JPH05128752A - 磁気デイスク装置のヘツド位置決めサーボ機構 - Google Patents

磁気デイスク装置のヘツド位置決めサーボ機構

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JPH05128752A
JPH05128752A JP29165791A JP29165791A JPH05128752A JP H05128752 A JPH05128752 A JP H05128752A JP 29165791 A JP29165791 A JP 29165791A JP 29165791 A JP29165791 A JP 29165791A JP H05128752 A JPH05128752 A JP H05128752A
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JP
Japan
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converter
magnetic disk
head
bit
track
Prior art date
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Pending
Application number
JP29165791A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Sugita
隆俊 杉田
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 最近の磁気ディスク装置は、高速アクセス、
高密度化の傾向にある。高密度化を実現するためセクタ
ーサーボが使われ始めサーボ方式もデジタル化され、ヘ
ッド位置決め精度に高精度が要求される。他方、高速ア
クセスを実現するためシーク時は、ボイスコイルモータ
ーの移動速度を最大限その能力を引き出すことが要求さ
れる。本発明の目的は、高速アクセス、ヘッド位置決め
高精度化の両立を図ることである。 【構成】 ボイスコイルモーターに大電流から微小電流
まで任意の電流を高分解能で流す能力が回路構成に要求
される。本発明では、D/A変換器に8ビット以上であ
る12ビットD/A変換器を用いて分解能を高める回路
回路構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置のヘ
ッド位置決めサーボ機構に係わり、特に高速シークと高
精度位置決めの両立を図ったものである。
【0002】
【従来の技術】従来のサーボ機構は、8ビットD/A変
換器を用いており分解能は256である。この場合、分
解能が少なく位置決め精度は粗くなるためシーク時と目
標トラックに到達後の位置決め時(以後、トラックフォ
ロイングと記)とで、ヘッド移動モーターであるボイス
コイルモーター(以後、VCMと記)の増幅率のゲイン
を切り替えていた。ところが、ゲインを切り替える際、
制御部とのタイミングをとるなどの必要が生じシステム
を複雑にするという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】システムを複雑にせず
に、高速シークと高精度位置決め精度を両立させるサー
ボ機構を実現することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、D/A変換器
に12ビット、もしくは14ビット、もしくは16ビッ
トのD/A変換器を用いることで、分解能を高め大電流
から微小電流までの任意の電流値を設定可能にした。
【0005】
【実施例】図1は、本発明に係わる磁気ディスク装置の
ヘッド位置決めサーボ機構の一例を示す。
【0006】磁気ディスク109には同心円状のトラッ
クが多数形成されており、一つのトラックは複数個のセ
クターで構成され、そして一つのセクターはデータエリ
アとともに埋め込みサーボエリアが記録されている。こ
の様子を図2とともに後に述べる。磁気ヘッド108に
より再生された位置信号は、位置検出回路101にてト
ラックナンバーと一つのトラック内での位置を示す特別
な信号(以後、ファイン信号と記)に分離、再生されト
ラックナンバーはCPU103に送られ、一方ファイン
信号はA/D変換器102にてデジタルデータに変換さ
れてCPUに送られる。CPU103は制御部でありト
ラック信号とファイン信号の両信号から、制御演算を施
し演算結果をD/A変換器104に送る。本実施例では
12ビットのD/A変換器を用いた。D/A変換器の出
力電圧はVCM駆動回路105により出力電圧に比例し
た電流をVCM106に流し、アクチュエーター107
を磁気ディスクの径方向に移動させる。
【0007】ところで、制御部であるCPU103の制
御演算式はシークモードとフォロイングモードに分れて
おり、それぞれは下記のごとく数1、数2で表される。
【0008】
【数1】シークモード 出力値=Kv*速度誤差+外力補正+フィードフォワー
【0009】
【数2】フォロイングモード 出力値=Kp*ファイン信号+Kv*速度+外力補正 ただし、速度誤差=(目標速度−実速度) Kv、Kpは係数 ここで、速度誤差とは事前に設定された目標速度(目標
トラックと現在トラックとのトラック間距離に応じて様
々な値をとりうる)と、実速度(トラックナンバーおよ
びファイン信号より算出して求めた推定速度)との差で
ある。
【0010】次に、フィードフォワードとは、その目標
速度を実現しうるよう事前に定められた出力値であり、
もし速度誤差が零(理想的な速度)の場合、シークモー
ドはこのフィードフォワードによって出力値が決まる。
【0011】そして、外力補正とはアクチュエーターに
加わる外部からの力(例、線材の応力)等を補正するオ
フセット値である。
【0012】図2は、一つのセクター内の記録フォーマ
ットである。201はシンクデータが記録されておりP
LL回路のフェイズロック用、202はグレイコードで
各トラックに対応したトラックナンバーが記録されてお
り、そして203はヘッドがトラックの基準位置からず
れた位置量(以後、オフトラックと記)に応じて変化す
る特別なファイン信号が記録されている。そして204
は、データエリアである。
【0013】このように構成されるセクターが、一つの
トラックに43個ある。
【0014】図3は、オフトラック量に対するファイン
信号の再生レベルを示す。
【0015】オフトラックが零のとき、ファイン信号の
再生レベルも零(ある電位に対して)となり、オフトラ
ック量に応じて再生レベルも変化する。
【0016】図4は、ある目標トラックに移動するシー
ク動作、および目標トラックに到達後のトラックフォロ
イング動作時の、ヘッド位置とCPU演算出力値(D/
A変換器の入力でもある)との関係を示すグラフであ
る。横軸は時間軸。図4(a)は目標トラックに対する
