JPH05127232A - フラツシユマチツクカメラ - Google Patents

フラツシユマチツクカメラ

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Publication number
JPH05127232A
JPH05127232A JP3318530A JP31853091A JPH05127232A JP H05127232 A JPH05127232 A JP H05127232A JP 3318530 A JP3318530 A JP 3318530A JP 31853091 A JP31853091 A JP 31853091A JP H05127232 A JPH05127232 A JP H05127232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance
light
illumination
flash
transmittance
Prior art date
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Pending
Application number
JP3318530A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Sato
利弘 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP3318530A priority Critical patent/JPH05127232A/ja
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  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる距離に位置する被写体の全てを適正露
出で閃光撮影することが可能なフラッシュマチックカメ
ラを提供する。 【構成】 閃光装置のガイドナンバ−と基準被写体距離
とから適正露出を得るための絞り値を演算し、演算され
た絞り値に絞りを設定して閃光撮影を行うフラッシュマ
チックカメラにおいて、光透過率が可変な複数の部材か
ら成り、閃光装置の照明光をそれぞれ透過して被写界に
導くことにより、被写界内の複数の照明領域の照明光量
を独立に調節する光量調節手段16a〜16cと、複数
の照明領域にそれぞれ位置する被写体を独立に測距する
マルチ測距手段24と、閃光撮影に先立ち、上記基準被
写体距離とマルチ測距手段24の各測距出力とに基づい
て各光量調節手段16a〜16cの透過率を制御する透
過率制御手段21,22とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フラッシュマチック方
式にて閃光撮影を行うカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】上記フラッシュマチック方式とは、一定
の発光量で電子閃光装置を発光させ、絞り値を制御する
ことによりフィルム面に導かれる光量を調節して適正露
出を得るものである。すなわちフラッシュマチックカメ
ラでは、電子閃光装置のガイドナンバ−と基準被写体距
離(例えば撮影距離)とフィルム感度とから所定の演算
式により絞り値を演算し、演算された絞り値に絞りを設
定するとともに、電子閃光装置をフル発光させて撮影を
行う。これにより基準被写体距離に位置する被写体が適
性露出で撮影される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方式では、被写界の各部分に導かれる光量が全て等
しいため、複数の被写体が異なる距離に存在する場合に
全ての被写体を適正露出で閃光撮影することはできな
い。つまり上記基準被写体距離に位置する被写体に対し
ては適正露出が得られるが、これより近い距離に位置す
る被写体は露出オーバーとなり、逆に遠い距離に位置す
る被写体は露出アンダーとなってしまう。
【0004】本発明の目的は、異なる距離に位置する被
写体の全てを適正露出で閃光撮影することが可能なフラ
ッシュマチックカメラを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、閃光装置のガ
イドナンバ−と基準被写体距離とから適正露出を得るた
めの絞り値を演算し、演算された絞り値に絞りを設定し
て閃光撮影を行うフラッシュマチックカメラに適用され
る。そして、光透過率が可変な複数の部材から成り、閃
光装置の照明光をそれぞれ透過して被写界に導くことに
より、被写界内の複数の照明領域の照明光量を独立に調
節する光量調節手段と、複数の照明領域にそれぞれ位置
する被写体を独立に測距するマルチ測距手段と、閃光撮
