JPH05128737A - デジタル位相誤差予測器 - Google Patents
デジタル位相誤差予測器Info
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- JPH05128737A JPH05128737A JP4114490A JP11449092A JPH05128737A JP H05128737 A JPH05128737 A JP H05128737A JP 4114490 A JP4114490 A JP 4114490A JP 11449092 A JP11449092 A JP 11449092A JP H05128737 A JPH05128737 A JP H05128737A
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10009—Improvement or modification of read or write signals
- G11B20/10037—A/D conversion, D/A conversion, sampling, slicing and digital quantisation or adjusting parameters thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
- G11B20/1403—Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/085—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
- H03L7/091—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector using a sampling device
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0054—Detection of the synchronisation error by features other than the received signal transition
- H04L7/007—Detection of the synchronisation error by features other than the received signal transition detection of error based on maximum signal power, e.g. peak value, maximizing autocorrelation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/04—Speed or phase control by synchronisation signals
- H04L7/041—Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal
- H04L2007/047—Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal using a sine signal or unmodulated carrier
-
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- H04L7/06—Speed or phase control by synchronisation signals the synchronisation signals differing from the information signals in amplitude, polarity or frequency or length
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一般に位相誤差修正方法に関し、特に記憶媒
体から読み出されるデータをデータ・クロックに同期さ
せるためのデジタル位相誤差予測器を提供する。 【構成】 データ・クロックが位相誤差予測器回路によ
り、移動する記憶媒体から読み出される変調符号化信号
に同期される。位相誤差予測器回路は検出ピークの各サ
イドにおいて2度、変調符号化信号をサンプルする。時
刻N−2(検出ピークの2時間周期前)において取得さ
れる第1の検出データ・ビットが、時刻N−1(検出ピ
ークの1時間周期前)において取得される第1の変調符
号化信号サンプルの期待値を予測するために使用され
る。
体から読み出されるデータをデータ・クロックに同期さ
せるためのデジタル位相誤差予測器を提供する。 【構成】 データ・クロックが位相誤差予測器回路によ
り、移動する記憶媒体から読み出される変調符号化信号
に同期される。位相誤差予測器回路は検出ピークの各サ
イドにおいて2度、変調符号化信号をサンプルする。時
刻N−2(検出ピークの2時間周期前)において取得さ
れる第1の検出データ・ビットが、時刻N−1(検出ピ
ークの1時間周期前)において取得される第1の変調符
号化信号サンプルの期待値を予測するために使用され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に位相誤差修正方法
に関し、特に記憶媒体から読み出されるデータをデータ
・クロックに同期させるためのデジタル位相誤差予測器
に関する。
に関し、特に記憶媒体から読み出されるデータをデータ
・クロックに同期させるためのデジタル位相誤差予測器
に関する。
【0002】
【従来の技術】データ処理システムは記憶情報に基づき
データ処理を行い、当該データ処理システムが達成する
ことを要求されるアプリケーションを実行する。記憶情
報は、例えばデータの操作方法などに関しデータ処理シ
ステムに命令を与えるアプリケーション・プログラムを
含み、或いは情報自身がデータであったりする。何れに
しろ、ほとんどの小さなアプリケーションにおいては、
通常、処理を始める以前に、記憶媒体からデータ処理シ
ステムの内部メモリに情報を転送することが必要とな
る。データ処理システムに必要な情報を記憶するため
に、数多くの異なる形式の記憶媒体が存在する。
データ処理を行い、当該データ処理システムが達成する
ことを要求されるアプリケーションを実行する。記憶情
報は、例えばデータの操作方法などに関しデータ処理シ
ステムに命令を与えるアプリケーション・プログラムを
含み、或いは情報自身がデータであったりする。何れに
しろ、ほとんどの小さなアプリケーションにおいては、
通常、処理を始める以前に、記憶媒体からデータ処理シ
ステムの内部メモリに情報を転送することが必要とな
る。データ処理システムに必要な情報を記憶するため
に、数多くの異なる形式の記憶媒体が存在する。
【0003】3つの典型的な記憶媒体として、磁気ディ
スク、光学式ディスク、及び磁気テープが挙げられる。
磁気ディスク記憶媒体の一般的な形式は直接アクセス記
憶装置(DASD)である。DASDは大記憶容量を提
供し、そこに記憶される情報を比較的高速にアクセスで
きる。光学式ディスクはDASDよりも大量の情報を記
憶できるが、記憶情報のアクセス時間を余計に必要とす
る。磁気テープは現在、最も大量の情報を記憶できる
が、データ・アクセスはDASD或いは光学式ディスク
よりも非常に遅い。磁気テープの大記憶容量、低アクセ
ス・スピード及び低コストの組合せは、情報のバックア
ップの目的に適している。
スク、光学式ディスク、及び磁気テープが挙げられる。
磁気ディスク記憶媒体の一般的な形式は直接アクセス記
憶装置(DASD)である。DASDは大記憶容量を提
供し、そこに記憶される情報を比較的高速にアクセスで
きる。光学式ディスクはDASDよりも大量の情報を記
憶できるが、記憶情報のアクセス時間を余計に必要とす
る。磁気テープは現在、最も大量の情報を記憶できる
が、データ・アクセスはDASD或いは光学式ディスク
よりも非常に遅い。磁気テープの大記憶容量、低アクセ
ス・スピード及び低コストの組合せは、情報のバックア
ップの目的に適している。
【0004】使用される記憶媒体とは無関係に、記憶情
報はそこから読み出され、データ処理システムが認識で
きる形式に変換されなければならない。DASD及び光
学式記憶媒体の場合には、情報は任意のスピードで回転
する硬度なディスク上に記憶され、記憶媒体上に配置さ
れる読出しヘッドが記憶情報を構成する1及び0のビッ
トを認識し、これらを電気信号に変換する。磁気テープ
は典型的にはリール或いはカートリッジ上に記憶され、
テープはテープ読出しヘッドを任意のスピードで横断
し、テープ読出しヘッドはテープが読出しヘッドを通過
する際に、テープ上に記憶される情報を検出する。非常
に大量の情報が記憶媒体から検索されることが要求され
る場合、それらの情報をアクセスするために必要となる
時間が重要なファクタとなる。アクセス時間は記憶媒体
が読出しヘッドを通過するスピードの関数となる。しか
しながら、一般に記憶媒体のスピードを高速化すると、
読出しエラーが増加する。
報はそこから読み出され、データ処理システムが認識で
きる形式に変換されなければならない。DASD及び光
学式記憶媒体の場合には、情報は任意のスピードで回転
する硬度なディスク上に記憶され、記憶媒体上に配置さ
れる読出しヘッドが記憶情報を構成する1及び0のビッ
トを認識し、これらを電気信号に変換する。磁気テープ
は典型的にはリール或いはカートリッジ上に記憶され、
テープはテープ読出しヘッドを任意のスピードで横断
し、テープ読出しヘッドはテープが読出しヘッドを通過
する際に、テープ上に記憶される情報を検出する。非常
に大量の情報が記憶媒体から検索されることが要求され
