JPH05127231A - Ttl自動調光カメラ - Google Patents
Ttl自動調光カメラInfo
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- JPH05127231A JPH05127231A JP3318529A JP31852991A JPH05127231A JP H05127231 A JPH05127231 A JP H05127231A JP 3318529 A JP3318529 A JP 3318529A JP 31852991 A JP31852991 A JP 31852991A JP H05127231 A JPH05127231 A JP H05127231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emission
- photometric
- flash photography
- flash
- photography
- Prior art date
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 撮影画面の大きさに拘らず常に適正露出が得
られるようなTTL自動調光カメラを提供する。 【構成】 第1の撮影画面にて閃光撮影を行う第1の閃
光撮影と、第1の撮影画面よりも狭い第2の撮影画面に
て閃光撮影を行う第2の閃光撮影とが可能なTTL自動
調光カメラにおいて、閃光撮影時に第1の撮影画面に対
応する測光領域を測光する測光手段13と、第1の閃光
撮影か第2の閃光撮影かを検出する検出手段52と、第
1の閃光撮影検出時には測光手段13の測光出力の積分
値が第1の値に達したときに発光停止信号を出力すると
ともに、第2の閃光撮影検出時には積分値が第1の値よ
りも小さい第2の値に達したときに発光停止信号を出力
する調光手段51,53と、発光停止信号の出力に伴っ
て発光を停止する発光制御手段54とを具備する。
られるようなTTL自動調光カメラを提供する。 【構成】 第1の撮影画面にて閃光撮影を行う第1の閃
光撮影と、第1の撮影画面よりも狭い第2の撮影画面に
て閃光撮影を行う第2の閃光撮影とが可能なTTL自動
調光カメラにおいて、閃光撮影時に第1の撮影画面に対
応する測光領域を測光する測光手段13と、第1の閃光
撮影か第2の閃光撮影かを検出する検出手段52と、第
1の閃光撮影検出時には測光手段13の測光出力の積分
値が第1の値に達したときに発光停止信号を出力すると
ともに、第2の閃光撮影検出時には積分値が第1の値よ
りも小さい第2の値に達したときに発光停止信号を出力
する調光手段51,53と、発光停止信号の出力に伴っ
て発光を停止する発光制御手段54とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも大小2種類
の撮影画面で閃光撮影が可能なTTL自動調光カメラに
関する。
の撮影画面で閃光撮影が可能なTTL自動調光カメラに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パノラマ撮影が可能なカメラが実
用に供されている。パノラマ撮影とは、例えばアパ−チ
ャの上下部分を覆うようにパノラマ枠を取付けて撮影を
行うもので、この場合にはアパ−チャの上下部分の被写
体光がパノラマ枠によって遮光されるので、アパ−チャ
中央部に対応する細長の撮影画面(第2の撮影画面)に
て撮影が行われる。これに対してパノラマ枠を取付けな
い通常撮影時には、アパ−チャで規定される撮影画面
(第1の撮影画面であり、第2の撮影画面より広い)に
て撮影が行われる。一方、TTL自動調光とは、電子閃
光装置を用いた閃光撮影時にフィルム面からの反射光を
測光し、その測光出力を時間で積分し、その積分値が所
定の調光レベルに達したら電子閃光装置の発光を停止さ
せるものである。これにより被写体が適正露出で撮影さ
れる。ここで、調光時の測光領域は、一般に撮影画面の
略全体あるいは中央部分を含む比較的広い領域とされ
る。
用に供されている。パノラマ撮影とは、例えばアパ−チ
ャの上下部分を覆うようにパノラマ枠を取付けて撮影を
行うもので、この場合にはアパ−チャの上下部分の被写
体光がパノラマ枠によって遮光されるので、アパ−チャ
中央部に対応する細長の撮影画面(第2の撮影画面)に
て撮影が行われる。これに対してパノラマ枠を取付けな
い通常撮影時には、アパ−チャで規定される撮影画面
(第1の撮影画面であり、第2の撮影画面より広い)に
て撮影が行われる。一方、TTL自動調光とは、電子閃
光装置を用いた閃光撮影時にフィルム面からの反射光を
測光し、その測光出力を時間で積分し、その積分値が所
定の調光レベルに達したら電子閃光装置の発光を停止さ
せるものである。これにより被写体が適正露出で撮影さ
れる。ここで、調光時の測光領域は、一般に撮影画面の
略全体あるいは中央部分を含む比較的広い領域とされ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記パ
ノラマ枠を取り付けてTTL自動調光により閃光撮影を
行うと、撮影画面が小さくなる分だけ通常の閃光撮影時
と比べてフィルム面からの反射光量が少なくなり、測光
出力の積分値も小さくなる。このためパノラマ閃光撮影
時には通常撮影時と比べて発光停止時期が遅くなり、露
出オーバーの写真となるおそれがある。
ノラマ枠を取り付けてTTL自動調光により閃光撮影を
行うと、撮影画面が小さくなる分だけ通常の閃光撮影時
と比べてフィルム面からの反射光量が少なくなり、測光
出力の積分値も小さくなる。このためパノラマ閃光撮影
時には通常撮影時と比べて発光停止時期が遅くなり、露
出オーバーの写真となるおそれがある。
【0004】本発明の目的は、撮影画面の大きさに拘ら
ず常に適正露出が得られるようなTTL自動調光カメラ
を提供することにある。
ず常に適正露出が得られるようなTTL自動調光カメラ
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の撮影画
面にて閃光撮影を行う第1の閃光撮影と、第1の撮影画
面よりも狭い第2の撮影画面にて閃光撮影を行う第2の
閃光撮影とが可能なTTL自動調光カメラに適用され
る。そして、閃光撮影時に第1の撮影画面に対応する測
光領域を測光する測光手段と、第1の閃光撮影か第2の
閃光撮影かを検出する検出手段と、第1の閃光撮影検出
時には測光手段の測光出力の積分値が第1の値に達した
ときに発光停止信号を出力するとともに、第2の閃光撮
影検出時には積分値が第1の値よりも小さい第2の値に
達したときに発光停止信号を出力する調光手段と、発光
停止信号の出力に伴って発光を停止する発光制御手段と
を具備し、これにより上記問題点を解決する。また特に
請求項2の発明は、上記調光手段を、第1の閃光撮影検
出時には調光レベルを第1のレベルに設定するととも
に、第2の閃光撮影検出時には調光レベルを前記第1の
レベルよりも小さい第2のレベルに設定する調光レベル
設定手段と、測光手段の測光出力の積分値が調光レベル
設定手段で設定された調光レベルに達したときに発光停
止信号を出力する信号出力手段とから構成したものであ
る。さらに請求項3の発明は、調光手段を、第1の閃光
撮影検出時には測光出力の積分値に第1のゲインを掛け
合わせて測光補正値を求めるとともに、第2の閃光撮影
検出時には積分値に第1のゲインより大きい第2のゲイ
ンを掛け合わせて上記測光補正値を求める補正手段と、
補正手段で求められた測光補正値が予め設定された所定
の調光レベルに達したときに発光停止信号を出力する信
号出力手段とから構成したものである。
面にて閃光撮影を行う第1の閃光撮影と、第1の撮影画
面よりも狭い第2の撮影画面にて閃光撮影を行う第2の
閃光撮影とが可能なTTL自動調光カメラに適用され
る。そして、閃光撮影時に第1の撮影画面に対応する測
