JPH0512452Y2 - - Google Patents
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- JPH0512452Y2 JPH0512452Y2 JP1986104488U JP10448886U JPH0512452Y2 JP H0512452 Y2 JPH0512452 Y2 JP H0512452Y2 JP 1986104488 U JP1986104488 U JP 1986104488U JP 10448886 U JP10448886 U JP 10448886U JP H0512452 Y2 JPH0512452 Y2 JP H0512452Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- locking body
- lock
- receiving piece
- sliding door
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、建物の開口部に組込まれる引戸の錠
装置に関するものである。
装置に関するものである。
一般に、建物の開口部に組込まれる引戸は、開
口部に対し適正な状態で閉鎖施錠するために、た
てつけ調整や高さ調整が行われる。この調整に伴
つて、引戸に設けられた施錠体とその受け具の相
対位置が左右または上下に変化するので、確実な
施錠解錠を可能にするために、それぞれの位置関
係の調整を必要としている。そして、この位置関
係の調整は、従来より受け具の取付位置を左右ま
たは上下に変更することによつて行つている。
口部に対し適正な状態で閉鎖施錠するために、た
てつけ調整や高さ調整が行われる。この調整に伴
つて、引戸に設けられた施錠体とその受け具の相
対位置が左右または上下に変化するので、確実な
施錠解錠を可能にするために、それぞれの位置関
係の調整を必要としている。そして、この位置関
係の調整は、従来より受け具の取付位置を左右ま
たは上下に変更することによつて行つている。
ところが、受け具の取付け位置を変更する作業
は、引戸を外して行なつているため、大変面倒で
あり、しかも引戸を外してしまうと、施錠体と受
け具の相対向状態がつかめず、正確な調整量を確
認することができないため、引戸の脱着をたびた
び必要とする場合があり、煩雑で非能率的な作業
を伴う問題点があつた。
は、引戸を外して行なつているため、大変面倒で
あり、しかも引戸を外してしまうと、施錠体と受
け具の相対向状態がつかめず、正確な調整量を確
認することができないため、引戸の脱着をたびた
び必要とする場合があり、煩雑で非能率的な作業
を伴う問題点があつた。
そこで、本考案は、上記のような従来の問題点
に鑑み、引戸のたてつけ調整や高さ調整に伴つ
て、施錠体と受け具の相対的位置が左右の横方向
に変化しても、引戸を外すことなく施錠体を左右
に移動させて、施錠体とその受け具との横方向の
掛合位置を簡単かつ容易に調整することができ、
また施錠体と受け具の相対的位置が上下方向に変
化しても、両者の相対的位置の調整を全く不要と
して従来の煩雑な調整作業を皆無にすることがで
き、また全体的にコンパクトにまとめることがで
きる錠装置を提供することを目的として、その構
造に独自の工夫を凝らしたものである。
に鑑み、引戸のたてつけ調整や高さ調整に伴つ
て、施錠体と受け具の相対的位置が左右の横方向
に変化しても、引戸を外すことなく施錠体を左右
に移動させて、施錠体とその受け具との横方向の
掛合位置を簡単かつ容易に調整することができ、
また施錠体と受け具の相対的位置が上下方向に変
化しても、両者の相対的位置の調整を全く不要と
して従来の煩雑な調整作業を皆無にすることがで
き、また全体的にコンパクトにまとめることがで
きる錠装置を提供することを目的として、その構
造に独自の工夫を凝らしたものである。
即ち本考案は、先端に鉤状の掛合部を有する揺
動自在の施錠体と、上記掛合部の掛合用受け片を
有する受け具を具備する錠装置において、施錠体
が錠保持体に組込まれ、該錠保持体が錠箱内に引
戸の開閉方向に移動可能に組込まれ、施錠体を施
