JPH05130426A - 画像符号化装置 - Google Patents
画像符号化装置Info
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- JPH05130426A JPH05130426A JP3290227A JP29022791A JPH05130426A JP H05130426 A JPH05130426 A JP H05130426A JP 3290227 A JP3290227 A JP 3290227A JP 29022791 A JP29022791 A JP 29022791A JP H05130426 A JPH05130426 A JP H05130426A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像を高能率に符号化・復号化できる画像処
理装置を提供する。 【構成】 エッジ検出部21で画像中のエッジが検出さ
れ、第一色検出部22で所定の色の検出が行われ、その
結果を入力する第一色文字抽出部23で色文字の骨格部
分が抽出される。そして、色文字として検出された画素
の周囲の色が第二色検出部24で調べられ、第二色文字
抽出部25でその結果に応じて第一色文字抽出部23で
抽出された色文字の骨格に肉付けされた色文字が出力さ
れる。また細線検出部26にてエッジ画素で所定の色の
場合、色文字の細線部と判断され、合成部27で第二色
文字抽出部25からの色文字と合成され、最終的に色文
字として出力される。
理装置を提供する。 【構成】 エッジ検出部21で画像中のエッジが検出さ
れ、第一色検出部22で所定の色の検出が行われ、その
結果を入力する第一色文字抽出部23で色文字の骨格部
分が抽出される。そして、色文字として検出された画素
の周囲の色が第二色検出部24で調べられ、第二色文字
抽出部25でその結果に応じて第一色文字抽出部23で
抽出された色文字の骨格に肉付けされた色文字が出力さ
れる。また細線検出部26にてエッジ画素で所定の色の
場合、色文字の細線部と判断され、合成部27で第二色
文字抽出部25からの色文字と合成され、最終的に色文
字として出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像を高能率に
符号化、或いは復号化する画像符号化装置に関するもの
である。
符号化、或いは復号化する画像符号化装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー画像を符号化する方法とし
て、画像をブロックに分割し、直交変換を施した後、そ
の係数を量子化、符号化するものが知られている。
て、画像をブロックに分割し、直交変換を施した後、そ
の係数を量子化、符号化するものが知られている。
【0003】ところが、このような符号化では、直交変
換後の係数を量子化するために高周波成分が失われ、エ
ッジ部でモスキートノイズが発生し、原稿中の文字部の
品位を著しく低下させていた。また、低ビットレートで
符号化する場合、平坦に近い部分(写真画像部等)にお
いてブロック歪も発生していた。
換後の係数を量子化するために高周波成分が失われ、エ
ッジ部でモスキートノイズが発生し、原稿中の文字部の
品位を著しく低下させていた。また、低ビットレートで
符号化する場合、平坦に近い部分(写真画像部等)にお
いてブロック歪も発生していた。
【0004】そこで、最も使用頻度の高い黒文字及び複
数色の文字の品位を向上させるために、複数色文字部と
それ以外の部分を分離して符号化する技術が本出願人に
より提案されている。この方式は、文字とその他の部分
を分離した後、その他の部分に対してDCT符号化を行
うものである。
数色の文字の品位を向上させるために、複数色文字部と
それ以外の部分を分離して符号化する技術が本出願人に
より提案されている。この方式は、文字とその他の部分
を分離した後、その他の部分に対してDCT符号化を行
うものである。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記符号化では、原稿中の文字・線画部を抽出分離する際
に、濃度判定(色判定)を一段階しか行っていないた
め、スキャナ等で読み込まれた文字の細い部分の濃度が
文字と判定される閾値に達せず、その部分が欠落すると
いうことが発生していた。
記符号化では、原稿中の文字・線画部を抽出分離する際
に、濃度判定(色判定)を一段階しか行っていないた
め、スキャナ等で読み込まれた文字の細い部分の濃度が
文字と判定される閾値に達せず、その部分が欠落すると
いうことが発生していた。
【0006】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、画像を高能率に符号化・復号化できる画像
処理装置を提供することを目的とする。
れたもので、画像を高能率に符号化・復号化できる画像
処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像符号化装置は以下の構成を有する。カ
ラー画像を高能率に符号化、或いは復号化する画像符号
化装置において、カラー画像に基づいて色文字を抽出す
る色文字抽出手段と、該色文字抽出手段での結果に応じ
て所望の符号化を行う符号化手段とを有する。
に、本発明の画像符号化装置は以下の構成を有する。カ
ラー画像を高能率に符号化、或いは復号化する画像符号
化装置において、カラー画像に基づいて色文字を抽出す
る色文字抽出手段と、該色文字抽出手段での結果に応じ
て所望の符号化を行う符号化手段とを有する。
【0008】また好ましくは、前記色文字抽出手段は、
少なくとも第1,第2の色文字抽出手段と、細線を検出
する細線検出手段とを含むことを特徴とする。
少なくとも第1,第2の色文字抽出手段と、細線を検出
する細線検出手段とを含むことを特徴とする。
【0009】
【作用】かかる構成において、少なくとも第1,第2の
色文字抽出手段によって色文字を抽出し、更に細線を検
出することにより、文字部の細線の欠落を防止する様に
動作する。
色文字抽出手段によって色文字を抽出し、更に細線を検
出することにより、文字部の細線の欠落を防止する様に
動作する。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて本発明に係る好適な一実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0011】図1は、本実施例における画像符号化装置
の構成を示すブロック図である。図において、1は原稿
を表す画像信号を入力する画像入力部であり、CCDラ
インセンサにより原稿を走査し、画素毎にR(レッ
ド),G(グリーン),B(ブルー)各々8ビットの色
成分信号を出力するイメージセンサにより構成される。
2は色文字抽出部であり、後述の方法により原稿画像の
色文字の部分を検出する。3は特定色判定部であり、ブ
ロック内の画素値がすべて特定の色(例えば、すべて
白)であるか否かを判定する。4は色文字除去部であ
り、色文字と判定された画素のデータをその画素の属す
るブロックの色文字でない画素データの平均値で置換す
る。
の構成を示すブロック図である。図において、1は原稿
を表す画像信号を入力する画像入力部であり、CCDラ
インセンサにより原稿を走査し、画素毎にR(レッ
ド),G(グリーン),B(ブルー)各々8ビットの色
成分信号を出力するイメージセンサにより構成される。
2は色文字抽出部であり、後述の方法により原稿画像の
色文字の部分を検出する。3は特定色判定部であり、ブ
ロック内の画素値がすべて特定の色(例えば、すべて
白)であるか否かを判定する。4は色文字除去部であ
り、色文字と判定された画素のデータをその画素の属す
るブロックの色文字でない画素データの平均値で置換す
る。
【0012】5は直交変換部であり、ブロック毎にDC
T(DiscreteCosine Transform) を行い、更にハフマン
符号化を行う、いわゆるADCT方式の符号化部であ
る。但し、ADCT符号化を行おうとする注目ブロック
が、特定色であるならば、その処理を行わず、特定色で
ないときのみADCT符号化を行う。6は二値系列変換
部であり、複数色を表わす画素データを算術符号化に適
した二値系列信号に変換する。7は算術符号化部であ
り、特定色判定回路3及び二値系列変換部6からの信号
を動的に算術符号化する。この部分に関しては、後で詳
細に説明する。8は符号データ送信部であり、算術符号
化部7及び直交変換符号化部5からの出力を統合し、送
信する。
T(DiscreteCosine Transform) を行い、更にハフマン
符号化を行う、いわゆるADCT方式の符号化部であ
る。但し、ADCT符号化を行おうとする注目ブロック
が、特定色であるならば、その処理を行わず、特定色で
ないときのみADCT符号化を行う。6は二値系列変換
部であり、複数色を表わす画素データを算術符号化に適
した二値系列信号に変換する。7は算術符号化部であ
り、特定色判定回路3及び二値系列変換部6からの信号
を動的に算術符号化する。この部分に関しては、後で詳
細に説明する。8は符号データ送信部であり、算術符号
化部7及び直交変換符号化部5からの出力を統合し、送
信する。
【0013】9は符号データ受信部であり、受信した符
号データを算術符号系列とハフマン符号系列に分離す
る。10は逆算術符号化部であり、算術符号を復号化
し、特定色ブロック判定データと色文字データを出力す
る。11はメモリであり、逆算術符号化部10から出力
された特定色ブロック判定データを保持しておく。12
は逆直交変換符号化部であり、ハフマン復号化、逆直交
変換を行い、色文字除去画像を得る。但し、逆算術符号
化部10、逆直交変換符号化部12において復号化され
た特定色ブロック判定データが特定色を表している場合
には、ともに特定色データを補い、特定色でない場合に
は復号処理を行う。13は色文字データと色文字除去デ
ータを合成する合成部である。14は画像出力部であ
り、画像データを可視画像形成する。
号データを算術符号系列とハフマン符号系列に分離す
る。10は逆算術符号化部であり、算術符号を復号化
し、特定色ブロック判定データと色文字データを出力す
る。11はメモリであり、逆算術符号化部10から出力
された特定色ブロック判定データを保持しておく。12
は逆直交変換符号化部であり、ハフマン復号化、逆直交
変換を行い、色文字除去画像を得る。但し、逆算術符号
化部10、逆直交変換符号化部12において復号化され
た特定色ブロック判定データが特定色を表している場合
には、ともに特定色データを補い、特定色でない場合に
は復号処理を行う。13は色文字データと色文字除去デ
ータを合成する合成部である。14は画像出力部であ
り、画像データを可視画像形成する。
【0014】以下、図面を参照しながら上述した各部の
詳細な構成について説明する。
詳細な構成について説明する。
【0015】<色文字抽出部2>図2は、上述した色文
字抽出部2の詳細な構成を示すブロック図である。図に
おいて、21はエッジ検出部である。ここでは、図3に
示す様に、注目画素Xに対して周辺画素A,B,C,D
との間で以下に示す様な演算を行い、RGB空間におけ
る2点間の距離を算出し、画像中のエッジを検出する。
字抽出部2の詳細な構成を示すブロック図である。図に
おいて、21はエッジ検出部である。ここでは、図3に
示す様に、注目画素Xに対して周辺画素A,B,C,D
との間で以下に示す様な演算を行い、RGB空間におけ
る2点間の距離を算出し、画像中のエッジを検出する。
【0016】即ち、今注目画素及び周辺画素の画像デー
タをそれぞれ(Xr,Xg,Xb)(Ar,Ag,A
b)とすると、 S=((Xr−Ar)2 +(Xg−Ag)2 +(Xb−Ab)2 )1/2 …(1) S>TH1(=100)…(2) を満たすとき、XとAとの間にはエッジがあると判定す
る。
タをそれぞれ(Xr,Xg,Xb)(Ar,Ag,A
b)とすると、 S=((Xr−Ar)2 +(Xg−Ag)2 +(Xb−Ab)2 )1/2 …(1) S>TH1(=100)…(2) を満たすとき、XとAとの間にはエッジがあると判定す
