JPH0513062A - 非水電解液型電池 - Google Patents
非水電解液型電池Info
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- JPH0513062A JPH0513062A JP3162617A JP16261791A JPH0513062A JP H0513062 A JPH0513062 A JP H0513062A JP 3162617 A JP3162617 A JP 3162617A JP 16261791 A JP16261791 A JP 16261791A JP H0513062 A JPH0513062 A JP H0513062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- separator
- melting point
- battery
- thermoplastic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
- Cell Separators (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】非水電解液型電池において、用いるセパレータ
ーが熱可塑性樹脂よりなる微孔性フィルムであって、少
なくとも融点が5℃異なるA層とB層よりなる2層また
はそれ以上の多層構造で、A層とB層の厚み比が3.0
〜0.3であり、厚みが100〜5μm、最大孔径が2
0μm以下、透気度が3000秒/100cm3以下で
あること。 【効果】不慮に電池が外部ショートしても、ジュール熱
で電池温度がセパレーターの低融点側樹脂の融点以上に
上昇することにより、セパレーターの微細孔が溶融物で
塞がれ、イオンの移動も阻止する絶縁体となって電流は
流れなくなり、温度上昇が止まり、高融点側の樹脂は溶
融せず、セパレーターが破れることがなく、その結果、
内部ショートによる発火や爆発といった事故が防止でき
る。
ーが熱可塑性樹脂よりなる微孔性フィルムであって、少
なくとも融点が5℃異なるA層とB層よりなる2層また
はそれ以上の多層構造で、A層とB層の厚み比が3.0
〜0.3であり、厚みが100〜5μm、最大孔径が2
0μm以下、透気度が3000秒/100cm3以下で
あること。 【効果】不慮に電池が外部ショートしても、ジュール熱
で電池温度がセパレーターの低融点側樹脂の融点以上に
上昇することにより、セパレーターの微細孔が溶融物で
塞がれ、イオンの移動も阻止する絶縁体となって電流は
流れなくなり、温度上昇が止まり、高融点側の樹脂は溶
融せず、セパレーターが破れることがなく、その結果、
内部ショートによる発火や爆発といった事故が防止でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非水電解液型電池に関
する。更に詳しくは安全性を向上した高エネルギー密度
を有する非水電解液型電池に関する。
する。更に詳しくは安全性を向上した高エネルギー密度
を有する非水電解液型電池に関する。
【0002】
【従来の技術】金属酸化物、金属硫化物等の正極活物
質、リチウム、ナトリウム及びそれらの合金等を負極活
物質、非水電解液、正極と負極の間に用いられるセパレ
ーターよりなる非水電解液型電池は軽量でエネルギー密
度が高いことから近年注目されており、例えば正極活物
質に二酸化マンガン、負極活物質にリチウムを用いた円
筒型一次電池はカメラ用等に、ボタン型一次電池は電子
機器、コンピューターのメモリーのバックアップ用電源
等に使用されており、更に二硫化モリブデン、二酸化マ
ンガン等正極活物質、リチウム、リチウム系合金等を負
極活物質等に用いた二次電池も検討されている。この種
の電池に用いられるセパレーターは、例えば特開昭60
−23954号公報に、電池が外部ショートした場合
に、ジュール熱により電池内温度が上昇してセパレータ
ー部材が溶融し、内部ショートして電池の発火、爆発等
の事故防止をする目的で、ポリプロピレンまたはポリエ
チレン製の単層の微孔性フィルムを使用することが望ま
しいと開示されている。
質、リチウム、ナトリウム及びそれらの合金等を負極活
物質、非水電解液、正極と負極の間に用いられるセパレ
ーターよりなる非水電解液型電池は軽量でエネルギー密
度が高いことから近年注目されており、例えば正極活物
質に二酸化マンガン、負極活物質にリチウムを用いた円
筒型一次電池はカメラ用等に、ボタン型一次電池は電子
機器、コンピューターのメモリーのバックアップ用電源
等に使用されており、更に二硫化モリブデン、二酸化マ
ンガン等正極活物質、リチウム、リチウム系合金等を負
極活物質等に用いた二次電池も検討されている。この種
の電池に用いられるセパレーターは、例えば特開昭60
−23954号公報に、電池が外部ショートした場合
に、ジュール熱により電池内温度が上昇してセパレータ
ー部材が溶融し、内部ショートして電池の発火、爆発等
の事故防止をする目的で、ポリプロピレンまたはポリエ
チレン製の単層の微孔性フィルムを使用することが望ま
しいと開示されている。
【0003】ポリプロピレン及びポリエチレン製微孔性
フィルムを用いた電池では、外部ショートさせた場合、
ジュール熱で電池温度が上昇して各フィルム素材の有す
る溶融点に達すると微細孔が溶融物で塞がれ、電気的絶
縁は勿論のことイオンの移動も阻止する絶縁体となるた
め電流は流れなくなる。(以下、この性能をメルトシャ