錠解錠操作にて錠箱から出没させ、また上記受け
片の片側には施錠体の揺動腕が出入りする第1開
口部とまた下側には上記第1開口部と連通して揺
動腕と掛合部が出入りする第2開口部が各々設け
られ、上記施錠体の回動施錠時に揺動腕が第1開
口部を貫通して掛合部が施錠体の回転中心を通る
水平線を越える位置で受け片に掛合し、この施錠
体の掛合部との掛合位置と上記水平線側の受け片
の先端部との間に調整用掛合代を設けたことを特
徴とするものである。
動自在の施錠体と、上記掛合部の掛合用受け片を
有する受け具を具備する錠装置において、施錠体
が錠保持体に組込まれ、該錠保持体が錠箱内に引
戸の開閉方向に移動可能に組込まれ、施錠体を施
錠解錠操作にて錠箱から出没させ、また上記受け
片の片側には施錠体の揺動腕が出入りする第1開
口部とまた下側には上記第1開口部と連通して揺
動腕と掛合部が出入りする第2開口部が各々設け
られ、上記施錠体の回動施錠時に揺動腕が第1開
口部を貫通して掛合部が施錠体の回転中心を通る
水平線を越える位置で受け片に掛合し、この施錠
体の掛合部との掛合位置と上記水平線側の受け片
の先端部との間に調整用掛合代を設けたことを特
徴とするものである。
以下本考案の実施例につき図面を参照しながら
具体的に説明する。
具体的に説明する。
錠装置は外箱1と内箱2を具備し、内箱2の引
戸の開閉方向の寸法は外箱1のそれより小さく、
内箱2が外箱1に対して引戸の開閉方向に移動で
きる。外箱1は従来一般的に使用されている型の
錠箱であり、内箱2は施錠体3を保持する錠保持
体として使用されるものの一例である。
戸の開閉方向の寸法は外箱1のそれより小さく、
内箱2が外箱1に対して引戸の開閉方向に移動で
きる。外箱1は従来一般的に使用されている型の
錠箱であり、内箱2は施錠体3を保持する錠保持
体として使用されるものの一例である。
内箱2を円滑に移動させるために、該内箱内の
上方と下方に案内部材4,5が組込まれている
(第3図)。案内部材4は側面から見て概略コ字形
の状態であり、案内ピン6を挿通するガイド部7
と、調整ねじ8と螺合するめねじ部9と、トリガ
ーラツチ10と係合する係合部11を具備し(第
3図)、めねじ部9はそこから延びる突起12で
内箱の側壁13と蓋14にかしめつけ蓋を内箱に
結合している(第4図)。案内ピン6はガイド部
7と内箱の側壁13と蓋14に貫通され、該案内
ピン6の両端を外箱の側壁15と蓋16にかしめ
つけて、両者を互いに結合すると共に内箱2を外
箱1に対して案内ピン6に沿つて移動できるよう
にしている(第4図)。めねじ部9には開閉方向
のねじ孔17が設けられ、このねじ孔17に対応
するように、内箱2の側壁13と蓋14に貫通孔
が設けられ、上記ねじ孔17に螺合された調整ね
じ8は貫通孔を挿通して、その軸端を外箱1の側
壁15に回転可能に結合し、ねじ頭を蓋16から
露出させている。従つて調整ねじ8の回転によつ
て、内箱2は外箱1に対して移動することができ
る。
上方と下方に案内部材4,5が組込まれている
(第3図)。案内部材4は側面から見て概略コ字形
の状態であり、案内ピン6を挿通するガイド部7
と、調整ねじ8と螺合するめねじ部9と、トリガ
ーラツチ10と係合する係合部11を具備し(第
3図)、めねじ部9はそこから延びる突起12で
内箱の側壁13と蓋14にかしめつけ蓋を内箱に
結合している(第4図)。案内ピン6はガイド部
7と内箱の側壁13と蓋14に貫通され、該案内
ピン6の両端を外箱の側壁15と蓋16にかしめ
つけて、両者を互いに結合すると共に内箱2を外
箱1に対して案内ピン6に沿つて移動できるよう
にしている(第4図)。めねじ部9には開閉方向
のねじ孔17が設けられ、このねじ孔17に対応
するように、内箱2の側壁13と蓋14に貫通孔
が設けられ、上記ねじ孔17に螺合された調整ね
じ8は貫通孔を挿通して、その軸端を外箱1の側
壁15に回転可能に結合し、ねじ頭を蓋16から
露出させている。従つて調整ねじ8の回転によつ
て、内箱2は外箱1に対して移動することができ
る。
下方の案内部材5は直方体で突起18を内箱の
側壁13と蓋14にかしめて互いに結合している
(第3図、第4図)。この案内部材5と内箱の側壁
