JPH05127434A - 画像処理方法 - Google Patents
画像処理方法Info
- Publication number
- JPH05127434A JPH05127434A JP29137891A JP29137891A JPH05127434A JP H05127434 A JPH05127434 A JP H05127434A JP 29137891 A JP29137891 A JP 29137891A JP 29137891 A JP29137891 A JP 29137891A JP H05127434 A JPH05127434 A JP H05127434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- sheet
- latent image
- paper
- developer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims abstract description 32
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 21
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- -1 fatty acid salt Chemical class 0.000 description 2
- 229920005792 styrene-acrylic resin Polymers 0.000 description 2
- LMEMHNYHGJJMEK-UHFFFAOYSA-N 2-nitro-4-propan-2-ylbenzoic acid Chemical compound CC(C)C1=CC=C(C(O)=O)C([N+]([O-])=O)=C1 LMEMHNYHGJJMEK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- HNNQYHFROJDYHQ-UHFFFAOYSA-N 3-(4-ethylcyclohexyl)propanoic acid 3-(3-ethylcyclopentyl)propanoic acid Chemical compound CCC1CCC(CCC(O)=O)C1.CCC1CCC(CCC(O)=O)CC1 HNNQYHFROJDYHQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 125000000664 diazo group Chemical group [N-]=[N+]=[*] 0.000 description 1
- 235000014113 dietary fatty acids Nutrition 0.000 description 1
- 229930195729 fatty acid Natural products 0.000 description 1
- 239000000194 fatty acid Substances 0.000 description 1
- ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N furosemide Chemical compound C1=C(Cl)C(S(=O)(=O)N)=CC(C(O)=O)=C1NCC1=CC=CO1 ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- NYGZLYXAPMMJTE-UHFFFAOYSA-M metanil yellow Chemical group [Na+].[O-]S(=O)(=O)C1=CC=CC(N=NC=2C=CC(NC=3C=CC=CC=3)=CC=2)=C1 NYGZLYXAPMMJTE-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
- 239000012188 paraffin wax Substances 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 150000003242 quaternary ammonium salts Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 特殊な処理が施されていない通常の用紙を用
いて潜像を顕像化,あるいは顕像を潜像化することので
きる画像処理方法の提供。 【構成】 例えば白色の用紙1に対して白色トナー2に
て潜像を形成する。上記潜像が形成された用紙1に予め
+側に帯電された黒色トナー7を対向させ,この黒色ト
ナー7にて上記用紙1を摺擦することにより,上記白色
トナー2には−側の電荷が誘発され,この白色トナー2
に黒色トナー7が付着される。これにより,上記用紙1
上の潜像が顕像化される。他方,上記白色トナー2に代
えて黒色トナー7′を,黒色トナー7に代えて白色トナ
ー2′をそれぞれ用いて上記処理を行うことにより,用
紙1上に形成された顕像を潜像化することができる。
いて潜像を顕像化,あるいは顕像を潜像化することので
きる画像処理方法の提供。 【構成】 例えば白色の用紙1に対して白色トナー2に
て潜像を形成する。上記潜像が形成された用紙1に予め
+側に帯電された黒色トナー7を対向させ,この黒色ト
ナー7にて上記用紙1を摺擦することにより,上記白色
トナー2には−側の電荷が誘発され,この白色トナー2
に黒色トナー7が付着される。これにより,上記用紙1
上の潜像が顕像化される。他方,上記白色トナー2に代
えて黒色トナー7′を,黒色トナー7に代えて白色トナ
ー2′をそれぞれ用いて上記処理を行うことにより,用
紙1上に形成された顕像を潜像化することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,用紙上に形成された潜
像を顕像化したり,あるいは用紙上に形成された顕像を
潜像化する画像処理の方法に関するものである。
像を顕像化したり,あるいは用紙上に形成された顕像を
潜像化する画像処理の方法に関するものである。
【0002】
【発明の背景】従来,潜像を顕像化する技術としては,
例えば以下に示す技術が知られている。即ち,静電式の
複写機を用いて透光性の転写紙に同色のトナーにて画像
形成処理を行うことにより,上記透光性転写紙に潜像が
形成される。その後,これを原稿として,ジアゾ複写機
を用いて画像形成処理を行うことにより,上記潜像が顕
像化される。ところが,この技術では,透光性を有する
特殊な転写紙を使用しなければならず,その汎用性に欠
け,一般取扱上種々の制約を受ける。他方,顕像を潜像
化する技術としては,例えば以下に示す技術が知られて
いる。即ち,静電式の複写機を用いて転写紙に消色性色
素含有トナーにて画像形成処理を行なうことにより,上
記転写紙に顕像が形成される。その後,上記転写紙に赤
外光を照射することにより,該転写紙上の上記顕像が潜
像化される。ところが,この技術では,その顕像や潜像
に係る保存安定性に欠けるという問題点がある。そこ
で,本発明は,上記事情に鑑みて創案されたものであ
り,その第1の目的は,特殊な処理が施されていない通
常の用紙を用いて潜像を顕像化することのできる画像処
理方法を提供することである。また,更に,第2の目的
は,特殊な処理が施されていない通常の用紙を用いて顕
像を潜像化することができ,その顕像や潜像に係る保存
安定性に優れた画像処理方法を提供することである。
例えば以下に示す技術が知られている。即ち,静電式の
複写機を用いて透光性の転写紙に同色のトナーにて画像
形成処理を行うことにより,上記透光性転写紙に潜像が
形成される。その後,これを原稿として,ジアゾ複写機
を用いて画像形成処理を行うことにより,上記潜像が顕
像化される。ところが,この技術では,透光性を有する
特殊な転写紙を使用しなければならず,その汎用性に欠
け,一般取扱上種々の制約を受ける。他方,顕像を潜像
化する技術としては,例えば以下に示す技術が知られて
いる。即ち,静電式の複写機を用いて転写紙に消色性色
素含有トナーにて画像形成処理を行なうことにより,上
記転写紙に顕像が形成される。その後,上記転写紙に赤
外光を照射することにより,該転写紙上の上記顕像が潜
像化される。ところが,この技術では,その顕像や潜像
に係る保存安定性に欠けるという問題点がある。そこ
で,本発明は,上記事情に鑑みて創案されたものであ
り,その第1の目的は,特殊な処理が施されていない通
常の用紙を用いて潜像を顕像化することのできる画像処
理方法を提供することである。また,更に,第2の目的
は,特殊な処理が施されていない通常の用紙を用いて顕
像を潜像化することができ,その顕像や潜像に係る保存
安定性に優れた画像処理方法を提供することである。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために,本発明が採用する主たる手段は,その要旨と
するところが,用紙に対して無色透明又は上記用紙と同
色の処理剤でこの用紙に潜像を形成する工程と,上記潜
像が形成された用紙に該用紙に対して異色の予め帯電さ
れた現像剤を対向させ,上記潜像の部分に上記現像剤に
対して異極性の所定の電荷を誘発させて上記潜像に上記
現像剤を付着させ,上記潜像を顕像化する工程とを具備
してなる点に係る画像処理方法である。更には,用紙に
対して無色透明又は上記用紙と同色の処理剤でこの用紙
に潜像を形成する工程と,上記潜像が形成された用紙を
予め所定の極性に帯電させる工程と,上記潜像が形成さ
れた用紙に該用紙に対して異色の上記所定の極性とは異
なる極性に予め帯電された現像剤を対向させて上記潜像
の部分に上記現像剤を付着させ,上記潜像を顕像化する
工程とを具備してなる点に係る画像処理方法である。ま
た,上記第2の目的を達成するために,本発明が採用す
る主たる手段は,その要旨とするところが,用紙に対し
て異色の処理剤でこの用紙に顕像を形成する工程と,上
記顕像が形成された用紙に該用紙に対して同色の予め帯
電された現像剤を対向させ,上記顕像の部分に上記現像
剤に対して異極性の所定の電荷を誘発させて上記顕像に
上記現像剤を付着させ,上記顕像を潜像化する工程とを
具備してなる点に係る画像処理方法である。更には,用
紙に対して異色の処理剤でこの用紙に顕像を形成する工
程と,上記顕像が形成された用紙を予め所定の極性に帯
電させる工程と,上記顕像が形成された用紙に該用紙に
対して同色の上記所定の極性とは異なる極性に予め帯電
された現像剤を対向させて上記顕像の部分に上記現像剤
を付着させ,上記顕像を潜像化する工程とを具備してな
る点に係る画像処理方法である。
るために,本発明が採用する主たる手段は,その要旨と
するところが,用紙に対して無色透明又は上記用紙と同
色の処理剤でこの用紙に潜像を形成する工程と,上記潜
像が形成された用紙に該用紙に対して異色の予め帯電さ
れた現像剤を対向させ,上記潜像の部分に上記現像剤に
対して異極性の所定の電荷を誘発させて上記潜像に上記
現像剤を付着させ,上記潜像を顕像化する工程とを具備
してなる点に係る画像処理方法である。更には,用紙に
対して無色透明又は上記用紙と同色の処理剤でこの用紙
に潜像を形成する工程と,上記潜像が形成された用紙を
予め所定の極性に帯電させる工程と,上記潜像が形成さ
れた用紙に該用紙に対して異色の上記所定の極性とは異
なる極性に予め帯電された現像剤を対向させて上記潜像
の部分に上記現像剤を付着させ,上記潜像を顕像化する
工程とを具備してなる点に係る画像処理方法である。ま
た,上記第2の目的を達成するために,本発明が採用す
る主たる手段は,その要旨とするところが,用紙に対し
て異色の処理剤でこの用紙に顕像を形成する工程と,上
記顕像が形成された用紙に該用紙に対して同色の予め帯
電された現像剤を対向させ,上記顕像の部分に上記現像
剤に対して異極性の所定の電荷を誘発させて上記顕像に
上記現像剤を付着させ,上記顕像を潜像化する工程とを
具備してなる点に係る画像処理方法である。更には,用
紙に対して異色の処理剤でこの用紙に顕像を形成する工
程と,上記顕像が形成された用紙を予め所定の極性に帯
電させる工程と,上記顕像が形成された用紙に該用紙に
対して同色の上記所定の極性とは異なる極性に予め帯電
された現像剤を対向させて上記顕像の部分に上記現像剤
を付着させ,上記顕像を潜像化する工程とを具備してな
る点に係る画像処理方法である。
【0004】
【作用】まず,潜像を顕像化する画像処理方法では,無
色透明又は同色の処理剤で潜像が形成された用紙に,該
用紙に対して異色の予め帯電された現像剤を対向させ
る。これにより,上記潜像の部分に上記現像剤に対して
異極性の所定の電荷が誘発され,上記潜像に上記現像剤
が付着される。その結果,上記潜像が顕像化される。こ
の場合,上記潜像が形成された用紙を予め所定の極性に
帯電させておくことにより,上記潜像をより鮮明に顕像
化することができる。又,顕像を潜像化する画像処理方
法では,異色の処理剤で顕像が形成された用紙に,該用
紙に対して同色の予め帯電された現像剤を対向させる。
これにより,上記顕像の部分に上記現像剤に対して異極
性の所定の電荷が誘発され,上記顕像に上記現像剤が付
着される。その結果,上記顕像が潜像化される。この場
合,上記顕像が形成された用紙を予め所定の極性に帯電
させておくことにより,上記顕像をより確実に潜像化す
ることができる。
色透明又は同色の処理剤で潜像が形成された用紙に,該
用紙に対して異色の予め帯電された現像剤を対向させ
る。これにより,上記潜像の部分に上記現像剤に対して
異極性の所定の電荷が誘発され,上記潜像に上記現像剤
が付着される。その結果,上記潜像が顕像化される。こ
の場合,上記潜像が形成された用紙を予め所定の極性に
帯電させておくことにより,上記潜像をより鮮明に顕像
