JPH0512703A - 光ヘツドおよび第二高調波光源 - Google Patents
光ヘツドおよび第二高調波光源Info
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- JPH0512703A JPH0512703A JP3164322A JP16432291A JPH0512703A JP H0512703 A JPH0512703 A JP H0512703A JP 3164322 A JP3164322 A JP 3164322A JP 16432291 A JP16432291 A JP 16432291A JP H0512703 A JPH0512703 A JP H0512703A
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- light beam
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Abstract
(57)【要約】
【目的】第二高調波光源を用いた光ヘッドにおいて、そ
こから発生する第二高調波の光ビームを拡散光とするこ
とにより、短い光路で光ヘッドを構成する。 【構成】第二高調波発生手段4に光ビーム2が入射する
と、固体レーザ素子5を励起して光ビーム8が発生す
る。次に、非線形光学素子6に光ビーム8が入射する
と、これを基本波として、その第二高調波である光ビー
ム9が発生する。光ビーム8は共振素子7の端面7aと
固体レーザ素子5の端面5aで構成された共振器で増幅
され光ビーム9の光量を増加さる。光ビーム9は共振素
子7を透過する際、その出射面の凹面7bで拡散され光
ビーム10となる。この光ビーム10を対物レンズ12
で収束することにより、短い光路で実用的な光ヘッドを
構成することができる。
こから発生する第二高調波の光ビームを拡散光とするこ
とにより、短い光路で光ヘッドを構成する。 【構成】第二高調波発生手段4に光ビーム2が入射する
と、固体レーザ素子5を励起して光ビーム8が発生す
る。次に、非線形光学素子6に光ビーム8が入射する
と、これを基本波として、その第二高調波である光ビー
ム9が発生する。光ビーム8は共振素子7の端面7aと
固体レーザ素子5の端面5aで構成された共振器で増幅
され光ビーム9の光量を増加さる。光ビーム9は共振素
子7を透過する際、その出射面の凹面7bで拡散され光
ビーム10となる。この光ビーム10を対物レンズ12
で収束することにより、短い光路で実用的な光ヘッドを
構成することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報記録媒体に光学的に
情報を記録または再生する光記録再生装置の光ヘッドお
よびその光源に関するものである。
情報を記録または再生する光記録再生装置の光ヘッドお
よびその光源に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光記録再生装置では 記録密度を向上さ
せるため、光ビームの第二高調波を用いて短波長化を図
った光ヘッドが開発されている。この例を図4に示す。
せるため、光ビームの第二高調波を用いて短波長化を図
った光ヘッドが開発されている。この例を図4に示す。
【0003】図4において、41の半導体レーザから出
射した光ビーム42は、収束レンズ43により絞られ
て、44の二次高調波発生手段に入射する。第二高調波
発生手段44は固体レーザ素子45、非線形光学効果を
持つ非線形光学素子46、および共振素子47より成
り、共振素子47の端面47aと固体レーザ素子45の
端面45aとで共振器を構成している。このため、第二
高調波発生手段44に入射した光ビーム42は固体レー
ザ素子45を励起して基本波である光ビーム48を発生
させる。次に、非線形光学素子46に光ビーム48が入
射すると、その第二高調波である光ビーム49が発生す
る。基本波の光ビーム48は端面47aと端面45aで
構成された共振器で増幅され、第二高調波の光ビーム4
9は共振素子47を透過して平行な光ビーム50とな
る。なお、光ビーム48は若干広がるため共振素子47
の端面47aを僅かに凹面にして光が拡散しないように
し、光ビーム50を略平行な光ビームにしたものが多
い。
射した光ビーム42は、収束レンズ43により絞られ
て、44の二次高調波発生手段に入射する。第二高調波
発生手段44は固体レーザ素子45、非線形光学効果を
持つ非線形光学素子46、および共振素子47より成
り、共振素子47の端面47aと固体レーザ素子45の