影に先立ち、上記基準被写体距離とマルチ測距手段の各
測距出力とに基づいて各光量調節手段の透過率を制御す
る透過率制御手段とを具備し、これにより上記問題点を
解決する。
【0006】
【作用】マルチ測距手段は、各照明領域にそれぞれ位置
する被写体を独立に測距する。透過率制御手段は、閃光
撮影に先立ち、上記絞り値演算に用いられる基準被写体
距離と、上記マルチ測距手段の各測距出力とに基づいて
各光量調節手段の透過率を制御する。この状態で閃光撮
影が行われると、閃光装置の照明光が光量調節手段(透
過率が制御されている)を透過して被写界の各照明領域
を照明する。このとき光量調節手段の透過率に応じて各
照明領域の照明光量が調節されるので、異なる距離に位
置する被写体の全てを適正露出で閃光撮影することが可
能となる。
【0007】
【実施例】図1〜図6により本発明の一実施例を説明す
る。図2は本発明に係るフラッシュマチックカメラを前
方から見た斜視図である。カメラ本体11の前面には、
撮影レンズ12を有するレンズ鏡筒13が設けられると
ともに、ファインダ対物レンズ14、アクティブオ−ト
フォ−カス用の測距窓15a,15bおよび電子閃光装
置の発光窓16が設けられている。またカメラ本体11
の上面には、レリーズ釦17、液晶表示装置18、発光
モード切換釦19が設けられている。
【0008】本実施例の電子閃光装置は、カメラ横方向
に並設された3つの発光部(不図示)を有し、各発光部
のガイドナンバ−は等しく一定である。上記発光窓16
は、これら3つの発光部の前面にそれぞれ位置する3つ
の領域16a〜16cに分割され、その各々はエレクト
ロクロミック素子(以下、EC素子)から構成されてい
る。各発光部からの照射光は、EC素子16a〜16c
をそれぞれ透過して図3に示す被写界50の左領域50
a、中央領域50b、右領域50cの被写体をそれぞれ
照明するようになっている。EC素子16a〜16cは
電圧が印加されると黒色化するもので、その黒色化の度
合いは印加される電圧に応じて異なる。そして、黒色化
の度合いが高いほど上記照射光の透過率が低くなる。図
4はEC素子16a〜16cへの印加電圧とその透過率
との関係を示しており、この図から分かるように印加電
圧が零のときは透過率が100%で、印加電圧が高くな
るほど黒色化の度合いが高くなって透過率が減少するよ
うになっている。
【0009】図1は上記カメラの制御系のブロック図で
ある。CPU,ROM,RAMなどから構成される制御
回路21には、上記EC素子16a〜16cに電圧を印
加して駆動するEC駆動回路22、電子閃光装置の発光
制御回路23、アクティブオ−トフォ−カス式の測距回
路24、フィルム情報検出回路25、露出制御回路26
が接続されている。測距回路24には、図5に示すよう
な投光部31と受光部32とから成る3組の測距部30
(1組のみ図示)が接続されている。各投光部31から
は赤外光がビーム状に照射され、図3の測距エリア51
a,51b,51c内に存在する被写体O1,02,O
3からの反射光が各受光素子32により受光され、その
受光位置により被写体O1〜O3までの距離(被写体距
離)D1,D2,D3がそれぞれ検出される。ここで、
測距エリア51a〜51cは、それぞれ上記電子閃光装
置の照明領域50a〜50c内に設けられている。
【0010】またフィルム情報検出回路25は、フィル
ムカ−トリッジに設けられたDXコードからフィルム感
度や撮影枚数などを読み取って制御回路21に入力す
る。さらに露出制御回路26は、制御回路21からの指
令に応答して不図示の絞りやシャッタを駆動して撮影を
行う。
【0011】制御回路21にはまた、上記レリーズ釦1
7の半押し操作でオンする半押しスイッチSW1と、レ
リーズ釦17の全押し操作でオンする全押しスイッチS
W2と、発光モード切換釦19の操作ごとにオン・オフ
する発光モード切換スイッチSW3とが接続されてい
る。本実施例では、このスイッチSW3がオンされてい
るときには閃光発光を行う発光モードが、オフされてい
るときには閃光発光を行わない発光禁止モードが設定さ
れるものとする。
【0012】次に、図6のフローチャートにより制御回
路21による閃光撮影動作の制御手順を説明する。半押
しスイッチSW1がオンするとこのプログラムが起動さ
れ、まずステップS1で上記発光モード切換スイッチS
W3のオン・オフ状態により閃光撮影か否かを判定す
る。閃光撮影でない場合にはステップS12で電子閃光
装置を用いないAE撮影を行い(詳細説明は省略す
る)、閃光撮影の場合にはステップS2に進む。ステッ
プS2では、フィルム情報検出回路25にて検出された
フィルム感度SVを読み出し、ステップS3では予め制
御回路21内に格納された電子閃光装置のガイドナンバ
−GN(ISO100)を読み出す。
