JPH05128812A - マルチメデイアフアイル編集方法 - Google Patents

マルチメデイアフアイル編集方法

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JPH05128812A
JPH05128812A JP3317447A JP31744791A JPH05128812A JP H05128812 A JPH05128812 A JP H05128812A JP 3317447 A JP3317447 A JP 3317447A JP 31744791 A JP31744791 A JP 31744791A JP H05128812 A JPH05128812 A JP H05128812A
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Application number
JP3317447A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Morita
浩史 森田
Akiyoshi Miura
明義 三浦
Tomoaki Tsunoda
知明 角田
Hisanobu Aoki
久延 青木
Katsumi Maeda
克己 前田
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Original Assignee
Hitachi Microcomputer System Ltd
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Publication date
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 動画デ−タの任意の位置に音声デ−タを付加
する場合、音声を付加する動画を再生するステップと、
音声の付加を行なう位置までの動画のフレ−ム数もしく
は時間をカウントするステップと、音声の付加位置で動
画を停止し、該動画フレ−ム数もしくは時間を記憶する
ステップと、音声ファイルを読み込むステップと、上記
ステップで記憶されたフレ−ム数もしくは時間から動画
ファイル内の音声付加位置を検索するステップと、検索
した動画ファイルの位置に読み込んだ音声ファイルを書
き込むステップとにより、多重化を図るようにした。 【効果】 音声付加位置の設定、検索を動画フレ−ムの
カウント数または時間により実施するため、動画の任意
の位置への音声の付加を効率的に行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチメディアファイ
ルの編集技術さらには動画データ、音声データ、テキス
トデータを多重化してファイルに蓄積するシステムに適
用して特に有効な技術に関し、例えば、動画像の任意の
位置に音声を付加する場合に利用して最も好適なマルチ
メディアファイル編集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、音声信号および映像信号を記録す
る装置において、フレ−ムナンバ−等の情報を捜し出す
ための光ディスク等の回転待ち時間を短縮すべく固定長
の時間を幾つかのブロックに分割し、音声信号、映像信
号を時間圧縮して該ブロックに割当て、さらにコ−ドデ
−タを発生し、上記ブロック内に少なくとも1つ配置す
ることにより、音声信号、映像信号およびコ−ドデ−タ
を時分割多重記録する方法が提案されている(特開平2
−173984号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、メモ
リからの情報の取り出し時間の短縮を実現するものであ
り、動画デ−タに後から任意の位置に音声デ−タを付加
するような編集をしたい場合には利用することができな
い。また、動画をコ−デックにより符号化する場合に、
フレ−ム毎に圧縮率が異なることがあるが、そのような
場合における動画デ−タと音声デ−タとの多重化につい
ても、従来提案されている発明では全く考慮されていな
かった。
【0004】本発明の目的は、動画データ、音声デー
タ、テキストデータが多重化してメモリに記憶する場合
に動画の任意の位置に音声を付加する効率的な方法を提
供することにある。また、本発明の他の目的は、音声付
加を行なうメモリ上の位置を容易に検索できるようにす
ることにある。この発明の前記ならびにそのほかの目的
