JPH05128617A - 磁気ヘツド保持機構 - Google Patents
磁気ヘツド保持機構Info
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- JPH05128617A JPH05128617A JP31754091A JP31754091A JPH05128617A JP H05128617 A JPH05128617 A JP H05128617A JP 31754091 A JP31754091 A JP 31754091A JP 31754091 A JP31754091 A JP 31754091A JP H05128617 A JPH05128617 A JP H05128617A
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- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims abstract description 3
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、光磁気ディスクを介して対向して配
置される光学系の対物レンズと垂直型磁気ヘッドを有す
る磁気変調型光磁気記録再装置が、このディスクを脱着
する際に、これらの移動によるスペ−スロスを最小限に
抑える。 【構成】光磁気ディスク8に所望のレ−ザ−光を照射す
る光学系部材15に対して一体的に配置されたサブガイ
ド台17に、これによってガイドされてディスクの径方
向にスライド可能な磁気ヘッド移動台24を載置し、デ
ィスクを脱着する際に回動ア−ム47によってこの磁気
ヘッド移動台24を移動駆動して脱着を用意にする。
置される光学系の対物レンズと垂直型磁気ヘッドを有す
る磁気変調型光磁気記録再装置が、このディスクを脱着
する際に、これらの移動によるスペ−スロスを最小限に
抑える。 【構成】光磁気ディスク8に所望のレ−ザ−光を照射す
る光学系部材15に対して一体的に配置されたサブガイ
ド台17に、これによってガイドされてディスクの径方
向にスライド可能な磁気ヘッド移動台24を載置し、デ
ィスクを脱着する際に回動ア−ム47によってこの磁気
ヘッド移動台24を移動駆動して脱着を用意にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気変調型光磁気記録
再生装置に関し、特に光磁気ディスクを介して光学系の
対物レンズと対向する位置に配置される磁気ヘッドの保
持機構に関する。
再生装置に関し、特に光磁気ディスクを介して光学系の
対物レンズと対向する位置に配置される磁気ヘッドの保
持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】第6図は、通常の磁気変調型光磁気記録
再生装置の要部構成図を示す。図中1は装置の基台で、
この基台上にはスピンドルモ−タ4を保持するモ−タ保
持台2,3が形成されている。スピンドルモ−タ4の回
転軸5にはディスク載置台6が一体的に取付けられ、こ
のディスク載置台6の上面には回転軸中心に円筒状の凹
部溝が形成されると共に、この凹部の所要個所には磁石
7が配置されている。一方、光磁気ディスク8は、フラ
ンジ部10にて記録媒体部11に一体的に固定された円
盤状金具9をその中心部に有する。この円盤状金具9
は、その中心部に前記回転軸5の頭部と係合するための
中心孔が形成され、同図に示すようにディスク載置台6
の前記凹部溝に緩挿可能な外部形状をなしている。従っ
て、光磁気ディスク8がディスク載置台6に載置される
と、磁石7に円盤状金具9が吸引固定されて回転軸5と
一体的に回転することが可能となる。
再生装置の要部構成図を示す。図中1は装置の基台で、
この基台上にはスピンドルモ−タ4を保持するモ−タ保
持台2,3が形成されている。スピンドルモ−タ4の回
転軸5にはディスク載置台6が一体的に取付けられ、こ
のディスク載置台6の上面には回転軸中心に円筒状の凹
部溝が形成されると共に、この凹部の所要個所には磁石
7が配置されている。一方、光磁気ディスク8は、フラ
