JPH05131310A - ハイドロバランサ - Google Patents
ハイドロバランサInfo
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- JPH05131310A JPH05131310A JP10488791A JP10488791A JPH05131310A JP H05131310 A JPH05131310 A JP H05131310A JP 10488791 A JP10488791 A JP 10488791A JP 10488791 A JP10488791 A JP 10488791A JP H05131310 A JPH05131310 A JP H05131310A
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- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims description 3
- ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N furosemide Chemical compound C1=C(Cl)C(S(=O)(=O)N)=CC(C(O)=O)=C1NCC1=CC=CO1 ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 abstract 1
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Machine Tool Units (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は主軸頭上昇時にハイドロバランサの
推力の作用を切削開始時迄遅らせることにより油圧ユニ
ットを小形化する。 【構成】 ハイドロバランサ7のピストン9のピストン
ロッド10を軸方向に相対移動可能とし、ピストンロッ
ド上端にピストン10の上端面に当接しうるフランジ1
0aを設けピストンロッド10下端を主軸頭1に固設す
る。ハイドロバランサ7の下室には油圧ポンプ14の圧
油をリリーフ減圧弁15を介して供給される。主軸頭1
がサーボモータ4で早送り状態上昇即ち早送り行程,減
速行程のあと切込行程のエアカット終了(切込開始時に
推力が働くように)迄に遅れて上昇したピストンが追い
つくような小さな油圧ユニットとしてコストダウン及び
発熱防止,オイルクーラを不要とする。
推力の作用を切削開始時迄遅らせることにより油圧ユニ
ットを小形化する。 【構成】 ハイドロバランサ7のピストン9のピストン
ロッド10を軸方向に相対移動可能とし、ピストンロッ
ド上端にピストン10の上端面に当接しうるフランジ1
0aを設けピストンロッド10下端を主軸頭1に固設す
る。ハイドロバランサ7の下室には油圧ポンプ14の圧
油をリリーフ減圧弁15を介して供給される。主軸頭1
がサーボモータ4で早送り状態上昇即ち早送り行程,減
速行程のあと切込行程のエアカット終了(切込開始時に
推力が働くように)迄に遅れて上昇したピストンが追い
つくような小さな油圧ユニットとしてコストダウン及び
発熱防止,オイルクーラを不要とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマシニングセンタ,門形
中ぐり盤,門形ボール盤等の主軸頭の重量を受けるハイ
ドロバランサに関する。
中ぐり盤,門形ボール盤等の主軸頭の重量を受けるハイ
ドロバランサに関する。
【0002】
【従来の技術】主軸頭の上下位置決め機構に加わる負荷
を小さくするために主軸頭の重量は図4に示すようにハ
イドロバランサで受けられている。即ち図示しない公知
の横形マシニングセンタにおいて、コラム3の間で上下
方向に案内され水平主軸2を軸承する主軸頭1は、コラ
ム3に垂直に設けられたサーボモータ4によって回転可
能に軸承された送りねじ5を介して上下移動位置決めさ
れる。コラム3の上部にはハイドロバランサ7が垂直に
固設されており、シリンダ8に嵌装されたピストン9の
ピストンロッド10が主軸頭1と連結されている。そし
てシリンダ8の下室に圧油が送られていて主軸頭の重量
を受けている。
を小さくするために主軸頭の重量は図4に示すようにハ
イドロバランサで受けられている。即ち図示しない公知
の横形マシニングセンタにおいて、コラム3の間で上下
方向に案内され水平主軸2を軸承する主軸頭1は、コラ
ム3に垂直に設けられたサーボモータ4によって回転可
能に軸承された送りねじ5を介して上下移動位置決めさ
れる。コラム3の上部にはハイドロバランサ7が垂直に
固設されており、シリンダ8に嵌装されたピストン9の
ピストンロッド10が主軸頭1と連結されている。そし
てシリンダ8の下室に圧油が送られていて主軸頭の重量
を受けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】主軸頭がサーボモータ
の回転で送りねじにより位置決め移動されるとき常にバ
ランサは追従する必要がある。そのためバランサに必要
な量の圧油を供給する油圧供給ユニット11が付属され
ている。位置決め送りの高速化の要求を満たすためには
大量の圧油供給が当然必要となる。例えば主軸頭1の重
量600kg、ハイドロバランサ7のシリンダ面積A=
8.6cm2 、早送り速度25m/minとすると推力
は600/8.6=270kg/cm2 必要であり、こ
れに必要なポンプの圧油供給量Qは8.6×2500=
21500cc即ちQ=21.5リットル/minであ
る。このため油圧ユニットは大形となって高価なものと
なる。また大量の圧油を流すために油圧ユニットの発熱
も大きくなり油温の上昇によって機械の熱変形が生じ
る。このため防止対策として大きな冷却能力を有するオ
イルクーラが必要となって更にコスト高となるなどの問
題がある。
の回転で送りねじにより位置決め移動されるとき常にバ
ランサは追従する必要がある。そのためバランサに必要
な量の圧油を供給する油圧供給ユニット11が付属され
ている。位置決め送りの高速化の要求を満たすためには
大量の圧油供給が当然必要となる。例えば主軸頭1の重
量600kg、ハイドロバランサ7のシリンダ面積A=
8.6cm2 、早送り速度25m/minとすると推力
は600/8.6=270kg/cm2 必要であり、こ
れに必要なポンプの圧油供給量Qは8.6×2500=
21500cc即ちQ=21.5リットル/minであ
る。このため油圧ユニットは大形となって高価なものと
なる。また大量の圧油を流すために油圧ユニットの発熱
も大きくなり油温の上昇によって機械の熱変形が生じ
る。このため防止対策として大きな冷却能力を有するオ
イルクーラが必要となって更にコスト高となるなどの問
題がある。
【0004】本発明は従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであって、一般に工具を工作物
に早送りで接近させ切削に入る位置は工作物表面に対し
て少し手前の一定位置に設定されている。そして早送り
完了時には0.2sec程度の減速送りに切換えられる
ものである。したがってハイドロバランサの推力の有効
作用時期をこの時期に合わせれば良いことに着目して、
本発明は油圧源の流量の小さい小形のもので対応できる
ハイドロバランサを提供しようとするものである。
題点に鑑みなされたものであって、一般に工具を工作物
に早送りで接近させ切削に入る位置は工作物表面に対し
て少し手前の一定位置に設定されている。そして早送り
完了時には0.2sec程度の減速送りに切換えられる
ものである。したがってハイドロバランサの推力の有効
作用時期をこの時期に合わせれば良いことに着目して、
本発明は油圧源の流量の小さい小形のもので対応できる
ハイドロバランサを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明は、バランサのシリンダに嵌装したピストン
と前記重量物の関係を重量物が上昇且先行状態の時は相
対移動可能で、上昇且同行または後行状態のとき及び下
降状態のときは係合可能に設け、前記シリンダ下室への
圧油供給手段を前記重量物の上昇早送り状態のときは前
記ピストンの推力が重量物に作用しない小容量となし
て、早送り状態終了時または終了直前にピストンの推力
が重量物に作用するようになしたものである。
めに本発明は、バランサのシリンダに嵌装したピストン
と前記重量物の関係を重量物が上昇且先行状態の時は相
対移動可能で、上昇且同行または後行状態のとき及び下
降状態のときは係合可能に設け、前記シリンダ下室への
圧油供給手段を前記重量物の上昇早送り状態のときは前
記ピストンの推力が重量物に作用しない小容量となし
て、早送り状態終了時または終了直前にピストンの推力
が重量物に作用するようになしたものである。
【0006】またバランサのシリンダに嵌装したピスト
ンを前記重量物と一体に連結し、該ピストンにピストン
の下降方向で開く逆止弁を設け、前記シリンダの下室に
は圧油供給手段を上室には油補給手段を設けてなり、重
量物が早送り上昇時には逆止弁を開いて上室の油を呼び
込み油圧駆動を先行して移動するものである。そして早
送り状態とは早送り行程,減速行程,工具などで切削す
るものにあってはエアカット行程を含むものである。
ンを前記重量物と一体に連結し、該ピストンにピストン
の下降方向で開く逆止弁を設け、前記シリンダの下室に
は圧油供給手段を上室には油補給手段を設けてなり、重
量物が早送り上昇時には逆止弁を開いて上室の油を呼び
込み油圧駆動を先行して移動するものである。そして早
送り状態とは早送り行程,減速行程,工具などで切削す
るものにあってはエアカット行程を含むものである。
【0007】
【作用】請求項1のものは主軸頭がモータで早送り上昇
されるに対しピストンは圧油供給手段の供給油量が少な
いのでその上昇は遅れて推力が主軸頭には作用せず早送
り状態の終わり減速域でピストンがおいつき上昇推力が
作用する。下降時はピストンの推力を受けつつ主軸頭が
下降する。
されるに対しピストンは圧油供給手段の供給油量が少な
いのでその上昇は遅れて推力が主軸頭には作用せず早送
り状態の終わり減速域でピストンがおいつき上昇推力が
作用する。下降時はピストンの推力を受けつつ主軸頭が
下降する。
【0008】請求項2のものはモータの早送りで主軸
頭,ピストンがともに上昇する。この状態ではピストン
の逆止弁が開き上室の油が下室に流入して油を満たし、
下室への僅かな圧油供給量でピストンの推力が主軸頭に
作用する。下降時は逆止弁が作用してピストンは主軸頭
の重量を受けつつ下降する。
頭,ピストンがともに上昇する。この状態ではピストン
の逆止弁が開き上室の油が下室に流入して油を満たし、
下室への僅かな圧油供給量でピストンの推力が主軸頭に
作用する。下降時は逆止弁が作用してピストンは主軸頭
の重量を受けつつ下降する。
【0009】
【実施例第1】図1にもとづき説明する。図4と同じも
のは同符号を付して説明を省略する。主軸頭1と連結し
たピストンロッド10はピストン9の中心を貫通してそ
の上端にフランジ10aが形成されピストンとピストン
ロッドとの間に油漏れのないようにOリング12が介装
されている。そしてシリンダ8の上室には空気抜き8b
が開口されており、また下室の圧油供給口8aが設けら
れていて、タンク13と油圧ホンプ14,リリーフ減圧
弁15を介して管路16で接続されている。そしてリリ
ーフ弁15のばね圧力調整はハイドロバランサ7の持ち
上げ力が主軸頭1の自重より少し小さい力が得られる油
圧力となるように調整されている。
のは同符号を付して説明を省略する。主軸頭1と連結し
たピストンロッド10はピストン9の中心を貫通してそ
の上端にフランジ10aが形成されピストンとピストン
ロッドとの間に油漏れのないようにOリング12が介装
されている。そしてシリンダ8の上室には空気抜き8b
が開口されており、また下室の圧油供給口8aが設けら
れていて、タンク13と油圧ホンプ14,リリーフ減圧
弁15を介して管路16で接続されている。そしてリリ
ーフ弁15のばね圧力調整はハイドロバランサ7の持ち
上げ力が主軸頭1の自重より少し小さい力が得られる油
圧力となるように調整されている。
【0009】例えば早送りストロークを200mm,切
込み送り速度600m/min即ち10mm/sec,
切込速度でエアカットストローク5mmとするとき、切
込切削開始時に追いつくための必要な油量は8.6cm
2 ×20.5cm=176.3cc、そしてその送油に
許される時間は主軸頭の早送り速度v=25m/min
とすれば早送りストロークを送る時間は200/(25
000/60)=0.48sec,エアカット時間は5
mm/10=0.5sec,早送り減速時間を0.2s
ecとであるから総時間は0.48+0.2+0.5=
1.18sec、故にポンプの必要吐出量QはQ=17
6.3/1.18=149.4cc/sec≒9リット
ル/minでよい。
込み送り速度600m/min即ち10mm/sec,
切込速度でエアカットストローク5mmとするとき、切
込切削開始時に追いつくための必要な油量は8.6cm
2 ×20.5cm=176.3cc、そしてその送油に
許される時間は主軸頭の早送り速度v=25m/min
とすれば早送りストロークを送る時間は200/(25
000/60)=0.48sec,エアカット時間は5
mm/10=0.5sec,早送り減速時間を0.2s
ecとであるから総時間は0.48+0.2+0.5=
1.18sec、故にポンプの必要吐出量QはQ=17
6.3/1.18=149.4cc/sec≒9リット
ル/minでよい。
【0010】この構成になる動作を説明する。先ず主軸
頭上昇位置決め時、NC装置の指令によりサーボモータ
4で送りねじ5が回転され主軸頭1が早送りで指令位置
手前に向けて上昇する。主軸頭1の上昇とともにピスト
ンロッド10が一体に上昇し、上室の空気は空気抜き8
bより大気に排出される。サーボモータ4の駆動ととも
に油圧ポンプ14も駆動されタンク13内の油はリリー
フ減圧弁15を介して管路16,圧油供給口8aよりシ
リンダ8の下室に送り込まれる。
頭上昇位置決め時、NC装置の指令によりサーボモータ
4で送りねじ5が回転され主軸頭1が早送りで指令位置
手前に向けて上昇する。主軸頭1の上昇とともにピスト
ンロッド10が一体に上昇し、上室の空気は空気抜き8
bより大気に排出される。サーボモータ4の駆動ととも
に油圧ポンプ14も駆動されタンク13内の油はリリー
フ減圧弁15を介して管路16,圧油供給口8aよりシ
リンダ8の下室に送り込まれる。
【0011】この場合油圧ポンプ14の送油流量は上述
のような容量であるので、下室に供給される油量は小さ
くピストンロッド10の上昇に対してピストン9の上昇
は遅れることになり、早送り行程,減速行程,切込みの
エアカット行程ではピストン9の推力が主軸頭1に作用
しない。しかし主軸頭1は早送り状態即ち早送り行程,
減速行程のあとの切込行程のエアカットの終わり迄に遅
れて上昇したピストン9が追いつき、ピストン9の上端
面がピストンロッド10のフランジ10aに密着され、
ハイドロバランサ7の推力が有効に働き自重を支えられ
て軽くなった主軸頭は正確に切込開始位置に位置決めさ
れる。
のような容量であるので、下室に供給される油量は小さ
くピストンロッド10の上昇に対してピストン9の上昇
は遅れることになり、早送り行程,減速行程,切込みの
エアカット行程ではピストン9の推力が主軸頭1に作用
しない。しかし主軸頭1は早送り状態即ち早送り行程,
減速行程のあとの切込行程のエアカットの終わり迄に遅
れて上昇したピストン9が追いつき、ピストン9の上端
面がピストンロッド10のフランジ10aに密着され、
ハイドロバランサ7の推力が有効に働き自重を支えられ
て軽くなった主軸頭は正確に切込開始位置に位置決めさ
れる。
【0012】次に主軸頭下降位置決め時、サーボモータ
4が逆転され送りねじ5を介して主軸頭1が下降される
が主軸頭1と一体のピストンロッド10のフランジ10
aがピストン9に当接しており、シリンダ8の下室の油
は押されて圧油供給口8aより排出される。しかしリリ
ーフ減圧弁15のばね圧が主軸頭1の自重を受けるに最
適な圧力を得るように調整されているので主軸頭1はハ
イドロバランサ7の働きにより自重が受けられ正確に位
置決めされる。
4が逆転され送りねじ5を介して主軸頭1が下降される
が主軸頭1と一体のピストンロッド10のフランジ10
aがピストン9に当接しており、シリンダ8の下室の油
は押されて圧油供給口8aより排出される。しかしリリ
ーフ減圧弁15のばね圧が主軸頭1の自重を受けるに最
適な圧力を得るように調整されているので主軸頭1はハ
イドロバランサ7の働きにより自重が受けられ正確に位
置決めされる。
【0013】
【実施例第2】図2にもとづき説明する。実施例第1で
はピストンロッド10と主軸頭1とを連結したが、ピス
トンロッド10はピストン9と連結し、ピストンロッド
10の下端にフランジ10bを設ける。一方主軸頭1に
はフランジ10bを遊装する深い穴を穿設しその口部を
縮径とした係合段部1aが設けられたものである。
はピストンロッド10と主軸頭1とを連結したが、ピス
トンロッド10はピストン9と連結し、ピストンロッド
10の下端にフランジ10bを設ける。一方主軸頭1に
はフランジ10bを遊装する深い穴を穿設しその口部を
縮径とした係合段部1aが設けられたものである。
【0014】この構成は主軸頭1のサーボモータ4によ
る早送り上昇時には主軸頭がピストンロッド10より先
行することにより、ピストン9がおくれて切込行程のエ
アカット終了時に追いつきピストンの推力が主軸頭に作
用することは実施例第1と同じである。
る早送り上昇時には主軸頭がピストンロッド10より先
行することにより、ピストン9がおくれて切込行程のエ
アカット終了時に追いつきピストンの推力が主軸頭に作
用することは実施例第1と同じである。
【0015】
【実施例第3】図3にもとづき説明する。図4,図1と
同じものは同符号を付して同様に説明を省略する。ピス
トン9にシリンダ8の上室から下室へのみ通じる逆止弁
18を設ける。逆止弁18のばね20は鋼球19の自重
を支える程度の弱いものである。上室の空気穴8bを油
圧タンク13に管路21で連結し、シリンダ8の上室に
も油を供給するようになしたものである。そして油圧ポ
ンプ15の送油量は管路の油漏れの補充に対処できる程
度の小容量のものを用いる。
同じものは同符号を付して同様に説明を省略する。ピス
トン9にシリンダ8の上室から下室へのみ通じる逆止弁
18を設ける。逆止弁18のばね20は鋼球19の自重
を支える程度の弱いものである。上室の空気穴8bを油
圧タンク13に管路21で連結し、シリンダ8の上室に
も油を供給するようになしたものである。そして油圧ポ
ンプ15の送油量は管路の油漏れの補充に対処できる程
度の小容量のものを用いる。
【0016】この構成になる動作を説明する。主軸頭上
昇時サーボモータ4によって主軸頭1が上昇されると一
体のピストンロッド10,ピストン9が上昇し、シリン
ダ8の下室は負圧となる。このため逆止弁18の鋼球1
9は引かれ上室の油が下室に流入し油を補給する。
昇時サーボモータ4によって主軸頭1が上昇されると一
体のピストンロッド10,ピストン9が上昇し、シリン
ダ8の下室は負圧となる。このため逆止弁18の鋼球1
9は引かれ上室の油が下室に流入し油を補給する。
【0017】油圧ポンプ14は運転されているので途中
の油漏れがある場合は補充し、下室への油圧は作用させ
るが管路16よりの油の供給は殆ど行われない。主軸頭
下降時逆止弁18は閉止し下室の油はリリーフ減圧弁1
5で規制された状態で排出されピストン9が主軸頭1の
自重を受けつつ下降する。上室は負圧となり管路21よ
り油タンク13から油が補給される。
の油漏れがある場合は補充し、下室への油圧は作用させ
るが管路16よりの油の供給は殆ど行われない。主軸頭
下降時逆止弁18は閉止し下室の油はリリーフ減圧弁1
5で規制された状態で排出されピストン9が主軸頭1の
自重を受けつつ下降する。上室は負圧となり管路21よ
り油タンク13から油が補給される。
【0017】
【発明の効果】上述のように構成したので本発明は以下
の効果を奏する。請求項1,2のハイドロバランサは、
ホンプの吐出量によって早送り状態上昇中にも自重をバ
ランスさせるようなことを行わないので、ポンプ吐出量
の小さなもので目的を達成することができ油圧ユニット
を小さくできてコストダウンが可能となる。実施例のよ
うに吐出量が従来の油圧ユニットでは21.5リットル
/min必要であったものが9リットル/minで十分
であり約1/2.4となる。油圧ユニットの小形化によ
り発熱量が少なくなるため油の温度上昇が低くなり機械
の熱変形が低くおさえられる。さらに温度上昇が低いの
で専用のオイルクーラが不要となって一層のコストダウ
ンが図れる。
の効果を奏する。請求項1,2のハイドロバランサは、
ホンプの吐出量によって早送り状態上昇中にも自重をバ
ランスさせるようなことを行わないので、ポンプ吐出量
の小さなもので目的を達成することができ油圧ユニット
を小さくできてコストダウンが可能となる。実施例のよ
うに吐出量が従来の油圧ユニットでは21.5リットル
/min必要であったものが9リットル/minで十分
であり約1/2.4となる。油圧ユニットの小形化によ
り発熱量が少なくなるため油の温度上昇が低くなり機械
の熱変形が低くおさえられる。さらに温度上昇が低いの
で専用のオイルクーラが不要となって一層のコストダウ
ンが図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハイドロバランサの実施例第1の説明
図である。
図である。
【図2】同実施例第2の説明図である。
【図3】同実施例第3の説明図である。
【図4】従来のハイドロバランサの説明図である。
1 主軸頭 4 サーボモータ 7 ハイドロバランサ 8 シリンダ 9 ピストン 10 ピストンロッド 10a,10b フランジ 14 油圧ポンプ 15 リリーフ減圧弁 18 逆止弁
Claims (2)
- 【請求項1】 上下動する重量物のハイドロバランサに
おいて、該バランサのシリンダに嵌装したピストンと前
記重量物の関係を重量物が上昇且先行状態の時は相対移
動可能で、上昇且同行または後行状態のとき及び下降状
態のときは係合可能に設け、前記シリンダ下室への圧油
供給手段を前記重量物の上昇早送り状態のときは前記ピ
ストンの推力が重量物に作用しない小容量となして、早
送り状態終了時または終了直前にピストンの推力が重量
物に作用するようになしたことを特徴とするハイドロバ
ランサ。 - 【請求項2】 上下動する重量物のハイドロバランサに
おいて、該バランサのシリンダに嵌装したピストンを前
記重量物と一体に連結し、該ピストンにピストンの下降
方向で開く逆止弁を設け、前記シリンダの下室には圧油
供給手段を上室には油補給手段を設けてなり、重量物が
早送り状態上昇時には逆止弁を開いて上室の油を下室に
呼び込み油圧駆動に先行して移動することを特徴とする
ハイドロバランサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10488791A JP2599039B2 (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | ハイドロバランサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10488791A JP2599039B2 (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | ハイドロバランサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05131310A true JPH05131310A (ja) | 1993-05-28 |
| JP2599039B2 JP2599039B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=14392690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10488791A Expired - Lifetime JP2599039B2 (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | ハイドロバランサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2599039B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006088230A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Toyoda Mach Works Ltd | 工作機械 |
| WO2008105080A1 (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-04 | Pascal Engineering Corporation | プル型ガスバランサ |
| JP2011251359A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Toshiba Mach Co Ltd | 加工機械の縦方向軸の制御方法 |
| CN110524280A (zh) * | 2019-09-19 | 2019-12-03 | 国家电网有限公司 | 一种进水球阀同心度定位装置 |
-
1991
- 1991-04-10 JP JP10488791A patent/JP2599039B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006088230A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Toyoda Mach Works Ltd | 工作機械 |
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| CN110524280A (zh) * | 2019-09-19 | 2019-12-03 | 国家电网有限公司 | 一种进水球阀同心度定位装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2599039B2 (ja) | 1997-04-09 |
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