JPH05126751A - 管内自走式検査装置 - Google Patents

管内自走式検査装置

Info

Publication number
JPH05126751A
JPH05126751A JP28885191A JP28885191A JPH05126751A JP H05126751 A JPH05126751 A JP H05126751A JP 28885191 A JP28885191 A JP 28885191A JP 28885191 A JP28885191 A JP 28885191A JP H05126751 A JPH05126751 A JP H05126751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
unit
propelled
balloon
light source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP28885191A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Adachi
英之 安達
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP28885191A priority Critical patent/JPH05126751A/ja
Publication of JPH05126751A publication Critical patent/JPH05126751A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、自走ユニットによる観察作業中、十
分な明るさの照明光を得るとともに、観察手段に熱的影
響を与えることがなく、観察作業の作業性の低下を防止
し、かつ自走ユニットを細径化することを最も主要な特
徴とする。 【構成】観察ユニット16から離れた位置に配置され、
自走ユニット1に牽引されるランプ45およびこのラン
プ45からの照明光を観察ユニット16の近傍部位の照
射部に導く光ファイバ35を設けたことを特徴としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は例えば工業用管路など
の内部を自走しながら検査する管内自走式検査装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から工業用管路などの内部を自走し
ながら検査する管内自走式検査装置として工業用管路な
どの検査対象管の内部に挿入され、管路内で自から前
進、或いは後退等の動作を行なう自走ユニットを備えた
構成のものが知られている。
【0003】この自走ユニットには観察手段が固定され
た前部構造体と、この前部構造体の後方に配置された後
部構造体とが設けられている。これらの前部構造体と後
部構造体との間は流体の給排気により軸方向に伸縮する
弾性アクチュエータを介して連結されている。さらに、
前後の各構造体にはバルーン取付部材が設けられてお
り、このバルーン取付部材の外周面に流体の給排気によ
り径方向に伸縮して検査対象管の内周面に係止可能なバ
ルーンが装着されている。
【0004】また、自走ユニットの弾性アクチュエータ
および前後の各バルーンにはそれぞれ作動流体である高
圧エアを供給するエアチューブの各一端が連結されてい
る。これらのエアチューブの各他端は自走ユニットから
離れた位置に設置された検査装置の本体側に設けられた
流体制御部に連結されている。
【0005】この流体制御部には高圧エアを発生する例
えばエアポンプ等の高圧エアの供給源、この供給源と自
走ユニットの弾性アクチュエータおよび前後の各バルー
ンとの間の管路内に介設された切換え弁や駆動圧力調整
用の減圧弁等の流体制御用の各種構成機器およびこれら
の流体制御用の各種構成機器の動作を制御するコントロ
ーラ等が内蔵されている。
【0006】そして、この管内自走式検査装置の使用時
には検査対象となる管路内に自走ユニットが挿入される
とともに、検査装置本体内の切換え弁や減圧弁等の流体
制御用の各種構成機器の動作がコントローラによって制
御され、自走ユニットの各バルーンへの高圧エアの交互
の給排に合わせた弾性アクチュエータへの高圧エアの給
排により、前進または後退運動を行なう構成になってい
る。
【0007】また、自走ユニットの先端部には観察手段
の観察視野を照明する照明手段が設けられている。この
自走ユニットの照明手段としては例えば特開平1−28
0716号公報に示すように外部に置かれた検査装置の
本体側に設けられた光源からの放射光を光ファイバを用
いて自走ユニットの先端まで導く構成にしたものと、例
えば特願平3−90076号に示すように自走ユニット
の先端部に複数個のランプを配置する構成にしたものと
が考えられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前者の従来例のように
検査装置の本体側に設けられた光源からの放射光を光フ
ァイバを用いて自走ユニットの先端部まで導く構成にし
た場合には自走ユニットの走行距離以上の長さの長い光
ファイバを設ける必要があるので、光ファイバを通して
導光される光の損失が大きくなり、明るい照明光を得る
ことが難しくなる問題があった。
【0009】また、後者の従来例のように観察手段を形
成する固体撮像素子のごく近傍に光源ランプが配置され
た場合には光源ランプからの熱が固体撮像素子に悪影響
を及ぼすおそれがあった。そのため、光源ランプを長時
間連続的に使用することができないので、自走ユニット
の観察作業中、比較的短時間で光源ランプの点灯および
消灯を繰り返す面倒な作業が必要になり、観察作業の作
業性が低下する問題があった。
【0010】この場合、自走ユニットに光源ランプを冷
却する冷却ファン等を設け、自走ユニットの観察作業
中、この冷却ファン等によって光源ランプを冷却するこ
とにより、光源ランプを長時間連続的に使用できるよう
にすることが考えられるが、この場合には自走ユニット
の構成部品数が増え、自走ユニットの構成が複雑になる
ので、自走ユニットを細径化することが難しくなる問題
があった。
【0011】この発明は上記事情に着目してなされたも
ので、検査対象管路内を長距離自走する自走ユニットを
使用する場合でも十分な明るさの照明光を得ることがで
きるとともに、観察手段に熱的影響を与えることがな
く、観察作業の作業性の低下を防止することができ、か
つ自走ユニットの細径化を図ることができる管内自走式
検査装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は流体の給排気
により軸方向に伸縮する弾性アクチュエータの両端部に
バルーン取付部材が連結され、各バルーン取付部材の外
周面に流体の給排気により径方向に膨縮して管内面に係
止するバルーンが装着されて検査対象管内に挿入される
自走ユニットが形成されるとともに、前記いずれかのバ
ルーン取付部材に観察手段が設けられた管内自走式検査
装置において、前記観察手段から離れた位置に配置さ
れ、前記自走ユニットに牽引される光源を設けるととも
に、この光源から出射される照明光を前記観察手段の近
傍部位の照射部に導く光伝送部材を設けたものである。
【0013】
【作用】自走ユニットの観察作業時には観察手段から離
れた位置で自走ユニットに牽引される光源から出射され
る照明光を光伝送部材を通して観察手段の近傍部位の照
射部に導くことにより、自走ユニットの走行距離に関係
なく、長さが比較的短い光伝送部材を使用して光伝送部
材によって伝送される照明光の損失を低減し、かつ観察
手段と光源との間を離すことにより、光源からの発熱が
観察手段に悪影響を及ぼすことを防止するようにしたも
のである。
【0014】
【実施例】以下、この発明の第1の実施例を図1乃至図
3を参照して説明する。図2は管内自走式検査装置の概
略構成を示すものである。図2中で、1は管内自走式検
査装置の自走ユニット、2は検査装置本体である。
【0015】自走ユニット1には後述するように観察に
必要な部材、例えば光ファイバや配光レンズで構成され
る照明手段、固体撮像素子(CCD)や対物レンズで構
成される観察手段および2種類のゴムアクチュエータと
ばね部材とからなる移動機構が組みこまれている。さら
に、この自走ユニット1の後部には保護チューブ3の先
端部が連結されている。
【0016】また、検査装置本体2には自走ユニット1
の後部に連結された保護チューブ3を巻き取るドラム
4、TVモニタ5、このTVモニタ5と接続された外部
のビデオプロセッサ6および制御装置7がそれぞれ設け
られている。
【0017】さらに、保護チューブ3内には自走ユニッ
ト1を駆動させるのに必要なケーブル類、例えばCCD
信号線、電力供給線、エアチューブ等が収納されてい
る。これらのケーブル類はドラム4の内部を通ってこの
ドラム4の支持脚部4aに固定された固定部4bの側面
から外部に取り出されている。
【0018】この場合、ドラム4の固定部4bの側面に
は第1〜第3のケーブル8,9,10の各一端部が連結
されている。第1のケーブル8にはCCD信号線が収納
されている。この第1のケーブル8の他端部はビデオプ
ロセッサ6に接続されている。そして、自走ユニット1
の観察手段に設けられた固体撮像素子(CCD)からの
電気信号を映像信号にしてTVモニタ5に画像表示がで
きるようにしている。
【0019】さらに、第2のケーブル9には後述するラ
ンプ45への電力供給線54や、電磁弁への制御信号線
が収納されている。この第2のケーブル9の他端部は制
御装置7に接続されている。この制御装置7内には自走
ユニット1の各アクチュエータの動作を制御する作動流
体である高圧エアの給排動作を制御する流体制御機構
部、エアポンプ等の圧力発生器、ランプ駆動回路等が組
み込まれている。
【0020】また、第3のケーブル10はエアチューブ
であり、制御装置7に連結されている。なお、第1〜第
3のケーブル8,9,10はそれぞれドラム4と、ビデ
オプロセッサ6、制御装置7と着脱自在に接続されてい
る。
【0021】また、図1(A)は自走ユニット1を示す
ものである。この自走ユニット1には前部構造体11
A、この前部構造体11Aの後方に配置された後部構造
体11Bおよび前部構造体11Aと後部構造体11Bと
の間を連結する3本の弾性アクチュエータ12…がそれ
ぞれ設けられている。
【0022】前部構造体11Aには略円筒状の前部フレ
ーム(前部バルーン取付部材)13、後部構造体11B
には略円筒状の後部フレーム(後部バルーン取付部材)
14がそれぞれ設けられており、これらの前部フレーム
13と後部フレーム14との間が3本の弾性アクチュエ
ータ12…とその外周を覆うコイルばね15とによって
連結されている。さらに、前部フレーム13および後部
フレーム14の中央部には後述する観察ユニット(観察
手段)16より僅かに大きい開口部が形成されている。
【0023】また、弾性アクチュエータ12はゴムチュ
ーブを高張力繊維のスリーブで被覆し、両端を口金1
7,18にて封止合着したもので、流体の給排気により
軸方向に伸縮するものである。ここで、後部口金18に
は弾性アクチュエータ用のエアチューブの先端部が接続
されている。
【0024】さらに、前部フレーム13および後部フレ
ーム14の外周面には流体の給排気により径方向に伸縮
して検査対象管Hの内周面に係止可能なゴムバルーン
(係止部)20,21が取り付けられている。これらの
ゴムバルーン20,21にはそれぞれバルーン用のエア
チューブの先端部が連結されている。
【0025】なお、前部フレーム13の前端部外周面お
よび後部フレーム14の後端部外周面にはそれぞれゴム
バルーン20,21の収縮時の外径寸法より僅かに大き
いキャップ24,25が嵌着されている。
【0026】また、前部フレーム13内には観察ユニッ
ト16用の固定部材26が挿入されている。この固定部
材26はキャップ24により前部フレーム13に脱落し
ないように保持されている。
【0027】この固定部材26の軸心部には観察ユニッ
ト16を着脱自在に取り付ける取り付け孔27が形成さ
れている。この場合、固定部材26の外周面には図示し
ない固定ねじが配設されている。そして、固定部材26
の取り付け孔27内に挿入された観察ユニット16がこ
の固定ねじによって固定部材26側に固定されている。
【0028】また、観察ユニット16には図1(B)に
示すように配光レンズ29と照明光導光用の光ファイバ
(光伝送部材)35とによる照明系と、対物レンズ31
と固体撮像素子(CCD)32と、CCD信号線33よ
りなる観察系とが装着されている。この光ファイバ3
5、CCD信号線33及び前側バルーン用のエアチュー
ブは弾性アクチュエータ12…とコイルばね15との間
の適当な隙間を通って後方に延設されている。
【0029】一方、保護チューブ3の先端側には観察ユ
ニット16から離れた位置に配置され、自走ユニット1
に牽引される光源ユニット34が介設されている。この
光源ユニット34には円筒形のカバー41が設けられて
いる。
【0030】この円筒形カバー41の先端部には第1の
保護チューブ3Aの基端部が連結されている。この第1
の保護チューブ3Aの先端部は後部フレーム14に嵌合
されたキャップ25に連結されている。さらに、円筒形
カバー41の基端部には第2の保護チューブ3Bの先端
部が連結されている。そして、この第2の保護チューブ
3Bの基端部はドラム4側に連結されている。
【0031】これらの保護チューブ3A,3Bは共に柔
軟であるが伸縮しにくい構造のものである。さらに、第
1の保護チューブ3A内に収容される観察ユニット16
からの光ファイバ35にはCCD信号線33,前部バル
ーン用のエアチューブ等のケーブル類と共にこの保護チ
ューブ3A内でコイル状に巻回されたコイル状巻回部3
5bが形成されている。
【0032】また、光源ユニット34には光ファイバ3
5の基端部35aが連結されている。そして、光源ユニ
ット34から出射される照明光はこの光ファイバ35を
通して観察ユニット16の近傍部位の照射部に導くよう
になっている。
【0033】さらに、光源ユニット34には円筒形カバ
ー41の内部に固定されたランプボックス42が設けら
れている。このランプボックス42には図1(C)に示
すように略有底円筒状のランプボックス本体43とこの
ランプボックス本体43の開口端部を閉塞する閉塞板4
4とが設けられている。この閉塞板44はランプボック
ス本体43の外周面に設けられた図示しない固定ねじに
よってランプボックス本体43に着脱可能にねじ止めさ
れている。
【0034】また、ランプボックス本体43内には照明
ランプ45を保持するランプソケット46が設けられて
いる。このランプソケット46には照明ランプ45の周
囲を囲む凹面鏡47が装着されている。さらに、このラ
ンプソケット46はコイルばね等の弾性部材48を介し
てランプボックス本体43の内底部に固定されている。
【0035】また、閉塞板44の内面にはランプホルダ
49が設けられているとともに、光ファイバ35の装着
口51が形成されている。この装着口51には光ファイ
バ35の基端部に取り付けられた口金52が挿入されて
いる。この口金52の挿入部外周面にはねじ部52aが
形成されている。そして、このねじ部52aに閉塞板4
4の内面側から螺着される固定ナット53によって光フ
ァイバ35の口金52が閉塞板44に着脱可能に固定さ
れている。
【0036】さらに、閉塞板44がランプボックス本体
43に固定された状態ではランプホルダ49にランプソ
ケット46の凹面鏡47の先端部が圧接状態で接合さ
れ、照明ランプ45の位置決めが行なわれるようになっ
ている。そして、この照明ランプ45からの照明光は凹
面鏡47によって光ファイバー35の端部35aに集光
されるようになっている。
【0037】なお、ランプボックス本体43の内底面か
らはランプ45への電力供給線54が第2の保護チュー
ブ3B内に延設されている。この電力供給線54は前述
の制御装置7内に設けたランプ駆動回路に接続されてい
る。
【0038】また、CCD信号線33、弾性アクチュエ
ータ用のエアチューブおよび前後の各バルーン用のエア
チューブ等のケーブル類は光源ユニット34のランプボ
ックス42を貫通して第2の保護チューブ3B内に延設
されている。この場合、CCD信号線33、弾性アクチ
ュエータ用のエアチューブおよび前後の各バルーン用の
エアチューブ等のケーブル類はランプボックス42内の
ランプホルダ49の周囲に配設されている。そして、弾
性アクチュエータ用のエアチューブおよび前後の各バル
ーン用のエアチューブの基端部は制御装置7内の流体制
御機構部に連結されている。
【0039】次に、上記構成の自走ユニット1の移動動
作について図3を参照して説明する。まず、管内自走式
検査装置の使用時には検査対象となる管路H内に自走ユ
ニット1が挿入される。
【0040】ここで、図3(A)に示す初期状態では前
後のゴムバルーン20,21および弾性アクチュエータ
12…に圧力空気が供給されていない状態で保持され
る。この場合には前後のゴムバルーン20,21は縮径
状態、前部構造体11Aと後部構造体11Bとの間はコ
イルばね15のばね力によって所定間隔離間された状態
で保持され、弾性アクチュエータ12…は略自然長の状
態で保持される。
【0041】また、制御装置7内のエアポンプが駆動さ
れると、制御装置7内の流体制御機構部によって前後の
ゴムバルーン20,21と弾性アクチュエータ12…と
がそれぞれ独立に制御される。
【0042】そして、エアポンプからの高圧エアが前部
バルーン用のエアチューブを介して前部のゴムバルーン
20内に供給され、前部のゴムバルーン20が膨脹され
ると、図3(B)に示すように自走ユニット1の前部が
検査対象管路H内に係止される。
【0043】この後、エアポンプからの高圧エアが弾性
アクチュエータ用のエアチューブ内を介して弾性アクチ
ュエータ12…に供給され、弾性アクチュエータ12…
が加圧されると、弾性アクチュエータ12…は径方向に
膨張し、軸方向に収縮する。そのため、この弾性アクチ
ュエータ12…の変形動作にともない後部構造体11B
がコイルばね15のばね力に抗して前進動作し、この後
部構造体11Bによって保護チューブ3とともに光源ユ
ニット34が牽引される。
【0044】続いて、エアポンプからの高圧エアが後部
バルーン用のエアチューブ内に供給され、このエアチュ
ーブを介して後部のゴムバルーン21内に導入される。
この場合には後部のゴムバルーン21が膨脹され、図3
(C)に示すように自走ユニット1の後部が検査対象管
路H内に係止される。
【0045】このように後部ゴムバルーン21を加圧し
て管H内に係止させた後、前部ゴムバルーン20と弾性
アクチュエータ12…とが順次減圧される。そして、前
部ゴムバルーン20の減圧動作にともない前部ゴムバル
ーン20が収縮して自走ユニット1の前部の係止が解除
される。この状態で、弾性アクチュエータ12…が減圧
されるとコイルばね15の付勢力により前部構造体11
Aが所定長さΔlだけ前方に押し出される。そして、こ
の前部構造体11Aの前進動作にともない前部フレーム
13に連結された光ファイバ35、CCD信号線33,
前部バルーン用のエアチューブ等のケーブル類が牽引さ
れる。
【0046】したがって、上記の動作を繰り返すことで
自走ユニット1を検査対象管路Hで移動させることがで
きる。そして、前述した観察ユニット16では光源ユニ
ット34内の光源ランプ45から光ファイバ35で導か
れた照明光により検査対象管路H内を照明することによ
り、検査対象管路H内の観察を行なうことができる。
【0047】そこで、上記構成のものにあっては観察ユ
ニット16から離れた位置で自走ユニット1に牽引され
る光源ユニット34を設け、自走ユニット1の観察作業
時にはこの光源ユニット34の光源ランプ45から出射
される照明光を光ファイバ35を通して観察ユニット1
6の近傍部位の照射部に導くようにしたので、自走ユニ
ット1の走行距離に関係なく、長さが比較的短い光ファ
イバ35を使用することができる。
【0048】そのため、従来のように検査装置本体2内
に設けた光源からの照明光を光ファイバを通して観察ユ
ニット16の近傍部位の照射部に導く場合に比べて光フ
ァイバ35によって伝送される照明光の損失を低減する
ことができるので、検査対象管路H内を長距離自走する
自走ユニット1を使用する場合でも十分な明るさの照明
光を得ることができる。
【0049】また、観察ユニット16と光源ランプ45
との間を離したので、光源ランプ45からの発熱が観察
ユニット16に悪影響を及ぼすことを防止することがで
きる。そのため、従来のように自走ユニット1の観察作
業中、比較的短時間で光源ランプ45の点灯および消灯
を繰り返す面倒な作業を不要にすることができるので、
観察作業の作業性の低下を防止することができる。
【0050】さらに、自走ユニット1に光源ランプ45
を冷却する冷却ファン等を格別に設ける必要がないの
で、自走ユニット1の構成部品数の増加を防止して自走
ユニット1の細径化を図ることができる。
【0051】また、図4(A)〜(D)はこの発明の第
2の実施例を示すものである。これは、ランプボックス
42の先端側の第1の保護チューブ3A内に図5(A)
に示すように流体制御機構部67を設け、この流体制御
機構部67に自走ユニット1の弾性アクチュエータ12
…および前後の各ゴムバルーン20,21への流体の給
排を制御する3個の電磁弁63をそれぞれ設けるととも
に、自走ユニット1の弾性アクチュエータ12…および
前後の各ゴムバルーン20,21からの排気エアを光源
ユニット34のランプボックス42内に導入し、この排
気エアによって照明ランプ45を冷却する冷却機構を設
けたものである。
【0052】ここで、図4(A)は弾性アクチュエータ
12…用の流体回路を示すものである。この場合、電磁
弁63にはPポート、Aポート、Rポートおよび電磁ア
クチュエータ63aがそれぞれ設けられている。
【0053】この電磁弁63のPポートには第1のエア
チューブ64、Aポートには第2のエアチューブ65、
Rポートには第3のエアチューブ66の各一端が連結さ
れている。また、第1のエアチューブ64の他端は制御
装置7内のエアポンプ61に、第2のエアチューブ65
の他端は弾性アクチュエータ12にそれぞれ連結されて
いる。
【0054】さらに、第3のエアチューブ66の他端は
光源ユニット34に連結されている。この光源ユニット
34には図4(B),(C)に示すようにランプボック
ス42の閉塞板44に形成された排気導入口に接続口金
44aが取り付けられており、この接続口金44aに第
3のエアチューブ66の他端部が連結されている。な
お、ランプボックス本体43の内底部には図4(D)に
示すように複数の排気口68…が形成されている。
【0055】また、電磁弁63の電磁アクチュエータ6
3aはリード線を介して制御装置7内の制御部62に接
続されている。そして、この電磁弁63の電磁アクチュ
エータ63aは制御部62によってその切換え動作が制
御され、PポートとAポートとの間が連通されたエア供
給位置と、AポートとRポートとの間が連通されたエア
排出位置とに切換え操作されるようになっている。
【0056】なお、図4(A)には弾性アクチュエータ
12…用の流体回路のみを示したが、前後の各ゴムバル
ーン20,21用の流体回路も略同様の構成になってお
り、ここではその説明を省略する。
【0057】次に、上記構成の作用について説明する。
自走ユニット1の移動動作時には自走ユニット1の弾性
アクチュエータ12…および前後の各ゴムバルーン2
0,21への流体の給排を制御する3個の電磁弁63が
制御装置7内の制御部62によって予じめ設定されたタ
イミングでそれぞれ切換え操作される。
【0058】そして、電磁弁63がエア排出位置に切換
え操作された場合には弾性アクチュエータ12…、或い
は前後の各ゴムバルーン20,21内の高圧エアが第2
のエアチューブ65、電磁弁63のAポートとRポート
との間の連通路、および第3のエアチューブ66を順次
介して光源ユニット34のランプボックス42内に導入
される。
【0059】さらに、このランプボックス42内に導入
された排出エアはランプボックス42の内底部の排気口
68…から第2の保護チューブ3B内に導入され、この
第2の保護チューブ3Bを通してドラム4側に導かれて
このドラム4の排気口から外部に排気される。
【0060】そこで、上記構成のものにあっては自走ユ
ニット1の弾性アクチュエータ12…および前後の各ゴ
ムバルーン20,21からの排気エアを光源ユニット3
4のランプボックス42内に導入し、この排気エアによ
って照明ランプ45を冷却する冷却機構を設けたので、
光源ユニット34内の照明ランプ45を効果的に冷却す
ることができる。そのため、照明ランプ45の温度上昇
を防止することができるので、照明ランプ45を長時間
連続点灯させることができ、観察ユニット16の観察作
業の作業能率の向上を図ることができる。
【0061】また、図5乃至図7はこの発明の第3の実
施例を示すものである。これは、第2の実施例の流体制
御機構部67の構成を変更したものである。すなわち、
この実施例では自走ユニット1の弾性アクチュエータ1
2…および前後の各ゴムバルーン20,21への流体の
給排を制御するそれぞれの流体回路に図5(B)に示す
ように第2の実施例の電磁弁63と略同一構成の前後一
対の電磁弁71,72を設けたものである。
【0062】ここで、第1の電磁弁71のPポートは第
1のエアチューブ73を介して制御装置7内のエアポン
プ61、Aポートは第2のエアチューブ74を介して第
2の電磁弁72のPポート、Rポートは第3のエアチュ
ーブ76を介して光源ユニット34にそれぞれ連結され
ている。
【0063】また、第2の電磁弁72のAポートは第4
のエアチューブ75を介して自走ユニット1の弾性アク
チュエータ12(またはゴムバルーン20,21)、R
ポートは第5のエアチューブ77を介して第3のエアチ
ューブ76の中途部にそれぞれ連結されている。
【0064】さらに、第1の電磁弁71および第2の電
磁弁72の電磁アクチュエータはそれぞれリード線を介
して制御装置7内の制御部62に接続されている。そし
て、第1の電磁弁71の電磁アクチュエータは制御部6
2によってその切換え動作が制御され、PポートとAポ
ートとの間が連通されたエア供給位置と、PポートとR
ポートとの間が連通されたエア排出位置とに切換え操作
される。また、第2の電磁弁72の電磁アクチュエータ
は制御部62によってその切換え動作が制御され、Pポ
ートとAポートとの間が連通されたエア供給位置と、A
ポートとRポートとの間が連通されたエア排出位置とに
切換え操作されるようになっている。
【0065】次に、上記構成の作用について説明する。
自走ユニット1の移動動作時には第1の電磁弁71は図
5(B)および図6に示すようにPポートとAポートと
の間が連通されたエア供給位置で保持される。そして、
第2の電磁弁72がエア供給位置とエア排出位置とに切
換え操作されることにより、自走ユニット1が走行す
る。
【0066】したがって、このように自走ユニット1の
走行時には図6に示すように第2の電磁弁72がエア排
出位置に切換え操作された場合に弾性アクチュエータ1
2…、或いは前後の各ゴムバルーン20,21内の高圧
エアが第4のエアチューブ75、第2の電磁弁72のA
ポートとRポートとの間の連通路、第5のエアチューブ
77、第3のエアチューブ76を順次介して光源ユニッ
ト34のランプボックス42内に導入され、この排気エ
アによって照明ランプ45が冷却される。
【0067】また、自走ユニット1の走行停止時には第
1の電磁弁71が図7に示すようにPポートとRポート
との間が連通されたエア排出位置に切換え操作される。
この場合にはエアポンプ61から第1のエアチューブ7
3を介して圧送される高圧エアは第1の電磁弁71のP
ポートとRポートとの間の連通路から第3のエアチュー
ブ76を介して光源ユニット34のランプボックス42
内にそのまま導入され、この高圧エアによって照明ラン
プ45が冷却される。
【0068】そこで、上記構成のものにあっては自走ユ
ニット1の走行停止時でも確実に光源ユニット34のラ
ンプボックス42内に高圧エアを供給し、ランプボック
ス42内の照明ランプ45を冷却することができるの
で、自走ユニット1の走行停止時でも照明ランプ45を
長時間連続点灯させることができ、観察ユニット16の
観察作業の一層の作業能率の向上を図ることができる。
【0069】なお、自走ユニット1の前部構造体11A
に照明ランプ45を装着した場合であっても上記照明ラ
ンプ45の冷却機構と同様の構成の冷却機構を設けるこ
とにより、この前部構造体11Aの照明ランプ45を同
様に冷却することができる。
【0070】また、図8はこの発明の第4の実施例を示
すものである。これは、第2の実施例の流体回路中に介
設される電磁弁63を図8に示すように3位置に切換え
可能な3位置切換え弁81に変更したものである。
【0071】この3位置切換え弁81の電磁アクチュエ
ータは制御部62によってその切換え動作が制御され、
PポートとAポートとの間が連通されたエア供給位置
と、AポートとRポートとの間が連通された走行時エア
排出位置と、PポートとRポートとの間が連通された走
行停止時エア排出位置とに切換え操作されるようになっ
ている。
【0072】そして、この3位置切換え弁81は自走ユ
ニット1の走行時にはエア供給位置と走行時エア排出位
置とに交互に切換え操作されるとともに、自走ユニット
1の走行停止時には走行停止時エア排出位置に切換え操
作される。そのため、この場合も第3の実施例と同様の
効果を得ることができる。
【0073】なお、この発明は上記各実施例に限定され
るものではない。例えば、上記第2〜4の各実施例では
光源ユニット34を第1の保護チューブ3A内の流体制
御機構部67より後方位置に配置した構成のものを示し
たが、流体制御機構部67より前方位置に光源ユニット
34を配置してもよい。さらに、その他この発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々変形実施できることは勿論であ
る。
【0074】
【発明の効果】この発明によれば観察手段から離れた位
置に配置され、自走ユニットに牽引される光源およびこ
の光源から出射される照明光を観察手段の近傍部位の照
射部に導く光伝送部材を設けたので、検査対象管路内を
長距離自走する自走ユニットを使用する場合でも十分な
明るさの照明光を得ることができるとともに、観察手段
に熱的影響を与えることがなく、観察作業の作業性の低
下を防止することができ、かつ自走ユニットの細径化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施例を示すもので、
(A)は自走ユニットの概略構成図、(B)は観察ユニ
ットを示す概略構成図、(C)は光源ユニットを示す概
略構成図。
【図2】 管内自走式検査装置全体の概略構成を示す斜
視図。
【図3】 自走ユニットの自走動作を説明するための概
略構成図。
【図4】 この発明の第2の実施例を示すもので、
(A)は自走ユニットの流体回路の一部を示す概略構成
図、(B)はランプボックスを示す要部の縦断面図、
(C)はランプボックスの正面図、(D)はランプボッ
クスの背面図。
【図5】 この発明の第3の実施例を示すもので、
(A)は自走ユニットの概略構成図、(B)は自走ユニ
ットの流体回路の一部を示す概略構成図。
【図6】 自走ユニットのアクチュエータの排気状態を
示す概略構成図。
【図7】 自走ユニットのアクチュエータの停止状態を
示す概略構成図。
【図8】 この発明の第4の実施例の自走ユニットの流
体回路の一部を示す概略構成図。
【符号の説明】
1…自走ユニット,12…弾性アクチュエ−タ,13…
前部フレーム(前部バルーン取付部材),14…後部フ
レーム(後部バルーン取付部材),20,21…ゴムバ
ルーン,16…観察ユニット(観察手段),35…光フ
ァイバ(光伝送部材),45…ランプ(光源)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の給排気により軸方向に伸縮する弾
    性アクチュエータの両端部にバルーン取付部材が連結さ
    れ、各バルーン取付部材の外周面に流体の給排気により
    径方向に膨縮して管内面に係止するバルーンが装着され
    て検査対象管内に挿入される自走ユニットが形成される
    とともに、前記いずれかのバルーン取付部材に観察手段
    が設けられた管内自走式検査装置において、前記観察手
    段から離れた位置に配置され、前記自走ユニットに牽引
    される光源を設けるとともに、この光源から出射される
    照明光を前記観察手段の近傍部位の照射部に導く光伝送
    部材を設けたことを特徴とする管内自走式検査装置。
JP28885191A 1991-11-05 1991-11-05 管内自走式検査装置 Withdrawn JPH05126751A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28885191A JPH05126751A (ja) 1991-11-05 1991-11-05 管内自走式検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28885191A JPH05126751A (ja) 1991-11-05 1991-11-05 管内自走式検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05126751A true JPH05126751A (ja) 1993-05-21

Family

ID=17735571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28885191A Withdrawn JPH05126751A (ja) 1991-11-05 1991-11-05 管内自走式検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05126751A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111803781A (zh) * 2020-07-27 2020-10-23 厦门鑫康顺医疗科技有限公司 一种伸缩爬行式导尿管

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111803781A (zh) * 2020-07-27 2020-10-23 厦门鑫康顺医疗科技有限公司 一种伸缩爬行式导尿管

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4832473A (en) Endoscope with elastic actuator comprising a synthetic rubber tube with only radial expansion controlled by a mesh-like tube
US9192290B2 (en) Illumination apparatus for an image sensing means at the distal end of an endoscope
JP5030415B2 (ja) 内視鏡装置
US5191879A (en) Variable focus camera for borescope or endoscope
GB2231231A (en) Miniature TV camera inspection system
US5140975A (en) Insertion tube assembly for probe with biased bending neck
EP2324754B1 (en) Insertion section of endoscope
US20080045800A2 (en) Solid state illumination for endoscopy
EP2977150B1 (en) Manipulator
JPH05126751A (ja) 管内自走式検査装置
JP2780776B2 (ja) 内視鏡装置
US3301588A (en) Remote control manipulation of inaccessible objects
JPH05126752A (ja) 管内自走式検査装置
US20120057010A1 (en) Endoscope apparatus
JP3179199B2 (ja) 管内修理装置
JP2006288535A (ja) 内視鏡装置
US20160007843A1 (en) Endoscope and endoscope system
JP4477168B2 (ja) 電子内視鏡
JP6817115B2 (ja) 筒状部材の検査装置
JP4918599B2 (ja) 内視鏡観察方法
JP2690934B2 (ja) 内視鏡
JP2000171725A5 (ja)
JPH01214739A (ja) 管内自走式検査装置
JP2721673B2 (ja) 管内自走式検査装置
JP2011101802A (ja) 内視鏡セット

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204