と新規な特徴については、本明細書の記述および添附図
面から明らかになるであろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。すなわち、動画データ、音声データ、テキ
ストデータ等を多重化して蓄積し、編集するシステムに
おいて、動画デ−タの任意の位置に音声デ−タを付加す
る場合、音声を付加する動画を再生するステップと、音
声の付加を行なう位置までの動画のフレ−ム数もしくは
時間をカウントするステップと、音声の付加位置で動画
を停止し、該動画フレ−ム数もしくは時間を記憶するス
テップと、音声ファイルを読み込むステップと、上記ス
テップで記憶されたフレ−ム数もしくは時間から動画フ
ァイル内の音声付加位置を検索するステップと、検索し
た動画ファイルの位置に読み込んだ音声ファイルを書き
込むステップとにより、多重化を図るようにしたもので
ある。
【0006】
【作用】上記した手段によれば、動画デ−タの任意の位
置に音声デ−タを付加する場合、音声付加位置の設定、
検索を動画フレ−ムのカウント数または時間により実施
するため、動画の任意の位置への音声の付加を効率的に
行なうことができる。また、音声付加位置の設定検索を
タイマにより行なうことで、蓄積フォ−マットに依存し
ない編集が可能となる。さらに、マルチメディアデ−タ
の蓄積において、動画コ−デック(ビデオコ−デック)
の出力に動画フレ−ムのカウンタあるいは圧縮率算出器
を設け、これらを動画デ−タとともに蓄積することによ
り、より効率的な音声付加位置の設定検索を行なうこと
ができるとともに、可変長のデ−タに対する編集が可能
となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1には、本発明に係るマルチメディアフ
ァイル編集装置のシステム構成例が示されている。本実
施例のシステムは、動画デ−タの任意の位置に音声デ−
タを付加する機能を有するものであり、動画、音声、テ
キストのデジタル化を行ないファイリングするととも
に、ファイルにあるデジタル化デ−タの再生を行なう。
図1において、210は音声信号の入出力処理を行なう
ステレオアンプで、このステレオアンプ210には、音
声入力源としてのカセットデッキ211、CDプレ−ヤ
212、チュ−ナ213、マイク214が、また、音声
出力手段としてスピ−カ209が接続されている。ま
た、ステレオアンプ210には、音声コ−デック208
が接続されており、アナログ音声信号は音声コーデック
208によってデジタル化され、計算機205の制御に
より光磁気ディスク220内の音声ファイル221に書
き込まれる。
【0008】207は動画デ−タの入力源としてのビデ
オデッキで、このビデオデッキ207で再生された動画
デ−タはビデオコ−デック203に入力されてアナログ
信号からディジタル信号へ変換された後、多重化装置2
06へ、またビデオデッキ207で再生された音声信号
は音声コーデック208によってデジタル化された後、
多重化装置206へ渡される。多重化装置206はビデ
オコ−デック203からの動画データおよび音声コーデ
ック208からの音声データと、計算機205から出力
されたテキストデータを多重化し、光磁気ディスク22
0内のマルチメディアファイル222へ書き込む。
【0009】204は逆多重化装置であり、多重化され
たデ−タは、計算機205の制御により、マルチメディ
アファイル222から読み出されて逆多重化装置204
に入力されて逆多重化され、再生動画データ(画像デ−
タ)としてビデオコ−デック203に入力され、アナロ
グ信号に変換されてCRTインタフェース202に入力
され、CRT表示装置201に表示される。また、逆多
重化により取り出された音声デ−タは、音声コ−デック
208に入力され、アナログ音声信号に変換された後、
ステレオアンプ210を介し、スピ−カ209より出力
される。図1のシステムにおいて、CRT表示装置20
1、CRTインタフェース202、ビデオコ−デック2
03、逆多重化装置204、多重化装置206、ビデオ
デッキ207、ステレオアンプ210間の信号の伝送
は、計算機205によって制御される。
【0010】次に、上記構成のシステムにおいて、動画
データの任意の位置に音声デ−タを付加する方法を図2
〜図4を用いて説明する。まず、計算機205によって
マルチメディアファイル222から動画データを読み出
し、逆多重化装置204、ビデオコ−デック203さら
にCRTインタフェース202を介し、CRT表示装置
