JPH0512653B2 - - Google Patents
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- JPH0512653B2 JPH0512653B2 JP63038788A JP3878888A JPH0512653B2 JP H0512653 B2 JPH0512653 B2 JP H0512653B2 JP 63038788 A JP63038788 A JP 63038788A JP 3878888 A JP3878888 A JP 3878888A JP H0512653 B2 JPH0512653 B2 JP H0512653B2
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- JP
- Japan
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- blade
- blades
- frequency
- fluid
- jet
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/14—Form or construction
- F01D5/16—Form or construction for counteracting blade vibration
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H1/00—Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector
- G01H1/003—Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector of rotating machines
- G01H1/006—Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector of rotating machines of the rotor of turbo machines
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
発明の分野
本発明は一般にターボ機械に関し、特に、ター
ボ機械の1列又は2列以上の回転羽根における羽
根振動の共振特性を明らかにする改良方法に関す
るものである。
ボ機械の1列又は2列以上の回転羽根における羽
根振動の共振特性を明らかにする改良方法に関す
るものである。
発明の背景
高速ターボ機械、例えば、蒸気タービン或はガ
スタービンにおいては、多数のタービン段が回転
可能な軸に沿つて軸方向に配設され、各タービン
段がタービン羽根車を形成するよう円周方向に配
分された複数の羽根からなつている。タービン羽
根車は、ターボ機械内を軸方向に流れてタービン
羽根車の羽根に衝突する高圧流体の力に応答して
回転する。羽根の固有共振振動数は、或る回転速
度及びその整数高調波もしくは整数倍振動と一致
し、また、該回転速度及びその整数倍振動で励振
し得る。軸の回転数の整数倍で励振された羽根の
共振は、1枚又は2枚以上の羽根を破断すると共
に大規模な損傷を発生し、従つてターボ機械を停
止して大規模な修理を必要とするような応力を生
ぜしめ得る。
スタービンにおいては、多数のタービン段が回転
可能な軸に沿つて軸方向に配設され、各タービン
段がタービン羽根車を形成するよう円周方向に配
分された複数の羽根からなつている。タービン羽
根車は、ターボ機械内を軸方向に流れてタービン
羽根車の羽根に衝突する高圧流体の力に応答して
回転する。羽根の固有共振振動数は、或る回転速
度及びその整数高調波もしくは整数倍振動と一致
し、また、該回転速度及びその整数倍振動で励振
し得る。軸の回転数の整数倍で励振された羽根の
共振は、1枚又は2枚以上の羽根を破断すると共
に大規模な損傷を発生し、従つてターボ機械を停
止して大規模な修理を必要とするような応力を生
ぜしめ得る。
このような共振を回避するために、蒸気タービ
ンの低圧段における羽根は、運転速度の倍数での
励振を回避するようにチユーニング即ち調整され
ている。この調整は、羽根の設計過程中における
入念な解析により達成されている。また、新しい
羽根が通常の運転中に共振を起こさないことを保
証するために、ターボ機械の運転前に詳細に互る
試験が行なわれている。タービン羽根列の回転試
験においては、流体ジエツトで羽根を励振しなが
ら、歪み計を用いて幾枚かの羽根の振動応答を測
定し、それにより、共振振動数、即ち最大応答が
生起する励振振動数を求めている。しかし、この
ような定常的な流体ジエツトは、軸の回転速度の
整数倍である振動数のみしか励振しない。励振振
動数を変えるためには軸の回転速度を変えなけれ
ばならない。続いて、羽根が設計通りに製造され
ていることを確認するために厳密な品質管理が慣
行的に行われている。この種の品質管理は、製造
公差を設定したり羽根の調整を検証するために実
験室試験に依存している。しかし、製造された羽
根の個々の評価にはかなり時間を要するので、羽
根の適切な調整を確認するために通常の回転条件
下で総ての羽根を実験室ベースで試験することは
一般に行われていない。他方、別法としての非運
転環境内での羽根の試験は不完全である。その理
由は、回転条件下での振動応答を予測するために
は試験データの補正が要求されるからである。こ
のような調整が必要とされるのは、共振振動数
が、運転中の向心力による羽根の応力変化に伴つ
て変動するという理由からである。
ンの低圧段における羽根は、運転速度の倍数での
励振を回避するようにチユーニング即ち調整され
ている。この調整は、羽根の設計過程中における
入念な解析により達成されている。また、新しい
羽根が通常の運転中に共振を起こさないことを保
証するために、ターボ機械の運転前に詳細に互る
試験が行なわれている。タービン羽根列の回転試
験においては、流体ジエツトで羽根を励振しなが
ら、歪み計を用いて幾枚かの羽根の振動応答を測
定し、それにより、共振振動数、即ち最大応答が
生起する励振振動数を求めている。しかし、この
ような定常的な流体ジエツトは、軸の回転速度の
整数倍である振動数のみしか励振しない。励振振
動数を変えるためには軸の回転速度を変えなけれ
ばならない。続いて、羽根が設計通りに製造され
ていることを確認するために厳密な品質管理が慣
行的に行われている。この種の品質管理は、製造
公差を設定したり羽根の調整を検証するために実
験室試験に依存している。しかし、製造された羽
根の個々の評価にはかなり時間を要するので、羽