る場合、それらの情報をアクセスするために必要となる
時間が重要なファクタとなる。アクセス時間は記憶媒体
が読出しヘッドを通過するスピードの関数となる。しか
しながら、一般に記憶媒体のスピードを高速化すると、
読出しエラーが増加する。
【0005】一般的な読出しエラーの問題は、時間領域
障害の結果によって生じる。記憶媒体から読み出される
情報の各ビットは特定の時間ウィンドウの範囲内で発生
する。任意のビットに対する記憶媒体の位置が目的の時
間ウィンドウ以外の場合、データ処理システムは誤り情
報を受信している可能性がある。従って、記憶媒体がデ
ータ・クロックに同期されることが極めて重要となる。
同期には、記憶媒体から読み出される情報のビットとデ
ータ・クロックとの間の位相誤差を予測することによ
り、データ・クロックをしばしば調整することが必要と
なる。従って、位相誤差の予測はデータ・クロックを調
整するために使用されている。
障害の結果によって生じる。記憶媒体から読み出される
情報の各ビットは特定の時間ウィンドウの範囲内で発生
する。任意のビットに対する記憶媒体の位置が目的の時
間ウィンドウ以外の場合、データ処理システムは誤り情
報を受信している可能性がある。従って、記憶媒体がデ
ータ・クロックに同期されることが極めて重要となる。
同期には、記憶媒体から読み出される情報のビットとデ
ータ・クロックとの間の位相誤差を予測することによ
り、データ・クロックをしばしば調整することが必要と
なる。従って、位相誤差の予測はデータ・クロックを調
整するために使用されている。
【0006】様々な他の信号アプリケーションにより、
第1の固定信号と、第1の固定信号のタイミングからド
リフトする第2の信号との間の位相調整が要求される
(すなわち2つの信号間に位相の変化が生じる)。例え
ば、米国特許第4862104号はキャリアを有する第
1の情報信号を受信する装置について述べ、この信号が
固定発信器の第1のキャリア及び固定発信器の第2のキ
ャリアと比較され、ここで第2のキャリアは第1のキャ
リアと直交し、位相及び周波数誤差を決定する。米国特
許第4633193号は局所タイミング信号を基準タイ
ミング信号に同期させる装置について述べている。局所
及び基準タイミング信号の周波数が、それぞれの信号を
固定発信器の信号と比較することにより予測される。位
相予測を要求する別の一般的なアプリケーションとして
は、転送信号からクロック・タイミングを回復させるも
のがある。米国特許第4744096号はクロック回復
回路を開示しており、受信する位相内及び直交位相信号
によりクロック・タイミングを回復する。このクロック
回復回路は受信信号のサンプリング回路、サンプルをデ
ジタル・サンプルへ変換する回路、及びそれらから位相
誤差を決定する回路を含む。
第1の固定信号と、第1の固定信号のタイミングからド
リフトする第2の信号との間の位相調整が要求される
(すなわち2つの信号間に位相の変化が生じる)。例え
ば、米国特許第4862104号はキャリアを有する第
1の情報信号を受信する装置について述べ、この信号が
固定発信器の第1のキャリア及び固定発信器の第2のキ
ャリアと比較され、ここで第2のキャリアは第1のキャ
リアと直交し、位相及び周波数誤差を決定する。米国特
許第4633193号は局所タイミング信号を基準タイ
ミング信号に同期させる装置について述べている。局所
及び基準タイミング信号の周波数が、それぞれの信号を
固定発信器の信号と比較することにより予測される。位
相予測を要求する別の一般的なアプリケーションとして
は、転送信号からクロック・タイミングを回復させるも
のがある。米国特許第4744096号はクロック回復
回路を開示しており、受信する位相内及び直交位相信号
によりクロック・タイミングを回復する。このクロック
回復回路は受信信号のサンプリング回路、サンプルをデ
ジタル・サンプルへ変換する回路、及びそれらから位相
誤差を決定する回路を含む。
【0007】磁気テープからのサンプルを含み、記憶装
置におけるサンプル・タイミング位相を調整するための
方法として、1989年6月の通信に関するIEEE国
際会議におけるF.Dolivo、W.Schott及びG.Ungerbockによ
る"Fast Timing Recoveryfor Partial-Response Signal
ing Systems"、pp.573-577 がある。ここで述べられて
いる方法は、ヒステリシス効果を使用し、最初にデータ
・サンプルをデータ・クロックに同期させるために必要
となる同期バースト長を減少させる。このヒステリシス
効果は現在の判断しきい値レベルを設定するために、過
去のデータ信号の予測を使用することにより提供され
る。
置におけるサンプル・タイミング位相を調整するための
方法として、1989年6月の通信に関するIEEE国
際会議におけるF.Dolivo、W.Schott及びG.Ungerbockによ
る"Fast Timing Recoveryfor Partial-Response Signal
ing Systems"、pp.573-577 がある。ここで述べられて
いる方法は、ヒステリシス効果を使用し、最初にデータ
・サンプルをデータ・クロックに同期させるために必要
となる同期バースト長を減少させる。このヒステリシス
効果は現在の判断しきい値レベルを設定するために、過
去のデータ信号の予測を使用することにより提供され
る。
【0008】データを記憶媒体に書き込むためのいくつ
かの方法が使用可能である。例えば、データは多くのよ
く知られている方法によりエンコード化される。磁気記
憶媒体から正確にデータを読み出す能力は、データを記
憶媒体に書き込むために選択される方法により影響され
る。例えば、磁気テープ上に記憶される情報は、磁気テ
ープからデータを読み出すときの正確さを向上させるた
めに、変調符号化される。(1、k)変調符号は各2進
値1が少なくとも1個以上k個以下の2進値0を伴うこ
とを要求するデータ・フォーマットを示す。従って、
(1、1)変調符号は交互の1と0とから成る。更に、
2進値1を表すピークは1つおきに反対の極性を有す
る。(1、1)変調符号はしばしば、記憶媒体とデータ
・クロックを最初に同期させるための同期バーストとし
て使用される。同期バーストはその予測性に富む場合
は、効果的に作用する。
かの方法が使用可能である。例えば、データは多くのよ
く知られている方法によりエンコード化される。磁気記
憶媒体から正確にデータを読み出す能力は、データを記
憶媒体に書き込むために選択される方法により影響され
る。例えば、磁気テープ上に記憶される情報は、磁気テ
ープからデータを読み出すときの正確さを向上させるた
めに、変調符号化される。(1、k)変調符号は各2進
値1が少なくとも1個以上k個以下の2進値0を伴うこ
とを要求するデータ・フォーマットを示す。従って、
(1、1)変調符号は交互の1と0とから成る。更に、
2進値1を表すピークは1つおきに反対の極性を有す
る。(1、1)変調符号はしばしば、記憶媒体とデータ
・クロックを最初に同期させるための同期バーストとし
て使用される。同期バーストはその予測性に富む場合
は、効果的に作用する。
【0009】磁気テープから読み出されるデータをデー
タ・クロックに同期させる従来の方法として、各クロッ
ク・サイクルにおいてデータをサンプリングし、3つの
連続するサンプルを記憶する方法がある。ピークが検出
されると、各サイドのピークのサンプルが変調データの
期待値と比較される。期待値は完全に同期された場合に
存在するいわゆる理想値である。サンプルごとの変調符
号のスロープ及び振幅の差に基づき、位相誤差が予測さ
れ、それに従いデータ・クロックが調整される。この方
法は既知のデータ・パターンを有する同期バーストに対
しては満足するものであるが、データ・パターンが、例
えば(1、7)変調符号などのように任意の場合には効
果的ではない。データ・パターンが任意の場合、複数の
2進値1が2進値0に続くかどうかによりスロープは変
化する。位相誤差の計算において不正なスロープを使用
することは、もちろん誤った結果を導くことになる。な
ぜなら理想値が知られていないからである。より正確な
スロープを決定するには、検出ピークの各サイドにおい
て、この他にも別なデータを考慮する必要がある。
タ・クロックに同期させる従来の方法として、各クロッ
ク・サイクルにおいてデータをサンプリングし、3つの
連続するサンプルを記憶する方法がある。ピークが検出
されると、各サイドのピークのサンプルが変調データの
期待値と比較される。期待値は完全に同期された場合に
存在するいわゆる理想値である。サンプルごとの変調符
号のスロープ及び振幅の差に基づき、位相誤差が予測さ
れ、それに従いデータ・クロックが調整される。この方
法は既知のデータ・パターンを有する同期バーストに対
しては満足するものであるが、データ・パターンが、例
えば(1、7)変調符号などのように任意の場合には効
果的ではない。データ・パターンが任意の場合、複数の
2進値1が2進値0に続くかどうかによりスロープは変
化する。位相誤差の計算において不正なスロープを使用
することは、もちろん誤った結果を導くことになる。な
ぜなら理想値が知られていないからである。より正確な
スロープを決定するには、検出ピークの各サイドにおい
て、この他にも別なデータを考慮する必要がある。
【0010】以上により、記憶媒体から読み出すデータ
とデータ・クロックとを同期するための位相誤差予測器
が求められることになる。この装置は検出ピークの各サ
イドにおける2時間周期からのデータ情報を使用し、こ
れによりそれぞれのスロープ及び変調符号の理想振幅を
正確に決定し、任意のデータ・パターンにおける正確な
位相誤差の予測を可能とする。
とデータ・クロックとを同期するための位相誤差予測器
