JPH0512942Y2 - - Google Patents
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- JPH0512942Y2 JPH0512942Y2 JP5441288U JP5441288U JPH0512942Y2 JP H0512942 Y2 JPH0512942 Y2 JP H0512942Y2 JP 5441288 U JP5441288 U JP 5441288U JP 5441288 U JP5441288 U JP 5441288U JP H0512942 Y2 JPH0512942 Y2 JP H0512942Y2
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- coaxial cable
- diameter
- small
- insulating tube
- diameter coaxial
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Links
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- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、径の異なる同軸ケーブル、たとえば
自動車用アンテナの給電用同軸ケーブルと、送受
信セツト用中継同軸ケーブルとが、接続部によつ
て一体的に連結接続されてなる異径同軸ケーブル
接続体に関し、特に接続部の構造の改良に関す
る。
自動車用アンテナの給電用同軸ケーブルと、送受
信セツト用中継同軸ケーブルとが、接続部によつ
て一体的に連結接続されてなる異径同軸ケーブル
接続体に関し、特に接続部の構造の改良に関す
る。
従来のこの種の異径同軸ケーブル接続体として
第3図に示すような構造のものがある。10は自
動車アンテナの給電用同軸ケーブルであり、通常
はφ7の外径を有している。20は中継用同軸ケ
ーブルであり、通常はφ5の外径を有している。
11,21はそれぞれ各ケーブル10,20にお
ける外部導体であり、12,22は各ケーブル1
0,20の中心部にそれぞれ突出させた中空状の
内部絶縁チユーブ、13,23は上記中空状の内
部絶縁チユーブ12,22の内部に挿入されてい
る中心導体、30は上記内部絶縁チユーブ12,
22の突出部分を覆うように配設された絶縁用塩
化ビニルチユーブ、31は導電性のアーススリー
ブ、32は熱収縮チユーブ、33はカラーであ
る。
第3図に示すような構造のものがある。10は自
動車アンテナの給電用同軸ケーブルであり、通常
はφ7の外径を有している。20は中継用同軸ケ
ーブルであり、通常はφ5の外径を有している。
11,21はそれぞれ各ケーブル10,20にお
ける外部導体であり、12,22は各ケーブル1
0,20の中心部にそれぞれ突出させた中空状の
内部絶縁チユーブ、13,23は上記中空状の内
部絶縁チユーブ12,22の内部に挿入されてい
る中心導体、30は上記内部絶縁チユーブ12,
22の突出部分を覆うように配設された絶縁用塩
化ビニルチユーブ、31は導電性のアーススリー
ブ、32は熱収縮チユーブ、33はカラーであ
る。
上記同軸ケーブル10と20との接続操作は次
のように行なわれる。まず各ケーブル10,20
の外部絶縁チユーブを所定長さだけ切除すること
により、編組線からなる外部導体11,21をそ
れぞれ露出させたのち、外部絶縁チユーブの外周
面に折返す。そして各ケーブル10,20の中心
部に突出させた内部絶縁チユーブ12,22の中
空部から中心導体13,23をそれぞれ引出し、
その端部どうしをハンダ付けして接続点Pとな
す。この接続点Pを保護するために、内部絶縁チ
ユーブ12,22の突出部分全体を覆うように絶
縁用塩化ビニルチユーブ30を被せる。そして、
この絶縁用塩化ビニルチユーブ30の外周および
前記外部導体11,22の外周を覆うように導電
性のアーススリーブ31を被せる。そして上記ア
ーススリーブ31の外部導体11,21を覆つて
いる部分に対し、4箇所程度ポンチカシメを施す
ことにより、外部導体11と21との電気的、機
械的な接続を行なう。最後に上記アーススリーブ
31を含む接続部全体を覆うように、熱収縮チユ
ーブ32を被せ、加熱収縮を行なわせて接続部全
体を保護する。なお、両ケーブル10と20とは
線径が異なつているため、均一径を有する円筒状