ンジ部10にて記録媒体部11に一体的に固定された円
盤状金具9をその中心部に有する。この円盤状金具9
は、その中心部に前記回転軸5の頭部と係合するための
中心孔が形成され、同図に示すようにディスク載置台6
の前記凹部溝に緩挿可能な外部形状をなしている。従っ
て、光磁気ディスク8がディスク載置台6に載置される
と、磁石7に円盤状金具9が吸引固定されて回転軸5と
一体的に回転することが可能となる。
【0003】前記モ−タ保持台3と同じく基台1に形成
されたガイドレ−ル保持台13間には、光学系部材15
を、光磁気ディスク8の面と平行に且つディスクの半径
方向にスライド移動可能に保持する一対のガイドレ−ル
14が架設されている。
されたガイドレ−ル保持台13間には、光学系部材15
を、光磁気ディスク8の面と平行に且つディスクの半径
方向にスライド移動可能に保持する一対のガイドレ−ル
14が架設されている。
【0004】光学系部材15には、対物レンズ16、図
示しないフォ−カス,トラッキングの各駆動手段等が含
まれ、図示しないトラッキング制御手段によって平行移
動制御される。この光学系部材15の外筐には、磁気ヘ
ッド支持部材56が放射方向に延在するごとく固定され
ている。この磁気ヘッド支持部材56のL字状の先端部
57には板バネ58が逆に中心方向に延在するごとく取
付けられている。この板バネ58の先端部には光磁気デ
ィスク8に対する対向面側に、その接線方向に延びる空
気流通の為の凹状溝59が形成されたスライダ−44が
取付けられている。このスライダ44の外周側凸部の所
定位置には、記録信号に応じてディスク上に磁界を発生
するための垂直磁気ヘッド55が配置されている。この
時、垂直磁気ヘッド55と対物レンズ16は光磁気ディ
スク8を介して対向し、この垂直磁気ヘッド55のコア
中心軸と光学系部材15の所定の光軸とが一致するよう
に構成されている。尚、図中の軸線L1はこの共通軸を
示す。
示しないフォ−カス,トラッキングの各駆動手段等が含
まれ、図示しないトラッキング制御手段によって平行移
動制御される。この光学系部材15の外筐には、磁気ヘ
ッド支持部材56が放射方向に延在するごとく固定され
ている。この磁気ヘッド支持部材56のL字状の先端部
57には板バネ58が逆に中心方向に延在するごとく取
付けられている。この板バネ58の先端部には光磁気デ
ィスク8に対する対向面側に、その接線方向に延びる空
気流通の為の凹状溝59が形成されたスライダ−44が
取付けられている。このスライダ44の外周側凸部の所
定位置には、記録信号に応じてディスク上に磁界を発生
するための垂直磁気ヘッド55が配置されている。この
時、垂直磁気ヘッド55と対物レンズ16は光磁気ディ
スク8を介して対向し、この垂直磁気ヘッド55のコア
中心軸と光学系部材15の所定の光軸とが一致するよう
に構成されている。尚、図中の軸線L1はこの共通軸を
示す。
【0005】従って、光磁気ディスク8への記録がこの
軸線L1と光磁気ディスク8との交差部近傍でなされる
ため、軸線L1の移動範囲は、少なくとも光磁気ディス
ク8の記録エリアの最内周位置を示すP2から記録エリ
アの最外周位置を示すP1までカバ−出来るように配慮
しなければならない。
軸線L1と光磁気ディスク8との交差部近傍でなされる
ため、軸線L1の移動範囲は、少なくとも光磁気ディス
ク8の記録エリアの最内周位置を示すP2から記録エリ
アの最外周位置を示すP1までカバ−出来るように配慮
しなければならない。
【0006】一方、光磁気ディスク8を載置台6に対し
て脱着する場合、軸線L1が位置P1を越えて矢印B方
向へ移動出来るようにし、板バネ58の先端がディスク
の脱着の際に邪魔にならないようにしなければならな
い。更に、光磁気ディスク8が保護ケ−スに納まってい
るような場合、図6にこの保護ケ−スの端部12のみを
示すが、この場合には板バネ58の先端をディスクのみ
ならず保護ケ−スの端部12より更に外方に移動すべ
く、少なくも軸線L1を待機位置P3の位置まで持ち来
さなければならない。更にこの移動の際には、板バネ5
8の先端部に取付けられたスライダ−44と保護ケ−ス
端部12との衝突を避けるために、適当なリフト手段に