が求められることになる。この装置は検出ピークの各サ
イドにおける2時間周期からのデータ情報を使用し、こ
れによりそれぞれのスロープ及び変調符号の理想振幅を
正確に決定し、任意のデータ・パターンにおける正確な
位相誤差の予測を可能とする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
はデータ・パルスをデータ・クロックに同期させるため
に改良された方法を提供する。
はデータ・パルスをデータ・クロックに同期させるため
に改良された方法を提供する。
【0012】本発明の目的は、検出ピークとデータ・ク
ロックとの間の位相誤差を予測する改良された方法を提
案する。
ロックとの間の位相誤差を予測する改良された方法を提
案する。
【0013】本発明の目的は、改良されたデジタル位相
誤差予測器を提供する。
誤差予測器を提供する。
【0014】本発明の目的は、検出される位相誤差を正
常化するためのスロープ修正機構を有するデジタル位相
誤差予測器を提供する。
常化するためのスロープ修正機構を有するデジタル位相
誤差予測器を提供する。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によるこれらの目
的が、データ・パルスとデータ・クロックとの間の位相
誤差を予測する装置により達成され、ここでデータ・パ
ルスは(1、k)変調符号である。(1、k)変調符号
の各データ・パルスは少なくとも1個の論理0を伴い、
交互のデータ・パルスは反対の極性を有する。変調符号
は典型的には、読出しヘッドを通過する際に、順次、記
憶媒体から読み出され、データ・クロックと同期されな
ければならない。検出回路は読出しヘッドに結合され、
変調符号のサンプルを受信し、変調符号の各サンプルを
しきい値電圧と比較することによってピークを検出す
る。サンプルの振幅はピークとして登録するためには、
しきい値電圧の振幅よりも大きくなければならない。ピ
ークが検出されると、検出回路はそのピークが越えたし
きい値レベルの極性を考慮することにより、検出された
ピークの極性を決定する。更に、位相予測の目的のため
に、信号の振幅に関する他の2個のサンプルが形成され
る。第1のサンプルは検出ピークの1周期前に獲得さ
れ、第2のサンプルは検出ピークの1周期後に獲得され
る。これら2個のサンプルの各々は、データ・クロック
との関係で取得される。
的が、データ・パルスとデータ・クロックとの間の位相
誤差を予測する装置により達成され、ここでデータ・パ
ルスは(1、k)変調符号である。(1、k)変調符号
の各データ・パルスは少なくとも1個の論理0を伴い、
交互のデータ・パルスは反対の極性を有する。変調符号
は典型的には、読出しヘッドを通過する際に、順次、記
憶媒体から読み出され、データ・クロックと同期されな
ければならない。検出回路は読出しヘッドに結合され、
変調符号のサンプルを受信し、変調符号の各サンプルを
しきい値電圧と比較することによってピークを検出す
る。サンプルの振幅はピークとして登録するためには、
しきい値電圧の振幅よりも大きくなければならない。ピ
ークが検出されると、検出回路はそのピークが越えたし
きい値レベルの極性を考慮することにより、検出された
ピークの極性を決定する。更に、位相予測の目的のため
に、信号の振幅に関する他の2個のサンプルが形成され
る。第1のサンプルは検出ピークの1周期前に獲得さ
れ、第2のサンプルは検出ピークの1周期後に獲得され
る。これら2個のサンプルの各々は、データ・クロック
との関係で取得される。
【0016】位相誤差予測器は検出回路に結合され、検
出ピークとデータ・クロックとの間の位相誤差を決定す
る。これは第1の予測誤差を第2の予測誤差に加え合わ
せることにより達成される。第1の予測誤差は第1の期
待電圧と第1のサンプルとの間の差を計算して決定され
る。第1の期待電圧は検出ピークよりも1周期前におけ
る変調符号の理想振幅である。第1の予測誤差はまた検
出ピークの極性に一致するように極性が補償され、更に
第1のスロープ・ファクタにより乗算される。第1のス
ロープ・ファクタは検出ピークの2周期前のデータが論
理0或いは論理1かによる関数である。第2の予測誤差
は第2の期待電圧と第2のサンプルとの間の差を計算す
ることにより同様に決定される。第2の期待電圧は検出
ピークの1周期後の変調符号の理想振幅である。第2の
予測誤差はまた検出ピークの極性に一致するように極性
が補償され、更に第2のスロープ・ファクタにより乗算
される。第2のスロープ・ファクタは検出ピークに続く
2周期後のデータが論理0或いは論理1かによる関数で
ある。
出ピークとデータ・クロックとの間の位相誤差を決定す
る。これは第1の予測誤差を第2の予測誤差に加え合わ
せることにより達成される。第1の予測誤差は第1の期
待電圧と第1のサンプルとの間の差を計算して決定され
る。第1の期待電圧は検出ピークよりも1周期前におけ
る変調符号の理想振幅である。第1の予測誤差はまた検
出ピークの極性に一致するように極性が補償され、更に
第1のスロープ・ファクタにより乗算される。第1のス
ロープ・ファクタは検出ピークの2周期前のデータが論
理0或いは論理1かによる関数である。第2の予測誤差
は第2の期待電圧と第2のサンプルとの間の差を計算す
ることにより同様に決定される。第2の期待電圧は検出
ピークの1周期後の変調符号の理想振幅である。第2の
予測誤差はまた検出ピークの極性に一致するように極性
が補償され、更に第2のスロープ・ファクタにより乗算
される。第2のスロープ・ファクタは検出ピークに続く
2周期後のデータが論理0或いは論理1かによる関数で
ある。
【0017】位相誤差の予測器は任意のデータ・パター
ンを有する変調符号の位相誤差を正確に決定できる。こ
れは検出ピークの2周期前及び2周期後の変調符号デー
タのデータ・ビットを考慮することにより可能となる。
これらのデータ・ビットは変調符号の1周期前及び1周
期後の変調符号の期待振幅を決定するために必要な情報
を提供する。これによりこれらの時刻における変調符号
の測定値との間の比較が正確に達成され、これから位相
誤差が予測される。各検出ピークの前後の変調符号のス
ロープも検出誤差を正常化することにより決定される。
ンを有する変調符号の位相誤差を正確に決定できる。こ
れは検出ピークの2周期前及び2周期後の変調符号デー
タのデータ・ビットを考慮することにより可能となる。
これらのデータ・ビットは変調符号の1周期前及び1周
期後の変調符号の期待振幅を決定するために必要な情報
を提供する。これによりこれらの時刻における変調符号
の測定値との間の比較が正確に達成され、これから位相
誤差が予測される。各検出ピークの前後の変調符号のス
ロープも検出誤差を正常化することにより決定される。
【0018】
【実施例】データ・クロックと記憶媒体から読み出すデ
ータとを同期させる基本的な方法は、データ・クロック
の所定の間隔において読み出されるデータをサンプリン
グする。例えば、所定の間隔としては、期待されるピー
クの中央部が都合がよく、これにより各ピークの既知の
最大振幅がサンプルされる。サンプルがほぼピーク点に
おいて決定され、それにより2進値の1を表すと、その
ピークは既知の最大振幅ではないために位相誤差を生じ
る。しかしながら、サンプルはピークの中央より微少に
前或いは後に発生したことになる。位相誤差の絶対値が
予測される間、極性は予測されない。位相誤差の極性の
決定は2個のサンプルを取ることにより達成され、それ
ぞれ検出ピークの各サイドに対応する。
ータとを同期させる基本的な方法は、データ・クロック
の所定の間隔において読み出されるデータをサンプリン
グする。例えば、所定の間隔としては、期待されるピー
クの中央部が都合がよく、これにより各ピークの既知の
最大振幅がサンプルされる。サンプルがほぼピーク点に
おいて決定され、それにより2進値の1を表すと、その
ピークは既知の最大振幅ではないために位相誤差を生じ
る。しかしながら、サンプルはピークの中央より微少に
前或いは後に発生したことになる。位相誤差の絶対値が
予測される間、極性は予測されない。位相誤差の極性の
決定は2個のサンプルを取ることにより達成され、それ
ぞれ検出ピークの各サイドに対応する。
【0019】図1を参照すると、同期バースト2は
(1、1)変調符号形式を有する。同期バースト2はそ
の予測性のために、データ・クロックを磁気テープなど
の移動記憶媒体から読み出されるデータに同期させる上
で非常に有用である。同期バースト2からデコードされ
た結果生じる2進データが、図2に波形4として示され
ている。同期バースト2において、N−1及びN+1に
おける理想期待電圧はそれぞれ0ボルトである。また、
ピークの理想期待電圧は+/−2Aであり、ここでAは
定数を表す。時刻N−1及びN+1における同期バース
ト2のサンプルの取得、及び時刻N(−1、0、+1)
における検出データの値は、確率的傾斜(Stochastic-G
radient) アルゴリズム(S−G)を使用し、位相誤差
の絶対値及び極性を正確に予測するために必要な情報を
提供する。
(1、1)変調符号形式を有する。同期バースト2はそ
の予測性のために、データ・クロックを磁気テープなど
の移動記憶媒体から読み出されるデータに同期させる上
で非常に有用である。同期バースト2からデコードされ
た結果生じる2進データが、図2に波形4として示され
ている。同期バースト2において、N−1及びN+1に
おける理想期待電圧はそれぞれ0ボルトである。また、
ピークの理想期待電圧は+/−2Aであり、ここでAは
定数を表す。時刻N−1及びN+1における同期バース
ト2のサンプルの取得、及び時刻N(−1、0、+1)
における検出データの値は、確率的傾斜(Stochastic-G
