JPH0513155U - 家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材 - Google Patents

家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材

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JPH0513155U
JPH0513155U JP9500491U JP9500491U JPH0513155U JP H0513155 U JPH0513155 U JP H0513155U JP 9500491 U JP9500491 U JP 9500491U JP 9500491 U JP9500491 U JP 9500491U JP H0513155 U JPH0513155 U JP H0513155U
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JP
Japan
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small
excrement
livestock
recesses
excrement disposal
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JP9500491U
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English (en)
Inventor
正章 乙黒
Original Assignee
ペパーレツト株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 尿または糞、あるいはこれらの臭いの吸着性
の向上が図れ、乾燥段階での燃料費を節約できると共に
排便容器から飛び出しにくい家畜、愛玩動物等の排泄物
処理用材を提供する。 【構成】 排泄物処理用材を構成する小塊の表面に、少
なくとも1つ以上の凹部(例えばテトラポット型、動植
物型)を形成することで、尿や糞、あるいはこれらの臭
いの吸着面積を大きくし、熱の伝達を良好にすると共
に、互いの小塊が絡みやすい構造とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、家畜、愛玩動物等の排泄物を処理するために用いられる排泄物処 理用材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の排泄物処理用材として、含水率の多い例えばパルプ等の主原料を、7ミ リ角に打抜きされた孔を通して球状または円筒状のような粒状に分離し、これを 回転ドラム内に熱風と共に送って小塊の粒に乾燥形成したものは、実公昭54─ 17675号公報において既に公知である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の排泄物処理用材は、その形状が球状または円筒状故に尿 または糞の吸着面積に限度があり、しかも尿または糞の悪臭が発散しやすいもの であった。
【0004】 また、分離された小塊の水分を回転ドラム内で乾燥させる場合、球状または円 筒状のものにおいては、その芯まで乾燥させるのに高熱が必要であった。
【0005】 さらに、ネコは排泄物を隠すために排便後足で粒を引き寄せる習性があるが、 個々の小塊は互いに引っ掛からない構造となっていたので、排便容器から排泄物 処理用材が飛び出し、掃除が大変であった。
【0006】 そこで、この考案は上記問題点に鑑み、排泄物処理用材の尿または糞、あるい はこれらの臭いの吸着性の向上を図ることを目的としており、また、乾燥段階で の燃料費の節約を図ることを目的としている。さらに、この考案の他の目的とす るところは、排便容器から飛び出しにくい排泄物処理用材を提供することにある 。更にまた、排泄物処理用材の小塊の形状を、動物,植物又は車両等に模するこ とによって、凹凸が増えるので、上記効果の向上が図れつつ、需要者の嗜好に応 えることができる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
しかして、上記目的を達成するために、この考案の要旨とするところは、固形 物となる原料より複数の小塊を成形してなる家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材 において、前記小塊の表面に、少なくとも1つ以上の凹部を形成したことにある 。
【0008】 この場合、前記小塊は、動物を模倣した形状をなしているものであっても良い ものである。
【0009】 また、前記小塊は、植物を模倣した形状をなしているものであっても良いもの である。
【0010】 更に、前記小塊は、車両を模倣した形状をなしているものであっても良いもの である。
【0011】
【作用】
したがって、小塊の表面に形成された少なくとも1つ以上の凹部により、尿ま たは糞の吸着面積が大きくなり、また凹部に臭いが溜まりやすくなる。
【0012】 しかも、凹部を設けたことで小塊の内部まで熱が通りやすくなり、小熱量で乾 燥させることができる。
