JPH0512781B2 - - Google Patents

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JPH0512781B2
JPH0512781B2 JP61274845A JP27484586A JPH0512781B2 JP H0512781 B2 JPH0512781 B2 JP H0512781B2 JP 61274845 A JP61274845 A JP 61274845A JP 27484586 A JP27484586 A JP 27484586A JP H0512781 B2 JPH0512781 B2 JP H0512781B2
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JP
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lever
tape
mode
sensor
pin
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JP61274845A
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Akinori Araya
Kenji Fukuda
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP61274845A priority Critical patent/JPS63129547A/ja
Publication of JPS63129547A publication Critical patent/JPS63129547A/ja
Publication of JPH0512781B2 publication Critical patent/JPH0512781B2/ja
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【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この発明は、複数のカセツトテープを1つのテ
ープ収納部に装着する複式テープレコーダーの終
端検出センサーの阻止機構に関する。
(ロ) 従来の技術 従来の複式テープレコーダーは、例えば、実開
昭57−67267号公報で見られるように、複数のカ
セツトテープを1つのテープ収納部に収納し、共
用のキヤプスタン軸と互に独立して動作する複数
のピンチローラとで任意のカセツトテープを走行
させるとともに、テープ終端におけるテープ張力
を利用してテープの終端検出を行なうようにした
複式テープレコーダーが提案されていた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記従来の複式テープレコーダ
ーでは、テープ終端におけるテープ張力を利用し
て複式テープレコーダーの終端検出を行なうた
め、早送りまたは巻戻しされるテープの終端にお
ける終端検出を行なうことができなくなる。それ
故、第1または第2のカセツトテープを装着する
リールキヤツプまたはリール台の回転が停止した
ときに終端検出をすることが行なわれていた。し
かしこの場合には、モード選択において動作しな
い側のリールキヤツプまたはリール台は停止して
おり、終端検出動作を行つてしまう。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、第1、第2の終端検出センサー
に各テープモードに応じてそれぞれの終端検出セ
ンサー作用を不能にする阻止手段を備えた複式テ
ープレコーダーの終端検出センサーの阻止機構を
提供することにある。
(ニ) 問題点を解決するための手段 この発明は前記問題点を解決すべくなされたも
ので、第1および第2の2つのカセツトテープを
1つのテープ収納部に積み重ねて収納するととも
にこれらのカセツトテープに1つのキヤプスタン
軸を対応させ、該キヤプスタン軸に前記第1、第
2のカセツトテープに対応した第1、第2のピン
チローラをそれぞれ当接することにより、第1、
第2のカセツトテープを選択的に定速走行させる
複式テープレコーダにおいて、 非操作位置から操作位置に移動されるときに第
1または第2のピンチローラを前記キヤプスタン
軸に当接させるプレイレバー手段と、 第1および第2のテープモード位置を選択的に
取ることができ、各モード位置において前記プレ
イレバー手段と協働し各モードに応じて第1また
は第2のピンチローラのキヤプスタン軸への当接
を制御するモードセレクトレバー手段と、 第1のカセツトテープを装着するリールキヤツ
プの回転によりテープ終端を検出する第1の終端
検出センサー手段と、 第2のカセツトテープを装着するリール台の回
転によりテープ終端を検出する第2の終端検出セ
ンサー手段と、 前記モードセレクトレバー手段で各テープモー
ド位置を取ることにより前記各終端検出センサー
手段に作用し、各終端検出センサー手段の作用を
不能にする阻止手段とからなり、 前記モードセレクトレバー手段で第1または第
2のテープモード位置を取るとき、各テープモー
ドに応じて前記阻止手段が非走行テープモード側
の終端検出センサー手段に作用し、その終端検出
作用を不能にするようにしたことを特徴とする複
式テープレコーダーの終端検出センサーの阻止機
構を提供するものである。
(ホ) 作用 この発明の構成によれば、モードセレクトレバ
ー手段によつて各テープモード位置を選択的に取
ると、阻止手段が第1および第2の終端検出セン
サー手段に作用してそれらの検出作用を不能にす
るから、停止した側のリールキヤツプまたはリー
ル台での終端検出動作は防止される。
(ヘ) 実施例 以下図に示す実施例に基づいて、この発明はを
詳述する。なおこれによつて、この発明は限定さ
れるものではない。
第1図は本実施例におけるカセツトテープ装着
時の配置を示す。複数個、例えば2つのカセツト
テープ1,2を、FOR走行用のキヤプスタン3、
REV走行用のキヤプスタン4、およびリール台
(図示せず)がそれぞれ同軸となるように重ねて
配置し、カセツテープ1の磁気テープ面に相対す
る位置に磁気ヘツド5とピンチローラ6とを、ま
たカセツトテープ2の磁気テープ面に相対する位
置に磁気ヘツド7と2つのピンチローラ8,9と
を配置する。2つの磁気ヘツド5,7は同一の基
準台10に取り付けられ、また、各ピンチローラ
6,8,9は、それぞれ独立して動作することが
できる構造となつている。
第2図は操作ボタン配置の一例を示したもので
ある。本実施例では、2つのカセツトテープにつ
いて、一方はFORのみの再生(PLAY)、早送り
(FF)、巻戻し(REW)、停止/取出し
(STOP/EJECT)の各機能を有しており、他方
はFOR、FEV両方向の再生(PLAY)と録音
(REC)、早送り(FF)、巻戻し(REW)、停止/
取出し(STOP/EJECT)、一時停止(PAUSE)
の各機能をしている。以後の説明においては、2
つのカセツトテープの上側に位置するFORのみ
の再生機をT1と略記し、下側に位置するFOR、
REV両方向の録音、再生機をT2と略記して説明
