内
に摺接しているパドル24は、糞尿31を汲み上げなが
らシュート11の下方から上方に向かって搬送セクショ
ンを移動する。このパドル24がシュート11の脱水ス
クリーン12を通過するとき、パドル24により汲み上
げられた脱水セクションの固形物33はシュート11の
脱水スクリーン12上にパドル24によって押圧され掻
きとるように搬送され、液体32は脱水スクリーン12
を通過して脱水ダクト13に落下し、排水口14から排
水管15を経て図示せざる外部タンクへ排出される。
【0026】外部タンクは、一定量貯留されると全量が
自動的に排出されるバルブを備え、畜舎の床面へ一時に
多量の液体を排出して、糞尿を前記タンクもしくはプー
ル60へ回収する。
【0027】パドル24により搬送される糞尿31はシ
ュート11の脱水スクリーン12を下方から上方へ移動
するので、糞尿31内の液体32は固形物33が上方へ
移動する方向とは反対方向に搬送セクションのシュート
下面もしくは、脱水セクションの脱水スクリーン12か
ら重力によりシュート下方へ流下し、あるいは脱水スク
リーン12を通過して下方の脱水ダクトへ落下する。し
たがって液体32が固形物33から分離する効率が高
い。
【0028】さらに、シュート11を断面略U字形の湾
曲面に脱水スクリーン12を形成しているので、シュー
ト11の幅が狭くても、すなわち、シュート11の両側
壁間の距離が小さくても、脱水スクリーン12の表面積
を大きくすることができるために、糞尿31の液体32
は脱水スクリーン12から落下し易く、固形物33と液
体32の分離効率は高くなる。また、糞尿31内の固形
物33が脱水スクリーン12に沿って上方へ押し上げら
れる過程において、固形物33は常に脱水スクリーン1
2上に押し付けられながら移動することになるので固形
物33内に残留しがちな液体32がいわば強制的に固形
物33から分離される状態になるので、前記分離効率が
高くなる。
【0029】本発明による製品は約82℃により加熱殺
菌乾燥できる。
【0030】本発明の高含水原料固液分離機の他の実施
例として、図4に示すように、前述したシュート11の
最上端の端面から下方に傾斜する方形の枠体41を設
け、この枠体41に篩面を有する脱水スクリーン53あ
るいは単に傾斜面からなるスクリーン53を設ける。さ
らに枠体41の下端部に一対の加圧ローラ54,55を
それぞれの軸心を水平方向に平行に設け、一の加圧ロー
ラ55をチェーン57を介してモータ22に連結された
前記スプロケット20を有する回転軸19に併設したス
プロケット(図示せず)に連結する。そして他の加圧ロ
ーラ54を、ボルト65により張力を調整自在なスプリ
ング66によって、前記加圧ローラ55に圧接するよう
設ける。加圧ローラ55の下方には、脱水スクリーン下
方に配置される底面に連通する脱水ダクト58を設け、
脱水ダクト58の最下端に排水管59を連通する。
【0031】シュート11の上端からパドル24により
放出された固形物33は、スクリーンに沿って落下し、
脱水スクリーンを設けた場合はここでも液体を分離さ
れ、加圧ローラ54,55間に到達し、加圧ローラ5
4,55間で加圧され、固形物33内に残留している液
体32は固形物33と分離して脱水ダクト58に落下
し、排水管59を経て図示せざる外部タンクもしくはプ
ールあるいはタンク60へ排出され、前述実施例と同
様、外部タンク内の液体は床面の清掃に利用される。一
方、加圧ローラ55に付着した固形物33は加圧ローラ
55の外周面に当接するスクレーパ63で剥離されて下
方へ落下する。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0033】(1)シュートの軸線方向断面の下方とく
に、シュートを断面略U字形とし、このシュートの円弧
状の湾曲面を脱水スクリーンとして形成したので、シュ
ートの幅(直径)が狭くても脱水スクリーンの表面積を
大きくして固液分離効率が高くすることができた。
【0034】(2)また、パドル外周によって、高含水
原料例えば糞尿が脱水スクリーン上に押し付けられつ
つ、下方から上方へ移動するので、糞尿中の液体は糞尿
内の固形物が脱水スクリーンに沿って上方へ押し上げら
れる方向と反対方向にシュートもしくは脱水スクリーン
を通過して下方に落下するために、糞尿の固液分離効率
が高く、またワラ屑等の固形物で脱水スクリーンを目詰
まりさせることなく家畜糞尿の固液分離を行うことがで
きた。
【0035】(3)上記(1),(2)項の理由で、シ
ュートの上半部の脱水セクションの脱水スクリーンの所
要長さを短くすることができ、高含水原料固液分離機の
小型化を図ることができた。
【0036】(4)上記(1),(2)項の理由で、従
来の家畜糞尿固液分離機で必要不可欠であった一対の加
圧ローラを使用しなくても、効率の高い糞尿の固液分離
を可能とすることができた。
【0037】(5)さらに、従来の家畜糞尿固液分離機
のスラリーポンプが不要であり、それに伴うトラブルを
回避できる。
【0038】(6)高含水原料を汲み上げる過程中に固
液分離を行なうので、作業効率が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明高含水原料固液分離機の全体図を示すも
のである。
【図2】図1の矢視II−II線断面図を示すものであ
る。
【図3】本発明高含水原料固液分離機におけるシュート
の上端部の部分図を示すものである。
【図4】本発明の他の実施例の部分図を示すものであ
る。
【図5】従来の家畜糞尿固液分離機の全体図を示すもの
である。
【符号の説明】
10…高含水原料固液分離機 11…シュート 12…脱水スクリーン 13…脱水ダクト 14…排水口 15…排水管 16,17,20,23…スプロケット 18,21…チェーン 19…回転軸 22…モータ 24…パドル 25…ブラケット 26,26…ボルト 27,27…ガイドレール 31…糞尿 32…液体 33…固形物 50…家畜糞尿固液分離機 51…スラリーポンプ 41,52…枠体 53…スクリーン 54,55…加圧ローラ 56…モータ 57…チェーン 58…脱水ダクト 59…排水管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 29/88 B03B 5/00 Z 8925−4D C02F 11/12 D 7824−4D