化することができる。又,顕像を潜像化する画像処理方
法では,異色の処理剤で顕像が形成された用紙に,該用
紙に対して同色の予め帯電された現像剤を対向させる。
これにより,上記顕像の部分に上記現像剤に対して異極
性の所定の電荷が誘発され,上記顕像に上記現像剤が付
着される。その結果,上記顕像が潜像化される。この場
合,上記顕像が形成された用紙を予め所定の極性に帯電
させておくことにより,上記顕像をより確実に潜像化す
ることができる。
【0005】
【実施例】以下添付図面を参照して,本発明を具体化し
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここ
に,図1は本発明の一実施例に係る画像処理方法を説明
するための図,図2は上記画像処理方法の実施に適用可
能な画像形成装置の概略構成図,図3は上記画像処理方
法の実施に適用可能な他の画像形成装置の概略構成図,
図4は上記画像処理方法の実施に適用可能な更に他の画
像形成装置の概略構成図である。この実施例に係る画像
処理方法では,図1及び図2に示す如く,通常の例えば
白色の用紙1に対して同じく白色のトナー2にて潜像が
形成される。この場合,上記白色トナー2は,上記用紙
1よりも電気抵抗値の高いものが使用され,その画像形
成処理には,一般的に知られている静電式の画像形成装
置が用いられる。上記のようにして潜像が形成された用
紙1は,同じく静電式の画像形成装置3の給紙部4から
給紙され,現像部5(一般的な画像形成装置の転写部に
相当)に向けて給送される。上記現像部5においては,
現像装置6内で例えば黒色のトナー7が+側に帯電され
ており,上記黒色トナー7は現像スリーブ8の回転に伴
って搬送されて上記用紙1の上面に対向される。上記の
ようにして現像スリーブ8により搬送されてきた黒色ト
ナー7にて,上記用紙1の上面が摺擦されると,上記白
色トナー2は上述の如く用紙1よりもその電気抵抗値が
高いことから,この部分に−側の電荷が集中的に誘発さ
れ,上記白色トナー2に黒色トナー7が吸着される。こ
のようにして用紙1上の潜像が顕像化され,定着装置9
にて定着処理された後,上記用紙1は用紙トレイ10に
向けて排出される。上記のように本実施例方法において
は,特殊な処理が施されていない通常の用紙1を用いて
潜像を顕像化することができるため,汎用性に優れ,一
般取扱上においても何ら制約を受けることはない。
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここ
に,図1は本発明の一実施例に係る画像処理方法を説明
するための図,図2は上記画像処理方法の実施に適用可
能な画像形成装置の概略構成図,図3は上記画像処理方
法の実施に適用可能な他の画像形成装置の概略構成図,
図4は上記画像処理方法の実施に適用可能な更に他の画
像形成装置の概略構成図である。この実施例に係る画像
処理方法では,図1及び図2に示す如く,通常の例えば
白色の用紙1に対して同じく白色のトナー2にて潜像が
形成される。この場合,上記白色トナー2は,上記用紙
1よりも電気抵抗値の高いものが使用され,その画像形
成処理には,一般的に知られている静電式の画像形成装
置が用いられる。上記のようにして潜像が形成された用
紙1は,同じく静電式の画像形成装置3の給紙部4から
給紙され,現像部5(一般的な画像形成装置の転写部に
相当)に向けて給送される。上記現像部5においては,
現像装置6内で例えば黒色のトナー7が+側に帯電され
ており,上記黒色トナー7は現像スリーブ8の回転に伴
って搬送されて上記用紙1の上面に対向される。上記の
ようにして現像スリーブ8により搬送されてきた黒色ト
ナー7にて,上記用紙1の上面が摺擦されると,上記白
色トナー2は上述の如く用紙1よりもその電気抵抗値が
高いことから,この部分に−側の電荷が集中的に誘発さ
れ,上記白色トナー2に黒色トナー7が吸着される。こ
のようにして用紙1上の潜像が顕像化され,定着装置9
にて定着処理された後,上記用紙1は用紙トレイ10に
向けて排出される。上記のように本実施例方法において
は,特殊な処理が施されていない通常の用紙1を用いて
潜像を顕像化することができるため,汎用性に優れ,一
般取扱上においても何ら制約を受けることはない。
【0006】更に上記のような処理においては,一般的
な画像形成装置3を使用することができると共に,その
処理に係る所要時間も短くて済むなど,他の種々の効果
も併せて奏する。ここで,トナーの帯電特性について記
す。一般的にトナーは,樹脂,電荷制御剤,着色剤など
からなり,+側帯電特性を有するトナーは,樹脂として
酸価5以下のスチレン−アクリル樹脂など,電荷制御剤