する。
本実施例におけるテープレコーダは、T1の再
生終了後連続してT2のFOR、REVの再生を行な
う連続再生モード、T2における1サイクルモー
ドと連続モード、およびT1で再生し同時にT2
録音する編集モードの4つのモードを選択するこ
とができる。さらに編集モードにおいては、
PLAYおよびRECボタンの両方の操作にてT1
T2とが動作し、PLAYボタンのみの操作により
T1のみの再生となる機能を有している。
第3図a,bはカセツトテープの終端検出セン
サー部を示したものである。T1側のカセツトテ
ープ1を装着する巻取りリールキヤツプ1に固着
されているシヤフト12は、メインシヤーシ13
に形成された中空軸13a内に回転可能に挿通さ
れ、メインシヤーシ13の裏側に突出した部分に
受け板14が固着されている。また、受け板14
より下側のシヤフト12には、押当突起15aを
有する終端検出センサー15が取り付けられてい
る。この終端検出センサー15は、受け板14と
の間に装着されたスプリング16の付勢力により
シヤフト12に取り付けた止め板17に押圧さ
れ、巻取りリールキヤツプ11の回転が終端検出
センサー15に伝達されるようになつている。巻
取りリールキヤツプ11の回転時、すなわちT1
の動作時には、終端検出センサー15の押当突起
15aは、バツクシヤーシ18に固設の軸18a
に回転自在に取り付けられたセンサーレバー19
の当接面19aを押圧しており、センサーレバー
19から突出する形のバツクシヤーシ18の方向
に向かう摺動突起19bは、バツクシヤーシ18
に回転可能に保持されたエンドカム20と同軸に
形成された偏心した揺動カム20aの周面に摺動
される。エンドカム20は矢印Fで示す方向に回
転するが、このエンドカム20には、揺動カム2
0aのほかに、その外側に位置しセンサーレバー
19が矢印E方向に回転されたとき、外面20b
により摺動突起19bに摺接し得る円弧状のカム
20cが形成されている。
T1の動作中、カセツトテープの終端において
巻取りリールキヤツプ11の回転が停止すると、
これに伴つて終端検出センサー15の回転も停止
し、終端検出センサー15の押当突起15aはセ
ンサーレバー19を押圧しなくなる。センサーレ
バー19の摺動突起19bは、矢印F方向に回転
するエンドカム20により摺動カム20aの最大
径部にまで押圧された後カム20cの外面20b
を摺動し、センサレバー19を軸18aを支点に
して矢印E方向に回転させる。センサーレバー1
9は腕部19cに当接する図示しないエンドセレ
クトレバーのピンを押圧することにより、後述す
るようにT1の動作状態を停止させる。
一方メインシヤーシ13に形成された中空軸1
3aの外周には、T2側のカセツトテープ2を装
着する巻取りリール台21が挿通されている。巻
取りリール台21は、その下側端面に設けられた
ギヤー21aと噛み合う位置に、メインシヤーシ
13に保持されたギヤー22が設けられている。
このギヤー22からメインシヤーシ13の裏側に
突出したギヤー22の支軸23には、巻取りリー
ルキヤツプ11と固着されているシヤフト12の
場合と同様に、受け板24と押当突起25aを有
するオートストツプセンサー25とが取り付けら
れている。オートストツプセンサー25は、受け
板24との間に装着されたスプリング26の付勢
力により支軸23に取り付けた止め板27に押圧
され、巻取りリール台21の回転がオートストツ
プセンサー25に伝達されるようになつている。
巻取りリール台21の回転時、すなわちT2の動
作時には、オートストツプセンサー25の押当突
起25aは、バツクシヤーシ18に固設の軸18
bに回転自在に取り付けられたセンサーレバー2
8bの当接面28aを押圧しており、センサーレ
バー28から突出する形のバツクシヤーシ18の
方向に向かう摺動突起28bは、エンドカム20
と一体の摺動カム20aの周面に摺動される。
TBの動作中、カセツトテープの終端において
巻取りリール台21の回転が停止すると、これに
伴つてギヤー22の回転も停止し、オートストツ
プセンサー25の押当突起25aはセンサーレバ
ー28を押圧しなくなる。センサーレバー28
は、T1側の場合と同様に軸18bを支点に矢印
E方向に回転し、腕部28cに当接した図示しな
いエンドセレクトレバーのピンを押圧してT2
動作状態を停止させる。
以上説明したように、本実施例のテープレコー
ダーでは、T1側のリールキヤツプ11とT2側の
リール台21の回転を伝達されて動作する2つの
センサーレバー19,28は、同一のエンドカム
20の摺動カム20aに摺動され、カセツトテー
プの終端においてセンサーレバー19,28を回
転させてエンドセレクトレバーを押圧し、T1
T2の動作の停止または切換えを行なうようにな
つている。また、本実施例のテープレコーダーで
は、巻取りリールキヤツプ11と巻取りリール台
21の回転が停止すると終端検出機構の動作が開
始するが、停止時、PAUSE時、T1側のみの動作
時およびT2側のみの動作時等に誤動作となる終
端検出動作をしないように、それぞれのモードに
合わせて動作する阻止機構を備えている。この阻
止機構については後述する。
第4図ないし第9図は、本実施例におけるテー
プレコーダーの機構構成図を示したものである。
編集モード時の状態を示す第4図において、セン
サーレバー28の側方に配設されたモードセレク
トレバー30は、コ形に形が連続した形状をして
おり、コ形部に設けられた長孔30aに係合する
ピン30bにより図中の矢印C、D方向にスライ
ド可能なつている。モードセレクトレバー30の
コ形部には、複数個のV形の凹部を有するモード
設定板31の方に突出する位置決めピン30cが
形成されている。位置決めピン30cがモード設
定板31の凹部31aに係合したとき編集モード
に、凹部31bに係合したときT2における連続
モードに、凹部31cに係合したときT2におけ
る1サイクルモードに、そして凹部31dに係合
したとき連続モードとなる。
また、モードセレクトレバー30には、コ形部
の上側先端から下向きにピン30dが突されてい
る。このピン30dは、位置決めピン30cが編
集モードを選択したとき、エンドセレクトレバー
32の一側面に形成された傾斜面32aを押圧
し、エンドセレクトレバー32を軸32fのまわ
りにE方向に回転させる凸部32bがロツク板解
除レバー33に形成のピン33aと係合する位置
に移動させる。テープの巻き終り時間、T1側ま
たはT2側の各センサーレバー19,28がエン
ドカム20により軸18aまたは軸18bを支点
にE方向に回転するのに伴い、エンドセレクトレ
バー32に形成されたピン32cまたはピン32
dを押圧し、エンドセレクトレバー32をD方向
にスライドさせる。エンドセレクトレバー32の
凸部32bがロツク板解除レバー33をD方向に
スライドさせ、ロツク板59を解除して後述のよ
うに停止状態とする。
一方第5図に示すように、位置決めピン30c
がモード設定板31の凹部31bに係合するT2
における連続モード選択時においては、モードセ
レクトレバー30のピン30dはエンドセレクト
レバー32の傾斜面32aを押圧しない。テープ
の巻終り時、エンドセレクトレバー32がD方向