光領域を測光する測光手段と、第1の閃光撮影か第2の
閃光撮影かを検出する検出手段と、第1の閃光撮影検出
時には測光手段の測光出力の積分値が第1の値に達した
ときに発光停止信号を出力するとともに、第2の閃光撮
影検出時には積分値が第1の値よりも小さい第2の値に
達したときに発光停止信号を出力する調光手段と、発光
停止信号の出力に伴って発光を停止する発光制御手段と
を具備し、これにより上記問題点を解決する。また特に
請求項2の発明は、上記調光手段を、第1の閃光撮影検
出時には調光レベルを第1のレベルに設定するととも
に、第2の閃光撮影検出時には調光レベルを前記第1の
レベルよりも小さい第2のレベルに設定する調光レベル
設定手段と、測光手段の測光出力の積分値が調光レベル
設定手段で設定された調光レベルに達したときに発光停
止信号を出力する信号出力手段とから構成したものであ
る。さらに請求項3の発明は、調光手段を、第1の閃光
撮影検出時には測光出力の積分値に第1のゲインを掛け
合わせて測光補正値を求めるとともに、第2の閃光撮影
検出時には積分値に第1のゲインより大きい第2のゲイ
ンを掛け合わせて上記測光補正値を求める補正手段と、
補正手段で求められた測光補正値が予め設定された所定
の調光レベルに達したときに発光停止信号を出力する信
号出力手段とから構成したものである。
【0006】
【作用】 (1)請求項1の発明 調光手段は、第1の閃光撮影検出時には測光手段の測光
出力の積分値が第1の値に達したときに発光を停止す
る。また第2の閃光撮影検出時には、上記積分値が第1
の値よりも小さい第2の値に達したときに発光停止信号
を出力する。この発光停止信号の出力に伴って発光制御
手段は発光を停止する。 (2)請求項2の発明 調光手段を構成する調光レベル設定手段は、上記第1の
閃光撮影検出時には調光レベルを第1のレベルに設定す
るとともに、第2の閃光撮影検出時には調光レベルを第
1のレベルよりも小さい第2のレベルに設定する。信号
出力手段は、上記測光手段の測光出力の積分値が調光レ
ベル設定手段で設定された調光レベルに達したときに発
光停止信号を出力する。 (3)請求項3の発明 調光手段を構成する補正手段は、第1の閃光撮影検出時
には測光出力の積分値に第1のゲインを掛け合わせて測
光補正値を求めるとともに、第2の閃光撮影検出時には
積分値に第1のゲインより大きい第2のゲインを掛け合
わせて上記測光補正値を求める。信号出力手段は、補正
手段で求められた測光補正値が予め設定された所定の調
光レベルに達したときに発光停止信号を出力する。
出力の積分値が第1の値に達したときに発光を停止す
る。また第2の閃光撮影検出時には、上記積分値が第1
の値よりも小さい第2の値に達したときに発光停止信号
を出力する。この発光停止信号の出力に伴って発光制御
手段は発光を停止する。 (2)請求項2の発明 調光手段を構成する調光レベル設定手段は、上記第1の
閃光撮影検出時には調光レベルを第1のレベルに設定す
るとともに、第2の閃光撮影検出時には調光レベルを第
1のレベルよりも小さい第2のレベルに設定する。信号
出力手段は、上記測光手段の測光出力の積分値が調光レ
ベル設定手段で設定された調光レベルに達したときに発
光停止信号を出力する。 (3)請求項3の発明 調光手段を構成する補正手段は、第1の閃光撮影検出時
には測光出力の積分値に第1のゲインを掛け合わせて測
光補正値を求めるとともに、第2の閃光撮影検出時には
積分値に第1のゲインより大きい第2のゲインを掛け合
わせて上記測光補正値を求める。信号出力手段は、補正
手段で求められた測光補正値が予め設定された所定の調
光レベルに達したときに発光停止信号を出力する。
【0007】
【実施例】図1〜図5により本発明の一実施例を説明す
る。図2は本発明に係るTTL自動調光カメラの概略構
成を示す図である。ファインダ観察時は、撮影レンズ2
を通過しカメラ本体1内に導かれた光束(定常光)は、
図示ダウン状態のミラー3で上方に反射され、スクリー