端面45aとで共振器を構成している。このため、第二
高調波発生手段44に入射した光ビーム42は固体レー
ザ素子45を励起して基本波である光ビーム48を発生
させる。次に、非線形光学素子46に光ビーム48が入
射すると、その第二高調波である光ビーム49が発生す
る。基本波の光ビーム48は端面47aと端面45aで
構成された共振器で増幅され、第二高調波の光ビーム4
9は共振素子47を透過して平行な光ビーム50とな
る。なお、光ビーム48は若干広がるため共振素子47
の端面47aを僅かに凹面にして光が拡散しないように
し、光ビーム50を略平行な光ビームにしたものが多
い。
【0004】また、上記第二高調波発生手段44の具体
例として、固体レーザ素子45にYAG(イットリウム
・アルミニウム・ガーネット結晶)を用い、非線形光学
素子46にKTP(KTiOPO4)を用いたものが実用
化されている。この場合、半導体レーザ41から波長8
08nmの光ビーム42を出射させると、固体レーザ素
子45からは波長が1064nmの光ビーム48が発生
し、非線形光学素子46からは光ビーム48の第二高調
波である532nmの光ビーム49が発生する。従って
光ビーム50は波長532nmの平行ビームとなる。
例として、固体レーザ素子45にYAG(イットリウム
・アルミニウム・ガーネット結晶)を用い、非線形光学
素子46にKTP(KTiOPO4)を用いたものが実用
化されている。この場合、半導体レーザ41から波長8
08nmの光ビーム42を出射させると、固体レーザ素
子45からは波長が1064nmの光ビーム48が発生
し、非線形光学素子46からは光ビーム48の第二高調
波である532nmの光ビーム49が発生する。従って
光ビーム50は波長532nmの平行ビームとなる。
【0005】なお、本明細書では、半導体レーザ41、
光ビーム42、収束レンズ43、および第二高調波発生
手段44を含めて第二高調波光源と記す。
光ビーム42、収束レンズ43、および第二高調波発生
手段44を含めて第二高調波光源と記す。
【0006】次に、光ビーム50は少なくとも凹レンズ
51と凸レンズ52から成るビームエクスパンダ53に
よりそのビーム径を拡大され、光ビーム54になる。一
般に実用化されている第二高調波発生手段44から出射
する光ビーム50の直径は0.5mm程度であり、光ヘ
ッドとして利用するためには、10倍程度拡大する必要
がある。拡大された光ビーム54はP偏光で偏光ビーム
スプリッタ55に入射する。このため、光ビーム54は
ここを透過し、1/4波長板56、反射ミラー57を通
って、対物レンズ58で絞られ情報記録媒体59上に光
スッポト60を形成する。情報録媒体59で反射した光
ビーム61は、対物レンズ58、反射ミラー57、1/
4波長板56を通過することによりS偏光となり、偏光
ビームスプリッタ55で反射する。ここを反射した光ビ
ーム61は絞りレンズ62とシリンドリカルレンズ63
で絞られて、光検出器64に受光される。光検出器64
は再生信号と共に、いわゆる非点収差法によるフォーカ
スエラー信号と、プッシュプル法によるトラッキングエ
ラー信号を検出するように構成されている。65はフォ
ーカス駆動手段で、上記フォーカスエラー信号により光
スポット60が記録情報媒体59上に結像されるよう対
物レンズ58を駆動している。
51と凸レンズ52から成るビームエクスパンダ53に
よりそのビーム径を拡大され、光ビーム54になる。一
般に実用化されている第二高調波発生手段44から出射
する光ビーム50の直径は0.5mm程度であり、光ヘ
ッドとして利用するためには、10倍程度拡大する必要
がある。拡大された光ビーム54はP偏光で偏光ビーム
スプリッタ55に入射する。このため、光ビーム54は
ここを透過し、1/4波長板56、反射ミラー57を通
って、対物レンズ58で絞られ情報記録媒体59上に光
スッポト60を形成する。情報録媒体59で反射した光
ビーム61は、対物レンズ58、反射ミラー57、1/
4波長板56を通過することによりS偏光となり、偏光
ビームスプリッタ55で反射する。ここを反射した光ビ
ーム61は絞りレンズ62とシリンドリカルレンズ63
で絞られて、光検出器64に受光される。光検出器64
は再生信号と共に、いわゆる非点収差法によるフォーカ
スエラー信号と、プッシュプル法によるトラッキングエ
ラー信号を検出するように構成されている。65はフォ
ーカス駆動手段で、上記フォーカスエラー信号により光
スポット60が記録情報媒体59上に結像されるよう対
物レンズ58を駆動している。