根の適切な調整を確認するために通常の回転条件
下で総ての羽根を実験室ベースで試験することは
一般に行われていない。他方、別法としての非運
転環境内での羽根の試験は不完全である。その理
由は、回転条件下での振動応答を予測するために
は試験データの補正が要求されるからである。こ
のような調整が必要とされるのは、共振振動数
が、運転中の向心力による羽根の応力変化に伴つ
て変動するという理由からである。
また、ターボ機械を使用状態に設置した後に生
ずる振動問題を確認するために、運転中、回転し
ている羽根を監視することが望ましい。このオン
ライン評価は、一面として次の理由から必要であ
る。即ち、実際の使用前に行われる評価は、たと
え回転試験であつても、羽根が、現場での運転中
に経験するものと同い力、温度及び圧力条件に曝
されないという理由からである。
ずる振動問題を確認するために、運転中、回転し
ている羽根を監視することが望ましい。このオン
ライン評価は、一面として次の理由から必要であ
る。即ち、実際の使用前に行われる評価は、たと
え回転試験であつても、羽根が、現場での運転中
に経験するものと同い力、温度及び圧力条件に曝
されないという理由からである。
また、羽根の振動の連続監視は、構造上の変化
を表す共振振動数の偏移もしくはシフトを検出す
るために重要である。例えば、成長している割れ
は羽根の共振振動数を減少させる。このような変
化を、羽根が、軸の回転速度又はその倍振動で共
振状態になる前に検出することが望ましい。さも
なければ、共振している羽根が危険な高応力を受
け得るからである。羽根の共振振動数を時間の経
過につれて変化させる因子として、他の因子も存
在する。例えば、羽根の翼状領域の腐食及び侵食
でも共振振動数が変わり、また、羽根集合体を相
互に固定すると共にタービン軸に固定しているリ
ベツト又は溶接継手における変化で共振振動数が
変動し得る。
を表す共振振動数の偏移もしくはシフトを検出す
るために重要である。例えば、成長している割れ
は羽根の共振振動数を減少させる。このような変
化を、羽根が、軸の回転速度又はその倍振動で共
振状態になる前に検出することが望ましい。さも
なければ、共振している羽根が危険な高応力を受
け得るからである。羽根の共振振動数を時間の経
過につれて変化させる因子として、他の因子も存
在する。例えば、羽根の翼状領域の腐食及び侵食
でも共振振動数が変わり、また、羽根集合体を相
互に固定すると共にタービン軸に固定しているリ
ベツト又は溶接継手における変化で共振振動数が
変動し得る。
更に、回転している羽根のモード振動数は、羽
根を所定位置に固定するロータ溝内での羽根の嵌
合状態に依存する。向心力はこの嵌合を強固にす
るから、通常、高速回転の動的効果で羽根の固定
状態は改善される。しかし、運転速度におけるこ
の動的負荷をシミユレーシヨンすることは困難で
ある。羽根の振動数応答は、運転速度に大きく依
存する関数である。と言うのは向心力は羽根を剛
にするばかりではなく、ロータに対する羽根の嵌
合を強化するからである。従つて、静止試験デー
タを用いようとする場合には、速度の変化に伴う
共振振動数の変動を測定しなければならない。
根を所定位置に固定するロータ溝内での羽根の嵌
合状態に依存する。向心力はこの嵌合を強固にす
るから、通常、高速回転の動的効果で羽根の固定
状態は改善される。しかし、運転速度におけるこ
の動的負荷をシミユレーシヨンすることは困難で
ある。羽根の振動数応答は、運転速度に大きく依
存する関数である。と言うのは向心力は羽根を剛
にするばかりではなく、ロータに対する羽根の嵌
合を強化するからである。従つて、静止試験デー
タを用いようとする場合には、速度の変化に伴う
共振振動数の変動を測定しなければならない。
適切な補正データと組み合わせて静止試験を行
うことにより、新しい羽根に対し有意な情報を得
ることができるが、ロータ溝の腐食で羽根の固定
状態が影響を受け、羽根の剛性及びその減衰特性
が変化することは知られている。従つて、工場内
試験データは、古い機械に見られる羽根の特性に
必ずしも対応しない。更に、静止試験データに対
し同様の調整を行つても、改修もしくはレトロフ
イツトされた羽根の正しい動特性が得られないこ
とがある。と言うのは、この場合にもロータ溝に
おける元の公差が経年的に変化してしまうからで
ある。このような可変の物理的変化は、直接測定
を行わずには充分に考慮することはできない。
うことにより、新しい羽根に対し有意な情報を得
ることができるが、ロータ溝の腐食で羽根の固定
状態が影響を受け、羽根の剛性及びその減衰特性
が変化することは知られている。従つて、工場内
試験データは、古い機械に見られる羽根の特性に
必ずしも対応しない。更に、静止試験データに対
し同様の調整を行つても、改修もしくはレトロフ
イツトされた羽根の正しい動特性が得られないこ
とがある。と言うのは、この場合にもロータ溝に
おける元の公差が経年的に変化してしまうからで
ある。このような可変の物理的変化は、直接測定
を行わずには充分に考慮することはできない。
従来の評価実施方法によつても幾つかの由々し
い振動上の問題は満足に解決されているが、更
に、上述のような問題を回避するためには、信頼
性の高い総合的な監視を行うのが望ましい。従
来、オンラインで羽根の振動を監視する能力は非
常に制限されていたが、最近における羽根振動監
視技術に関する進歩で、現在では、応答が迅速で
使用寿命が長く原価効率の良好な監視装置を用い
て、ターボ機械における総ての羽根列に対し羽根
振動情報を得たり羽根振動情報を連続的に更新す
ることが可能となつている。この目的に供される
システムの一例が米国特許第4573358号明細書に
開示されている。
い振動上の問題は満足に解決されているが、更
に、上述のような問題を回避するためには、信頼
性の高い総合的な監視を行うのが望ましい。従
来、オンラインで羽根の振動を監視する能力は非
常に制限されていたが、最近における羽根振動監
視技術に関する進歩で、現在では、応答が迅速で
使用寿命が長く原価効率の良好な監視装置を用い
て、ターボ機械における総ての羽根列に対し羽根
振動情報を得たり羽根振動情報を連続的に更新す
ることが可能となつている。この目的に供される
システムの一例が米国特許第4573358号明細書に
開示されている。
羽根振動監視のための改良されたシステムの出
現で、構造上の変化を検出するために、運転中の
設備において羽根の共振を周期的に測定すること
が望ましい。従来、このことは可能ではなかつ
た。その理由は、羽根振動のオンライン監視は受
動的な評価に限定、即ち、軸回転振動数又はその
倍振動に対応して固有的に起こる共振の検出に限