13と蓋14に設けられた孔に案内ピン19が貫
通され、該ピンの両端を外箱の側壁15と蓋16
にかしめつけている(第3図、第4図)。これに
より内箱2の下方も上方も同様に案内ピン19に
沿つて引戸の開閉方向に移動できるようになつて
いる。
側壁13と蓋14にかしめて互いに結合している
(第3図、第4図)。この案内部材5と内箱の側壁
13と蓋14に設けられた孔に案内ピン19が貫
通され、該ピンの両端を外箱の側壁15と蓋16
にかしめつけている(第3図、第4図)。これに
より内箱2の下方も上方も同様に案内ピン19に
沿つて引戸の開閉方向に移動できるようになつて
いる。
施錠体3を回動させる回転軸20は、内箱2を
貫通してその両端を外箱1の側壁15と蓋16に
回転自在に取りつけてあり、上記調整ねじ8の回
動操作により、この回転軸20に沿つて内箱2
が、引戸の開閉方向に移動できるようになつてい
る。(第4図)。この回転軸20はその外周が大径
の半円部分21と小径の半円部分21′を備え、
両部分の連接部に段部23,24が形成されてい
る(第3図,第6図)。
貫通してその両端を外箱1の側壁15と蓋16に
回転自在に取りつけてあり、上記調整ねじ8の回
動操作により、この回転軸20に沿つて内箱2
が、引戸の開閉方向に移動できるようになつてい
る。(第4図)。この回転軸20はその外周が大径
の半円部分21と小径の半円部分21′を備え、
両部分の連接部に段部23,24が形成されてい
る(第3図,第6図)。
施錠体3は回転軸20との嵌合孔25と、揺動
腕26と、受け具27との掛合部28を具備し、
特に腕26はその先端部分26aを施錠回動方向
に鉤状に屈折しており、掛合部28はその鉤状先
端部分26aの側面に設けられる。この掛合部2
8は受け具27との係合を円滑にするためにロー
ラーとしており、施錠体3の施錠状態をなす回動
位置において、回転軸20の中心を通る水平線
(−)よりも上方に位置するようになつてい
る。
腕26と、受け具27との掛合部28を具備し、
特に腕26はその先端部分26aを施錠回動方向
に鉤状に屈折しており、掛合部28はその鉤状先
端部分26aの側面に設けられる。この掛合部2
8は受け具27との係合を円滑にするためにロー
ラーとしており、施錠体3の施錠状態をなす回動
位置において、回転軸20の中心を通る水平線
(−)よりも上方に位置するようになつてい
る。
受け具27は縦長長方形状の取付け座27aの
中央部分に、室外側へ向つて隆起状をなす受け片
27bを設けるとともに、該受け片27bの片側
に施錠体3の腕26が出入りする第1開口部27
c及び受け片27bの下側に上記開口部27cと
連通する揺動腕26と掛合部28の出入用の第2
開口部27dを設けてなるものであり、第1図に
示されるように、施錠位置にある掛合部28と受
け片27bとの掛合位置が、施錠体3の回転中心
を通る水平線(−)を越える位置となるよう
に、室外側引戸30の召合せ框31に取付けられ
る。
中央部分に、室外側へ向つて隆起状をなす受け片
27bを設けるとともに、該受け片27bの片側
に施錠体3の腕26が出入りする第1開口部27
c及び受け片27bの下側に上記開口部27cと
連通する揺動腕26と掛合部28の出入用の第2
開口部27dを設けてなるものであり、第1図に
示されるように、施錠位置にある掛合部28と受
け片27bとの掛合位置が、施錠体3の回転中心
を通る水平線(−)を越える位置となるよう
に、室外側引戸30の召合せ框31に取付けられ
る。
上記掛合部28が受け片27bに掛合する位置
と、受け片27bの下端側との間には、引戸3
0,32の高さまたは建付け調整によつて変化す
る掛合位置を吸収するために、調整用の掛合代a
が設けられているが、この掛合代aは第7図に示
されるように、例えば上枠レール33と引戸3
0,32の間に設けられている引戸30,32の
脱着持ち上げ用寸法bよりも大きくしている。こ
れにより寸法bの分だけ引戸の調整が行われて
も、掛合部28が受け片27bとの掛合状態を保
持し、施錠機能を果すことができる。
と、受け片27bの下端側との間には、引戸3
0,32の高さまたは建付け調整によつて変化す
る掛合位置を吸収するために、調整用の掛合代a
