JPH05124776A - エレベータの走行特性検査装置 - Google Patents
エレベータの走行特性検査装置Info
- Publication number
- JPH05124776A JPH05124776A JP34417291A JP34417291A JPH05124776A JP H05124776 A JPH05124776 A JP H05124776A JP 34417291 A JP34417291 A JP 34417291A JP 34417291 A JP34417291 A JP 34417291A JP H05124776 A JPH05124776 A JP H05124776A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 現実の乗かごの揺れに即応した修正処置をと
ることができるようにする。 【構成】 乗かごの水平面上の左右方向の加速度検出値
Xを出力する加速度検出器1と、前後方向の加速度検出
値Yを出力する加速度検出器2と、水平面に垂直な上下
方向の加速度検出値Zを出力する加速度検出器の少なく
とも2つを備えると共に、加速度検出値X,Yを合成し
て合成検出値Wを求める演算および合成検出値Wの角度
θから方向を求める演算を行なう演算手段10と、この
演算手段10における演算結果を出力する出力手段11
とを有する制御装置6を設けた。
ることができるようにする。 【構成】 乗かごの水平面上の左右方向の加速度検出値
Xを出力する加速度検出器1と、前後方向の加速度検出
値Yを出力する加速度検出器2と、水平面に垂直な上下
方向の加速度検出値Zを出力する加速度検出器の少なく
とも2つを備えると共に、加速度検出値X,Yを合成し
て合成検出値Wを求める演算および合成検出値Wの角度
θから方向を求める演算を行なう演算手段10と、この
演算手段10における演算結果を出力する出力手段11
とを有する制御装置6を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗かごの走行特性が許
容される範囲内のものかどうか検査するエレベータの走
行特性検査装置に関する。
容される範囲内のものかどうか検査するエレベータの走
行特性検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にエレベータは、乗かごの乗心地が
悪いと乗客に不快感を与えたり、また不安感を生じさせ
たりする。この乗かごの乗心地は、乗かごの水平面上の
左右方向および前後方向の揺れの大きさ等の影響を受け
る。従来、このような左右方向および前後方向の揺れを
検出するために、それぞれ専用の加速度検出器を設け、
これらの加速度検出器から出力される検出値が、許容値
以内であれば良好な乗かごの走行特性を有するものと判
別し、良好でない走行特性を有すると判別された場合に
は、例えば乗かごを案内するガイドレールと乗かご寸法
関係を調整するなどの処置がとられていた。
悪いと乗客に不快感を与えたり、また不安感を生じさせ
たりする。この乗かごの乗心地は、乗かごの水平面上の
左右方向および前後方向の揺れの大きさ等の影響を受け
る。従来、このような左右方向および前後方向の揺れを
検出するために、それぞれ専用の加速度検出器を設け、
これらの加速度検出器から出力される検出値が、許容値
以内であれば良好な乗かごの走行特性を有するものと判
別し、良好でない走行特性を有すると判別された場合に
は、例えば乗かごを案内するガイドレールと乗かご寸法
関係を調整するなどの処置がとられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来の走行特性判別方法は、左右方向の加速度検出値お
よび前後方向の加速度検出値をそのまま許容値と比較す
るものであるが、現実の乗かごにおける揺れは、左右方
向と前後方向の中間方向に生じるものもあり、このため
現実の乗かごの揺れに対応した処置とならず、上述のよ
うに例えばガイドレールの据付け状態を調整しても好ま
しくない揺れが依然として生じる懸念があった。
従来の走行特性判別方法は、左右方向の加速度検出値お
よび前後方向の加速度検出値をそのまま許容値と比較す
るものであるが、現実の乗かごにおける揺れは、左右方
向と前後方向の中間方向に生じるものもあり、このため
現実の乗かごの揺れに対応した処置とならず、上述のよ
うに例えばガイドレールの据付け状態を調整しても好ま
しくない揺れが依然として生じる懸念があった。
【0004】本発明の目的は、現実の乗かごの揺れに即
応した修正処置をとることができるエレベータの走行特
性検査装置を提供するにある。
応した修正処置をとることができるエレベータの走行特
性検査装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこの目的を達成
するために、水平面上の左右方向、前後方向および水平
面に垂直な上下方向のうちの少なくとも2方向の乗かご