よってスライダ−44を上方に持ち上げる工夫する必要
がある。
て脱着する場合、軸線L1が位置P1を越えて矢印B方
向へ移動出来るようにし、板バネ58の先端がディスク
の脱着の際に邪魔にならないようにしなければならな
い。更に、光磁気ディスク8が保護ケ−スに納まってい
るような場合、図6にこの保護ケ−スの端部12のみを
示すが、この場合には板バネ58の先端をディスクのみ
ならず保護ケ−スの端部12より更に外方に移動すべ
く、少なくも軸線L1を待機位置P3の位置まで持ち来
さなければならない。更にこの移動の際には、板バネ5
8の先端部に取付けられたスライダ−44と保護ケ−ス
端部12との衝突を避けるために、適当なリフト手段に
よってスライダ−44を上方に持ち上げる工夫する必要
がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上の如く、光磁気デ
ィスクを用いて信号記録を行なう一例として、前記従来
例のようにディスクを介して対物レンズと磁気ヘッドと
を対向する位置に配置し、一体的に移動させる構成のも
のが考えられる。この場合、ディスクの脱着を考慮する
と、一体的に構成された上記光学系部材15、磁気ヘッ
ド支持部材56、板バネ58、スライダ−44等の移動
部材は、その軸線L1が最内周位置P1から図中点線で
示す待機位置P3まで取りえるようにガイドレ−ル上を
スライド移動できるよに構成されなければならず、この
ためのガイドレ−ルの延長に伴ってガイドレ−ル保持台
13の位置を図中13’で示す点線の位置まで移動しな
ければならない。
ィスクを用いて信号記録を行なう一例として、前記従来
例のようにディスクを介して対物レンズと磁気ヘッドと
を対向する位置に配置し、一体的に移動させる構成のも
のが考えられる。この場合、ディスクの脱着を考慮する
と、一体的に構成された上記光学系部材15、磁気ヘッ
ド支持部材56、板バネ58、スライダ−44等の移動
部材は、その軸線L1が最内周位置P1から図中点線で
示す待機位置P3まで取りえるようにガイドレ−ル上を
スライド移動できるよに構成されなければならず、この
ためのガイドレ−ルの延長に伴ってガイドレ−ル保持台
13の位置を図中13’で示す点線の位置まで移動しな
ければならない。
【0008】以上の如く、上記従来例では、ディスクの
脱着のための前記移動部材の移動にかなりの移動スペ−
スを確保しなければならず、このことが装置のコンパク
ト化を妨げる1つの要因になっていた。
脱着のための前記移動部材の移動にかなりの移動スペ−
スを確保しなければならず、このことが装置のコンパク
ト化を妨げる1つの要因になっていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】基体に配置された回転手
段に載置されてその回転軸と一体的に回転する光磁気デ
ィスクの一方の面に、収束光を照射すための対物レンズ
を有して前記光磁気ディスクの径方向に移動可能に基体
に保持された光学手段と、該光学手段と一体的に移動し
て前記光磁気ディスクの径方向に延在するガイドを有す
るガイド手段と、前記光磁気ディスクの他方の面側にて
磁気ヘッドを保持し、前記ガイドによってガイドされて
スライド移動可能に前記ガイド手段に支持された磁気ヘ
ッド保持手段と、前記磁気ヘッドが前記光磁気ディスク
を介して前記対物レンズと対向する第1の位置に前記磁
気ヘッド保持手段を維持する規制手段と、前記磁気ヘッ
ド保持手段を前記第1の位置と更に放射方向の第2の位
置間で移動駆動する駆動手段とを有する。
段に載置されてその回転軸と一体的に回転する光磁気デ
ィスクの一方の面に、収束光を照射すための対物レンズ
を有して前記光磁気ディスクの径方向に移動可能に基体
に保持された光学手段と、該光学手段と一体的に移動し
て前記光磁気ディスクの径方向に延在するガイドを有す
るガイド手段と、前記光磁気ディスクの他方の面側にて
磁気ヘッドを保持し、前記ガイドによってガイドされて
スライド移動可能に前記ガイド手段に支持された磁気ヘ
ッド保持手段と、前記磁気ヘッドが前記光磁気ディスク
を介して前記対物レンズと対向する第1の位置に前記磁
気ヘッド保持手段を維持する規制手段と、前記磁気ヘッ
ド保持手段を前記第1の位置と更に放射方向の第2の位
置間で移動駆動する駆動手段とを有する。
【0010】
【作用】前記磁気ヘッド保持手段を前記第1の位置に維
持した状態で、前記収束光が前記光磁気ディスクの記録
エリアの最内周位置から最外周位置まで照射できるよう
に前記光学手段を駆動し、更に前記収束光が前記最外周
位置となる位置に光学手段を維持した状態で、前記磁気
ヘッド保持手段を前記第1の位置から前記第2の位置に
移動することによって前記光磁気ディスクの脱着を容易
とすることが出来る。
持した状態で、前記収束光が前記光磁気ディスクの記録
エリアの最内周位置から最外周位置まで照射できるよう
に前記光学手段を駆動し、更に前記収束光が前記最外周
位置となる位置に光学手段を維持した状態で、前記磁気
ヘッド保持手段を前記第1の位置から前記第2の位置に
移動することによって前記光磁気ディスクの脱着を容易
とすることが出来る。
【0011】
【実施例】図1、図2は、本願発明の一実施例を示す要
部正面透視図で互いに異なる状態を示し、それぞれの要
部斜視図である図3及び図4を参照しながら本願の構成
及び動作を説明する。
部正面透視図で互いに異なる状態を示し、それぞれの要
部斜視図である図3及び図4を参照しながら本願の構成
及び動作を説明する。
【0012】尚、図6での従来例の説明との重複を避け
るため、共通する部分には同符号を付してその説明を省
略する。
るため、共通する部分には同符号を付してその説明を省
略する。
【0013】図中、17はサブガイド台で、そのガイド
方向が回転軸5に対し放射方向に延在する如く光学系部
材15の外筐に取付けられている。このサブガイド台1
7の上面は、載置する磁気ヘッド移動台24を半径方向
にガイドする一対の規制側部18,18と載置する平面
部19とによって略コ字状のガイド溝が形成されてい
る。この平面部19の中央部には半径方向に延在する長
孔20が形成されている。また各図から明らかなよう
に、上部ガイド溝の中心方向端部21は、その深さが徐
々に増加するように傾斜した傾斜ガイド部を有する。各
規制側部18,18の略中央部には、その上部にあって
外方に突き出たストッパプレ−ト22,22が形成され
ている。またこの一対のストッパプレ−トは、その上部
で略コ字状にディスク中心方向に延在するスプリング保
持プレ−ト23を保持している。
方向が回転軸5に対し放射方向に延在する如く光学系部
材15の外筐に取付けられている。このサブガイド台1
7の上面は、載置する磁気ヘッド移動台24を半径方向
にガイドする一対の規制側部18,18と載置する平面
部19とによって略コ字状のガイド溝が形成されてい
る。この平面部19の中央部には半径方向に延在する長
孔20が形成されている。また各図から明らかなよう
に、上部ガイド溝の中心方向端部21は、その深さが徐
々に増加するように傾斜した傾斜ガイド部を有する。各
規制側部18,18の略中央部には、その上部にあって
外方に突き出たストッパプレ−ト22,22が形成され
ている。またこの一対のストッパプレ−トは、その上部
で略コ字状にディスク中心方向に延在するスプリング保
持プレ−ト23を保持している。
【0014】磁気ヘッド移動台24は、サブガイド台1
7の略コ字状の上部ガイド溝に嵌入してディスク半径方
向に延在する基底部25と、この基底部25の中心方向
端部にL字状に連続して形成された突起部26と、この
基底部25の放射方向端部に連続して形成され、基底部
底面から高さhに所定の平面部27を有するスプリング
保持部28からなる。
7の略コ字状の上部ガイド溝に嵌入してディスク半径方
向に延在する基底部25と、この基底部25の中心方向
端部にL字状に連続して形成された突起部26と、この
基底部25の放射方向端部に連続して形成され、基底部
底面から高さhに所定の平面部27を有するスプリング
保持部28からなる。
【0015】従って、図1に示すように磁気ヘッド移動
台24の突起部26がサブガイド台17の中心方向端部
21のガイド溝最深部にあるとき、サブガイド台17の
平面部19と磁気ヘッド移動台24の基底部25とは互
いに平行状態となるが、突起部26が平面部19上に至
ると基底部25と平面部19は図2に示すように傾斜し
た状態となって磁気ヘッド移動台24全体が傾く。
台24の突起部26がサブガイド台17の中心方向端部
21のガイド溝最深部にあるとき、サブガイド台17の
平面部19と磁気ヘッド移動台24の基底部25とは互
いに平行状態となるが、突起部26が平面部19上に至
ると基底部25と平面部19は図2に示すように傾斜し
た状態となって磁気ヘッド移動台24全体が傾く。
【0016】またこのスプリング保持部28は、前記一
対のストッパプレ−ト22,22と対接可能に形成され
た一対の規制板29,29を両側に有し、その上面から
は上端部にてプ−リ31を回転自在に軸支する支柱30
が植立し、更に上面にてディスク中心方向に延在する板
バネ32を保持している。
対のストッパプレ−ト22,22と対接可能に形成され
た一対の規制板29,29を両側に有し、その上面から
は上端部にてプ−リ31を回転自在に軸支する支柱30
が植立し、更に上面にてディスク中心方向に延在する板
バネ32を保持している。
【0017】これ等のサブガイド台17と磁気ヘッド移
動台24とは、2個所でスプリングを介して結合してい
る。一方の結合は規制ピン33と板バネ35によってな
され、規制ピン33は、磁気ヘッド移動台24のスプリ
ング保持部28の下方よりサブガイド台17の長孔20
を貫通する位置にて植立し、その先端部の鍔34とサブ
ガイド台17の下面38間には図5に示される板バネ3
5が圧縮した状態で配置されている。この下面38と規
制側部37,37とは、丁度上面に於いて形成された略
コ字状の上部ガイド溝と同様の、ディスクの半径方向に
延びた下部ガイド溝を形成している。この下部ガイド溝
には、板バネ35の下面対接部36,36が嵌入してガ
イドされ、上面に載置された磁気ヘッド移動台24とこ
の板バネ35との一体的な滑らかなスライド移動を可能
としている。以上の構成から明らかなように、この板バ
ネ35は、サブガイド台17とその上に載置された磁気
ヘッド移動台24とを圧接するように磁気ヘッド移動台
24の下面から植立する規制ピン33に作用する。
動台24とは、2個所でスプリングを介して結合してい
る。一方の結合は規制ピン33と板バネ35によってな
され、規制ピン33は、磁気ヘッド移動台24のスプリ
ング保持部28の下方よりサブガイド台17の長孔20
を貫通する位置にて植立し、その先端部の鍔34とサブ
ガイド台17の下面38間には図5に示される板バネ3
5が圧縮した状態で配置されている。この下面38と規
制側部37,37とは、丁度上面に於いて形成された略
コ字状の上部ガイド溝と同様の、ディスクの半径方向に
延びた下部ガイド溝を形成している。この下部ガイド溝
には、板バネ35の下面対接部36,36が嵌入してガ
イドされ、上面に載置された磁気ヘッド移動台24とこ
の板バネ35との一体的な滑らかなスライド移動を可能
としている。以上の構成から明らかなように、この板バ
ネ35は、サブガイド台17とその上に載置された磁気
ヘッド移動台24とを圧接するように磁気ヘッド移動台
24の下面から植立する規制ピン33に作用する。
【0018】他方の結合は、スプリング保持プレ−ト2
3と、このスプリング保持プレ−トの係止部39と磁気
ヘッド移動台24から植立する支柱30の中央部間に伸
張した状態で掛けられたコイルスプリング40とによっ
てなされ、サブガイド台17に形成されたストッパプレ
−ト22,22と磁気ヘッド移動台24に形成された規
制板29,29とのそれぞれの対向面を圧接する方向に
付勢している。
3と、このスプリング保持プレ−トの係止部39と磁気
ヘッド移動台24から植立する支柱30の中央部間に伸
張した状態で掛けられたコイルスプリング40とによっ
てなされ、サブガイド台17に形成されたストッパプレ
−ト22,22と磁気ヘッド移動台24に形成された規
制板29,29とのそれぞれの対向面を圧接する方向に
付勢している。
【0019】また規制板29,29の略中央ではその対
接面から突き出た円錐状先端部を有する調整ネジ41,
41が螺合状態で保持され、一方ストッパプレ−ト2
2,22のこれに対向する部分には調整ネジ41,41
の円錐状先端部が嵌脱可能な係合孔42,42が形成さ
れている。
接面から突き出た円錐状先端部を有する調整ネジ41,
41が螺合状態で保持され、一方ストッパプレ−ト2
2,22のこれに対向する部分には調整ネジ41,41
の円錐状先端部が嵌脱可能な係合孔42,42が形成さ
れている。
【0020】従って、図3のように、規制板29,29
とストッパプレ−ト22,22とが圧接された状態では
両者は互いに堅固に位置決めされる。
とストッパプレ−ト22,22とが圧接された状態では
両者は互いに堅固に位置決めされる。
【0021】板バネ32の先端部にはジンバル部43が
形成され、面振れ自在なその中央部にはスライダ44を
止めネジ45で固定するための取り付け用の穴46が形
成されている。
形成され、面振れ自在なその中央部にはスライダ44を
止めネジ45で固定するための取り付け用の穴46が形
成されている。
【0022】一方、基台1には、回動ア−ム47を磁気
ヘッド移動台24に配置されたプ−リ31のV字溝の最
底部近傍と当接する位置でディスク面と平行に回動すべ
く、これを回動自在に支持する回動軸48が植立してい
る。
ヘッド移動台24に配置されたプ−リ31のV字溝の最
底部近傍と当接する位置でディスク面と平行に回動すべ
く、これを回動自在に支持する回動軸48が植立してい
る。
【0023】図3,4から明らかなように、この回動ア
−ム47は、先端部にてプ−リ31に当接し、回動中心
部近傍から中央部にかけて長孔49が形成されている。
更に、基台1と回動ア−ム間には、基台1に植立する支
柱50によって回転自在に保持され、周面に歯合ギア5
2を有する回転円盤51が配置され、この回転円盤上に
は回動ア−ムの長孔49を貫通する係合ピン53が植立
している。
−ム47は、先端部にてプ−リ31に当接し、回動中心
部近傍から中央部にかけて長孔49が形成されている。
更に、基台1と回動ア−ム間には、基台1に植立する支
柱50によって回転自在に保持され、周面に歯合ギア5
2を有する回転円盤51が配置され、この回転円盤上に
は回動ア−ムの長孔49を貫通する係合ピン53が植立
している。
【0024】従って、回転円盤51が、歯合ギア52と
歯合してこれを回転駆動する図示しない回転駆動手段に
よって所望の位置に回転駆動されると回動ア−ム47が
回動し、コイルスプリング40の偏奇力に抗して磁気ヘ
ッド移動台24を所望の位置に持ち来すことができる。
歯合してこれを回転駆動する図示しない回転駆動手段に
よって所望の位置に回転駆動されると回動ア−ム47が
回動し、コイルスプリング40の偏奇力に抗して磁気ヘ
ッド移動台24を所望の位置に持ち来すことができる。
【0025】以上の構成において、その動作を説明す
る。図1、図3は、垂直磁気ヘッド55のコア中心軸と
光学系部材15の所定の光軸との共通軸を示すL1が、
磁気ディスク8の記録エリアの最外周位置P1に持ち来
されている状態を示している。
る。図1、図3は、垂直磁気ヘッド55のコア中心軸と
光学系部材15の所定の光軸との共通軸を示すL1が、
磁気ディスク8の記録エリアの最外周位置P1に持ち来
されている状態を示している。
【0026】この時、光学系部材15は移動領域の最外
側にあり、規制板29,29とストッパプレ−ト22,
22とはそれぞれ圧接されて互いに堅固に位置決めされ
た状態となっている。従って、光学系部材15が、モ−
タ保持台3とガイドレ−ル保持台13で制限される移動
領域内を移動する時、光学系部材15と磁気ヘッド移動
台24は一体的に移動するため、対物レンズ16と垂直
磁気ヘッド55の対応関係も変化しない。
側にあり、規制板29,29とストッパプレ−ト22,
22とはそれぞれ圧接されて互いに堅固に位置決めされ
た状態となっている。従って、光学系部材15が、モ−
タ保持台3とガイドレ−ル保持台13で制限される移動
領域内を移動する時、光学系部材15と磁気ヘッド移動
台24は一体的に移動するため、対物レンズ16と垂直
磁気ヘッド55の対応関係も変化しない。
【0027】尚、光学系部材15がモ−タ保持台3で規
制される最内側に持ち来されたとき、共通軸L1が光磁
気ディスク8の記録エリアの最内周位置P2に一致する
ように設定されてるものとし、また光学系部材15がそ
の移動領域内で移動する間、回動ア−ム47は図3に示
す位置より更に時計方向に回動した位置にあって、光学
系部材15と磁気ヘッド移動台24との一体的な移動を
妨げないように駆動制御されるものとする。
制される最内側に持ち来されたとき、共通軸L1が光磁
気ディスク8の記録エリアの最内周位置P2に一致する
ように設定されてるものとし、また光学系部材15がそ
の移動領域内で移動する間、回動ア−ム47は図3に示
す位置より更に時計方向に回動した位置にあって、光学
系部材15と磁気ヘッド移動台24との一体的な移動を
妨げないように駆動制御されるものとする。
【0028】一方、光磁気ディスク8を脱着する場合、
光学系部材15は図1,図3に示す最外側に移動され
る。その後、図3に示す回転円盤51が反時計方向に回
転駆動されて回動ア−ム47を同じく反時計方向に回動
する。この時の回動ア−ム47の回動により、磁気ヘッ
ド移動台24はサブガイド台17上を放射方向に移動
し、図2,図4に示す中間位置を経由した後、図示しな
い待機位置まで持ちきたされる。この待機位置は、光磁
気ディスク自体、また図6で説明したようにディスクが
保護ケ−スに収納されている場合にはこのケ−スを脱着
する際に、板バネ32の先端のジンバル部43が邪魔に
ならないように考慮して設定されるものである。また図
1、図2にはこの保護ケ−スの端部12を示すが、磁気
ヘッド移動台24は、放射方向への移動に伴って、その
突起部26がサブガイド台17の中心方向端部21のガ
イド溝最深部から平面部19上に至る間に図2,4に示
すように全体が傾くため、板バネ32に取付けられたス
ライダ44が保護ケ−スの端部12と当接することなく
移動出来る。
光学系部材15は図1,図3に示す最外側に移動され
る。その後、図3に示す回転円盤51が反時計方向に回
転駆動されて回動ア−ム47を同じく反時計方向に回動
する。この時の回動ア−ム47の回動により、磁気ヘッ
ド移動台24はサブガイド台17上を放射方向に移動
し、図2,図4に示す中間位置を経由した後、図示しな
い待機位置まで持ちきたされる。この待機位置は、光磁
気ディスク自体、また図6で説明したようにディスクが
保護ケ−スに収納されている場合にはこのケ−スを脱着
する際に、板バネ32の先端のジンバル部43が邪魔に
ならないように考慮して設定されるものである。また図
1、図2にはこの保護ケ−スの端部12を示すが、磁気
ヘッド移動台24は、放射方向への移動に伴って、その
突起部26がサブガイド台17の中心方向端部21のガ
イド溝最深部から平面部19上に至る間に図2,4に示
すように全体が傾くため、板バネ32に取付けられたス
ライダ44が保護ケ−スの端部12と当接することなく
移動出来る。
【0029】本願発明は、上記実施例に限定されるもの
ではなく、種々の態様が考えられるものである。
ではなく、種々の態様が考えられるものである。
【0030】
【発明の効果】以上のごとく本発明によれば、光学手段
の移動範囲の放射方向の制限を、光磁気ディスクに照射
される収束光の照射位置が記録エリアの最外周位置とな
る位置に設定できる。
の移動範囲の放射方向の制限を、光磁気ディスクに照射
される収束光の照射位置が記録エリアの最外周位置とな
る位置に設定できる。
【0031】従って、従来のように光磁気ディスクの脱
着のために、光学手段の移動範囲を必要以上に放射方向
に伸ばす必要がなく、この光学手段をスライド可能に保
持するための手段の配置スペ−ス、及び光学手段自体の
移動スペ−スを必要最低限とすることができるため、装
置のコンパクト化に寄与することが出来る。
着のために、光学手段の移動範囲を必要以上に放射方向
に伸ばす必要がなく、この光学手段をスライド可能に保
持するための手段の配置スペ−ス、及び光学手段自体の
移動スペ−スを必要最低限とすることができるため、装
置のコンパクト化に寄与することが出来る。
【図1】本願の一実施例のある状態を示す要部正面透視
図である。
図である。
【図2】本願の一実施例の他の状態を示す要部正面透視
図である。
図である。
【図3】図1に対応して示された要部斜視図である。
【図4】図2に対応して示された要部斜視図である。
【図5】板バネ35の自然状態を示す斜視図である。
【図6】従来の構成を示す要部正面図である。
1 基台 2 モ−タ保持台 3 モ−タ保持台 4 スピンドルモ−タ 5 回転軸 6 ディスク載置台 8 光磁気ディスク 13 ガイドレ−ル保持台 14 ガイドレ−ル 15 光学系部材 17 サブガイド台 24 磁気ヘッド移動台 31 プ−リ 32 板バネ 35 板バネ 40 コイルスプリング 44 スライダ 47 回動ア−ム 51 回転円盤 55 垂直磁気ヘッド
Claims (1)
- 【請求項1】 基体に配置された回転手段に載置されて
その回転軸と一体的に回転する光磁気ディスクの一方の
面側に、収束光を照射すための対物レンズを有して前記
光磁気ディスクの径方向に移動可能に基体に保持された
光学手段と、 該光学手段と一体的に移動して前記光磁気ディスクの径
方向に延在するガイドを有するガイド手段と、 前記光磁気ディスクの他方の面側に磁気ヘッドを保持
し、前記ガイドによってガイドされてスライド移動可能
に前記ガイド手段に支持された磁気ヘッド保持手段と、 前記磁気ヘッドが前記光磁気ディスクを介して前記対物
レンズと対向する第1の位置に前記磁気ヘッド保持手段
を維持する規制手段と、 前記磁気ヘッド保持手段を前記第1の位置と更に放射方
向の第2の位置間で移動駆動する駆動手段とを有するこ
とを特徴とする磁気ヘッド保持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31754091A JPH05128617A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 磁気ヘツド保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31754091A JPH05128617A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 磁気ヘツド保持機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05128617A true JPH05128617A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=18089395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31754091A Pending JPH05128617A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 磁気ヘツド保持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05128617A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60251541A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学式記録再生装置 |
| JPH01292650A (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-24 | Fuji Electric Co Ltd | 光磁気ディスク装置 |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP31754091A patent/JPH05128617A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60251541A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学式記録再生装置 |
| JPH01292650A (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-24 | Fuji Electric Co Ltd | 光磁気ディスク装置 |
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