る。
【0017】同様にして、B,C,Dとの間においても
エッジの有無を判定し、A,B,C,Dの何れか1つで
もエッジと判定されれば、注目画素Xがエッジであると
判定する。この様に、注目画素と周辺画素との3次元の
色空間上の距離を算出することにより、エッジの有無を
判定するので、例えば同じ明度で色相や彩度が異なる色
エッジも判定することができる。従って、本発明におい
て、色文字を検出するうえで極めて有効である。
エッジの有無を判定し、A,B,C,Dの何れか1つで
もエッジと判定されれば、注目画素Xがエッジであると
判定する。この様に、注目画素と周辺画素との3次元の
色空間上の距離を算出することにより、エッジの有無を
判定するので、例えば同じ明度で色相や彩度が異なる色
エッジも判定することができる。従って、本発明におい
て、色文字を検出するうえで極めて有効である。
【0018】上記画素ごとのエッジ判定に加え、後述の
色文字除去、直交変換を行う8×8画素ブロック内にエ
ッジ画素が含まれているか否かの判定も行い、その判定
信号も出力する。
色文字除去、直交変換を行う8×8画素ブロック内にエ
ッジ画素が含まれているか否かの判定も行い、その判定
信号も出力する。
【0019】尚、周辺画素の取り方は上述の例に限ら
ず、例えば周辺8画素を取ってもよい。また、例えば、
A,B,C,Dの画像データの平均値を算出し、その平
均値と画素Xとの間で上記演算を行ってもよい。
ず、例えば周辺8画素を取ってもよい。また、例えば、
A,B,C,Dの画像データの平均値を算出し、その平
均値と画素Xとの間で上記演算を行ってもよい。
【0020】22は第一色検出部である。ここでは、R
GB各色1ビットで表される画素の検出が行われるが、
原稿中のRGB各色1ビットの色文字をスキャナ等で読
みとった場合、文字が劣化して多値(例えば、RGB各
色8ビット)データとなるので、下記の式により所定の
色の検出を行う。ここで、注目画素Xの画像データを
(r,g,b)とすると、 r,g,b<th1、かつ、 |r−g|,|g−b|,|b−r|<th3…(3) のとき、注目画素XをK(黒)と判定する。
GB各色1ビットで表される画素の検出が行われるが、
原稿中のRGB各色1ビットの色文字をスキャナ等で読
みとった場合、文字が劣化して多値(例えば、RGB各
色8ビット)データとなるので、下記の式により所定の
色の検出を行う。ここで、注目画素Xの画像データを
(r,g,b)とすると、 r,g,b<th1、かつ、 |r−g|,|g−b|,|b−r|<th3…(3) のとき、注目画素XをK(黒)と判定する。
【0021】同様にして、 r>th2、かつ、g,b<th1かつ|g−b|<th3…(4) のとき、X=R(赤)、 g>th2、かつ、r,b<th1かつ|r−b|<th3…(5) のとき、X=G(緑)、 b>th2、かつ、r,g<th1かつ|r−g|<th3…(6) のとき、X=B(青)、 r,g>th2、かつ、b<th1かつ|r−g|<th3…(7) のとき、X=Y(イエロー)、 r,b>th2、かつ、g<th1かつ|r−b|<th3…(8) のとき、X=M(マゼンタ)、 g,b>th2、かつ、r<th1かつ|g−b|<th3…(9) のとき、X=C(シアン)、として色検出を行う。
【0022】尚、上記th1,th2,th3は所定の
閾値であり、例えばth1=50,th2=205,t
h3=30とすると、検出結果が良好である。
閾値であり、例えばth1=50,th2=205,t
h3=30とすると、検出結果が良好である。
【0023】色検出信号は、(R,G,B)の3ビット
で表され、各検出色とR,G,Bの値との対応関係は図
4に示す通りである。
で表され、各検出色とR,G,Bの値との対応関係は図
4に示す通りである。
【0024】23は第一色文字抽出部であり、ここで
は、エッジ検出部21によりエッジに該当する画素が存
在すると判定されたブロック内の画素であって、第一色
検出部22により上記式(3)〜(9)の何れかを満た
す画素の場合に、色文字と判定する。この第一文字抽出
部23において、色文字を細線化していったときの骨格
部分が抽出される。24は第二色検出部であり、ここで
は、第一色検出部22と同様な構成で、th1=10
0,th2=155,th3=30としたときの(3)
〜(9)式を満足する画素を検出する。
は、エッジ検出部21によりエッジに該当する画素が存
在すると判定されたブロック内の画素であって、第一色
検出部22により上記式(3)〜(9)の何れかを満た
す画素の場合に、色文字と判定する。この第一文字抽出
部23において、色文字を細線化していったときの骨格
部分が抽出される。24は第二色検出部であり、ここで
は、第一色検出部22と同様な構成で、th1=10
0,th2=155,th3=30としたときの(3)
〜(9)式を満足する画素を検出する。
【0025】25は第二色文字抽出部であり、ここで
は、第一色文字抽出部23により色文字として抽出され
た画素の周囲8画素について、第二色検出部24の出力
結果を調べ、第一色文字抽出部23により色文字として
抽出された画素の色と同じであれば、その画素を色文字
に加える。例えば、中心画素の色が赤であれば、その周
囲8画素について第二色検出部24の出力を調べ、赤の
画素があれば、その画素を色文字に加える。第二色文字
抽出部25では、第一色文字抽出部23による出力結果
と、新たに色文字に追加された画素を合わせて出力す
る。
は、第一色文字抽出部23により色文字として抽出され
た画素の周囲8画素について、第二色検出部24の出力
結果を調べ、第一色文字抽出部23により色文字として
抽出された画素の色と同じであれば、その画素を色文字
に加える。例えば、中心画素の色が赤であれば、その周
囲8画素について第二色検出部24の出力を調べ、赤の
画素があれば、その画素を色文字に加える。第二色文字
抽出部25では、第一色文字抽出部23による出力結果
と、新たに色文字に追加された画素を合わせて出力す
る。
【0026】以上の様な二段階の色文字抽出処理を行う
