JPH0512963A - 開閉器の接地装置 - Google Patents
開閉器の接地装置Info
- Publication number
- JPH0512963A JPH0512963A JP18828991A JP18828991A JPH0512963A JP H0512963 A JPH0512963 A JP H0512963A JP 18828991 A JP18828991 A JP 18828991A JP 18828991 A JP18828991 A JP 18828991A JP H0512963 A JPH0512963 A JP H0512963A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- short
- circuit
- switch
- locking
- circuit conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 開閉器内部で発生したアーク短絡事故時の開
閉器の破損を小さくし、また再通電時のアーク短絡を防
止することを目的とする。 【構成】 弾性部材6により異相電極間を短絡接地する
位置方向に付勢された短絡導体7を備え、開閉器1内部
で発生したアークによる温度上昇で保持部材13が溶け
切れ引き外し部材9が短絡導体7の係止を外し、短絡導
体7が異相電極間を短絡接地する。
閉器の破損を小さくし、また再通電時のアーク短絡を防
止することを目的とする。 【構成】 弾性部材6により異相電極間を短絡接地する
位置方向に付勢された短絡導体7を備え、開閉器1内部
で発生したアークによる温度上昇で保持部材13が溶け
切れ引き外し部材9が短絡導体7の係止を外し、短絡導
体7が異相電極間を短絡接地する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開閉器内で異相電極あ
るいは電極と開閉器箱内が短絡しアークが発生したとき
に異相電極間を強制的に短絡接地させて、短絡によるア
ークの継続を最小限にし、短絡事故時の開閉器の破損を
最小にする開閉器の接地装置に関する。
るいは電極と開閉器箱内が短絡しアークが発生したとき
に異相電極間を強制的に短絡接地させて、短絡によるア
ークの継続を最小限にし、短絡事故時の開閉器の破損を
最小にする開閉器の接地装置に関する。
【0002】
【従来の技術】空気または絶縁ガス等を絶縁媒体とする
開閉器が内部故障で短絡し、アークが発生した場合、こ
のアークにより開閉器箱内の圧力が上昇し、開閉器箱を
変形させて外部に高温ガスを放出するが爆発する。そこ
で予め開閉器箱の側壁に放圧弁等を設け、内部圧力の上
昇にともない、この放圧弁を変形または動作させて開閉
器箱の変形や爆発を防いでいる。
開閉器が内部故障で短絡し、アークが発生した場合、こ
のアークにより開閉器箱内の圧力が上昇し、開閉器箱を
変形させて外部に高温ガスを放出するが爆発する。そこ
で予め開閉器箱の側壁に放圧弁等を設け、内部圧力の上
昇にともない、この放圧弁を変形または動作させて開閉
器箱の変形や爆発を防いでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、開閉器
内部で発生したアークがこの開閉器の電源側の遮断器が
遮断するまで持続すると相当量の高温ガスが発生し、ま
た開閉器の損傷を増すおそれがあり、かつ開閉器外に放
出する高温ガスにより公衆に災害を招くおそれがある。
また電力会社のシステム上、内部短絡故障を発生した開
閉器に再送電される場合もあり、この時にも短絡しアー
クが発生すると、公衆災害を招く確立が高くなる。そこ
で本発明は、開閉器箱内で短絡しアークが発生すると、
このアークを素早く止め、その後のアークの発生をも防
止する開閉器の接地装置を提供することを目的としてい
る。
内部で発生したアークがこの開閉器の電源側の遮断器が
遮断するまで持続すると相当量の高温ガスが発生し、ま
た開閉器の損傷を増すおそれがあり、かつ開閉器外に放
出する高温ガスにより公衆に災害を招くおそれがある。
また電力会社のシステム上、内部短絡故障を発生した開
閉器に再送電される場合もあり、この時にも短絡しアー
クが発生すると、公衆災害を招く確立が高くなる。そこ
で本発明は、開閉器箱内で短絡しアークが発生すると、
このアークを素早く止め、その後のアークの発生をも防
止する開閉器の接地装置を提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の開閉器の接地装置は、弾性部材により
異相電極間を短絡接地する方向に付勢された短絡導体
と、この短絡導体を非短絡位置に係止する係止部材と、
この係止部材を係止位置に保持する保持部材と、前記係
止部材を前記短絡導体の係止位置から引外す弾性体の引
外し部材とを、開閉器箱内に配設し、前記短絡導体を接
地線に接続するとともに、前記保持部材は、開閉器箱内
