JPH051286B2 - - Google Patents

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JPH051286B2
JPH051286B2 JP59057509A JP5750984A JPH051286B2 JP H051286 B2 JPH051286 B2 JP H051286B2 JP 59057509 A JP59057509 A JP 59057509A JP 5750984 A JP5750984 A JP 5750984A JP H051286 B2 JPH051286 B2 JP H051286B2
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hydrogen
acrylate
positive
dimethoxybenzoin
dimethoxy
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JP59057509A
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Arubaato Rii Rosu
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication of JPH051286B2 publication Critical patent/JPH051286B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F20/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride, ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F20/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
    • C08F20/10Esters
    • C08F20/26Esters containing oxygen in addition to the carboxy oxygen
    • C08F20/30Esters containing oxygen in addition to the carboxy oxygen containing aromatic rings in the alcohol moiety
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/039Macromolecular compounds which are photodegradable, e.g. positive electron resists
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S430/00Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
    • Y10S430/1053Imaging affecting physical property or radiation sensitive material, or producing nonplanar or printing surface - process, composition, or product: radiation sensitive composition or product or process of making binder containing
    • Y10S430/1055Radiation sensitive composition or product or process of making
    • Y10S430/106Binder containing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規な光感受性化合物に関する。更に
詳しくは本発明は重合体状ベンゾインエステルの
ポジとして働く光感受性化合物である新規な光感
受性化合物および前記化合物を含有するエレメン
トに関する。 石版印刷およびその他のタイプの印刷プレート
およびホトレジストの製造に使用するためのポジ
として働く化合物は既知である。像様露光された
場合にはこれら化合物は露光画像部分で溶媒可溶
性となる。未露光部分は使用される特定の溶媒中
では不溶性に留まる。J.Kosar氏著「Light
Sensitive Systems」(1967年版)は多数のポジ
として働く化合物を列記している。ポジとして働
く化合物のいくつかの例はジアゾニウム塩、o−
キノンジアジド化合物などである。 前記のポジとして働く化合物はそれらが劣つた
保存安定性および熱安定性を示すという不利点を
有している。ジアゾニウムおよびジアジド基は例
えば昇温においてかまたは室温に長期間保存した
後では容易に分解する。 熱によつて実質的に影響を受けずそして従つて
保存安定性であるポジとして働く重合体状光感受
性化合物に対する需要が存在している。 本発明によれば、mA,nBおよびpC(式中m,
nおよびpはそれぞれの単量体成分の平均の累加
頻度でありそしてそれぞれ1〜800,0〜800およ
び0〜800の範囲の値を有しているがただしm,
nおよびpの合計は2〜1600の範囲である)の割
合における反復単位A,BおよびCすなわち より本質的になる光感受性重合体が与えられるも
のであり、而してここに R1は3′−メトキシ、3′,4′−ジメトキシまたは
3′,5′−ジメトキシであり、 R2は3−メトキシ、3,4−ジメトキシ、3,
4−ベンゾまたは水素であり、 R3は水素またはメチルであり R4はCOOH,SO3H,1〜4個の炭素原子を含
有するω−カルボキシアルキルまたはカルボエト
キシモノフタレート、β−スルホカルボエトキシ