理由は、写真部分の中間濃度を持つ画素を色文字として
抽出するという誤判定を避けるためである。第一色文字
抽出部23により、色文字の骨格部分を抽出し、第二色
文字抽出部24において、色文字の骨格に肉づけし色文
字を再現するという手法により、上述の誤判定が従来よ
りも大幅に低減している。
理由は、写真部分の中間濃度を持つ画素を色文字として
抽出するという誤判定を避けるためである。第一色文字
抽出部23により、色文字の骨格部分を抽出し、第二色
文字抽出部24において、色文字の骨格に肉づけし色文
字を再現するという手法により、上述の誤判定が従来よ
りも大幅に低減している。
【0027】しかしながら、文字の細線については、第
一色文字抽出部23で抽出されないことがあり、その場
合には細線が欠落してしまう。抽出されない理由は、細
線をスキャナで読みとったとき、十分な濃度が得られな
いからである。そこで、細線検出部26を追加し、これ
によって細線部分を救済する。細線検出部26では、エ
ッジ画素であって、かつ第二色検出部24からの出力が
所定の色(RGB各色1ビットで表わされる色)である
場合、これを色文字の細線部と判断し、色文字として出
力する。そして、合成部27において第二色文字抽出部
25と細線検出部26の出力を合成し、これを最終的に
色文字として出力する。
一色文字抽出部23で抽出されないことがあり、その場
合には細線が欠落してしまう。抽出されない理由は、細
線をスキャナで読みとったとき、十分な濃度が得られな
いからである。そこで、細線検出部26を追加し、これ
によって細線部分を救済する。細線検出部26では、エ
ッジ画素であって、かつ第二色検出部24からの出力が
所定の色(RGB各色1ビットで表わされる色)である
場合、これを色文字の細線部と判断し、色文字として出
力する。そして、合成部27において第二色文字抽出部
25と細線検出部26の出力を合成し、これを最終的に
色文字として出力する。
【0028】<特定色判定部3>図1に戻り、特定色判
定部3は、ブロック中の画素値がすべて特定色値と一致
したときに特定色ブロックと判定する。
定部3は、ブロック中の画素値がすべて特定色値と一致
したときに特定色ブロックと判定する。
【0029】<色文字除去部4>色文字除去部4は、上
述した色文字抽出部2により色文字と判定された画素の
データを該画素の属するブロック中の他の画素のデータ
に応じた値を用いて置換する。
述した色文字抽出部2により色文字と判定された画素の
データを該画素の属するブロック中の他の画素のデータ
に応じた値を用いて置換する。
【0030】即ち、図5に示す(a)のように色文字の
存在する画像から同(b)のように色文字データを除去
する。またその際に、色文字を差し引くことによって図
5に示す(b)のように生じるエッジも除去するため同
(c)のように色文字の周囲の画素であって、色文字画
素と同様の色相を有する画素のデータも合わせて差し引
き、ブロック内の他の画像データの平均値で置換する。
このとき、色文字除去処理のブロックと後述の直交変換
のブロックのサイズは同一とする。
存在する画像から同(b)のように色文字データを除去
する。またその際に、色文字を差し引くことによって図
5に示す(b)のように生じるエッジも除去するため同
(c)のように色文字の周囲の画素であって、色文字画
素と同様の色相を有する画素のデータも合わせて差し引
き、ブロック内の他の画像データの平均値で置換する。
このとき、色文字除去処理のブロックと後述の直交変換
のブロックのサイズは同一とする。
【0031】ここで、色文字除去部4の詳細な構成を図
6に示す。
6に示す。
【0032】各8ビットの画素画像データr,g,bは
色検出器71に入力され、上記式(3)〜(9)に基づ
いて除去すべき色の画素を検出する。その際、色文字周
辺部も検出される様にするため、閾値を例えば下記の様
に定める。
色検出器71に入力され、上記式(3)〜(9)に基づ
いて除去すべき色の画素を検出する。その際、色文字周
辺部も検出される様にするため、閾値を例えば下記の様
に定める。
【0033】 th1=120,th2=130,th3=30 この様に、前述の色検出の閾値を変更して第2色検出部
24よりも広い範囲で色検出を行うことにより、色文字
に近似する色味の部分を抽出することができ、この部分
の入力画像データも除去することができる。
24よりも広い範囲で色検出を行うことにより、色文字
に近似する色味の部分を抽出することができ、この部分
の入力画像データも除去することができる。
【0034】色検出器71の検出信号R′,G′,B′
のうち、少なくとも1つが“1”の場合に、除去すべき
色が存在する画素と判断し、減算回路72において該画
素のr,g,bの値を“0”とする。次に平均値演算回
路73において、8×8画素ブロック内のr,g,bデ
ータの平均値を演算し、置換部74において、その平均
値を色が除去された画素の画像データとして置換し、
r′,g′,b′として出力する。
のうち、少なくとも1つが“1”の場合に、除去すべき
色が存在する画素と判断し、減算回路72において該画
素のr,g,bの値を“0”とする。次に平均値演算回
路73において、8×8画素ブロック内のr,g,bデ
ータの平均値を演算し、置換部74において、その平均
値を色が除去された画素の画像データとして置換し、
r′,g′,b′として出力する。
【0035】尚、平均値での置換に限らず、最も頻度の
多い値に置き換えたり、メディアンフィルタを用いてブ
ロック内の画素の中央値に置き換えることもできる。
多い値に置き換えたり、メディアンフィルタを用いてブ
ロック内の画素の中央値に置き換えることもできる。
【0036】<直交変換部5>直交変換部5は、8×8
画素ブロック単位で2次元離散コサイン変換を行い、得
られた変換係数を量子化した後ハフマン符号化する、い
わゆるADCT方式の符号化を行う。
画素ブロック単位で2次元離散コサイン変換を行い、得
られた変換係数を量子化した後ハフマン符号化する、い
わゆるADCT方式の符号化を行う。
【0037】図7は、直交変換部5の詳細な構成を示す
