JPH0512866Y2 - - Google Patents

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JPH0512866Y2
JPH0512866Y2 JP16581186U JP16581186U JPH0512866Y2 JP H0512866 Y2 JPH0512866 Y2 JP H0512866Y2 JP 16581186 U JP16581186 U JP 16581186U JP 16581186 U JP16581186 U JP 16581186U JP H0512866 Y2 JPH0512866 Y2 JP H0512866Y2
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resonant
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resonance
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は物品監視用共振マーカのシールドカー
ドに関し、更に詳細には図書館の貸出し用図書、
レンタル業のレンタル用レコード等の物品の盗難
防止に使用される共振マーカを当該物品の正規使
用時に検知不能とするシールドカードの改良に関
する。
[従来の技術] 無線周波式物品監視装置は、共振回路を備えた
共振マーカを物品に取り付けると共にこの物品が
必ず通過する所定周波数の電波が放射された監視
領域を設けることによつて、物品が監視領域内を
通過するとき、物品上の共振マーカが電波に感応
して共振電流を発生し、この共振電流を検知して
警報を発するように構成される。物品監視装置に
よれば、かかる構成により物品の盗難を防止する
ことができる。
一方、上記物品監視装置において、例えば図書
の貸出し時のような本来正規の目的で物品を監視
領域内に通過させることもある。このような場合
に共振マーカが動作して警報が発生するのは都合
が悪い。そこで共振マーカの動作を不能にするシ
ールドカードが提案されている。
従来のシールドカードは例えば第3図に示すよ
うな構造を有する。このシールドカードは、アル
ミ等から成る遮蔽用金属箔30を紙等から成る2
枚の包装材料31で両側からサンドウイツチ状に
被覆することにより形成される。このシールドカ
ード32を、共振マーカ34に対して、これを覆
うようにして取り付けると、共振マーカ34の共
振回路に与えられるべき電波を金属箔30が遮ぎ
るため、共振マーカ34において共振電流が発生
せず、共振マーカ34は検知不能となる。こうし
て、シールドカード32によつて共振マーカ34
を動作不能にすると、共振マーカ34が付着され
た物品を監視領域内において警報を生じさせるこ
となく自由に移動させることができる。
[考案が解決しようとする問題点] 前記構成を有する従来のシールドカード32に
よれば、物品の正規使用時において共振マーカ3
4の動作を有効に防止することができる。しかし
ながら、シールドカード32は単に導体部材を含
むだけであるから、シールドカード32のみが監
視領域を通過するときには監視装置はこれを検知
することができない。このため、不正にシールド
カード32を監視領域を通つて持ち込み、このシ
ールドカード32を所望の物品の共振マーカ34
に取り付け、この共振マーカ34を検知不能の状
態にして物品を盗み出すことを防止することがで
きないという問題点を有する。
本考案の目的は、前述の問題を有効に解決する
ため、共振マーカの共振動作を阻止する本来のシ
ールド機能と、シールドカードを監視領域を通つ
て持ち込み、これを用いて物品を盗むという不正
行為を防止するため監視領域においてシールドカ
ード自体の検知を可能とする機能とを併有する物
品監視用共振マーカのシールドカードを提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案に係る物品監視用共振マーカのシールド
カードは、物品に共振マーカを取り付け、この共
振マーカが電波に感応して共振動作することによ
り前記物品の不正な持出しを防止する物品監視装
置において、前記共振マーカの近傍に配置される
とき前記共振マーカの共振条件を変化させると共
に前記電波に感応して共振動作する共振回路を含
むように構成される。
[作用] 本考案に係る物品監視用共振マーカのシールド
カードでは、シールドカードを共振マーカに取り
付けると、共振マーカを検知不能状態にするので
監視領域において物品を自由に移動でき正規の使
用を行うことができると共に、シールドカードの
みを不正に持ち込む場合にはこれを検知すること
ができる。
[実施例] 以下に本考案の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
第1図において、1はブツクポケツトで、ブツ
クポケツト1は例えば図書館で貸し出される図書
等に付着されるものである。ブツクポケツト1の
ポケツト部2内には共振マーカ3が配設される。
共振マーカ3は、平面コイルとコンデンサとを組
合せて成る既知の共振回路を有し、全体形状は例
えば長方形をしたシート状に形成される。共振マ
ーカ3の共振回路は、予じめ定められた周波数
(所定周波数)の電波に感応して共振電流を発生
するように共振条件が設計され、所定周波数の電
波が放射される監視領域内を共振マーカ3が通過
するとき、電波が平面コイルを通り抜けることを
条件に共振電流を流す作用が起きる。共振マーカ
3に共振電流が流れると、この共振電流を図示し
ないセンサが検知し、警報器が動作して警報を発
することになる。かかるシート状の共振マーカ3
はブツクポケツト1の人目に触れないポケツト内
の面に取り付けられる。
4はシールドカードであり、シールドカード4
はそのほぼ中央部に共振マーカ5を備えている。
また、通常シールドカード4はその表面に所定の