ットダウン性という。)その結果、電池温度もそれ以上
上昇することなく発火や爆発といった不都合は抑制され
ることになると記載されている。
フィルムを用いた電池では、外部ショートさせた場合、
ジュール熱で電池温度が上昇して各フィルム素材の有す
る溶融点に達すると微細孔が溶融物で塞がれ、電気的絶
縁は勿論のことイオンの移動も阻止する絶縁体となるた
め電流は流れなくなる。(以下、この性能をメルトシャ
ットダウン性という。)その結果、電池温度もそれ以上
上昇することなく発火や爆発といった不都合は抑制され
ることになると記載されている。
【0004】しかしながら、上記の非水電解液型セパレ
ーターでは、ある程度安全性は向上するものの、温度が
上昇し、熱可塑性樹脂の融点近傍では樹脂の凝集力が小
さくなってしまい、樹脂の表面張力との力のバランスに
よっては、セパレーターが破れてしまう場合があり、前
記の内部ショートによる発火、爆発の危険性の解決には
十分とはいえない。
ーターでは、ある程度安全性は向上するものの、温度が
上昇し、熱可塑性樹脂の融点近傍では樹脂の凝集力が小
さくなってしまい、樹脂の表面張力との力のバランスに
よっては、セパレーターが破れてしまう場合があり、前
記の内部ショートによる発火、爆発の危険性の解決には
十分とはいえない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
課題を解決した安全性に優れた非水電解液型電池を提供
することにある。
課題を解決した安全性に優れた非水電解液型電池を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するため、鋭意検討した結果、遂に本発明に到達し
た。
解決するため、鋭意検討した結果、遂に本発明に到達し
た。
【0007】即ち、本発明は金属酸化物、金属硫化物等
の正極活物質、リチウム、ナトリウム及びそれらの合金
等の負極活物質、非水電解液、正極と負極の間に用いる
セパレーターからなる非水電解型電池において、下記
(1)〜(5)の物性を有するセパレーターを用いたこ
とを特徴とする非水電解型電池である。 (1)熱可塑性樹脂よりなる微孔性フィルムであってA
層とB層よりなる2層またはそれ以上の多層構造で、A
層とB層の厚み比が3.0〜0.3であり、A層に用い
る熱可塑性樹脂の融点が、B層に用いる熱可塑性樹脂の
融点より、5℃以上高いこと。 (2)A層に用いる熱可塑性樹脂の融点が130℃以上
であり、B層に用いる熱可塑性樹脂の融点が85〜14
0℃であること。 (3)微孔性フィルムの厚みが100〜5μmであるこ
と。 (4)微孔性フィルムの最大孔径が20μm以下である
こと。 (5)透気度が3000秒/100以下であること。 ここで、A層とB層の厚み比とはA層の重量をB層の重
量で除した値である。(以下、単にA/B厚み比とい
う。)また、熱可塑性樹脂の融点は、ポリエチレン系樹
脂の場合JIS K 6760、ポリプロピレン系樹脂
の場合JIS K6758によって測定した値である。
の正極活物質、リチウム、ナトリウム及びそれらの合金
等の負極活物質、非水電解液、正極と負極の間に用いる
セパレーターからなる非水電解型電池において、下記
(1)〜(5)の物性を有するセパレーターを用いたこ
とを特徴とする非水電解型電池である。 (1)熱可塑性樹脂よりなる微孔性フィルムであってA
層とB層よりなる2層またはそれ以上の多層構造で、A
層とB層の厚み比が3.0〜0.3であり、A層に用い
る熱可塑性樹脂の融点が、B層に用いる熱可塑性樹脂の
融点より、5℃以上高いこと。 (2)A層に用いる熱可塑性樹脂の融点が130℃以上
であり、B層に用いる熱可塑性樹脂の融点が85〜14
0℃であること。 (3)微孔性フィルムの厚みが100〜5μmであるこ
と。 (4)微孔性フィルムの最大孔径が20μm以下である
こと。 (5)透気度が3000秒/100以下であること。 ここで、A層とB層の厚み比とはA層の重量をB層の重
量で除した値である。(以下、単にA/B厚み比とい
う。)また、熱可塑性樹脂の融点は、ポリエチレン系樹
脂の場合JIS K 6760、ポリプロピレン系樹脂
の場合JIS K6758によって測定した値である。
【0008】A層に用いる熱可塑性樹脂は、融点が13
0℃以上であることが必要であり、例えば高密度ポリエ
チレン、線状低密度ポリエチレン、プロピレンのホモ重
合体、プロピレンとα−オレフィンの共重合体、ポリブ
テン、ポリ−4−メチルペンテン−1等を挙げることが
できる。この中でも、高密度ポリエチレン、線状低密度
ポリエチレン、プロピレンのホモ重合体、プロピレンと
α−オレフィンの共重合体を好ましく用いることができ
る。
0℃以上であることが必要であり、例えば高密度ポリエ
チレン、線状低密度ポリエチレン、プロピレンのホモ重
合体、プロピレンとα−オレフィンの共重合体、ポリブ
テン、ポリ−4−メチルペンテン−1等を挙げることが
できる。この中でも、高密度ポリエチレン、線状低密度
ポリエチレン、プロピレンのホモ重合体、プロピレンと
α−オレフィンの共重合体を好ましく用いることができ
る。
【0009】B層に用いる熱可塑性樹脂は、融点が85
〜140℃であることが必要であり、且つA層に用いる
樹脂の融点によって限定されるが、例えば低密度ポリエ
チレン、線状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、プロピレンとα−