radient) アルゴリズム(S−G)を使用し、位相誤差
の絶対値及び極性を正確に予測するために必要な情報を
提供する。
【0020】S−Gアルゴリズムは式1により定義され
る。
る。
【0021】(VN-1−VN+1)*DN (1)
【0022】ここでVN-1及びVN+1はそれぞれN−1及
びN+1においてサンプルされる電圧振幅であり、DN
はNにおいて検出されるデータであり、−1、0或いは
+1を取ることが可能であり、ピークの存在及び極性を
示す。同期バーストのスロープ・ファクタを一定と仮定
する。これは式1には現れていない。データが0の場
合、位相誤差修正は行われない。データ・クロックが同
期バーストを導く場合、負の位相誤差が次の例で示すよ
うに現れる。負の位相誤差は同期バースト2が早くサン
プルされ過ぎたことを示す。検出される正のピーク(D
N=+1)に対し、サンプルVN-1は負の値を有し、サン
プルVN+1は正の値を有する。VN-1及びVN+1 に対応す
る値がそれぞれ−0.1ボルト及び+0.1ボルトと
し、検出されるピークを正と仮定すると、S−Gアルゴ
リズムは、次式となる。
びN+1においてサンプルされる電圧振幅であり、DN
はNにおいて検出されるデータであり、−1、0或いは
+1を取ることが可能であり、ピークの存在及び極性を
示す。同期バーストのスロープ・ファクタを一定と仮定
する。これは式1には現れていない。データが0の場
合、位相誤差修正は行われない。データ・クロックが同
期バーストを導く場合、負の位相誤差が次の例で示すよ
うに現れる。負の位相誤差は同期バースト2が早くサン
プルされ過ぎたことを示す。検出される正のピーク(D
N=+1)に対し、サンプルVN-1は負の値を有し、サン
プルVN+1は正の値を有する。VN-1及びVN+1 に対応す
る値がそれぞれ−0.1ボルト及び+0.1ボルトと
し、検出されるピークを正と仮定すると、S−Gアルゴ
リズムは、次式となる。
【0023】 (−0.1−0.1) * +1= −0.2
【0024】同様に、検出される負のピークに対して、
同期バースト2が早くサンプルされ過ぎるものと仮定す
ると、VN-1は正の値を有し、サンプルVN+1は負の値を
有する。ここでVN-1及びVN+1に対応する値がそれぞれ
+0.1ボルト及び−0.1ボルトと仮定すると、S−
Gアルゴリズムは、次式となる。
同期バースト2が早くサンプルされ過ぎるものと仮定す
ると、VN-1は正の値を有し、サンプルVN+1は負の値を
有する。ここでVN-1及びVN+1に対応する値がそれぞれ
+0.1ボルト及び−0.1ボルトと仮定すると、S−
Gアルゴリズムは、次式となる。
【0025】(0.1+0.1) * −1= −0.2
【0026】上述の位相誤差の極性は、データ・クロッ
クが同期バースト2に対して遅延する場合には反転す
る。
クが同期バースト2に対して遅延する場合には反転す
る。
【0027】S−Gアルゴリズムは検出されるピーク間
のスロープが知られていると位相誤差を正確に予測す
る。同期バースト2に対し、スロープは常に同一であ
る。なぜなら波形は既知の繰り返しパターンを従えるか
らである(これは理想状態を仮定したものであり、立ち
上がりエッジのスロープは立ち下がりエッジのスロープ
と等しい)。波形のスロープを知ることは2つの理由に
より必要となる。第1に、スロープは、位相誤差の絶対
値をサンプルされる電圧と理想期待電圧との間の差の絶
対値に関連させる時間領域情報を提供する。すなわち、
単位時間当たりの電圧変化の割合(スロープ)が分かる
と、時間が計算できる。第2に、スロープを知ることに
より、時刻N−1及びN+1における理想電圧を決定す
るために必要な情報が提供される。(1、1)変調符号
の場合にはスロープは(理想的には)1個の値しか有さ
ないが、他の変調符号例えば(1、7)変調符号におい
てはこれは適合しない。
のスロープが知られていると位相誤差を正確に予測す
る。同期バースト2に対し、スロープは常に同一であ
る。なぜなら波形は既知の繰り返しパターンを従えるか
らである(これは理想状態を仮定したものであり、立ち
上がりエッジのスロープは立ち下がりエッジのスロープ
と等しい)。波形のスロープを知ることは2つの理由に
より必要となる。第1に、スロープは、位相誤差の絶対
値をサンプルされる電圧と理想期待電圧との間の差の絶
対値に関連させる時間領域情報を提供する。すなわち、
単位時間当たりの電圧変化の割合(スロープ)が分かる
と、時間が計算できる。第2に、スロープを知ることに
より、時刻N−1及びN+1における理想電圧を決定す
るために必要な情報が提供される。(1、1)変調符号
の場合にはスロープは(理想的には)1個の値しか有さ
ないが、他の変調符号例えば(1、7)変調符号におい
てはこれは適合しない。
【0028】図3を参照すると、(1、7)変調符号形
式でエンコードされる任意のデータが波形6で示されて
いる。また、波形6でエンコードされる2進データを図
4の波形8で示す。波形6では2つの異なるスロープ・
ファクタが可能である(ここでも立ち上り及び立ち下り
エッジ間の差は無視する)。スロープK1 が時刻N−2
からNまでに対して得られ、これは時刻N1からN1+2
までに対して得られるスロープK2 の値の半分である。
スロープ・ファクタK1とK2の間の差は、時刻Nにおけ
るピークは2個の2進数のゼロ(図4参照)により生成
され、一方、時刻N1+2 におけるピークは1個の2進
数のゼロにより生成されることに起因する。従って、波
形6に関する検出されるピークの1周期前及び後の期待
値は、同期バースト2の場合のように0ボルトと仮定す
ることができない。それに代わり、検出ピークの直前及
び直後の時間周期では、波形6で示されるように、0ボ
ルト或いは+/−1Aボルトを有する。従って、正確な
スロープ・ファクタ及び期待波形振幅が使用されない
と、不正な位相誤差予測を生じる結果となる。
式でエンコードされる任意のデータが波形6で示されて
いる。また、波形6でエンコードされる2進データを図
4の波形8で示す。波形6では2つの異なるスロープ・
ファクタが可能である(ここでも立ち上り及び立ち下り
エッジ間の差は無視する)。スロープK1 が時刻N−2
からNまでに対して得られ、これは時刻N1からN1+2
までに対して得られるスロープK2 の値の半分である。
スロープ・ファクタK1とK2の間の差は、時刻Nにおけ
るピークは2個の2進数のゼロ(図4参照)により生成
され、一方、時刻N1+2 におけるピークは1個の2進
数のゼロにより生成されることに起因する。従って、波
形6に関する検出されるピークの1周期前及び後の期待
値は、同期バースト2の場合のように0ボルトと仮定す
ることができない。それに代わり、検出ピークの直前及
び直後の時間周期では、波形6で示されるように、0ボ
ルト或いは+/−1Aボルトを有する。従って、正確な
スロープ・ファクタ及び期待波形振幅が使用されない
と、不正な位相誤差予測を生じる結果となる。
【0029】不正な位相誤差予測は次に示す例によって
更に明らかとなる。サンプルが時刻N1−1 及びN1+
1で取得されると、期待値はK1スロープ・ファクタを
仮定すると−1Aボルトであり、K2 スロープ・ファク
タを仮定すると−0ボルトである。ここでデータ・クロ
ックと波形6が完全に同期しているものと仮定すると、
−1Aボルト及び0ボルトがそれぞれ時刻N1−1及び
N1+1でサンプルされる。S−Gアルゴリズムを使用
することにより、予測される位相誤差は、次式となる。
更に明らかとなる。サンプルが時刻N1−1 及びN1+
1で取得されると、期待値はK1スロープ・ファクタを
仮定すると−1Aボルトであり、K2 スロープ・ファク
タを仮定すると−0ボルトである。ここでデータ・クロ
ックと波形6が完全に同期しているものと仮定すると、
−1Aボルト及び0ボルトがそれぞれ時刻N1−1及び
N1+1でサンプルされる。S−Gアルゴリズムを使用
することにより、予測される位相誤差は、次式となる。
【0030】(−1A − 0) * −1= 1A
【0031】誤った結果1Aが真の位相誤差0の代わり
に予測されたことになる。従って、S−Gアルゴリズム
は波形6で示されるような任意のデータに対して正確な
結果を提供しない。しかしながら、正確なスロープ・フ
ァクタが、時刻N1−2 及びN1+2で検出されるデー
タ値を含むことにより決定可能となる。
に予測されたことになる。従って、S−Gアルゴリズム
は波形6で示されるような任意のデータに対して正確な
結果を提供しない。しかしながら、正確なスロープ・フ
ァクタが、時刻N1−2 及びN1+2で検出されるデー
タ値を含むことにより決定可能となる。
【0032】(1、7)変調符号のような任意のデータ
・ストリームにおける位相誤差の正確な予測が、本発明
により時刻N−1における第1の誤差(E(N−1))
及び時刻N+1における第2の誤差(E(N+1))を
決定することにより達成される。時刻N−1における電
圧の期待振幅及び適切なスロープ・ファクタが、時刻N
−2におけるデータ(D(N−2))を調べることによ
り決定される。同様に、時刻N+1におけるサンプル信
号の期待振幅及び適切なスロープ・ファクタが、時刻N
+2におけるデータ(D(N+2))を調べることによ
り決定される。位相誤差の予測は式2で定義される関係
により決定される。
・ストリームにおける位相誤差の正確な予測が、本発明
により時刻N−1における第1の誤差(E(N−1))
及び時刻N+1における第2の誤差(E(N+1))を
決定することにより達成される。時刻N−1における電
圧の期待振幅及び適切なスロープ・ファクタが、時刻N
−2におけるデータ(D(N−2))を調べることによ
り決定される。同様に、時刻N+1におけるサンプル信
号の期待振幅及び適切なスロープ・ファクタが、時刻N