【0007】また、上記トラッキングエラー信号をによ
トラッキング駆動手段(図示せず)を駆動し、光スポッ
ト60が記録情報媒体59上の一定のトラックに結像す
るよう構成されている。
トラッキング駆動手段(図示せず)を駆動し、光スポッ
ト60が記録情報媒体59上の一定のトラックに結像す
るよう構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記説明したような従
来の構成では、第二高調波発生手段から出射する光ビー
ムの径が小さいため、比較的拡大率の大きいビームエク
スパンダが必要になる。ビームエクスパンダは、少なく
とも2枚以上の組レンズで構成されており、拡大率が大
きいと、光路長が長くなりる。このため、光ヘッドを小
型、軽量化する上で大きな問題となっていた。また、光
学部品が多くなり低コスト化も困難であった。
来の構成では、第二高調波発生手段から出射する光ビー
ムの径が小さいため、比較的拡大率の大きいビームエク
スパンダが必要になる。ビームエクスパンダは、少なく
とも2枚以上の組レンズで構成されており、拡大率が大
きいと、光路長が長くなりる。このため、光ヘッドを小
型、軽量化する上で大きな問題となっていた。また、光
学部品が多くなり低コスト化も困難であった。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の光ヘッドは拡散光を出射する第二高調波光
源と、この拡散光を情報記録媒体に収束する対物レンズ
と、情報記録媒体からの反射光を分離する光分離手段
と、この分離された反射光を検出する光検出手段とを設
けたものである。
めに本発明の光ヘッドは拡散光を出射する第二高調波光
源と、この拡散光を情報記録媒体に収束する対物レンズ
と、情報記録媒体からの反射光を分離する光分離手段
と、この分離された反射光を検出する光検出手段とを設
けたものである。
【0010】また、第二高調波光源としては
(1)レーザ光等で励起して基本波を発光する固体レー
ザ素子と、この基本波の第二高調波を発光する非線形光
学素子と、基本波の共振器を形成する共振素子とからな
り、この共振素子から出射する第二高調波が拡散光とな
るよう共振素子を構成したものである。
ザ素子と、この基本波の第二高調波を発光する非線形光
学素子と、基本波の共振器を形成する共振素子とからな
り、この共振素子から出射する第二高調波が拡散光とな
るよう共振素子を構成したものである。
【0011】(2)レーザ光等で励起して基本波を発光
する固体レーザ素子と、この基本波の第二高調波を発光
する非線形光学素子と、上記固体レーザ素子との間で基
本波の共振器を形成する共振素子とからなり、この共振
素子から出射する第二高調波が拡散光となるよう共振素
子を構成したものである。
する固体レーザ素子と、この基本波の第二高調波を発光
する非線形光学素子と、上記固体レーザ素子との間で基
本波の共振器を形成する共振素子とからなり、この共振
素子から出射する第二高調波が拡散光となるよう共振素
子を構成したものである。
【0012】(3)レーザ光等で励起して基本波を発光
する固体レーザ素子と、このこの基本波の第二高調波を
発光する非線形光学素子と、基本波の共振器を形成する
共振素子と、この共振素子から出射する第二高調波を拡
散するレンズとからなり、第二高調波が拡散光として出
射するよう構成したものである。
する固体レーザ素子と、このこの基本波の第二高調波を
発光する非線形光学素子と、基本波の共振器を形成する
共振素子と、この共振素子から出射する第二高調波を拡
散するレンズとからなり、第二高調波が拡散光として出
射するよう構成したものである。
【0013】
【作用】本発明は上記のような構成により、第二高調波
光源を用いた光ヘッドにおいて、ビームエクスパンダ等
のビーム径拡大手段を用いず、光ヘッドに必要なビーム
径を確保でき、短い光路で簡単に光ヘッドを構成でき
る。
光源を用いた光ヘッドにおいて、ビームエクスパンダ等
のビーム径拡大手段を用いず、光ヘッドに必要なビーム
径を確保でき、短い光路で簡単に光ヘッドを構成でき
る。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の実施例で、光ヘッド
および第二高調波光源の構成を示すものである。
しながら説明する。図1は本発明の実施例で、光ヘッド
および第二高調波光源の構成を示すものである。
【0015】図1において、1の半導体レーザから出射
した光ビーム2は、収束レンズ3により絞られて、4の
第二高調波発生手段に入射する。第二高調波発生手段4
