JPH05124325A - 電子スタンプ - Google Patents

電子スタンプ

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JPH05124325A
JPH05124325A JP29168091A JP29168091A JPH05124325A JP H05124325 A JPH05124325 A JP H05124325A JP 29168091 A JP29168091 A JP 29168091A JP 29168091 A JP29168091 A JP 29168091A JP H05124325 A JPH05124325 A JP H05124325A
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JP
Japan
Prior art keywords
ink pad
ink
punching
base paper
pad
Prior art date
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Pending
Application number
JP29168091A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Fuwa
鉄治 不破
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スタンプ装置においてインクパッドを差し替
えた際に前に装着されていたインクパッドのインク色と
混色せず、すばやく印刷できるようにする。 【構成】 インクパッドの新たな装着を検出して、自動
的に孔版原紙を送り出す。更には自動的に印面を新しく
穿孔してセットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力された文字列を複
数回印字することが出来る電子スタンプに関し、詳しく
は、パターン状に熱穿孔した感熱性孔版原紙を利用し
て、インクを記録媒体に転写させることにより記録像を
形成する電子スタンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄筆やボールペンで文字、図形等
を描いて穿孔した謄写原紙を用いた小型携帯用のスタン
プ装置が知られている。このような装置の一例として、
特公昭54−9523号公報に開示されているスタンプ
装置を図10に示す。このスタンプ装置は、インク着け
ユニット116と、このインク着けユニット116に密
着される謄写原紙117と、このインク着けユニット1
16と謄写原紙117を囲むテーブル118とを備え、
謄写原紙117を被印刷面に密着させることで、インク
が謄写原紙117を介して被印刷面に転写され、画像が
形成されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな孔版印刷装置を用いて一旦印刷をした後、印刷色を
変えようとすると、今まで使用していた謄写原紙をその
まま使うとすると、本謄写原紙に着いている前の色が、
新しい色のインク着けユニットの表面に付着してしま
い、所望する印刷色が得られない。更にインク着けユニ
ットのインク色自体も混色してしまい、以後そのインク
着けユニットでは所望のインク色が得られない。そのた
め、もう一度同一の文字、図形等を、描いて穿孔した謄
写原紙を作成した上で、インク色が異なるスタンプ装置
に装着する必要があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、インクパッドの交換のみで、自
動的にそれまで印刷に使用されていた印面が送られ、イ
ンク色の異なるインクパッドを使用した際の混色を避け
ることが出来るスタンプ装置、更にはそれまで印刷に使
用されていたものと同一の新しい印面を形成し、ただち
に印刷色を変えて印刷できるスタンプ装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、シート状の原紙に対する穿孔データを入
力する入力手段と、その入力手段からの穿孔データに基
づいて原紙に選択的に穿孔を施す穿孔手段と、インクを
含浸したインクパッドとを備え、穿孔手段により形成さ
れた孔版原紙を、前記インクパッドのインクを用いて孔
版印刷を行なう電子スタンプにおいて、前記インクパッ
ドの交換を検出する検出手段と、その検出手段により、
前記インクパッドが交換されたことを検出したとき新し
い原紙をインクパッドと対向する位置に送り出す制御手
段とを備えた。また、前記穿孔手段により穿孔される穿
孔データを記憶する記憶手段と、前記検出手段によりイ
ンクパッドが交換されたことを検出したとき、前記記憶
手段に記憶された穿孔データに基づいて、前記穿孔手段
により新しい原紙に穿孔を施す制御手段とを更に備え
