JPH051291Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH051291Y2 JPH051291Y2 JP1988106330U JP10633088U JPH051291Y2 JP H051291 Y2 JPH051291 Y2 JP H051291Y2 JP 1988106330 U JP1988106330 U JP 1988106330U JP 10633088 U JP10633088 U JP 10633088U JP H051291 Y2 JPH051291 Y2 JP H051291Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- module
- hollow fiber
- hollow fibers
- hollow
- fluid
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は液体混合物分離用のモジユールに関す
る。さらに詳しくは、流体の出入口を有し、中空
糸束が内蔵された液体混合物分離用のモジユール
において、モジユール内部に中空糸1〜50本から
なる中空糸小束を規則正しく配列させるための中
空糸支持体を設けて中空糸を規則正しく配列した
液体混合物分離用のモジユールに関する。
る。さらに詳しくは、流体の出入口を有し、中空
糸束が内蔵された液体混合物分離用のモジユール
において、モジユール内部に中空糸1〜50本から
なる中空糸小束を規則正しく配列させるための中
空糸支持体を設けて中空糸を規則正しく配列した
液体混合物分離用のモジユールに関する。
[従来の技術]
分離膜を隔てて一次側(フイード側)に混合液
体を供給し、二次側(透過側)を減圧にするか、
又はキヤリヤーガスを流して分離すべき物質を気
体状で透過させるいわゆる浸透気化分離法が1950
年頃から研究されている。浸透気化分離法は通常
の蒸留では分離が不可能または困難な共沸混合物
や沸点差の小さい混合物の分離に適した方法とさ
れているが、未だ広く工業的に利用されるに至つ
ていない。これは主として膜の透過性、すなわち
分離係数及び膜透過速度が大きくないことに原因
があり、これら膜の透過性をあげるべく種々検討
がなされている(例えば、特開昭62−186907号、
62−210008号、62−250906号、63−7803号、63−
12304号、63−28409号、63−44904号公報等)。
体を供給し、二次側(透過側)を減圧にするか、
又はキヤリヤーガスを流して分離すべき物質を気
体状で透過させるいわゆる浸透気化分離法が1950
年頃から研究されている。浸透気化分離法は通常
の蒸留では分離が不可能または困難な共沸混合物
や沸点差の小さい混合物の分離に適した方法とさ
れているが、未だ広く工業的に利用されるに至つ
ていない。これは主として膜の透過性、すなわち
分離係数及び膜透過速度が大きくないことに原因
があり、これら膜の透過性をあげるべく種々検討
がなされている(例えば、特開昭62−186907号、
62−210008号、62−250906号、63−7803号、63−
12304号、63−28409号、63−44904号公報等)。
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら、浸透気化分離法を工業的に利用
するためには単に膜自体の改良を検討するのみで
は不充分である。すなわち膜性能に優れた分離膜
を使用して透過気化分離を実施しても、モジユー
ル内部の流動状態の如何によつては効率的に浸透
気化分離を実施しえない。
するためには単に膜自体の改良を検討するのみで
は不充分である。すなわち膜性能に優れた分離膜
を使用して透過気化分離を実施しても、モジユー
ル内部の流動状態の如何によつては効率的に浸透
気化分離を実施しえない。
浸透気化分離法を工業的に利用するためには膜
自体の改良に加え、モジユール自体の改良をも併
せ検討することが重要であるが、このような重要
性が指摘されているにもかかわらず、浸透気化分
離法において、かかる観点からモジユール自体の
検討がなされた例はほとんどない。従つて、本考
案の目的は、分離効率のよい液体混合物分離用の
モジユールを提供することにある。
自体の改良に加え、モジユール自体の改良をも併
せ検討することが重要であるが、このような重要
性が指摘されているにもかかわらず、浸透気化分
離法において、かかる観点からモジユール自体の
検討がなされた例はほとんどない。従つて、本考
案の目的は、分離効率のよい液体混合物分離用の
モジユールを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本考案者は、上記課題を解決すべく液体混合物
分離用のモジユールについて検討し、本考案に至
つた。すなわち本考案は、流体の出入口を有し、
中空糸束が内蔵された液体混合物分離用のモジユ