は基本波を発光する固体レーザ素子5、第二高調波を発
光する非線形光学素子6、および共振素子7より成り、
共振素子7の端面7aと固体レーザ素子5の端面5aと
で基本波の共振器を構成している。ここに、光ビーム2
が入射すると、固体レーザ素子5を励起して基本波であ
る光ビーム8が発生する。次に、非線形光学素子6に光
ビーム8が入射すると、その第二高調波である光ビーム
9が発生する。光ビーム8は上記端面7aと端面5aで
構成された共振器で増幅され、非線形光学素子6から出
射する光ビーム9の光量を増加させる。光ビーム9は共
振素子7を透過しその出射面である凹面7bで屈折作用
を受け拡散光となる。従って、第二高調波発生手段4か
ら出射する光ビーム10は拡散光となる。なお、非線形
光学素子6の端面6aに第二高調波である光ビーム9の
反射膜を形成すれば、光ビーム10の光量を増すことが
できる。また、上記第二高調波発生手段4を構成する素
子材料を従来例と同様にすれば、光ビーム2の波長80
8nmに対して光ビーム10の波長は532nmにな
る。
した光ビーム2は、収束レンズ3により絞られて、4の
第二高調波発生手段に入射する。第二高調波発生手段4
は基本波を発光する固体レーザ素子5、第二高調波を発
光する非線形光学素子6、および共振素子7より成り、
共振素子7の端面7aと固体レーザ素子5の端面5aと
で基本波の共振器を構成している。ここに、光ビーム2
が入射すると、固体レーザ素子5を励起して基本波であ
る光ビーム8が発生する。次に、非線形光学素子6に光
ビーム8が入射すると、その第二高調波である光ビーム
9が発生する。光ビーム8は上記端面7aと端面5aで
構成された共振器で増幅され、非線形光学素子6から出
射する光ビーム9の光量を増加させる。光ビーム9は共
振素子7を透過しその出射面である凹面7bで屈折作用
を受け拡散光となる。従って、第二高調波発生手段4か
ら出射する光ビーム10は拡散光となる。なお、非線形
光学素子6の端面6aに第二高調波である光ビーム9の
反射膜を形成すれば、光ビーム10の光量を増すことが
できる。また、上記第二高調波発生手段4を構成する素
子材料を従来例と同様にすれば、光ビーム2の波長80
8nmに対して光ビーム10の波長は532nmにな
る。
【0016】次に、光ビーム10の一部はハーフミラー
11で反射し、対物レンズ12で絞られ、情報記録媒体
13上に光スポット14を形成する。情報録媒体13で
反射した光ビーム15は、再び対物レンズ12を通って
ハーフミラー11に入射する。光ビーム15の一部はこ
こで反射するが、一部はここを透過する。光ビーム15
はハーフミラー11を透過することにより非点収差をも
つ。従って、この光ビーム15を検出する光検出器16
は従来例同様に再生信号と共に、非点収差法によりフォ
ーカスエラー信号を、プッシュプル法によりトキングエ
ラー信号を検出するよう構成することができる。
11で反射し、対物レンズ12で絞られ、情報記録媒体
13上に光スポット14を形成する。情報録媒体13で
反射した光ビーム15は、再び対物レンズ12を通って
ハーフミラー11に入射する。光ビーム15の一部はこ
こで反射するが、一部はここを透過する。光ビーム15
はハーフミラー11を透過することにより非点収差をも
つ。従って、この光ビーム15を検出する光検出器16
は従来例同様に再生信号と共に、非点収差法によりフォ
ーカスエラー信号を、プッシュプル法によりトキングエ
ラー信号を検出するよう構成することができる。
【0017】17はフォーカス駆動手段で、上記フォー
カスエラー信号により光スポット14が記録情報媒体1
3上に結像されるよう対物レンズ12を駆動している。
また、上記トラッキングエラー信号をによトラッキング
駆動手段(図示せず)を駆動し、光スポット14が記録
情報媒体13上の一定のトラックに結像するよう構成さ
れている。
カスエラー信号により光スポット14が記録情報媒体1
3上に結像されるよう対物レンズ12を駆動している。
また、上記トラッキングエラー信号をによトラッキング
駆動手段(図示せず)を駆動し、光スポット14が記録
情報媒体13上の一定のトラックに結像するよう構成さ
れている。
【0018】図2、図3は各々請求項3、請求項6の実
施例で、第二高調波光源の構成を示す。また、図1と同
じ番号のものは機能、動作とも同じである。
施例で、第二高調波光源の構成を示す。また、図1と同
じ番号のものは機能、動作とも同じである。
【0019】図2においては、1の半導体レーザから出
射した光ビーム2は、収束レンズ3により絞られて、2
1の第二高調波発生手段に入射する。第二高調波発生手