としてニグロシン系染料,ナフテン酸,高級脂肪酸塩,
四級アンモニウム塩などにより構成されている。他方,
−側帯電特性を有するトナーは,樹脂として酸価5以上
のスチレン−アクリル樹脂など,電荷制御剤として塩素
化パラフィン,塩素化ポリエステル,ニトロクミン酸,
モノアゾ色素金属錯塩などにより構成されている。そし
て,上記帯電特性は,摺擦する側のトナー(上記実施例
では黒色トナー7)の極性に大きく影響を受けることは
ない。従って,上記帯電特性を考慮して適宜トナーを選
択することにより,例えば上記黒色トナー7を−側に帯
電されるものを,また,上記白色トナー2を+側に誘発
されるものをそれぞれ用いることも可能である。更に,
上記したトナーの成分において,着色剤を省略すること
により,上記用紙1上に無色透明の潜像を形成すること
も可能である。引き続き,図3及び図4に基づいて,他
の実施例に係る画像処理方法について説明する。これら
の処理方法では,潜像が形成された用紙1を予め所定の
極性に帯電させる点で前記画像処理方法(図2参照)と
は異なる。図1に基づいて説明するならば,上記潜像が
形成された用紙1は,黒色トナー7とは異なる極性,即
ち−側に予め帯電される。このような予備帯電には,コ
ロナチャージャ11(図3参照)やキャリアを利用した
摩擦帯電ユニット12(図4参照)などが用いられる。
な画像形成装置3を使用することができると共に,その
処理に係る所要時間も短くて済むなど,他の種々の効果
も併せて奏する。ここで,トナーの帯電特性について記
す。一般的にトナーは,樹脂,電荷制御剤,着色剤など
からなり,+側帯電特性を有するトナーは,樹脂として
酸価5以下のスチレン−アクリル樹脂など,電荷制御剤
としてニグロシン系染料,ナフテン酸,高級脂肪酸塩,
四級アンモニウム塩などにより構成されている。他方,
−側帯電特性を有するトナーは,樹脂として酸価5以上
のスチレン−アクリル樹脂など,電荷制御剤として塩素
化パラフィン,塩素化ポリエステル,ニトロクミン酸,
モノアゾ色素金属錯塩などにより構成されている。そし
て,上記帯電特性は,摺擦する側のトナー(上記実施例
では黒色トナー7)の極性に大きく影響を受けることは
ない。従って,上記帯電特性を考慮して適宜トナーを選
択することにより,例えば上記黒色トナー7を−側に帯
電されるものを,また,上記白色トナー2を+側に誘発
されるものをそれぞれ用いることも可能である。更に,
上記したトナーの成分において,着色剤を省略すること
により,上記用紙1上に無色透明の潜像を形成すること
も可能である。引き続き,図3及び図4に基づいて,他
の実施例に係る画像処理方法について説明する。これら
の処理方法では,潜像が形成された用紙1を予め所定の
極性に帯電させる点で前記画像処理方法(図2参照)と
は異なる。図1に基づいて説明するならば,上記潜像が
形成された用紙1は,黒色トナー7とは異なる極性,即
ち−側に予め帯電される。このような予備帯電には,コ
ロナチャージャ11(図3参照)やキャリアを利用した
摩擦帯電ユニット12(図4参照)などが用いられる。
【0007】上記のように潜像が形成された用紙1に予
備帯電を施すことにより,白色トナー2に係る電荷量は
増加され,より多くの黒色トナー7を吸着させることが
できる。その結果,上記用紙1上の潜像をより鮮明に顕
像化することができる。引き続き,本発明に係る他の画
像処理方法について説明する。この画像処理方法は,用
紙上に形成された顕像を潜像化する方法に係り,その処
理手順は,図1〜図4に基づいて説明した前記処理方法
に係る処理手順と略同様である。そこで,図1及び図2
に基づいて,以下にその概略手順について説明する。ま
ず,通常の白色の用紙1に対して例えば黒色のトナー
7′にて顕像が形成される。この処理は,静電式の画像
形成装置にてなされる。上記のようにして顕像が形成さ
れた用紙1は,前記画像形成装置3に給紙され,現像装
置6にて予め+側に帯電されている白色トナー2′によ
る摺擦作用を受ける。これにより,上記顕像を形成する
上記黒色トナー7′の部分に−側の電荷が誘発され,こ
の黒色トナー7′に上記白色トナー2′が吸着される。
これにより,上記用紙1上に形成された顕像が潜像化さ
れる。上記のようにこの実施例に係る画像処理方法で
は,一般的な画像形成装置3による画像形成処理と同様
の処理にて用紙1上の顕像が潜像化されるため,その顕
像や潜像に係る保存安定性に優れている。上記のような
潜像化処理においても,前記した顕像化処理の場合と同
様,コロナチャージャ11や摩擦帯電ユニット12を用
いて顕像が形成された用紙1を予め所定の極性に帯電さ
せることにより,図1においてはより多くの白色トナー
2′を黒色トナー7′に吸着させることができ,更に確
実な潜像化処理を達成することができる。
備帯電を施すことにより,白色トナー2に係る電荷量は
増加され,より多くの黒色トナー7を吸着させることが
できる。その結果,上記用紙1上の潜像をより鮮明に顕
像化することができる。引き続き,本発明に係る他の画
像処理方法について説明する。この画像処理方法は,用
紙上に形成された顕像を潜像化する方法に係り,その処
理手順は,図1〜図4に基づいて説明した前記処理方法
に係る処理手順と略同様である。そこで,図1及び図2
に基づいて,以下にその概略手順について説明する。ま
ず,通常の白色の用紙1に対して例えば黒色のトナー
7′にて顕像が形成される。この処理は,静電式の画像
形成装置にてなされる。上記のようにして顕像が形成さ
れた用紙1は,前記画像形成装置3に給紙され,現像装
置6にて予め+側に帯電されている白色トナー2′によ
る摺擦作用を受ける。これにより,上記顕像を形成する
上記黒色トナー7′の部分に−側の電荷が誘発され,こ
の黒色トナー7′に上記白色トナー2′が吸着される。
これにより,上記用紙1上に形成された顕像が潜像化さ
れる。上記のようにこの実施例に係る画像処理方法で
は,一般的な画像形成装置3による画像形成処理と同様
の処理にて用紙1上の顕像が潜像化されるため,その顕
像や潜像に係る保存安定性に優れている。上記のような
潜像化処理においても,前記した顕像化処理の場合と同
様,コロナチャージャ11や摩擦帯電ユニット12を用
いて顕像が形成された用紙1を予め所定の極性に帯電さ
せることにより,図1においてはより多くの白色トナー
2′を黒色トナー7′に吸着させることができ,更に確
実な潜像化処理を達成することができる。
【0008】
【発明の効果】本発明に係る画像処理方法は前記したよ
うに構成されている為,特殊な処理が施されていない通
常の用紙を用いて潜像を顕像化,或いは顕像を潜像化す
ることができ,その用紙の取扱性,顕像や潜像に係る保
存安定性が良好である。
うに構成されている為,特殊な処理が施されていない通
常の用紙を用いて潜像を顕像化,或いは顕像を潜像化す
ることができ,その用紙の取扱性,顕像や潜像に係る保
存安定性が良好である。
【図1】 本発明の一実施例に係る画像処理方法を説明
するための図。
するための図。
【図2】 上記画像処理方法の実施に適用可能な画像形
成装置の概略構成図。
成装置の概略構成図。
【図3】 上記画像処理方法の実施に適用可能な他の画
像形成装置の概略構成図。
像形成装置の概略構成図。
【図4】 上記画像処理方法の実施に適用可能な更に他
の画像形成装置の概略構成図。
の画像形成装置の概略構成図。
1…用紙 2,2′…白色トナー 3…画像形成装置 5…現像部 6…現像装置 7,7′…黒色トナー 8…現像スリーブ 11…コロナチャージャ 12…摩擦帯電ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 郁江 大阪市中央区玉造1丁目2番28号三田工業 株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 用紙に対して無色透明又は上記用紙と同
色の処理剤でこの用紙に潜像を形成する工程と,上記潜
像が形成された用紙に該用紙に対して異色の予め帯電さ
れた現像剤を対向させ,上記潜像の部分に上記現像剤に
対して異極性の所定の電荷を誘発させて上記潜像に上記
現像剤を付着させ,上記潜像を顕像化する工程とを具備
してなることを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項2】 用紙に対して無色透明又は上記用紙と同
色の処理剤でこの用紙に潜像を形成する工程と,上記潜
像が形成された用紙を予め所定の極性に帯電させる工程
と,上記潜像が形成された用紙に該用紙に対して異色の
上記所定の極性とは異なる極性に予め帯電された現像剤
を対向させて上記潜像の部分に上記現像剤を付着させ,
上記潜像を顕像化する工程とを具備してなることを特徴
とする画像処理方法。 - 【請求項3】 用紙に対して異色の処理剤でこの用紙に
顕像を形成する工程と,上記顕像が形成された用紙に該
用紙に対して同色の予め帯電された現像剤を対向させ,
上記顕像の部分に上記現像剤に対して異極性の所定の電
荷を誘発させて上記顕像に上記現像剤を付着させ,上記
顕像を潜像化する工程とを具備してなることを特徴とす
る画像処理方法。 - 【請求項4】 用紙に対して異色の処理剤でこの用紙に
顕像を形成する工程と,上記顕像が形成された用紙を予
め所定の極性に帯電させる工程と,上記顕像が形成され
た用紙に該用紙に対して同色の上記所定の極性とは異な
る極性に予め帯電された現像剤を対向させて上記顕像の
部分に上記現像剤を付着させ,上記顕像を潜像化する工
程とを具備してなることを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項5】 コロナチャージャにより上記用紙を予め
所定の極性に帯電させる請求項2又は4に記載の画像処
理方法。 - 【請求項6】 摩擦帯電ユニットにより上記用紙を予め
所定の極性に帯電させる請求項2又は4に記載の画像処
理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29137891A JPH05127434A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29137891A JPH05127434A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 画像処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05127434A true JPH05127434A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17768147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29137891A Pending JPH05127434A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05127434A (ja) |
-
1991
- 1991-11-07 JP JP29137891A patent/JPH05127434A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3155804B2 (ja) | カラー画像形成方法 | |
| JPS60192967A (ja) | 受光体の帯電、露出及び現像を同時に行う抵電圧電子写真方法及び装置 | |
| JP2002207334A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH02136863A (ja) | 画像形成装置の現像剤 | |
| JPH03137660A (ja) | 3レベル印刷方法および装置 | |
| JP3846121B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
| JPH056033A (ja) | 平坦面画像形成方法 | |
| JP3753600B2 (ja) | 画像形成方法 | |
| JPH05127434A (ja) | 画像処理方法 | |
| JPH07128975A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP5618205B2 (ja) | 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
| JPH05127435A (ja) | 画像処理方法 | |
| JPH0262561A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2002328502A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JPS6045272A (ja) | 現像装置 | |
| JP2989688B2 (ja) | トナーおよび現像剤ならびに画像形成方法 | |
| JP2000172078A (ja) | 画像形成方法 | |
| JP2736970B2 (ja) | カラー画像記録方法 | |
| JP2000267421A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JP2964493B2 (ja) | 多色画像形成装置 | |
| JPS5915945A (ja) | 多色プリント方法 | |
| JPS6194074A (ja) | 画像記録装置 | |
| JPS60256158A (ja) | 2色電子写真の現像方法 | |
| JP2013205651A (ja) | 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
| JPS6354186B2 (ja) |