の加速度を個別に検出する加速度検出器を備え、これら
加速度検出器のそれぞれの検出値を合成した合成検出値
およびこの合成検出値の方向を求める演算を行なう演算
手段と、この演算手段における演算結果を出力する出力
手段とを設けたことを特徴とする。
するために、水平面上の左右方向、前後方向および水平
面に垂直な上下方向のうちの少なくとも2方向の乗かご
の加速度を個別に検出する加速度検出器を備え、これら
加速度検出器のそれぞれの検出値を合成した合成検出値
およびこの合成検出値の方向を求める演算を行なう演算
手段と、この演算手段における演算結果を出力する出力
手段とを設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によるエレベータの走行特性検査装置は
上述の如き構成であることから、水平面上の左右方向と
前後方向の中間方向の揺れも合成検出値および方向とし
て求めることができ、現実の乗かごの揺れに即応した精
度の高い検査を行なうことができ、より望ましい処置を
とることができる。
上述の如き構成であることから、水平面上の左右方向と
前後方向の中間方向の揺れも合成検出値および方向とし
て求めることができ、現実の乗かごの揺れに即応した精
度の高い検査を行なうことができ、より望ましい処置を
とることができる。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
図1は本発明の一実施例によるエレベータの走行特性検
査装置のブロック図を示し、昇降路内を昇降する乗かご
の水平面上の左右方向、すなわち乗かご内部の左右の側
板を結ぶ方向の加速度を検出して加速度検出値Xを出力
する加速度検出器1と、乗かごの水平面上の前後方向、
すなわち乗かご扉と後方側板を結ぶ方向の加速度を検出
して加速度検出値Yを出力する加速度検出器2と、乗か
ごの水平面に垂直な上下方向の加速度を検出して加速度
検出値Zを出力する加速度検出器3がそれぞれ設けら
れ、これらは制御装置6の入力部8に接続されている。
また入力部8には、例えば加速度検出器1,2から出力
される加速度検出値X,Yの記憶を指令する記憶指令ス
イッチ4と、この加速度検出値X,Yに基いて後述する
演算を行なうよう指令する再生スイッチ5が接続されて
いる。マイクロコンピュータで成る制御装置6の出力部
11には加速度検出値X,Y,Zあるいは後述する演算
値を表示する表示器等の出力手段7が接続されている。
上述した制御装置6は、加速度検出器1〜3から出力さ
れる加速度検出値X,Y,Z、記憶指令スイッチ4の信
号、再生スイッチ5の信号を取込む入力部8と、例えば
加速度検出値X,Yを記憶する記憶部9と、例えば加速
度検出値X,Yを合成した合成検出値Wを求めると共
に、合成検出値Wの方向すなわち所定の基準軸に対する
角度θを求める演算とを行なう演算手段10と、例えば
加速度検出値X,Y,Zと合成検出値W、角度θを表示
信号として出力する出力部11とを含んで構成されてい
る。
図1は本発明の一実施例によるエレベータの走行特性検
査装置のブロック図を示し、昇降路内を昇降する乗かご
の水平面上の左右方向、すなわち乗かご内部の左右の側
板を結ぶ方向の加速度を検出して加速度検出値Xを出力
する加速度検出器1と、乗かごの水平面上の前後方向、
すなわち乗かご扉と後方側板を結ぶ方向の加速度を検出
して加速度検出値Yを出力する加速度検出器2と、乗か
ごの水平面に垂直な上下方向の加速度を検出して加速度
検出値Zを出力する加速度検出器3がそれぞれ設けら
れ、これらは制御装置6の入力部8に接続されている。
また入力部8には、例えば加速度検出器1,2から出力
される加速度検出値X,Yの記憶を指令する記憶指令ス
イッチ4と、この加速度検出値X,Yに基いて後述する
演算を行なうよう指令する再生スイッチ5が接続されて
いる。マイクロコンピュータで成る制御装置6の出力部
11には加速度検出値X,Y,Zあるいは後述する演算
値を表示する表示器等の出力手段7が接続されている。
上述した制御装置6は、加速度検出器1〜3から出力さ
れる加速度検出値X,Y,Z、記憶指令スイッチ4の信
号、再生スイッチ5の信号を取込む入力部8と、例えば
加速度検出値X,Yを記憶する記憶部9と、例えば加速
度検出値X,Yを合成した合成検出値Wを求めると共
に、合成検出値Wの方向すなわち所定の基準軸に対する
角度θを求める演算とを行なう演算手段10と、例えば
加速度検出値X,Y,Zと合成検出値W、角度θを表示
信号として出力する出力部11とを含んで構成されてい
る。
【0008】今、乗かごを最下階から最上階まで走行さ
せたとすると、左右方向の加速度を検出する加速度検出
器1の加速度検出値Xと、前後方向の加速度を検出する
加速度検出器2の加速度検出値Yとに基づいて、図3に
示す左右方向と前後方向の中間方向の合成検出値Wと、
合成検出値Wの方向を示すY軸に対する角度θとを求め
る処理が、制御装置6において図2に示すフローチャー
トの手順のように行なわれる。