た。
【0006】
【作用】上記の構成を有する本発明のスタンプ装置は、
検出手段が前記インクパッドの交換を検出し、その検出
手段により、前記インクパッドが交換されたことを検出
したとき、制御手段が新しい原紙をインクパッドと対向
する位置に送り出す。また、穿孔データを記憶する記憶
手段が前記穿孔手段により穿孔された穿孔データを記憶
し、前記検出手段によりインクパッドが交換されたこと
を検出したとき、制御手段が前記記憶手段に記憶された
穿孔データに基づいて、前記穿孔手段により新しい原紙
に穿孔を施す。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0008】図1に本電子スタンプの構成を示す。電子
スタンプのハウジング4の上面には、入力文字の選択を
行なうダイヤル1が設けられ、その円周にはひらがな、
アルファベット、数字、シンボル等が印刷されている。
又、ダイヤル1の中央には、ダイヤル1の回転により文
字選択された文字を確定させるためのボタン1aが形成
されている。
【0009】ダイヤル1の右上方には、ダイヤル1等に
より文字選択されたひらがなを漢字に変換する変換キ
ー、大文字、小文字を選択するシフトキー、カーソルを
移動させるカーソル移動キー、レイアウトやフォーマッ
ト等を変更するための各種ファンクションキー、感熱性
孔版原紙8を巻き取る原紙巻き取りキー、パワースイッ
チ等が設けられた入力部2が配置されている。
【0010】更に、その入力部2の下方には、ダイヤル
入力された文字、あるいはフォーマットやメッセージ等
を表示するための表示部3が配置されており、例えば、
液晶表示パネルで構成されている。
【0011】以上の各部材をその上面に装着したハウジ
ング4は、例えば樹脂等の材質で構成されており、シャ
ーシ5を上から覆うような形状、即ち、概六面体の底面
を開口した形状に形成されている。そして、図示しない
周知の方法により、上下方向にはシャーシ5と相対移動
可能に組み付けられ、水平方向にはシャーシ5と一体と
なって移動するよう組み付けられている。
【0012】シャーシ5は、図1に示すように、3つの
側壁5a、5b、5c、からなる略コ字形状に形成され
ている。又、ハウジング4の内部には、先端に係止片6
aを有するインクパッドホルダー6がハウジング4と一
体に組み付けられている。そして、インクパッド7はシ
ャーシ5の側壁のない側、即ち、図中左下方向よりイン
クパッドホルダ6の係止片6aに着脱可能に組み付けら
れる。
【0013】したがって、ハウジング4を上方から押す
と、シャーシ5に対して、ハウジング4とインクパッド
7は、矢印21に示す方向に、一体に下方へ移動する。
【0014】更に、シャーシ5の側壁5bには、原紙サ
プライスプール10、原紙巻き取りスプール9、プラテ
ン13が回転可能にそれぞれ支持されている。
【0015】サーマルヘッド12は感熱性孔版原紙8を
熱溶融により選択的穿孔をするものであり、シャーシ5
の側壁5aに取り付けられた軸19を中心にして、揺動
可能に組み付けられている。そして、通常は、その発熱
端は図示しない周知の手段により、プラテン13に原紙
サプライスプール10から供給された感熱性孔版原紙8
を挟んで押し付けられている。
【0016】シャーシ5の内側には、原紙巻き取りモー
タ11と図示しない駆動機構により、原紙サプライスプ
ール10から供給され、原紙巻き取りスプール9に巻き
取られる感熱性孔版原紙8が配置されている。
【0017】感熱性孔版原紙8は、サーマルヘッド12
及びプラテン13の間を通って、ガイドローラ16、1
7、18に案内され、インクパッド7の真下に感熱性孔
版原紙8の印刷面が位置するように、原紙巻き取りスプ
ール9に定量巻き取りされる。
【0018】一方、シャーシ5に揺動可能に組み付けら
れたリリースレバー14は、前記するように、通常は感
熱性孔版原紙8を挟んで密着するサーマルヘッド12と
プラテン13を、図示しない周知の方法により、リリー
スして、感熱性孔版原紙8の交換を容易にする。
【0019】次に、この様に構成された電子スタンプの
使用方法について説明する。
【0020】新たなフォーマットの印面を作成するに
は、感熱性孔版原紙8はサーマルヘッド12の発熱体と
プラテン13によって、押しつけられつつ前記プラテン
が回転して送り出される。この際にサーマルヘッド12
の発熱体は前記入力部2にて入力された文字及びレイア
ウトにしたがって選択的に発熱し、感熱性孔版原紙8を
熱穿孔する。送り出された感熱性孔版原紙8は原紙巻き
取りスプール9により巻き取られインクパッド7の真下
に位置するところで停止する。
【0021】次に印刷は前記するようにインクパッド7
と一体に動作するハウジング4を押すことにより、イン
クパッド7に含浸されたインクが感熱性孔版原紙8に穿
孔された穴を通過して被印刷面上に塗布され完了する。