定されていたからである。このような受動的評価
の1つの欠点は、言うまでもなく、構造上の欠陥
を表す共振振動数のシフトを大規模な損傷が結果
的に生ずる前に発見できないことにある。羽根の
共振状態のシフトをオンラインで監視できない理
由は、通常の運転中に可変振動数でターボ機械の
羽根を励振する方法が利用可能ではなかつたこと
にある。このような方法を、適当な羽根振動監視
システムと組み合わせることにより、最も実際的
な条件下で、信頼性を高く且つ正確なデータが得
られるであろうことは明らかである。
現で、構造上の変化を検出するために、運転中の
設備において羽根の共振を周期的に測定すること
が望ましい。従来、このことは可能ではなかつ
た。その理由は、羽根振動のオンライン監視は受
動的な評価に限定、即ち、軸回転振動数又はその
倍振動に対応して固有的に起こる共振の検出に限
定されていたからである。このような受動的評価
の1つの欠点は、言うまでもなく、構造上の欠陥
を表す共振振動数のシフトを大規模な損傷が結果
的に生ずる前に発見できないことにある。羽根の
共振状態のシフトをオンラインで監視できない理
由は、通常の運転中に可変振動数でターボ機械の
羽根を励振する方法が利用可能ではなかつたこと
にある。このような方法を、適当な羽根振動監視
システムと組み合わせることにより、最も実際的
な条件下で、信頼性を高く且つ正確なデータが得
られるであろうことは明らかである。
発明の概要
本発明の幾つかの目的のうち、従来技術の上述
した欠点、限界或は望ましくない様相その他の問
題点を克服するために、選択可能な振動数でター
ボ機械の回転羽根を励振する装置、選択可能な振
動数でターボ機械の回転羽根を励振する装置を作
動する方法、及びターボ機械の複数の回転羽根に
おける共振振動数特性を明らかにするための改良
された方法を提供することが特筆すべき目的であ
る。回転羽根を励振するためのこのような装置及
び方法を、羽根振動監視装置のような他の設備と
組み合わせて使用することにより、従来不可能で
あつた羽根の振動上の問題について総合的な測
定、診断及び検出が実現される。更に、本発明に
よれば、ターボ機械が同期速度で運転している間
に、安全で制御可能な仕方で同期及び非同期羽根
振動数を選択的に励振することができる装置及び
方法が提案され、この装置及び方法によれば、割
れ、熱勾配、材料の変化、付着物、腐食及びその
他の因子により生じ得る羽根の固有共振における
振動数シフト及び振幅変化の測定並びに評価が可
能となる。更に、本発明によれば、ターボ機械の
羽根の共振応答特性を明らかにするための試験を
簡略化すると共に、該試験の速度及び精度を高め
る装置及び方法が提案される。更に、回転羽根列
を監視するのに必要な羽根振動センサの数を減少
することができる装置及び方法が提案される。本
発明のこれ等の目的及びその他の目的並びに有利
な特徴は以下の説明により自ら明らかとなるであ
ろうし、また、指摘されるであろう。
した欠点、限界或は望ましくない様相その他の問
題点を克服するために、選択可能な振動数でター
ボ機械の回転羽根を励振する装置、選択可能な振
動数でターボ機械の回転羽根を励振する装置を作
動する方法、及びターボ機械の複数の回転羽根に
おける共振振動数特性を明らかにするための改良
された方法を提供することが特筆すべき目的であ
る。回転羽根を励振するためのこのような装置及
び方法を、羽根振動監視装置のような他の設備と
組み合わせて使用することにより、従来不可能で
あつた羽根の振動上の問題について総合的な測
定、診断及び検出が実現される。更に、本発明に
よれば、ターボ機械が同期速度で運転している間
に、安全で制御可能な仕方で同期及び非同期羽根
振動数を選択的に励振することができる装置及び
方法が提案され、この装置及び方法によれば、割
れ、熱勾配、材料の変化、付着物、腐食及びその
他の因子により生じ得る羽根の固有共振における
振動数シフト及び振幅変化の測定並びに評価が可
能となる。更に、本発明によれば、ターボ機械の
羽根の共振応答特性を明らかにするための試験を
簡略化すると共に、該試験の速度及び精度を高め
る装置及び方法が提案される。更に、回転羽根列
を監視するのに必要な羽根振動センサの数を減少
することができる装置及び方法が提案される。本
発明のこれ等の目的及びその他の目的並びに有利
な特徴は以下の説明により自ら明らかとなるであ
ろうし、また、指摘されるであろう。
総括的に述べると、本発明の一つの形態として
の装置においては、ターボ機械内で羽根列又はタ
ービン羽根車の周囲に配置された複数個の制御可
能な流体ジエツト噴射装置が設けられ、羽根の共
振を識別もしくは確認するために、これ等の流体
ジエツト噴射装置から、回転羽根列に向けて流体
が選択的に噴射されて選択可能な振動数で羽根を
励振する。
の装置においては、ターボ機械内で羽根列又はタ
ービン羽根車の周囲に配置された複数個の制御可
能な流体ジエツト噴射装置が設けられ、羽根の共
振を識別もしくは確認するために、これ等の流体
ジエツト噴射装置から、回転羽根列に向けて流体
が選択的に噴射されて選択可能な振動数で羽根を
励振する。
また、総括的に述べると、本発明の一つの形態
として、共振振動数を誘起するために種々の振動
数で回転羽根を励振するための方法が提案されて
いる。
として、共振振動数を誘起するために種々の振動
数で回転羽根を励振するための方法が提案されて
いる。
更に、総括的に述べると、複数の回転羽根にお
ける羽根共振振動数の総合的特性化を行うための
方法が提案される。この方法では、タービン同期
速度の非整数倍及び整数倍の速度で羽根を励振す
ることにより共振が評価され、そしてこの方法
は、所望の分解能で共振振動数を評価するのに用
いることができる。この方法によれば、同期速度
で運転中のターボ機械の羽根列における総ての回
転羽根を試験することが可能となり、従つて、通
常の運転条件下で新しい機械及び古い機械に設置
されている羽根を評価するための手段が提供され
るのである。
ける羽根共振振動数の総合的特性化を行うための
方法が提案される。この方法では、タービン同期
速度の非整数倍及び整数倍の速度で羽根を励振す
ることにより共振が評価され、そしてこの方法
は、所望の分解能で共振振動数を評価するのに用
いることができる。この方法によれば、同期速度
で運転中のターボ機械の羽根列における総ての回
転羽根を試験することが可能となり、従つて、通
常の運転条件下で新しい機械及び古い機械に設置
されている羽根を評価するための手段が提供され
るのである。
詳細な説明
以下、本発明の方法及び装置を、単なる例とし
て、特に、蒸気タービンにおける羽根列の励振に