であり、 R5は水素またはメチルであり、 R6は水素、メチルまたははCOOHであり、 R7はCN,−COOR10(そのR10は1〜10個の炭素
原子を含有するアルキルである)、β−ヒドロキ
シアルキル(そのアルキルが1〜4個の炭素原子
を含有する)であり、 R8は水素またはメチルであり、そして R9は水素またはメチルである。 この光感受性重合体状化合物は、本質的に少く
とも1種の前記定義の前記重合体状化合物および
場合により下記のその他の添加剤よりなる光感受
性層を有する支持体を包含するポジとして働く光
感受性エレメントの製造に使用することができ
る。ポジとして働く光感受性エレメントおよびそ
れらの製造法および使用は以下により詳細に記載
されている。 本発明の光感受性重合体状化合物は実施例に記
載の方法により製造される。実施例中に説明され
ている重合体状化合物に対する分子量は重量平均
分子量(Mw)および数平均分子量(Mn)の表
現で表わされている。重量平均分子量および数平
均分子量は当業者には既知の重合体標準を使用し
たゲル透過クロマトグラフイー法により測定され
る。使用される標準は測定される化合物の構造に
可及的近い重合体である。 本発明の重合体状化合物の特別の特性は重合体
のメトキシベンゾイン(3′−,3′,4′−または3′,
5′−)基である。この化合物はその他の光感受性
基の存在しない場合でもそれ自体で光感受性であ
る。重合体状化合物の前駆体例えばポリ(3′,
5′−ジメトキシベンゾインアクリレート)は以下
の例1に記載されている。例えば2−フエニル−
1,3−ジチアンは「J.Org.Chem.」第31巻第
4303頁(1966)記載のようにして製造される。次
いで「J.Org.Chem.」第40巻第231頁(1975)記
載の一般法によつてこの化合物を使用して2−
〔1−ヒドロキシ−1−(3,5−ジメトキシフエ
ニル)〕メチル−2−フエニル−1,3−ジチア
ンを製造する。次いで「Bull.Chem.Soc.Japan
(Tokyo)」第45巻第3724頁(1972)に記載の一
般法に従うチオケタール加水分解によつて3′,
5′−ジメトキシベンゾインが製造される。この化
合物を既知のエステル化法によつてアクリロイル
クロリドを使用してエステル化して3′,5′−ジメ
トキシベンゾインアクリレートとし、そして次い
で既知の方法で重合させて本発明の重合体を生成
せしめる。例3に説明されている置換ベンゾイン
アクリレート単量体の製造のためのそれに代る方
法は次のものである。アルデヒド例えばβ−ナフ
タルデヒドおよびジチオール例えば1,3−プロ
パンジチオールをHClで飽和させた溶媒例えばク
ロロホルム中で反応させて2−β−ナフチル−
1,3−ジチアンを生成せしめる。無水テトラヒ
ドロフラン中の単離された生成物にドライアイ
ス/アセトン温度でn−ブチルリチウム/ヘキサ
ンを加える。次いで同一溶媒中の3,5−ジメト
キシベンズアルデヒドを加え、そして撹拌し、次
い30分後に溶媒中のアクリロイルクロリドを加え
て3,4−ベンゾ−3′,5′−ジメトキシベンゾイ
ンアクリレートチオケタールを生成させる。前記
したチオケタールの加水分解は3,4−ベンゾ−
3′,5′−ジメトキシベンゾインアクリレートを生
成させる。前記の方法によつて前記化合物の同族
体を製造しうるということが確認された。最終重
合体中の種々の反復単位の比率は共重合の間に存
在せしめられる反応成分の量の制御によつて調節
できる。 前記に説明されているものを含めて本発明に使
用されている単量体は前記定義の方法によつてホ
モ重合させることができるしまたは1種または2
種の単量体と共に共重合させることができる。こ
の共重合に適当な単量体としてはアクリル酸、2
−アクリルオキシエチルフタレート、アクリロニ
トリル、ヒドロキシエチルメタクリレート、ビニ
ルアセテート、ビニルメチルエーテル、スチレ
ン、マレイン酸無水物、スルホン酸例えばβ−ス
ルホエチルアクリレート、AMPS (ルブリゾ
ール社製造のスルホン酸)その他があげられる。
単量体の選択は重合体に対する最終用途例えば印
刷プレート、ホトレジストまたは石版(リス)フ
イルムにより変動する。写真速度はアルカリ可溶
性基を含有する単量体例えばアクリル酸、2−ア
クリルオキシエチルフタレートを使用して重合体
の溶解度を変化させることにより大きく強化され
る。その結果露光画像部分をアルカリ性現像液に
可溶性すなわち除去可能とするには非常に少量の
光化学解裂しか要求されない。共重合体は出発単
量体のモル比により特性づけされる。すなわち以
下の表2においてはモル比m:n:pは出発単量
体のモル比を意味している、pが0の場合には
m:nの比はn/mとして表1に、またはn/m
として特許請求範囲に表わされうる。 本発明の光感受性化合物はポジとして働くコー
テイング組成物中に使用することができる。所望
により染料または顔料、可塑剤、増感剤、共結合
剤およびその他の添加剤を光感受性化合物と共に
存在させることができる。適当な可溶性染料とし
てはCI 109赤色染料、トリアリールメタン染料
例えばビクトリアブルーBベース、アントラキノ
ン染料例えばセブロンブルー2G、チアジン染料
例えばメチレンブルーA、CIアシツドイエロー
No.99とCIベーシツクバイオレツトNo.10とのアゾ
染料コンプレツクス、アニリンブルーブラツクそ
の他があげられる。 有用な任意の可塑剤をその全重量の0〜25重量
%量で光感受性組成物中に存在させることができ
る。有用な可塑剤としてはトリエチレングリコー
ルジアセテート、トリクレジルホスフエートおよ
びその他の既知のトリアリールおよびトリアルキ
ルホスフエート、ジブチルおよびジオクチルフタ
レート、ジブチルアジペート、2−ブトキシエタ
ノール、エチレングリコールモノブチルエーテ
ル、エチレングリコールジブチレート、C4〜C10
脂肪酸の多価アルコール例えはジエチレンおよび
トリエチレングリコール、グリセロールおよびポ