【0013】 また、互いの小塊は凹部が形成されているので絡みやすく、飛び散りにくいも のとなっている。
【0014】 更には、小塊を動物、植物、又は車両を模倣した形状とすることにより、凹部 が増えるので、上述の効果の向上を図りつつ、需要者の嗜好に応えることができ る。
【0015】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面により説明する。
【0016】 図7において、排泄物処理用材の成形装置1が示され、この成形装置1は、中 空に形成されたドラム2の中央に回転軸3が挿入され、この回転軸3にドラム2 の内壁に対して若干のクリアランスを持たせたスクリュー4が固装され、このス クリュー4によってドラム2内に螺線状通路5が形成されている。
【0017】 この螺線状通路5には、ドラム2の始端近傍に接続されたホッパー6に収納さ れた排泄物処理用材の原料7が供給されるようになっている。
【0018】 回転軸3には、その基端にプーリ8が固定され、このプーリ8が減速モータ9 の駆動軸に固定されたプーリ10と伝達ベルト11を介して連繋されている。ま た、回転軸3の先端は、ドラム2の終端を閉塞すると共に後述する型穴13が複 数形成された型板12に軸支されている。
【0019】 このため、減速モータ9が回転し始めると、その動力がプーリ8,10、伝達 ベルト11を介して回転軸3に伝達され、この回転軸3に固装されたスクリュー 4が回転し始め、ホッパー6から螺線状通路5に供給された排泄物処理用材の原 料7が、スクリュー4に案内されてドラム2の先端まで導かれ、型板12に形成 された複数の型穴13から押し出される。
【0020】 上記排泄物処理用材の原料7としては、固形物となる例えばパルプ繊維または これに類した繊維物質を含んだものが用いられるが、これらに炭酸カルシウム、 ゼオライト、クレー等の無機物を混在しても、また、前記型板12の型穴13を 通過しやすくする為のポリマー澱粉等の水分吸収剤を混在してもよい。
【0021】 そして、型穴13から押し出された排泄物処理用材の原料7は、型板12の後 方に配置された切断用刃物14によって3ミリから15ミリ位の厚さに切断され るようになっており、この切断分離された複数の小塊15は、その後乾燥行程へ 送られる。具体的な乾燥手段としては、ここでは詳述しないが、例えば実公昭5 4─17675号公報に示される乾燥機によって乾燥させるようにしてもよい。
【0022】 型板12に形成された型穴13は、図1(a)乃至図5(a)に示されるよう に、円状の穴に対して少なくとも1つ以上の凸部16a〜16eを形成した構造 となっており、図1(a)においては1つの凸部16aが、図2(a)および図 3(a)においては2つの凸部16b,16cが、図4(a)においては3つの 凸部16dが、図5(a)においては4つの凸部16eがそれぞれ形成されてい る。図2(a)の型穴13と図3(a)の型穴13との違いは、2つの凸部によ って狭められた部分を境にして、前者がその両脇に同じ大きさの隙間を有してい るのに対し、後者が異なった大きさの隙間を有している点にある。
【0023】 これらの型穴13を通り、切断用刃物14で分離された小塊15は、図1(b )乃至図5(b)に示されるように、その表面に少なくとも1つ以上の凹部17 a〜17eが形成された構造となっており、図1(a)の型穴を通った小塊は、 図1(b)に示すように1つの凹部17aを有し、その断面が略U字状に形成さ れている。また、図2(a)または図3(a)の型穴を通った小塊は、図2(b )および図3(b)に示すように2つの凹部17b,17cを有し、図4(a) の型穴を通った小塊は、図4(b)に示すように3つの凹部17dを有し、図5 (a)の型穴を通った小塊は、図5(b)に示すように4つの凹部17eを有し ており、全体がテトラポットのような形状に形成されている。図2(b)の小塊 15と図3(b)の小塊15との違いは、2つの凹部によって狭められた部分を 境にして、前者が対称形状であるのに対し、後者が非対称形状である点にある。
【0024】 したがって、上述の小塊15を用いれば、尿や糞の水分は凹部17a〜17e に溜まりやすくなるので大部分がこの凹部17a〜17eを介して吸収され、ま た、凹部17a〜17eが形成されたことで表面積が大きくなっていることから 、従来の球状または棒状の小塊に比べて尿や糞の悪臭も数十パーセント多く吸収 される。しかも、尿や糞の悪臭は、凹部17a〜17eに包みこまれることによ って発散されにくくなるものである。
【0025】 また、凹部17a〜17eを設けた分少ない原材料で済み、球状または棒状の 小塊に比べて約10パーセントから20パーセントの原材料が節約できるし、小 塊15を乾燥させる行程においても、凹部17a〜17eを設けたために熱が伝 わりやすく、球状または棒状の小塊を乾燥させる場合よりも、燃料が約10パー セントから20パーセント節約できる。
【0026】 さらに、凹部17a〜17eを形成して小塊15をU字形状やテトラポットの ような形状としたので、それらが互いに絡みあって散乱しにくくなる利点を有す るのに加え、重量を軽くして容量を大きくすることができ、コストの低減が図れ る利点も有している。