【0022】次に、インクパッド7の交換の際の動作に
付いて説明する。まず、インクパッド7を図4に示す。
インクパッド7には、突起30が設けられている。
【0023】図2にインクパッド7を、ハウジング4の
インクパッドホルダー6に装着するところを示す。ここ
でインクパッド7は、矢印39の方向へスライドしてイ
ンクパッドホルダー6に装着される。この装着の際にイ
ンクパッド7に設けられた突起30が図3に詳細を示す
検出ユニット33に取り付けられている検出スイッチ3
5の検出レバーを押して、検出信号が信号線38から図
7に示す電子スタンプ本体の制御部のCPU53へ送ら
れ、インクパッド7が装着されたことを認識する。図5
にはインクパッド7がインクパッドホルダー6に完全に
装着された状態を示している。
【0024】更に、図6にインクパッド7と一体に動作
するハウジング4を押して印刷する際に、インクパッド
7は下方へスライドするが、インクパッド7の突起30
は検出スイッチ35のレバーを押し続けている様子を示
している。よって検出スイッチ35は、インクパッド7
が装着されて検出スイッチが押されると、次に前記イン
クパッド7が外されるまで、スイッチが押された状態を
保ち、インクパッドが装着されていることを認識し続け
ることになる。
【0025】次に、前記動作によるインク色検出信号の
流れを図7の回路図を用いて説明する。まずブロック5
4は前記検出ユニット33の回路を示している。ブロッ
ク52は電子スタンプ本体の制御部の基板を示してい
る。53は電子スタンプの制御を司るCPUを示してい
る。スイッチ42は検出スイッチ35に対応している。
45は前記スイッチ42からの信号を論理反転してCP
U53のINT入力48へ出力するトランジスタ回路で
ある。さらに49はCPU53の入力ポートP1で、ス
イッチ42のロウ、ハイの状態を検出する部分である。
【0026】以下に実際の信号の動きを説明する。ま
ず、前記インクパッド7が装着されると、検出ユニット
33のブロック54で、前記突起30に対応したスイッ
チ42のレバーが押され、スイッチ部の回路が導通す
る。トランジスタ45はPNP形のトランジスタで、ベ
ース入力がロウとなるとエミッタ、コレクタ間はオン状
態となり、INT入力48の状態はハイとなる。またこ
の状態で49の入力ポートP1はロウの状態である。こ
こでINT入力48は割り込み入力ポートで、入力信号
のロウからハイへの立ち上がりエッジで割り込みが発生
するように設定されている。
【0027】次に前記各信号に対してCPU53の内部
処理動作を図8、図9のフローチャートに従って説明す
る。図8はCPU53の全体の動作フローチャートであ
る。図9はINT入力48によって発生した割り込み処
理の動作フローチャートである。図8において電源オン
の後、S1で初期設定を行い、まず本機の動作をスタン
バイさせる。以後の動作が電子スタンプの通常動作であ
る。S2で現在インクパッド7が装着されているかどう
かを判定する。S3で装着されていればそのインクパッ
ド7が装着されていることを記憶し、メインフローへ戻
る。次にS4でダイヤル入力の検出をし、入力があれば
S5でダイヤルで指定される文字コードに従って文字を
記憶し、表示部3に該当文字を表示してメインフローへ
戻る。次にS5でKEY入力の検出をし、入力があれば
そのKEYコードを記憶し、S8で穿孔動作KEYかど
うかを判定する。穿孔動作であればS10で穿孔動作処
理を実施しメインフローへ戻りS2の処理へ向かう。穿
孔動作で無ければ穿孔以外の編集処理を行い同じくメイ
ンフローのS2へ戻る。
【0028】次に、図9の割り込み処理動作フローにつ
いて説明する。まずS20は本割り込み処理のスタート
であり、この処理の起動はCPU53のINT入力48
の信号がロウからハイに変化したときに始まる。即ちイ
ンクパッド7が外されている状態から装着された状態に
なった時である。S24でインクパッド7未装着の状態
で穿孔動作又は孔版原紙送り動作をしたかどうかを判定
する。即ち、前述のS3で装着が記憶されていない状態
で送り動作をしたかどうかが判定される。
【0029】動作をしていればインクパッド7のインク
色が何色でも新規のインク色として使用して問題ない
為、リターンS21へ移行する。もしS24で動作をし
ていなければ、セットされている印面がインク色が異な
るインクパッド7で使用されている状態かも知れない。
【0030】次にS25で現在入力編集中で新しい印面
データが登録されている状態かどうかを判定する。新し
い印面データが登録されていなければ今までセットされ
ていた印面と同じデータで新しく感熱性孔版原紙8を穿
孔して送りだし印面をセットしてリターンS21へ移行
する。もし入力編集中であればその入力中の印面データ
で新しく感熱性孔版原紙8を穿孔して送りだし印面をセ
ットしてリターンS21へ移行する。