段21は基本波を発光する固体レーザ素子22と、その
第二高調波を発光する非線形光学素子23、および共振
素子24、25より成り、共振素子24、25とで基本
波の共振器を構成している。ここに、光ビーム2が入射
すると、固体レーザ素子22を励起して基本波である光
ビーム26が発生する。次に、非線形光学素子23に光
ビーム26が入射すると、その第二高調波である光ビー
ム27が発生する。光ビーム26は共振素子24、25
の端面24aと端面25aで構成された共振器で増幅さ
れ、非線形光学素子23から出射する光ビーム27の光
量を増加させる。光ビーム27は共振素子25を透過し
その出射面である凹面25bで屈折作用を受け拡散光と
なる。従って、光ビーム10は拡散光となる。
射した光ビーム2は、収束レンズ3により絞られて、2
1の第二高調波発生手段に入射する。第二高調波発生手
段21は基本波を発光する固体レーザ素子22と、その
第二高調波を発光する非線形光学素子23、および共振
素子24、25より成り、共振素子24、25とで基本
波の共振器を構成している。ここに、光ビーム2が入射
すると、固体レーザ素子22を励起して基本波である光
ビーム26が発生する。次に、非線形光学素子23に光
ビーム26が入射すると、その第二高調波である光ビー
ム27が発生する。光ビーム26は共振素子24、25
の端面24aと端面25aで構成された共振器で増幅さ
れ、非線形光学素子23から出射する光ビーム27の光
量を増加させる。光ビーム27は共振素子25を透過し
その出射面である凹面25bで屈折作用を受け拡散光と
なる。従って、光ビーム10は拡散光となる。
【0020】図3では、1の半導体レーザから出射した
光ビーム2は、収束レンズ3により絞られて、31の第
二高調波発生手段に入射する。第二高調波発生手段31
は固体レーザ素子32、非線形光学素子33、共振素子
34、凹レンズ35より成り、端面34aと端面32a
とで共振器を構成している。ここに、光ビーム2が入射
すると、固体レーザ素子32を励起して光ビーム36が
発生し、非線形光学素子33からは、この第二高調波で
ある光ビーム37が発生する。光ビーム36は上記共振
器で増幅されて光ビーム37を増加させ、光ビーム37
は共振素子34を透過して、凹レンズ35により拡散さ
れる。従って、光ビーム10は拡散光となる。
光ビーム2は、収束レンズ3により絞られて、31の第
二高調波発生手段に入射する。第二高調波発生手段31
は固体レーザ素子32、非線形光学素子33、共振素子
34、凹レンズ35より成り、端面34aと端面32a
とで共振器を構成している。ここに、光ビーム2が入射
すると、固体レーザ素子32を励起して光ビーム36が
発生し、非線形光学素子33からは、この第二高調波で
ある光ビーム37が発生する。光ビーム36は上記共振
器で増幅されて光ビーム37を増加させ、光ビーム37
は共振素子34を透過して、凹レンズ35により拡散さ
れる。従って、光ビーム10は拡散光となる。
【0021】以上のように、本発明によれば第二高調波
発生手段から出射する光ビームを、拡散光とすることに
より、拡大することなく光ヘッドを構成できる。このた
め、従来例のように光路の長いビームエクスパンダを必
要としない。また、拡散光を直接対物レンズに入射させ
て情報記録媒体上に収束することにより、第二高調波光
源に適した光ヘッドを構成できる。
発生手段から出射する光ビームを、拡散光とすることに
より、拡大することなく光ヘッドを構成できる。このた
め、従来例のように光路の長いビームエクスパンダを必
要としない。また、拡散光を直接対物レンズに入射させ
て情報記録媒体上に収束することにより、第二高調波光
源に適した光ヘッドを構成できる。
【0022】
【発明の効果】上記のような構成により、第二高調波光
源を用いた光ヘッドにおいて、そこから発生する第二高
調波の光ビームを拡散光とすることにより、従来のよう
なビーム拡大手段が必要なくなった。本発明では、第二
高調波光源からの拡散光を集光するだけでよく、短い光
路で光ヘッドを構成できる。
源を用いた光ヘッドにおいて、そこから発生する第二高
調波の光ビームを拡散光とすることにより、従来のよう
なビーム拡大手段が必要なくなった。本発明では、第二
高調波光源からの拡散光を集光するだけでよく、短い光
路で光ヘッドを構成できる。
【0023】このため、光ヘッドを小型化でき、光学部
品も少なく低コスト化が可能である。
品も少なく低コスト化が可能である。
【図1】本発明の第1の実施例における光ヘッドおよび
第二高調波光源の原理図である。