【0027】 さらにまた、小塊15を、図6(a)(b)(c)に示すように、動物、植物 又は車両を模倣した形状としたことにより、凹部が増え、上記効果の向上が図ら れると共に、見た目の楽しさ、美しさを生ずるので、上述の利点を保持しつつ需 要者の嗜好に応えられるという利点を有することとなる。
【0028】 尚、小塊15の形状は、上述の利点を有する限り任意であり、例えば図6によ り示されていない航空機や日常品等の形状を模倣したものであっても良いもので ある。
【0029】
【考案の効果】
以上述べたように、この考案によれば、排泄物処理用材を構成する小塊の表面 に、少なくとも1つ以上の凹部を形成したので、尿や糞、またはその臭いの吸着 性が良くなると共に、臭いの発散を従来に比べて抑えることができる。
【0030】 また、凹部の形成によって小塊の中まで熱が通りやすくなり、燃料費を節約す ることができる。
【0031】 しかも、各小塊は凹部を有するから、互いに絡みやすい構造となっており、猫 等が足で排泄物処理用材を引き寄せる場合でも、排泄物処理用材が排便容器から 飛び出してしまう虞れを少なくすることができる。
【0032】 更に、前記小塊を、動物、植物、又は車両等を模倣した形状とすることにより 、需要者の嗜好に応えつつ、凹部の増加により上記効果の向上を図ることができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は排泄物処理用材の成形装置の型板
に形成される型穴の第1の例を示す平面図、図1(b)
は図1(a)の型穴を用いて形成された小塊の斜視図で
ある。
【図2】図2(a)は排泄物処理用材の成形装置の型板
に形成される型穴の第2の例を示す平面図、図2(b)
は図2(a)の型穴を用いて形成された小塊の斜視図で
ある。
【図3】図3(a)は排泄物処理用材の成形装置の型板
に形成される型穴の第3の例を示す平面図、図3(b)
は図3(a)の型穴を用いて形成された小塊の斜視図で
ある。
【図4】図4(a)は排泄物処理用材の成形装置の型板
に形成される型穴の第4の例を示す平面図、図4(b)
は図4(a)の型穴を用いて形成された小塊の斜視図で
ある。
【図5】図5(a)は排泄物処理用材の成形装置の型板
に形成される型穴の第5の例を示す平面図、図5(b)
は図5(a)の型穴を用いて形成された小塊の斜視図で
ある。
【図6】図6(a)は小塊を動物型とした場合の斜視
図、図6(b)は小塊を植物型とした場合の斜視図、図
6(c)は小塊を車両型とした場合の斜視図である。
【図7】排泄物処理用材の成形装置を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
15 小塊 17a〜17e 凹部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固形物となる原料より複数の小塊を成形
    してなる家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材において、
    前記小塊の表面に、少なくとも1つ以上の凹部を形成し
    たことを特徴とする家畜、愛玩動物等の排泄物処理用
    材。
  2. 【請求項2】 前記小塊は、動物を模倣した形状をなし
    ている請求項1の家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材。
  3. 【請求項3】 前記小塊は、植物を模倣した形状をなし
    ている請求項1の家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材。
  4. 【請求項4】 前記小塊は、車両を模倣した形状をなし
    ている請求項1の家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材。
JP9500491U 1991-05-30 1991-10-23 家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材 Pending JPH0513155U (ja)

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JP9500491U JPH0513155U (ja) 1991-05-30 1991-10-23 家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材

Applications Claiming Priority (3)

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JP3-48968 1991-05-30
JP4896891 1991-05-30
JP9500491U JPH0513155U (ja) 1991-05-30 1991-10-23 家畜、愛玩動物等の排泄物処理用材

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