事項を印刷することにより貸出しの状態を記録す
るカードとしての機能を兼備する。シールドカー
ド4は、最初ブツクポケツト1内に挿入されてお
らず、貸出し時に所要の事項を記録され、その後
ブツクポケツト1内に挿入されるよう使用され
る。共振マーカ5は一般的に前述の共振マーカ3
と全く同一の構成、作用を有するものであるが、
また類似の共振作用を生じる共振回路を含む共振
マーカとして構成することもできる。すなわち、
共振マーカ3の近傍にあるとき共振マーカ3の共
振条件を変化させて共振動作を阻止すると共に、
共振マーカ5の共振回路自体が前記電波に感応し
て共振動作を起こすものであればよい。シールド
カード4は、第2図に示すように、基板6と共振
マーカ5から成り、基板6と共振マーカ5は別体
となつている。基板6は任意の材料によつて形成
され、通常は非導体によつて形成され、またブツ
クポケツト1に挿入しやすい形状に形成されてい
る。基板6における共振マーカ5の取付け位置
は、正確に述べるならば、基板6をブツクポケツ
ト1に挿入したときに共振マーカ3,5が完全に
一致して重なり合う又は共振マーカ5が共振マー
カ3を覆うような位置である。しかし、これは厳
密に要求されるものではなく、共振マーカ3にお
ける共振電流の発生を有効に阻止できる範囲内に
おいて任意に変更できる。また、シールドカード
4において、基板6と共振マーカ5とを別体にす
る必要は、必ずしもない。例えば基板6に相当す
る形状で剛性を持たせて共振マーカ自体によつて
作ることもできる。更に、共振マーカ5を共振マ
ーカ3よりも大面積となるように作ることもでき
る。一般的には第2図に示すように共振マーカ5
を基板6の表裏の面のいずれかに貼着するか、又
は2枚の基板ではさみ込むことによつてシールド
カード4を形成することが好ましい。
次にシールドカード4の作用を説明する。図書
に取り付けられたブツクポケツト1内の共振マー
カ3は、シールドカードを使用しない状態で図書
が監視領域内を通過するとき、共振電流を生じ、
警報を発することになる。ブツクポケツト1内に
シールドカード4を挿入すると、第1図に示すよ
うに共振マーカ3,5が互いに重なり合う。この
ように共振マーカ3,5が重なり合うと、各共振
マーカ3,5のインダクタンスとコンダクタンス
の値が変化し共振条件が変化することになり、そ
の結果監視領域で放射される電波に感応しなくな
り、共振電流が流れることがない。従つてシール
ドカード4はブツクポケツト1の共振マーカ3の
共振動作を阻止することができると共に、反対に
シールドカード4の共振マーカ5の共振動作も共
振マーカ3によつて阻止される。こうして、シー
ルドカード4を使用すれば、監視装置における警
報ブザーの告知を伴う検知動作を働らかせること
なく、正規の図書の貸出しを行うことができる。
また、図書返却のためシールドカード4をブツ
クポケツト1に挿入した状態で監視領域内を通過
しても同様にして監視装置の検知動作が行われる
ことはない。
ところが、シールドカバー4のみを監視領域内
に持ち込むと、共振マーカ5によつて検知動作が
行われ、このため、シールドカードの外部からの
持ち込みによる不正行為を予じめ防止することが
できる。
前述の如きシールドカード4を使用する無線周
波式物品監視装置としては、具体的に、住友スリ
ーエム株式会社製ET−3000Lが存在する。また、
紙、プラスチツク等の非金属の基板6のいずれか
の面上に配設される共振マーカ5及び物品に取り
付けられる共振マーカ3としては、例えば住友ス
リーエム株式会社製のラベルタグが用いられる。
[考案の効果] 以上の説明で明らかなように本考案によれば、
共振回路を利用してシールドカードを形成したた
め、物品の正常な本来の使用時には物品に取り付
けた共振マーカを遮蔽する機能によつて共振マー
カを検知不能とし、一方シールドカード自体に備
えられた共振マーカの機能によりシールドカード
自体の検知を可能とし、これによりシールドカー
ド持込みによる物品の盗難という不正行為を未然
に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るシールドカードの使用例
を示す説明図、第2図は本考案に係るシールドカ
ードの組立図、第3図は従来のシールドカードの
組立図である。 符号の説明、1……ブツクポケツト、2……ポ
ケツト部、3……共振マーカ、4……シールドカ
ード、5……共振マーカ、6……基板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 物品に共振マーカを取り付け、この共振マーカ
    が電波に感応して共振動作することにより前記物
    品の不正な持出しを防止する物品監視装置におい
    て、前記電波に感応して共振動作する共振回路を
    含んで成り、且つ前記共振マーカの近傍に配置さ
    れるとき前記共振回路で前記共振マーカの共振条
    件を変化させることを特徴とする物品監視用共振
    マーカのシールドカード。
JP16581186U 1986-10-30 1986-10-30 Expired - Lifetime JPH0512866Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16581186U JPH0512866Y2 (ja) 1986-10-30 1986-10-30

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JP16581186U JPH0512866Y2 (ja) 1986-10-30 1986-10-30

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JPS6372688U JPS6372688U (ja) 1988-05-16
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