リエチレンオキシドおよびそれらのアルキルエー
テルとのエステル、ノニルフエノキシポリ(エチ
レンオキシ)エタノール、N−エチル−p−トル
エンスルホンアミドその他があげられる。 この組成物の光感受性特にある波長領域の感度
を改善させる任意の増感剤はその0〜20重量%量
でその中に存在させることができる。キサントン
および置換キサントン化合物が好ましい。 場合により光感受性組成物は組成物の0〜80重
量%量の重合体状結合剤を含有しうる。一つのそ
のような結合剤は光感受性組成物の全重量基準で
約10重量%までの量のポリエポキシド樹脂であ
る。その他の任意の結合剤としてはポリアクリレ
ート、ポリメタクリレート、ポリビニルアルキル
エーテル、フエノール/ホルムアルデヒド樹脂そ
の他があげられる。 印刷プレートおよび密着石版フイルムを製造す
るためには、1種またはそれ以上の本発明の光感
受性化合物を適当な添加剤および適当な有機溶媒
と共に通常の方法例えばキヤステイング、浸漬、
スプレーおよび渦動(whirling)によつて寸法的
に安定な有利には親水性表面を有する剛性または
可撓性支持体に適用する。適当な溶媒としてはジ
オキサン、テトラヒドロフラン、アセトン、トル
エン、メチレンクロリド、N−メチルピロリドン
その他があげられる。形成される層の乾燥厚さは
0.0001〜0.100インチ(00025〜2.54mm)、好ましく
は0.0001〜0.010インチ((0.0025〜0.25mm)、そし
て最も好ましくは0.0001〜0.0005インチ(0.0025
〜0.013mm)である。適当な支持体としては例え
ばアノード処理したアルミニウムシート亜鉛、
銅、クロム、ガラス、重合体フイルム例えばポリ
エチレンテレフタレート、再生セルロース、セル
ロースアセテート、ビニル重合体および共重合体
例えばポリアルキルアクリレート、板紙、布、パ
ーチメント紙、ポリエチレンおよびポリプロピレ
ンコーテイングした紙、およびポリアミド例えば
ナイロンがあげられる。特に石版印刷のための印
刷プレート製造に特に有用な支持体としては、ア
ノード処理アルミニウム、グレイン化アルミニウ
ム、銅および亜鉛からつくられた支持体があげら
れる。支持体は放射感受性コーテイングの適用の
前に前処理例えば、既知の下塗り層例えばゼラチ
ン、ポリアクリルアミドおよびビニリデンクロリ
ドとアクリル単量体の共重合体で例えば予めコー
テイングすることができる。支持体はまた支持体
からの不要の反射を除去するためのフイルター層
またはハレーシヨン防止層を有していることがで
きる。 次いで乾燥エレメントを画像含有透明体を通し
て通常の露光装置中で約0.5〜60分好ましくは0.5
〜10分露光させる。露光時間は活性放射源の出
力、光源からエレメントまでの距離および光感受
性層の組成に依存する。活性放射源は2000〜6000
Åの波長を示すべきである。キセノンランプ、高
圧水銀蒸気ランプ、カーボンアーク灯、ブラツク
ライトブルーホトポリマーランプその他が有用で
ある。 像様露光の後で露光画像部分をアルカリ性現像
液で洗去することができる。現像液のPHは一般に
は7.5より高い。適正はPHは実験により容易に決
定することができる。有用な現像液および現像液
混合物としてはNa2CO3/NH4Cl(例えばそれぞ
れ8%/0.3%,10%/1%),NaHPO4(PH7.5),
Na2CO3/NaHCO3(9/1)(例えば3%水性溶
液)、0.2gのNaOH,30mlの2−プロパノール,
10mlのトリエタノールアミンおよび60mlの水から
なる混合物、以下の例3Cおよび4Cに記載の水/
ブチルカルビトール/グリコール/トリエタノー
ルアミン/NaOH溶液、水/アルコール/トリ
エタノールアミン/NaOH溶液〔例えばそれぞ
れ60ml,30ml(2−プロパノール),10mlおよび
0.2gのもの〕、5%またはそれ以上の水性炭酸ナ
トリウム、0.5%またはそれ以上の水酸化ナトリ
ウム、10%ジエチレングリコールモノブチルエー
テルおよび水その他があげられる。 ホトレジストの製造のためには前記の乾燥層ま
たは前記の適当な溶媒中の本発明の光感受性化合
物を通常の方法によつてエツチングさせるべき基
材例えば清浄化し脱脂した銅被覆印刷回路板に適
用する。レジスト層の乾燥厚さは約0.0003〜約
0.01インチ(約0.008mm〜約0.25mm)またはそれ以
上である。例えば印刷回路の画像を通して露光さ
せそして水性アルカリまたはその他の適当な現像
液で洗去した後、被覆を除去された銅層部分を例
えばFeCl3、硝酸その他でエツチングすることが
できる。銅層のエツチングされなかつた部分は次
いで溶媒による処理によつて被覆を除去すること
ができる。 好ましい様式は例4に説明されているが、ここ
にその重合体状化合物はコポリ(3′,4′−ジメト
キシベンゾインアクリレート/2−アクリルオキ
シエチルフタレート)である。 アルコキシベンゾインの重合体状エステルは活
性線放射に像様露光させるとアルカリ可溶性とな
り、現像後に陽画像を与える。適当な支持体上の
乾燥層の形態においては、重合体状化合物は密着
石版印刷フイルムおよび印刷プレート、レリーフ
印刷プレートおよびホトレジストとして使用する
ことができる。この光感受性エレメントは良好な
熱安定性および保存性を有している。 本発明は以下の実施例により説明されるが、こ
こに部および%は特記されていない限りは重量基
準である。 例 1 本例は本発明の重合体のベンゾインエステルの
前駆体たる3′,5′−ジメトキシベンゾインアクリ
レートの合成およびそのホモ重合および共重合生
成物および光画像形成性エレメント中における本
発明の重合体状化合物の使用を説明する。 A 3′,5′−ジメトキシベンゾインアクリレート
の合成 (1) 2−フエニル−1,3−ジチアン〔「J.Org.
Chem.」第31巻第4303頁(1966)参照〕 300mlの氷冷クロロホルム中の1,3−プロパ
ンチオール(40.0ml,0.395モル)およびベンズ
アルデヒド(40.0ml,0.393モル)の溶液に飽和
に達するまで乾燥HClを泡として通した(5分)。
この混合物を室温で30分撹拌し、そしてクロロホ
ルム溶液を100mlの水で2回、100mlの10%水性
KOHで3回そして100mlの水で2回洗い、そして
無水Na2SO4上で乾燥させた。この混合物を過
し、そしてクロロホルムを蒸発により除去すると
白色結晶性固体が生成した。この固体を200mlの
メタノールから再結晶すると61g(77%)の白色
結晶(m.p.72〜73℃)が得られた。 (2) 2−〔1−ヒドロキシ−1−(3,5−ジメト
キシフエニル)〕メチル−2−フエニル−1,3
−ジチアン 18mlの2.035モルn−ブチルリチウム/ヘキサ
ン(36.4ミリモル)をドライアイス/アセトン浴
中で冷却された73mlの乾燥テトラヒドロフラン
(ナトリウムベンゾフエノンケチルより蒸留)中
の7.1gの2−フエニル−1,3−ジチアン(36.2
ミリモル)の撹拌溶液に窒素下で加え、そして1
時間冷却撹拌した。6.0gの3,5−ジメトキシベ
ンズアルデヒド(36.2ミリモル)の10mlの乾燥テ
トラヒドロフラン中の溶液を次いで加えた。得ら
れた溶液を室温まで加温しそして300mlの水に注
いだ。メチレンクロリドを加えそして水性溶液を
それぞれ100mlの3区分量のメチレンクロリドで
抽出し、そして合した抽出液を100mlの水、100ml
の7%水性NaOHそして100mlのH2Oで洗い、そ
して無水K2CO3上で乾燥させた。過しそして
溶媒を蒸発させると油状物が得られた。その赤外
線およびNMRスペクトルは前記チオケタールが
この粗製油状物の主成分であることを示した。 (3) 3′,5′−ジメトキシベンゾイン 99%水性アセトン300ml中で8.5gの塩化第2鋼
および4.0gの酸化第2銅と混合された前記(2)で製
造された粗製の化合物9.4gを75分間還流させそし
て次いで一晩室温で撹拌した。アセトンを加え、
この混合物を過し、固体分をアセトンで洗い、
そして合したアセトン溶液を真空蒸発させた。残
渣をベンゼンにとり、水を加え、不溶物を別し
そしてベンゼン溶液を100mlの水で3回、100mlの
飽和水性Na2SO4で1回洗いそして無水Na2SO4
上で乾燥させた。溶媒を過し、そしてストリツ
ピングすると油状物が得られた。これはヘキサン
で洗つた後、結晶化した。約1.5g(〉21%)の3′,
5′−ジメトキシベンゾインが得られた。m.p.98〜
104℃。 (4) 3′,5′−ジメトキシベンゾインアクリレート 10mlのメチレンクロリド中の前記(3)で製造され
た3′,5′−ジメトキシベンゾイン0.8g(2.94ミリモ
ル)および1.3mlのジメチルアニリンの氷冷溶液
に10mlのメチレンクロリド中の1.5ml(18ミリモ
ル)のアクリロオイルクロリドの溶液を徐々に窒
素下に加えた。添加完了後、この混合物を一晩室
温で撹拌し、メチレンクロリドで希釈し、75mlの
5%水性HClで2回洗い、100mlのH2Oで1回、
100mlの5%水性NaHCO3で1回、100mlのH2O
で1回、100mlの飽和Na2SO4で1回洗いそして
無水Na2SO4上で乾燥させた。溶媒を過しそし
てストリツピングすると油状物が得られた。これ
は結晶化して0.6g(63%)の化合物を与えた。ベ
ンゼン/ヘキサン(1/1)から再結晶させると
無色の結晶(m.p.88〜89℃)を与えた。赤外線、
NMRおよびマススペクトル分析は前記化合物が
得られていることを示した。 B ポリ(3′,5′−ジメトキシベンゾインアクリ
レート)の合成 200mg(0.6ミルモル)の前記A(4)で製造された
3′,5′−ジメトキシベンゾインアクリレートおよ
び0.5mgのアゾビスイソブチロニトリルの窒素置
換ジオキサン2.5ml中の混合物を65℃に9.5時間窒
素下に加熱した。室温に一晩放置した後、この混
合物を約50mlの石油エーテル中に注ぎそして白色
重合体を集めた。収量は150mg(〜75%)であつ
た。赤外線スペクトルは前記重合体が得られたこ
とを示した。 C コポリ(3′,5′−ジメトキシベンゾインアク
リレート/アクリル酸)の合成 320mgのアクリル酸、1.6gの前記A(4)で製造さ
れた3′,5′−ジメトキシベンゾインアクリレート
および20.0mgアゾビスイソブチロニトリルの窒素
置換ジオキサン20ml中の混合物を65℃に6時間窒
素下に加熱し、室温で一晩撹拌しそして400mlの
石油エーテル中に注いだ。前記共重合体の赤外線
スペクトルを有する共重合体1.85gが得られた。
n/m比は0.9である。以下に表1に記載のn/
mに対するその他の値は単量体比の変更により得
られる。 D コポリ(3′,5′−ジメトキシベンゾインアク
リレート/2−アクリルオキシエチルフタレー
ト)の合成 3′,5′−ジメトキシベンゾインアクリレート
(5.0g,15ミリモル)および2−アクリルオキシ
エチルフタレート(1.6g,6ミリモル)の窒素置
換ジオキサン60ml中の混合物に66mgのアゾビスイ
ソブチロニトリルを加えた。この混合物を80℃に
6時間加熱し、室温まで冷却させ、そして500ml
の石油エーテル中に注いだ。共重合体を集め、石
油エーテルで洗いそして乾燥させると6.6gの標記
共重合体を与えた。n/m比は0.4である。以下
の表1に記載のn/mに対するその他の値は単量
体比を変えることにより得られる。 E 陽画像の形成 (1) 例1B記載のようにして製造された11.0%の
重合体、1%のトリエチレングリコールジアセ
テートおよび88%のアセトンを含有するコーテ
イング溶液を0.001インチ(0.0025cm)のポリ
エチレンテレフタレート支持体上にナイフコー
テイングして乾燥光感受性フイルムを生成させ
た。得られたエレメントを2分間画像含有透明
体を通して加圧保持フレームから2インチ
(5.08cm)のBLB(ブラツクライトブルー)蛍光
灯(シルバニア18T8−BLB−40−180°)のバ
ンクに露光させ、そして2分間水性Na2CO3
(8%)/NH4Cl(0.3%)中で現像させると陽
画洗去(ウオツシユアウト)画像を与えた。 (2) 例1C記載のようにして製造された共重合体
を使用するがただし50mgの共重合体を0.1mlの
6%トリクレジルホスフエート/アセトンに溶
解させそして0.005インチ(0.127mm)ドクター
ナイフを使用してコーテイングさせて例1E(1)
をくりかえした。このエレメントを2分間例
1E(1)記載のブラツクライトブルー露光源中で
露光させた。そして6%NH4Clを含有する3
%水性(9:1)Na2CO3/NaHCO3中で10分
間現像させた。このエレメントは良好は陽画洗
去画像を与えた。 F 単一露光陽画密着石版(リス)フイルム顔料
添加コーテイング 次の成分を一晩ローラーミル混合することによ
つて次の組成のコーテイング溶液を製造した。 成 分 メチレンクロリド 13.0ml エチルセロソルブ 2.0ml トリクレジルホスフエート 0.4g カーボンブラツク(50)/エチルアクリレート
(56)/メチルメタクリレート(37)/アクリ
ル酸(7)ターポリマー(酸価60〜65,
Mw7000,20%水性) 2.5g このコーテイング溶液を0.004インチ(0.01cm)
ポリエチレンテレフタレートフイルムの樹脂下引
き側に0.003インチ(0.076mm)ドクターナイフを
使用して適用した。3.8〜4.0の光学濃度の厚さ
0.0002インチ(5.1μm)の風乾コーテイングが得
られた。 光感受性コーテイング 例1D記載のようにするがただし等モル比率の
2種の共重合体から製造されそして30mgのトリク
レジルホスフエートを含有する1mlのメチレンク
ロリド中に溶解された共重合体0.2gのコーテイグ
溶液を0.002インチ(0.005cm)ドクターナイフを
使用して顔料添加表面に適用しそして熱風ガンで
乾燥させた。 露光および処理 フイルムエレメントを1分間高圧水銀アークに
150ラインスクリーンターゲツトを通して露光せ
しめた。これは3%水性Na2CO3/NaHCO3
(9/1)中で30秒間現像された際10〜95%ドツ
トに対して良好なドツト保持を与えた。 単一露光陽画密着石版(リス)フイルムの製造露
光および処理のための別法 その前記コーテイング中にカーボンブラツクを
含有するフイルムの表面に、0.001インチ(0.025
mm)厚さのポリエチレンテレフタレートフイルム
の表面を前記光感受性コーテイグで被覆すること
によつて光感受性層を積層させる。この積層体は
2本のローラーの間に2枚のコーテイグしたフイ
ルムを通過させそしてポリエチレンテレフタレー
トフイルムを光感受性層から剥離させることによ
り製造される。この光感受性コーテイグは例1E
(1)に記載のようにしてBLB放射源を使用して3
分間露光させそして5%NaCO3および1%
NH4Clを含有する溶液で90秒間現像される。優
れた陽画像が得られる。 G 印刷回路用陽画ホトレジスト 50mgの例1C記載のようにして製造された共重
合体、および5mgのトリエチレングリコールジア
セテートの0.1mlアセトン中の溶液を0.005インチ
(0.012cm)ドクターナイフを使用して銅被覆回路
板に適用しそして乾燥させた。マスクを通して例
1E(1)記載のブラツクライトブルー露光源に4分
間露光させそして3%水性Na2CO3/NaHCO3
(9/1)で現像した後、陽画レジスト画像が得
られた。露光部分の銅を20%FeCl3溶液で90°F
(26℃)でエツチングした。100mlの水そして次い
で100mlのアセトンで洗つた後、回路板上に陽画
銅画像が残つた。 H オフセツト石版(リス)プレート 例1D記載のようにして製造された1.6gの共重
合体、24mgのCI109赤色染料のN−メチルピロリ
ドン8ml中溶液を渦動(whirl)コーテイングに
よつてシリケート下引きアルミニウムプレート表
面に適用した。38インチ(96.5cm)の距離でバー
キー「アスコル」1601−40光源を有する「アスコ
ル」ライトインテグレータープレートマーカー型
式1415−12を使用して2000ワツト水銀灯に500ユ
ニツト露光させそして次の現像液中で10秒間現像
させた後、98%および2%の150ラインスクリー
ン、ドツト保持の良好な陽画像が得られた。 現像液成分 量(容量%) 2−プロパノール 4 プロピレングリコール 15 トリエタノールアミン 2 ジエチレングリコールモノブチルエーテル 16 NaOH 1(重量%) 水 62 印刷プレートをアドレソグラフ
(Addressograph)オフセツト印刷プレスで試験
した。これは非摩擦性インクで4000枚(プリン
ト)、次いで摩擦性インクで5000枚(合計9000枚)
印刷した後でも良好な印刷を与えた。 例 2 本例は単一露光陽画密着石版(リス)フイルム
における種々の3′,5′−ジメトキシベンゾイン共
重合体の使用を説明する。以下の表1は例1Cま
たは1D記載のようにして製造された種々の共重
合体を列記している。露光は真空フレームから21
インチ(53.34cm)のマーキユリー・ヌアーク
プリンター(MNA)上での1000ワツトインスタ
ントまたは例1E(1)に記載のブラツクライトブル
ー(BLB)露光源を使用しそして液体現像は所
定の現像液中で記載の時間実施された。30mg/ml
濃度のトリクレジルホスフエート(TCP)/メ
チレンクロリド(MeCl2)0.2ml中50mgの共重合
体が例1F記載のコーボンブラツクコーテイング
上で0.002インチ(0.05mm)ドクターナイフで使
用された。
【表】 例 3 本例ではジチアン合成用の出発材料としての置
換ベンゾインアクリレート単量体および別のアル
デヒドであるβ−ナフタルデヒドの別の合成法を
説明する。 A 3,4−ベンゾ−3′,5′−ジメトキシベンゾ
インアクリレート単量体の合成 100mlのクロロホルム中23.4g(0.15モル)のβ
−ナフタルデヒド、15ml(16.2g,0.15モル)の
1,3−プロパンジチオールの溶液を0℃におい
てHClで飽和させ、25℃まで加温させ、20分撹拌
し、200mlのメチレンクロリドで希釈し、20mlの
水で2回、20mlの水性10%KOHで2回、20mlの
飽和Na2SO4で1回洗い、そしてMgSO4上で乾燥
させた。溶媒を真空下に除去すると11.3gの粗製
の固体分が得られた。これはベンゼン/ヘキサン
(1/1)から再結晶させると109〜110℃で溶融
する生成物6.57gを与えた。赤外線スペクトルは
前記ナフチルジチアンが得られたことを示した。 (2) 3,4−ベンゾ−3′,5′−ジメトキシベンゾ
インアクリレートの合成 35mlの無水テトラヒドロフラン中の前記例3A
(1)で製造された生成物6.5g(26.4ミリモル)にド
ライアイス/トリクロロエチレン温度で窒素下に
注射筒を通して16.4mlの(1.6モル濃度)のn−
ブチルリチウム/ヘキサンを加えた。この混合物
を5分間撹拌し、15mlの無水テトラヒドロフラン
中4.5g(27ミリモル)の3,5−ジメトキシベン
ズアルデヒドを加え、そして得られた混合物を30
分間冷時撹拌した。5mlの無水テトラヒドロフラ
ン中のアクリロイルクロリド2.4ml(2.67g,29.5
ミリモル)を次いで徐々にこの混合物に加え、そ
してこれを徐々に室温まで加温させ、溶媒を真空
下に除去しメチレンクロリド(50ml)および水
(50ml)を加え、水層を3回50mlのメチレンクロ
リドで抽出した。合した抽出液を25mlの5%水性
NaHCO3で1回、25mlの水で1回そして25mlの
飽和Na2SO4で1回洗い、そしてMgSO4上で乾燥
させた。この物質を過しそして溶媒を真空下に
除去して粘稠な油状物を生成させた。赤外線およ
びNMRスペクトルは予想されたチオケタールア
クリレートを示した。140mlの98%水性アセトン
に溶解させたこの物質6.0gと3.18gのCuOおよび
6.78gのCuCl2との混合物を90分還流させ、冷却さ
せそして室温に一晩放置し、過しそしてその固
体をアセトンで洗つた。合したアセトン液を真
空下に蒸発させた後、ベンゼン(150ml)および
水(150ml)をその残渣に加え、固体を別しそ
して水層を3回50mlのベンゼンで抽出した。合し
たベンゼン抽出液を50mlの水で4回、50mlの飽和
水性Na2SO4で1回洗い、そしてMgSO4上で乾燥
させた溶液を過し、溶媒を真空下にストリツピ
ングし、そして生成した油状物をヘキサンで磨砕
すると固体生成物(m.p.113〜116℃)が得られ
た。これは前記単量体に対して期待される赤外お
よびNMRスペクトル特性を有していた。 B コポリ(3,4−ベンゾ−3′,5′−ジメトキ
シベンゾインアクリレート/2−アクリルオキシ
エチルフタレート)の合成 この重合体は例1Dの方法によつて製造された。
この場合例3A(2)記載のようにして製造された
1.0gの置換ベンゾインアクリレート、0.35gの2
−アクリルオキシエチルフタレートおよび14mgの
アゾビスイソブチロニトリルは赤外質量分光分析
により測定して1.2gの所望の共重合体を生成し
た。 C 陽画(ポジ)洗去画像形成 例3Bで製造された共重合体50mg、CI109赤色染
料0.5mgおよびトリクレジルホスフエート/メチ
レンクロリド(20mg/ml)0.3mlのコーテイグ溶
液を0.002インチ(0.005cm)ドクターナイフを使
用してアノード処理アルミニウムシートに適用し
そして風乾させた。乾燥させた層を2分間透明画
を通して例1E(1)記載のBLB光源に露光させ、そ
して11秒間次の現像液溶液中に現像させると陽画
像が生成した。 成 分 量(g) 水 885.0 ブチルカルビトール 150.0 プロピレングリコール 20.0 NaOH 6.0 トリエタノールアミン 20.0 例 4 本例は光感受性単量体としてその他のジメトキ
シベンゾインアクリレートとコーテイング溶液中
の任意成分としての増感剤たるキサントンの使用
を説明する。 A 3′,4′−ジメトキシベンゾインアクリレート
の合成 窒素導入および排出口、磁気撹拌機、滴下斗
および血清キヤツプを付した500mlの三頚フラス
コに125mlの無水1,2−ジメトキシエタンおよ
び19.6g(0.1モル)の2−フエニル−1,3−ジ
チアンを仕込み、この混合物を−20℃に冷却しそ
して64ml(43.6g,1.6モル濃度)のn−ブチルリ
チウムを加えた。25mlの無水1,2−ジメトキシ
エタン中16.6gの3,4−ジメトキシベンズアル
デヒド(0.1モル)溶液に、25mlの1,2−ジメ
トキシエタン中8.1ml(9.05g)のアクリロイルク
ロリドを滴加した。この混合物を室温に達せし
め、そして15分間撹拌し、100mlの5%水性
NaHCO3,100mlのベンゼンを加え次いで100ml
の水を加え、そして2相を分離させた。有機相を
100mlの水で1回洗つた。溶媒を真空蒸発させ、
残渣を600mlの98%水性アセトンに溶解させ、そ
して19.5gのCuOおよび41.8gのCuCl2を加えた。
の混合物を1.5時間還流させ、室温まで冷却させ、
固体を別し、アセトンで洗いそして合したアセ
トン洗液を真空蒸発させた。残渣を300mlベンゼ
ン/200ml水にとり、層を分離させ、水層を100ml
のベンゼンで3回抽出し、そして合したベンゼン
抽出液を100mlの水で4回、5%水性HClで1回、
5%水性NaHCO3で1回、100mlの飽和水性
Na2SO4で1回洗い、10gの無水MgSO4を使用し
て乾燥させ、過し、真空下に蒸発させ、そして
ヘキサン/ベンゼン(1/1)で磨砕すると
9.43g(約33%)の3′,4′−ジメトキシベンゾイン
アクリレートが得られた。 B コポリ(3′,4′−ジメトキシベンゾインアク
リレート/2−アクリルオキシエチルフタレー
ト)の合成 窒素導入口および還流冷却器を付した二頚丸底
フラスコ中で数分間60mlのジオキサンを窒素置換
させ、6.52gの3,4−ジメトキシベンゾインア
クリレート、2.12gの2−アクリルオキシエチル
フタレートおよび0.076gのアゾビスイソブチロニ
トリルを加えた。この混合物を65℃の溶液温度に
6時間加熱し、室温に冷却しそして一晩撹拌し
た。次いでこの混合物を500mlの石油エーテルに
注いだ。液体を傾瀉し、残渣を石油エーテルで洗
いそして真空乾燥させると前記共重合体を与え
た。 C 石版(リス)プレートの製造 次の成分のコーテイング溶液を120rpmでアノ
ード処理アルミニウムシート上に渦動コーテイグ
しそして100°Fで20分乾燥させた。 成 分 量(g) 例4Bの共重合体 1.0 キサントン 0.1 CI 109赤色染料 0.03 N−メチルピロリドン 7.0ml 得られたエレメントを2分間、30階段3√2グ
レイスケール透明体を通して例1E(1)記載のブラ
ツクライトブルー(BLB)光源の放射に露光さ
せそして10秒間水で1/2に希釈した次の組成の溶
液中で現像させた。 成 分 量(%) 水 67.5 ブチルカルビトール 16.0 プロピレングリコール 15.0 トリエタノールアミン 1.0 NaOH 0.5 優れた陽画像が得られた。同様の結果は例2記
載の水銀ヌアークプリンター露光源への25ユニツ
ト露光および前記と同一の溶液中での30秒現像に
よつても得られた。露光および現像範囲は共に良
好でありそして解像は150ラインスクリーン画像
では2〜98%ドツトであつた。 例 5〜12 表2記載の構造を有する種々の重合体状化合物
が重合条件下に所定モル比の記載の単量体から製
造された。この組成物をアノード処理アルミニウ
ムシート(アノコイル )上に特に記載されない
限りは例4Cの記載と同一の処方で約0.0002インチ
(0.005mm)厚さにコーテイグした。このフイルム
を例1E(1)記載のBLB光源を使用して像様露光さ
せ、そして記載の時間現像させた。現像液は特記
されていない限りは例4Cのものと同一であつた。
有用な陽画像エレメントが得られた。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 R○


イル )上に0.002インチ(0.05mm)ドクターナイ
フでコーティングする。

例 13 A 3′−メトキシベンゾインアクリレートの合成 この方法は例4Aと同様であるがただし3−メ
トキシベンズアルデヒドが3,4−ジメトキシベ
ンズアルデヒドの代りに使用された。6.6g(22%)
の3′−メトキシベンゾインアクリレート単量体に
対する正しい赤外およびNMRスペクトルを示す
重合体が得られた。 B コポリ(3′−メトキシベンゾインアクリレー
ト/2−アクリルオキシエチルフタレート)の合
成 例4B記載の方法を使用したがただし次の成分
を混合し、次いで反応させそして例4Bに記載の
ようにして重合体を単離しそして試験した。 成 分 量(g) 単量体(例13A) 2.96(10ミリモル) 2−アクリルオキシエチルフタレート
1.07(4ミリモル) アゾビスイソブチロニトリル 0.0430 ジオキサン 40.0ml C 陽画像の形成 次の組成のコーテイング処方を0.002インチ
(0.005cm)ドクターナイフを使用してアノード処
理アルミニウムシートに適用し、そして風乾させ
た。 成 分 量(mg) 共重合体(例13B) 50.0 CI 109赤色染料 0.5 トリクレジルホスフエート/メチレンクロリド
(20mg/ml) 0.3ml このエレメントを2分間画像含有透明体を通し
て例1E(1)記載のブラツクライトブルー放射源に
露光させ、そして15秒間、例4C記載の現像液中
で現像した。良好な陽画洗去画像が得られた。 例 14 3,3′−ジメトキシベンゾインアクリレ
ートの合成 この単量体は2の方法により製造された。 一つの方法はベンゼン中の3,3′−ジメトキシ
ベンゾインの43%溶液を使用した(デユポン社製
品)。第2のものは同一のベンゾインを使用した
がただしベンゼンを蒸発させそして化合物をメチ
レンクロリド中に再溶解させた。この操作および
処理は例1A(4)と同様であつたがただし成分には
わずかな変動があつた。この組成は以下のもので
あつた。 成 分 量(g) 3,3′−ジメトキシベンゾイン(ベンゼン中
47.2%固体分) 50 ジメチルアニリン 17ml アクリロイルクロリド 10ml 得られた生成物は記載の単量体に合致する赤外
線およびNMRスペクトルを有している。 B コポリ(3,3′−ジメトキシベンゾインアク
リレート/2−アクリルオキシエチルフタレー
ト)の合成 例4B記載のようにして次の成分を混合しそし
て処理した。 成 分 量(g) 単量体(例14A) 3.0 2−アクリルオキシエチルフタレート 0.96 アゾビスイソブチロニトリル 0.035 ジオキサン 40.0ml C 陽画像の製造 次の組成のコーテイング溶液を120rpmでアノ
ード処理アルミニウムシート(アノコイル )上
に渦動コーテイングさせそして100°Fで20分乾燥
した。 成 分 量(mg) 前記例14B記載の共重合体 1000.0 キサントン 100.0 CI 109赤色染料 30.0 N−メチルピロリドン 7.0ml このエレメントを3分間透明画を通して例1E
(1)記載のブラツクライトブルー(BLB)光源の
放射に露光させ、そして10秒間1/2に水で希釈さ
せた例4C記載の現像溶液中で現像した。優れた
陽画洗去画像が得られた。 例 15 本例は光感受性層中での共結合剤の使用を説明
する。次の成分のコーテイング溶液を製造した。 成 分 量(mg) 例6記載の共重合体 50.0 CI 109赤色染料 1.5 キサントン 5.0 ポリビニルエチルエーテル 6.0 メチレンクロリド 0.3ml 前記溶液を0.001インチ(0.025mm)ドクターナ
イフを使用してアルミニウムシートに適用し、そ
して47℃で20分乾燥させた。光感受性層を3√2
ステツプウエツジを通して例1E(1)記載のBLB露
光源に露光させ、そして0.5%NaOH、10%エチ
レングリコールモノブチルエーテル、89.5%水か
ら製造された溶液中で30秒間現像した。良好な陽
画洗去画像が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 mA,nBおよびpC(式中m,nおよびpはそ
    れぞれの単量体成分の平均の累加頻度でありそし
    てそれぞれ1〜800,0〜800および0〜800の範
    囲の値を有しているがただしm,nおよびpの合
    計は2〜1600の範囲にある)の割合における反復
    単位A,BおよびCすなわち、 〔式中R1は3′−メトキシ、3′,4′−ジメトキシ
    または3′,5′ジメトキシであり、 R2は3−メトキシ、3,4−ジメトキシ、3,
    4−ベンゾまたは水素であり、 R3は水素またはメチルであり、 R4はCOOHまたはカルボエトキシモノフタレ
    ートであり、 R5は水素またはメチルであり、 R6は水素であり、 R7は−CNまた−COOR10(そしてR10は1〜10
    個の炭素原子を含有するアルキルである)であ
    り、 R8は水素またはメチルであり、そして R9は水素である〕 より本質的になるポジとして働く光感受性重合
    体。 2 R1が3′,5′−ジメトキシであり、R2,R3
    R5およびR6が水素であり、R4がカルボエトキシ
    モノフタレートであり、m/nが10〜0.3であり、
    そしてpが0である前記特許請求の範囲第1項記
    載の重合体。 3 R1が3′,4′−ジメトキシであり、R2,R3
    R5およびR6がそれぞれ水素であり、R4がカルボ
    エトキシモノフタレートであり、m/nが10〜
    0.3であるが、mおよびnはそれぞれ3〜200およ
    び1〜60の間の範囲でありそしてpが0である前
    記特許請求の範囲第1項記載の重合体。 4 R1が3′,5′−ジメトキシであり、R2,R3およ
    びR5がそれぞれ水素であり、R4がCOOHであり、
    m/nが10〜0.3でありそしてpが0である前記
    特許請求の範囲第1項記載の重合体。 5 コポリ(3′,5′−ジメトキシベンゾインアク
    リレート/2−アクリルオキシエチルフタレー
    ト/アクリロニトリル)である前記特許請求の範
    囲第1項記載の重合体。 6 ポリ(3′,5′−ジメトキシベンゾインアクリ
    レート)である前記特許請求の範囲第1項記載の
    重合体。 7 コポリ(3′,5′−ジメトキシベンゾインアク
    リレート/アクリル酸)である前記特許請求の範
    囲第1項記載の重合体。 8 コポリ(3,4−ベンゾ−3′,5′−ジメトキ
    シベンゾインアクリレート/2−アクリルオキシ
    エチルフタレート)である前記特許請求の範囲第
    1項記載の重合体。 9 コポリ(3′,4′−ジメトキシベンゾインアク
    リレート/2−アクリルオキシエチルフタレー
    ト)である前記特許請求の範囲第1項記載の重合
    体。 10 コポリ(3′−メトキシベンゾインアクリレ
    ート/2−アクリルオキシエチルフタレート)で
    ある前記特許請求の範囲第1項記載の重合体。 11 コポリ(3,3′−ジメトキシベンゾインア
    クリレート/2−アクリルオキシエチルフタレー
    ト)である前記特許請求の範囲第1項記載の重合
    体。 12 mA,nBおよびpC(式中m,nおよびpは
    それぞれの単量体成分の平均の累加頻度でありそ
    してそれぞれ1〜800,0〜800および0〜800の
    範囲の値を有しているがただしm,nおよびpの
    合計は2〜1600の範囲である)の割合における反
    復単位A,BおよびCすなわち、 〔式中R1は3′−メトキシ、3′,4′−ジメトキシ
    または3′,5′ジメトキシであり、 R2は3−メトキシ、3,4−ジメトキシ、3,
    4−ベンゾまたは水素であり、 R3は水素またはメチルであり、 R4はCOOHまたはカルボエトキシモノフタレ
    ートであり、 R5は水素またはメチルであり、 R6は水素であり、 R7は−CNまたは−COOR10(そしてR10は1〜
    10個の炭素原子を含有するアルキルである)であ
    り、 R8は水素またはメチルであり、そして R9は水素である〕 より本質的になる1種のポジとして働く光感受性
    重合体より本質的になり、そして場合により増感
    剤、重合体状結合剤および/または可塑剤を含む
    光感受性層を有する支持体を包含する、ポジとし
    て働く光感受性エレメント。 13 光感受性層がキサントン化合物を含有して
    いる前記特許請求の範囲第12項記載のポジとし
    て働く光感受性エレメント。 14 光感受性層が0〜25重量%の可塑剤を含有
    している前記特許請求の範囲第12項記載のポジ
    として働く光感受性エレメント。 15 光感受性層が0〜80重量%の重合体結合剤
    を含有している前記特許請求の範囲第12項記載
    のポジとして働く光感受性エレメント。 16 重合体結合剤がポリエポキシド樹脂、ポリ
    アクリレート、ポリメタクリレート、フエノー
    ル/ホルムアルデヒド樹脂、ポリビニルエーテル
    およびそれらの混合物の群より選ばれる前記特許
    請求の範囲第15項記載のポジとして働く光感受
    性エレメント。 17 光感受性層を含有する支持体がその上に塩
    基可溶性のカーボンブラツク層を存在させている
    前記特許請求の範囲第12項記載のポジとして働
    く光感受性エレメント。
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