【0013】次いでステップS4では測距回路24を介
して測距を行い、得られた3つの被写体距離D1〜D3
を入力する。ステップS5では被写体距離D1〜D3か
ら基準被写体距離Dを次式により演算する。 D=1.4×Min(D1〜D3) (ただし、Min(D1〜D3)はD1〜D3の最小
値) 例えば図5の例では、Min(D1〜D3)=D1であ
るので、D=1.4×D1となる。次にステップS6で
は、ガイドナンバ−GN,フィルム感度SVおよび基準
被写体距離Dから時式により、絞り値AVを演算する。
【数1】 この絞り値AVは、上記EC素子の透過率が100%の
ときに基準被写体距離Dに位置する被写体が適正露出で
撮影される値である。なお、AV,SVはAPEX方式
による値であり、ISO100のときSV=5である。
【0014】次いでステップS7では、各EC素子16
a〜16cの透過率T1〜T3をそれぞれ次のようにし
て求める。 Di(i=1〜3)≧Dのとき; Ti=100(%) Di<Dのとき; Ti=(Di/D)2×100(%) ・・・(1) これによれば、各被写体距離Diが基準被写体距離Dよ
り近い場合には、その被写体距離Diと基準被写体距離
Dとに基づいて上式により透過率Tiが演算される。こ
の透過率Tiは、被写体距離Diが近いほど小さくな
る。例えば図5の例では、D1〜D3がいずれもD未満
であるから、T1〜T3はいずれも上記(1)式から演
算されることになる。次いでステップS8では、上記演
算された透過率TiとなるようにEC素子16a〜16
cに電圧を印加する。
【0015】その後、ステップS9で全押しスイッチS
W2のオフが判定されるとステップS10に進み、ステ
ップS10で半押しスイッチSW1のオンが判定される
とステップS9に戻り、オフが判定されると処理を終了
させる。ステップS9で全押しスイッチSW2のオンが
判定されるとステップS11で閃光撮影を行う。すなわ
ち、露出制御回路26を介して不図示の絞りを上記演算
された絞り値AVとなるように駆動するとともにシャッ
タを開き、シャッタが全開すると発光制御回路23を介
して電子閃光装置の3つの発光部を同時にフル発光させ
る。その後、所定のシャッタ秒時が経過するとシャッタ
を閉じる。
【0016】以上の手順によれば、閃光撮影指令時にレ
リーズ釦17が半押し操作されると、上記3つの測距エ
リア51a〜51cに対して測距が行われ、被写体距離
D1〜D3が検出されるとともに、これらの被写体距離
D1〜D3から基準被写体距離Dが求められる。そし
て、この基準被写体距離Dと電子閃光装置のガイドナン
バ−GNとフィルム感度SVとから絞り値AVが演算さ
れる。一方、基準被写体距離Dと被写体距離D1〜D3
とから各EC素子16a〜16cの透過率T1〜T3が
求められ、この透過率となるようにEC素子16a〜1
6cが制御される。
【0017】その後、レリーズ釦17が全押し操作され
ると閃光撮影が行われる。このとき各発光部からの照明
光は、透過率が制御されたEC素子16a〜16cを透
過して被写界の各照明領域50a〜50cの被写体に導
かれるから、各照明領域50a〜50cの照明光量はE
C素子16a〜16cの透過率T1〜T3に応じて調節
されることになる。ここで透過率T1〜T3は、上述し
たように各照明領域50a〜50cに位置する被写体の
被写体距離D1〜D3が近いほどど小さいので、近くに
いる被写体ほど導かれる照明光量は少なくなる。具体的
には、図5に示すようにD1<D3<D2(ただし、D
1,D3,D2<D)の場合には、T1<T3<T2と
なり、各被写体O1,O2,O3に導かれる光量は、O
1,O3,O2の順に少なくなる。このように被写体距
離に応じて各被写体の照明光量が調節されるので、全て
の被写体O1,O3,O2を全て適正露出で閃光撮影す
ることが可能となる。
【0018】以上の実施例の構成において、EC素子1
6a〜16cが光量調節手段を、測距回路24がマルチ
測距手段を、制御回路21およびEC駆動回路22が透
過率制御手段をそれぞれ構成する。
【0019】なお、透過率を求める式は上述のものに限
定されず、被写体距離Diが近いほど透過率が小さくな
るような式であれば他の式でもよい。また基準被写体距
離Dを求める式も実施例に限定されない。さらに以上で
は、照明領域を3つに分割した例を示したが、4つ以上
の領域に分割してもよい。この場合には各領域に対応さ
せて4つ以上のEC素子を設けるとともに、測距エリア
も4つ以上設ける必要がある。さらにまた光量調節手段
はEC素子に限定されず、これに変えて液晶素子やその
他の素子を用いてもよい。
【0020】またアクティブオ−トフォ−カス方式の測
距手段を用いる例を示したが、各被写体距離を検出可能
なものであれば、例えばパッシブ方式やその他の測距方
式でもよい。さらに3つの各照明領域を照明する3つの
発光部を有する電子閃光装置を用いたが、被写界全体を
照明する1つの発光部を有する電子閃光装置を用いても
よく、この場合でも光量調節手段により被写界内の複数
の照明領域の照明光量を独立に調節することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、フラッシュマチックカ
メラにおいて、マルチ測距により得られる複数の被写体
距離と基準被写体距離とに基づいて被写界内の各照明領
域を照明する照明光量を独立に調節するようにしたの
で、異なる距離に位置する複数の被写体の全てを適正露
出で閃光撮影することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るフラッシュマチックカ
メラの制御系の構成を示すブロック図である。
【図2】上記フラッシュマチックカメラを前方から見た
斜視図である。
【図3】被写界の各照明領域と測距エリアを示す図であ
る。
【図4】印加電圧とEC素子の透過率との関係を示す図
である。
【図5】マルチ測距方式を説明する図である。
【図6】閃光撮影制御の処理手順を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
11 カメラ本体 16 発光窓 16a〜16c EC素子 17レリーズ釦 19 発光モード切換釦 21 制御回路 22 EC駆動回路 23 発光制御回路 24 測距回路 25 フィルム情報検出回路 26 露出制御回路 30 測距部 50 被写界 50a〜50c 照明領域 51a〜51c 測距エリア D 基準被写体距離 D1〜D3 被写体距離 O1〜O3 被写体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閃光装置のガイドナンバ−と基準被写体
    距離とから適正露出を得るための絞り値を演算し、該演
    算された絞り値に絞りを設定して閃光撮影を行うフラッ
    シュマチックカメラにおいて、 光透過率が可変な複数の部材から成り、前記閃光装置の
    照明光をそれぞれ透過して被写界に導くことにより、被
    写界内の複数の照明領域の照明光量を独立に調節する光
    量調節手段と、 前記複数の照明領域にそれぞれ位置する被写体を独立に
    測距するマルチ測距手段と、 閃光撮影に先立ち、前記基準被写体距離と前記マルチ測
    距手段の各測距出力とに基づいて前記各光量調節手段の
    透過率を制御する透過率制御手段とを具備することを特
    徴とするフラッシュマチックカメラ。
JP3318530A 1991-11-06 1991-11-06 フラツシユマチツクカメラ Pending JPH05127232A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3318530A JPH05127232A (ja) 1991-11-06 1991-11-06 フラツシユマチツクカメラ

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JP3318530A JPH05127232A (ja) 1991-11-06 1991-11-06 フラツシユマチツクカメラ

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JPH05127232A true JPH05127232A (ja) 1993-05-25

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JP3318530A Pending JPH05127232A (ja) 1991-11-06 1991-11-06 フラツシユマチツクカメラ

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JP (1) JPH05127232A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005195848A (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Nikon Corp カメラ
JP2009105807A (ja) * 2007-10-25 2009-05-14 Olympus Corp 撮像装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005195848A (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Nikon Corp カメラ
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