対する適用と関連して説明するが、本発明は、一
般に羽根を備えているターボ機械の評価に適して
いるものであることを理解されたい。
て、特に、蒸気タービンにおける羽根列の励振に
対する適用と関連して説明するが、本発明は、一
般に羽根を備えているターボ機械の評価に適して
いるものであることを理解されたい。
第1図を参照するに、この図には、ターボ機械
即ち蒸気タービン12に結合された本発明による
プログラマブルな(プログラミング可能な)流体
ジエツト羽根励振装置が略示してある。この装置
は、円筒状のタービンケーシング35の周囲に配
置された複数個の制御可能な流体ジエツト噴射装
置16を備えている。各ジエツト噴射装置16
は、入口側供給管路24と、該管路24を選択的
に閉塞するための制御可能な弁(図示せず)を有
する作動装置もしくはアクチユエータ26と、流
体をタービンの羽根に指向するための出口ノズル
18とを備えている。各ジエツト噴射装置16に
は供給管路24を介して高圧蒸気供給源(図示せ
ず)が結合されている。アクチユエータ26は、
ノズル18から加圧流体の流れを選択的に噴射す
るためにジエツト噴射装置内部に設けられている
弁を制御可能な仕方で開閉する。各ジエツト噴射
装置は、タービン羽根車を形成する複数個のター
ビン羽根が取り付けられているタービンロータ円
板20の周囲に配置されている。尚、理解を容易
にするために、図には1枚の羽根22及び3つの
等間隔で離間して設けられたジエツト噴射装置1
6だけを示すに留どめた。羽根の励振は、ノズル
18からの流体が回転中の羽根に衝突することに
より生ずる。
即ち蒸気タービン12に結合された本発明による
プログラマブルな(プログラミング可能な)流体
ジエツト羽根励振装置が略示してある。この装置
は、円筒状のタービンケーシング35の周囲に配
置された複数個の制御可能な流体ジエツト噴射装
置16を備えている。各ジエツト噴射装置16
は、入口側供給管路24と、該管路24を選択的
に閉塞するための制御可能な弁(図示せず)を有
する作動装置もしくはアクチユエータ26と、流
体をタービンの羽根に指向するための出口ノズル
18とを備えている。各ジエツト噴射装置16に
は供給管路24を介して高圧蒸気供給源(図示せ
ず)が結合されている。アクチユエータ26は、
ノズル18から加圧流体の流れを選択的に噴射す
るためにジエツト噴射装置内部に設けられている
弁を制御可能な仕方で開閉する。各ジエツト噴射
装置は、タービン羽根車を形成する複数個のター
ビン羽根が取り付けられているタービンロータ円
板20の周囲に配置されている。尚、理解を容易
にするために、図には1枚の羽根22及び3つの
等間隔で離間して設けられたジエツト噴射装置1
6だけを示すに留どめた。羽根の励振は、ノズル
18からの流体が回転中の羽根に衝突することに
より生ずる。
図示のジエツト噴射装置の配列を用いて1つの
列内の総ての羽根を同時に励振することができる
が、他のジエツト噴射装置配列を用いて本発明の
方法を成功裡のうちに実施することも可能である
ことを理解されたい。例えば、単一のジエツト噴
射装置を用いて回転している羽根を共振振動数で
励振することもできるが、この場合には、羽根
は、一回転中に一度を越える頻度で励振パルス
(衝撃)を受けることはないので、励振と励振と
の間で生ずる羽根の振動振幅の減衰で共振振動数
の検出が困難になるであろう。また、所定の振動
数で励振を誘起するためにジエツト噴射装置16
を均等な間隔で離間して設ける必要もない。実際
に、完全に円形のジエツト噴射装置配列の設置が
困難であつたり或は費用が掛かるような適用例に
おいては、ジエツト噴射装置を不均等な間隔で配
設する方が好ましい場合もある。
列内の総ての羽根を同時に励振することができる
が、他のジエツト噴射装置配列を用いて本発明の
方法を成功裡のうちに実施することも可能である
ことを理解されたい。例えば、単一のジエツト噴
射装置を用いて回転している羽根を共振振動数で
励振することもできるが、この場合には、羽根
は、一回転中に一度を越える頻度で励振パルス
(衝撃)を受けることはないので、励振と励振と
の間で生ずる羽根の振動振幅の減衰で共振振動数
の検出が困難になるであろう。また、所定の振動
数で励振を誘起するためにジエツト噴射装置16
を均等な間隔で離間して設ける必要もない。実際
に、完全に円形のジエツト噴射装置配列の設置が
困難であつたり或は費用が掛かるような適用例に
おいては、ジエツト噴射装置を不均等な間隔で配
設する方が好ましい場合もある。
アクチユエータ26は、例えばプログラマブル
なコントローラ(プログラム可能な制御装置)の
ような当該技術分野で周知の型のデイジタル・コ
ントローラ(制御手段)28により制御される。
ジエツト噴射装置16の所定の配列において、羽
根とジエツト噴射装置からの流体の流れとの間の
接触により羽根22に所望の励振振動数を誘起す
るために、適当に整相されたタイミング信号をデ
イジタル・コントローラ28内でプログラム下で
発生することができよう。デイジタル・コントロ
ーラ28は、所望の励振振動数を発生するため流
体流が各羽根に対して“発射”されるようにジエ
ツト噴射装置内の弁を選択的に開閉すべく、各ア
クチユエータ26に対し制御線30を介し制御信
号を選択的に供給する。コントローラ28は、当
該技術分野で周知の型の軸速度センサ(図示せ
ず)によつて与えられる同期信号により羽根の回
転速度と同期されている。羽根列に対する制御可
能なジエツト噴射装置の配列は更に第2図にも示
してあり、この図においては、振動センサ40
も、ジエツト噴射装置により誘起される羽根の振
動を検出すべく回転羽根列に隣接して設けられて
いる。
なコントローラ(プログラム可能な制御装置)の
ような当該技術分野で周知の型のデイジタル・コ
ントローラ(制御手段)28により制御される。
ジエツト噴射装置16の所定の配列において、羽
根とジエツト噴射装置からの流体の流れとの間の
接触により羽根22に所望の励振振動数を誘起す
るために、適当に整相されたタイミング信号をデ
イジタル・コントローラ28内でプログラム下で
発生することができよう。デイジタル・コントロ
ーラ28は、所望の励振振動数を発生するため流
体流が各羽根に対して“発射”されるようにジエ
ツト噴射装置内の弁を選択的に開閉すべく、各ア
クチユエータ26に対し制御線30を介し制御信
号を選択的に供給する。コントローラ28は、当
該技術分野で周知の型の軸速度センサ(図示せ
ず)によつて与えられる同期信号により羽根の回
転速度と同期されている。羽根列に対する制御可
能なジエツト噴射装置の配列は更に第2図にも示
してあり、この図においては、振動センサ40