ールにおいて、モジユール内部に中空糸1〜50本
からなる中空糸小束を規則正しく配列させるため
中空糸支持体を設けたことを特徴とする液体混合
物分離用のモジユールである。
分離用のモジユールについて検討し、本考案に至
つた。すなわち本考案は、流体の出入口を有し、
中空糸束が内蔵された液体混合物分離用のモジユ
ールにおいて、モジユール内部に中空糸1〜50本
からなる中空糸小束を規則正しく配列させるため
中空糸支持体を設けたことを特徴とする液体混合
物分離用のモジユールである。
以下、図面に従つて本考案を説明する。第1図
は本考案の一例を示す概略図であり、1は被処理
流体入口、2,9は膜透過流体出口、3は膜非透
過流体出口、4は中空糸束、5は中空糸支持体、
6はバンドルシート、7は支持部材、8は固定用
フランジである。2,9は通常、冷却器を通して
真空ラインに連結される。
は本考案の一例を示す概略図であり、1は被処理
流体入口、2,9は膜透過流体出口、3は膜非透
過流体出口、4は中空糸束、5は中空糸支持体、
6はバンドルシート、7は支持部材、8は固定用
フランジである。2,9は通常、冷却器を通して
真空ラインに連結される。
本考案の液体混合物分離用のモジユールに内蔵
される中空糸束を構成する中空糸としては通常用
いられる例えばセルロース系、セルロースアセテ
ート系、ポリビニルアルコール系、ポリアクリロ
ニトリル系、ポリスルホン系、ポリプロピレン系
等を素材とする中空糸が使用される。中空糸束の
開口端部はエポキシ樹脂、不飽和エポキシ樹脂、
ウレタン樹脂、シリコーン樹脂等のポツテイング
材からなる支持部材により支持され、モジユール
内に収容される。
される中空糸束を構成する中空糸としては通常用
いられる例えばセルロース系、セルロースアセテ
ート系、ポリビニルアルコール系、ポリアクリロ
ニトリル系、ポリスルホン系、ポリプロピレン系
等を素材とする中空糸が使用される。中空糸束の
開口端部はエポキシ樹脂、不飽和エポキシ樹脂、
ウレタン樹脂、シリコーン樹脂等のポツテイング
材からなる支持部材により支持され、モジユール
内に収容される。
中空糸束をモジユール内に固定するには、この
ようポツテイング材で中空糸束を形成し、例えば
図面に示すように、フランジを用いてバンドルシ
ートにボルト、ナツト等の固定具により固定すれ
ばよい。中空糸束の開口端部は一端開口端でもよ
いし、両端開口部でもよい。
ようポツテイング材で中空糸束を形成し、例えば
図面に示すように、フランジを用いてバンドルシ
ートにボルト、ナツト等の固定具により固定すれ
ばよい。中空糸束の開口端部は一端開口端でもよ
いし、両端開口部でもよい。
本考案においては、モジユールの内部に中空糸
1〜50本からなる中空糸小束を規則正しく配列さ
せるための中空糸支持体を設けることが重要であ
る。中空糸支持体の設置態様はとくに制限はない
が、中空糸束の直角方向に、すなわち中空糸とほ
ぼ直角に設けるのが望ましい。又、中空糸支持体
の間隔は被処理流体の処理速度や中空糸の性質に
応じて適宜変えることができる。中空糸支持体の
厚さについてもとくに制限はなく、機械的強度に
耐える厚さであればよい。
1〜50本からなる中空糸小束を規則正しく配列さ
せるための中空糸支持体を設けることが重要であ
る。中空糸支持体の設置態様はとくに制限はない
が、中空糸束の直角方向に、すなわち中空糸とほ
ぼ直角に設けるのが望ましい。又、中空糸支持体
の間隔は被処理流体の処理速度や中空糸の性質に
応じて適宜変えることができる。中空糸支持体の
厚さについてもとくに制限はなく、機械的強度に
耐える厚さであればよい。
モジユール及び中空糸支持体の材料は被処理流
体に侵されない材質を適宜選択して用いればよ
い。
体に侵されない材質を適宜選択して用いればよ
い。
本考案においてモジユール内部に中空糸支持体
を設けることにより、中空糸束を中空糸1〜50本
からなる小束に分割し、さらにこれらの小束を1
〜30mmの間隔で規則正しく配列せしめることがで
きる。中空糸は上部バンドルシートを下部バンド
ルシート間にほぼ直線状に配置する方法の他に、
U字状、ループ状の形状に収納、配列することが
できる。
を設けることにより、中空糸束を中空糸1〜50本
からなる小束に分割し、さらにこれらの小束を1
〜30mmの間隔で規則正しく配列せしめることがで
きる。中空糸は上部バンドルシートを下部バンド
ルシート間にほぼ直線状に配置する方法の他に、
U字状、ループ状の形状に収納、配列することが
できる。
本考案に浸透気化用のモジユールは、モジユー
ル内部に中空糸1〜50本からなる中空糸小束を規
則正しく配列させるための中空糸支持体を設ける
ことにより中空糸を規則的に配列せしめ、中空糸
間のすき間の流体の入れかわりを良好にして、極
めて効率的に浸透気化分離を行なうことができる
が、さらに内部及び/又は外部に適宜、熱交換の
手段を設けるのが熱効率の点から望ましい。