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シュート長手方向を上下に傾斜させて設
    け、該シュートの軸線方向断面の下方に篩面を有する脱
    水スクリーンを設け、さらに該脱水スクリーンの下方に
    脱水ダクトを設け、該脱水ダクトの下方端に排水口を設
    けると共に、前記シュートの上端部と下端部にそれぞれ
    該シュートの幅方向の中央に位置してスプロケットを軸
    承し、これら二のスプロケットに無端チェーンを懸回
    し、該無端チェーンに前記シュートの内面に外縁が摺接
    する複数個のパドルを設け、前記上端部のスプロケット
    の回転軸を回転駆動手段に連結したことを特徴とする高
    含水原料固液分離機。
  2. 【請求項2】 前記シュートは直径方向断面で略U字形
    に形成され、前記U字形湾曲面を下方に位置して、シュ
    ート長手方向を上下に傾斜させて設け、かつこのシュー
    トの長手方向の上方ほぼ2分の1において前記湾曲面に
    脱水スクリーンを設け、この湾曲面に摺接する外周縁形
    状を有する略半円孤状パドルを設けた請求項1記載の高
    含水原料固液分離機。
  3. 【請求項3】 前記原料が牛、豚、鶏などの家畜の糞尿
    である請求項1記載の高含水原料固液分離機。
  4. 【請求項4】 前記シュートの最上端の端面から下方に
    傾斜して篩面を有する脱水スクリーンあるいは単に傾斜
    面からなるスクリーンを有する枠体を設け、さらに前記
    枠体の下端部に一対の加圧ローラをそれぞれの軸心を水
    平方向に平行に設け、一の加圧ローラをチェーンを介し
    て前記モータに連結された回転軸のスプロケットに連結
    すると共に、この加圧ローラに他の加圧ローラを圧接す
    るよう設け、この加圧ローラの下方に脱水ダクトを設
    け、この脱水ダクトを前記シュートの脱水スクリーン下
    方に配置される脱水ダクトに排水管を介して連通した請
    求項1記載の高含水原料固液分離機。
  5. 【請求項5】前記他の加圧ローラを、ボルトにより張力
    を調整自在なスプリングによって、前記の一の加圧ロー
    ラに圧接するよう設けた請求項1記載の高含水原料固液
    分離機。
  6. 【請求項6】 前記シュートの両側壁の内側上端縁に長
    手方向に連続する断面L字状のガイドレールを軸線方向
    に平行に設け、前記パドルの直線部分の両端縁が前記ガ
    イドレールを摺動自在に設けた請求項2記載の高含水原
    料固液分離機。
JP3293186A 1991-11-08 1991-11-08 高含水原料固液分離機 Pending JPH05123505A (ja)

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JP3293186A JPH05123505A (ja) 1991-11-08 1991-11-08 高含水原料固液分離機

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JP3293186A JPH05123505A (ja) 1991-11-08 1991-11-08 高含水原料固液分離機

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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