JPH05126880A - 受信パルス分析装置 - Google Patents
受信パルス分析装置Info
- Publication number
- JPH05126880A JPH05126880A JP28213191A JP28213191A JPH05126880A JP H05126880 A JPH05126880 A JP H05126880A JP 28213191 A JP28213191 A JP 28213191A JP 28213191 A JP28213191 A JP 28213191A JP H05126880 A JPH05126880 A JP H05126880A
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- pulse
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 受信するパルス圧縮符号がバーカ符号変調で
ないものでもその受信信号の変調種類と、パルス内変調
諸元を同時に分析できる装置を得る。 【構成】 遅延線1により受信信号を遅延したのちI/
Q位相検波回路2により位相検波し、合成回路6にてそ
の検波信号d,eを合成し、その合成出力fとその検波
出力をコンパレータ8,9にてディジタル化し、ディジ
タル信号hを計数するとともに、ディジタル信号gのパ
ルス幅を補正し、ディジタル信号hの計数値iと補正パ
ルス幅jを用いて変調の種類およびパルス内諸元を判定
する。
ないものでもその受信信号の変調種類と、パルス内変調
諸元を同時に分析できる装置を得る。 【構成】 遅延線1により受信信号を遅延したのちI/
Q位相検波回路2により位相検波し、合成回路6にてそ
の検波信号d,eを合成し、その合成出力fとその検波
出力をコンパレータ8,9にてディジタル化し、ディジ
タル信号hを計数するとともに、ディジタル信号gのパ
ルス幅を補正し、ディジタル信号hの計数値iと補正パ
ルス幅jを用いて変調の種類およびパルス内諸元を判定
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パルス圧縮レーダ信
号を受信して、パルス信号の変調の種類とパルス内変調
諸元を分析する受信パルス分析装置に関するものであ
る。
号を受信して、パルス信号の変調の種類とパルス内変調
諸元を分析する受信パルス分析装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】符号化パルスレーダに使用できる符号系
列の1つとしてバーカ符号(Barker code )がある。こ
の符号は有限なN個の+,−の符号で構成され、かつ、
それぞれの符号に対応してそれらの符号を極性とする単
位振幅の信号系列を(X1,X2,…, XN )としたとき、
その系列信号がつぎの関係式を満足するようなものであ
る。
列の1つとしてバーカ符号(Barker code )がある。こ
の符号は有限なN個の+,−の符号で構成され、かつ、
それぞれの符号に対応してそれらの符号を極性とする単
位振幅の信号系列を(X1,X2,…, XN )としたとき、
その系列信号がつぎの関係式を満足するようなものであ
る。
【0003】
【数1】
【0004】図5は特開昭60−39578号公報に示
された、パルス圧縮レーダから送信されるバーカ符号変
調によるパルス圧縮比測定装置を示すブロック図であ
り、図において、1は遅延線、3は位相検波器、10は
カウンタ、15はビデオ増幅器、16は振幅検波器、1
7はスレッショルド検波器である。
された、パルス圧縮レーダから送信されるバーカ符号変
調によるパルス圧縮比測定装置を示すブロック図であ
り、図において、1は遅延線、3は位相検波器、10は
カウンタ、15はビデオ増幅器、16は振幅検波器、1
7はスレッショルド検波器である。
【0005】次に動作について説明する。図5におい
て、受信したパルス圧縮バーカ符号変調信号aを遅延線
1により所定時間τだけ遅延し、この遅延信号bと非遅
延信号aを位相検波器3で検波する。検波によって得ら
れた信号nをビデオ増幅器15で増幅し、出力信号pを
得る。
て、受信したパルス圧縮バーカ符号変調信号aを遅延線
1により所定時間τだけ遅延し、この遅延信号bと非遅
延信号aを位相検波器3で検波する。検波によって得ら
れた信号nをビデオ増幅器15で増幅し、出力信号pを
得る。
【0006】一方、振幅検波器16でパルス圧縮信号a
のエンベロープを検出してスレッショルド検波器17に
加えることにより、ゲート信号oを出力する。このゲー
ト信号oはパルス圧縮信号aのパルス幅Tと一致してい
る。このゲート信号oをカウンタ10の制御端子に加え
ることにより、まずゲート信号oの立ち上がりでカウン
タ10がリセットされるため、その計数内容が1にセッ
トされ、続くゲート期間中ビデオ信号pの極性が反転す
る回数をカウントすることにより、パルス圧縮比(バー
カ符号変調のビット数)を測定する。