+2におけるデータ(D(N+2))を調べることによ
り決定される。位相誤差の予測は式2で定義される関係
により決定される。
【0033】 (E(N−1)+E(N+1))*D(N) (2)
【0034】ここでD(N)は時刻Nにおいて正または
負のパルスが検出されたか、或いはパルスが検出されな
かったかに依存して、1または0の値を取る。
負のパルスが検出されたか、或いはパルスが検出されな
かったかに依存して、1または0の値を取る。
【0035】時刻Nにおいて正のパルスが検出される時
の誤差E(N−1)及びE(N+1)の予測は、式3−
式6を適用することにより更に容易に理解される。
の誤差E(N−1)及びE(N+1)の予測は、式3−
式6を適用することにより更に容易に理解される。
【0036】D(N−2)=0の時、E(N−1)=−
K1*(1A−V(N−1))(3)
K1*(1A−V(N−1))(3)
【0037】D(N−2)=1の時、E(N−1)=K
2*V(N−1) (4)
2*V(N−1) (4)
【0038】D(N+2)=0の時、E(N+1)=K
1*(1A−V(N+1)) (5)
1*(1A−V(N+1)) (5)
【0039】D(N+2)=1の時、E(N+1)=−
K2*V(N+1) (6)
K2*V(N+1) (6)
【0040】同様に、時刻Nにおいて負のパルスが検出
される時の誤差E(N−1)及びE(N+1)の予測は
式7−式10により理解される。
される時の誤差E(N−1)及びE(N+1)の予測は
式7−式10により理解される。
【0041】D(N−2)=0の時、E(N−1)=K
1*(−1A−V(N−1))(7)
1*(−1A−V(N−1))(7)
【0042】D(N−2)=1の時、E(N−1)=−
K2*V(N−1) (8)
K2*V(N−1) (8)
【0043】D(N+2)=0の時、E(N+1)=−
K1*(−1A−V(N+1))(9)
K1*(−1A−V(N+1))(9)
【0044】D(N+2)=1の時、E(N+1)=K
2*V(N+1) (10)
2*V(N+1) (10)
【0045】式3−式6及び式7−式10は、スロープ
・ファクタの符号及び期待理想電圧(+/−1A)だけ
が、時刻Nにおいて検出されるパルスが正か負かにより
変化することを示している。
・ファクタの符号及び期待理想電圧(+/−1A)だけ
が、時刻Nにおいて検出されるパルスが正か負かにより
変化することを示している。
【0046】図5はデジタル位相誤差予測器11を示
し、ここで読出しヘッド10は例えば磁気テープ・ヘッ
ドであり、記憶媒体(図示せず)から変調符号をセンス
する。読出しヘッド10は増幅器及び自動利得制御(A
GC:Automatic GainControl) 回路12に接続され
る。読出しヘッド10は比較的弱い変調符号化信号を提
供し、これは増幅器及びAGC回路12により増幅さ
れ、これにより後続の回路は変調符号化信号を適切に扱
えるようになる。増幅器及びAGC回路12はアナログ
・デジタル(A/D)変換器14に接続され、増幅され
た変調符号化信号をこれに提供する。A/D変換器14
は増幅された変調符号化信号をデジタル・サンプル値の
列に変換する。デジタル・サンプル値を構成するビット
数は、デジタル・サンプルが表す増幅された変調符号の
正確度を決定する。A/D変換器14はMビットの出力
により、増幅された変調符号化信号を表すように示され
ている。6ビットのデジタル信号は64個の離散値を表
し、典型的には大抵のアプリケーションを満足する。し
かしながら、更に複雑なA/D変換回路14を使用し、
このビット数を増すことにより、更に正確なデジタル変
調符号が提供される。当業者においては、A/D変換器
におけるビット数の選択と精度の向上との間のトレード
オフの関係が理解されることであろう。
し、ここで読出しヘッド10は例えば磁気テープ・ヘッ
ドであり、記憶媒体(図示せず)から変調符号をセンス
する。読出しヘッド10は増幅器及び自動利得制御(A
GC:Automatic GainControl) 回路12に接続され
る。読出しヘッド10は比較的弱い変調符号化信号を提
供し、これは増幅器及びAGC回路12により増幅さ
れ、これにより後続の回路は変調符号化信号を適切に扱
えるようになる。増幅器及びAGC回路12はアナログ
・デジタル(A/D)変換器14に接続され、増幅され
た変調符号化信号をこれに提供する。A/D変換器14
は増幅された変調符号化信号をデジタル・サンプル値の
列に変換する。デジタル・サンプル値を構成するビット
数は、デジタル・サンプルが表す増幅された変調符号の
正確度を決定する。A/D変換器14はMビットの出力
により、増幅された変調符号化信号を表すように示され
ている。6ビットのデジタル信号は64個の離散値を表
し、典型的には大抵のアプリケーションを満足する。し
かしながら、更に複雑なA/D変換回路14を使用し、
このビット数を増すことにより、更に正確なデジタル変
調符号が提供される。当業者においては、A/D変換器
におけるビット数の選択と精度の向上との間のトレード
オフの関係が理解されることであろう。
【0047】A/D変換器14の出力は読出し等価器1
6の入力に接続され、デジタル・サンプル値の列を狭め
適合させる。読出し等価器16はデジタル的に等価を達
成する。しかしながら、読出し等価器はA/D変換器1
4の前に配置することも可能であり、この場合には等価
はアナログ形式により達成される。読出し等価器16の
Mビットの出力は検出器18の入力及び位相誤差予測器
20の入力に接続される。検出器18はいくつかの機能
を有し、これらには連続するデジタル・サンプルの記
憶、連続するサンプルがデータ・パルスかどうかの決
定、及びデータ・パルスの場合にこれが負か正かの決
定、及び連続するサンプルの対応する検出データ・ビッ
トへの変換が含まれている。
6の入力に接続され、デジタル・サンプル値の列を狭め
適合させる。読出し等価器16はデジタル的に等価を達
成する。しかしながら、読出し等価器はA/D変換器1
4の前に配置することも可能であり、この場合には等価
はアナログ形式により達成される。読出し等価器16の
Mビットの出力は検出器18の入力及び位相誤差予測器
20の入力に接続される。検出器18はいくつかの機能
を有し、これらには連続するデジタル・サンプルの記
憶、連続するサンプルがデータ・パルスかどうかの決
定、及びデータ・パルスの場合にこれが負か正かの決
定、及び連続するサンプルの対応する検出データ・ビッ
トへの変換が含まれている。
【0048】検出器18は位相誤差予測器20に接続さ
れ、これに対し連続するサンプル及びデータ・ビットを
提供する。位相誤差予測器20はデータ・クロックと変
調符号との間の位相差を決定する。これは各検出ピーク
に対し、式3−式10の解を導くことにより達成され
る。好適には、検出器18は僅かの伝搬遅延を有するよ
うに設計されると良い。なぜなら、これは読出し等価器
16と位相誤差予測器20の間のループ内に存在するか
らである。位相誤差予測器20は次に示す機能を実施す
ることにより予測を達成する。すなわち、時刻N−1及
びN+1におけるサンプルをそれぞれの期待値と比較
し、これらの差を決定する。次に、検出ピークの極性に
より前記差を補正する。そして、この差を適切なスロー
プ・ファクタと乗算し、更にスロープにより修正される
差を加算し、位相誤差予測を求める。位相誤差予測器は
クロック回路22に接続され、位相誤差予測がクロック
回路22により使用され、データ・クロックの位相を変
調符号化データに一致するように調整する。クロック回
路22はA/D変換器14に接続され、位相誤差ループ
を完結する。
れ、これに対し連続するサンプル及びデータ・ビットを
提供する。位相誤差予測器20はデータ・クロックと変
調符号との間の位相差を決定する。これは各検出ピーク
に対し、式3−式10の解を導くことにより達成され
る。好適には、検出器18は僅かの伝搬遅延を有するよ
うに設計されると良い。なぜなら、これは読出し等価器
16と位相誤差予測器20の間のループ内に存在するか
らである。位相誤差予測器20は次に示す機能を実施す
ることにより予測を達成する。すなわち、時刻N−1及
びN+1におけるサンプルをそれぞれの期待値と比較
し、これらの差を決定する。次に、検出ピークの極性に
より前記差を補正する。そして、この差を適切なスロー
プ・ファクタと乗算し、更にスロープにより修正される
差を加算し、位相誤差予測を求める。位相誤差予測器は
クロック回路22に接続され、位相誤差予測がクロック
回路22により使用され、データ・クロックの位相を変
調符号化データに一致するように調整する。クロック回
路22はA/D変換器14に接続され、位相誤差ループ
を完結する。
【0049】図6は検出器を更に詳細に示す。等価信号
のデジタル・サンプルがデータ・クロックの連続するサ
イクルにおいて、読出し等価器16から検出器18に提
供される。変調符号のサンプルは先入れ先出し(FIF
O:first-in first-out)方式によりレジスタ24、2
6、28及び30にそれぞれ記憶される。すなわち、サ
ンプルは連続的に記憶される。データ・クロックは各レ
ジスタ24、26、28及び30に接続され、必要なタ
イミングを提供する。レジスタ24は読出し等価器16
に接続されて、各Mビットの等価信号サンプルを受信す
る。レジスタ26はレジスタ24及び28に接続され、
各クロック・サイクルにおいてレジスタ24の内容がレ
ジスタ26に転送され、レジスタ26の内容がレジスタ
28に転送される。同様にレジスタ30はレジスタ28
に接続され、各クロック・サイクルにおいてレジスタ2
8の内容がレジスタ30に転送され、またレジスタ30
の内容は出力される。各レジスタ24、26、28及び
30はまたM個のメモリ要素からなり、これは例えば6