図である。前処理部81において、画素毎にr′,
g′,b′の8ビットの信号が、輝度信号Y及び色度信
号Cr,Cbに変換される。次に、サブサンプリング部
82において、Cr,Cb信号は2×2画素ブロック毎
に平均値がとられる。これは、色度信号の劣化が輝度信
号の劣化に比べて人間の視覚に捕えられにくいという性
質を利用したものである。最後に、直交変換部83にお
いて、Y,Cr,Cbの各面について、独立にADCT
方式の符号化を行う。この符号化は、専用の演算回路、
或いはコンピュータのソフトウエアにより実行すること
ができる。
図である。前処理部81において、画素毎にr′,
g′,b′の8ビットの信号が、輝度信号Y及び色度信
号Cr,Cbに変換される。次に、サブサンプリング部
82において、Cr,Cb信号は2×2画素ブロック毎
に平均値がとられる。これは、色度信号の劣化が輝度信
号の劣化に比べて人間の視覚に捕えられにくいという性
質を利用したものである。最後に、直交変換部83にお
いて、Y,Cr,Cbの各面について、独立にADCT
方式の符号化を行う。この符号化は、専用の演算回路、
或いはコンピュータのソフトウエアにより実行すること
ができる。
【0038】但し、この直交変換部5は、処理しようと
するブロックが非特定色のときのみ符号化処理を行い、
特定色の場合は符号化を行わない。通常Cb,Crデー
タはサブサンプリングにより2つのブロックが1つのブ
ロックに変換されるが、この2つのブロックのうち、1
つが特定色だった場合、サブサンプリングを行わず、非
特定色のブロックのCb,Crデータをそのまま直交変
換に用いる。
するブロックが非特定色のときのみ符号化処理を行い、
特定色の場合は符号化を行わない。通常Cb,Crデー
タはサブサンプリングにより2つのブロックが1つのブ
ロックに変換されるが、この2つのブロックのうち、1
つが特定色だった場合、サブサンプリングを行わず、非
特定色のブロックのCb,Crデータをそのまま直交変
換に用いる。
【0039】<二値系列変換部6>二値系列変換部6
は、3ビットの色文字判定信号により表される8色の色
信号を図4に示す二値系列信号に変換する。
は、3ビットの色文字判定信号により表される8色の色
信号を図4に示す二値系列信号に変換する。
【0040】この二値系列変換部6のブロック図を図8
に示す。入力データ200〜202がROM等で構成さ
れる変換テーブル91によって画素ごとに図4に示した
最大7ビットの信号212に変換され、信号出力器92
に入力される。ここで、変換テーブル91は、出現頻度
の多い色に短いビット長を割り当てられるように複数の
ROMを用意し、コントロール信号300に応じて所望
のROMを選択できる様にしてもよい。
に示す。入力データ200〜202がROM等で構成さ
れる変換テーブル91によって画素ごとに図4に示した
最大7ビットの信号212に変換され、信号出力器92
に入力される。ここで、変換テーブル91は、出現頻度
の多い色に短いビット長を割り当てられるように複数の
ROMを用意し、コントロール信号300に応じて所望
のROMを選択できる様にしてもよい。
【0041】信号出力器92はシフトレジスタで構成さ
れ、7ビットの信号212が並列に入力され、MSBか
ら1ビットずつシリアルに出力される。この出力が二値
系列信号203である。信号出力器92は二値系列信号
が“1”になったとき、又は“0”を7個出力したと
き、1画素の色信号の出力を終了させ、次の入力データ
を受け取る。また、信号出力器92からは、現在出力し
ているbitが二値系列信号の何bit目かを表す信号
Bt204も出力される。
れ、7ビットの信号212が並列に入力され、MSBか
ら1ビットずつシリアルに出力される。この出力が二値
系列信号203である。信号出力器92は二値系列信号
が“1”になったとき、又は“0”を7個出力したと
き、1画素の色信号の出力を終了させ、次の入力データ
を受け取る。また、信号出力器92からは、現在出力し
ているbitが二値系列信号の何bit目かを表す信号
Bt204も出力される。
【0042】この様に、3bitの色文字判定信号を二
値系列変換し、1ビットのシリアル信号として符号化す
ることにより、互いに相関性を有する3ビットの信号を
別々に符号化することなく、色相関性を保存したままで
符号化できる。しかも、例えば算術符号化のごとく、注
目画素を予測しながら符号化を行う際に、R,G,Bの
色成分毎に予測,符号化を行うことなく、色情報として
予測、符号化ができ、符号化効率を向上させることがで
きる。
値系列変換し、1ビットのシリアル信号として符号化す
ることにより、互いに相関性を有する3ビットの信号を
別々に符号化することなく、色相関性を保存したままで
符号化できる。しかも、例えば算術符号化のごとく、注
目画素を予測しながら符号化を行う際に、R,G,Bの
色成分毎に予測,符号化を行うことなく、色情報として
予測、符号化ができ、符号化効率を向上させることがで
きる。
【0043】また、各画素の色を表すR,G,Bの各色
成分が1つのデータとして表されるので、復号時に1つ
のデータを復号化することで、各画素に対応するR,
G,B信号を一度に得ることができ、カラー画像の再生
を迅速に行うことができる。
成分が1つのデータとして表されるので、復号時に1つ
のデータを復号化することで、各画素に対応するR,
G,B信号を一度に得ることができ、カラー画像の再生
を迅速に行うことができる。
【0044】<算術符号化部7>算術符号化部7におい
ては、数色を表す二値系列信号を可逆符号化である算術
符号化により符号化する。算術符号化の方法及び回路構
成は特開平2−65372号公報に示される通りであ
る。但し、ここでは非特定色ブロックのデータのみ符号
化処理が行われ、特定色ブロックのデータは符号化され
ない。
ては、数色を表す二値系列信号を可逆符号化である算術
符号化により符号化する。算術符号化の方法及び回路構
成は特開平2−65372号公報に示される通りであ
る。但し、ここでは非特定色ブロックのデータのみ符号