にスライドされると、凸部32bはロツク板解除
レバー33をスライドさせず、エンドセレクトレ
バー32に形成されたピン32eはトリガーレバ
ー34の腕部34aを押圧する。この押圧によ
り、トリガーレバー34は、軸34bを支点にし
てE方向に回転されロジツクカムギヤー35に形
成された突起部35aとの係合を解除されるか
ら、欠歯部35bを有するロジツクカムギヤー3
5はE方向に回転される。ロジツクカムギヤー3
5は、一側面に2つのカム36,37が一体的に
形成され、図示しない起動スプリングによつて図
中E方向の回転力が与えられているが、通常は、
欠歯部35bが回転駆動源により回転されるギヤ
ー38と対応する位置にくるように係止されてい
る。
モードセレクトレバー30は、図中斜線で示し
た部分に形成された肉盛り部39eが連続モード
選択時にロジツクカムギヤー35と一体のカム3
7に当接し、テープ巻終り時間にロジツクカムギ
ヤー35の回転に伴いカム37に押圧される。そ
して、モードセレクトレバー30の位置決めピン
30cがモード設定板31の凹部31dから31
cにスライドし、T2における1サイクルモード
に切り換わるようになつている。モードセレクト
レバー30の形の側壁に形成された台形状の凸部
30fには、矢印A、B方向にスライド可能な構
成のプログラム連動レバー39に形成されたピン
39aがスプリング40の付勢力により当接され
ている。プログラム連動レバー39はロジツクカ
ムギヤー35の方にのびる腕部39bを有し、そ
の先端部にロジツクカムギヤー35の方に突出す
るピン39cが形成されている。
T2モードにおけるテープ巻終り時にロジツク
カムギヤー35が回転すると、プログラム連動レ
バー39のピン39cは、ロジツクカムギヤー3
5と一体のカム36の内側面36aに押圧され、
プログラム連動レバー39はB方向にスライドさ
れる。一方連続モード時のテープ巻終りにおいて
は、プログラム連動レバー39のピン39aはモ
ードセレクトレバー30の傾斜面30gに当接
し、プログラム連動レバー39のピン39cは
T2モード時よりA方向にスライドしているから、
ロジツクカムギヤー35の回転時にピン39cは
カム36の外側を通り、プログラム連動レバー3
9はスライドしない。T2モードにおけるテープ
巻終り時、B方向にスライドされるプログラム連
動レバー39の左端に形成されたピン39dは、
逆L形のカムロツクレバー41の腕部41aを押
圧するから、カムロツクレバー41は、軸41b
を支点にしてF方向に回転され、プログラム切換
カムギヤー42に形成された突起部42aとの係
合を解除される。
プログラム切換カムギヤー42は起動スプリン
グ(図示せず)によつてF方向の回転力が与えら
れ、回転駆動源により回転されるギヤー43と噛
み合つてF方向に回転される。それ故、カムロツ
クレバー41はプログラム切換カムギヤー42の
突起部42bと係合し、プログラム切換ギヤー4
2の欠歯部42cがギヤー43と対応する位置に
移動するから、プログラム切換ギヤー42は回転
を停止される。カムロツクレバー41のピン41
cはプログラムレバー44に形成された長孔44
内に係合しており、プログラムレバー44をD方
向に押圧することにより、プログラム切換カムギ
ヤー42を回転させることができる。45はプロ
グラム切換カムギヤー42と一体に形成されたプ
ログラム切換カムで、該切換カム45には長孔4
6bとこれに係合するピン46cとにより移動を
制限され、スプリング47によりA、B方向に移
動可能なプログラム切換レバー46の腕部46a
が当接されている。
プログラム切換レバー46に形成された軸46
dには、RVSレバー48が回転自在に取り付け
られている。このRVSレバー48は、それに設
けられた長孔48aに係合するモードセレクトレ
バー30に形成のピン30hにより、動きを規制
される。プログラム切換レバー46の腕部46h
に形成されたピン46eには、A、B方向にスラ
イド可能なプログラム連動レバー49が取り付け
られ、スプリング50によりA方向に付勢されて
いる。また、プログラム切換レバー46に形成さ
れた軸46f,45gには、切換レバー51,4
2がそれぞれ回転自在に取り付けせれ、それらの
腕部51a,52aに設けられた長孔(図示せ
ず)は、プログラム連動レバー49に形成された
係合ピン49aに係合され、切換レバー51,5
2はそれぞれの動きを規制されている。
モードセレクトレバー30の位置決めピン30
cをT2モードより連続モードにスライドさせた
とき、モードセレクトレバー30に形成されたピ
ン30iが切換レバー52の腕部52bを押圧
し、また、位置決めピン30cをT2モードより
編集モードにスライドさせたとき、モードセレク
トレバー30に形成されたピン30jが切換レバ
ー51の腕部51bを押圧することにより、切換
レバー51,52はそれぞれ軸45f,46qを
支点にして回転され、プログラム連動レバー49
はB方向にスライドされる。
第10図ないし第16図は、本実施例における
テープレコーダーのセンサーキラーおよびピンチ
ローラの切換機構を示したものである。
第10図は編集モードにおける停止状態を示
す。プログラムレバー44、ピン53aを有する
RECレバー53、ピン54aを有するPLAYレ
バー54、ピン55aを有するREWレバー55,
56aを有するFFレバー56、ピン57aを有
するSTOPレバー57、およびPAUSEレバー5
8は、それぞれ図中C、D方向にスライド可能に
取り付けられており、それぞれスプリング(図示
せず)によつてC方向に付勢されている。59は
A、B方向にスライド可能に取り付けられたロツ
ク板で、該ロツク板59はスプリング図示せず)
によつてB方向に付勢されており、前記各ピン5
3a〜56aに対応するロツク板59の各位置に
は、凸部59a〜59dが形成されていて各レバ
ー53〜56のロツクを行う。
また、ロツク板59に形成された傾斜面59e
に対応する位置には、STOPレバー57に形成さ
れたピン57aが突出されていて、STOPレバー
57がD方向に押圧されたとき、各レバー53〜
56は係合を解除される。さらに、ロツク板59
の傾斜面59fに対応する位置には、ロツク板解
除レバー33に形成されたピン33cが突出され
ており、テープの巻終り時においてロツク板解除
レバー33がD方向にスライドしたとき、ピン3
3cが傾斜面59fに押圧し、ロツク板59は各
レバー53〜56の解除を行なう。PAUSEレバ
ー58の先端部には、軸74aを支軸にして回転
するPAUSE動作レバー75が当接されている。
T1側ピンチローラレバー60、T2側FOR用ピ
ンチローラレバー61、T2側REV用ピンチロー
ラレバー62は、それぞれ支軸63〜65に回転
自在に取り付けられ、スプリング66〜68とピ
ン(図示せず)とによつて位置決めされている。
また、それぞれのピンチローラレバー60〜62
には、再生時あるいは録音時にローラ部60a〜
62aをキヤプスタン69〜71に圧着されるた
めのスプリング72〜74が取り付けられてい
る。T2側ピンチローラレバー61,62には、
T1モード時における阻止用またはPAUSE用の各