での異相電極間あるいは各電極と開閉器箱間の短絡時
に、このアーク短絡による開閉器箱内の温度上昇により
溶け切れて、前記係止部材が前記引外し部材によって前
記短絡導体の非係止位置に移動させるように構成した。
ために、本発明の開閉器の接地装置は、弾性部材により
異相電極間を短絡接地する方向に付勢された短絡導体
と、この短絡導体を非短絡位置に係止する係止部材と、
この係止部材を係止位置に保持する保持部材と、前記係
止部材を前記短絡導体の係止位置から引外す弾性体の引
外し部材とを、開閉器箱内に配設し、前記短絡導体を接
地線に接続するとともに、前記保持部材は、開閉器箱内
での異相電極間あるいは各電極と開閉器箱間の短絡時
に、このアーク短絡による開閉器箱内の温度上昇により
溶け切れて、前記係止部材が前記引外し部材によって前
記短絡導体の非係止位置に移動させるように構成した。
【0005】
【作用】従って、内部短絡により開閉器箱内の温度が上
昇すると、保持部材が溶け切れて係止部材が外されるこ
とで短絡導体の係止が解除され、短絡導体が弾性部材に
より異相電極間を短絡する方向に移動して電極を短絡接
地し、アークを消滅させることができる。
昇すると、保持部材が溶け切れて係止部材が外されるこ
とで短絡導体の係止が解除され、短絡導体が弾性部材に
より異相電極間を短絡する方向に移動して電極を短絡接
地し、アークを消滅させることができる。
【0006】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳し
く説明する。図1において、開閉器1は密閉状態の箱内
にブッシング2に保持された接点3とブレード4とを三
相分備えるとともに、接点3に近接して接地装置5を備
えている。接地装置5は、弾性部材である引張りばね6
により接点3を短絡する短絡位置方向に付勢されていて
ガイド溝12に沿って移動できる短絡導体7と、その短
絡導体7の中央に設けられ短絡導体7を非短絡位置に係
止する係止部材8と、係止部材8を係止位置に保持して
いる保持部材13と、係止部材8を短絡導体7の係止位
置から外す引外し部材9とから構成されている。短絡導
体7は、それぞれ対応する接点3に接触する短絡接触子
10と係止部材8で係止するための連結板7aで構成さ
れている。連結板7aには穴を設けてあり、開閉器箱1
1に固着してある2つの係止補助板11aに設けられた
穴と中心が同じ位置にあるときを非短絡位置とし、係止
部材8を貫通させることができるものである。係止部材
8は一端を開閉器箱11に固定された弾性体である引外
し部材9により常に引外し方向に引張られているが、開
閉器箱11内に設けた支え11bと係止部材8の間に張
られた保持部材13が引張り力に抗し、係止部材8を係
止位置に留めている。保持部材8は、この開閉器1を構
成する他の部材よりも融点の低い材料でできていてアー
ク短絡時の開閉器箱11内の温度上昇にて逸速く溶け切
れるものである。このように構成した接地装置5は、通
常時には図に示すように係止部材8により短絡導体7が
非短絡位置に保持されている。そして内部短絡によりア
ークが発生し、開閉器箱11内の温度が上昇すると保持
部材13は溶け切れ、引外し部材9の力に抗するものが
なくなり、引外し部材9は係止部材8を引外し位置まで
移動させる。これにより係止補助板11aと連結板7a
との係止状態が解かれ、引張りばね6の力で短絡導体7
がガイド溝12に沿って移動し、接点3と短絡接触子1
0とが接触し異相電極間が短絡され、短絡導体に接続さ
れた接地線14で接地される。異相電極間は金属的な接
触をもって短絡接地するためにアークが消滅する。
く説明する。図1において、開閉器1は密閉状態の箱内
にブッシング2に保持された接点3とブレード4とを三
相分備えるとともに、接点3に近接して接地装置5を備
えている。接地装置5は、弾性部材である引張りばね6
により接点3を短絡する短絡位置方向に付勢されていて
ガイド溝12に沿って移動できる短絡導体7と、その短
絡導体7の中央に設けられ短絡導体7を非短絡位置に係
止する係止部材8と、係止部材8を係止位置に保持して
いる保持部材13と、係止部材8を短絡導体7の係止位
置から外す引外し部材9とから構成されている。短絡導
体7は、それぞれ対応する接点3に接触する短絡接触子
10と係止部材8で係止するための連結板7aで構成さ
れている。連結板7aには穴を設けてあり、開閉器箱1
1に固着してある2つの係止補助板11aに設けられた
穴と中心が同じ位置にあるときを非短絡位置とし、係止
部材8を貫通させることができるものである。係止部材
8は一端を開閉器箱11に固定された弾性体である引外
し部材9により常に引外し方向に引張られているが、開
閉器箱11内に設けた支え11bと係止部材8の間に張
られた保持部材13が引張り力に抗し、係止部材8を係
止位置に留めている。保持部材8は、この開閉器1を構
成する他の部材よりも融点の低い材料でできていてアー
ク短絡時の開閉器箱11内の温度上昇にて逸速く溶け切
れるものである。このように構成した接地装置5は、通
常時には図に示すように係止部材8により短絡導体7が
非短絡位置に保持されている。そして内部短絡によりア
ークが発生し、開閉器箱11内の温度が上昇すると保持
部材13は溶け切れ、引外し部材9の力に抗するものが
なくなり、引外し部材9は係止部材8を引外し位置まで
移動させる。これにより係止補助板11aと連結板7a
との係止状態が解かれ、引張りばね6の力で短絡導体7
がガイド溝12に沿って移動し、接点3と短絡接触子1
0とが接触し異相電極間が短絡され、短絡導体に接続さ
れた接地線14で接地される。異相電極間は金属的な接
触をもって短絡接地するためにアークが消滅する。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の開閉器の
接地装置は、弾性部材により付勢した短絡導体を係止部
材により係止し、内部短絡時にこの係止部材を短絡導体
の非係止位置に移動させる保持部材と引外し部材を設け
たので、内部短絡により開閉器箱内の温度が上昇すると
保持部材が溶け切れて引外し部材により短絡導体の係止
が解除され、短絡導体が異相電極間を短絡する方向に移
動して線路を接地し、アークを消滅させる。これによ
り、内部短絡が発生してもアークを速やかに消滅させる
ことができ、短絡事故時の開閉器の破損を極小にし、再
度通電したときにもアークの発生を防止することができ
る。
接地装置は、弾性部材により付勢した短絡導体を係止部
材により係止し、内部短絡時にこの係止部材を短絡導体
の非係止位置に移動させる保持部材と引外し部材を設け
たので、内部短絡により開閉器箱内の温度が上昇すると
保持部材が溶け切れて引外し部材により短絡導体の係止
が解除され、短絡導体が異相電極間を短絡する方向に移
動して線路を接地し、アークを消滅させる。これによ
り、内部短絡が発生してもアークを速やかに消滅させる
ことができ、短絡事故時の開閉器の破損を極小にし、再
度通電したときにもアークの発生を防止することができ
る。
【図1】本発明の接地装置の一例を示し、(A)は側面
図、(B)は平面図である。
図、(B)は平面図である。
1 開閉器 2 ブッシング 3 接点 4 ブレード 5 接地装置 6 引張りばね 7 短絡導体 8 係止部材 9 引外し部材 10 短絡接触子 11 開閉器箱 12 ガイド溝 13 保持部材 14 接地線
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 接地電位に接続された短絡導体と、この
短絡導体を異相電極間を短絡接地する方向へ付勢した弾
性部材と、前記短絡導体を非短絡位置に係止する係止部
材と、この係止部材を係止位置に保持する保持部材と、
前記係止部材を前記短絡導体の係止位置から外す引外し
部材とを開閉器箱内に設置し、前記保持部材は開閉器箱
内でのアーク短絡による開閉器内の温度上昇により溶け
切れ、前記係止部材が前記引外し部材によって前記短絡
導体の非係止位置に移動し、前記短絡導体が前記弾性部
材により異相電極間を短絡接地する位置に移動する構成
としたことを特徴とする開閉器の接地装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18828991A JPH0512963A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 開閉器の接地装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18828991A JPH0512963A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 開閉器の接地装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512963A true JPH0512963A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=16221028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18828991A Pending JPH0512963A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 開閉器の接地装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512963A (ja) |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP18828991A patent/JPH0512963A/ja active Pending
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