も、ジエツト噴射装置により誘起される羽根の振
動を検出すべく回転羽根列に隣接して設けられて
いる。
第2図は、本発明が適用された低圧蒸気タービ
ン12の長手方向の一部分の部分横断面図であ
る。このタービン部分は、複数個の羽根の列22
が取り付けられている回転可能な軸32を囲繞し
且つ支持しているケーシング35を備えている。
回転羽根の各列は、対応の固定羽根34の列に隣
接して配置されており、回転羽根列と固定羽根列
とがタービン段を形成している。加圧された蒸気
は、環状の室36を介してタービン内に流入し、
タービン段を通るように指向される。この場合、
固定羽根34は蒸気流を羽根22の表面に指向さ
せる作用をする。本発明は、第2図の右側の部分
に最後の2つのタービン段と関連して示してあ
る。ノズル18は、固定羽根34のための支持部
材38を貫通して、羽根22の半径方向外側先端
23に隣接し終端している。ジエツト噴射装置1
6のためのアクチユエータ26及び入口側供給管
路24はタービンケーシング35の外側に配置す
るのが好ましいが、このことは第2図には示して
いない。タービン運転中、タービン段を貫流する
蒸気は羽根22に作用して軸32を回転せしめ
る。アクチユエータ26を付勢してノズル18か
ら高圧蒸気パルスを噴射すると、回転羽根はこの
蒸気パルスに衝突する。羽根22にその結果生ず
る振動は振動センサ40で検出することができ
る。この振動センサ40は、羽根22の先端23
に隣接するタービンの非回転構造部分に取り付け
られている。振動センサ40からのタービン外部
への接続は周知のことであり図示は省略した。振
動センサ40は、例えば電磁プロープ(探子)の
ような多数の適当な振動センサのうち任意のもの
とすることができる。
ン12の長手方向の一部分の部分横断面図であ
る。このタービン部分は、複数個の羽根の列22
が取り付けられている回転可能な軸32を囲繞し
且つ支持しているケーシング35を備えている。
回転羽根の各列は、対応の固定羽根34の列に隣
接して配置されており、回転羽根列と固定羽根列
とがタービン段を形成している。加圧された蒸気
は、環状の室36を介してタービン内に流入し、
タービン段を通るように指向される。この場合、
固定羽根34は蒸気流を羽根22の表面に指向さ
せる作用をする。本発明は、第2図の右側の部分
に最後の2つのタービン段と関連して示してあ
る。ノズル18は、固定羽根34のための支持部
材38を貫通して、羽根22の半径方向外側先端
23に隣接し終端している。ジエツト噴射装置1
6のためのアクチユエータ26及び入口側供給管
路24はタービンケーシング35の外側に配置す
るのが好ましいが、このことは第2図には示して
いない。タービン運転中、タービン段を貫流する
蒸気は羽根22に作用して軸32を回転せしめ
る。アクチユエータ26を付勢してノズル18か
ら高圧蒸気パルスを噴射すると、回転羽根はこの
蒸気パルスに衝突する。羽根22にその結果生ず
る振動は振動センサ40で検出することができ
る。この振動センサ40は、羽根22の先端23
に隣接するタービンの非回転構造部分に取り付け
られている。振動センサ40からのタービン外部
への接続は周知のことであり図示は省略した。振
動センサ40は、例えば電磁プロープ(探子)の
ような多数の適当な振動センサのうち任意のもの
とすることができる。
好適な実施例においては、制御可能なジエツト
噴射装置16は羽根列を取り巻く円になつて等間
隔に配設される。この実施例においては、3つの
ジエツト噴射装置16による逐次的及び周期的噴
射が、所定の頻度もしくは振動数で生起する。
尚、この振動数は本明細書においてジエツト噴射
繰り返し速度とも称する。尚、ジエツトが“発
射”される場合、内部の弁は、流体の流れが羽根
回転軌跡内に指向されるように開かれることに留
意すべきである。連続流により連続する幾枚かの
羽根を励起することも可能である。ノズル18
は、タービンの半径方向の線に沿つて配向するこ
とができる。と言うのは、羽根に作用する主たる
力は、羽根の回転速度によつて生ぜしめられる蒸
気流との衝撃であるからである。
噴射装置16は羽根列を取り巻く円になつて等間
隔に配設される。この実施例においては、3つの
ジエツト噴射装置16による逐次的及び周期的噴
射が、所定の頻度もしくは振動数で生起する。
尚、この振動数は本明細書においてジエツト噴射
繰り返し速度とも称する。尚、ジエツトが“発
射”される場合、内部の弁は、流体の流れが羽根
回転軌跡内に指向されるように開かれることに留
意すべきである。連続流により連続する幾枚かの
羽根を励起することも可能である。ノズル18
は、タービンの半径方向の線に沿つて配向するこ
とができる。と言うのは、羽根に作用する主たる
力は、羽根の回転速度によつて生ぜしめられる蒸
気流との衝撃であるからである。
以下の説明において、Jは、羽根の回転方向に
おける速度の分数値としてのジエツトの見掛け上
の回転速度を表すものとする。即ち、ジエツト噴
射装置の流体発射時点もしくはタイミングを制御
することにより、ジエツトは見掛け上回転するよ
うに見える。ジエツトの回転速度が、羽根の回転
速度と同じである場合には、J=1であり、ジエ
ツトの回転が羽根の回転と逆である場合には、J
は“0”より小さく、そしてジエツトの回転が羽
根の回転方向である場合には、Jは“0”より大
きい。例えば、タービン回転速度R=60Hzでジエ
ツト噴射繰り返し速度が36Hzである場合には、J
=0.1である。本発明の方法の実施に当つては、
コントローラ28は、1つ又は2つ以上の選択さ
れたJ値に基づいて所望のジエツト噴射繰り返し
速度を発生するようにプログラムすることができ
よう。
おける速度の分数値としてのジエツトの見掛け上
の回転速度を表すものとする。即ち、ジエツト噴
射装置の流体発射時点もしくはタイミングを制御
することにより、ジエツトは見掛け上回転するよ
うに見える。ジエツトの回転速度が、羽根の回転
速度と同じである場合には、J=1であり、ジエ
ツトの回転が羽根の回転と逆である場合には、J
は“0”より小さく、そしてジエツトの回転が羽
根の回転方向である場合には、Jは“0”より大
きい。例えば、タービン回転速度R=60Hzでジエ
ツト噴射繰り返し速度が36Hzである場合には、J
=0.1である。本発明の方法の実施に当つては、
コントローラ28は、1つ又は2つ以上の選択さ
れたJ値に基づいて所望のジエツト噴射繰り返し
速度を発生するようにプログラムすることができ
よう。
ジエツトにより励振可能な振動数Foは次式で
与えられる。
与えられる。
Fo=nR(1−J)
上式中nは整数であり、Rはタービン回転振動数
もしくは速度である。Fpは力の非振動性定常成分
である。基本振動数F1はn=1に対応し、F1の
倍振動は整数nの他の値において生ずる。
もしくは速度である。Fpは力の非振動性定常成分
である。基本振動数F1はn=1に対応し、F1の
倍振動は整数nの他の値において生ずる。
例えば、J=+0.25とすると、1回のジエツト
噴射繰り返し周期の完了は、ロータの4回転分に
対応し、F1=0.75R、F2=1.5R、F3=2.25R、F4
=3.00R、F5=3.75R、F6=4.50R等々となる。第
3図、第4図及び第5図は、それぞれ、F1、F3
及びF6に対応するタイミング図表である。第6
図及び第7図は、nが整数でない場合、即ち、n
=2.75及びn=3.50である場合のFの値における
羽根の応答を示す。一般に、第3図乃至第7図に
おいて、ジエツト1、ジエツト2及びジエツト3
で示した3つの波形は、コントローラ28からの
指令信号により関連の弁が開閉される際のジエツ
ト噴射装置16のオン・オフサイクルを示す。各
図面において“羽根が通過するジエツト”で示し
た行の波形は、単一の選択された羽根が各ジエツ
トを通過する時点を示す。また、“速度”と表記
した波形は、ジエツト噴射装置からの流体流又は
流体パルスにより誘起される振動に対する羽根先
端部の速度応答を表す。また、“エネルギー”と
表記した行の波形は入力エネルギー、即ち、時間
の関数として羽根と各流体パルスとの衝突で羽根
に伝達されるエネルギーを表す。第3図乃至第5
図において、各入力エネルギーは、羽根の励振振
動数の増大を表す正の羽根先端部速度ピークと一
致する。他方、第6図及び第7図の例において
は、エネルギー波形における反転パルスで示すよ
うに、羽根の励振振動数を増加せず、羽根の振動
エネルギーが減少するような時点で加えられる入
力エネルギーの例が示してある。
噴射繰り返し周期の完了は、ロータの4回転分に
対応し、F1=0.75R、F2=1.5R、F3=2.25R、F4
=3.00R、F5=3.75R、F6=4.50R等々となる。第
3図、第4図及び第5図は、それぞれ、F1、F3
及びF6に対応するタイミング図表である。第6
図及び第7図は、nが整数でない場合、即ち、n
=2.75及びn=3.50である場合のFの値における
羽根の応答を示す。一般に、第3図乃至第7図に
おいて、ジエツト1、ジエツト2及びジエツト3
で示した3つの波形は、コントローラ28からの
指令信号により関連の弁が開閉される際のジエツ
ト噴射装置16のオン・オフサイクルを示す。各
図面において“羽根が通過するジエツト”で示し
た行の波形は、単一の選択された羽根が各ジエツ
トを通過する時点を示す。また、“速度”と表記
した波形は、ジエツト噴射装置からの流体流又は
流体パルスにより誘起される振動に対する羽根先
端部の速度応答を表す。また、“エネルギー”と
表記した行の波形は入力エネルギー、即ち、時間
の関数として羽根と各流体パルスとの衝突で羽根
に伝達されるエネルギーを表す。第3図乃至第5
図において、各入力エネルギーは、羽根の励振振
動数の増大を表す正の羽根先端部速度ピークと一
致する。他方、第6図及び第7図の例において
は、エネルギー波形における反転パルスで示すよ
うに、羽根の励振振動数を増加せず、羽根の振動
エネルギーが減少するような時点で加えられる入
力エネルギーの例が示してある。
第8図は、振動数と、種々の見掛け上のジエツ
ト回転速度に基づいて発生し得る振動数の倍振動
との表が示してある。Jの逐次値に対し羽根の振
動を監視することにより、共振応答の羽根振動監
視装置を用いてFoの幾つかの重なり系列を検査
することができよう。尚、第8図には、Jの少数
の値について生じ得るFoの重なり値が示してあ
る。各羽根の共振中心振動数を確実に求めるため
には、Jを小さい増分ステツプで変化しなければ
ならない。例えば、Jを0.1%の速度増分ステツ
プでロータ速度の−0.1から+0.1に変えた場合、
第5倍振動を越える各共振の中心振動数を同定す
るために充分な分解能が得られることが判明し
た。
ト回転速度に基づいて発生し得る振動数の倍振動
との表が示してある。Jの逐次値に対し羽根の振
動を監視することにより、共振応答の羽根振動監
視装置を用いてFoの幾つかの重なり系列を検査
することができよう。尚、第8図には、Jの少数
の値について生じ得るFoの重なり値が示してあ
る。各羽根の共振中心振動数を確実に求めるため
には、Jを小さい増分ステツプで変化しなければ
ならない。例えば、Jを0.1%の速度増分ステツ
プでロータ速度の−0.1から+0.1に変えた場合、
第5倍振動を越える各共振の中心振動数を同定す
るために充分な分解能が得られることが判明し
た。
このように、所望の振動数範囲に互る羽根共振
の総合的特性化は、種々の振動数Foで羽根を増
分的に励振して共振応答に関し羽根を監視するこ
とにより達成することができる。
の総合的特性化は、種々の振動数Foで羽根を増
分的に励振して共振応答に関し羽根を監視するこ
とにより達成することができる。
本発明により、選択可能な振動数でターボ機械
の回転羽根を励振するための新規な装置及び方法
が提供された。また、通常の運転条件下でターボ
機械における羽根の共振振動数の総合的特性化を
行うための方法をも例示した。尚、本発明の新規
な装置の構成要素及びその配列の変更並びに本発
明の方法のスツテプ並びにこのようなステツプの
順序変更は、本発明の精神又は本発明の範囲から
逸脱することなく当該技術分野の専門家には可能
であろうことを理解されたい。
の回転羽根を励振するための新規な装置及び方法
が提供された。また、通常の運転条件下でターボ
機械における羽根の共振振動数の総合的特性化を
行うための方法をも例示した。尚、本発明の新規
な装置の構成要素及びその配列の変更並びに本発
明の方法のスツテプ並びにこのようなステツプの
順序変更は、本発明の精神又は本発明の範囲から
逸脱することなく当該技術分野の専門家には可能
であろうことを理解されたい。
第1図は、本発明によるプログラマブルで制御
可能な流体ジエツト羽根励振装置の一実施例の相
対的配列を示すタービン横断面の概要図、第2図
は、羽根列に対するプログラマブルな流体ジエツ
ト噴射装置の配列を示す蒸気タービンの部分横断
面図、第3図、第4図、第5図、第6図及び第7
図は、種々の励振振動数を発生するための羽根に
対する流体ジエツトの作用を図解するタイミング
ダイヤグラムを示す図、第8図は、本発明の装置
及び方法の一実施例によつて誘起することができ
る選択された羽根振動数及びその倍振動を表で示
す図である。 12……蒸気タービン(ターボ機械)、16…
…流体ジエツト噴射装置、22……羽根、28…
…デイジタル・コントローラ(制御手段)。
可能な流体ジエツト羽根励振装置の一実施例の相
対的配列を示すタービン横断面の概要図、第2図
は、羽根列に対するプログラマブルな流体ジエツ
ト噴射装置の配列を示す蒸気タービンの部分横断
面図、第3図、第4図、第5図、第6図及び第7
図は、種々の励振振動数を発生するための羽根に
対する流体ジエツトの作用を図解するタイミング
ダイヤグラムを示す図、第8図は、本発明の装置
及び方法の一実施例によつて誘起することができ
る選択された羽根振動数及びその倍振動を表で示
す図である。 12……蒸気タービン(ターボ機械)、16…
…流体ジエツト噴射装置、22……羽根、28…
…デイジタル・コントローラ(制御手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転羽根列を備えている型式のターボ機械に
おける羽根の共振測定方法であつて、 (a) 前記回転羽根列に隣接して配置することがで
きる少なくとも1つの制御可能な流体ジエツト
噴射装置を用意し、 (b) 少なくとも1つの選択可能な振動数で該流体
ジエツト噴射装置からの流体パルスにより個々
の羽根を制御可能な仕方で励振し、 (c) 励振された羽根の振動を測定して共振振動が
生ずる励振振動数を求める、 諸ステツプを含む羽根の共振測定方法。 2 ターボ機械における回転羽根列の個々の羽根
に振動を誘起するための励振装置であつて、 (a) 前記回転羽根列の回転軌跡に流体パルスを指
向するように配置された少なくとも1つの制御
可能な流体ジエツト噴射装置と、 (b) 該流体ジエツト噴射装置に結合され、該流体
ジエツト噴射装置を選択的に開いて流体パルス
を前記回転羽根列の回転軌跡内に噴射し、該流
体パルスと羽根との衝突により羽根の振動を誘
起する制御手段と、 を備える羽根の励振装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/018,384 US4776216A (en) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | Programmable jet blade excitation system |
| US018,384 | 1987-02-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63229333A JPS63229333A (ja) | 1988-09-26 |
| JPH0512653B2 true JPH0512653B2 (ja) | 1993-02-18 |
Family
ID=21787655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63038788A Granted JPS63229333A (ja) | 1987-02-24 | 1988-02-23 | 羽根の共振測定方法及び励振装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4776216A (ja) |
| JP (1) | JPS63229333A (ja) |
| KR (1) | KR880010212A (ja) |
| CN (1) | CN1013405B (ja) |
| ES (1) | ES2009880A6 (ja) |
| IT (1) | IT1215837B (ja) |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5111704A (en) * | 1990-08-30 | 1992-05-12 | Westinghouse Electric Corp. | Apparatus and method for simulating blade pass sensor signals |
| GB9618096D0 (en) * | 1996-08-29 | 1996-10-09 | Rolls Royce Plc | Identification of resonant frequencies of vibration of rotating blades |
| DE19738595C1 (de) * | 1997-09-04 | 1999-02-11 | Mtu Muenchen Gmbh | Prüfvorrichtung für Dämpfungselemente von Laufschaufeln |
| US6679121B2 (en) | 2000-07-07 | 2004-01-20 | Test Devices, Inc. | Blade vibration test apparatus and method |
| NL1018974C2 (nl) * | 2001-09-18 | 2003-04-04 | Kema Nv | Werkwijze en inrichting voor het onderzoeken van de rek van langwerpige lichamen. |
| CA2686702C (en) * | 2007-04-30 | 2016-08-16 | Nuovo Pignone, S.P.A. | Method and system for turbine blade characterization |
| US7987725B2 (en) * | 2007-09-21 | 2011-08-02 | Siemens Energy, Inc. | Method of matching sensors in a multi-probe turbine blade vibration monitor |
| US7654145B2 (en) * | 2007-09-27 | 2010-02-02 | Siemens Energy, Inc. | Non-synchronous vibrational excitation of turbine blades using a rotating excitation structure |
| EP2103915B1 (en) * | 2008-03-17 | 2016-11-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Apparatus and method for determining a resonant frequency of a wind turbine tower |
| WO2010000711A2 (en) * | 2008-06-30 | 2010-01-07 | Vestas Wind Systems A/S | A test rig for testing blades for a wind turbine |
| KR101293357B1 (ko) * | 2011-09-26 | 2013-08-05 | 한양대학교 산학협력단 | 다중블레이드 회전체 진동해석방법 |
| US9739167B2 (en) | 2012-07-25 | 2017-08-22 | Siemens Energy, Inc. | Method and system for monitoring rotating blade health |
| US12553359B1 (en) | 2012-07-25 | 2026-02-17 | Blade Diagnostics Corporation | Integrally bladed disk life cycle management utilizing vibratory DNA |
| CN103630314A (zh) * | 2013-11-25 | 2014-03-12 | 苏州东菱振动试验仪器有限公司 | 叶片高在线气流激励系统及测试方法 |
| US10794387B2 (en) * | 2016-09-02 | 2020-10-06 | Raytheon Technologies Corporation | Damping characteristic determination for turbomachine airfoils |
| US10598183B2 (en) * | 2016-11-29 | 2020-03-24 | United Technologies Corporation | Aeromechanical identification systems and methods |
| US10775269B2 (en) * | 2017-02-08 | 2020-09-15 | Raytheon Technologies Corporation | Blade health inspection using an excitation actuator and vibration sensor |
| CN106706322B (zh) * | 2017-03-23 | 2018-11-02 | 河海大学 | 一种水轮机碰摩故障模拟实验装置及模拟方法 |
| WO2020221700A1 (en) * | 2019-04-30 | 2020-11-05 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg | Method and system for reducing vibrations in rotating machinery |
| US11085303B1 (en) | 2020-06-16 | 2021-08-10 | General Electric Company | Pressurized damping fluid injection for damping turbine blade vibration |
| US11143036B1 (en) | 2020-08-20 | 2021-10-12 | General Electric Company | Turbine blade with friction and impact vibration damping elements |
| CN114993590B (zh) * | 2021-02-24 | 2023-10-13 | 中国航发商用航空发动机有限责任公司 | 激振系统以及用于测试航空发动机转子的试验设备 |
| CN113984311A (zh) * | 2021-10-26 | 2022-01-28 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 一种全发动机阶次叶盘激振试验装置及发动机阶次定距尺 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2682167A (en) * | 1951-12-29 | 1954-06-29 | Gen Electric | Fatigue testing apparatus |
| US2738671A (en) * | 1953-11-17 | 1956-03-20 | Gen Electric | Pneumatic fatigue testing device |
| DE1120709B (de) * | 1958-06-04 | 1961-12-28 | Daimler Benz Ag | Verfahren und Vorrichtungen zur Messung von Schaufelschwingungen, insbesondere bei Strahltriebwerken |
-
1987
- 1987-02-24 US US07/018,384 patent/US4776216A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-02-10 IT IT8819360A patent/IT1215837B/it active
- 1988-02-23 JP JP63038788A patent/JPS63229333A/ja active Granted
- 1988-02-23 ES ES8800511A patent/ES2009880A6/es not_active Expired
- 1988-02-24 KR KR1019880001937A patent/KR880010212A/ko not_active Withdrawn
- 1988-02-24 CN CN88100992A patent/CN1013405B/zh not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT8819360A0 (it) | 1988-02-10 |
| US4776216A (en) | 1988-10-11 |
| IT1215837B (it) | 1990-02-22 |
| CN1013405B (zh) | 1991-07-31 |
| ES2009880A6 (es) | 1989-10-16 |
| JPS63229333A (ja) | 1988-09-26 |
| CN88100992A (zh) | 1988-09-07 |
| KR880010212A (ko) | 1988-10-07 |
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