せたとすると、左右方向の加速度を検出する加速度検出
器1の加速度検出値Xと、前後方向の加速度を検出する
加速度検出器2の加速度検出値Yとに基づいて、図3に
示す左右方向と前後方向の中間方向の合成検出値Wと、
合成検出値Wの方向を示すY軸に対する角度θとを求め
る処理が、制御装置6において図2に示すフローチャー
トの手順のように行なわれる。
【0009】すなわち、乗かごの走行開始と共に手順S
1に示すように、入力部8を介して演算手段10に加速
度検出器1,2の加速度検出値X,Yが読み込まれ、次
いで手順S2に移り、演算手段10で記憶指令スイッチ
4からON信号が入力されているかどうか判別する。こ
の判別が満足されたときは例えば乗かごが走行している
状態にあり、手順S3に移る。この手順S3では加速度
検出値X,Yを記憶手段9に記憶する。次いで手順S4
に移り、演算手段10の指令により加速度検出値X,Y
に相当する表示信号が出力部11から出力手段7に出力
される。上述した記憶手段9における加速度検出値X,
Yの記憶および出力手段7における表示は、記憶指令ス
イッチ4がONの間、サンプリング時間ごとに連続的に
行なう。また上述した手順S2の判別が満足されなかっ
たときは、例えば乗かごが最上階に到着して停止した状
態にあり、手順S5に移る。この手順S5では再生スイ
ッチ5からON信号が入力されているかどうか判別さ
れ、この判別が満足されたときは合成検出値Wと角度θ
を求める演算を行なうことが意図されている場合であり
手順S6に移る。手順S6では、記憶手段9に所定時間
ごとに連続的に記憶されていた加速度検出値X,Yを演
算手段10へ読み出し、それぞれの加速度検出値X,Y
に基づいて、合成検出値Wと、この合成検出値Wの方向
を示す図3の角度θを求めるために図5に示す式(1)
および式(2)の演算を連続的に行なう。次いで手順S
7に移り、演算手段10からの指令により、各加速度検
出値X,Y、これらに対応する各合成検出値W、各角度
θに相当する表示信号が出力部11から出力手段7に出
力される。図4に示す特性図は出力手段7に表示される
波形を示しており、上から順に加速度検出値X、加速度
検出値Y、合成検出値W、この合成検出値W方向である
角度θを示している。尚、それぞれの横軸は時刻tを示
し、時刻t1 は乗かご走行開始時点を、また時刻t2 は
乗かご走行終了時点を示している。
1に示すように、入力部8を介して演算手段10に加速
度検出器1,2の加速度検出値X,Yが読み込まれ、次
いで手順S2に移り、演算手段10で記憶指令スイッチ
4からON信号が入力されているかどうか判別する。こ
の判別が満足されたときは例えば乗かごが走行している
状態にあり、手順S3に移る。この手順S3では加速度
検出値X,Yを記憶手段9に記憶する。次いで手順S4
に移り、演算手段10の指令により加速度検出値X,Y
に相当する表示信号が出力部11から出力手段7に出力
される。上述した記憶手段9における加速度検出値X,
Yの記憶および出力手段7における表示は、記憶指令ス
イッチ4がONの間、サンプリング時間ごとに連続的に
行なう。また上述した手順S2の判別が満足されなかっ
たときは、例えば乗かごが最上階に到着して停止した状
態にあり、手順S5に移る。この手順S5では再生スイ
ッチ5からON信号が入力されているかどうか判別さ
れ、この判別が満足されたときは合成検出値Wと角度θ
を求める演算を行なうことが意図されている場合であり
手順S6に移る。手順S6では、記憶手段9に所定時間
ごとに連続的に記憶されていた加速度検出値X,Yを演
算手段10へ読み出し、それぞれの加速度検出値X,Y
に基づいて、合成検出値Wと、この合成検出値Wの方向
を示す図3の角度θを求めるために図5に示す式(1)
および式(2)の演算を連続的に行なう。次いで手順S
7に移り、演算手段10からの指令により、各加速度検
出値X,Y、これらに対応する各合成検出値W、各角度
θに相当する表示信号が出力部11から出力手段7に出
力される。図4に示す特性図は出力手段7に表示される
波形を示しており、上から順に加速度検出値X、加速度
検出値Y、合成検出値W、この合成検出値W方向である
角度θを示している。尚、それぞれの横軸は時刻tを示
し、時刻t1 は乗かご走行開始時点を、また時刻t2 は
乗かご走行終了時点を示している。
【0010】一方、上述した図2に示す手順S5の判別
が満足されなかったときは、乗かごの走行を行なってお
らず、しかも合成検出値W、角度θを求める演算の指令
が出されていない状態、例えば走行検査開始前の準備状
態にあり、このときは手順S8に移って、加速度検出値
X,Yに相当する表示信号が出力部11から出力手段7
に出力される。このとき出力手段7の表示が0を示す値
でない場合には、加速度検出器1,2の零点調整を行な
う。このようにして得られた合成検出値Wと角度θか
ら、合成検出値Wが予め設定される許容値を越えている
場合には、そのときの時刻tから乗かごの位置が決定さ
れ、対応するガイドレール等の位置および角度θに基づ
く合成検出値Wの方向から、ガイドレール等と乗かご間
の適正な寸法調整を行なうことができる。
が満足されなかったときは、乗かごの走行を行なってお
らず、しかも合成検出値W、角度θを求める演算の指令
が出されていない状態、例えば走行検査開始前の準備状
態にあり、このときは手順S8に移って、加速度検出値
X,Yに相当する表示信号が出力部11から出力手段7
に出力される。このとき出力手段7の表示が0を示す値
でない場合には、加速度検出器1,2の零点調整を行な
う。このようにして得られた合成検出値Wと角度θか
ら、合成検出値Wが予め設定される許容値を越えている
場合には、そのときの時刻tから乗かごの位置が決定さ
れ、対応するガイドレール等の位置および角度θに基づ
く合成検出値Wの方向から、ガイドレール等と乗かご間
の適正な寸法調整を行なうことができる。
【0011】このように構成した実施例にあっては、乗
かごを最下階から最上階まで走行させたときの乗かごの
前後方向および左右方向の揺れを合成検出値Wと、その
角度θから求めた方向とにより、左右方向と前後方向の
中間方向に働く揺れ、すなわちより現実的な乗かごの揺
れとしてとらえることができ、ガイドレール等と乗かご
間の寸法関係の修正等を高精度に行なうことができ、乗
かごの優れた走行特性を容易に得ることができる。
かごを最下階から最上階まで走行させたときの乗かごの
前後方向および左右方向の揺れを合成検出値Wと、その
角度θから求めた方向とにより、左右方向と前後方向の
中間方向に働く揺れ、すなわちより現実的な乗かごの揺
れとしてとらえることができ、ガイドレール等と乗かご
間の寸法関係の修正等を高精度に行なうことができ、乗
かごの優れた走行特性を容易に得ることができる。
【0012】尚、上述した実施例においては説明を簡単
にするために、乗かごの水平面上の左右方向と前後方向
の中間方向に働く揺れに着目して加速度検出値Xと加速
度検出値Yとから合成検出値Wと角度θを求めるように
したが、これに限らず上下方向の乗かごの加速度を検出
する加速度検出器3から出力される加速度検出値Zを考
慮し、加速度検出値Xと加速度検出値Zとから、乗かご
の左右方向と上下方向の中間方向に働くゆれに対応する
合成検出値と、この合成検出値の方向に対応する角度を
求めるようにし、これらの値に基づいてガイドレール等
と乗かご間の寸法関係の修正等の処置を施すようにして
も良く、また加速度検出値Yと加速度検出値Zとから、
乗かごの前後方向と上下方向の中間方向に働く揺れに対
しても同様に対処することができる。また上述した実施
例においては合成検出値と角度を求め、これらの値に応
じて良好な乗かごの走行を実現しうる走行特性の修正処
置を施すようにしたが、制御装置6の演算手段10で合
成検出値の方向の変化を示す角速度、各加速度を演算
し、これらの角速度、角加速度の値に応じて走行特性の
修正処置を施すようにしても良い。また上記実施例で
は、乗かごを一定速度で走行させ、合成検出値Wが許容
値を越えたときの時刻と、上記速度とからそのときの乗
かごの位置を求めるようにしたが、加速検出器3から出
力される加速度検出値Zを2重積分して乗かごの位置を
求めるようにしても良い。
にするために、乗かごの水平面上の左右方向と前後方向
の中間方向に働く揺れに着目して加速度検出値Xと加速
度検出値Yとから合成検出値Wと角度θを求めるように
したが、これに限らず上下方向の乗かごの加速度を検出
する加速度検出器3から出力される加速度検出値Zを考
慮し、加速度検出値Xと加速度検出値Zとから、乗かご
の左右方向と上下方向の中間方向に働くゆれに対応する
合成検出値と、この合成検出値の方向に対応する角度を
求めるようにし、これらの値に基づいてガイドレール等
と乗かご間の寸法関係の修正等の処置を施すようにして
も良く、また加速度検出値Yと加速度検出値Zとから、
乗かごの前後方向と上下方向の中間方向に働く揺れに対
しても同様に対処することができる。また上述した実施
例においては合成検出値と角度を求め、これらの値に応
じて良好な乗かごの走行を実現しうる走行特性の修正処
置を施すようにしたが、制御装置6の演算手段10で合
成検出値の方向の変化を示す角速度、各加速度を演算
し、これらの角速度、角加速度の値に応じて走行特性の
修正処置を施すようにしても良い。また上記実施例で
は、乗かごを一定速度で走行させ、合成検出値Wが許容
値を越えたときの時刻と、上記速度とからそのときの乗
かごの位置を求めるようにしたが、加速検出器3から出
力される加速度検出値Zを2重積分して乗かごの位置を
求めるようにしても良い。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるエレベ
ータの走行特性検査装置は、少なくとも方向の異なる2
つの加速度検出値を合成して合成検出値を求めると共
に、その合成検出値の方向を求める演算手段と、この演
算手段における演算結果を出力する出力手段とを備えた
ため、現実の乗かごの揺れに即応した修正処置を施すこ
とができ、乗かごの良好な走行特性を容易に得ることが
できる。
ータの走行特性検査装置は、少なくとも方向の異なる2
つの加速度検出値を合成して合成検出値を求めると共
に、その合成検出値の方向を求める演算手段と、この演
算手段における演算結果を出力する出力手段とを備えた
ため、現実の乗かごの揺れに即応した修正処置を施すこ
とができ、乗かごの良好な走行特性を容易に得ることが
できる。
【図1】本発明の一実施例によるエレベータの走行特性
検査装置を示すブロック図である。
検査装置を示すブロック図である。
【図2】図1に示した制御装置における処理手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】乗かごの揺れ方向を例示する乗かご内を上方か
ら斜視図である。
ら斜視図である。
【図4】図1に示した出力手段の表示例を示すタイムフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】制御装置の演算手段での演算式を示す図であ
る。
る。
1 加速度検出器 2 加速度検出器 3 加速度検出器 4 記憶指令スイッチ 5 再生スイッチ 6 制御装置 7 出力手段 8 入力部 9 記憶手段 10 演算手段
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも異なる2方向の乗かごの加速
度を個別に検出する加速度検出器を備え、これらの加速
度検出器で検出された検出値に基づいて所望のものであ
るかどうか検査するエレベータの走行特性検査装置にお
いて、少なくとも2つの上記加速度検出器のそれぞれの
検出値を合成した合成検出値およびこの合成検出値の方
向を求める演算とを行なう演算手段と、この演算手段に
おける演算結果を出力する出力手段とを備えたことを特
徴とするエレベータの走行特性検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34417291A JPH05124776A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | エレベータの走行特性検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34417291A JPH05124776A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | エレベータの走行特性検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05124776A true JPH05124776A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=18367183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34417291A Pending JPH05124776A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | エレベータの走行特性検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05124776A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61155183A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-14 | 株式会社日立ビルシステムサービス | エレベ−タの管制運転装置 |
| JPH03195678A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-27 | Hitachi Elevator Eng & Service Co Ltd | エレベーター走行特性検査装置 |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP34417291A patent/JPH05124776A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61155183A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-14 | 株式会社日立ビルシステムサービス | エレベ−タの管制運転装置 |
| JPH03195678A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-27 | Hitachi Elevator Eng & Service Co Ltd | エレベーター走行特性検査装置 |
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