のアーススリーブ31を被せたとき、小径側同軸
ケーブル20の外部導体21の折返し部とアース
スリーブ31の内面との間に隙間が生じる。この
点を補う目的で同軸ケーブル20の外部導体21
を折返す部分には、破線で示すような短円筒形の
カラー33を介在させて折返し操作を行なつてい
る。
のように行なわれる。まず各ケーブル10,20
の外部絶縁チユーブを所定長さだけ切除すること
により、編組線からなる外部導体11,21をそ
れぞれ露出させたのち、外部絶縁チユーブの外周
面に折返す。そして各ケーブル10,20の中心
部に突出させた内部絶縁チユーブ12,22の中
空部から中心導体13,23をそれぞれ引出し、
その端部どうしをハンダ付けして接続点Pとな
す。この接続点Pを保護するために、内部絶縁チ
ユーブ12,22の突出部分全体を覆うように絶
縁用塩化ビニルチユーブ30を被せる。そして、
この絶縁用塩化ビニルチユーブ30の外周および
前記外部導体11,22の外周を覆うように導電
性のアーススリーブ31を被せる。そして上記ア
ーススリーブ31の外部導体11,21を覆つて
いる部分に対し、4箇所程度ポンチカシメを施す
ことにより、外部導体11と21との電気的、機
械的な接続を行なう。最後に上記アーススリーブ
31を含む接続部全体を覆うように、熱収縮チユ
ーブ32を被せ、加熱収縮を行なわせて接続部全
体を保護する。なお、両ケーブル10と20とは
線径が異なつているため、均一径を有する円筒状
のアーススリーブ31を被せたとき、小径側同軸
ケーブル20の外部導体21の折返し部とアース
スリーブ31の内面との間に隙間が生じる。この
点を補う目的で同軸ケーブル20の外部導体21
を折返す部分には、破線で示すような短円筒形の
カラー33を介在させて折返し操作を行なつてい
る。
上記構造の接続部を有する従来の異径同軸ケー
ブル接続体は、中心導体13と23とをハンダ付
けした接続点Pを保護するために、塩化ビニルチ
ユーブ30を図示の如く嵌込む必要がある。した
がつて構造が複雑であるばかりでなく、その操作
が極めて煩雑であり、しかも塩化ビニルチユーブ
30を別途用意する必要があるので、コスト高と
なる。一方、接続点Pをはさんで、内部絶縁チユ
ーブ12,22が対向する構造なので、接続部全
体の長さが比較的長いものとなる。これに伴いア
ーススリーブ31、熱収縮チユーブ32の長さも
当然長い寸法のものが必要になるので、この点で
も材料費が嵩むことになる。さらに上記構造のも
のでは、カラー33を装着したのち外部導体21
の折返し操作を行なう必要がある為、この点でも
作業が煩雑化し、しかもカラー33を別途用意す
る必要があるので、コスト高となる。
ブル接続体は、中心導体13と23とをハンダ付
けした接続点Pを保護するために、塩化ビニルチ
ユーブ30を図示の如く嵌込む必要がある。した
がつて構造が複雑であるばかりでなく、その操作
が極めて煩雑であり、しかも塩化ビニルチユーブ
30を別途用意する必要があるので、コスト高と
なる。一方、接続点Pをはさんで、内部絶縁チユ
ーブ12,22が対向する構造なので、接続部全
体の長さが比較的長いものとなる。これに伴いア
ーススリーブ31、熱収縮チユーブ32の長さも
当然長い寸法のものが必要になるので、この点で
も材料費が嵩むことになる。さらに上記構造のも
のでは、カラー33を装着したのち外部導体21
の折返し操作を行なう必要がある為、この点でも
作業が煩雑化し、しかもカラー33を別途用意す
る必要があるので、コスト高となる。
そこで本考案は、接続操作が極めて容易である
と共に、部品点数が少なくてすみ、しかも接続部
の長さを短縮でき、大幅なコストダウンをはかり
得る異径同軸ケーブル接続体を提供することを目
的とする。
と共に、部品点数が少なくてすみ、しかも接続部
の長さを短縮でき、大幅なコストダウンをはかり
得る異径同軸ケーブル接続体を提供することを目
的とする。
本考案は上記課題を解決し目的を達成するため
に次のような手段を講じた。
に次のような手段を講じた。
中心導体が内部絶縁チユーブの中に遊挿された
構造を有する大径側同軸ケーブルと、この大径側
同軸ケーブルよりも内部絶縁チユーブおよび外部
絶縁チユーブの径がいずれも小径な小径側同軸ケ
ーブルと、この小径側同軸ケーブルと前記大径側
同軸ケーブルとを一体的に連結接続している接続
部とを備えたものであつて、前記接続部を、 互いに接続状態とされた大径側同軸ケーブルお