のエンベロープを検出してスレッショルド検波器17に
加えることにより、ゲート信号oを出力する。このゲー
ト信号oはパルス圧縮信号aのパルス幅Tと一致してい
る。このゲート信号oをカウンタ10の制御端子に加え
ることにより、まずゲート信号oの立ち上がりでカウン
タ10がリセットされるため、その計数内容が1にセッ
トされ、続くゲート期間中ビデオ信号pの極性が反転す
る回数をカウントすることにより、パルス圧縮比(バー
カ符号変調のビット数)を測定する。
【0007】ここで、図6に各部の信号とそれらの時間
関係を示す。受信したパルス圧縮レーダ信号をa、遅延
線1の出力信号をb、位相検波器の出力をn、ゲート信
号をoで示す。但し、図中の0,πは信号内部の相対位
相関係を示している。
関係を示す。受信したパルス圧縮レーダ信号をa、遅延
線1の出力信号をb、位相検波器の出力をn、ゲート信
号をoで示す。但し、図中の0,πは信号内部の相対位
相関係を示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のパルス圧縮レー
ダ信号の受信分析装置は以上のように構成されているの
で、パルス内バーカ符号変調に対しての分析はできる
が、その他のパルス圧縮波、例えば直線周波数変調(以
下、チャープ変調と呼ぶ)の場合には、ゲート信号に対
するパルス重畳時間の差、即ちτ時間のカウント分だけ
誤差が生じるという問題点があった。また、位相検波器
の出力信号は位相がπ(rad) の整数倍となるとき、出力
が“0”となるので、分析ができない範囲(周波数ポイ
ント)が存在するという問題点があった。
ダ信号の受信分析装置は以上のように構成されているの
で、パルス内バーカ符号変調に対しての分析はできる
が、その他のパルス圧縮波、例えば直線周波数変調(以
下、チャープ変調と呼ぶ)の場合には、ゲート信号に対
するパルス重畳時間の差、即ちτ時間のカウント分だけ
誤差が生じるという問題点があった。また、位相検波器
の出力信号は位相がπ(rad) の整数倍となるとき、出力
が“0”となるので、分析ができない範囲(周波数ポイ
ント)が存在するという問題点があった。
【0009】この発明は、上記のような従来のものの問
題点を解消するためになされたもので、受信するパルス
圧縮信号がバーカ符号変調でないもの、例えば、チャー
プ変調であっても、その受信信号の変調種類とパルス内
変調諸元を同時に分析できる受信パルス分析装置を得る
ことを目的とする。また、周波数によって測定不可の範
囲を有しない受信パルス分析装置を得ることを目的とす
る。
題点を解消するためになされたもので、受信するパルス
圧縮信号がバーカ符号変調でないもの、例えば、チャー
プ変調であっても、その受信信号の変調種類とパルス内
変調諸元を同時に分析できる受信パルス分析装置を得る
ことを目的とする。また、周波数によって測定不可の範
囲を有しない受信パルス分析装置を得ることを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る受信パル
ス分析装置は、受信信号と当該受信信号を一定時間τだ
け遅延した信号とをI/Q位相検波した後、この検波出
力信号を、検波出力信号の存在するパルス幅に等しい時
間だけカウンタで計数して判別できるようにしたもので
ある。また、そのカウンタを高周波用と低周波用の2系
統用意したものである。
ス分析装置は、受信信号と当該受信信号を一定時間τだ
け遅延した信号とをI/Q位相検波した後、この検波出
力信号を、検波出力信号の存在するパルス幅に等しい時
間だけカウンタで計数して判別できるようにしたもので
ある。また、そのカウンタを高周波用と低周波用の2系
統用意したものである。
【0011】
【作用】この発明におけるI/Q位相検波回路は、入力
周波数の値によって出力が0Vになることがないので、
常に受信信号の位相検波出力を得ることができる。ま
た、位相検波信号を用いて入力パルス幅及びパルス内変
調諸元を判別しているので、これらを正確に求めること
ができる。
周波数の値によって出力が0Vになることがないので、
常に受信信号の位相検波出力を得ることができる。ま
た、位相検波信号を用いて入力パルス幅及びパルス内変
調諸元を判別しているので、これらを正確に求めること
ができる。
【0012】また、予め高周波帯と低周波帯に分けてカ
ウントを行なっているので、後段の判別処理が簡単にな
る。
ウントを行なっているので、後段の判別処理が簡単にな
る。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例による受信パルス分析
装置のブロック構成を示す。図において、1は受信した
パルス信号aを所定時間τだけ遅延させる遅延線、2は
遅延信号bと非遅延信号aにより、互いに位相が90°
ずれた位相検波出力dとeを得るI/Q位相検波回路で
ある。このI/Q位相検波回路2は、遅延信号bと非遅
延信号aにより作動する位相検波器3,遅延信号bをさ