ヘッド位置を示し、この曲線の傾きが速度を示すことに
なる。図4(b)はその時のCPU演算結果を示す。D
/A変換器が12ビット(4096分解能)であること
を考えるとCPU演算値のとりうる値は、ー2048か
ら+2048の間である。
【0017】図4において、シーク中はVCMのフル加
速とフル減速を繰り返して目標トラックに素早く到達す
る。そのためCPUの演算出力値、すなはちD/A変換
器の入力データは最高幅であるー2048から+204
8の値をとる。そして、目標トラックに到達後、制御は
フォロイングモードに切り替わり高精度位置決めを実現
するため、VCMには微小電流を流すことになる。すな
わち、CPU演算値も微小な値となる。オフトラック量
が、+/−0.05トラックに対しCPU演算結果は、
せいぜい+/−20程度である。もしD/A変換器が8
ビットで分解能が256であるとすると、演算結果はほ
とんど零となってしまい高精度位置決めと高速シークの
両立は難しいものとなる。そのため、従来はVCM駆動
回路のゲインを切り替えることによりD/A変換器の分
解能を等価的に高める方法を取ってきたが、制御部CP
Uとのタイミングを取らなければいけないなどのシステ
ムを複雑化する問題を抱えていた。
【0018】本発明であるD/A変換器に12ビット、
もしくは14ビット、もしくは16ビットのものを使う
代わりに8ビットD/A変換器2個とオペアンプによる
加算器を組み合わせて分解能を等価的に高める方法を用
いてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、12ビット、もし
くは14ビット、もしくは16ビットD/A変換器を用
いることによりVCM電流を大電流から微小電流に至る
任意の値を設定することができる。そのため、シーク時
はVCMに大電流を流して目標トラックに素早く到達
し、目標トラックに到達後は微小電流を流すことでヘッ
ド位置決め精度を高めることができる。すなはち、高速
シークと高精度位置決めの両立をシステムを複雑にせず
に容易に実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のヘッド位置決めサーボ機
構のブロック図である。
【図2】 磁気ディスクに記録されているセクター内の
フォーマットを示す図である。
【図3】 オフトラック量とファイン信号再生レベルと
の関係を示すグラフである。
【図4】 シーク時およびフォロイング時に於けるヘッ
ド位置とD/A変換器の入力値の関係を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
101 位置検出回路 102 A/D変換器 103 CPU 104 D/A変換器 105 VCM駆動回路 106 VCM機構 107 アーム 108 磁気ヘッド 109 磁気ディスク 201 シンク領域 202 グレイコード領域 203 ファイン信号領域 204 データ記録領域 401 シーク動作時の目標トラックに対するヘッド位
置を示す曲線 402 フォロイング動作時のヘッド位置決め曲線 403 シーク動作時のCPU制御演算値(D/A変換
器の入力値)曲線 404 フォロイング動作時のCPU制御演算値(D/
A変換器の入力値)曲線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ記録面の一部に、データエリアと
    ともに埋め込みサーボエリアを有する同心円状のトラッ
    クを持つ磁気ディスクと、前記磁気ディスクに当接する
    磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを前記磁気ディスクの径
    方向に移動させるヘッド移動モーターと、前記磁気ヘッ
    ドの出力信号により位置を検出する位置検出回路と、前
    記位置検出回路の位置検出電圧をデジタルデータに変換
    するA/D変換器と、前記A/D変換器の出力データが
    供給される制御部と、前記制御部から出力されるデジタ
    ルデータをアナログ電圧に変換するD/A変換器と、前
    記D/A変換器の出力電圧が前記ヘッド移動モーターに
    供給される磁気ディスク装置に於て、前記D/A変換器
    に12ビット、もしくは14ビット、もしくは16ビッ
    トのD/A変換器を用いることを特徴とした磁気ディス
    ク装置のヘッド位置決めサーボ機構。
JP29165791A 1991-11-07 1991-11-07 磁気デイスク装置のヘツド位置決めサーボ機構 Pending JPH05128752A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29165791A JPH05128752A (ja) 1991-11-07 1991-11-07 磁気デイスク装置のヘツド位置決めサーボ機構

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JP29165791A JPH05128752A (ja) 1991-11-07 1991-11-07 磁気デイスク装置のヘツド位置決めサーボ機構

Publications (1)

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JPH05128752A true JPH05128752A (ja) 1993-05-25

Family

ID=17771778

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29165791A Pending JPH05128752A (ja) 1991-11-07 1991-11-07 磁気デイスク装置のヘツド位置決めサーボ機構

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JP (1) JPH05128752A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0778425A (ja) * 1993-08-26 1995-03-20 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 直接アクセス記憶装置(dasd)内の回転式アクチュエータ弧補償訂正のための方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0778425A (ja) * 1993-08-26 1995-03-20 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 直接アクセス記憶装置(dasd)内の回転式アクチュエータ弧補償訂正のための方法及び装置

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