よび小径側同軸ケーブルの中心導体と、 この中心導体の外周を囲繞する如く、前記大径
側同軸ケーブルの接続端における内部絶縁チユー
ブの中空部内に、前記小径側同軸ケーブルの接続
端における内部絶縁チユーブを挿入してなる内部
絶縁チユーブ嵌合部と、 前記大径側同軸ケーブルの接続端における外部
絶縁チユーブの外周面に折り返された上記大径側
同軸ケーブルの外部導体および前記小径側同軸ケ
ーブルの接続端における外部絶縁チユーブの外周
面に折り返された上記小径側同軸ケーブルの外部
導体と、 前記内部絶縁チユーブ嵌合部を同軸的に囲繞
し、かつ大径部側が前記大径側同軸ケーブルの外
部導体に対して接続固定され、小径部側が前記小
径側同軸ケーブルの外部導体に対して接続固定さ
れ、上記外部導体どうしの電気的な接続をはかる
と共に、前記嵌合部の嵌合状態を機械的に固定保
持する如く設けられた、途中に異径段差部を有す
る導電性スリーブと、 この導電性スリーブを覆うように被嵌され、前
記大径側同軸ケーブルおよび前記小径側同軸ケー
ブルの外周面に対して密着固定される絶縁被覆チ
ユーブと、 からなるものとした。
構造を有する大径側同軸ケーブルと、この大径側
同軸ケーブルよりも内部絶縁チユーブおよび外部
絶縁チユーブの径がいずれも小径な小径側同軸ケ
ーブルと、この小径側同軸ケーブルと前記大径側
同軸ケーブルとを一体的に連結接続している接続
部とを備えたものであつて、前記接続部を、 互いに接続状態とされた大径側同軸ケーブルお
よび小径側同軸ケーブルの中心導体と、 この中心導体の外周を囲繞する如く、前記大径
側同軸ケーブルの接続端における内部絶縁チユー
ブの中空部内に、前記小径側同軸ケーブルの接続
端における内部絶縁チユーブを挿入してなる内部
絶縁チユーブ嵌合部と、 前記大径側同軸ケーブルの接続端における外部
絶縁チユーブの外周面に折り返された上記大径側
同軸ケーブルの外部導体および前記小径側同軸ケ
ーブルの接続端における外部絶縁チユーブの外周
面に折り返された上記小径側同軸ケーブルの外部
導体と、 前記内部絶縁チユーブ嵌合部を同軸的に囲繞
し、かつ大径部側が前記大径側同軸ケーブルの外
部導体に対して接続固定され、小径部側が前記小
径側同軸ケーブルの外部導体に対して接続固定さ
れ、上記外部導体どうしの電気的な接続をはかる
と共に、前記嵌合部の嵌合状態を機械的に固定保
持する如く設けられた、途中に異径段差部を有す
る導電性スリーブと、 この導電性スリーブを覆うように被嵌され、前
記大径側同軸ケーブルおよび前記小径側同軸ケー
ブルの外周面に対して密着固定される絶縁被覆チ
ユーブと、 からなるものとした。
このような手段を講じたことにより、次のよう
な作用が生じる。内部絶縁チユーブどうしの嵌合
部によつて、つまり内部絶縁チユーブ自体でケー
ブル接続部における中心導体が保護されることに
なる。その結果、従来必要としていた接続点保護
用の塩化ビニルチユーブを削除することができ
る。したがつて煩雑な操作を行なわずにすみ、部
品点数を削減できるので、コストダウンをはかれ
る。また内部絶縁チユーブどうしを互いに嵌合さ
せるようにしているので、接続部の長さ寸法を短
縮でき、アーススリーブや熱収縮チユーブの長さ
を短くできるので、この点でも材料費の削減をは
かれる。また塩化ビニルチユーブを削除できるこ
とから、接続部全体を同一外径化する必要性がな
くなる。このため従来必要としていたカラーも削
減できる。したがつてこの点でも部品点数の削
減、コストダウンをはかれる。
な作用が生じる。内部絶縁チユーブどうしの嵌合
部によつて、つまり内部絶縁チユーブ自体でケー
ブル接続部における中心導体が保護されることに
なる。その結果、従来必要としていた接続点保護
用の塩化ビニルチユーブを削除することができ
る。したがつて煩雑な操作を行なわずにすみ、部
品点数を削減できるので、コストダウンをはかれ
る。また内部絶縁チユーブどうしを互いに嵌合さ
せるようにしているので、接続部の長さ寸法を短
縮でき、アーススリーブや熱収縮チユーブの長さ
を短くできるので、この点でも材料費の削減をは
かれる。また塩化ビニルチユーブを削除できるこ
とから、接続部全体を同一外径化する必要性がな
くなる。このため従来必要としていたカラーも削
減できる。したがつてこの点でも部品点数の削
減、コストダウンをはかれる。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図であ
る。なお第3図と同一部分には同一符号を付し、