オレフィン共重合体等を挙げることができる。この中で
も線状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、プロ
ピレンとα−オレフィン共重合体を好ましく用いること
ができる。
〜140℃であることが必要であり、且つA層に用いる
樹脂の融点によって限定されるが、例えば低密度ポリエ
チレン、線状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、プロピレンとα−
オレフィン共重合体等を挙げることができる。この中で
も線状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、プロ
ピレンとα−オレフィン共重合体を好ましく用いること
ができる。
【0010】例えばA層に用いる熱可塑性樹脂の融点を
TmA、B層に用いる熱可塑性樹脂の融点をTmBとす
ると、TmA−TmBは5℃以上、好ましくは8℃以上
であるように組合せなくてはならない。TmA−TmB
が5℃未満であると、融点の差が小さすぎ、電池の外部
ショートによる温度上昇によりB層の孔が融解する前に
A層の強度も小さくなってしまい、樹脂の表面張力によ
り穴があき、内部ショートをしてしまう。
TmA、B層に用いる熱可塑性樹脂の融点をTmBとす
ると、TmA−TmBは5℃以上、好ましくは8℃以上
であるように組合せなくてはならない。TmA−TmB
が5℃未満であると、融点の差が小さすぎ、電池の外部
ショートによる温度上昇によりB層の孔が融解する前に
A層の強度も小さくなってしまい、樹脂の表面張力によ
り穴があき、内部ショートをしてしまう。
【0011】また、TmAは130℃以上であることが
必要である。TmBによっても異なるが、130℃未満
では、電池の温度上昇速度が大きい場合にはA層までも
溶融してしまう。更にTmBは85〜140℃であるこ
とが必要である。好ましくは100〜140℃である。
TmBは85℃未満では電池使用温度範囲内で孔が溶融
してしまうし、140℃を越えると、電池がかなり高温
になるまで孔がなくならず、場合によっては負極が溶融
し、内部ショートする危険性が大きくなってしまう。
必要である。TmBによっても異なるが、130℃未満
では、電池の温度上昇速度が大きい場合にはA層までも
溶融してしまう。更にTmBは85〜140℃であるこ
とが必要である。好ましくは100〜140℃である。
TmBは85℃未満では電池使用温度範囲内で孔が溶融
してしまうし、140℃を越えると、電池がかなり高温
になるまで孔がなくならず、場合によっては負極が溶融
し、内部ショートする危険性が大きくなってしまう。
【0012】A層、B層の構成はA/Bの二層でも良い
し、A/B/A、B/A/B等二層以上の多層構造であ
っても良い。またA/B層間は単なる重ね合わせだけの
全く層間接着力がないものでは、この安全性能は満足さ
れない。例えば、ポリプロピレンのホモ重合体製の微孔
性フィルムと線状低密度ポリエチレン製の微孔質フィル
ムを単に重ね合わせ二層にしたセパレーターを用いた場
合は、外部ショートした時に、線状低密度ポリエチレン
部が溶けA層とB層の層間接着力がないため、表面張力
により線状低密度ポリエチレンに穴が発生し、ポリプロ
ピレン製微孔性フィルムが溶けるまで、温度が上昇し、
更にポリプロピレンの表面張力により穴があき、発火や
爆発を起こしてしまう。A/Bの層間の接着力がA層を
構成する熱可塑性樹脂の溶融状態での表面張力より大き
い場合は、外部ショートによる温度上昇により、A層が
溶融しても破れることなく、均一な非多孔質の膜を形成
する。且つ、A/Bの層間は部分的な接着でなく、孔以
外は全面的に接着していなくてはならない。
し、A/B/A、B/A/B等二層以上の多層構造であ
っても良い。またA/B層間は単なる重ね合わせだけの
全く層間接着力がないものでは、この安全性能は満足さ
れない。例えば、ポリプロピレンのホモ重合体製の微孔
性フィルムと線状低密度ポリエチレン製の微孔質フィル
ムを単に重ね合わせ二層にしたセパレーターを用いた場
合は、外部ショートした時に、線状低密度ポリエチレン
部が溶けA層とB層の層間接着力がないため、表面張力
により線状低密度ポリエチレンに穴が発生し、ポリプロ
ピレン製微孔性フィルムが溶けるまで、温度が上昇し、
更にポリプロピレンの表面張力により穴があき、発火や
爆発を起こしてしまう。A/Bの層間の接着力がA層を
構成する熱可塑性樹脂の溶融状態での表面張力より大き
い場合は、外部ショートによる温度上昇により、A層が
溶融しても破れることなく、均一な非多孔質の膜を形成
する。且つ、A/Bの層間は部分的な接着でなく、孔以
外は全面的に接着していなくてはならない。
【0013】A/B厚み比は3.0〜0.3であり、好
ましくは2.5〜0.5である。A/B厚み比は前記外
の大きくても小さくても、メルトシャットダウン性能が
低下してしまう。A/B厚み比が大きい場合はB層が薄
くなりすぎ、温度上昇によってB層に均一な孔のない膜
が形成しにくくなり一部穴が発生してしまう。A/B厚
み比が小さすぎる場合は温度上昇時に、A層の厚みが薄
すぎ、強度がないため、B層が溶融した時に一部穴が発
生してしまう。
ましくは2.5〜0.5である。A/B厚み比は前記外
の大きくても小さくても、メルトシャットダウン性能が
低下してしまう。A/B厚み比が大きい場合はB層が薄
くなりすぎ、温度上昇によってB層に均一な孔のない膜