ル内部に中空糸1〜50本からなる中空糸小束を規
則正しく配列させるための中空糸支持体を設ける
ことにより中空糸を規則的に配列せしめ、中空糸
間のすき間の流体の入れかわりを良好にして、極
めて効率的に浸透気化分離を行なうことができる
が、さらに内部及び/又は外部に適宜、熱交換の
手段を設けるのが熱効率の点から望ましい。
被処理流体は有機液体水溶液が多いが、有機有
機液体混合物やこれらが複数混合された液体混合
物の場合も処理される。又、液のみならず、蒸気
状態で処理されることもある。
機液体混合物やこれらが複数混合された液体混合
物の場合も処理される。又、液のみならず、蒸気
状態で処理されることもある。
本考案のモジユールを用いて液体混合物の分離
を行なうには、被処理流体を該モジユールに供給
し、膜透過流体側を真空ポンプ等で所定の圧力に
維持して実施すればよい。
を行なうには、被処理流体を該モジユールに供給
し、膜透過流体側を真空ポンプ等で所定の圧力に
維持して実施すればよい。
[考案の効果]
本考案により、モジユール内部に中空糸1〜50
本からなる中空糸小束を規則正しく配列させるた
めの中空糸支持体を有する液体混合物分離用のモ
ジユールを提供することができる。このようなモ
ジユールを用いて浸透気化分離法により液体混合
物の分離を行なうと、流体の流れが乱れ、中空糸
間の液体の入れかわりが良くなるため、効率的に
液体混合物を分離することができ、工業上の有用
性が大きい。
本からなる中空糸小束を規則正しく配列させるた
めの中空糸支持体を有する液体混合物分離用のモ
ジユールを提供することができる。このようなモ
ジユールを用いて浸透気化分離法により液体混合
物の分離を行なうと、流体の流れが乱れ、中空糸
間の液体の入れかわりが良くなるため、効率的に
液体混合物を分離することができ、工業上の有用
性が大きい。
第1図は本考案の液体混合物分離用のモジユー
ルの一例を示す概略図である。 1……被処理流体入口、2,9……膜透過流体
出口、3……膜非透過流体出口、4……中空糸
束、5……中空糸支持体、6……バンドルシー
ト、7……支持部材、8……固定用フランジ。
ルの一例を示す概略図である。 1……被処理流体入口、2,9……膜透過流体
出口、3……膜非透過流体出口、4……中空糸
束、5……中空糸支持体、6……バンドルシー
ト、7……支持部材、8……固定用フランジ。
Claims (1)
- 液体の出入口を有し、中空糸束が内蔵された液
体混合物分離用のモジユールにおいて、モジユー
ルの内部に中空糸1〜50本からなる中空糸小束を
規則正しく配列させるための中空糸支持体を設け
ることを特徴とする液体混合物分離用のモジユー
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988106330U JPH051291Y2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988106330U JPH051291Y2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0228723U JPH0228723U (ja) | 1990-02-23 |
| JPH051291Y2 true JPH051291Y2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=31339739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988106330U Expired - Lifetime JPH051291Y2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051291Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5924321U (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-15 | 東芝機械株式会社 | 射出成形機の計量工程開始時期調整装置 |
| JPS6118143U (ja) * | 1984-07-05 | 1986-02-01 | 泉工医科工業株式会社 | 中空糸膜型人工肺 |
| JPS6257965A (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-13 | 三菱レイヨン株式会社 | 中空糸膜編織物 |
-
1988
- 1988-08-10 JP JP1988106330U patent/JPH051291Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0228723U (ja) | 1990-02-23 |
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