個のラッチであり、各サンプルの6ビットを記憶する。
のデジタル・サンプルがデータ・クロックの連続するサ
イクルにおいて、読出し等価器16から検出器18に提
供される。変調符号のサンプルは先入れ先出し(FIF
O:first-in first-out)方式によりレジスタ24、2
6、28及び30にそれぞれ記憶される。すなわち、サ
ンプルは連続的に記憶される。データ・クロックは各レ
ジスタ24、26、28及び30に接続され、必要なタ
イミングを提供する。レジスタ24は読出し等価器16
に接続されて、各Mビットの等価信号サンプルを受信す
る。レジスタ26はレジスタ24及び28に接続され、
各クロック・サイクルにおいてレジスタ24の内容がレ
ジスタ26に転送され、レジスタ26の内容がレジスタ
28に転送される。同様にレジスタ30はレジスタ28
に接続され、各クロック・サイクルにおいてレジスタ2
8の内容がレジスタ30に転送され、またレジスタ30
の内容は出力される。各レジスタ24、26、28及び
30はまたM個のメモリ要素からなり、これは例えば6
個のラッチであり、各サンプルの6ビットを記憶する。
【0050】ピークがレジスタ24に記憶されたかどう
かの決定が比較器回路32、34及び36により行われ
る。記憶サンプルがピークかどうかの決定がされる時、
比較器32、34及び36に関わる3つのサンプルが存
在する。これらの3つのサンプルはVN+1、VN、VN-1
である。レジスタ24すなわちVNにピークが記憶され
ると仮定すると、レジスタ26に記憶されるサンプルは
VN-1 であり、レジスタ24の入力で得られるサンプル
はVN+1 である。比較器32の第1の入力は読出し等価
器16の出力に接続され、比較器34の第1の入力はレ
ジスタ26の出力に接続され、比較器36の第1の入力
はしきい値電圧Vthを受け取る。しきい値電圧は基準と
して使用され、サンプルの振幅がしきい値電圧を越える
場合に、ピークが検出されるものとする。各比較器3
2、34及び36の第2の入力はレジスタ24の出力に
接続される。従って、VNは同時にまた別々にVN+1、V
N-1 及びVthと比較される。
かの決定が比較器回路32、34及び36により行われ
る。記憶サンプルがピークかどうかの決定がされる時、
比較器32、34及び36に関わる3つのサンプルが存
在する。これらの3つのサンプルはVN+1、VN、VN-1
である。レジスタ24すなわちVNにピークが記憶され
ると仮定すると、レジスタ26に記憶されるサンプルは
VN-1 であり、レジスタ24の入力で得られるサンプル
はVN+1 である。比較器32の第1の入力は読出し等価
器16の出力に接続され、比較器34の第1の入力はレ
ジスタ26の出力に接続され、比較器36の第1の入力
はしきい値電圧Vthを受け取る。しきい値電圧は基準と
して使用され、サンプルの振幅がしきい値電圧を越える
場合に、ピークが検出されるものとする。各比較器3
2、34及び36の第2の入力はレジスタ24の出力に
接続される。従って、VNは同時にまた別々にVN+1、V
N-1 及びVthと比較される。
【0051】本実施例において、正のピークがレジスタ
24すなわちVNに記憶されると仮定すると、各比較器
32、34及び36のGT(greater than)出力は論理
1となる。これらの結果は図3を再度参照することによ
り理解される。図3では時刻Nにおける変調符号化デー
タの振幅は、時刻N−1及びN+1の時の振幅よりも大
きい。次のクロック・サイクルにおいて、VN はレジス
タ26にシフトされ、VN+1はレジスタ24にシフトさ
れ、またVN+2が比較器32の第1の入力に得られる。
今度は比較器32はGT結果を提供するが、比較器34
はLT(lessthan)結果を提供し、また比較器36はV
N+1がVth よりも大であるか、或いは以下であるかに依
存してGT、EQ或いはLT結果を提供する。こうして
時刻N+1に対する論理ゼロが検出される。レジスタ2
4にVN として負のピークが記憶された場合、比較器3
2、34及び36の各LT出力は論理1となる。
24すなわちVNに記憶されると仮定すると、各比較器
32、34及び36のGT(greater than)出力は論理
1となる。これらの結果は図3を再度参照することによ
り理解される。図3では時刻Nにおける変調符号化デー
タの振幅は、時刻N−1及びN+1の時の振幅よりも大
きい。次のクロック・サイクルにおいて、VN はレジス
タ26にシフトされ、VN+1はレジスタ24にシフトさ
れ、またVN+2が比較器32の第1の入力に得られる。
今度は比較器32はGT結果を提供するが、比較器34
はLT(lessthan)結果を提供し、また比較器36はV
N+1がVth よりも大であるか、或いは以下であるかに依
存してGT、EQ或いはLT結果を提供する。こうして
時刻N+1に対する論理ゼロが検出される。レジスタ2
4にVN として負のピークが記憶された場合、比較器3
2、34及び36の各LT出力は論理1となる。
【0052】比較器32、34及び36の各GT出力は
ANDゲート38の入力に接続される。比較器32、3
4及び36の各LT出力はANDゲート40の入力に接
続される。正/負ピーク論理回路42はANDゲート3
8の入力に接続されるP出力と、ANDゲート40の入
力に接続されるN出力とを有する。正/負ピーク論理回
路42はラッチのように動作し、P及びN出力は交互
し、一方の出力は論理1であり、他方の出力は論理0で
あり、これらはピークが検出される度に入れ替わる。こ
うして正/負ピーク論理回路42は負のピークが検出さ
れた後にANDゲート38をイネーブルとし、正のピー
クが検出された後にANDゲート40をイネーブルとす
る。正のピークが検出されると、ANDゲート38の出
力が論理1となり、また負のピークが検出されると、A
NDゲート40の出力が論理1となる。ピークが検出さ
れない場合は、ANDゲート38及び40の出力は共に
0である。
ANDゲート38の入力に接続される。比較器32、3
4及び36の各LT出力はANDゲート40の入力に接
続される。正/負ピーク論理回路42はANDゲート3
8の入力に接続されるP出力と、ANDゲート40の入
力に接続されるN出力とを有する。正/負ピーク論理回
路42はラッチのように動作し、P及びN出力は交互
し、一方の出力は論理1であり、他方の出力は論理0で
あり、これらはピークが検出される度に入れ替わる。こ
うして正/負ピーク論理回路42は負のピークが検出さ
れた後にANDゲート38をイネーブルとし、正のピー
クが検出された後にANDゲート40をイネーブルとす
る。正のピークが検出されると、ANDゲート38の出
力が論理1となり、また負のピークが検出されると、A
NDゲート40の出力が論理1となる。ピークが検出さ
れない場合は、ANDゲート38及び40の出力は共に
0である。
【0053】ANDゲート38及び40の出力はORゲ
ート44の入力に接続される。ORゲート44の出力は
レジスタ46の入力に接続される。レジスタ46、4
8、50及び52は直列に接続され、それぞれはデータ
・クロックに接続されて、データ・ビットがFIFO順
序で記憶される。各レジスタ46、48、50及び52
は1個のメモリ要素で足りる。これはデータを表す1ビ
ットを記憶すれば良いことに起因する。ORゲート44
は変調符号の各サンプルに対応してデータ・ビットを出
力する。レジスタ46、48、50及び52に記憶され
るデータ・ビットはレジスタ24、26、28及び30
に記憶されるデジタル・サンプルよりもそれぞれ1クロ
ック・サイクルだけ遅延される。すなわち、レジスタ2
4にVN が記憶される時、DN-1がレジスタ46に記憶
される。
ート44の入力に接続される。ORゲート44の出力は
レジスタ46の入力に接続される。レジスタ46、4
8、50及び52は直列に接続され、それぞれはデータ
・クロックに接続されて、データ・ビットがFIFO順
序で記憶される。各レジスタ46、48、50及び52
は1個のメモリ要素で足りる。これはデータを表す1ビ
ットを記憶すれば良いことに起因する。ORゲート44
は変調符号の各サンプルに対応してデータ・ビットを出
力する。レジスタ46、48、50及び52に記憶され
るデータ・ビットはレジスタ24、26、28及び30
に記憶されるデジタル・サンプルよりもそれぞれ1クロ
ック・サイクルだけ遅延される。すなわち、レジスタ2
4にVN が記憶される時、DN-1がレジスタ46に記憶
される。
【0054】図7は位相誤差予測器20の論理実施例を
示す。位相誤差予測器20は検出回路より提供されるサ
ンプル及びデータを、各クロック・サイクルにおいて分
析する。ピークが検出されなかった場合、位相誤差予測
は無視される。ピークが検出された場合は、位相誤差予
測結果がクロック回路22に提供され、同期修正が達成
される。更に、位相誤差予測器20はVN-1に帰属する
位相誤差と、VN+1に帰属する位相誤差とを同時に予測
する。
示す。位相誤差予測器20は検出回路より提供されるサ
ンプル及びデータを、各クロック・サイクルにおいて分
析する。ピークが検出されなかった場合、位相誤差予測
は無視される。ピークが検出された場合は、位相誤差予
測結果がクロック回路22に提供され、同期修正が達成
される。更に、位相誤差予測器20はVN-1に帰属する
位相誤差と、VN+1に帰属する位相誤差とを同時に予測
する。
【0055】2つのマルチプレクサ60及び62は、時
刻N−1及びN+1に対応する理想期待値(0、1A或
いは−1Aボルト)を有し、これらはマルチプレクス入
力に接続される。正/負ラッチのP出力が正の場合、+
1A値がより近い。同様にN出力が正の場合、−1A値
が使用される。マルチプレクサ60の制御入力はレジス
タ52に接続され、DN-2 信号(時刻Nにおける検出ピ