が形成しにくくなり一部穴が発生してしまう。A/B厚
み比が小さすぎる場合は温度上昇時に、A層の厚みが薄
すぎ、強度がないため、B層が溶融した時に一部穴が発
生してしまう。
【0014】本発明に用いる微孔性フィルムの厚みは1
00〜5μmであることが好ましい。100μmを越え
ると電池の内容積にセパレーターの示す容積が大きくな
りすぎ、電池容量が小さくなるし、膜抵抗も大きくな
る。また、5μm未満では電気容量は大きくなるもの
の、外部ショートした場合に、温度上昇により、セパレ
ーターが薄く穴があきやすくなってしまう。
00〜5μmであることが好ましい。100μmを越え
ると電池の内容積にセパレーターの示す容積が大きくな
りすぎ、電池容量が小さくなるし、膜抵抗も大きくな
る。また、5μm未満では電気容量は大きくなるもの
の、外部ショートした場合に、温度上昇により、セパレ
ーターが薄く穴があきやすくなってしまう。
【0015】また、その最大孔径は20μm以下である
ことが必要で、更に10μm以下が好ましい。20μm
を越えると穴が発生しやすくなるし、均一なイオン電流
とならず性能が低下してしまう。
ことが必要で、更に10μm以下が好ましい。20μm
を越えると穴が発生しやすくなるし、均一なイオン電流
とならず性能が低下してしまう。
【0016】また、透気度は3000秒/100cm3
以下が必要であり、更に2000秒/100cm3以下
が好ましい。透気度が大きい場合には、膜抵抗が大き
く、大電流を流した場合、電圧降下や、電池が発熱して
しまう。
以下が必要であり、更に2000秒/100cm3以下
が好ましい。透気度が大きい場合には、膜抵抗が大き
く、大電流を流した場合、電圧降下や、電池が発熱して
しまう。
【0017】本電池に用いる正極については、その活物
質、即ち原料、材質については特に制限はない。例えば
V2O5等のバナジウム酸化物やCr3O8のようなクロム
酸化物、CoO2のようなコバルト酸化物、MnO2のよ
うなマンガン酸化物、 WO 3のようなタングステン酸
化物、またはTiS2,MoS2のような遷移金属カルコ
ゲナイト等を用いることができる。
質、即ち原料、材質については特に制限はない。例えば
V2O5等のバナジウム酸化物やCr3O8のようなクロム
酸化物、CoO2のようなコバルト酸化物、MnO2のよ
うなマンガン酸化物、 WO 3のようなタングステン酸
化物、またはTiS2,MoS2のような遷移金属カルコ
ゲナイト等を用いることができる。
【0018】正極活物質の抵抗を小さくするために炭素
材を使用することは好ましい。炭素材の種類としては、
特に制限はないが、好ましくは、カーボンブラック、黒
鉛、炭素繊維または活性炭である。上記カーボンブラッ
クには、サーマルブラック、ファーネスブラック、アセ
チレンブラック等があるがいずれでも良く、特に制限は
ない。また、黒鉛としては、天然黒鉛でも人造黒鉛でも
よく、また気相成長法により合成した繊維状黒鉛でもよ
い。炭素繊維にはポリアクリロニトリル系炭素繊維、セ
ルロース系炭素繊維、ピッチ系炭素繊維等があるが、特
に制限はない。また、活性炭は粒状または粉末いずれで
もよい。炭素材の量はあまり多すぎると電極容量密度が
小さくなり、好ましくない。
材を使用することは好ましい。炭素材の種類としては、
特に制限はないが、好ましくは、カーボンブラック、黒
鉛、炭素繊維または活性炭である。上記カーボンブラッ
クには、サーマルブラック、ファーネスブラック、アセ
チレンブラック等があるがいずれでも良く、特に制限は
ない。また、黒鉛としては、天然黒鉛でも人造黒鉛でも
よく、また気相成長法により合成した繊維状黒鉛でもよ
い。炭素繊維にはポリアクリロニトリル系炭素繊維、セ
ルロース系炭素繊維、ピッチ系炭素繊維等があるが、特
に制限はない。また、活性炭は粒状または粉末いずれで
もよい。炭素材の量はあまり多すぎると電極容量密度が
小さくなり、好ましくない。
【0019】上記正極活物質の形態保存性、加工性を向
上するため、結着剤を使用しても良い。結着剤を使用す
る場合は、結着剤と電池で用いる電解液がほとんど反応
しないことが重要である。本発明の主旨に合う結着剤と
しては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プ
ロピレンコポリマー(EPM)、エチレン−プロピレン
ゴム(EPR)、ポリテトラフルオロエチレン(PTF
E)等があるが、この中でも比較的少量で且つ結着効果
の大きいEPRが良い。
上するため、結着剤を使用しても良い。結着剤を使用す
る場合は、結着剤と電池で用いる電解液がほとんど反応
しないことが重要である。本発明の主旨に合う結着剤と
しては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プ
ロピレンコポリマー(EPM)、エチレン−プロピレン
ゴム(EPR)、ポリテトラフルオロエチレン(PTF
E)等があるが、この中でも比較的少量で且つ結着効果
の大きいEPRが良い。
【0020】負極活物質は金属リチウム、ナトリウム及
びそれらの合金等を使用することができる。
びそれらの合金等を使用することができる。
【0021】負極に用いる活物質が電解液に用いる溶媒
のプロトンと反応するので、非プロトン性溶媒を用いる
必要がある。例えばプロピレンカーボネート、ジメトキ
シエタン等を使用することができる。電解質は負極活物
質によって異なるが、過塩素酸リチウム、過塩素酸ナト