が設けられているが、この掛合代aは第7図に示
されるように、例えば上枠レール33と引戸3
0,32の間に設けられている引戸30,32の
脱着持ち上げ用寸法bよりも大きくしている。こ
れにより寸法bの分だけ引戸の調整が行われて
も、掛合部28が受け片27bとの掛合状態を保
持し、施錠機能を果すことができる。
なお、施錠体3は内箱2内にて回転軸20に嵌
合させることにより、内箱2に保持されている。
この状態で施錠体3はその回転軸20に対して
ほゞ70度の遊びがあり、回転軸20のほゞ170度
回転に従つてほぼ100度回転する関係にあり、レ
バーハンドル34を使用した場合に、該ハンドル
はその施錠位置と解錠位置において下方向と上方
向に向き、横方向に向かないので、邪魔にならな
い。
合させることにより、内箱2に保持されている。
この状態で施錠体3はその回転軸20に対して
ほゞ70度の遊びがあり、回転軸20のほゞ170度
回転に従つてほぼ100度回転する関係にあり、レ
バーハンドル34を使用した場合に、該ハンドル
はその施錠位置と解錠位置において下方向と上方
向に向き、横方向に向かないので、邪魔にならな
い。
施錠体3は回転軸20に中間部材35を介して
間接的に次のように嵌合されている。中間部材3
5は円筒部36と、その端面に形成されたフラン
ジ部37と、その一部から半径方向に延びる腕部
38を有し、円筒部36の内周面は大径で250度
の円弧部分39と小径で110度の円弧部分39′で
形成され、それらの接続部に段部40がある(第
6図)。この中間部材35を回転軸20に嵌合さ
せると、両者の大径の円弧部分39,21が互い
に接触して相対的に回転でき、小径の円弧部分3
9′,21′が互いに係合し、段部23,24と4
0の間に70度の遊びがあり、段部の係合により回
転軸20の回転が中間部材35に伝達される。円
筒部36の外周には施錠体3の腕26の孔25を
嵌合させ、腕26の孔41を腕部38の突起42
に嵌合させて、施錠体3と中間部材35を一体的
に回転するように結合させている。勿論腕26の
孔25を中間部材35の孔と同様に形成して、腕
26を回転軸20に直接嵌合させてもよく、遊び
を省略して、固着してもよい。
間接的に次のように嵌合されている。中間部材3
5は円筒部36と、その端面に形成されたフラン
ジ部37と、その一部から半径方向に延びる腕部
38を有し、円筒部36の内周面は大径で250度
の円弧部分39と小径で110度の円弧部分39′で
形成され、それらの接続部に段部40がある(第
6図)。この中間部材35を回転軸20に嵌合さ
せると、両者の大径の円弧部分39,21が互い
に接触して相対的に回転でき、小径の円弧部分3
9′,21′が互いに係合し、段部23,24と4
0の間に70度の遊びがあり、段部の係合により回
転軸20の回転が中間部材35に伝達される。円
筒部36の外周には施錠体3の腕26の孔25を
嵌合させ、腕26の孔41を腕部38の突起42
に嵌合させて、施錠体3と中間部材35を一体的
に回転するように結合させている。勿論腕26の
孔25を中間部材35の孔と同様に形成して、腕
26を回転軸20に直接嵌合させてもよく、遊び
を省略して、固着してもよい。
回転子43はトリガーラツチ10とあいまつ
て、回転軸20を解錠位置にロツクするものであ
る。この回転子43は円板状のもので、中心に大
径の半円部分44と小径の半円部分44′で形成
された孔45を有し、外周にトリガーラツチ10
の掛合部46と係合する掛合部47が形成されて
いる。回転子43の孔45を回転軸20に嵌合さ
せると、両者の大径の円弧部分44,21と小径
の円弧部分44′,21′が各々接触して一体的に
結合されている(第6図)。
て、回転軸20を解錠位置にロツクするものであ
る。この回転子43は円板状のもので、中心に大
径の半円部分44と小径の半円部分44′で形成
された孔45を有し、外周にトリガーラツチ10
の掛合部46と係合する掛合部47が形成されて
いる。回転子43の孔45を回転軸20に嵌合さ
せると、両者の大径の円弧部分44,21と小径
の円弧部分44′,21′が各々接触して一体的に
結合されている(第6図)。
トリガーラツチ10は本体48と頭49を具備