化処理が行われ、特定色ブロックのデータは符号化され
ない。
【0045】また、特定色ブロック判定データも各ブロ
ックの先頭において符号化される。図9は、特定色ブロ
ック判定データをどの部分に挿入し、どういう順序で符
号化していくかを表したものである。この部分の説明を
簡単にするために、ここではブロックサイズを4×4画
素とする。網のかかった部分は特定色ブロックを表わし
ている。図中の数字は、符号化の順序を示しており、符
号化の方向はラスター方向である。即ち、ブロック単位
に算術符号化が行われるわけではない。
ックの先頭において符号化される。図9は、特定色ブロ
ック判定データをどの部分に挿入し、どういう順序で符
号化していくかを表したものである。この部分の説明を
簡単にするために、ここではブロックサイズを4×4画
素とする。網のかかった部分は特定色ブロックを表わし
ている。図中の数字は、符号化の順序を示しており、符
号化の方向はラスター方向である。即ち、ブロック単位
に算術符号化が行われるわけではない。
【0046】<符号データ送信部8>符号データ送信部
8においては、最初に色文字のパターン符号が送信さ
れ、次に、Y,Cr,Cbの符号データが面順次に送信
される。各面の送信に先立ってそのデータがどの成分で
あるかを示すフラグが送信される。このとき、各データ
の送信順序に応じた時間的なずれを補償するためのメモ
リを有する。
8においては、最初に色文字のパターン符号が送信さ
れ、次に、Y,Cr,Cbの符号データが面順次に送信
される。各面の送信に先立ってそのデータがどの成分で
あるかを示すフラグが送信される。このとき、各データ
の送信順序に応じた時間的なずれを補償するためのメモ
リを有する。
【0047】以上の様に、色文字パターンを可逆符号化
により、符号化することで色文字の品位を保ちつつ、高
能率のデータ圧縮を行うことができる。
により、符号化することで色文字の品位を保ちつつ、高
能率のデータ圧縮を行うことができる。
【0048】一方、色文字をオリジナルデータから分離
する際に、その周辺の部分も含めて所定の置換を行うこ
とにより、直交変換符号化の効率を向上させることが可
能となる。
する際に、その周辺の部分も含めて所定の置換を行うこ
とにより、直交変換符号化の効率を向上させることが可
能となる。
【0049】<符号データ受信部9>符号データ受信部
9は、送信部8からの符号データを受信し、フラグに基
づき算術符号であるかY,Cr,Cbの何れかのハフマ
ン符号であるかを判断し、各データを逆算術符号化部1
0,逆直交変換符号化部12へ出力する。
9は、送信部8からの符号データを受信し、フラグに基
づき算術符号であるかY,Cr,Cbの何れかのハフマ
ン符号であるかを判断し、各データを逆算術符号化部1
0,逆直交変換符号化部12へ出力する。
【0050】<逆算術符号化部10,逆直交変換符号化
部12>逆算術符号化部10,逆直交変換符号化部12
は、算術符号化、直交変換符号化と逆の手順で、特定色
ブロックを表すデータ、色文字データ、及びr′,
g′,b′の多値データを復号化する。但し、逆算術符
号化部10及び逆直交変換部12で復号されるデータ
は、特定色ブロックを除いた部分のデータであるので、
それぞれにおいて特定色ブロック部分を補って再構成す
る必要がある。例えば、ここで、特定色を白とする。説
明を簡単にするために全体の画像サイズを8×8画素、
ブロックサイズを2×2画素とする。
部12>逆算術符号化部10,逆直交変換符号化部12
は、算術符号化、直交変換符号化と逆の手順で、特定色
ブロックを表すデータ、色文字データ、及びr′,
g′,b′の多値データを復号化する。但し、逆算術符
号化部10及び逆直交変換部12で復号されるデータ
は、特定色ブロックを除いた部分のデータであるので、
それぞれにおいて特定色ブロック部分を補って再構成す
る必要がある。例えば、ここで、特定色を白とする。説
明を簡単にするために全体の画像サイズを8×8画素、
ブロックサイズを2×2画素とする。
【0051】図10に示す(a)のように特定色ブロッ
クが存在したとする。但し、“1”が特定色ブロック
を、“0”が非特定色ブロックを表わすものとする。逆
算術符号化部10において、復号化されるデータは特定
色ブロック判定データと非特定ブロックの部分のみであ
り、ここでは20画素分(つまり、4×5ブロック)で
ある。従って、図10に示す(b)のように特定色ブロ
ックに対応する部分には特定色“0”を補い、復号化デ
ータを非特定色ブロックに対応する部分(同図の斜線
部)に挿入していく。また、逆直交変換部12も同様に
動作する。
クが存在したとする。但し、“1”が特定色ブロック
を、“0”が非特定色ブロックを表わすものとする。逆
算術符号化部10において、復号化されるデータは特定
色ブロック判定データと非特定ブロックの部分のみであ
り、ここでは20画素分(つまり、4×5ブロック)で
ある。従って、図10に示す(b)のように特定色ブロ
ックに対応する部分には特定色“0”を補い、復号化デ
ータを非特定色ブロックに対応する部分(同図の斜線
部)に挿入していく。また、逆直交変換部12も同様に
動作する。
【0052】<合成部13>合成部13は、復号化され
た色文字データとr′,g′,b′多値データとを合成
する。
た色文字データとr′,g′,b′多値データとを合成
する。
【0053】即ち、色文字データ(R,G,B)に所定
の係数aを乗算した結果(R×a,G×a,B×a)と
多値データ(r′,g′,b′)とを合成する。この合
成に際しては、色文字の存在する画素の画像データとし
て色文字データを優先させる様にする。これにより、色
文字をくっきりと再現することができる。
の係数aを乗算した結果(R×a,G×a,B×a)と
多値データ(r′,g′,b′)とを合成する。この合
成に際しては、色文字の存在する画素の画像データとし
て色文字データを優先させる様にする。これにより、色
文字をくっきりと再現することができる。
【0054】<画像出力部14>画像出力部14は、例
えばレーザビームプリンタ,LDEプリンタ,液晶プリ