ン4,ペンタプリズム5を通過して、一部は接眼レンズ
6に導かれ、他の一部は集光レンズ7を通過して露出演
算用測光素子8に導かれる。また撮影時には、不図示の
レリーズ釦がレリーズ操作されると、ミラー3がアップ
し、絞り9が絞り込まれ、シャッタ10が開閉され、こ
れにより撮影レンズ2を通過した被写体光はフィルムF
Iに導かれてフィルムFIが露光される。
る。図2は本発明に係るTTL自動調光カメラの概略構
成を示す図である。ファインダ観察時は、撮影レンズ2
を通過しカメラ本体1内に導かれた光束(定常光)は、
図示ダウン状態のミラー3で上方に反射され、スクリー
ン4,ペンタプリズム5を通過して、一部は接眼レンズ
6に導かれ、他の一部は集光レンズ7を通過して露出演
算用測光素子8に導かれる。また撮影時には、不図示の
レリーズ釦がレリーズ操作されると、ミラー3がアップ
し、絞り9が絞り込まれ、シャッタ10が開閉され、こ
れにより撮影レンズ2を通過した被写体光はフィルムF
Iに導かれてフィルムFIが露光される。
【0008】また閃光撮影時には、シャッタ10の開後
に電子閃光装置11が発光して被写体を照明し、被写体
からの反射光(定常光も含まれる)は撮影レンズ2を介
してフィルム面に至り、このフィルム面で反射された光
束が集光レンズ12を介して調光用の測光素子(光電変
換素子)13に受光される。そして、この測光素子13
の出力(測光出力)に基づいて後述する調光回路53
(図1)により調光動作が行われる。ここで、上記受光
素子13の測光範囲は、図3に示す被写界20のほぼ全
体(斜線部分も含む)である。
に電子閃光装置11が発光して被写体を照明し、被写体
からの反射光(定常光も含まれる)は撮影レンズ2を介
してフィルム面に至り、このフィルム面で反射された光
束が集光レンズ12を介して調光用の測光素子(光電変
換素子)13に受光される。そして、この測光素子13
の出力(測光出力)に基づいて後述する調光回路53
(図1)により調光動作が行われる。ここで、上記受光
素子13の測光範囲は、図3に示す被写界20のほぼ全
体(斜線部分も含む)である。
【0009】図4は上記カメラの背面図であり、裏蓋を
取り去った状態を示している。31はフィルムカ−トリ
ッジが装填されるカ−トリッジ室、32はアパ−チャで
あり、カ−トリッジ室31には、装填されたカ−トリッ
ジのDXコードからフィルム情報を読み取るためのDX
接点33が設けられている。また本実施例のカメラは上
述したパノラマ撮影が可能とされ、図示のようなパノラ
マ枠40がアパ−チャ32に対して着脱可能とされてい
る。34は、上記パノラマ枠40が取付けられたか否か
を読み取るための接点である。
取り去った状態を示している。31はフィルムカ−トリ
ッジが装填されるカ−トリッジ室、32はアパ−チャで
あり、カ−トリッジ室31には、装填されたカ−トリッ
ジのDXコードからフィルム情報を読み取るためのDX
接点33が設けられている。また本実施例のカメラは上
述したパノラマ撮影が可能とされ、図示のようなパノラ
マ枠40がアパ−チャ32に対して着脱可能とされてい
る。34は、上記パノラマ枠40が取付けられたか否か
を読み取るための接点である。
【0010】ここで、パノラマ枠40が取付けられてい
ないときには、図3に示す被写界20全体が撮影画面
(以下、通常撮影画面と呼ぶ)とされ、この画面内の被
写体がフィルムFIに露光される。一方、パノラマ枠4
0装着時には、アパ−チャ32の上下部分がパノラマ枠
40に覆われ、その部分の被写体光が遮光されるので、
図3の斜線部分を除いた細長の領域21が撮影画面(以
下、パノラマ撮影画面と呼ぶ)とされ、その画面内の被
写体がフィルムFIに露光される。そして本実施例で
は、上述した通常撮影画面およびパノラマ撮影画面が第
1の撮影画面,第2の撮影画面にそれぞれ相当する。
ないときには、図3に示す被写界20全体が撮影画面
(以下、通常撮影画面と呼ぶ)とされ、この画面内の被