【0031】以上の実施例でインクパッド7を任意の時
に交換又はセットしても既に印刷に使用された印面の感
熱性孔版原紙8のインクパッド7側に付着しているイン
クが新しいインクパッド7に混ざる事なく使用でき、更
に穿孔用のKEYをあらためて押して穿孔させる必要も
なく使用者は即座に印刷をすることが出来る。。
【0032】本発明は以上詳述した実施例に限定される
ものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々
の変更を加えることができる。例えば、インクパッド7
の装着を検出した時点で図9のS25において感熱性孔
版原紙8をインクパッド7と対向する位置へ送り出すだ
けの処理でリターンS21へ移行しても既に印刷に使用
された印面の感熱性孔版原紙8のインクパッド7側に付
着しているインクが新しいインクパッド7に混ざる事な
く使用できる。
【0033】尚インクパッドの装着の検出には本実施例
ではインクパッド7が直接検出スイッチを装着時に押す
ようにしたが、入力部2にインクパッド装着KEYを設
けて使用者がそのKEYを押すことで検出してもよい。
更に電源オフ時にもインクパッド7装着時にINT48
の割り込み信号で自動的に本装置の電源オンがなされる
構成として本発明の動作をしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したことから明らかなように、
本発明によれば、インクパッドの交換の際に、今まで装
着されていたインクパッドのインク色と異なるインク色
のインクパッドを装着してもインクパッドの装着を検出
して自動的に孔版原紙が送られてインクの混色を防ぐこ
とが出来る。更には自動的にセットされていた印面また
は使用者が新たに入力していた印面に切り替わるためイ
ンクの混色を防ぐことが出来、使用者がいちいち新しい
印面の穿孔動作指示をする必要もなく即座に印刷をする
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスタンプ装置の構成を示す図である。
【図2】インクパッドを装着する状態の断面図である。
【図3】インクパッドの有無を検出するための検出ユニ
ットの図である。
【図4】インクパッドの構成を示す図である。
【図5】インクパッドが装着された状態を示す断面図で
ある。
【図6】インクパッドが装着された後の捺印状態を示す
図である。
【図7】インクパッドの有無を検出する部分の回路構成
を示す図である。
【図8】装置全体の動作を示すフローチャート図であ
る。
【図9】インクパッド装着時の処理及び動作を示すフロ
ーチャート図である。
【図10】図10は、従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 ダイヤル 2 入力部 3 表示部 4 ハウジング 5 シャーシ 7 インクパッド 8 感熱性孔版原紙 30 突起 33 検出ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41L 13/18 D 9112−2C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の原紙に対する穿孔データを入
    力する入力手段と、 その入力手段からの穿孔データに基づいて原紙に選択的
    に穿孔を施す穿孔手段と、 インクを含浸したインクパッドとを備え、 穿孔手段により形成された孔版原紙を、前記インクパッ
    ドのインクを用いて孔版印刷を行なう電子スタンプにお
    いて、 前記インクパッドの交換を検出する検出手段と、 その検出手段により、前記インクパッドが交換されたこ
    とを検出したとき、新しい原紙をインクパッドと対向す
    る位置に送り出す制御手段とを備えたことを特徴とする
    スタンプ装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電子スタンプにおいて、 前記穿孔手段により穿孔される穿孔データを記憶する記
    憶手段と、 前記検出手段によりインクパッドが交換されたことを検
    出したとき前記記憶手段に記憶された穿孔データに基づ
    いて、前記穿孔手段により新しい原紙に穿孔を施す制御
    手段とを更に備えたことを特徴とするスタンプ装置。
JP29168091A 1991-11-07 1991-11-07 電子スタンプ Pending JPH05124325A (ja)

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JP29168091A JPH05124325A (ja) 1991-11-07 1991-11-07 電子スタンプ

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