らに90°位相をずらすための移相器4,移相器4の出
力遅延信号cと非遅延信号aにより作動する位相検波器
5により構成されている。6は2つの位相検波器(I/
Q位相検波回路)3,5の出力d,eを合成する合成回
路である。さらに、7は合成回路6から得られる信号f
を検波する検波器、8は検波された信号とGND(零電
位)とを比較するコンパレータ、9は合成回路6の出力
信号fとGNDとを比較するコンパレータ、10はコン
パレータ9の出力信号hを計数するためのカウンタ、1
1はコンパレータ8の出力信号gのパルス幅をτ分だけ
補正してそのパルス幅Tを検出するパルス幅検出器、1
2はカウンタ10の出力信号iとパルス幅検出器11の
出力信号jにより受信信号の変調の種類及びパルス内変
調諸元を判定及び計数する判別回路である。
する。図1はこの発明の一実施例による受信パルス分析
装置のブロック構成を示す。図において、1は受信した
パルス信号aを所定時間τだけ遅延させる遅延線、2は
遅延信号bと非遅延信号aにより、互いに位相が90°
ずれた位相検波出力dとeを得るI/Q位相検波回路で
ある。このI/Q位相検波回路2は、遅延信号bと非遅
延信号aにより作動する位相検波器3,遅延信号bをさ
らに90°位相をずらすための移相器4,移相器4の出
力遅延信号cと非遅延信号aにより作動する位相検波器
5により構成されている。6は2つの位相検波器(I/
Q位相検波回路)3,5の出力d,eを合成する合成回
路である。さらに、7は合成回路6から得られる信号f
を検波する検波器、8は検波された信号とGND(零電
位)とを比較するコンパレータ、9は合成回路6の出力
信号fとGNDとを比較するコンパレータ、10はコン
パレータ9の出力信号hを計数するためのカウンタ、1
1はコンパレータ8の出力信号gのパルス幅をτ分だけ
補正してそのパルス幅Tを検出するパルス幅検出器、1
2はカウンタ10の出力信号iとパルス幅検出器11の
出力信号jにより受信信号の変調の種類及びパルス内変
調諸元を判定及び計数する判別回路である。
【0014】次に動作について説明する。受信パルス信
号aを遅延線1及び位相検波器3,5に入力する。この
とき位相検波器3の出力信号dは位相θ=2πfτ(ra
d) 、また、位相検波器5の出力信号eは位相θ=2π
fτ+π/2(rad) となる。但し、fは出力信号d,e
の周波数成分である。
号aを遅延線1及び位相検波器3,5に入力する。この
とき位相検波器3の出力信号dは位相θ=2πfτ(ra
d) 、また、位相検波器5の出力信号eは位相θ=2π
fτ+π/2(rad) となる。但し、fは出力信号d,e
の周波数成分である。
【0015】ここで、I/Q位相検波回路2を用いてい
るのは、周波数成分fが遅延時間τとの間でf=n・1
/τ(nは整数)となるとき、従来装置では出力が0V
となり、出力信号が得られない場合があるため、これを
回避するためである。つまり、I/Q方式では少なくと
もどちらか一方の系統に出力信号を得ることができる。
次に、I/Q位相検波回路2の出力信号d,eを合成回
路6により合成し、ビデオ信号fを出力する。さらに、
ビデオ信号fを二分配し、一方は検波器7で振幅検波
し、コンパレータ8により入力パルス幅Tよりτだけ小
さいパルス重畳時間に比例したゲート信号gを得る。も
う一方は、コンパレータ9でビデオ信号fの量子化信号
hを得る。
るのは、周波数成分fが遅延時間τとの間でf=n・1
/τ(nは整数)となるとき、従来装置では出力が0V
となり、出力信号が得られない場合があるため、これを
回避するためである。つまり、I/Q方式では少なくと
もどちらか一方の系統に出力信号を得ることができる。
次に、I/Q位相検波回路2の出力信号d,eを合成回
路6により合成し、ビデオ信号fを出力する。さらに、
ビデオ信号fを二分配し、一方は検波器7で振幅検波
し、コンパレータ8により入力パルス幅Tよりτだけ小
さいパルス重畳時間に比例したゲート信号gを得る。も
う一方は、コンパレータ9でビデオ信号fの量子化信号
hを得る。
【0016】図2はバーカ符号変調信号を受信した時の
図1における各部分の波形を示す図である。カウンタ1
0にゲート信号g及び量子化信号hを入力し、ゲート時
間内での量子化信号hの回数を計数し、そのデータ信号
iを判別回路12に送り込む。また、ゲート信号gをパ
ルス幅検出器11に入力することによって、ゲート幅T
−τより、入力パルス幅Tを補正検出して、このデータ
信号jを判別回路12に送り込む。データ信号i,jを
判別回路12によって分析し、符号化パルス変調方式、
あるいはチャープ変調方式等のパルス変調の種類と、パ
ルス内変調諸元としての符号化ビット数あるいは周波数
偏移幅とをデータkとして検出する。
図1における各部分の波形を示す図である。カウンタ1
0にゲート信号g及び量子化信号hを入力し、ゲート時
間内での量子化信号hの回数を計数し、そのデータ信号
iを判別回路12に送り込む。また、ゲート信号gをパ