リウム等である。
のプロトンと反応するので、非プロトン性溶媒を用いる
必要がある。例えばプロピレンカーボネート、ジメトキ
シエタン等を使用することができる。電解質は負極活物
質によって異なるが、過塩素酸リチウム、過塩素酸ナト
リウム等である。
【0022】本発明に用いることができる電池構造に
は、特に限定されず、ボタン型でも良いし、円筒型でも
良い。
は、特に限定されず、ボタン型でも良いし、円筒型でも
良い。
【0023】本発明に用いる微孔性フィルムの製造方法
は、特公昭46−40119号公報等に見られるよう
な、方向性を有するラメラ結晶と非結晶の間で微孔を生
成させる方法、特開昭61−121925号公報等に見
られるような、ポリオレフィン樹脂に非相溶物質を充填
し、溶融製膜した後、延伸処理を施す方法、特開昭63
−199742号公報等に見られるような、ポリプロピ
レン樹脂に非相溶物質を充填し、溶融製膜した後、延伸
処理を施し、非相溶物質を溶剤で抽出する方法、特開昭
57−47017号公報に見られるようなポリオレフィ
ン樹脂に無機充填材及び有機液体を抽出する方法等を挙
げることができる。
は、特公昭46−40119号公報等に見られるよう
な、方向性を有するラメラ結晶と非結晶の間で微孔を生
成させる方法、特開昭61−121925号公報等に見
られるような、ポリオレフィン樹脂に非相溶物質を充填
し、溶融製膜した後、延伸処理を施す方法、特開昭63
−199742号公報等に見られるような、ポリプロピ
レン樹脂に非相溶物質を充填し、溶融製膜した後、延伸
処理を施し、非相溶物質を溶剤で抽出する方法、特開昭
57−47017号公報に見られるようなポリオレフィ
ン樹脂に無機充填材及び有機液体を抽出する方法等を挙
げることができる。
【0024】製膜法はT−ダイ法、インフレーション
法、カレンダー法等の公知の方法を使用でき、A層とB
層の多層構造のフィルムを得る方法は、それぞれの層を
製膜した後に、熱ロールで熱接着しても良いし、予めA
層あるいはB層を製膜した後に押出ラミネーションを行
ってもよいが、層間の接着強度、作業性、生産性の点か
ら、共押出法が最も適している。共押出はT−ダイ法で
もインフレーション法であっても良い。
法、カレンダー法等の公知の方法を使用でき、A層とB
層の多層構造のフィルムを得る方法は、それぞれの層を
製膜した後に、熱ロールで熱接着しても良いし、予めA
層あるいはB層を製膜した後に押出ラミネーションを行
ってもよいが、層間の接着強度、作業性、生産性の点か
ら、共押出法が最も適している。共押出はT−ダイ法で
もインフレーション法であっても良い。
【0025】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳細に説明する
が、本発明はその主旨を越えない限り、以下の実施例に
限定されるものではない。
が、本発明はその主旨を越えない限り、以下の実施例に
限定されるものではない。
【0026】製造例1〜8(微孔性フィルム(セパレー
ター)の製造) 密度0.960g/cc、融点135℃、メルトインデ
ックス1.0g/10minの高密度ポリエチレン10
0重量部に、平均粒径0.9μmの硫酸バリウムを15
0重量部、ステアリン酸カルシウムを2重量部添加し、
得られた配合物をヘンシェルミキサーで混合し、その後
二軸押出機で溶融混練ペレット化し、樹脂組成物A−1
を得た。
ター)の製造) 密度0.960g/cc、融点135℃、メルトインデ
ックス1.0g/10minの高密度ポリエチレン10
0重量部に、平均粒径0.9μmの硫酸バリウムを15
0重量部、ステアリン酸カルシウムを2重量部添加し、
得られた配合物をヘンシェルミキサーで混合し、その後
二軸押出機で溶融混練ペレット化し、樹脂組成物A−1
を得た。
【0027】密度0.920g/cc、融点125℃、
メルトインデックス2.0g/10minの線状低密度
ポリエチレン100重量部に、平均粒径0.9μmの硫
酸バリウムを150重量部、ステアリン酸カルシウムを
2重量部添加し、A樹脂組成物を得た方法と同様にして
樹脂組成物B−1を得た。
メルトインデックス2.0g/10minの線状低密度
ポリエチレン100重量部に、平均粒径0.9μmの硫
酸バリウムを150重量部、ステアリン酸カルシウムを
2重量部添加し、A樹脂組成物を得た方法と同様にして
樹脂組成物B−1を得た。
【0028】密度0.900g/cc、融点145℃、
メルトインデックス2.0g/10minのポリプロピ
レン100重量部に、平均粒径0.9μmの硫酸バリウ
ムを150重量部、ステアリン酸カルシウムを2重量部
添加し、A−1樹脂組成物を得た方法と同様にして樹脂
組成物A−2を得た。
メルトインデックス2.0g/10minのポリプロピ
レン100重量部に、平均粒径0.9μmの硫酸バリウ
ムを150重量部、ステアリン酸カルシウムを2重量部
添加し、A−1樹脂組成物を得た方法と同様にして樹脂
組成物A−2を得た。
【0029】得られた樹脂組成物を用い、口径65mm
のA/Bとなる二種二層のT−ダイ共押出機または口径
65mmの単層T−ダイ共押出機を用い、〔表1〕に示
す構成で樹脂組成物を溶融製膜し、チルロールで冷却固
化した。得られた未延伸フィルムをロール延伸機を用
い、予熱温度75℃で縦方向に6.0倍に延伸し、次い
で、95℃の熱ロールで熱固定し、微孔性フィルムを得
た。得られた微孔性フィルムの物性を〔表1〕に示す。
のA/Bとなる二種二層のT−ダイ共押出機または口径
65mmの単層T−ダイ共押出機を用い、〔表1〕に示
す構成で樹脂組成物を溶融製膜し、チルロールで冷却固
化した。得られた未延伸フィルムをロール延伸機を用
い、予熱温度75℃で縦方向に6.0倍に延伸し、次い
で、95℃の熱ロールで熱固定し、微孔性フィルムを得
た。得られた微孔性フィルムの物性を〔表1〕に示す。
【0030】
【表1】
尚、物性の測定方法は下記の方法によって評価した。
1.透気度(秒/100cm3)────JIS P−
8117 2.最大孔径(μm)────────ASTM F−
316
8117 2.最大孔径(μm)────────ASTM F−
316
【0031】実施例1
正極活物質としては二酸化マンガン100重量部に対
し、アセチレンブラック20重量部、EPR7重量部を
混合し、集電体に塗布し熱処理して厚み約 500μm
のものを用いた。負極活物質としては厚み約150μm
のリチウム圧延板を用いた。電解液としてはプロピレン
カーボネートとジメトキシエタン1対1の混合溶媒に過
塩素酸リチウムを溶解し濃度1モル/Lとしたものを用
いた。
し、アセチレンブラック20重量部、EPR7重量部を
混合し、集電体に塗布し熱処理して厚み約 500μm
のものを用いた。負極活物質としては厚み約150μm
のリチウム圧延板を用いた。電解液としてはプロピレン
カーボネートとジメトキシエタン1対1の混合溶媒に過
塩素酸リチウムを溶解し濃度1モル/Lとしたものを用
いた。
【0032】セパレーターは製造例で得たF−1を用い
た。前記材料を用いAAサイズの電池を常法に従い作成
した。この電池を雰囲気温度23℃の恒温室で外部ショ
ートさせ、電流値の経時変化及び電池ケースの温度を測
定し、更に外観変化及び外部ショート評価の終了した電
池を常温まで冷却してセパレーターの外観を観察した。
その評価結果を〔表2〕に示した。外部ショートさせた
後、速やかに電流が小さくなり良好であった。
た。前記材料を用いAAサイズの電池を常法に従い作成
した。この電池を雰囲気温度23℃の恒温室で外部ショ
ートさせ、電流値の経時変化及び電池ケースの温度を測
定し、更に外観変化及び外部ショート評価の終了した電
池を常温まで冷却してセパレーターの外観を観察した。
その評価結果を〔表2〕に示した。外部ショートさせた
後、速やかに電流が小さくなり良好であった。
【0033】実施例2
セパレーターをF−4とした以外は、実施例1と同様に
して評価した。その評価結果を〔表2〕に示した。外部
ショートさせた後、速やかに電流が小さくなり良好であ
った。
して評価した。その評価結果を〔表2〕に示した。外部
ショートさせた後、速やかに電流が小さくなり良好であ
った。
【0034】実施例3
セパレーターをF−5とした以外は、実施例1と同様に
して評価した。その評価結果を〔表2〕に示した。外部
ショートさせた後、速やかに電流が小さくなり良好であ
った。実施例2に比較し若干ケース温度が高かった。
して評価した。その評価結果を〔表2〕に示した。外部
ショートさせた後、速やかに電流が小さくなり良好であ
った。実施例2に比較し若干ケース温度が高かった。
【0035】比較例1及び2
セパレーターをF−2及びF−3とした以外は、実施例
1と同様にして評価した。その評価結果を〔表2〕に示
した。外部ショートさせた後も経時電流が大きく、電池
ケースの温度も高く、評価途中で電池から電解液がもれ
てきたので、それ以上の評価は中止した。外部ショート
評価の終了した電池を常温まで冷却してセパレーターの
外観を観察したところ、セパレーターの一部が破れてい
た。A層とB層の厚み比が適正でなかったものと思われ
る。
1と同様にして評価した。その評価結果を〔表2〕に示
した。外部ショートさせた後も経時電流が大きく、電池
ケースの温度も高く、評価途中で電池から電解液がもれ
てきたので、それ以上の評価は中止した。外部ショート
評価の終了した電池を常温まで冷却してセパレーターの
外観を観察したところ、セパレーターの一部が破れてい
た。A層とB層の厚み比が適正でなかったものと思われ
る。
【0036】比較例3
セパレーターをF−6とF−7を二枚重にして用いた以
外は、実施例1と同様にして評価した。その評価結果を
〔表2〕に示した。比較例1と同様に、外部ショートさ
せた後も経時電流が大きく、電池ケースの温度も高く、
評価途中で電池から電解液がもれてきたので、それ以上
の評価は中止した。外部ショート評価の終了した電池を
常温まで冷却してセパレーターの外観を観察したとこ
ろ、F−6、F−7共に一部が破れていた。A層とB層
の層間接着力が殆どないため、セパレーターが破れたも
のと思われる。
外は、実施例1と同様にして評価した。その評価結果を
〔表2〕に示した。比較例1と同様に、外部ショートさ
せた後も経時電流が大きく、電池ケースの温度も高く、
評価途中で電池から電解液がもれてきたので、それ以上
の評価は中止した。外部ショート評価の終了した電池を
常温まで冷却してセパレーターの外観を観察したとこ
ろ、F−6、F−7共に一部が破れていた。A層とB層
の層間接着力が殆どないため、セパレーターが破れたも
のと思われる。
【0037】比較例4
セパレーターをF−8とした以外は、実施例1と同様に
して評価した。その評価結果を〔表2〕に示した。比較
例1と同様に、外部ショートさせた後も経時電流が大き
く、電池ケースの温度も高く、評価途中で電池から電解
液がもれてきたので、それ以上の評価は中止した。外部