する。本体48は大略L字形の板状部分50が2
片相対し、背の部分51にて結合されていて(第
6図)、案内部材4の係合部11を挟んだ状態で
ガイド部7の下面に設けた案内面52に沿つて引
戸の見込み方向に摺動自在に内箱2内に保持され
る。本体48と頭49は、両者を貫通したピン5
3で結合され、該ピンの両端が内箱2の横長の孔
54に摺動可能に嵌合している。トリガーラツチ
10は孔54の範囲内で摺動可能であると共に、
該トリガーラツチ10の移動を許容するために、
外箱1の室内壁及び内箱2の室内壁に開口部1
a,2aが形成されている。本体48の下端には
鈎形の掛合部46が形成され、該掛合部46は施
錠体3の引込状態において室内側に位置する回転
子43の掛合部47に係合して、施錠体3の突出
を阻止させる。
する。本体48は大略L字形の板状部分50が2
片相対し、背の部分51にて結合されていて(第
6図)、案内部材4の係合部11を挟んだ状態で
ガイド部7の下面に設けた案内面52に沿つて引
戸の見込み方向に摺動自在に内箱2内に保持され
る。本体48と頭49は、両者を貫通したピン5
3で結合され、該ピンの両端が内箱2の横長の孔
54に摺動可能に嵌合している。トリガーラツチ
10は孔54の範囲内で摺動可能であると共に、
該トリガーラツチ10の移動を許容するために、
外箱1の室内壁及び内箱2の室内壁に開口部1
a,2aが形成されている。本体48の下端には
鈎形の掛合部46が形成され、該掛合部46は施
錠体3の引込状態において室内側に位置する回転
子43の掛合部47に係合して、施錠体3の突出
を阻止させる。
頭49の後端と案内部材4の間には、案内部材
4の係合部11に設けられた孔11aに挿入した
圧縮コイルばね55を設け、該ばねにてトリガー
ラツチ10の本体48を室外側(図中左方向)に
付勢している。従つて開戸状態においては(第2
図)、頭49はアーモアプレート56から突出し、
室外方向に移動した本体48の掛合部46が回転
子43の掛合部47に係合し、施錠体3を引込位
置に保持する。また閉戸状態においては(第1
図)、頭49は引戸30にて押し込まれた結果、
室内側に移動した本体48の掛合部46が回転子
43の掛合部47から外れ、施錠体3を突出位置
に回転させることができる。
4の係合部11に設けられた孔11aに挿入した
圧縮コイルばね55を設け、該ばねにてトリガー
ラツチ10の本体48を室外側(図中左方向)に
付勢している。従つて開戸状態においては(第2
図)、頭49はアーモアプレート56から突出し、
室外方向に移動した本体48の掛合部46が回転
子43の掛合部47に係合し、施錠体3を引込位
置に保持する。また閉戸状態においては(第1
図)、頭49は引戸30にて押し込まれた結果、
室内側に移動した本体48の掛合部46が回転子
43の掛合部47から外れ、施錠体3を突出位置
に回転させることができる。
しかして、引戸30,32の建付調整により、
施錠体3と受け具27の位置が相対向せず、引戸
30,32の開閉方向にずれて施錠体3が適確に
受け具27に係合しない場合、室内側引戸32の
召合せ框見込み面から挿入したドライバーなどの
工具を用いて調整ねじ8をまわし、内箱2を外箱
1内で引戸の開閉方向へ摺動させることにより、
施錠体3を受け具27と相対向する位置へ調整す
る。
施錠体3と受け具27の位置が相対向せず、引戸
30,32の開閉方向にずれて施錠体3が適確に
受け具27に係合しない場合、室内側引戸32の
召合せ框見込み面から挿入したドライバーなどの
工具を用いて調整ねじ8をまわし、内箱2を外箱
1内で引戸の開閉方向へ摺動させることにより、
施錠体3を受け具27と相対向する位置へ調整す
る。
本考案は上記のように、引戸に固着される錠箱
1と、該錠箱内に引戸の開閉方向に移動可能に組
み込まれた錠保持体2と、該錠保持体に施錠また
は解錠操作により錠箱から出没するように組み込
まれた施錠体3と、他の引戸や枠等に設けられて
施錠体と掛合する受け具27を具備し、錠箱1に
対する錠保持体2の移動にて施錠体3と受け具2
7との掛合位置を調節するように構成されている
ので、引戸を開口部に組み込んだ状態にて、施錠