201に再生された動画を表示させる(ステップS10
1)。次に、ステップS102で動画再生開始から現在
の動画フレームまでのフレ−ム数をカウントする。ここ
で、フレ−ムとは、動画の一画面を構成する単位であ
る。図3に多重化される動画データのマルチメディアフ
ァイル222上でのデータフォ−マットが示されてい
る。一連の動画300は、複数のフレ−ム301より構
成される。また、各フレ−ム301は、動画データ、音
声データ、テキストデータを多重化装置206により時
分割多重するためスロット310に分割される。そし
て、各スロット310は、動画データ311、音声デー
タ312、テキストデータ313により多重化されてい
る。すなわち、多重化装置206に入力された動画デー
タ、音声データ、テキストデータは、所定の時間単位で
あるスロット310を一単位として、多重化される。し
たがって、上述したようにフレ−ム数をカウントするこ
とにより、どの動画の画面から音声を付加すべきかが認
識できる。
【0011】オペレータは再生された動画を見ながら音
声を付加する位置を検索し、音声付加位置を見つけると
計算機205のキーボードを使って動画を停止させる。
すると、計算機205はステップS103で動画が停止
されたか否か調べることで音声を付加する位置かを判定
し、異なる場合は、ステップS101へ戻り、動画の再
生、フレ−ム数のカウントを繰り返す。ステップS10
3で音声の付加位置を検出すると、ステップS104で
この位置までのフレ−ム数を記憶し、図4に示されてい
るような音声付加テ−ブル400を作成する(ステップ
S105)。ここで、音声を付加する動画画面に達した
場合、ステップS104でフレ−ム数のカウント値を記
憶すると同時に、この音声付加位置に相当する動画デー
タに多重化された音声データの位置にマ−キングを行な
う。つまり、図3に示すデータフォーマット(後述)の
音声部312にマ−キングを行なう。図2の処理終了後
に、動画ファイル222へ音声デ−タを書き込む時にフ
レ−ム数だけでなく、このマ−カを検索に使用すること
によって、より正確な動画の位置検索を行なうことがで
きる。すなわち、1フレームを構成するスロットの数お
よび各スロットのバイト数(データ長)が予め分かって
いるので、フレーム先頭からの音声付加位置をも容易に
知ることができる。
【0012】上記音声付加テ−ブル400作成後、ステ
ップS106で音声の付加を終了する位置が指定されて
いるかを判定し、指定が行なわれている場合は、ステッ
プS101に戻り、音声付加の終了部に達するまで動画
の再生、フレ−ムのカウントを継続する。ステップS1
06で終了部が指定されていない(開始位置のみ指定さ
れた場合)あるいは、終了部の指定がなされていて終了
部に達した場合は、ステップS107へ移行して当該動
画中に音声を付加するフレームがまだ残っているか判定
する。ステップS107で動画に音声を付加する部分が
まだあれば、ステップS101に戻り、動画を再生し、
音声付加位置を検索し、再度上記した一連の動作を繰り
返す。なお、図2の処理ルーチンには記述されていない
が、動画の検索中に巻戻しが発生した場合は、フレ−ム
数のカウント値をデクリメントする。
【0013】次に、図2のステップS105で作成され
る音声付加テ−ブル400について図4を用いて説明す
る。音声付加テ−ブル400は、音声を付加しようとす
る動画のファイル名の記載欄401(ここで、同一動画
ファイル内に複数の音声付加位置の指定がある場合は、
本テ−ブルの動画ファイルを記述する欄に同一名を設定
する)、図2のステップS105で設定する音声付加位
置を示すファイル先頭からのフレ−ム数を設定する開始
位置欄402、終了位置欄403、動画に付加する音声
ファイル名の記載欄404(ここでは、動画に付加する
音声デ−タは、音源211、212、213、214等
からステレオアンプ210、音声コ−デック208を介
して作成された音声のみのファイルとする)、使用する
音声ファイルの開始、終了位置を設定する欄405,4
06(予め音声ファイル221の先頭からのバイト数等
により設定しておく)、挿入フレーム数、削除フレ−ム
数を設定する欄407、408(図2の処理の途中にお
いて、動画の挿入、削除が発生した場合に音声を付加す
る先頭からのフレ−ム数が変化するため、これに対処す
るために使用する)とから構成される。音声の付加を開
始する位置まで、あるいは終了する位置までに動画フレ
−ムの挿入が発生した場合には、音声付加を行なう開始
位置、終了位置のフレ−ム数に、その挿入フレーム数を
加算する。また、削除が発生した場合には、削除のあっ
たフレ−ム数を減算する。
【0014】次に、図2の処理中において、動画フレー
ムの挿入、削除があった場合のフレ−ム数のカウント方
法を図5を用いて説明する。ステップS501で図2の
処理が起動中か否かを監視し、起動中であれば、ステッ
プS502で動画の挿入処理が発生したかを判定し、発
生していれば、挿入フレ−ム数をカウントする(ステッ
プS504)。ステップS502で挿入フレ−ムがない
場合は、ステップS503で削除の動画フレ−ムがある
かを判定し、あれば、削除のあったフレ−ム数をカウン
トする(ステップS505)。なければ再度ステップS
501に戻り、挿入、削除のフレ−ム発生を監視する。
ステップS501で音声付加処理が終了したと判定する
と、上記ステップS504またはS505でカウントし
た値をテ−ブル400へ設定する。
【0015】図5の処理により、動画への音声の付加処
理を行なっている途中において動画の挿入、削除などの
編集を行なうことができる。図6には、上記音声付加テ
−ブル400の情報を使用して、音声を付加する場合に
使用するフレーム構成情報テ−ブル600の構成例が示
されている。本テ−ブルは、動画の1フレ−ム当たりの
スロット数を記載する欄610および1スロット当たり
のデ−タ長を記載する欄620とにより構成される。1
スロットのデ−タ長は、動画、音声、テキストの各デ−
タ長を設定する欄621,622,623より構成され
る。
【0016】次に前記音声付加テ−ブル400およびフ
レーム構成情報テ−ブル600を参照して動画へ音声を
付加する方法について、図7を用いて説明する。まずス
テップS701で音声付加テ−ブル400を参照して、
動画に付加する音声ファイル名および音声ファイル開始
位置を読み込む。そして、ステップS702で音声ファ
イル221から音声デ−タを計算機205に読み込む。
次にステップS703で音声付加テ−ブル400を参照
して、動画の音声付加開始位置までのフレ−ム数を読み
込み、ステップS704でフレーム構成情報テ−ブル6
00から1フレ−ム当たりのスロット数と1スロット長
を読み込んでこのフレ−ム数に乗せる。さらに、各スロ
ット内における音声付加の領域は、図3における音声部
312であるため、フレーム構成情報テ−ブル600か
ら1スロット当たりの動画のデ−タ長を読み込んで加算
する(ステップS705)。すなわち、 音声付加位置=(動画の音声付加開始位置までのフレ−
ム数×1フレ−ム当たりのスロット数×1スロット長)
+1スロット当たりの動画のデ−タ長 なる式を用いて音声付加位置を算出して、ステップS7
06で光磁気ディスク222上での音声書込み位置を検
索し、ステップS707で音声の書込みを開始し、ステ
ップS708で書き込み終了を判定し、終了するまでス
テップS707へ戻り、動画へ付加すべき音声がなくな
るまで音声データの書込み行なう。以上述べたように、
この実施例では、動画に音声を付加したい位置を動画の
1フレ−ムを基準とし、動画再生時に、音声付加位置ま
でこのフレ−ム数をカウントし、そのフレ−ム数を記憶
するようにしているため、一度の編集で複数の音声付加
位置を指定することができ、音声付加を行なう光磁気デ
ィスク上での位置を容易に検索することができる。
【0017】次に図8及び図9を用いて本発明の第2の
実施例について説明する。この実施例は、フレーム数を
計数する代わりにタイマを利用して、音声を付加する動
画ファイル222の中の位置検索を効率的に実施できる
ようにしたものである。本実施例は、第1の実施例にお
いて、動画の再生時にフレ−ム数のカウントを行なわ
ず、音声付加位置までの時間を計測し、音声付加位置を
時間で記憶するものである。計算機205は、まずステ
ップS801で動画が再生されたか否か判定する。そし
て動画が再生されると、音声付加位置をCRT表示装置
201で検索し、ステップS804で再生タイマをスタ
−トする。ステップS801で再生でない場合は、早送
りか否かをステップS802で判定する。早送りならば
ステップS805でタイマをスタ−トさせる。また、ス
テップS802で早送りでない場合は、ステップS80
3で巻戻しかを判定し、巻戻しの場合は、ステップS8
06で巻戻しのタイマをスタ−トさせる。
【0018】再生開始後、オペレータが音声付加位置を
CRT表示装置201で検索し、音声付加位置を見つけ