ルス幅検出器11に入力することによって、ゲート幅T
−τより、入力パルス幅Tを補正検出して、このデータ
信号jを判別回路12に送り込む。データ信号i,jを
判別回路12によって分析し、符号化パルス変調方式、
あるいはチャープ変調方式等のパルス変調の種類と、パ
ルス内変調諸元としての符号化ビット数あるいは周波数
偏移幅とをデータkとして検出する。
【0017】一般に、バーカ符号変調の場合、カウンタ
10のデータ信号iは2,3,4,5,7,11及び1
3個の7通りを計数し、チャープ変調の場合にはカウン
タ10のデータ信号iは数百KHz〜数MHzを計数す
る。即ち、計数値の範囲より変調の種類を分析できるわ
けである。ここで、受信信号がバーカ符号変調であると
分析した場合、この符号ビット数はカウンタ10で得た
データ信号iの計数値に一致する。また、受信信号がチ
ャープ変調であると分析した場合には、データ信号jの
ゲート幅T−τより(τは遅延時間で既知である)パル
ス幅Tが計数され、カウンタ10のデータ信号iから周
波数fが計数される。よって、周波数偏移幅ΔFもΔF
=T/τ・fで求めることができる。なお、図3はチャ
ープ変調の周波数特性を示す図であり、図1における非
遅延信号をa,遅延信号をbで表わす。
10のデータ信号iは2,3,4,5,7,11及び1
3個の7通りを計数し、チャープ変調の場合にはカウン
タ10のデータ信号iは数百KHz〜数MHzを計数す
る。即ち、計数値の範囲より変調の種類を分析できるわ
けである。ここで、受信信号がバーカ符号変調であると
分析した場合、この符号ビット数はカウンタ10で得た
データ信号iの計数値に一致する。また、受信信号がチ
ャープ変調であると分析した場合には、データ信号jの
ゲート幅T−τより(τは遅延時間で既知である)パル
ス幅Tが計数され、カウンタ10のデータ信号iから周
波数fが計数される。よって、周波数偏移幅ΔFもΔF
=T/τ・fで求めることができる。なお、図3はチャ
ープ変調の周波数特性を示す図であり、図1における非
遅延信号をa,遅延信号をbで表わす。
【0018】このように、上記実施例によれば、受信信
号を遅延したのち位相検波し、その検波信号を合成し、
その合成出力そのものとその検波出力をそれぞれコンパ
レータにてディジタル化し、合成出力のディジタル化信
号を計数するとともに、検波出力のディジタル化信号の
パルス幅を補正し、上記ディジタル化信号の計数値と補
正したパルス幅を用いて変調の種類およびパルス内諸元
を判定するようにしたので、周波数の値によって測定不
可の範囲が生じるのを解消でき、あわせて、チャープ変
調のようなバーカ符号変調でないものでもその受信信号
の変調の種類とパルス内変調諸元を同時に分析できると
いう効果がある。
号を遅延したのち位相検波し、その検波信号を合成し、
その合成出力そのものとその検波出力をそれぞれコンパ
レータにてディジタル化し、合成出力のディジタル化信
号を計数するとともに、検波出力のディジタル化信号の
パルス幅を補正し、上記ディジタル化信号の計数値と補
正したパルス幅を用いて変調の種類およびパルス内諸元
を判定するようにしたので、周波数の値によって測定不
可の範囲が生じるのを解消でき、あわせて、チャープ変
調のようなバーカ符号変調でないものでもその受信信号
の変調の種類とパルス内変調諸元を同時に分析できると
いう効果がある。
【0019】なお、上記実施例では判別回路12を用い
て変調の種類及び諸元を検出していたが、図4の他の実
施例に示すように、合成回路6の出力信号fをフィルタ
に通すことによって変調方式を分析することもできる。
て変調の種類及び諸元を検出していたが、図4の他の実
施例に示すように、合成回路6の出力信号fをフィルタ
に通すことによって変調方式を分析することもできる。
【0020】図4において、図1と同一符号は同一また
は相当部分を示し、13はローパスフィルタ(LP
F)、14はハイパスフィルタ(HPF)である。合成
回路6の出力信号fはバーカ符号変調の場合は低周波成
分となり、チャープ変調の場合は高周波成分となる。従
って、チャープ変調の場合、ローパスフィルタ13を通
過しないため、ローパスフィルタ13を通過するものが
バーカ符号変調であると分析できる。逆に、バーカ符号
変調の場合、ハイパスフィルタ14を通過しないため、
ハイパスフィルタ14を通過するものがチャープ変調で
あると分析できる。
は相当部分を示し、13はローパスフィルタ(LP
F)、14はハイパスフィルタ(HPF)である。合成
回路6の出力信号fはバーカ符号変調の場合は低周波成
分となり、チャープ変調の場合は高周波成分となる。従
って、チャープ変調の場合、ローパスフィルタ13を通
過しないため、ローパスフィルタ13を通過するものが
バーカ符号変調であると分析できる。逆に、バーカ符号
変調の場合、ハイパスフィルタ14を通過しないため、
ハイパスフィルタ14を通過するものがチャープ変調で
あると分析できる。