第二高調波光源の原理図である。
【図2】本発明の第2の実施例における第二高調波光源
の原理図である。
の原理図である。
【図3】本発明の第3のの実施例における第二高調波光
源の原理図である。
源の原理図である。
【図4】従来の光ヘッドの原理図である。
1 半導体レーザ
3 収束レンズ
4 二次高調波発生手段
5 固体レーザ素子
6 非線形光学素子
7 共振素子
8 光ビーム
9 光ビーム
10 光ビーム
11 ハーフミラー
12 対物レンズ
13 情報記録媒体
16 光検出器
Claims (6)
- 【請求項1】拡散光を出射する第二高調波光源と、この
拡散光を情報記録媒体に収束する対物レンズと、情報記
録媒体からの反射光を分離する光分離手段と、この分離
された反射光を検出する光検出手段を設けたことを特徴
とする光ヘッド。 - 【請求項2】上記光分離手段としてハーフミラーを用
い、第二高調波光源から出射する拡散光をハーフミラー
で反射させ、情報記録媒体からの反射光を透過させるよ
う構成したことを特徴とする請求項1記載の光ヘッド。 - 【請求項3】レーザ光等で励起して基本波を発光する固
体レーザ素子と、この基本波の第二高調波を発光する非
線形光学素子と、基本波の共振器を形成する共振素子と
からなり、この共振素子から出射する第二高調波が拡散
光となるよう上記共振素子を構成したことを特徴とする
第二高調波光源。 - 【請求項4】レーザ光等で励起して基本波を発光する固
体レーザ素子と、この基本波の第二高調波を発光する非
線形光学素子と、上記固体レーザ素子との間で基本波の
共振器を形成する共振素子とからなり、この共振素子か
ら出射する第二高調波が拡散光となるよう上記共振素子
を構成したことを特徴とする第二高調波光源。 - 【請求項5】上記共振素子の第二高調波の出射面を凹面
とし、この凹面で上記光学素子から出射する第二高調波
を拡散光にしたことを特徴とする請求項3または請求項
4記載の第二高調波光源。 - 【請求項6】レーザ光等で励起して基本波を発光する固
体レーザ素子と、この基本波の第二高調波を発光する非
線形光学素子と、基本波の共振器を形成する共振素子
と、この共振素子から出射する第二高調波を拡散するレ
ンズとからなり、第二高調波が拡散光として出射するよ
う構成したことを特徴とする第二高調波光源。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3164322A JPH0512703A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 光ヘツドおよび第二高調波光源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3164322A JPH0512703A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 光ヘツドおよび第二高調波光源 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512703A true JPH0512703A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15790960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3164322A Pending JPH0512703A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 光ヘツドおよび第二高調波光源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512703A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030097331A (ko) * | 2002-06-20 | 2003-12-31 | 삼성전자주식회사 | 광픽업 |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP3164322A patent/JPH0512703A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030097331A (ko) * | 2002-06-20 | 2003-12-31 | 삼성전자주식회사 | 광픽업 |
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