ると、動画を停止させるので、計算機205はステップ
S807で動画が停止されたか否かを判定し、停止され
ていない場合は、ステップS801に戻り再び検索を行
なう。停止された場合は、ステップS808でタイマを
停止し、ステップS809で再生、早送り、巻戻しの合
計時間を算出する。各タイマ値の合計を算出した後、ス
テップS810で音声付加位置に達したか否かを検索す
る。達していない場合は、ステップS801に戻り、タ
イマ値の合計を更新していく。付加位置に達すれば、ス
テップS811で音声付加位置を音声付加テ−ブル40
0に設定する。
【0019】この際、図9に示す換算表900を参照
し、再生タイマ、早送りタイマ、巻戻しタイマの値をそ
れぞれバイト数に変換して、これらのバイト数の合計値
を第1の実施例で使用した音声付加テ−ブル400に設
定する。すなわち、第1の実施例で使用した音声付加テ
−ブル400は、動画の先頭からのフレ−ム数を指定し
ているが第2の実施例では、この部分に動画先頭からの
バイト数を設定する。次にステップS812で終了位置
指定の有無を判定し、終了位置の指定がある場合は、再
度ステップS801に戻り、終了位置までの時間を計測
する。なお、図3に示されているフォ−マットの音声部
312に音声ファイル221から読み込んだデ−タを書
き込む場合は、ステップS811で設定した音声付加テ
−ブル400を参照して、デ−タ書込み位置を認識す
る。本実施例によれば、動画へ音声デ−タの付加を行な
う場合のファイル上の位置の検索を動画再生中の時間を
計測するだけで容易に行なえるようになり、効率的な検
索が可能となる。
【0020】次に第3の実施例として、動画のフレ−ム
番号を利用した音声デ−タ付加位置の検出方法を説明す
る。第1、2の実施例で示したビデオコ−デック203
は、ビデオデッキ207からの動画を符号化し、多重化
装置へ入力するものであった。そして、音声コ−デック
からの出力と、計算機205からのテキストデ−タおよ
びこのビデオコ−デック出力を多重化し、マルチメディ
アファイル222に書き込むものである。本実施例は、
ビデオコ−デック203の出力を監視して動画フレ−ム
の数を計数するカウント機構を設けるようにしたもので
ある。すなわち、ビデオコ−デック203の出力である
動画の符号化デ−タをフレ−ムカウンタ61に入力し、
フレ−ムカウンタ61は、入力された動画デ−タに基い
てフレ−ムカウント処理を行い、入力された動画デ−タ
をそのまま出力するとともにフレ−ム番号を出力する。
そして、動画デ−タは計算機205の出力とともに、多
重化装置206に入力される。さらに、音声コ−デック
208の出力とフレ−ムカウンタ61の出力がスイッチ
60を介して選択的に多重化装置206へ入力される。
多重化装置206により多重化されたデ−タは、光磁気
ディスク220内のマルチメディアファイル222に蓄
積されるように構成されている。このとき、多重化装置
206は、図3に示されているスロット310の音声部
312に上記フレ−ム番号を記入する。
【0021】次に、上記フレ−ムカウンタ61の動作に
ついて図11を用いて説明する。ステップS40でビデ
オコ−デック203からの動画デ−タをみて、フレ−ム
の先頭か否かを判定する。フレ−ムの先頭であればステ
ップS41でフレ−ムの終了か否かを判定する。フレ−
ムの終了でない場合は、終了まで動画デ−タを読み込
む。フレ−ムの終了時点でフレ−ムカウンタの更新を行
う(ステップS42)。そして、ステップS43でこの
カウンタ値を多重化装置206へ出力する。そして、ス
テップS40に戻りさらにフレ−ムのカウントを続け
る。フレ−ムカウンタ61は、フレ−ム数のカウントを
行い、カウント値を出力するとともに、ビデオコ−デッ
ク203からの入力をそのまま、多重化装置206へ出
力する。
【0022】次に上記した動画フレ−ム番号を用いて音
声を付加する動画の位置決定する方法を図12を用いて
説明する。計算機205は、先ずステップS11で動画
を再生し、ステップS12で音声の付加を開始する位置
かを判定する。オペレータはCRT表示装置201の再
生動画を見ながら音声を付加したい位置を検索し、開始
位置であれば動画を停止させるので、計算機205は、
多重化装置206が設定したスロット310内の音声部
312のフレ−ム番号を参照する(ステップS14)。
そして、図4に示した音声付加テ−ブル400の開始位
置欄402に、先頭からのフレ−ム数の代わりにフレ−
ム番号を設定する。
【0023】次にステップS16で停止位置の指定があ
るかを判定する。停止位置の指定がある場合は、ステッ
プS11に戻り、停止位置まで再度再生する。ステップ
S12で開始位置でない場合は、ステップS13で停止
位置かを判定する、開始位置、停止位置に達していない
場合は、ステップS11に戻り上記処理を繰り返す。ス
テップS13で停止位置の場合は、多重化装置206が
設定したスロット310の音声部312のフレ−ム番号
を参照して、そのフレ−ム番号を音声付加テ−ブル40
0の終了位置欄403に設定する(ステップS14)。
そして、次のステップS15でフレ−ム番号を設定した
後、ステップS17で音声を付加したい動画がまだある
か判定し、あれば、ステップS11に戻り上記処理を繰
り返す。フレ−ム番号を設定した音声付加テ−ブル40
0の音声ファイルに関する領域は、第1の実施例と同様
であるので、説明を省略する。また、挿入削除のあった
フレ−ム数は、第1の実施例同様、再生中にカウント
し、設定するものとする。
【0024】上記手順により、音声付加テ−ブル400
のフレ−ム番号を参照し、音声ファイル216を読み込
み、スロット310の音声部312に書き込まれたフレ
−ム番号を検索し、この位置に読み込んだ音声デ−タを
書き込む。あるいは、図6のテ−ブルを用いてフレ−ム
番号からファイル上の位置を算出する。本実施例によれ
ば、動画再生中に音声付加位置のフレ−ム番号を取得す
るのみで音声の付加位置を把握することができ、処理が
簡略化される。なお、ここでは、スロット310の音声
部312へ動画のフレ−ム番号を書き込む方法を示した
が、テキスト領域313へ動画フレ−ム番号を書込みあ
るいは、別領域を設けて動画フレ−ム番号を書込み、符
号化された動画データ、音声データ、テキストデータと
ともに動画フレ−ム番号を多重化装置206で多重化す
るようにしてもよい。
【0025】次に第4の実施例として、第1の実施例に
おいて動画のフレ−ム長が圧縮率により異なる場合の音
声付加位置の特定方法を説明する。本実施例は、ビデオ
コ−デック203の出力から動画フレ−ムの圧縮率を算
出する圧縮率算出器を設けるようにしたものである。す
なわち、図13に示すようにビデオコ−デック203の
出力である動画の符号化デ−タを圧縮率算出器62に入
力し、圧縮率算出器62は、入力された動画デ−タに基
いて圧縮率算出処理を行い、入力された動画デ−タをそ
のまま出力するとともに圧縮率を出力する。そして、動
画デ−タは計算機205の出力とともに、多重化装置2
06に入力される。さらに、音声コ−デック208の出
力と圧縮率算出器62の出力がスイッチ60を介して選
択的に多重化装置206へ入力される。多重化装置20
6により多重化されたデ−タは、光磁気ディスク220
内のマルチメディアファイル222に蓄積されるように
構成されている。このとき、多重化装置206は図3に
示されているスロット310の音声部312(図3)に
上記圧縮率を記入する。
【0026】次に、上記圧縮率算出器62の動作につい
て図14を用いて説明する。ステップS51でフレ−ム
の先頭を識別する。そして、ステップS52でデ−タ量
をカウントし、ステップS53でフレ−ムの終了を判定
する。終了となるまでステップS52でデ−タ量をカウ
ントする。フレ−ムの終了位置となると、予め分かって
いる圧縮がない場合のデ−タ量とステップS52で計数
されたデータ量とから圧縮率を計算する(ステップS5
4)。そして、ステップS55で圧縮率を出力する。圧
縮率を多重化装置206でスロット310の音声部31
2へ設定する場合は、スイッチ60を切り換えて算出さ
れた圧縮率が多重化装置206へ供給されるようにす
る。上記圧縮率は、スロット310の音声部312の
他、テキスト領域313あるいは新たに設けた領域に書
き込むようにしてもよい。
【0027】次に上記した圧縮率を用いて音声を付加す
る動画の位置決定する方法を図15を用いて説明する。
ここでは、圧縮率が、A,B,Cの3種類である場合を
例にとる。ステップS20でマルチメディアファイル2
22の動画デ−タを再生し、再生しているファイル22
2内の音声部312を監視する。そして、多重化装置2
06によって設定されたフレ−ム毎の圧縮率を参照し、
ステップS21〜S23で圧縮率がA,B,Cのいずれ
かか否かを判定する。圧縮率がA,B,Cのいずれかの
場合には、図16のテーブル700を参照して先頭から
のト−タルスロット数Xを算出する(ステップS24〜
S26)。なお、図16の参照テーブル700におい
て、Af,Bf,Cfはそれぞれ、圧縮率がA,B,C
のときの1フレ−ム当たりのスロット数を示す。
【0028】例えば圧縮率がAである場合は、ステップ
S24で図16に示すテ−ブル700を参照し、圧縮率
Aのスロット数Afを加算する。そして、次のステップ
S27で音声付加を行なう開始位置に達したか否か判定
し、達した場合は、ステップS29で図4に示す音声付
加テ−ブル400の開始位置欄402に上記ステップS
24算出したスロット数を設定する。それから、ステッ
プS31で停止位置の指定があるかを判定し、あればス
テップS20に戻る。停止位置の指定がない場合あるい
は、既に位置指定していれば、ステップS22で音声を
付加する動画がまだあるかを判定し、あれば再度ステッ
プS20に戻り、付加する動画がなければ処理を終了す
る。
【0029】ステップS21で圧縮率がAでない場合
は、ステップS22で圧縮率Bかを判定し、同様にステ
ップS23で圧縮率がCかを判定する。そして、圧縮率
Aの時と同様にステップS25、26でそれぞれ圧縮率
毎のスロット数を加算する。ステップS27で音声の付
加を行なう開始位置でない場合は、ステップS28で停
止位置かを判定する。判定が“No”の場合は、ステッ
プS20に戻り、“Yes”のときは、ステップS27
と同様に音声付加テ−ブル400にスロット数を設定
し、ステップS32で音声を付加する動画がまだあるか
を判定し、なければ終了する。音声付加テ−ブル400
の音声デ−タに関する情報の設定は、第1の実施例と同
じであるので、説明を省略する。本実施例によれば、動
画像をコ−デックで符号化する場合に動き量などに応じ
て圧縮率が異なるときにも、動画デ−タへ音声デ−タを
付加したい位置を容易に把握することができ、効率的な
マルチメディアファイルの編集を実現することができ
る。
【0030】以上説明したように、上記実施例において
は、動画データ、音声データ、テキストデータ等を多重
化して蓄積し、編集するシステムにおいて、動画デ−タ
の任意の位置に音声デ−タを付加する場合、音声を付加
する動画を再生するステップと、音声の付加を行なう位
置までの動画のフレ−ム数もしくは時間をカウントする
ステップと、音声の付加位置で動画を停止し、該動画フ
レ−ム数もしくは時間を記憶するステップと、音声ファ
イルを読み込むステップと、上記ステップで記憶された
フレ−ム数もしくは時間から動画ファイル内の音声付加
位置を検索するステップと、検索した動画ファイルの位
置に読み込んだ音声ファイルを書き込むステップとによ
り、多重化を図るようにしたので、動画デ−タに音声デ
−タを付加する場合、音声付加位置の設定、検索を動画
フレ−ムのカウント数または時間により実施するため、
動画の任意の位置への音声の付加を効率的に行なうこと
ができるという効果がある。また、音声付加位置の設定
検索をタイマにより行なうことで、蓄積フォ−マットに
依存しない編集が可能となる。さらに、マルチメディア
デ−タの蓄積において、動画コ−デック(ビデオコ−デ
ック)の出力に動画フレ−ムのカウンタあるいは圧縮率
算出器を設け、これらを動画デ−タとともに蓄積するこ
とにより、より効率的な音声付加位置の設定検索を行な
うことができるとともに、可変長のデ−タに対する編集
が可能となる。以上本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。すなわち、動画データ、音声データ、
テキストデータ等を多重化して蓄積し、編集する場合
に、音声付加位置の設定、検索を動画フレ−ムのカウン
ト数または時間により実施するため、動画の任意の位置
への音声の付加を効率的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチメディア編集システムの一構成例を示す
ブロック図、
【図2】動画フレ−ム数のカウントにより音声デ−タを
付加する位置を設定検索する場合の処理の流れ図、
【図3】マルチメディアデ−タを多重化したときのフォ
−マットを示す説明図、
【図4】マルチメディアファイルの編集に使用する音声
付加テ−ブルの構成例を示す説明図、
【図5】動画デ−タの挿入、削除発生時の音声付加処理
への対応処理の流れ図、
【図6】動画の1フレ−ム、1スロットの長さを示す参
照テ−ブルの一例を示す図、
【図7】音声データを動画ファイルに書き込む場合の処
理の流れ図、
【図8】タイマを利用した音声付加方法を示す処理流れ
図、
【図9】タイマの時間とバイト数の対応を示す参照テ−
ブルの一例を示す図、
【図10】マルチメディアデ−タの蓄積を行なうシステ
ムの他の実施例を示すブロック図、
【図11】図10の実施例におけるフレ−ムカウンタの
処理の手順を示す流れ図、
【図12】図10の実施例におけるフレ−ム番号による
音声付加処理の手順を示す流れ図、
【図13】マルチメディアデ−タの蓄積を行なうシステ
ムのさらに他の実施例を示すブロック図、
【図14】図13の実施例におけるフレ−ム圧縮率算出
器の処理の手順を示す流れ図、
【図15】図13の実施例における圧縮率による音声付
加処理の手順を示す流れ図、
【図16】圧縮率とスロット数の対応を示す参照テ−ブ
ルの一例を示す図である。
【符号の説明】
201 ビデオコ−デック 204 逆多重化装置 205 計算機 206 多重化装置 220 光磁気ディスク(メモリ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 久延 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内 (72)発明者 前田 克己 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画データ、音声データ、テキストデー
    タ等を多重化して蓄積し、編集するシステムにおいて、
    動画デ−タの任意の位置に音声デ−タを付加する場合、
    (1)音声を付加する動画を再生するステップ、(2)
    音声の付加を行なう位置までの動画のフレ−ム数もしく
    は時間をカウントするステップ、(3)音声の付加位置
    で動画を停止し、該動画フレ−ム数もしくは時間を記憶
    するステップ、(4)付加すべき音声ファイルを読み込
    むステップ、(5)上記ステップで記憶されたフレ−ム
    数もしくは時間から動画ファイル内の音声付加位置を検
    索するステップ、(6)検索された動画ファイルの位置
    に上記ステップで読み込んだ音声ファイルを書き込むス
    テップ、とからなることを特徴とするマルチメディアフ
    ァイル編集方法。
  2. 【請求項2】 前記第3のステップは、停止した位置の
    動画フレ−ム記憶領域の音声部に印を記す処理を含むこ
    とを特徴とする請求項1記載のマルチメディアファイル
    編集方法。
  3. 【請求項3】 挿入および/または削除のあった動画フ
    レ−ム数もしくは時間をカウントするステップと、前記
    第3のステップで記憶した動画フレ−ム数もしくは時間
    に挿入フレ−ム数もしくは時間を加算するとともに、削
    除フレ−ム数もしくは時間を減算するステップとを含む
    ことを特徴とする請求項1または2記載のマルチメディ
    アファイル編集方法。
  4. 【請求項4】 動画データ、音声データ、テキストデー
    タ等を多重化して蓄積し、編集するシステムにおいて、
    動画信号を符号化する符号化装置の出力に基いて動画の
    フレ−ム番号または圧縮率を算出し、符号化された動画
    デ−タ、音声データ、テキストデータとともに上記フレ
    −ム番号または圧縮率を示すデータを多重化してファイ
    ルに出力するようにしたことを特徴とするマルチメディ
    アファイル編集方法。
JP3317447A 1991-11-05 1991-11-05 マルチメデイアフアイル編集方法 Withdrawn JPH05128812A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004095841A1 (ja) * 2003-04-23 2004-11-04 Sharp Kabushiki Kaisha コンテンツ再生方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004095841A1 (ja) * 2003-04-23 2004-11-04 Sharp Kabushiki Kaisha コンテンツ再生方法
JP2004328188A (ja) * 2003-04-23 2004-11-18 Sharp Corp コンテンツ再生装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体

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