写体がフィルムFIに露光される。一方、パノラマ枠4
0装着時には、アパ−チャ32の上下部分がパノラマ枠
40に覆われ、その部分の被写体光が遮光されるので、
図3の斜線部分を除いた細長の領域21が撮影画面(以
下、パノラマ撮影画面と呼ぶ)とされ、その画面内の被
写体がフィルムFIに露光される。そして本実施例で
は、上述した通常撮影画面およびパノラマ撮影画面が第
1の撮影画面,第2の撮影画面にそれぞれ相当する。
【0011】図1は本発明に係るTTL自動調光カメラ
の制御系を示すブロック図である。CPU,ROM,R
AMなどから構成される制御回路51には、レリーズ釦
の半押し操作でオンする半押しスイッチSW1、レリー
ズ釦の全押し操作でオンする全押しスイッチSW2が接
続されるとともに、パノラマ枠判別回路52、調光回路
53、電子閃光装置11の発光制御回路54がそれぞれ
接続されている。パノラマ枠判別回路52は、上記接点
34によりパノラマ枠40の装着の有無を検出し、その
結果を制御回路51に入力する。またSW3はシャッタ
10が全開するとオンするスイッチであり、このスイッ
チSW3のオンに伴って発光制御回路54が電子閃光装
置11の発光を開始させる。発光が開始されると調光回
路53は、上記測光素子13の出力を時間で積分し、そ
の積分値が所定の調光レベル(制御回路51から入力さ
れる)に達すると発光制御回路54に発光停止信号を出
力する。この発光停止信号の出力に伴って発光制御回路
54は電子閃光装置11の発光を停止する。
の制御系を示すブロック図である。CPU,ROM,R
AMなどから構成される制御回路51には、レリーズ釦
の半押し操作でオンする半押しスイッチSW1、レリー
ズ釦の全押し操作でオンする全押しスイッチSW2が接
続されるとともに、パノラマ枠判別回路52、調光回路
53、電子閃光装置11の発光制御回路54がそれぞれ
接続されている。パノラマ枠判別回路52は、上記接点
34によりパノラマ枠40の装着の有無を検出し、その
結果を制御回路51に入力する。またSW3はシャッタ
10が全開するとオンするスイッチであり、このスイッ
チSW3のオンに伴って発光制御回路54が電子閃光装
置11の発光を開始させる。発光が開始されると調光回
路53は、上記測光素子13の出力を時間で積分し、そ
の積分値が所定の調光レベル(制御回路51から入力さ
れる)に達すると発光制御回路54に発光停止信号を出
力する。この発光停止信号の出力に伴って発光制御回路
54は電子閃光装置11の発光を停止する。
【0012】ここで、パノラマ枠40を装着して閃光撮
影(パノラマ閃光撮影)を行うと、パノラマ枠40がア
パ−チャ32を覆う分だけ、フィルム面からの反射光量
が通常の閃光撮影時と比べて少なくなる。すなわち上記
測光素子13の測光出力は、パノラマ閃光撮影時の方が
通常閃光撮影時よりも小さくなる。
影(パノラマ閃光撮影)を行うと、パノラマ枠40がア
パ−チャ32を覆う分だけ、フィルム面からの反射光量
が通常の閃光撮影時と比べて少なくなる。すなわち上記
測光素子13の測光出力は、パノラマ閃光撮影時の方が
通常閃光撮影時よりも小さくなる。
【0013】次に、図5のフローチャートにより制御回
路51による閃光撮影動作の手順を説明する。上記半押
しスイッチSW1がオンされるとこのプログラムが起動
され、まずステップS1で閃光撮影か否かを判定する。
これは、例えば電子閃光装置11のメインスイッチがオ
ンか否かにより判断すればよい。ステップS1が否定さ
れるとステップS9で電子閃光装置11を用いないAE
撮影を行う。その詳細は省略する。ステップS1が肯定
されるとステップS2で調光レベルLvを0.1(ルク
ス・秒)に設定してステップS3に進む。ステップS3
ではパノラマ枠40が装着されているか否かをパノラマ
枠判別回路52の出力から判定し、装着されていなけれ
ばそのままステップS5に進み、装着されていればステ
ップS4で調光レベルLvを0.07(ルクス・秒)に