ークに相関する)を受信する。マルチプレクサ62の制
御入力はORゲート44の出力に接続され、DN+2 信号
(時刻Nにおける検出ピークに相関する)を受信する。
マルチプレクサ60及び62の目的は、それぞれ時刻N
−2及びN+2におけるデータ・ビットに対し、それぞ
れ時刻N−1及びN+1における変調符号化信号の期待
理想値を予測し提供する(式3−式10参照)。
刻N−1及びN+1に対応する理想期待値(0、1A或
いは−1Aボルト)を有し、これらはマルチプレクス入
力に接続される。正/負ラッチのP出力が正の場合、+
1A値がより近い。同様にN出力が正の場合、−1A値
が使用される。マルチプレクサ60の制御入力はレジス
タ52に接続され、DN-2 信号(時刻Nにおける検出ピ
ークに相関する)を受信する。マルチプレクサ62の制
御入力はORゲート44の出力に接続され、DN+2 信号
(時刻Nにおける検出ピークに相関する)を受信する。
マルチプレクサ60及び62の目的は、それぞれ時刻N
−2及びN+2におけるデータ・ビットに対し、それぞ
れ時刻N−1及びN+1における変調符号化信号の期待
理想値を予測し提供する(式3−式10参照)。
【0056】マルチプレクサ60及び62の何れかの制
御入力におけるデータ信号が論理0の場合、そのマルチ
プレクサの出力は+/−1A理想値となる。1A或いは
−1Aボルトのどちらがマルチプレクサ60及び62の
入力において有効となり、従ってそれらの出力に反映さ
れるかに関しては、正負どちらのピークが検出されたか
に依存する。マルチプレクサ60及び62の何れかの制
御入力におけるデータ信号が論理1の場合は、0ボルト
がそれぞれの出力に現れる。もちろん、マルチプレクサ
60或いは62の一方がその制御入力に論理1を有し、
他方がその制御入力に論理0を有する場合もある。これ
らの結果は図3を調べ、また時刻N−1及びN+1にお
いて変調符号化信号が取ることの可能な振幅の関係に関
し、時刻N−2或いはN+2における隣接ピークの有無
を考慮して注目することにより更によく理解される。
御入力におけるデータ信号が論理0の場合、そのマルチ
プレクサの出力は+/−1A理想値となる。1A或いは
−1Aボルトのどちらがマルチプレクサ60及び62の
入力において有効となり、従ってそれらの出力に反映さ
れるかに関しては、正負どちらのピークが検出されたか
に依存する。マルチプレクサ60及び62の何れかの制
御入力におけるデータ信号が論理1の場合は、0ボルト
がそれぞれの出力に現れる。もちろん、マルチプレクサ
60或いは62の一方がその制御入力に論理1を有し、
他方がその制御入力に論理0を有する場合もある。これ
らの結果は図3を調べ、また時刻N−1及びN+1にお
いて変調符号化信号が取ることの可能な振幅の関係に関
し、時刻N−2或いはN+2における隣接ピークの有無
を考慮して注目することにより更によく理解される。
【0057】マルチプレクサ60の出力は和回路64に
接続され、時刻N−1における変調符号の期待値を提供
する。レジスタ30の出力もまた和回路64に接続さ
れ、変調符号化信号のサンプルVN-1 を供給する。時刻
N−1における変調符号化信号の期待値とサンプルとの
差が和回路64の出力に提供される。同様にマルチプレ
クサ62の出力は時刻N+1における変調符号化信号の
期待値を提供し、これは和回路66に接続される。レジ
スタ26の出力もまた和回路に接続されて、変調符号化
信号のサンプルVN+1 を提供する。和回路66の出力
は、時刻N+1における変調符号化信号の期待値とサン
プルとの差を示す。
接続され、時刻N−1における変調符号の期待値を提供
する。レジスタ30の出力もまた和回路64に接続さ
れ、変調符号化信号のサンプルVN-1 を供給する。時刻
N−1における変調符号化信号の期待値とサンプルとの
差が和回路64の出力に提供される。同様にマルチプレ
クサ62の出力は時刻N+1における変調符号化信号の
期待値を提供し、これは和回路66に接続される。レジ
スタ26の出力もまた和回路に接続されて、変調符号化
信号のサンプルVN+1 を提供する。和回路66の出力
は、時刻N+1における変調符号化信号の期待値とサン
プルとの差を示す。
【0058】和回路64の出力は補償回路68の入力及
びマルチプレクサ72の第1の入力に接続される。補償
回路68の出力はマルチプレクサ72の第2の入力に接
続される。同様に、和回路66の出力は補償回路70の
入力及びマルチプレクサ74の第1の入力に接続され
る。補償回路70の出力はマルチプレクサ74の第2の
入力に接続される。マルチプレクサ72及び74の制御
入力は正/負ピーク論理回路42の出力に接続され、P
信号を受信する(PまたはN信号の一方、或いは両信号
を使用可能)。正のピークが検出され、P信号が論理1
の場合、和回路64及び66からの非補償信号が各マル
チプレクサ72及び74の出力にそれぞれ現れる。また
負のピークが検出された場合には、P信号は論理0であ
り、補償回路68及び70からの補償された信号がマル
チプレクサ72及び74の出力にそれぞれ現れる。こう
してマルチプレクサ72及び74の出力には、それぞれ
時刻N−1及びN+1における極性調整後の電圧誤差が
現れる。
びマルチプレクサ72の第1の入力に接続される。補償
回路68の出力はマルチプレクサ72の第2の入力に接
続される。同様に、和回路66の出力は補償回路70の
入力及びマルチプレクサ74の第1の入力に接続され
る。補償回路70の出力はマルチプレクサ74の第2の
入力に接続される。マルチプレクサ72及び74の制御
入力は正/負ピーク論理回路42の出力に接続され、P
信号を受信する(PまたはN信号の一方、或いは両信号
を使用可能)。正のピークが検出され、P信号が論理1
の場合、和回路64及び66からの非補償信号が各マル
チプレクサ72及び74の出力にそれぞれ現れる。また
負のピークが検出された場合には、P信号は論理0であ
り、補償回路68及び70からの補償された信号がマル
チプレクサ72及び74の出力にそれぞれ現れる。こう
してマルチプレクサ72及び74の出力には、それぞれ
時刻N−1及びN+1における極性調整後の電圧誤差が
現れる。
【0059】マルチプレクサ72の出力はマルチプレク
サ76の入力及びマルチプレクサ80の第1の入力に接
続される。マルチプレクサ76の出力はマルチプレクサ
80の第2の入力に接続される。同様に、マルチプレク
サ74の出力はマルチプレクサ78の入力及びマルチプ
レクサ82の第1の入力に接続される。マルチプレクサ
78の出力はマルチプレクサ82の第2の入力に接続さ
れる。スロープ・ファクタK2 がマルチプレクサ76及
び78に接続され、時刻N−1及びN+1における極性
調整後の電圧誤差がそれぞれK2 と乗算され、それぞれ
マルチプレクサ80及び82の第2の入力に与えられ
る。マルチプレクサ80及び82の第1の入力における
信号は、K1 により乗算される極性調整後の電圧誤差に
等しく、ここでK1 は一般的には1である。レジスタ5
2の出力(検出ピークに相関する信号DN-2)はマルチ
プレクサ80の制御入力に接続され、またORゲート4
4の出力(検出ピークに相関する信号DN+2)はマルチ
プレクサ82の制御入力に接続される。従って、時刻N
−2或いはN+2においてピークが検出された場合、対
応するマルチプレクサ80或いは82の出力はK2 によ
って乗算された信号となる。時刻N−2或いはN+2に
おいてピークが検出されなかった場合は、対応するマル
チプレクサ80及び82の出力はK1により乗算された
入力信号となる。
サ76の入力及びマルチプレクサ80の第1の入力に接
続される。マルチプレクサ76の出力はマルチプレクサ
80の第2の入力に接続される。同様に、マルチプレク
サ74の出力はマルチプレクサ78の入力及びマルチプ
レクサ82の第1の入力に接続される。マルチプレクサ
78の出力はマルチプレクサ82の第2の入力に接続さ
れる。スロープ・ファクタK2 がマルチプレクサ76及
び78に接続され、時刻N−1及びN+1における極性
調整後の電圧誤差がそれぞれK2 と乗算され、それぞれ
マルチプレクサ80及び82の第2の入力に与えられ
る。マルチプレクサ80及び82の第1の入力における
信号は、K1 により乗算される極性調整後の電圧誤差に
等しく、ここでK1 は一般的には1である。レジスタ5
2の出力(検出ピークに相関する信号DN-2)はマルチ
プレクサ80の制御入力に接続され、またORゲート4
4の出力(検出ピークに相関する信号DN+2)はマルチ
プレクサ82の制御入力に接続される。従って、時刻N
−2或いはN+2においてピークが検出された場合、対
応するマルチプレクサ80或いは82の出力はK2 によ
って乗算された信号となる。時刻N−2或いはN+2に
おいてピークが検出されなかった場合は、対応するマル
チプレクサ80及び82の出力はK1により乗算された
入力信号となる。
【0060】マルチプレクサ80の出力は式3、式4、
式7及び式8により定義される誤差E(N−1)を提供
する。同様にして、マルチプレクサ82の出力は式5、
6、9及び10により定義される誤差E(N+1)を提
供する。マルチプレクサ80及び82の出力は和回路8
4の入力に接続され、位相誤差予測E(N)がこれによ
り生成される。和回路84の出力はマルチプレクサ86
の第1の入力に接続され、マルチプレクサ86の第2の
入力には論理0信号が接続される。レジスタ48がマル
チプレクサ86の制御入力に接続され、ピークが検出さ
れるとD(N)が論理1となり、位相誤差予測がマルチ
プレクサ86の出力に提供される。論理0信号はD
(N)が0の時(すなわちピークか検出されなかった
時)に、マルチプレクサ86の出力における位相誤差の
更新を阻止する。
式7及び式8により定義される誤差E(N−1)を提供
する。同様にして、マルチプレクサ82の出力は式5、
6、9及び10により定義される誤差E(N+1)を提
供する。マルチプレクサ80及び82の出力は和回路8
4の入力に接続され、位相誤差予測E(N)がこれによ
り生成される。和回路84の出力はマルチプレクサ86
の第1の入力に接続され、マルチプレクサ86の第2の
入力には論理0信号が接続される。レジスタ48がマル
チプレクサ86の制御入力に接続され、ピークが検出さ
れるとD(N)が論理1となり、位相誤差予測がマルチ
プレクサ86の出力に提供される。論理0信号はD
(N)が0の時(すなわちピークか検出されなかった
時)に、マルチプレクサ86の出力における位相誤差の
更新を阻止する。
【0061】本発明は特定の実施例を参照しながら特に
説明されてきたが、当業者においては、詳細に関する様
々な他の変更が本発明の精神及び範中を逸脱することな
く可能であることが理解されよう。本発明の実施例はA
/D変換器の後にデジタル検出器を設けたが、アナログ
検出器で代用することも評価に値する。本発明は記憶媒
体から読み出される変調データとデータ・クロックとの
間の位相誤差の修正として説明されてきたが、本発明は
この応用例に限るものではない。例えば、本発明は電話
に応用される変調符号化双極信号伝送などのデジタル通
信にも応用できる。この場合、論理0はパルスが無いこ
とにより表され、論理1は交互のパルスの極性p(t)
及び−p(t)により表される。
説明されてきたが、当業者においては、詳細に関する様
々な他の変更が本発明の精神及び範中を逸脱することな
く可能であることが理解されよう。本発明の実施例はA
/D変換器の後にデジタル検出器を設けたが、アナログ
検出器で代用することも評価に値する。本発明は記憶媒
体から読み出される変調データとデータ・クロックとの
間の位相誤差の修正として説明されてきたが、本発明は
この応用例に限るものではない。例えば、本発明は電話
に応用される変調符号化双極信号伝送などのデジタル通
信にも応用できる。この場合、論理0はパルスが無いこ
とにより表され、論理1は交互のパルスの極性p(t)
及び−p(t)により表される。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
検出される位相誤差を正常化するためのスロープ修正機
構を有するデジタル位相誤差予測器を提供できる。
検出される位相誤差を正常化するためのスロープ修正機
構を有するデジタル位相誤差予測器を提供できる。
【図1】複数のサンプル時刻が確率的傾斜アルゴリズム
において使用される(1、1)変調符号形式を有する同
期バーストの波形図である。
において使用される(1、1)変調符号形式を有する同
期バーストの波形図である。
【図2】図1の波形から抽出される2進データのデジタ
ル波形図である。
ル波形図である。
【図3】任意のデータ・パターンから成る(1、k)変
調符号形式を有するデータ・パルス・ストリームの波形
図である。
調符号形式を有するデータ・パルス・ストリームの波形
図である。
【図4】図3の波形から抽出される2進データのデジタ
ル波形図である。
ル波形図である。
【図5】本発明の実施例によるデータ検出及び同期回路
のブロック図である。
のブロック図である。
【図6】本発明による検出回路の論理図である。
【図7】本発明による位相誤差予測器の論理図である。
Claims (11)
- 【請求項1】記憶媒体から読み出されるデータをクロッ
ク信号に同期させる方法において、前記両者間の位相誤
差を予測し、予測される位相誤差を修正し、読み出され
るデータは(1、k)変調符号化され、前記方法は、 ピークを検出し、 検出ピークの極性を決定し、 検出ピークより2時間周期前に取得される第1の検出デ
ータ値を記憶し、 第1のデータ値及び検出ピークの極性に基づき検出ピー
クの1時間周期前における第1の期待信号振幅を予測
し、 検出ピークの1時間周期前に取得される第1の信号振幅
サンプルを記憶し、 第1の検出データ値に基づき第1のスロープ・ファクタ
を決定し、 第1のスロープ・ファクタに第1の期待信号振幅と第1
の信号振幅サンプルの間の差を乗算して、第1の位相誤
差を予測し、 検出ピークの2時間周期後に取得される第2の検出デー
タ値を記憶し、 第2の検出データ値及び検出ピークの極性に基づき、検
出ピークの1時間周期後の第2の期待信号振幅を予測
し、 検出ピークの1時間周期後に取得される第2の信号振幅
サンプルを記憶し、 第2の検出データ値に基づき、第2のスロープ・ファク
タを決定し、 第2のスロープ・ファクタに第2の期待信号振幅と第2
の信号振幅サンプルの間の差を乗算して、第2の位相誤
差を予測し、 第1及び第2の位相誤差の関数としてクロックを調整す
ることを特徴とする方法。 - 【請求項2】検出ピーク及び第1及び第2のデータ・サ
ンプルがアナログ信号であることを特徴とする請求項1
記載の方法。 - 【請求項3】検出ピーク及び第1及び第2のサンプルを
デジタル値に変換することを特徴とする請求項2記載の
方法。 - 【請求項4】検出ピーク及び第1及び第2のデータ・サ
ンプルを等価することを特徴とする請求項2記載の方
法。 - 【請求項5】検出ピーク及び第1及び第2のデータ・サ
ンプルのデジタル値を等価することを特徴とする請求項
3記載の方法。 - 【請求項6】データ・パルスとデータ・クロックとの間
の位相誤差を予測する装置において、データ・パルスは
変調符号化され、各データ・パルスは少なくとも単一の
論理0を伴い、交互のデータ・パルスは反対の極性を有
し、変調符号化データはデータ・クロックに同期され、
前記装置は、 変調符号化データのサンプルを受信し、変調符号の各サ
ンプルを所定の電圧と比較して第1のデータ・パルスを
検出する検出器手段を含み、第1の検出データ・パルス
の極性は変調符号化データの以前に検出されたデータ・
パルスの極性により決定され、変調符号の4つの他のサ
ンプルの関数で示され、第1のサンプルは第1の検出デ
ータ・パルスの2時間周期前に取得され、第2のサンプ
ルは第1の検出データ・パルスの1時間周期前に取得さ
れ、第3のサンプルは第1の検出データ・パルスの1時
間周期後に取得され、第4のサンプルは第1の検出デー
タ・パルスの2時間周期後に取得され、 前記検出器手段に結合される位相誤差予測器手段を含
み、該手段は第1の予測誤差と第2の予測誤差を加算す
ることにより第1の検出データ・パルスとデータ・クロ
ックとの間の位相誤差を決定し、第1の予測誤差は検出
データ・パルスの1時間周期前における変調符号化デー
タの第1の期待電圧と第2のサンプルとの間の差を計算
することにより決定され、第1の予測誤差は検出ピーク
の極性と一致するように極性補償され、更に第1のスロ
ープ・ファクタと乗算され、第1のスロープ・ファクタ
は検出データ・パルスの2時間周期前に検出されるデー
タの関数であり、第2の予測誤差は検出データ・パルス
の1時間周期後における変調符号化データの第2の期待
電圧と第3のサンプルとの間の差を計算することにより
決定され、第2の予測誤差は第1の検出データ・パルス
の極性と一致するように極性補償され、更に第2のスロ
ープ・ファクタと乗算され、第2のスロープ・ファクタ
は検出データ・パルスの2時間周期後に検出されるデー
タの関数であることを特徴とする装置。 - 【請求項7】各サンプルはデータ・クロックに参照され
ることを特徴とする請求項6記載の装置。 - 【請求項8】検出器手段に結合されるアナログ・デジタ
ル変換器を含み、該変換器は変調符号化データを受信
し、変調符号化データのサンプルを前記検出器手段に提
供することを特徴とする請求項7記載の装置。 - 【請求項9】変調符号の各サンプルは少なくとも5ビッ
トにより表されることを特徴とする請求項8記載の装
置。 - 【請求項10】前記アナログ・デジタル変換器に結合さ
れる等価器を含むことを特徴とする請求項9記載の装
置。 - 【請求項11】磁気テープから変調符号化データを読み
出すための磁気テープ・ヘッドを含み、磁気テープ・ヘ
ッドの出力が前記等価器に結合されることを特徴とする
請求項8記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US724296 | 1991-07-01 | ||
| US07/724,296 US5216554A (en) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | Digital phase error estimator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05128737A true JPH05128737A (ja) | 1993-05-25 |
| JP2500035B2 JP2500035B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=24909858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4114490A Expired - Lifetime JP2500035B2 (ja) | 1991-07-01 | 1992-05-07 | 変調符号化デ―タをデ―タ・クロックに同期させる方法、位相誤差推定装置及びディジタル位相誤差推定装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5216554A (ja) |
| EP (1) | EP0521646A1 (ja) |
| JP (1) | JP2500035B2 (ja) |
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