体3を受け具27に対して移動させて、受け具2
7の取付位置を変更することなく、両者の掛合位
置を調節することができ、この調節作業が簡単か
つ容易である。本考案はさらに、上記施錠体3が
揺動腕26とその鉤状先端部の側面に起立された
掛合部28を有し、上記受け具27が掛合部28
に対する掛合用受け片27bを有し、上記受け片
27bの片側には施錠体の揺動腕26が出入りす
る第1開口部27cとまた下側には上記第1開口
部27cと連通して揺動腕26と掛合部28が出
入りする第2開口部27dが各々設けられ、上記
施錠体3の回動施錠時に揺動腕26が第1開口部
27cを貫通して掛合部28が施錠体3の回転中
心を通る水平線を越える位置で受け片27bに掛
合し、この施錠体の掛合部28との掛合位置と上
記水平線側の受け片27bの先端部との間に調整
用掛合代aを設けた構成であるので、上記受け具
の第1開口部27cと施錠体の揺動腕26が嵌合
状態で相対的に上下方向に移動できる分だけ受け
具27の上下方向の寸法と施錠体の揺動腕26の
先端の鉤状部分の寸法を短くすることができ、ま
た上記受け片27bを長くして調整用掛合代aを
大きくとつたとしても、施錠体の揺動腕26の先
端の鉤状部分を長くする必要がなく、いずれにし
ても錠装置全体をコンパクトにまとめることがで
きる。
1と、該錠箱内に引戸の開閉方向に移動可能に組
み込まれた錠保持体2と、該錠保持体に施錠また
は解錠操作により錠箱から出没するように組み込
まれた施錠体3と、他の引戸や枠等に設けられて
施錠体と掛合する受け具27を具備し、錠箱1に
対する錠保持体2の移動にて施錠体3と受け具2
7との掛合位置を調節するように構成されている
ので、引戸を開口部に組み込んだ状態にて、施錠
体3を受け具27に対して移動させて、受け具2
7の取付位置を変更することなく、両者の掛合位
置を調節することができ、この調節作業が簡単か
つ容易である。本考案はさらに、上記施錠体3が
揺動腕26とその鉤状先端部の側面に起立された
掛合部28を有し、上記受け具27が掛合部28
に対する掛合用受け片27bを有し、上記受け片
27bの片側には施錠体の揺動腕26が出入りす
る第1開口部27cとまた下側には上記第1開口
部27cと連通して揺動腕26と掛合部28が出
入りする第2開口部27dが各々設けられ、上記
施錠体3の回動施錠時に揺動腕26が第1開口部
27cを貫通して掛合部28が施錠体3の回転中
心を通る水平線を越える位置で受け片27bに掛
合し、この施錠体の掛合部28との掛合位置と上
記水平線側の受け片27bの先端部との間に調整
用掛合代aを設けた構成であるので、上記受け具
の第1開口部27cと施錠体の揺動腕26が嵌合
状態で相対的に上下方向に移動できる分だけ受け
具27の上下方向の寸法と施錠体の揺動腕26の
先端の鉤状部分の寸法を短くすることができ、ま
た上記受け片27bを長くして調整用掛合代aを
大きくとつたとしても、施錠体の揺動腕26の先
端の鉤状部分を長くする必要がなく、いずれにし
ても錠装置全体をコンパクトにまとめることがで
きる。
特に第8図に示す3枚建ての引戸30,32,
32のように、受け具27の取りつけられる召合
せ框31の見付け面57が室内A側に露出状態に
ならないために、受け具27の位置を調整できな
い場合において、本考案はきわめて有益である。
32のように、受け具27の取りつけられる召合
せ框31の見付け面57が室内A側に露出状態に
ならないために、受け具27の位置を調整できな
い場合において、本考案はきわめて有益である。
図面は本考案の実施例を示し、第1図〜第3図
は作動状態を示す断面図、第4図は第1図の−
線断面図、第5図は第1図の−線断面図、
第6図は分解斜視図、第7図は引戸の組立縦断面
図、第8図は引戸の組立横断面図である。 図中、1は錠箱として使用される外箱、2は錠
保持体として使用される内箱、3は施錠体、4と
5は案内部材、6は案内ピン、8は調整ねじ、1
0はトリガーラツチ、17はねじ孔、19は案内
ピン、20は回転軸、26は揺動腕、27は受け
具、27bは受け片、27cは第1開口部、27
dは第2開口部、28は掛合部、30と32は引
戸、31は召合せ框、33は上枠レール、34は
レバーハンドル、35は中間部材、43は回転
子、46と47は掛合部、48は本体、49は
頭、53はピン、55は圧縮コイルばね、56は
アーモアプレート、57は見付け面である。
は作動状態を示す断面図、第4図は第1図の−
線断面図、第5図は第1図の−線断面図、
第6図は分解斜視図、第7図は引戸の組立縦断面
図、第8図は引戸の組立横断面図である。 図中、1は錠箱として使用される外箱、2は錠
保持体として使用される内箱、3は施錠体、4と
5は案内部材、6は案内ピン、8は調整ねじ、1
0はトリガーラツチ、17はねじ孔、19は案内
ピン、20は回転軸、26は揺動腕、27は受け
具、27bは受け片、27cは第1開口部、27
dは第2開口部、28は掛合部、30と32は引
戸、31は召合せ框、33は上枠レール、34は
レバーハンドル、35は中間部材、43は回転
子、46と47は掛合部、48は本体、49は
頭、53はピン、55は圧縮コイルばね、56は
アーモアプレート、57は見付け面である。
Claims (1)
- 引戸に固着される錠箱1と、該錠箱内に引戸の
開閉方向に移動可能に組み込まれた錠保持体2
と、該錠保持体に施錠または解錠操作により錠箱
1から出没するように揺動自在に組み込まれる揺
動腕その鉤状先端部の側面に起立された掛合部2
8を有する施錠体3と、他の引戸や枠等に設けら
れて上記掛合部28に対する掛合用受け片27b
を有する受け具27を具備し、上記錠箱1に対す
る錠保持体2の移動にて施錠体3と受け片27b
との横方向の掛合位置を調節し、また上記受け具
27において受け片27bの片側には施錠体3の
揺動腕26が出入りする第1開口部27cと下側
に上記第1開口部27cと連通して揺動腕26と
掛合部28が出入りする第2開口部27dが各々
設けられ、上記施錠体3の回動施錠時に揺動腕2
6が第1開口部27cを通過して掛合部28が施
錠体3の揺動中心を通る水平線を越える位置で受
け片27bに掛合し、この施錠体の掛合部28と
の掛合位置と上記水平線側の受け片27bの先端
部との間に調整用掛合代aを設け、該調整代にて
施錠体と受け片との縦方向の掛合位置を調節する
引戸の錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986104488U JPH0512452Y2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986104488U JPH0512452Y2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6310178U JPS6310178U (ja) | 1988-01-23 |
| JPH0512452Y2 true JPH0512452Y2 (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=30978035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986104488U Expired - Lifetime JPH0512452Y2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512452Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4821999U (ja) * | 1971-07-17 | 1973-03-13 | ||
| JPS5732219U (ja) * | 1980-08-01 | 1982-02-19 | ||
| JPS6328286Y2 (ja) * | 1980-12-26 | 1988-07-29 |
-
1986
- 1986-07-08 JP JP1986104488U patent/JPH0512452Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6310178U (ja) | 1988-01-23 |
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