変更してステップS5に進む。
路51による閃光撮影動作の手順を説明する。上記半押
しスイッチSW1がオンされるとこのプログラムが起動
され、まずステップS1で閃光撮影か否かを判定する。
これは、例えば電子閃光装置11のメインスイッチがオ
ンか否かにより判断すればよい。ステップS1が否定さ
れるとステップS9で電子閃光装置11を用いないAE
撮影を行う。その詳細は省略する。ステップS1が肯定
されるとステップS2で調光レベルLvを0.1(ルク
ス・秒)に設定してステップS3に進む。ステップS3
ではパノラマ枠40が装着されているか否かをパノラマ
枠判別回路52の出力から判定し、装着されていなけれ
ばそのままステップS5に進み、装着されていればステ
ップS4で調光レベルLvを0.07(ルクス・秒)に
変更してステップS5に進む。
【0014】ステップS5で全押しスイッチSW2がオ
フと判定されるとステップS6に進み、ステップS6で
半押しスイッチSW1がオフと判定されると処理を終了
させ、オンと判定されるとステップS5に戻る。ステッ
プS5で全押しスイッチSW2がオンと判定されるとス
テップS7で閃光撮影を行う。すなわち、まずミラー3
をアップし、絞り9を絞り込み、シャッタ10を全開と
した後、スイッチSW3をオンして電子閃光装置11の
発光を開始する。被写体からの反射光は調光用測光素子
13に受光され、調光回路53は、その調光用測光素子
13の測光出力を時間で積分し、その積分値が上記設定
された調光レベルLvに達すると発光停止信号を出力す
る。発光制御回路54は、この発光停止信号の出力に伴
って電子閃光装置11の発光を停止する。その後、制御
回路51はシャッタ10を閉じ、処理を終了させる。
フと判定されるとステップS6に進み、ステップS6で
半押しスイッチSW1がオフと判定されると処理を終了
させ、オンと判定されるとステップS5に戻る。ステッ
プS5で全押しスイッチSW2がオンと判定されるとス
テップS7で閃光撮影を行う。すなわち、まずミラー3
をアップし、絞り9を絞り込み、シャッタ10を全開と
した後、スイッチSW3をオンして電子閃光装置11の
発光を開始する。被写体からの反射光は調光用測光素子
13に受光され、調光回路53は、その調光用測光素子
13の測光出力を時間で積分し、その積分値が上記設定
された調光レベルLvに達すると発光停止信号を出力す
る。発光制御回路54は、この発光停止信号の出力に伴
って電子閃光装置11の発光を停止する。その後、制御
回路51はシャッタ10を閉じ、処理を終了させる。
【0015】以上の手順によれば、パノラマ枠40を用
いない通常閃光撮影(第1の閃光撮影)指令時には、調
光レベルLvが0.1(第1のレベル)に設定され、一
方、パノラマ枠40を用いたパノラマ閃光撮影(第2の
閃光撮影)指令時には、調光レベルLvが0.07(第
1のレベルよりも小さい第2のレベル)に設定される。
そして閃光撮影が行われると、測光素子13の測光出力
の積分値が上記設定された調光レベルに達したときに発
光が停止される。これによれば、測光素子13の測光出
力が小さいパノラマ閃光撮影時には、通常閃光撮影時よ
りも少ない測光出力で発光が停止されることになり、そ
の結果、パノラマ閃光撮影時でも通常閃光撮影時と同様
に被写体を適正露出で閃光撮影することが可能となる。
いない通常閃光撮影(第1の閃光撮影)指令時には、調
光レベルLvが0.1(第1のレベル)に設定され、一
方、パノラマ枠40を用いたパノラマ閃光撮影(第2の
閃光撮影)指令時には、調光レベルLvが0.07(第
1のレベルよりも小さい第2のレベル)に設定される。
そして閃光撮影が行われると、測光素子13の測光出力
の積分値が上記設定された調光レベルに達したときに発
光が停止される。これによれば、測光素子13の測光出
力が小さいパノラマ閃光撮影時には、通常閃光撮影時よ
りも少ない測光出力で発光が停止されることになり、そ