ショート評価の終了した電池を常温まで冷却して、セパ
レーターの外観を観察したところ、セパレーターの一部
が破れていた。
して評価した。その評価結果を〔表2〕に示した。比較
例1と同様に、外部ショートさせた後も経時電流が大き
く、電池ケースの温度も高く、評価途中で電池から電解
液がもれてきたので、それ以上の評価は中止した。外部
ショート評価の終了した電池を常温まで冷却して、セパ
レーターの外観を観察したところ、セパレーターの一部
が破れていた。
【0038】
【表2】
注>外観変化 1:破れなし
2:破れあり
【0039】
【発明の効果】融点の異なる二層以上のセパレーターを
用いた本発明の非水電解液型電池は、不慮にも電池が外
部ショートしても、ジュール熱で電池温度が上昇するこ
とによって、低温側の樹脂の溶融点に達すると微細孔が
溶融物で塞がれ、電気的絶縁は勿論のことイオンの移動
も阻止する絶縁体となるため電流は流れなくなり、恒温
側の樹脂は溶融せず、セパレーターが破れることがな
く、その結果、電池温度もそれ以上上昇することなく、
内部ショートによる発火や爆発といった事故が防止でき
る。
用いた本発明の非水電解液型電池は、不慮にも電池が外
部ショートしても、ジュール熱で電池温度が上昇するこ
とによって、低温側の樹脂の溶融点に達すると微細孔が
溶融物で塞がれ、電気的絶縁は勿論のことイオンの移動
も阻止する絶縁体となるため電流は流れなくなり、恒温
側の樹脂は溶融せず、セパレーターが破れることがな
く、その結果、電池温度もそれ以上上昇することなく、
内部ショートによる発火や爆発といった事故が防止でき
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 金属酸化物、金属硫化物等の正極活物
質、リチウム、ナトリウム及びそれらの合金等の負極活
物質、非水電解液、正極と負極の間に用いるセパレータ
ーからなる非水電解液型電池において、下記(1)〜
(5)の物性を有するセパレーターを用いたことを特徴
とする非水電解液型電池。 (1)熱可塑性樹脂よりなる微孔性フィルムであって、
A層とB層よりなる2層またはそれ以上の多層構造で、
A層とB層の厚み比が3.0〜0.3であり、A層に用
いる熱可塑性樹脂の融点が、B層に用いる熱可塑性樹脂
の融点より、5℃以上高いこと。 (2)A層に用いる熱可塑性樹脂の融点が130℃以上
であり、B層に用いる熱可塑性樹脂の融点が85〜14
0℃であること。 (3)微孔性フィルムの厚みが100〜5μmであるこ
と。 (4)微孔性フィルムの最大孔径が20μm以下である
こと。 (5)透気度が3000秒/100cm3以下であるこ
と。 - 【請求項2】 A層が高密度ポリエチレン、B層が線状
低密度ポリエチレンよりなるセパレーターを用いたこと
を特徴とする請求項1記載の非水電解液型電池。 - 【請求項3】 A層がポリプロピレン系樹脂、B層が線
状低密度ポリエチレンまたは高密度ポリエチレンよりな
るセパレーターを用いたことを特徴とする請求項1記載
の非水電解液型電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162617A JPH0513062A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 非水電解液型電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162617A JPH0513062A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 非水電解液型電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0513062A true JPH0513062A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15758013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3162617A Pending JPH0513062A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 非水電解液型電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513062A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0794583A1 (en) * | 1996-02-09 | 1997-09-10 | Nitto Denko Corporation | Separator for battery |
| WO2002065561A1 (fr) * | 2001-02-14 | 2002-08-22 | Sony Corporation | Pile a electrolyte non aqueux |
| JP2002279956A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-27 | Sony Corp | 非水電解質電池 |
| WO2005057690A1 (ja) * | 2003-12-15 | 2005-06-23 | Mitsubishi Chemical Corporation | 非水系電解液二次電池 |