詳細な説明は省略する。
る。なお第3図と同一部分には同一符号を付し、
詳細な説明は省略する。
第1図に示すように、自動車用アンテナの給電
ケーブルである大径側同軸ケーブル10の接続端
における内部絶縁チユーブ12の中空部内に、中
継ケーブルである小径側同軸ケーブル20の接続
端における内部絶縁チユーブ22の外周部が所定
長Lだけ挿入され、嵌合部を形成している。なお
本実施例の場合、内部絶縁チユーブ12,22は
いずれも中空パイプ状を呈しており、その中に中
心導体が遊挿(容易に摺動可能な程度に、適宜な
遊びをもつて緩く挿入されている状態をいう)さ
れている。このため中心導体としては、大径側同
軸ケーブル10の中心導体13又は小径側同軸ケ
ーブル20の中心導体23のいずれか一方を、そ
のまま内部絶縁チユーブ12,22の中空部内を
摺動させることにより、両チユーブ12,22内
に共通に貫通させて、単一の中心導体となしてい
る。なおこの場合、中心導体の長さが3〜5メー
トル程度の比較的長尺な場合であつても、この種
の同軸ケーブルにあつては、殆ど支障なく中心導
体を内部絶縁チユーブの中空部内を摺動させるこ
とが可能であるため、問題がないことが確認され
ている。かくして上記の場合、中心導体13,2
3どうしのハンダ付けの必要はない。もちろん第
3図と同様に中心導体の接続を行なうようにして
もよい。導電性アーススリーブ31′としては図
示のように絞り加工を施すことにより、途中に異
径段差部34を有する径の異なる二部分からなる
ものを用いている。このアーススリーブ31′は、
大径部側を大径側同軸ケーブル10側とし、小径
部側を小径側同軸ケーブル20側として使用され
る。したがつて、従来用いられていたカラーは用
いる必要がない。なお導電性アーススリーブ3
1′は、外部導体11,21どうしの電気的な接
続をはかると共に、両ケーブル間の機械的結合を
はかり、前記嵌合部の嵌合状態を機械的に固定し
かつ保持する機能を有している。
ケーブルである大径側同軸ケーブル10の接続端
における内部絶縁チユーブ12の中空部内に、中
継ケーブルである小径側同軸ケーブル20の接続
端における内部絶縁チユーブ22の外周部が所定
長Lだけ挿入され、嵌合部を形成している。なお
本実施例の場合、内部絶縁チユーブ12,22は
いずれも中空パイプ状を呈しており、その中に中
心導体が遊挿(容易に摺動可能な程度に、適宜な
遊びをもつて緩く挿入されている状態をいう)さ
れている。このため中心導体としては、大径側同
軸ケーブル10の中心導体13又は小径側同軸ケ
ーブル20の中心導体23のいずれか一方を、そ
のまま内部絶縁チユーブ12,22の中空部内を
摺動させることにより、両チユーブ12,22内
に共通に貫通させて、単一の中心導体となしてい
る。なおこの場合、中心導体の長さが3〜5メー
トル程度の比較的長尺な場合であつても、この種
の同軸ケーブルにあつては、殆ど支障なく中心導
体を内部絶縁チユーブの中空部内を摺動させるこ
とが可能であるため、問題がないことが確認され
ている。かくして上記の場合、中心導体13,2
3どうしのハンダ付けの必要はない。もちろん第
3図と同様に中心導体の接続を行なうようにして
もよい。導電性アーススリーブ31′としては図
示のように絞り加工を施すことにより、途中に異
径段差部34を有する径の異なる二部分からなる
ものを用いている。このアーススリーブ31′は、
大径部側を大径側同軸ケーブル10側とし、小径
部側を小径側同軸ケーブル20側として使用され
る。したがつて、従来用いられていたカラーは用
いる必要がない。なお導電性アーススリーブ3
1′は、外部導体11,21どうしの電気的な接
続をはかると共に、両ケーブル間の機械的結合を
はかり、前記嵌合部の嵌合状態を機械的に固定し
かつ保持する機能を有している。
このように構成された本実施例の接続機構によ
れば、内部絶縁チユーブ12,22どうしの嵌合
部によつて、つまり内部絶縁チユーブ自体でケー
ブル接続部における中心導体13または23が保
護されることになる。その結果、従来必要として
いた接続点保護用の塩化ビニルチユーブを削除す
ることができる。したがつて、煩雑な操作を行な
わずにすみ、部品点数を削減できるので、コスト
ダウンをはかれる。また本実施例では中心導体1
3,23どうしのハンダ付けが必要ないので、中
心導体接続点の導通不良の発生を回避できる。ま
た内部絶縁チユーブ12,22どうしを互いに嵌
合させるようにしているので、接続部の長さ寸法
を短縮できる。したがつてアーススリーブ31′
や熱収縮チユーブ32の長さを短くできるので、
この点でも材料費の削減をはかれる。また塩化ビ
ニルチユーブを削除できることから、接続部全体
を同一外径化する必要性がなくなる。そして異径
段差部34を有する異径のアーススリーブ31′
を用いることにより、従来必要としていたカラー
も削減できる。したがつてこの点でも部品点数の
削減、コストダウンをはかれる。
れば、内部絶縁チユーブ12,22どうしの嵌合
部によつて、つまり内部絶縁チユーブ自体でケー
ブル接続部における中心導体13または23が保
護されることになる。その結果、従来必要として
いた接続点保護用の塩化ビニルチユーブを削除す
ることができる。したがつて、煩雑な操作を行な
わずにすみ、部品点数を削減できるので、コスト
ダウンをはかれる。また本実施例では中心導体1
3,23どうしのハンダ付けが必要ないので、中
心導体接続点の導通不良の発生を回避できる。ま
た内部絶縁チユーブ12,22どうしを互いに嵌
合させるようにしているので、接続部の長さ寸法
を短縮できる。したがつてアーススリーブ31′
や熱収縮チユーブ32の長さを短くできるので、
この点でも材料費の削減をはかれる。また塩化ビ
ニルチユーブを削除できることから、接続部全体
を同一外径化する必要性がなくなる。そして異径
段差部34を有する異径のアーススリーブ31′
を用いることにより、従来必要としていたカラー
も削減できる。したがつてこの点でも部品点数の
削減、コストダウンをはかれる。
第2図は本考案の他の実施例を示す断面図であ
る。この実施例は小径側同軸ケーブル20の内部
絶縁チユーブ22が中空状のものでない場合への
適用例である。本実施例では、中心導体13と2
3とをハンダ付けして接続点Pとなしたのち、内
部絶縁チユーブ12の中空部内に内部絶縁チユー
ブ22′の外周部を挿入することによつて、前記
実施例と同様の態様となしたものである。
る。この実施例は小径側同軸ケーブル20の内部
絶縁チユーブ22が中空状のものでない場合への
適用例である。本実施例では、中心導体13と2
3とをハンダ付けして接続点Pとなしたのち、内
部絶縁チユーブ12の中空部内に内部絶縁チユー
ブ22′の外周部を挿入することによつて、前記
実施例と同様の態様となしたものである。
このように本実施例においては、中心導体1
3,23のハンダ付けを行なう点が前記実施例と
異るだけであり、上記の点以外は前記実施例と全
く同様である。したがつて前記実施例と同様の作
用効果を奏し得ることはいうまでもない。
3,23のハンダ付けを行なう点が前記実施例と
異るだけであり、上記の点以外は前記実施例と全
く同様である。したがつて前記実施例と同様の作
用効果を奏し得ることはいうまでもない。
なお本考案は前記各実施例に限定されるもので
はなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施可能であるのは勿論である。
はなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施可能であるのは勿論である。
本考案によれば、大径側同軸ケーブルの接続端
における内部絶縁チユーブの中空部内に、小径側
同軸ケーブルの接続端における内部絶縁チユーブ
の外周部を挿入して嵌合部となし、大径側同軸ケ
ーブルおよび小径側同軸ケーブルにおける中心導
体の保護をはかると共に、異径段差部を有する導
電性スリーブにより外部導体どうしの電気的接続
および両ケーブル間の機械的結合をはかるように
したので、従来必要とされていた接続点保護用の
塩化ビニルチユーブを削除することができ、接続
操作が極めて容易であると共に、部品点数が少な
くてすみ、しかも接続部の長さを短縮でき、大幅
なコストダウンをはかり得る異径同軸ケーブル接
続体を提供できる。
における内部絶縁チユーブの中空部内に、小径側
同軸ケーブルの接続端における内部絶縁チユーブ
の外周部を挿入して嵌合部となし、大径側同軸ケ
ーブルおよび小径側同軸ケーブルにおける中心導
体の保護をはかると共に、異径段差部を有する導
電性スリーブにより外部導体どうしの電気的接続
および両ケーブル間の機械的結合をはかるように
したので、従来必要とされていた接続点保護用の
塩化ビニルチユーブを削除することができ、接続
操作が極めて容易であると共に、部品点数が少な
くてすみ、しかも接続部の長さを短縮でき、大幅
なコストダウンをはかり得る異径同軸ケーブル接
続体を提供できる。
第1図は本考案の一実施例の構成を示す断面
図、第2図は本考案の他の実施例の構成を示す断
面図である。第3図は従来例の構成を示す断面図
である。 10……自動車アンテナの給電用同軸ケーブル
(大径側同軸ケーブル)、20……中継用同軸ケー
ブル(小径側同軸ケーブル)、11,21……外
部導体、12,22……中空状の内部絶縁チユー
ブ、22′……非中空の内部絶縁チユーブ、13,
23……中心導体、30……絶縁用塩化ビニルチ
ユーブ、31……導電性のアーススリーブ、3
1′……異径の導電性アーススリーブ、32……
熱収縮チユーブ、33……カラー。
図、第2図は本考案の他の実施例の構成を示す断
面図である。第3図は従来例の構成を示す断面図
である。 10……自動車アンテナの給電用同軸ケーブル
(大径側同軸ケーブル)、20……中継用同軸ケー
ブル(小径側同軸ケーブル)、11,21……外
部導体、12,22……中空状の内部絶縁チユー
ブ、22′……非中空の内部絶縁チユーブ、13,
23……中心導体、30……絶縁用塩化ビニルチ
ユーブ、31……導電性のアーススリーブ、3
1′……異径の導電性アーススリーブ、32……
熱収縮チユーブ、33……カラー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 中心導体が内部絶縁チユーブの中に遊挿された
構造を有する大径側同軸ケーブルと、 この大径側同軸ケーブルよりも、内部絶縁チユ
ーブおよび外部絶縁チユーブの径がいずれも小径
な小径側同軸ケーブルと、 この小径側同軸ケーブルと前記大径側同軸ケー
ブルとを一体的に連結接続している接続部と、 を具備し、前記接続部は、 互いに接続状態とされた大径側同軸ケーブルお
よび小径側同軸ケーブルの中心導体と、 この中心導体の外周を囲繞する如く、前記大径
側同軸ケーブルの接続端における内部絶縁チユー
ブの中空部内に、前記小径側同軸ケーブルの接続
端における内部絶縁チユーブを挿入してなる内部
絶縁チユーブ嵌合部と、 前記大径側同軸ケーブルの接続端における外部
絶縁チユーブの外周面に折り返された上記大径側
同軸ケーブルの外部導体および前記小径側同軸ケ
ーブルの接続端における外部絶縁チユーブの外周
面に折り返された上記小径側同軸ケーブルの外部
導体と、 前記内部絶縁チユーブ嵌合部を同軸的に囲繞
し、かつ大径部側が前記大径側同軸ケーブルの外
部導体に対して接続固定され、小径部側が前記小
径側同軸ケーブルの外部導体に対して接続固定さ
れ、上記外部導体どうしの電気的な接続をはかる
と共に、前記嵌合部の嵌合状態を機械的に固定保
持する如く設けられた、途中に異径段差部を有す
る導電性スリーブと、 この導電性スリーブを覆うように被嵌され、前
記大径側同軸ケーブルおよび前記小径側同軸ケー
ブルの外周面に対して密着固定される絶縁被覆チ
ユーブと、 からなることを特徴とする異径同軸ケーブル接続
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5441288U JPH0512942Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5441288U JPH0512942Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01158667U JPH01158667U (ja) | 1989-11-01 |
| JPH0512942Y2 true JPH0512942Y2 (ja) | 1993-04-05 |
Family
ID=31280345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5441288U Expired - Lifetime JPH0512942Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512942Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP5441288U patent/JPH0512942Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01158667U (ja) | 1989-11-01 |
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