腕部61b,62bが形成されている。
なお、ピンチローラレバー60,61およびキ
ヤプスタン69,70は、この実施例の説明では
便宜上別個の符号を付して示しているが実際は同
軸である。
サブシヤーシ76は、それに設けられた長孔7
6bとそれに係合するピン76aにより、C、D
方向にスライド可能に構成され、スプリング77
によりC方向に付勢されている。このサブシヤー
シ76には、ピンチ動作レバー78が軸76c
に、別のピンチ動作レバー79が別の軸76dに
それぞれ回転自在に取り付けられている。ピンチ
動作レバー78,79には当りピン78a,79
aが形成され、スプリング80,81により常時
プログラム切換レバー46の端面46h,46i
に付勢されている。C、D方向にスライド可能に
構成されたポーズバツクレバー82は、スプリン
グ83によりD方向に付勢されるとともに、サブ
シヤーシ76のピン76eによりD方向への移動
を阻止されている。ポーズバツクレバー82に
は、各センサーキラー84,85の係止を解除す
るための腕部82a,82bと、ポーズ時ピンチ
ローラレバー61,62を押し下げるための腕部
82c,82dと、D方向へのスライドを阻止さ
れるときの凸部92fとが形成されてる。センサ
ーキラー84,85はそれぞれ軸84a,85a
を支点にして回転自在に取り付けられるととも
に、プリング86,87によりE方向の回転力が
付勢されており、それぞれT2側センサレバー2
8の両端の腕部28cと28dとを押圧してい
る。
モードセレクトレバー30は、前記T1側ピン
チローラレバー60の腕部60bと対向する位置
に台形状の凸部30kが形成され、各モードに応
じピンチローラレバー60の動作を規制する。ま
た、モードセレクトレバー30に形成された腕部
30l,30m,30nは、センサーキラー8
4,85の係合解除を行なう。別のセンサーキラ
ー88は、軸88aを支点にして回転自在に取り
付けられ、スプリング89によりE方向の回転力
が与えられてモードセレクトレバー30の腕部3
0mにに当接されているが、T1側センサーレバ
ー19の腕部19cには押圧されていない。一方
センサーレバー19の腕部19dには、軸90a
を支点にして回転自在に取り付けられ、スプリン
グ91によりE方向の回転力が与えられているセ
ンサーキラー90が押圧されている。
また、モードセレクトレバー30の一端部側面
30oには、A、B方向にスライド可能なスライ
ドレバー92がスプリング(図示せず)により当
接されている。スライドレバー92に形成された
軸92aには阻止レバー93が回転自在に取り付
けられている。この阻止レバー93はスプリング
(図示せず)によりF方向の回転力を与えられて
いるが、スライドレバー92の当りピン92bに
係止されてF方向の回転を阻止されている。阻止
レバー93の腕部93aと対向する位置には、
A、B方向にスライド可能な連結レバー94が取
り付けられており、この連結レバー94に形成さ
れたピン94aは、RECレバー53に形成の傾
斜面53bに当接されている。REWレバー55
とFFレバー56の先端には、C、D方向にスラ
イド可能なF/R連動レバー95がスプリング9
6によりC方向に付勢されている。FF時または
REW時には、F/R連動レバー95上に形成さ
れた各ピン95a,95bはD方向にスライドさ
れてそれぞれセンサーキラー90と85とを押圧
する。
次に、図面にもとづいて本実施例の作動状態を
モード別に説明する。
(1) 編集モード時間 本発明の一実施例におけるテープレコーダで
は編集モード選択後、2つの動作状態を選択す
ることができる。すなわちT1側のみの再生状
態と、T1側で再生しT2側で録音するいわゆる
ダビング状態の2つである。まずT1側のみの
再生状態の選択時について説明する。
(1‐1) 第11図は編集モード時におけるT1再生状
態を示したものである。停止状態(第10
図)からPLAYレバー54のみをD方向に押
圧すると、サブシヤーシ76が同方向に押圧
される。このとき、PLAYレバー54に形成
されたピン54aがロツク板59の凸部59
bにロツクされ、動作状態が保持される。同
時にサブシヤーシ76に取り付けられたピン
チ動作レバー78,79もD方向にスライド
される。ピンチ動作レバー78は、T1側ピ
ンチローラレバー60に取り付けられたスプ
リング72に当接してこれを押圧することに
より、ピンチローラレバー60は、軸63を
支点にしてF方向に回転される。ピンチロー
ラレバー60の腕部60bは、モードセレク
トレバー30の凸部30kの規制を受けるこ
となし回転し、ローラ部60aはキヤプスタ
ン69に圧着される。一方サブシヤーシ76
のD方向へのスライドに伴いスプリング83
によりD方向にスライドされるポーズバツク
レバー82は、凸部82fが阻止レバー93
に当接し、スライドを止められる。したがつ
て、ピンチ動作レバー78により、スプリン
グ73を押圧され軸64を支点にして、F方
向に回転されるT2側ピンチローラレバー6
1は、腕部61bがポーズバツクレバー82
の腕部82cに当接することにより回転が規
制され、ローラ部61aはキヤプスタン70
に圧着しない。また、REV側ピンチローラ
レバー62は、ピンチ動作レバー79がスプ
リング74に当接するが押圧するにいたら
ず、ローラ部62aはキヤプスタン71に圧
着しない。同様に図示していないプレイアイ
ドラーや回路等が動作し、T1側のみの再生
状態となる。
次にこの状態でのオートストツプセンサー
について説明する。
テープレコーダーの終端検出センサーのキ
ラーは、T1側センサーレバー19にはセン
サーキラー88,90の2個が、またT2
センサーレバー28にはセンサーキラー8
4,85の2個がそれぞれ作用するようにな
つている。
まず、センサーキラー88はモードセレク
トレバー30の腕部30mに押圧されてお
り、T1側センサーレバー19の腕部19c
への押圧は解除されている。またセンサーキ
ラー90も動作時サブシヤーシ76の先端部
76gに押圧されていて、センサーレバー1
9の腕部19cへの押圧は解除されている。
またセンサーキラー90も動作時サブシヤー
シ76の先端部76gに押圧されていて、セ
ンサーレバー19の腕部19dへの押圧は解
除される。それ故テープの巻終りにおいて
は、巻取りリールキヤツプとリール台の回転
に停止に伴い、センサーレバー19の摺動突
起19bは揺動カム20aの最大径部まで押
圧された後一旦停止し、カム20cの外面2
0bを摺動して、終端検出動作を開始する。
一方T2側センサーレバー28の腕部28c
にはセンサーキラー84が、腕部28dには
センサーキラー85が押圧しており、センサ
ーレバー28の摺動突起28bを常時揺動カ
ム20aに周設させていたる。このため巻取
りリール台の回転が停止していても動作時と
同様の摺動が行なわれるため、終端検出動作
は行なわれないことになる。
次にダビング状態の選択時について説明す
る。
(1‐2) 第12図は編集モードにおけるダビング状
態を示したものである。停止状態(第10
図)からPLAYレバー54とRECレバー5
3とをD方向に押圧する。サブシヤーシ76
は前記同様D方向にスライドされ、T1側ピ
ンチローラレバー60のローラ部60aをキ
ヤプスター69に圧着させる。一方、REC
レバー53の押圧に伴い、傾斜面53bに当
接していた連結レバー94のピン94aが押
圧されて、連結レバー94をB方向にスライ
ドし、阻止レバー93の腕部93aを押圧す
る。阻止レバー93は軸92bを支点にして
E方向に回転される。サブシヤーシ76のD
方向へのスライドに伴い、スプリング83に
よりD方向にスライドされるポーズバツクレ
バー82は、凸部82fが阻止レバー93に
係合されることなくスライドし、サブシヤー
シ76のピン76eに係止される。T2側ピ
ンチローラレバー61は、腕部61bがポー
ズバツクレバー82の腕部82cに当接する
ことなくF方向に回転され、ローラ部61a
はキヤプスタン70に圧着される。しかしピ
ンチローラレバー62は、ピンチ動作レバー
79がスプリング74に当接するが押圧する
に至らず、ローラ部62aはキヤプスタン7
1に圧着されない。同様に図示していないプ
レイアイドラーや回路等が動作するから、
T1で再生し、同時にT2で録音するダビング
状態となる。
次にこの状態での終端検出センサーのキラ
ーについて説明する。
センサーキラー90はサブシヤーシ76の
スライド時に先端部76gで押圧され、セン
サーレバー19の腕部19dへの押圧を解除
される。またポーズバツクレバー82のD方
向へのスライドに伴い、センサーキラー84
はポーズバツクレバー82の腕部82aに、
センサーキラー85は腕部82bにそれぞれ
押圧され、センサーレバー28の腕部28
c,28dへの押圧を解除される。またセン
サーキラー88も、編集モード選択時におい
て、センサーレバー29の腕部19cへの押
圧が解除されているため、4つのセンサーキ
ラー84,85,88,90は全てセンサー
レバー19,28への押圧が解除されてい
る。よつてT1側またはT2側において先にテ
ープの巻終りになり、巻取りリールキヤツプ
またはリール台の回転の停止に伴い、終端検
出動作が開始されることになる。
第4図は編集モード時の機構構成を示して
いる。以上のようにテープの巻終りになり、
センサーレバー19またはセンサーレバー2
8がそれぞれ軸18a,18bを支点にして
E方向に回転するのに伴い、エンドセレクト
レバー32に形成されたピン32cまたは3
2dを押圧し、エンドセレクトレバー32を
D方向にスライドさせる。それ故、エンドセ
レクトレバー32の凸部32bがロツク板解
除レバー33をD方向にスライドさせる。こ
れに伴い、ロツク板解除レバー33のピン3
3cは、ロツク板59の傾斜面59fを押圧
してロツク板59をA方向にスライドさせる
から、PLAYレバー54のピン54aと
RECレバー53のピン53aは、ロツク板
59との係合を解除され、停止状態となる
(第12図参照)。
次にポーズ状態でのセンサーのキラーにつ
いて説明する。なお本発明の一実施例におけ
るテープレコーダーでのポーズはT2側のみ
働くようになつている。まずポーズ動作は、
第12図に示す動作状態において、PAUSE
レバー58をD方向に押圧する。PAUSEレ
バー58はPAUSE動作レバー75の腕部7
5bを押圧するから、PAUSE動作レバー7
5は軸75aを支点にしてE方向に回転さ
れ、腕部75cに当接しているポーズバツク
レバー82の端面82eを押圧し、ポーズバ
ツクレバー82をC方向にスライドさせる。
ポーズバツクレバー82の腕部82cは、
T2側ピンチローラレバー61の腕部61b
を押圧し、ローラ部61aとキヤプスタン7
0との圧着を解除する。また図示しないプレ
イアイドラーも圧着を解除されるから、T1
のみの動作となる。さらにポーズバツクレバ
ー82の腕部82a,82bはセンサーキラ
ー84,85への押圧を解除されるから、各
センサーキラー84,85はスプリング8
6,87により回転され、T2側センサーレ
バー28の腕部28c,28dに押圧され
る。それ故T1再生状態と同様になり、T2
センサーレバー28はキラーされたことにな
る。
次にFF時またはREW時のセンサーのキラ
ーについて説明する。なお本発明の一実施例
におけるテープレコーダーでは、編集モード
選択時FFまたはREWはT1側で動作するよう
になつている。第10図に示す停止状態から
FFレバー56またはREWレバー55をD方
向に押圧すると、F/R連動レバー95がD
方向にスライドされる。F/R連動レバー9
5のピン95aと95bはセンサーキラー9
0,85を押圧し、センサーレバー29,2
8への押圧を解除させる。しかしT2側セン
サーレバー28の腕部28cにはセンサーキ
ラー84が押圧されているため、センサーレ
バー28はキラーされている。一方センサー
キラー88はモード選択時、センサーレバー
19への押圧を解除されているため、FFま
たはREWにおいてテープ終端になり巻取り
リールキヤツプとリール台が回転を停止した
ときは、再生時同様に終端検出動作を開始す
ることになる。
(2) T2における連続モード時 第13図はT2における連続モード時のFOR
動作状態を示している。モードセレクトレバー
30の位置決めピン30cはモード設定板31
の凹部31bに係合している。停止状態から
PLAYレバー54をD方向に押圧するとサブシ
ヤーシ76が同方向に押圧される。PLAYレバ
ー54に形成されたピン54aがロツh板59
の凸部59bにロツクされ動作状態が保持され
る。同時にサブシヤーシ76に取り付けられた
ピンチ動作レバー78,79もD方向にスライ
ドする。ピンチ動作レバー78はT1側ピンチ
ローラレバー60に取り付けられたスプリング
72に当接しこれを押圧することにより、ピン
チローラレバー60は軸63を支点にしてF方
向に回転される。しかしピンチローラレバー6
0の腕部60bはモードセレクトレバー30の
凸部30kに当接し、F方向の回転が規制され
るため、ローラ部60aはキヤプスタン69に
圧着しない。一方T2における連続モード選択
時、スライドレバー92はモードセレクトレバ
ー30の凹部30pに当接するため、前記編集
モード時に比べB方向にスライドしている。ま
たセレクトレバー30のスライドに伴い阻止レ
バー93もB方向にスライドしているから、ポ
ーズバツクレバー82は、凸部82fが阻止レ
バー93に係合されることなくD方向にスライ
ドしている。ピンチ動作レバー78にスプリン
グ73を押圧され、軸64を支点にしてF方向
に回転されたピンチローラレバー61は、腕部
61bがポーズバツクレバー82の腕部82c
に当接することなく回転され、ローラ部61a
はキヤプスタン70に圧着される。しかしピン
チローラレバー62はピンチ動作レバー79が
スプリング74に当接するが、押圧するに至ら
ず、ローラ部62aはキヤプスタン71に圧着
されない。同様に図示していないプレイアイド
ラーや回路等が動作しT2側のFOR動作状態と
なる。
次にFORからREWへの切換動作および
REWの動作状態を説明する。第5図はT2にお
ける連続モードにおけるFOR状態の機構構成
を示している。この状態でテープの巻終りにな
ると、センサーレバー28はエンドカム20に
よつて軸18bに支点にしてE方向に回転され
る。センサーレバー32に形成されたピン32