| JP2005174868A (ja) * | 2003-12-15 | 2005-06-30 | Mitsubishi Chemicals Corp | 非水系電解液二次電池 |
| JP2005209570A (ja) * | 2004-01-26 | 2005-08-04 | Teijin Ltd | 非水系二次電池用セパレータ、その製造法および非水系二次電池 |
| KR100563028B1 (ko) * | 1999-02-19 | 2006-03-22 | 삼성에스디아이 주식회사 | 이차전지의 전극 롤 |
| WO2012132173A1 (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-04 | 株式会社豊田自動織機 | 非水電解質二次電池および車両 |
| US8409747B2 (en) | 2005-07-25 | 2013-04-02 | Teijin Limited | Nonaqueous secondary battery separator and process for its fabrication |
| US8455053B2 (en) | 2007-07-06 | 2013-06-04 | Sony Corporation | Separator, battery using the same, and method for manufacturing separator |
| US8980461B2 (en) | 2011-02-03 | 2015-03-17 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Separator for lithium secondary battery and lithium secondary battery including the same |
| JP2018060802A (ja) * | 2010-01-19 | 2018-04-12 | セルガード エルエルシー | X線感知可能電池セパレータ及び関連方法 |
| US11424510B2 (en) | 2018-01-17 | 2022-08-23 | Lg Energy Solution, Ltd. | Separator having through-holes sealed by thermoplastic polymer and electrochemical device including the same |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP3162617A patent/JPH0513062A/ja active Pending
Cited By (17)
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|---|---|---|---|---|
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| US10424772B2 (en) | 2007-07-06 | 2019-09-24 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Separator, battery and electronic device |
| US8455053B2 (en) | 2007-07-06 | 2013-06-04 | Sony Corporation | Separator, battery using the same, and method for manufacturing separator |
| US9627669B2 (en) | 2007-07-06 | 2017-04-18 | Sony Corporation | Separator including glass layer covering polyolefin resin layer having a three-dimensional mesh framework, and battery using the same |
| JP2018060802A (ja) * | 2010-01-19 | 2018-04-12 | セルガード エルエルシー | X線感知可能電池セパレータ及び関連方法 |
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| JPWO2012132173A1 (ja) * | 2011-03-29 | 2014-07-24 | 株式会社豊田自動織機 | 非水電解質二次電池および車両 |
| WO2012132173A1 (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-04 | 株式会社豊田自動織機 | 非水電解質二次電池および車両 |
| US11424510B2 (en) | 2018-01-17 | 2022-08-23 | Lg Energy Solution, Ltd. | Separator having through-holes sealed by thermoplastic polymer and electrochemical device including the same |
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