ンタ,熱転写プリンタ,ドットプリンタ,インクジェッ
トプリンタ等の画像出力装置,CRT等の画像表示装置
であり、再生信号に応じて記録媒体上に可視画像形成を
行う。
えばレーザビームプリンタ,LDEプリンタ,液晶プリ
ンタ,熱転写プリンタ,ドットプリンタ,インクジェッ
トプリンタ等の画像出力装置,CRT等の画像表示装置
であり、再生信号に応じて記録媒体上に可視画像形成を
行う。
【0055】特に、インクジェットプリンタには、熱エ
ネルギーを利用した膜沸騰により、液滴を吐出させるタ
イプのヘッドを用いた、いわゆるバブルジェットプリン
タが含まれる。
ネルギーを利用した膜沸騰により、液滴を吐出させるタ
イプのヘッドを用いた、いわゆるバブルジェットプリン
タが含まれる。
【0056】
【他の実施例】本発明は、カラーファクシミリ等の画像
通信装置に限らず、画像ファイル等の記憶装置にも適用
することができる。
通信装置に限らず、画像ファイル等の記憶装置にも適用
することができる。
【0057】図11は、本発明を記憶装置に用いた場合
の例である。図11において、1〜14は図1と同様な
のでその説明は省略する。31はハードディスク,RO
M,RAMなどにより構成される画像ファイルであり、
複数の画像を記憶することができる。記憶時には、前記
算術符号とハフマン符号を別々に記憶させても良く、画
像ごとにまとめて記憶させても良い。また、例えば文字
部のみをディスプレイやハードコピーで利用したい場合
には、算術符号のみを復号化すれば良く、その場合に
は、処理時間を短縮することができる。
の例である。図11において、1〜14は図1と同様な
のでその説明は省略する。31はハードディスク,RO
M,RAMなどにより構成される画像ファイルであり、
複数の画像を記憶することができる。記憶時には、前記
算術符号とハフマン符号を別々に記憶させても良く、画
像ごとにまとめて記憶させても良い。また、例えば文字
部のみをディスプレイやハードコピーで利用したい場合
には、算術符号のみを復号化すれば良く、その場合に
は、処理時間を短縮することができる。
【0058】以上説明した様に、実施例によれば、色文
字の検出を2つのステップに分けることにより、中間部
分を文字と誤判定するのを防止できる。また、細線を検
出し、色文字に加えることで、従来欠落しがちだった文
字中の細線を救済することができる。
字の検出を2つのステップに分けることにより、中間部
分を文字と誤判定するのを防止できる。また、細線を検
出し、色文字に加えることで、従来欠落しがちだった文
字中の細線を救済することができる。
【0059】更に、入力画像中の出現頻度の高い特定色
(例えば白)で構成されたブロックを抽出し、その特定
色ブロックを符号化しないことで、符号化効率を向上さ
せることができる。
(例えば白)で構成されたブロックを抽出し、その特定
色ブロックを符号化しないことで、符号化効率を向上さ
せることができる。
【0060】また、入力画像に存在する色文字部分を同
時に検出し、これらを同時に符号化することで、複数の
色文字を迅速に符号化することができ、しかも、階調画
像部とは別に符号化することにより、高品位を保ちなが
ら高能率の符号化を行うことができる。即ち、階調画像
に対しては非可逆の高能率符号化を行い、この符号化に
より高周波成分が失われるという欠点を補うために、エ
ッジ部、特に色文字部に対してはエントロピー符号化す
ることによりリンギングを防止し、色文字部を高品位に
再現することができる。
時に検出し、これらを同時に符号化することで、複数の
色文字を迅速に符号化することができ、しかも、階調画
像部とは別に符号化することにより、高品位を保ちなが
ら高能率の符号化を行うことができる。即ち、階調画像
に対しては非可逆の高能率符号化を行い、この符号化に
より高周波成分が失われるという欠点を補うために、エ
ッジ部、特に色文字部に対してはエントロピー符号化す
ることによりリンギングを防止し、色文字部を高品位に
再現することができる。
【0061】更にまた、色文字部に加え、色文字部とほ
ぼ等しい色相の周囲の色部分も階調画像から除去し、所
定の置換を行うことにより、階調画像の符号化効率を格
段に向上させることができる。
ぼ等しい色相の周囲の色部分も階調画像から除去し、所
定の置換を行うことにより、階調画像の符号化効率を格
段に向上させることができる。
【0062】尚、前述の画像入力部1はCCDラインセ
ンサに限らず、コンピュータの処理結果を出力するイン
ターフェース、静止画像を記録するスチールビデオカメ
ラ、動画像を記録するビデオカメラなどであってもよ
い。
ンサに限らず、コンピュータの処理結果を出力するイン
ターフェース、静止画像を記録するスチールビデオカメ
ラ、動画像を記録するビデオカメラなどであってもよ
い。
【0063】特に、コンピュータのインターフェースと
しては、例えば、ポストスクリプト,PCLなどのペー
ジ記述言語のインタープリンタが含まれる。
しては、例えば、ポストスクリプト,PCLなどのペー
ジ記述言語のインタープリンタが含まれる。
【0064】また、入力信号としてR,G,Bの色成分
を説明したが、本発明はこれだけに限らず、例えば
(Y,I,Q)、(L* ,a* ,b* )、(L* ,u
* ,v* )、(Y,M,C)などの信号であってもよ
い。
を説明したが、本発明はこれだけに限らず、例えば
(Y,I,Q)、(L* ,a* ,b* )、(L* ,u
* ,v* )、(Y,M,C)などの信号であってもよ
い。
【0065】また同様に、色検出のための色成分信号も
R,G,B信号に限らない。
R,G,B信号に限らない。
【0066】また、色文字の符号化方法は二値系列変
換,算術符号化に限らず、ランレングス符号化,MH,
MR,MMRなど他の可逆符号化であってもよい。更
に、多値画像の符号化方法もADCTに限らず、ベクト
ル量子化や他の直交変換符号化であってもよい。
換,算術符号化に限らず、ランレングス符号化,MH,
MR,MMRなど他の可逆符号化であってもよい。更
に、多値画像の符号化方法もADCTに限らず、ベクト
ル量子化や他の直交変換符号化であってもよい。