dをD方向に押圧してエンドセレクトレバー3
2を同方向にスライドする。この時エンドセレ
クトレバー32の凸部32bは、ロツク板解除
レバー33のピン33aに係合する位置にな
く、ロツク板解除レバー33を動作されること
はない。一方エンドセレクトレバー32に形成
されたピン32eはトリガーレバー34の腕部
34aを押圧するから、トリガーレバー34は
軸34bを支点にしてE方向に回転され、ロジ
ツクカムギヤー35に形成された突起部35a
との係合を解除される。ロジツクカムギヤー3
5は起動スプリング(図示せず)によりE方向
に回転され、ギヤー38と噛み合い、カム36
とともにE方向に回転される。プログラム連動
レバー39のピン39aはモードセレクトレバ
ー30の凸部30fに当接し、プログラム連動
レバー39のピン39cを、ロジツクカムギヤ
ー35の回転時、カム36の内側36aを摺動
するよう位置づけられているため、ロジツクカ
ムギヤー35の回転に伴い、プログラム連動レ
バー39のピン39cはカム36の内側36a
に押圧され、プログラム連動レバー39はB方
向にスライドされる。このため、プログラム連
動レバー39に形成されたピン39dは、カム
ロツクレバー41の腕部41aを押圧するか
ら、カムロツクレバー41は軸41bをしてF
方向に回転され、プログラム切換カムギヤー4
2に形成された突起部42aとの係合を解除さ
れる。このため、プログラム切換カムギヤー4
2は、起動スプリング(図示せず)によつてF
方向に回転されてギヤー43と噛み合い、プロ
グラム切換カム45とともにF方向に回転され
る。これに伴いプログラム切換カム45に当接
しているプログラム切換レバー46はスプリン
グ47によりB方向にスライドされる。このと
き、プログラム切換レバー46に取付けられた
RVSレバー48は、エンドセレクトレバー3
2に形成されたピン32fを押さないようにな
つている。
第14図はREVの動作状態を示している。
プログラム切換レバー46のB方向へのスライ
ド時、プログラム切換レバー46の左内側端面
46iで付勢されていたピンチ動作レバー79
の当りピン79aは同方向に押圧され、軸76
bを支点にしてE方向に回転される。ピンチ動
作レバー79は、ピンチローラレバー62に取
り付けられたスプリング74を押圧する。ピン
チローラレバー62は軸65を支点にしてE方
向に回転され、ローラ部62aはキヤプスタン
71に圧着される。一方ピンチ動作レバー78
はプログラム切換レバー46のB方向へのスラ
イドに伴い、スプリング80により軸76cを
支点にしてE方向に回転され、ピンチローラレ
バー61に取り付けられたスプリング73への
押圧を解除するからローラ部61aはキヤプス
タン70への圧着が解除される。同時に図示し
ていないプレイアイドラーや回路等が動作し、
REV動作状態となる。
第6図はREV状態の機構構成を示している。
この状態でテープの巻終りになると、前述同様
エンドセレクトレバー32はD方向にスライド
されるが、凸部32bはロツク板解除レバー3
3を動作させない。一方ピン32eはトリガー
レバー34を押圧し、ロジツクカムギヤー35
を回転させる。プログラム連動レバー39のピ
ン39cはカム36の内側36aを摺動して押
圧されることにより、プログラム連動レバー3
9はB方向にスライドされ、カムロツクレバー
41とプログラム切換カムギヤー42との係合
を解除する。このため、プログラム切換カムギ
ヤー42はF方向に回転されるから、プログラ
ム切換レバー46はA方向に押圧される。プロ
グラムレバー46のスライドに伴い、ピンチ動
作レバー78,79を回転し、FOR側ピンチ
ローラレバー61のローラ部61aをキヤプス
タン70に圧着するとともにREV側ピンチロ
ーラレバー62のローラ部62aとキヤプスタ
ン71との圧着を解除し、前述した第13図に
示すFOR動作に切換える。
以上のようにT2における連続モードでは、
FOR、REV動作後、センサーレバー28の回
転によりエンドセレクトレバー32をスライド
させ、ロジツクカムギヤー35を回転し、プロ
グラム連動レバー39を介して、プログラム切
換カムギヤー42を回転させ、プログラム切換
レバー46をスライドさせる。そしてピン動作
レバー78,79を切換えることにより、
FORとREVの連続再生を行なう。
次にこのモードでの終端検出センサーのキラ
ーについて説明する。
第13図は、T2における1サイクルモード
時の動作状態を示している。モードセレクトレ
バー30で当モードを設定した場合、センサー
キラー84はモードセレクトレバー30の腕部
30nに押圧され、軸84aを支点にしてF方
向に回転されるから、センサーレバー28の腕
部28cへの押圧は解除される。一方センサー
キラー88はモードセレクトレバー30の腕部
30l,30mの押圧がなく、センサーレバー
19の腕部19cを押圧している。動作時にお
いては、センサーキラー20はサブシヤーシ7
6の先端部76gに、センサーキラー85はポ
ーズバツクレバー82の隣部82bにより、そ
れぞれセンサーレバー19,28への押圧を解
除される。それ故、T1側センサーレバー19
はキラーされ、T2側センサーレバー28はキ
ラーが解除されていることになる。よつてテー
プの巻終りにおいて、巻き取りリール台の回転
の停止に伴い、センサーレバー28は、回転さ
れ、エンドセレクトレバー32をスライドさせ
て切換動作を開始させる。
次にポーズ状態でのセンサーのキラーを説明
する。前述同様PAUSEレバー58をD方向に
押圧、ポーズバツクレバー82をC方向にスラ
イドさせてポーズ状態とする。ポーズバツクレ
バー82の腕部82bはセンサーキラー85へ
の押圧が解除されるから、センサーキラー85
はスプリング87により軸85aを支点にし
て、E方向に回転されるが、センサーレバー2
8の腕部28dを押圧しているため、ポーズ
時、切換動作を開始することはない。またFF
またはREW時においては動作時同様、センサ
ーキラー90,85はF/R連動レバー95に
よりセンサーレバー19,28への押圧が解除
されている。またセンサーキラー84はセンサ
ーレバー28の腕部28cへの押圧が解除さ
れ、センサーキラー88はセンサーレバー19
の腕部19cに押圧されている。それ故T1
センサーレバー19はキラーされ、T2側セン
サーレバー28はキラーが解除されていること
になる。よつてFFまたはREWのテープを巻終
りにおいては、巻取りリール台の回転の停止に
伴い、センサーレバー28が回転し、エンドセ
レクトレバー32をD方向にスライドさせる。
なお図示していないがT2モードにおいてFFま
たはREWレバーを押圧したときは、エンドセ
レクトレバー32をE方向に押圧し、凸部32
bをロツク板解除レバー33のピン33aに相
対する位置に回転させているため、エンドセレ
クトレバー32のスライド時、ロツク板解除レ
バー33がスライドされ停止状態となる。
(3) T2における1サイクルモード時 第15図はT2における1サイクルモード時
のFOR動作状態を示している。モードセレク
トレバー30の位置決めピン30cはモード設
定板31の凹部31cに係合している。停止状
態からPLAYレバー54をD方向に押圧すると
サブシヤーシ76が同方向に押圧される。同時
にピンチ動作レバー78,79もD方向にスラ
イドされ、ピンチ動作レバー78はT1側ピン
チローラレバー60に取り付けられたスプリン
グ72を押圧し、ピンチローラレバー60をF
方向に回転させる。しかしピンチローラレバー
60の腕部60bはモードセレクトレバー30
の凸部30kに当接しF方向の回転が規制され
るため、ローラ部60aはキヤプスタン69に
圧着しない。一方T2における1サイクルモー
ド選択時、スライドレバー92はモードセレク
トレバー30の凹部30pに当接するため、
T2における連続モード時同様B方向にスライ
ドされている。また阻止レバー93もB方向に
スライドされているため、ポーババツクレバー
82は、凸部82fが阻止レバー93に係合さ
れることなくD方向にスライドされている。ピ
ンチ動作レバー78にスプリング73が押圧さ
れ、F方向に回転されたピンチローラレバー6
1は、腕部61bがポーズバツクレバー82の
腕部82cに当接することなく回転し、ローラ
部61aはキヤプスタン70に圧着される。し
かしピンチローラレバー62はピンチ動作レバ
ー79がスプリング74に当接するが押圧する
に至らず、ローラ部62aはキヤプスタン71
に圧着されない。同様に図示していないプレイ
アイドラーや回路などが動作し、T2側のFOR
動作状態となる。
次にFORからREVへの切換動作およびREV
の動作状態を説明する。第7図はT2における
1サイクルモード時におけるFOR状態の機構
構成を示している。この状態でテープ巻終りに
なるとT2における連続モード時と同様に、エ
ンドセレクトレバー32がD方向にスライドさ
れ、トリガーレバー34を押圧し、ロジツクカ
ムギヤー35を回転させる。プログラム連動レ
バー39のピン39cはカム36の内側36a
を摺動してB方向にスライドされ、カムロツク
レバー41を押圧する。このため、プログラム
切換カムギヤー42はF方向に回転され、プロ
グラム切換レバー46はB方向にスライドされ
る。この時プログラム切換レバー46に取り付
けられ、モードセレクトレバー30のピン30
hにより位置決めされたRVSレバー48もB
方向にスライドされ、スライド方向に相対する
エンドセレクトレバー32に形成されたピン3
2fに当接し、エンドセレクトレバー32の凸
部32bをロツク板解除レバー33のピン33
aと係合する位置に押圧する。T2における連
続モード時同様プログラム切換レバー46のス
ライドに伴いピンチ動作レバー78,79を回
転し、FOR側ピンチローラレバー61のロー
ラ部61aとキヤプスタン70との圧着を解除
するとともに、REV側ピンチローラレバー6
2のローラ部62aをキヤプスタン71に圧着
する。プレイアイドラーが回路等も切換わり、
T2側REV動作状態となる。
第8図REV状態の機構構成を示している。
この状態でのテープの巻終りになると、前述同
様エンドセレクトレバー32はD方向にスライ
ドされる。このため、エンドセレクトレバー3
2に形成れさた凸部32bは、ロツク板解除レ
バー33のピン33aを押圧して、ロツク板解
除レバー33をD方向にスライドし、ロツク板
59とPLAYレバー54との係合を解除して動
作を停止させる。
以上のようにT2における1サイクルモード
ではFORからREVへの切換時、プログラム切
換レバー46に取り付けらたRVSレバー48
でエンドセレクトレバー32を押圧し、REV
動作後、エンドセレクトレバー32のスライド
に伴い、ロツク板解除レバー33がスライドさ
れて停止状態となる。
次にこのモードでの終端検出センサーのキラ
ーについて説明する。
第15図はT2における1サイクルモード時
の動作状態を示している。モードセレクトレバ
ー30で当モードを設定した場合、T2におけ
る連続モード時同様に、センサーキラー84は
モードセレクトレバー30の腕部30nに押圧
され、センサーレバー28の腕部28cへの押
圧が解除されている。一方センサーキラー88
はモードセレクトレバー30の腕部30l,3
0mによつて押圧されることがなく、センサー
レバー19の腕部19cに押圧されている。動
作時においても前述同様各センサーキラー9
0,85はそれぞれセンサーレバー19,28
への押圧を解除される。それ故T1側センサー
レバー19はキラーされ、T2側センサーレバ
ー28はキラーが解除されているため、テープ
の巻終りにおいて、センサーレバー28が回転
されて切換動作が開始される。またポーズ状
態、FFまたはREW状態でのセンサーのキラー
も前述のT2における連続モード時と同様であ
るため説明は省略する。
(4) 連続モード時 第9図は連続モード時の動作状態を示してい
る。モードセレクトレバー30の位置決めピン
30cはモード設定板31の凹部31dに係合
している。またスライドレバー92はモードセ
レクトレバー30の端面30oに当接されてい
る。停止状態からPLAYレバー54をD方向に
押圧すると、サブシヤーシ76が同方向にスラ
イドされる。ピンチ動作レバー78はT1側ピ
ンチローラレバー60に取り付けられたスプリ
ング72を押圧し、ピンチローラレバー60を
F方向に回転させる。ピンチローラレバー60
の腕部60bは、モードセレクトレバー30の
凸部30kの規制を受けることなく回転され、
ローラ部60aはキプスタン69に圧着され
る。一方サブシヤーシ76のスライドに伴い、
スプリング83によりD方向にスライドされる
ポーズバツクレバー82は、凸部82fが阻止
レバー93に当接してスライドが停止される。
したがつて、ピンチ動作レバー78にスプリン
グ73を押圧されF方向に回転されたT2側ピ
ンチローラレバー61は、腕部61bがポーズ
バツクレバー82の腕部82cに当接すること
により回転が規制され、ローラ部61aはキヤ
プスタン70に圧着しない。またREV側ピン
チローラレバー62はピンチ動作レバー79が
スプリング74に当接するが押圧するに至ら
ず、ローラ部62aはキヤプスタン71に圧着
しない。同時に図示していないプレイアイドラ
ーが回路等が動作し、T1側の再生状態となる。
次にT1からT2への切換動作について説明す
る。第9図は連続モード時の機構構成を示して
いる。この状態でテープの巻終りになると、前
述同様にエンドセレクトレバー32はD方向に
スライドされるが、凸部32bはロツク板解除
レバー33のピン33aを押圧しない。一方ピ
ン32eはトリガーレバー34を押圧し、ロジ
ツクカムギヤー35を回転させる。ロジツクカ
ムギヤー34に形成されたカム37は、モード
セレクトレバー30の肉盛り部30eを、T2
の1サイクルモードに相対する位置まで押圧す
る。すなわち、モードセレクトレバー30の位
置決めピン30cは、モード設定板31の凸部
31dから凸部31cへスライドされることに
なる。以上のように、スライドしたモードセレ
クトレバー30の凸部30kはT1側ピンチロ
ーラレバー60の腕部60bを押圧してローラ
部60aとキヤプスタン69との圧着を解除す
る。一方スライドレバー92はモードセレクト
レバー30の凸部30pに当接することによ
り、阻止レバー93とポーズバツクレバー82
の凸部82fとの係合が解除される。それ故
T2側ピンチローラレバー61の腕部61bは、
ポーズバツクレバー82の腕部82cによる規
制がなくなりF方向に回転するから、ローラ部
61aはキヤプスタン70に圧着される。なお
ロジツクカムギヤー35の回転時、プログラム
連動レバー39のピン39cはカム36の外側
を通るため、プログラム連動レバー39はスラ
イドしない。その上、図示しないプレイアイド
ラーや回路等が動作し、前述(第15図)の
T2における1サイクルモードのFOR状態とな
る。以下、FORのテープ巻終りにてREVに切
換わり、REW巻終りにおいては停止となる。
次にこのモードでの終端検出センサーのキラ
ーについて説明する。
第16図は連続モードにおける動作状態を示
している。モードセレクトレバー30で当モー
ドを設定した場合、センサーキラー88はモー
ドセレクトレバー30の腕部30lに押圧さ
れ、センサーレバー19の腕部19cへの押圧
が解除されている。またセンサーキラー90も
動作時サブシヤーシ76の先端部76gに押圧
され、センサーレバー29の腕部19dへの押
圧が解除される。よつてテープの巻終りにおい
ては巻取りリールキヤツプとリール台の回転の
停止に伴い、切換動作を開始する。一方センサ
ーレバー28の腕部28cにはセンサーキラー
84が、腕部28dにはセンサーキラー85が
それぞれ押圧されており、巻取りリール台の回
転に関係なく、動作時と同様の摺動が与えられ
ているため、切換動作は行なわれない。
次にFFまたはREW時のセンサーのキラーに
ついて説明する。なお本発明の一実施例におけ
るテープレコーダーでは連続モード選択時FF
またはREWはT1側で動作するようになつてい
る。停止状態からFFレバー56またはREWレ
バー55をD方向に押圧すると、F/R連動レ
バー95が同方向にスライドされ、ピン95a
とピン95bはそれぞれセンサーキラー90と
85と押圧し、センサーレバー19と28への
押圧を解除させる。しかしT2側センサーレバ
ー28の腕部28cにはセンサーキラー84が
押圧されているため、センサーレバー28はキ
ラーされている。一方センサーキラー88はモ
ード選択時センサーレバー19への押圧を解除
されている。なおFFレバー56またはREWレ
バー55を押圧したときは、エンドセレクトレ
バー32をE方向に押圧し、凸部32dがロツ
ク板解除レバー33のピン33aに相対する位
置に回転させているため、FFまたはREWの巻
終りにおいて、エンドセレクトレバー32がス
ライドしたときは、ロツク板解除レバー33が
スライドされ停止状態となる。
(ト) 発明の効果 この発明によれば、モードセレクトレバー手段
によつて各テープモード位置を選択的に取ると
き、第1および第2の終端検出センサー手段の作
用を不能にする阻止手段が停止した側のリールキ
ヤツプまたはリール台での終端検出動作を防止す
るから、動作中の各終端検出センサーの誤動作を
なくし、第1または第2のテープ動作を正しく行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第16図は本発明の一実施例を示
した図面で、第1図はカセツトテープ装着時の配
置を示した要部縦断面図、第2図は操作ボタン部
分を示した正面図、第3図a,bはオートストツ
プセンサー部を示した縦断面図と要部平面図、第
4図ないし第9図は機構構成を示したもので、第
4図は編集モード時、第5図はT2における連続
モード時のFOR状態、第6図はT2における連続
モード時のREV状態、第7図はT2における1サ
イクルモード時のFOR状態、第8図はT2におけ
る1サイクルモード時におけるREV状態、第9
図は連続モード時、第10図ないし第16図はセ
ンサーキラーおよびピンチローラの切換機構を示
したもので、第10図は遍集モード時の停止状
態、第11図は編集モード時におけるT1再生状
態、第12図は編集モード時におけるダビング状
態、第13図はT2における連続モード時のFOR
再生状態、第14図はT2における連続モード時
のREV再生状態、第15図はT2における1サイ
クルモード時のFOR再生状態、第16図は連続
モード時の再生状態を示したものである。 1,2……カセツトテープ、3,4……キヤプ
スタン、6,7,8……ピンチローラ、15……
終端検出センサー、25……オートストツプセン
サー、30……モードセレクトレバー、54……
PLAYレバー、84,85,88,90……セン
サーキラー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1および第2の2つのカセツトテープを1
    つのテープ収納部に積み重ねて収納するとともに
    これらのカセツトテープに1つのキヤプスタン軸
    を対応させ、該キヤプスタン軸に前記第1、第2
    のカセツトテープに対応した第1、第2のピンチ
    ローラをそれぞれ当接することにより、第1、第
    2のカセツトテープを選択的に定速走行させる複
    式テープレコーダにおいて、 非操作位置から操作位置に移動されるときに第
    1または第2のピンチローラを前記キヤプスタン
    軸に当接させるプレイレバー手段と、 第1および第2のテープモード位置を選択的に
    取ることができ、各モード位置において前記プレ
    イレバー手段と協働し各モードに応じて第1また
    は第2のピンチローラのキヤプスタン軸への当接
    を制御するモードセレクトレバー手段と、 第1のカセツトテープを装着するリールキヤツ
    プの回転によりテープ終端を検出する第1の終端
    検出センサー手段と、 第2のカセツトテープを装着するリール台の回
    転によりテープ終端を検出する第2の終端検出セ
    ンサー手段と、 前記モードセレクトレバー手段で各テープモー
    ド位置を取ることにより前記各終端検出センサー
    手段に作用し、各終端検出センサー手段の作用を
    不能にする阻止手段とからなり、 前記モードセレクトレバー手段で第1または第
    2のテープモード位置を取るとき、各テープモー
    ドに応じて前記阻止手段が非走行テープモード側
    の終端検出センサー手段に作用し、その終端検出
    作用を不能にするようにしたことを特徴とする複
    式テープレコーダーの終端検出センサーの阻止機
    構。
JP61274845A 1986-11-18 1986-11-18 複式テ−プレコ−ダ−の終端検出センサ−の阻止機構 Granted JPS63129547A (ja)

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JP61274845A JPS63129547A (ja) 1986-11-18 1986-11-18 複式テ−プレコ−ダ−の終端検出センサ−の阻止機構

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JPS63129547A JPS63129547A (ja) 1988-06-01
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