JPH0512631U - 遠心機械式タ−ボ過給機 - Google Patents
遠心機械式タ−ボ過給機Info
- Publication number
- JPH0512631U JPH0512631U JP5947491U JP5947491U JPH0512631U JP H0512631 U JPH0512631 U JP H0512631U JP 5947491 U JP5947491 U JP 5947491U JP 5947491 U JP5947491 U JP 5947491U JP H0512631 U JPH0512631 U JP H0512631U
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- planetary gear
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低速での過給圧を上昇させて低速での粘りの
走行を実現せしめる遠心機械式タ−ボ過給機を提供する
こと。 【構成】 タ−ビン11tとコンプレッサ11cが一軸
上に設けられたタ−ボ過給機11と、この軸に取り付け
られた遊星歯車機構13と、軸に回転自在に取り付けら
れエンジンのクランク軸の回転により回転されるプ−リ
15と、このプ−リ15と遊星歯車機構13の回転を電
磁クラッチ14とより構成される。
走行を実現せしめる遠心機械式タ−ボ過給機を提供する
こと。 【構成】 タ−ビン11tとコンプレッサ11cが一軸
上に設けられたタ−ボ過給機11と、この軸に取り付け
られた遊星歯車機構13と、軸に回転自在に取り付けら
れエンジンのクランク軸の回転により回転されるプ−リ
15と、このプ−リ15と遊星歯車機構13の回転を電
磁クラッチ14とより構成される。
Description
【0001】
本考案はタ−ボ過給機と遠心式機械過給機とを併用した遠心機械式タ−ボ過給 機に関する。
【0002】
従来よりエンジンから排出される排気ガスのエネルギ−によりタ−ビンを回転 させ、エアクリ−ナから吸入された空気をエンジンのシリンダに過給するように したタ−ボ過給機が広く知られている。
【0003】 このようなタ−ボ過給機はエンジンから排気される排気ガスのエネルギ−を利 用して過給を行っているため、発進加速時には排気ガスのエネルギ−が十分でな いため、過給圧が不足し、低速で粘りある運転はできなかった。
【0004】 このため、発進加速時の過給圧を十分に上げるために、エンジンのクランク軸 の回転により駆動されるル−ツ式の容積型機械過給機を併用して過給を行い、低 速時の過給圧を上昇させて、低速での粘りある走行を遂行するようにしている。
【0005】
しかし、ル−ツ式の容積型機械過給機を併用した場合、エンジンに見合った過 給圧を得るためにル−ツブロアの大きさを大きくする必要があるが、ル−ツブロ アの大きさを大きくすると、車両搭載性が劣化するという問題がある。
【0006】 さらに、ル−ツブロアの大きさを大きくすると、容積型であるために過給圧が 脈動するすることによる気流音により騒音が発生し、乗心地が悪いという問題点 があった。
【0007】 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は低速での過給圧を上昇 させて低速での粘りの走行を実現せしめ、低騒音な機械過給機を併用した遠心機 械式タ−ボ過給機を提供することにある。
【0008】
本考案に係わる遠心機械式タ−ボ過給機は、タ−ビンとコンプレッサが一軸上 に設けられたタ−ボ過給機と、この軸に取り付けられた遊星歯車機構と、前記軸 に回転自在に取り付けられエンジンのクランク軸の回転により回転される回転部 材と、この回転部材と遊星歯車機構の回転を断接するクラッチ手段とを具備する 。
【0009】
低速ではクラッチ手段を接続し、エンジンのクランク軸の回転でタ−ボ過給機 を駆動するようにしている。
【0010】
以下図面を参照して本考案の一実施例に係わるタ−ボ過給システムについて説 明する。図1は遠心機械式タ−ボ過給装置の全体的構成図、図2は同システムの 制御内容を示すフロ−チャ−ト、図3は電磁クラッチの開閉状態を示すマップで ある。
【0011】 図1において、11はタ−ボチャ−ジャ(排気タ−ボ過給機)である。このタ −ボチャ−ジャはコンプレッサ11c及びタ−ビン11tを一軸上に配設してい る。エンジン(図示しない)から排出される排気ガスは矢印Aから矢印B方向に 流れ、マフラ(図示しない)を介して排気される。この排気ガスのエネルギ−に よりタ−ビン11tが回転される。 また、図示しないエアクリ−ナから矢印Cに示すように吸入された空気はタ− ビン11cで圧縮された後、矢印D方向に排出される。
【0012】 このコンプレッサ11cの回転軸12には遊星歯車13の太陽歯車13aが固 定されると共に、プ−リ15が回転軸12に回転自在に取り付けられている。こ のプ−リ15と遊星歯車13の内歯車13aとの遮断/連結制御は電磁クラッチ 14により行われる。 ところで、エンジンのクランク軸16にはプ−リ17が取り付けられており、 このプ−リ17の回転は増速されてプ−リ15に伝達される。
【0013】 ところで、21はマイクロコンピュ−タ及びその周辺回路よりなるコントロ− ラである。このコントロ−ラ21にはエンジン回転数Nを検出するエンジン回転 数センサ22、エンジン負荷Lに相当するアクセル開度θを検出するアクセル開 度センサ23からの検知信号が入力される。
【0014】 次ぎに、上記のように構成された本考案の一実施例の動作について説明する。 まず、コントロ−ラ21はエンジン回転数センサ22、アクセル開度センサ23 の検知信号によりエンジン回転数Ne、アクセル開度θを読み込む。そして、エ ンジン回転数Neとアクセル開度θに基づいて電磁クラッチ14がオン/オフさ れる。
【0015】 つまり、エンジン回転数Neが例えば、200rpmより小さい場合及び基準 回転数Ne1より大きい場合には、電磁クラッチ14がオフ、つまり遮断される。 これは、エンジン回転数Neが200rpmより小さい状態でクランク軸16の 回転を遊星歯車13に伝達すると、エンストを起こす可能性があるためである。 また、エンジン回転数Neが基準回転数Ne1より大きい場合には、タ−ボチャ− ジャ11の過給圧が十分に上昇しているため、過給圧をさらに上昇させる必要が ないためである。
【0016】 一方、エンジン回転数Neが200rpm以上でありしかも“アイドル回転数 Neo−50”より小さい場合及びエンジン回転数Neが“アイドル回転数Neo− 50”以上でエンジン回転数Ne1より小さい場合でしかもエンジン負荷がLo以 上である場合には電磁クラッチ14がオン(連結)され、クランク軸16の回転 は増速されて電磁クラッチ14、遊星歯車13を介してコンプレッサ11cに伝 達され、タ−ビン11cがクランク軸16の回転力により作動される。 これにより、低速での過給圧を上昇させて低速での粘りの走行を実現せしめて いる。
【0017】 なお、上記実施例においてはエンジン負荷をアクセル開度により検出するよう にしたが、ディ−ゼルエンジンにおいてはラック位置を検出するようにしても良 い。
【0018】 なお、上記実施例においてエンジン冷却水温が設定温度より大きい暖気状態で は図2に示した処理を行ない、エンジン冷却水温が設定温度以下の冷態状態では 、エンジン回転数が設定回転数以下では電磁クラッチ14を連結させて、エンジ ンの暖気運転を早く実行させるようにしても良い。
【0019】
以上詳述したように本考案によれば、低速での過給圧を上昇させて低速での粘 りの走行を実現させることができる遠心機械式タ−ボ過給機を提供することがで きる。
【図1】本考案の一実施例に係わる遠心機械式タ−ボ過
給機の全体的構成図。
給機の全体的構成図。
【図2】同システムの制御内容を示すフロ−チャ−ト。
【図3】電磁クラッチの開閉状態を示すマップ。
11…タ−ボチャ−ジャ、12…太陽歯車、13…遊星
歯車、14…電磁クラッチ、16…クランク軸、21…
マイクロコンピュ−タ、22…エンジン回転数センサ、
23…アクセル開度センサ。
歯車、14…電磁クラッチ、16…クランク軸、21…
マイクロコンピュ−タ、22…エンジン回転数センサ、
23…アクセル開度センサ。
Claims (1)
- 【請求項1】 タ−ビンとコンプレッサが一軸上に設け
られたタ−ボ過給機と、この軸に取り付けられた遊星歯
車機構と、前記軸に回転自在に取り付けられエンジンの
クランク軸の回転により回転される回転部材と、この回
転部材と遊星歯車機構の回転を断接するクラッチ手段と
を具備したことを特徴とする遠心機械式タ−ボ過給機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5947491U JPH0512631U (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 遠心機械式タ−ボ過給機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5947491U JPH0512631U (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 遠心機械式タ−ボ過給機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512631U true JPH0512631U (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=13114344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5947491U Withdrawn JPH0512631U (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 遠心機械式タ−ボ過給機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512631U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010534298A (ja) * | 2007-07-24 | 2010-11-04 | カシ・フォルバルトニング・アイ・ゲーテボルグ・エービー | 新規で高められたスーパチャージ内燃機関、及びシステム |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP5947491U patent/JPH0512631U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010534298A (ja) * | 2007-07-24 | 2010-11-04 | カシ・フォルバルトニング・アイ・ゲーテボルグ・エービー | 新規で高められたスーパチャージ内燃機関、及びシステム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |