JPH0512687A - 光ピツクアツプ装置 - Google Patents

光ピツクアツプ装置

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JPH0512687A
JPH0512687A JP16419691A JP16419691A JPH0512687A JP H0512687 A JPH0512687 A JP H0512687A JP 16419691 A JP16419691 A JP 16419691A JP 16419691 A JP16419691 A JP 16419691A JP H0512687 A JPH0512687 A JP H0512687A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光ピックアップ装置の寸法を小さくすると共に
キャリッジがトラッキング方向に移動するときに共振を
起きにくくする。 【構成】キャリッジ18をガイド部材30,31にベア
リング19a,19b,19cを介して移動可能に支持
する。キャリッジ18を駆動にさせる駆動点F,Fを結
ぶ線と、前記ガイド部材30,31を結ぶ線とをキャリ
ッジ18の内部で交差させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク等の光学的
情報記録媒体に光学情報の記録/再生を行う光学式情報
記録再生装置に用いる光ピックアップ装置に関するもの
であり、特に光学式情報記録再生装置の小形化に適する
ように構成した光ピックアップ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及びその課題】1枚の光ディスクに対し
て、複数の光ピックアップを使用して情報の記録/再生
を行うようにした装置は、例えば特開昭62−4064
6号公報に開示されているものがある。図7は、特開昭
62−40646号公報に開示されている光ピックアッ
プ装置の構成を示す図である。この装置は、それぞれが
独立してアクセスできるように構成された複数の光ピッ
クアップ101a〜101dを、光ディスクの回転中心
102に対して放射線状に配置して、光ピックアップを
所望の位置にランダムにかつ高速でアクセスして情報を
記録/再生できるようにしたものである。
【0003】光ディスク等の情報記録媒体は、媒体の表
面の保護のため、あるいはハンドリングを容易にするた
め、通常、カートリッジの中に収納されている。図8
は、現在一般的に用いられているカートリッジの構造を
示す平面図である。図8に示すように、カートリッジ1
04の一方の面には開口部105が設けられており、こ
の開口部105を通して光ビームを情報記録媒体の情報
記録面に照射し、情報の記録/再生が行われる。
【0004】しかしながら、図7に示す光ピックアップ
装置では、複数の光ピックアップが放射状に配置されて
いるため、図8に示すような開口部がひとつしか形成さ
れていない一般的なカートリッジの内部に収納された情
報記録媒体には、適用することができない。また、4つ
もの光ピックアップを放射線状に配置しているため、光
学式情報記録再生装置内における光ピックアップが占め
る容積が大きくなり、装置全体の小型化を図ることがで
きないという欠点がある。
【0005】図8に示すような一般的なカートリッジに
収納された情報記録媒体に、例えば複数の光ピックアッ
プをアクセスさせ、かつ装置の小型化を図るためには、
複数の光ピックアップをトラック方向(タンジェンシャ
ル方向)に並べて配置する必要があり、さらに、それぞ
れの光ピックアップのタンジェンシャル方向における寸
法を小さくして、対物レンズ間の距離を小さくする必要
がある。また1つの光ピックアップを用いる情報記録再
生装置の場合においても、装置を小形にする為には、光
ピックアップの例えばタンジェンシャル方向における寸
法を小さくし、光ピックアップの占める空間を小さくす
る必要がある。
【0006】光ピックアップのタンジェンシャル方向に
おける寸法を小さくした装置としては、例えば特開昭6
3−50924号公報に記載されているものがある。図
9はこの光ピックアップ装置の構成を示す斜視図であ
る。この装置では、対物レンズ110を載置したキャリ
ッジ111をトラックに直交する方向(トラッキング方
向)にガイドするガイドレール113a,113bと、
対物レンズを載置したキャリッジ111を駆動する磁気
回路とがフォーカス方向において上下にレイアウトされ
ているため、タンジェンシャル方向の寸法が小さくなっ
ている。
【0007】しかしながら、キャリッジ111の支持中
心、すなわち2本のガイドレール113aと113bと
を結ぶ中心線と、キャリッジをトラッキング方向へ駆動
させる駆動点とが、トラッキング方向に見て上下にずれ
ているため、キャリッジがトラッキング方向に移動する
ときにモーメントが発生して、共振がおきやすいという
問題がある。
【0008】本発明は、上述した問題点を解決すべく成
されたものであり、光ピックアップ装置の、例えばタン
ジェンシャル方向の寸法を小さくして情報記録再生装置
の小形化を果たすと共に、キャリッジがトラッキング方
向に移動するときに共振の起きにくい光ピックアップ装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段、作用】前記課題を解決す
るために本発明の光ピックアップ装置は、光学的情報記
録媒体の情報記録面に光スポットを照射する光学素子
と、この光学素子を載置するキャリッジと、このキャリ
ッジを前記光学的情報記録媒体上に形成された情報記録
トラックの方向と直交する第1の方向に移動可能に支持
する支持手段と、前記光学素子を少くとも前記情報記録
面に垂直な第2の方向に駆動する光学素子駆動手段と、
前記キャリッジを前記第1の方向に一体的に移動させる
駆動手段とを備える光ピックアップ装置において、前記
支持手段は、前記第1の方向に延出するガイド部材を有
し、このガイド部材におけるキャリッジの支持点を結ぶ
線および前記駆動手段によってキャリッジの駆動を果た
す駆動点を結ぶ線は、前記キャリッジ内部で交差してい
ることを特徴としている。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例の光ピックアッ
プ装置の構成を示す平面図、図2は部分的分解斜視図、
図3は図1に示した装置をトラッキング方向から見た側
面図である。なお、添付図面において、X方向はトラッ
キング方向を、Y方向はタンジェンシャル方向を、Z方
向はフォーカシング方向をそれぞれ示している。また、
この実施例においては、一般に使用されているカートリ
ッジに収納された情報記録媒体にも適用可能なように、
複数の光ピックアップを備えた装置について説明する。
【0011】図1に示すように、2つの光ピックアップ
39a,39bがY方向に並べて配置されており、これ
らの光ピックアップ39a,39bは光ディスク1のX
方向に移動可能に構成されている。符号3は、光ディス
ク1を回転させるスピンドルモータを示す。それぞれの
光ピックアップ39a,39bの横には固定光学系41
a,41bが配置されており、これらの固定光学系より
発せられる光ビームを光ピックアップ39a,39bに
導入して、光ピックアップが備える対物レンズ10,1
0を介して光ディスク1のトラック2に照射して、情報
の記録/再生を行うようにしている。光ピックアップ3
9a,39bは同一に形成されており、以下の説明は一
方の光ピックアップについてのみ説明するものとする。
【0012】図2に示されているように、対物レンズ1
0は、レンズホルダ11に保持されており、レンズホル
ダ11のX方向における両側面にはロの字状に巻回され
たフォーカスコイル12,12がそれぞれ固着されてい
る。レンズホルダ11のY方向における両側面には凸部
11aがそれぞれ形成されており、これらの凸部11a
の上下の側面には、2枚のバネ13が取り付けられて、
レンズホルダ11をZ方向に移動可能に支持している。
計4枚のバネ13が互いに平行にレンズホルダ11の側
部に延在しており、バネ13の他端は保持部材14に固
定されている。バネ13は、例えばベリリウム銅からな
る厚さ0.1mm程度の薄い板のまわりに、ダンピング
を取るためにブチルゴムを被覆したものを用いる。
【0013】キャリッジ18は、レンズホルダ保持部1
8aとキャリッジコイル保持部18bとを備えており、
これら保持部は図3に示されているように、X方向から
見て斜めになるように配置されている。レンズホルダ保
持部18aの上側面には凸部18c及び18dが形成さ
れており、これらの凸部の中間にレンズホルダ11が配
置されている。上述の保持部材14は、一方の凸部18
cの外側の面に固着されている。レンズホルダ11のX
方向の側面と凸部18c,18dとの間に形成される間
隙に、マグネット15,15及びヨーク16,16とが
それぞれ配置されている。鉄板でできたヨーク16,1
6の外側面は、凸部18c,18dの内側面にそれぞれ
固着されており、マグネット15,15の外側の面はそ
れぞれヨーク16,16の内側面に固着されている。マ
グネット15,15の内側の面は、異極が互いに向かい
合うようにZ方向に2極着磁されており、この2極の着
磁面は第1の極がロの字状に巻回されたフォーカスコイ
ル12の上側の辺に、第2の極が下側の辺に対向する位
置にある。
【0014】キャリッジ18のレンズホルダ保持部18
aの中央には開口部18eが設けられており、この開口
部18e内にはミラー17が固定されている。また、一
方の側面からこの開口部18eまで貫通する貫通孔18
fがX方向に延在して形成されており、固定光学系41
a(図1)からの光ビームを貫通孔18fを通してミラ
ー17に導き、ここで反射させて対物レンズ10に導く
ようにしている。更に、キャリッジ18のレンズホルダ
保持部18aのX方向の両側部には、それぞれベアリン
グ固定部18gが設けられている。
【0015】図3に示すように、2つの光ピックアップ
39a,39bのそれぞれのキャリッジ18の間には、
基準ガイドレール30がX方向に延在して設けられてお
り、外側には基準ガイドレール30の両側に斜めに向か
い合うように従属ガイドレール31、31が設けられて
いる。キャリッジ18のレンズホルダ保持部18aに設
けたベアリング固定部18gのそれぞれには、2個のベ
アリング19aが基準ガイドレール30を挟持可能なよ
うに圧入固定されている。一方、キャリッジ18のキャ
リッジコイル保持部18bの底面には、下側に1個のベ
アリング19bが、上側にはステンレス製のバネ20を
介して予圧用のベアリング19cがビス21にて固定さ
れている。これら4個のベアリング19aを、基準ガイ
ドレール30に当接させ、かつベアリング19b,19
cを従属ガイドレール31に当接させることにより、キ
ャリッジ18は、ガイドレール30,31に沿ってX方
向に移動可能に支持されている。
【0016】キャリッジ18のキャリッジコイル保持部
18bには、2個のキャリッジコイル22a,22bが
取り付けられている。キャリッジコイル22aは、キャ
リッジコイル保持部18bのY方向の内側面とレンズホ
ルダ保持部18aの底面に接するように、キャリッジコ
イル22bは、キャリッジコイル保持部18bの上面と
レンズホルダ保持部18aのY方向の外側面とに接する
ように取り付けられている。これらのコイルはX方向に
見て、基準ガイドレール30と従属ガイドレール31の
配置と交差するように配置されている。
【0017】キャリッジコイル22a,22bの中に
は、それぞれヨーク34a及び37が配置されている。
上側に配置されたキャリッジコイル22bに対向する位
置にマグネット35が配置されており、ヨーク37とマ
グネット35との間にキャリッジコイル22bの一辺に
協働する磁気ギャップ29aを形成している。マグネッ
ト35は、コの字状のヨーク36の長辺の内側に固着さ
れており、マグネット35−ヨーク37−ヨーク36−
マグネット35からなる磁気回路を形成している。
【0018】同様に、下側に配置されたキャリッジコイ
ル22aの内部にはヨーク34aが配置されており、キ
ャリッジコイル22aに対向する位置にマグネット32
を配置してキャリッジコイル22aに協働する磁気ギャ
ップ29bを形成している。なお、マグネット32を挟
んでヨーク34aと対称にヨーク34bが配置されてい
る。マグネット32はヨーク34a,34bの端部に接
着されたヨーク33に固定されており、マグネット32
−ヨーク34b−ヨーク33−ヨーク34a−マグネッ
ト32から構成される磁気回路を形成している。マグネ
ット32及びマグネット35の厚さは、磁気ギャップ2
9aの磁束密度と、磁気ギャップ29bの磁束密度とが
同じになるように決定する。
【0019】この実施例では、2つの光ピックアップ3
9a,39bが同一でかつ向かい合わせに設けられてお
り、基準ガイドレール30および内側のキャリッジコイ
ル22aを駆動する磁気回路を構成するマグネット32
は共通に使用されている。図3に示すように、この光ピ
ックアップ装置は、X方向から見たときに、第1のキャ
リッジコイル22aの駆動点Fと第2のキャリッジコイ
ル22bの駆動点Fを結ぶ線F−Fと基準ガイドレール
30の中心Sと従動ガイドレール31の中心Sとを結ぶ
S−Sの交点が光ピックアップ39aの重心を通過する
ように構成されている。したがって、光ピックアップ3
9aがX方向に移動するときに、回転モーメントが発生
することがなく、共振がおきにくくなっている。もちろ
ん、交点が光ピックアップ39aの重心を通過するのが
最も好ましいが、多少ずれていたとしても、従来と比較
して、回転モーメントは小さく、共振はおきにくい。
【0020】また、キャリッジ18を支持するガイドレ
ール30,31は、タンジェンシャル方向を含むX−Y
平面上に配置していないため、この方向の距離を小さく
することができ、光ピックアップの寸法を小型化するこ
とができる。
【0021】なお、光ピックアップ39a,39bはベ
ース(図示せず)上に載置されており、このベースには
ディスク1を回転させるスピンドルモータ3、固定光学
系41a,41b、ガイドレール30,31、ヨーク3
3,34a,34b,36及び37が固定されている。
2つの固定光学系41a,41bは、全く同じ構成をも
つものが、逆向きに固定されている。
【0022】次に、図1〜図3を参照して本実施例の作
用を説明する。固定光学系41a,41bはレーザ4
2、フォトディテクタ43およびビームスプリッタ44
とを備え、レーザ42から発せられた光ビームは、ガル
バノミラー40で反射されて、光ピックアップ39a,
39bのキャリッジ18の開口部18eに設置されたミ
ラー17へ入射する。このミラー17からの反射光は対
物レンズ10に導かれ、集光されてディスク1上に光ス
ポットを投射する。そして、ディスク1で反射された光
ビームは再び、対物レンズ10を通過し、ミラー17、
ガルバノミラー40で反射されて、固定光学系41内に
設置されたビームスプリッタ44によって光路を曲げら
れ、フォトディテクタ43に入射する。
【0023】図3に示すように、本実施例では、対物レ
ンズ10を含む光ピックアップ39a,39bの可動
部、基準ガイドレール30およびベアリング19aと
が、光ディスク1のカートリッジ4に設けられた開口部
5内に位置している。
【0024】この状態でフォーカスコイル12に電流が
流れると、マグネット15に着磁された2つの磁極が発
生する磁界との電磁作用により、フォーカスコイル12
にはフォーカス方向(Z方向)の力が発生する。この結
果、バネ13が変形して、対物レンズホルダ11はフォ
ーカス方向へ移動する。一方、キャリッジコイル22a
または22bに電流が流れると、マグネット32あるい
は35が発生する磁界との電磁作用により、キャリッジ
コイルにはX方向の力が発生し、光ピックアップ全体が
ガイドレール30および31に沿って、X方向に移動す
る。上述したように、カートリッジ4の開口部5内に
は、2つの対物レンズ10,10が入っており、従来か
ら一般に使用されてきたカートリッジに収納された情報
記録媒体への記録/再生に適用することができ、さらに
ランダムかつ高速なアクセスを容易にしている。また、
ガイドレール30及びマグネット32が2つのピックア
ップで共用されているため、これらの対物レンズ10、
10間の距離が小さくなり、光ピックアップ装置を小型
化することができる。
【0025】また、キャリッジをトラッキング方向にガ
イドするガイド部材、対物レンズをフォーカス方向に駆
動する駆動手段、及び/又は、キャリッジをトラッキン
グ方向に駆動する駆動手段を複数の光ピックアップで共
用しているため、部品点数を少なくすることができ、製
造コストの節減を図ることができる。
【0026】複数の光ピックアップの対物レンズを載置
するキャリッジを含む全ては、同じ形状のものを互いに
180°方向を変えて取り付けているだけであるため、
製造コストの節減を図ることができる。また、キャリッ
ジの形状が同じであるため、基準ガイド部材を共用する
ことができ、キャリッジ相互の位置精度を高くすること
ができる。
【0027】図4、図5は、それぞれ本発明の第2実施
例の装置の部分的分解斜視図、側面図であり、図6は第
2実施例のフォーカスコイルに作用する磁力線の状態を
示す図である。
【0028】この実施例では、L字型に曲げられたフォ
ーカスコイル70がレンズホルダ50の底面に取り付け
られている。図5において、キャリッジ72の上面に
は、アーム72aが取り付けられており、その先端に
は、レンズホルダ50に設けられた開口部50b(図4
参照)に挿入されたミラー17が固着されている。この
ミラー17は、固定光学系からの光ビームをレンズホル
ダ50の側面に形成された穴50aを介して対物レンズ
10に導くようにしている。アーム72aの反対側の端
部は、レンズホルダ50をフォーカス方向に移動可能に
支持する支持バネ13を固定する保持部材14に固着さ
れている。キャリッジ72のX方向両側部には、それぞ
れ後述するヨーク74を取り囲む矩形のコイル53が取
り付けられており、それらの対物レンズ寄りには、ベア
リング保持部72b,72bが設けられている。そし
て、これらの保持部には、それぞれ糸巻き状の基準ベア
リング73aがディスク1に対して斜めとなるように圧
入固定されている。また、固定部材14の後側にはバネ
71が固定されており、このバネ71の先端には予圧用
のベアリング73bが基準ベアリング73aに対向する
ように圧入固定されている。このバネ71は、後述する
内側ヨーク74とマグネット76との間の磁気ギャップ
中に位置するようになっている。
【0029】固定部には、ヨーク74及びL字形状のヨ
ーク75の長辺がX方向に延在するように形成されてお
り、内側のヨーク74の一組の相対向する角部には、ほ
ぼ90°の切り欠き部が形成されている。この切り欠き
部には、ガイドレール30及び31が位置付けられてお
り、これらのガイドレール30及び31は図示しないベ
ースに固定されている。内側のヨーク74の周囲は、銅
パイプでできたショートリング74aで覆われており、
これを取り囲むキャリッジコイル53のインダクタンス
を小さくして、応答性を良くするようにしている。外側
のヨーク75の内側側面にはマグネット76が固着され
ており、内側のヨーク74,74の中央にはマグネット
77が配置されている。なお、これらのマグネットは、
同極が対向するように配置されている。
【0030】そして、2つのベアリング73aがガイド
レール30に、ベアリング73bがガイドレール31に
当接することによって、対物レンズ等を備えた可動部は
ガイドレールに支持されている。なお、図示されていな
いが、第1の実施例と同様、キャリッジコイル53の駆
動点を結ぶ直線と、ガイドレール30,31におけるキ
ャリッジを支持する支持点を結ぶ直線との交点に、光ピ
ックアップ39aの重心が位置するように設定されてい
る。この結果、光ピックアップ39aがX方向に移動す
るときに、回転モーメントが発生することがなく、共振
がおきにくくなっている。
【0031】フォーカスコイル70に作用する磁力線の
方向は、図6に示すように、フォーカスコイル70のX
方向に平行な部分70a及び70bで互いに逆向きであ
る。このため、フォーカスコイル70の70a,70b
の部分に発生する力は、双方共にZ方向で同じ向きに働
く。かくして、フォーカスコイル70に流れる電流の向
き、大きさを調整することにより、対物レンズはフォー
カシング制御される。また、キャリッジコイル53に電
流が流れると、マグネット76,77が発生する磁界と
の電磁作用により、キャリッジコイル53にはX方向の
力が発生し、キャリッジ72はガイドレール30,31
に沿って移動する。この様に、固定部の中央に配置され
ているマグネット77を、フォーカスコイル70、キャ
リッジコイル53で共用しているので、光ピックアップ
装置をY方向において小型化することができる。
【0032】また、第2実施例では、フォーカスコイル
をL字型に折り曲げて利用率を高くしているため、効率
が良くなる。また、予圧用のバネ71が磁気ギャップ中
に位置するように構成されているため、光ピックアップ
装置を一層小型化することができる。
【0033】上述した本発明の実施例においては、複数
の光ピックアップを用いているが1つの光ピックアップ
を用いた光学式情報記録再生装置に用いても良い事はも
ちろんである。その他、ガイドレールが配置される位
置、および可動部を駆動させるコイルの位置等について
は種々変更することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明による光ピックアップ装置では、
キャリッジを支持するガイド部材を結ぶ線と、キャリッ
ジを駆動させる駆動点とを結ぶ線をキャリッジ内部で交
差するように配置しているために、光ピックアップの寸
法を小さくすることができる。また、前記交差した点
を、光ピックアップの重心に一致させることにより、光
ピックアップを光学的記録媒体のトラックに直交する方
向に駆動したときに生じるモーメントを押さえることが
でき、共振がおきにくくなる。
【0035】さらに、複数の光ピックアップをトラック
方向に並べた場合でも、寸法が小さいため一般のカート
リッジの開口部内に収まる。従って、特別のカートリッ
ジを準備する事なく一般に使用されているカートリッジ
に収納された情報記録媒体への情報の記録/再生にその
まま適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ピックアップ装置の第1実施例
を示す平面図である。
【図2】図1に示した光ピックアップ装置の部分的分解
斜視図である。
【図3】図1に示した光ピックアップ装置の側面図であ
る。
【図4】本発明に係る光ピックアップ装置の第2実施例
を示す部分的分解斜視図ある。
【図5】図4に示した光ピックアップ装置の側面図であ
る。
【図6】図4に示した光ピックアップ装置におけるフォ
ーカスコイルに作用する磁力線の状態を示す図である。
【図7】従来の光ピックアップ装置を示す平面図であ
る。
【図8】光ディスクを収納するカートリッジの平面図で
ある。
【図9】従来の他の光ピックアップ装置を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】 1…光ディスク、2…トラック、3…スピンドルモー
タ、4…カートリッジ、5…カートリッジの開口部、1
0…対物レンズ、11,50…レンズホルダ、12,5
1,70…フォーカスコイル、13…支持バネ、14…
保持部材、15,32,35,56,57,58,7
6,77…マグネット、17…ミラー18,52,72
…キャリッジ、19a,53a,73a…ベアリング、
19c,53b,73b…予圧ベアリング、20,71
…バネ、22,53…キャリッジコイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 光学的情報記録媒体の情報記録面に光ス
    ポットを照射する光学素子と、この光学素子を載置する
    キャリッジと、このキャリッジを前記光学的情報記録媒
    体上に形成された情報記録トラックの方向と直交する第
    1の方向に移動可能に支持する支持手段と、前記光学素
    子を少くとも前記情報記録面に垂直な第2の方向に駆動
    する光学素子駆動手段と、前記キャリッジを前記第1の
    方向に一体的に移動させる駆動手段とを備える光ピック
    アップ装置において、 前記支持手段は、前記第1の方向に延出するガイド部材
    を有し、このガイド部材におけるキャリッジの支持点を
    結ぶ線および前記駆動手段によってキャリッジの駆動を
    果たす駆動点を結ぶ線は、前記キャリッジ内部で交差し
    ていることを特徴とする光ピックアップ装置。
JP16419691A 1991-04-30 1991-07-04 光ピックアップ装置 Expired - Fee Related JP3162111B2 (ja)

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WO2005109416A1 (ja) * 2004-05-07 2005-11-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光ディスク装置

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