【0021】この実施例によれば、予め周波数帯の差異
で変調の種類を区別しておくため、図1の実施例に比し
カウンタの後の判別処理が簡単になる効果がある。
で変調の種類を区別しておくため、図1の実施例に比し
カウンタの後の判別処理が簡単になる効果がある。
【0022】なお、パルス内変調諸元の計数方法は図1
と同様であり、カウンタの後段にてT−τをTに補正す
る等の処理を行なっている。
と同様であり、カウンタの後段にてT−τをTに補正す
る等の処理を行なっている。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る受信パル
ス分析装置によれば、パルス圧縮レーダ信号をI/Q位
相検波回路の出力信号を計数することによって分析する
ため、周波数の値によって測定不可の範囲が生じるのを
解消でき、しかも特定のパルス圧縮レーダだけに限定せ
ずに変調の種類及びパルス内変調諸元等が得られる効果
がある。
ス分析装置によれば、パルス圧縮レーダ信号をI/Q位
相検波回路の出力信号を計数することによって分析する
ため、周波数の値によって測定不可の範囲が生じるのを
解消でき、しかも特定のパルス圧縮レーダだけに限定せ
ずに変調の種類及びパルス内変調諸元等が得られる効果
がある。
【0024】また、その計数を高周波と低周波とで別個
に行なうようにしたので、パルス分析の判定が容易にな
る効果がある。
に行なうようにしたので、パルス分析の判定が容易にな
る効果がある。
【図1】この発明の一実施例による受信パルス分析装置
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】この発明の一実施例による受信パルス分析装置
の概略信号波形図である。
の概略信号波形図である。
【図3】チャープ変調の周波数特性を示す図である。
【図4】この発明の他の実施例による受信パルス分析装
置のブロック図である。
置のブロック図である。
【図5】従来のパルス圧縮比測定装置の回路ブロック図
である。
である。
【図6】従来のパルス圧縮比測定装置の概略信号波形図
である。
である。
1 遅延線 2 I/Q位相検波回路 3 位相検波器 4 移相器 5 位相検波器 6 合成回路 7 検波器 8 コンパレータ 9 コンパレータ 10 カウンタ 11 パルス幅検出器 12 判別回路 13 ローパスフィルタ(LPF) 14 ハイパスフィルタ(HPF) 15 ビデオ増幅器 16 振幅検波器 17 スレッショルド検波器
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (2)
- 【請求項1】 パルス圧縮レーダ信号を受信分析する受
信パルス分析装置において、 受信信号とその遅延信号との位相差を検出するI/Q位
相検波回路と、 該I/Q位相検波回路の出力信号をパルス信号重畳時間
だけ計数するパルス幅検出回路と、 該パルス幅検出回路の計数結果によりパルス圧縮レーダ
信号の受信分析を行うパルス分析器とを備えたことを特
徴とする受信パルス分析装置。 - 【請求項2】 上記パルス幅検出回路を、高周波用と低
周波用の2系統備えたことを特徴とする請求項1記載の
受信パルス分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28213191A JPH05126880A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 受信パルス分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28213191A JPH05126880A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 受信パルス分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05126880A true JPH05126880A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=17648522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28213191A Pending JPH05126880A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 受信パルス分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05126880A (ja) |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP28213191A patent/JPH05126880A/ja active Pending
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