の結果、パノラマ閃光撮影時でも通常閃光撮影時と同様
に被写体を適正露出で閃光撮影することが可能となる。
【0016】以上の実施例の構成において、測光素子1
3が測光手段を、パノラマ枠判別回路52が検出手段
を、調光回路53および制御回路51が調光手段を、発
光制御回路54が発光制御手段をそれぞれ構成する。
3が測光手段を、パノラマ枠判別回路52が検出手段
を、調光回路53および制御回路51が調光手段を、発
光制御回路54が発光制御手段をそれぞれ構成する。
【0017】なお以上では、通常閃光撮影とパノラマ閃
光撮影とで調光レベルを変更することによって発光停止
を制御するようにしたが、この調光レベルは一定とし、
測光出力の積分値に与えるゲインを変更するようにして
も上述と同様の効果を得ることができる。すなわち、例
えば通常閃光撮影時には測光出力の積分値に第1のゲイ
ンを掛け合わせて測光補正値を求めるとともに、パノラ
マ閃光撮影時には上記積分値に第1のゲインより大きい
第2のゲインを掛け合わせて上記測光補正値を求め、こ
の測光補正値が予め設定された所定の調光レベルに達し
たときに発光を停止するようにすればよい。
光撮影とで調光レベルを変更することによって発光停止
を制御するようにしたが、この調光レベルは一定とし、
測光出力の積分値に与えるゲインを変更するようにして
も上述と同様の効果を得ることができる。すなわち、例
えば通常閃光撮影時には測光出力の積分値に第1のゲイ
ンを掛け合わせて測光補正値を求めるとともに、パノラ
マ閃光撮影時には上記積分値に第1のゲインより大きい
第2のゲインを掛け合わせて上記測光補正値を求め、こ
の測光補正値が予め設定された所定の調光レベルに達し
たときに発光を停止するようにすればよい。
【0018】また以上では、パノラマ枠の着脱によりパ
ノラマ撮影と通常撮影を切換えるようにしたが、例えば
予めパノラマ枠を有し、これを例えば電動にてアパ−チ
ャに挿入,退避させるようなカメラにも本発明を適用で
きる。さらに第2の閃光撮影はパノラマに限定されず、
例えば通常撮影画面の上下左右を除いた中央部分を撮影
画面とするトリミング閃光撮影でもよいし、あるいは通
常撮影画面の左右いずれか半分を撮影画面とする閃光撮
影であってもよい。また3種類以上の撮影画面を選択可
能なカメラでもよく、この場合にも調光レベル、あるい
は上記積分値に掛けるゲインを上記撮影画面の大きさに
応じて変更するようにすればよい。
ノラマ撮影と通常撮影を切換えるようにしたが、例えば
予めパノラマ枠を有し、これを例えば電動にてアパ−チ
ャに挿入,退避させるようなカメラにも本発明を適用で
きる。さらに第2の閃光撮影はパノラマに限定されず、
例えば通常撮影画面の上下左右を除いた中央部分を撮影
画面とするトリミング閃光撮影でもよいし、あるいは通
常撮影画面の左右いずれか半分を撮影画面とする閃光撮
影であってもよい。また3種類以上の撮影画面を選択可
能なカメラでもよく、この場合にも調光レベル、あるい
は上記積分値に掛けるゲインを上記撮影画面の大きさに
応じて変更するようにすればよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、撮
影画面の大きさに応じて調光レベルあるいは測光出力に
与えるゲインを変更して調光を行うようにしたので、撮
影画面の大きさに拘らず常に適正露出を得ることが可能
となり、例えば上記パノラマ閃光撮影時に露出オーバー
となることがなくなる。
影画面の大きさに応じて調光レベルあるいは測光出力に
与えるゲインを変更して調光を行うようにしたので、撮
影画面の大きさに拘らず常に適正露出を得ることが可能
となり、例えば上記パノラマ閃光撮影時に露出オーバー
となることがなくなる。
【図1】本発明の一実施例に係るTTL自動調光カメラ
の制御系を示すブロック図である。
の制御系を示すブロック図である。
【図2】上記カメラの概略構成を示す側面図である。
【図3】撮影画面と測光領域を説明する図である。
【図4】カメラの背面図である。
【図5】実施例の動作を示すフローチャートである。
1 カメラ本体 2 撮影レンズ 13 調光用測光素子 20 被写界 32 アパ−チャ 34 接点 40 パノラマ枠 51 制御回路 52 パノラマ枠判別回路 53 調光回路 54 発光制御回路 SW1 半押しスイッチ SW2 全押しスイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 第1の撮影画面にて閃光撮影を行う第1
の閃光撮影と、該第1の撮影画面よりも狭い第2の撮影
画面にて閃光撮影を行う第2の閃光撮影とが可能なTT
L自動調光カメラにおいて、 閃光撮影時に前記第1の撮影画面に対応する測光領域を
測光する測光手段と、 前記第1の閃光撮影か第2の閃光撮影かを検出する検出
手段と、 前記第1の閃光撮影検出時には前記測光手段の測光出力
の積分値が第1の値に達したときに発光停止信号を出力
するとともに、前記第2の閃光撮影検出時には該積分値
が前記第1の値よりも小さい第2の値に達したときに発
光停止信号を出力する調光手段と、 前記発光停止信号の出力に伴って発光を停止する発光制
御手段とを具備することを特徴とするTTL自動調光カ
メラ。 - 【請求項2】 前記調光手段は、前記第1の閃光撮影検
出時には調光レベルを第1のレベルに設定するととも
に、前記第2の閃光撮影検出時には調光レベルを前記第
1のレベルよりも小さい第2のレベルに設定する調光レ
ベル設定手段と、前記測光手段の測光出力の積分値が前
記調光レベル設定手段で設定された調光レベルに達した
ときに発光停止信号を出力する信号出力手段とから構成
されていることを特徴とする請求項1に記載のTTL自
動調光カメラ。 - 【請求項3】 前記調光手段は、前記第1の閃光撮影検
出時には前記測光出力の積分値に第1のゲインを掛け合
わせて測光補正値を求めるとともに、前記第2の閃光撮
影検出時には前記積分値に第1のゲインより大きい第2
のゲインを掛け合わせて前記測光補正値を求める補正手
段と、該補正手段で求められた測光補正値が予め設定さ
れた所定の調光レベルに達したときに発光停止信号を出
力する信号出力手段とから構成されていることを特徴と
する請求項1に記載のTTL自動調光カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3318529A JPH05127231A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | Ttl自動調光カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3318529A JPH05127231A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | Ttl自動調光カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05127231A true JPH05127231A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=18100135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3318529A Pending JPH05127231A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | Ttl自動調光カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05127231A (ja) |
-
1991
- 1991-11-06 JP JP3318529A patent/JPH05127231A/ja active Pending
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