【0067】また、検出する色文字の種類や数も前述し
た例に限らない。
た例に限らない。
【0068】更に、ブロック内のすべての画素が完全に
白(レベル255)の場合だけでなく、例えばブロック
内の平均値が一定レベル以上(極めて白に近い)のブロ
ックを特定色ブロックとしてもよい。逆に、黒の多い画
像の場合には、ブロック内の画素がすべて黒(レベル
0)のブロックを特定色ブロックとしてもよい。また、
青,赤,緑等を特定色としてもよい。
白(レベル255)の場合だけでなく、例えばブロック
内の平均値が一定レベル以上(極めて白に近い)のブロ
ックを特定色ブロックとしてもよい。逆に、黒の多い画
像の場合には、ブロック内の画素がすべて黒(レベル
0)のブロックを特定色ブロックとしてもよい。また、
青,赤,緑等を特定色としてもよい。
【0069】また、本発明は、符号化装置に限らず、画
像処理装置、特に色変換処理,線画抽出処理を行う複写
機,カラー画像編集装置等にも適用可能である。
像処理装置、特に色変換処理,線画抽出処理を行う複写
機,カラー画像編集装置等にも適用可能である。
【0070】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、システム或いは装置にプログラムを
供給することによって達成される場合にも適用できるこ
とは言うまでもない。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、システム或いは装置にプログラムを
供給することによって達成される場合にも適用できるこ
とは言うまでもない。
【0071】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、画
像データを効率よく符号化できる画像処理装置を提供す
ることができる。
像データを効率よく符号化できる画像処理装置を提供す
ることができる。
【図1】本実施例における画像符号化装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】文字抽出部2のブロック図である。
【図3】エッジ検出を説明する図である。
【図4】二値系列変換を説明する図である。
【図5】色文字除去を説明する図である。
【図6】色文字除去部の構成を示すブロック図である。
【図7】直交変換部の構成を示すブロック図である。
【図8】二値系列変換部の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図9】特定色ブロック判定データの挿入位置及び符号
化順序を示す図である。
化順序を示す図である。
【図10】特定色ブロックと復号処理における補間を説
明する図である。
明する図である。
【図11】他の実施例における構成を示すブロック図で
ある。
ある。
2 色文字抽出部
Claims (2)
- 【請求項1】 カラー画像を高能率に符号化、或いは復
号化する画像符号化装置において、 カラー画像に基づいて色文字を抽出する色文字抽出手段
と、 該色文字抽出手段での結果に応じて所望の符号化を行う
符号化手段とを有することを特徴とする画像符号化装
置。 - 【請求項2】 前記色文字抽出手段は、少なくとも第
1,第2の色文字抽出手段と、細線を検出する細線検出
手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の画像符号
化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3290227A JPH05130426A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 画像符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3290227A JPH05130426A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 画像符号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05130426A true JPH05130426A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17753405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3290227A Withdrawn JPH05130426A (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | 画像符号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05130426A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8320673B2 (en) | 2009-03-03 | 2012-11-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image processing apparatus, image processing method and computer-readable medium |
-
1991
- 1991-11-06 JP JP3290227A patent/JPH05130426A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8320673B2 (en) | 2009-03-03 | 2012-11-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image processing apparatus, image processing method and computer-readable medium |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |