JPH05131749A - レーザプリンター - Google Patents
レーザプリンターInfo
- Publication number
- JPH05131749A JPH05131749A JP29746591A JP29746591A JPH05131749A JP H05131749 A JPH05131749 A JP H05131749A JP 29746591 A JP29746591 A JP 29746591A JP 29746591 A JP29746591 A JP 29746591A JP H05131749 A JPH05131749 A JP H05131749A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- recording
- recording medium
- transfer
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/19—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
- H04N1/191—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a one-dimensional [1D] array
- H04N1/192—Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on one main scanning line
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/47—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light
- B41J2/471—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/475—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material for heating selectively by radiation or ultrasonic waves
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/12—Scanning systems using multifaceted mirrors
- G02B26/123—Multibeam scanners, e.g. using multiple light sources or beam splitters
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/028—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by thermal printers
- G06K15/029—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by thermal printers using optical beams
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/12—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリンター本体を大型化することなく、高精
細、高解像度で高記録速度を有するレーザプリンターお
よび熱溶融転写方法を提供する。 【構成】 一個以上の出力100mW以上の半導体レー
ザ光源1と、一個以上のポリゴンミラー走査装置4とを
用いる。ポリゴンミラー走査装置4からのレーザ光9に
より記録媒体7を加熱し、これを受像面8に転写する。
細、高解像度で高記録速度を有するレーザプリンターお
よび熱溶融転写方法を提供する。 【構成】 一個以上の出力100mW以上の半導体レー
ザ光源1と、一個以上のポリゴンミラー走査装置4とを
用いる。ポリゴンミラー走査装置4からのレーザ光9に
より記録媒体7を加熱し、これを受像面8に転写する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱記録に関し、特に
微小なスポット加熱が容易なレーザ光を利用し、ポリゴ
ンミラーを用いる高精細、高解像度で高記録速度を有す
るレーザプリンターに関する。
微小なスポット加熱が容易なレーザ光を利用し、ポリゴ
ンミラーを用いる高精細、高解像度で高記録速度を有す
るレーザプリンターに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、記録用紙に文字や図形等の画像を
記録する方式として、熱溶融転写記録方式が広く用いら
れるようになった。熱溶融転写記録方式には二つの方法
が提案されている。その一つは、熱源としてサーマルヘ
ッドを使用したサーマルプリンターによる方法であり、
他の一つは熱源としてレーザ光を使用するレーザプリン
ターによる方法である。
記録する方式として、熱溶融転写記録方式が広く用いら
れるようになった。熱溶融転写記録方式には二つの方法
が提案されている。その一つは、熱源としてサーマルヘ
ッドを使用したサーマルプリンターによる方法であり、
他の一つは熱源としてレーザ光を使用するレーザプリン
ターによる方法である。
【0003】サーマルプリンターによる方法は、普通紙
への記録が可能であること、記録画像の耐光性、安定
性、保存性が良好であること、記録機構が比較的単純で
あるため信頼性が高い等の利点があるため、プリンタ
ー、ファクシミリ、複写機などへの応用がなされてい
る。しかしながら、この方法によって、高精細、高解像
度の画像を記録させる場合には、サーマルヘッドの発熱
素子のサイズを微小化しなければならず、発熱素子から
の発生熱量を制御することが困難となることと共に、サ
ーマルヘッドの製造及び制御等の問題が指摘されてき
た。また、高精細、高解像度を保ちつつ画像記録速度を
上げるために多くの発熱素子からなるラインヘッドを製
造することも極めて困難であるといった問題がある。
への記録が可能であること、記録画像の耐光性、安定
性、保存性が良好であること、記録機構が比較的単純で
あるため信頼性が高い等の利点があるため、プリンタ
ー、ファクシミリ、複写機などへの応用がなされてい
る。しかしながら、この方法によって、高精細、高解像
度の画像を記録させる場合には、サーマルヘッドの発熱
素子のサイズを微小化しなければならず、発熱素子から
の発生熱量を制御することが困難となることと共に、サ
ーマルヘッドの製造及び制御等の問題が指摘されてき
た。また、高精細、高解像度を保ちつつ画像記録速度を
上げるために多くの発熱素子からなるラインヘッドを製
造することも極めて困難であるといった問題がある。
【0004】一方、熱源としてレーザ光を使用するレー
ザプリンターによる方法は、レーザ光の特性から、集光
スポット径を小さく絞れるため、容易に高精細、高解像
度の記録画像を得ることができる。この場合、レーザ光
が照射される記録媒体は、レーザ光熱変換層と転写イン
ク層とを持つか、これらの機能を同時に兼ね備えたイン
ク層を持つインクシートである。このような記録媒体を
用いて、従来、プリンターに実際に搭載されている、出
力が高くても40mWという半導体レーザ光源を使用し
ていたが、低出力のため、記録速度の高速化が不十分で
あった。
ザプリンターによる方法は、レーザ光の特性から、集光
スポット径を小さく絞れるため、容易に高精細、高解像
度の記録画像を得ることができる。この場合、レーザ光
が照射される記録媒体は、レーザ光熱変換層と転写イン
ク層とを持つか、これらの機能を同時に兼ね備えたイン
ク層を持つインクシートである。このような記録媒体を
用いて、従来、プリンターに実際に搭載されている、出
力が高くても40mWという半導体レーザ光源を使用し
ていたが、低出力のため、記録速度の高速化が不十分で
あった。
【0005】例えば、特願平3−218833号にある
熱溶融転写カラーインクシートを使用して、該インクシ
ートに照射するレーザ光出力が38mWの場合におい
て、B5サイズのモノクロ記録サンプルを得るには15
時間以上を要した。
熱溶融転写カラーインクシートを使用して、該インクシ
ートに照射するレーザ光出力が38mWの場合におい
て、B5サイズのモノクロ記録サンプルを得るには15
時間以上を要した。
【0006】レーザには、半導体以外にエキシマ、YA
G等があるが、これらは100kHz以上の高周波で、
変調することができない。また、高出力のアルゴンレー
ザを用いると変調回路、レーザ本体が大型化、高価格化
し、プリンターの用とには適さない。
G等があるが、これらは100kHz以上の高周波で、
変調することができない。また、高出力のアルゴンレー
ザを用いると変調回路、レーザ本体が大型化、高価格化
し、プリンターの用とには適さない。
【0007】したがって、半導体レーザを用いて記録時
間が10分以内である実用的な記録速度を持つ高精細、
高解像度を持つプリンターが強く要求されてきた。
間が10分以内である実用的な記録速度を持つ高精細、
高解像度を持つプリンターが強く要求されてきた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
のレーザプリンターの問題点を解消し、プリンター本体
を大型化することなく、高精細、高解像度で高記録速度
を有するレーザプリンターを提供することを目的とする
ものである。
のレーザプリンターの問題点を解消し、プリンター本体
を大型化することなく、高精細、高解像度で高記録速度
を有するレーザプリンターを提供することを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るレーザプリ
ンターは、上記の目的を達成するために、光源として一
個以上の出力100mW以上の高出力半導体レーザを用
い、かつ一個以上のポリゴンミラー走査装置を用いて、
該レーザ光により記録媒体を加熱して受像面に転写する
ことを特徴とするものである。またポリゴンミラーの走
査幅が印字幅より小さく、複数のポリゴンミラーの総和
が印字幅になるようにしてもよい。また記録媒体は熱溶
融転写インクシートとしてもよい。
ンターは、上記の目的を達成するために、光源として一
個以上の出力100mW以上の高出力半導体レーザを用
い、かつ一個以上のポリゴンミラー走査装置を用いて、
該レーザ光により記録媒体を加熱して受像面に転写する
ことを特徴とするものである。またポリゴンミラーの走
査幅が印字幅より小さく、複数のポリゴンミラーの総和
が印字幅になるようにしてもよい。また記録媒体は熱溶
融転写インクシートとしてもよい。
【0010】
【実施例】以下に、添付した図面を参照して本発明の実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0011】図1は本発明の一例に係るプリンター全体
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【0012】図1において、半導体レーザAと半導体レ
ーザB(図中、共に1で示す。)は光源であり、これら
の光源からの光はコリメータレンズ(図中、共に2で示
す。)によって平行光となり、偏光ビームスプリッター
3で、これらを加え合わせ一つのレーザ光を作り出す。
次いで、ポリゴンミラー4によって走査し、走査された
光は走査レンズ5により収束され同じ形状のスポットを
記録媒体7上に作り出す。記録媒体7はドラム6に圧接
された受像シートあるいは受像紙8に接しており、副走
査方向の走査はドラム6の回転により行われる。記録媒
体7に照射されスポット状に収束されたレーザ光によ
り、記録媒体7の転写インク層が適宜溶融されて所定の
記録が受像シート(受像紙)8上に行われる。
ーザB(図中、共に1で示す。)は光源であり、これら
の光源からの光はコリメータレンズ(図中、共に2で示
す。)によって平行光となり、偏光ビームスプリッター
3で、これらを加え合わせ一つのレーザ光を作り出す。
次いで、ポリゴンミラー4によって走査し、走査された
光は走査レンズ5により収束され同じ形状のスポットを
記録媒体7上に作り出す。記録媒体7はドラム6に圧接
された受像シートあるいは受像紙8に接しており、副走
査方向の走査はドラム6の回転により行われる。記録媒
体7に照射されスポット状に収束されたレーザ光によ
り、記録媒体7の転写インク層が適宜溶融されて所定の
記録が受像シート(受像紙)8上に行われる。
【0013】本発明の画像記録方法を、図2及び図3を
用いて更に詳しく説明する。
用いて更に詳しく説明する。
【0014】記録媒体7は、透明支持体10、レーザ光
熱変換層11およびインク層12から構成されている。
レーザ光9は記録媒体を構成する透明支持体10側から
照射され、レーザ光熱変換層11が光を吸収し発熱す
る。レーザ光熱変換層11は両面をそれぞれ透明支持体
10及びインク層12に接しており、発生した熱は双方
の熱伝導率にほぼ比例して伝導し、インク層12が溶解
する。吸収発熱による熱エネルギーを有効に利用するた
めには、インク層12の熱伝導率が透明支持体10より
も大きいことが好ましい。インク層の溶解された部分1
3が、図3に示したように受像シート(受像紙)8に転
写される。ここで、透明支持体10、レーザ光熱変換層
11、インク層12はいずれも薄膜であるため、発熱の
面内方向(面に平行な方向)への熱拡散が相対的に少な
く、レーザ光の照射スポット径にほぼ応じて微小なドッ
トを記録することが可能であり、高精細、高解像度の記
録ができる。
熱変換層11およびインク層12から構成されている。
レーザ光9は記録媒体を構成する透明支持体10側から
照射され、レーザ光熱変換層11が光を吸収し発熱す
る。レーザ光熱変換層11は両面をそれぞれ透明支持体
10及びインク層12に接しており、発生した熱は双方
の熱伝導率にほぼ比例して伝導し、インク層12が溶解
する。吸収発熱による熱エネルギーを有効に利用するた
めには、インク層12の熱伝導率が透明支持体10より
も大きいことが好ましい。インク層の溶解された部分1
3が、図3に示したように受像シート(受像紙)8に転
写される。ここで、透明支持体10、レーザ光熱変換層
11、インク層12はいずれも薄膜であるため、発熱の
面内方向(面に平行な方向)への熱拡散が相対的に少な
く、レーザ光の照射スポット径にほぼ応じて微小なドッ
トを記録することが可能であり、高精細、高解像度の記
録ができる。
【0015】半導体レーザA、Bは、波長が700nm
−900nmで出力100mW以上のものである。例え
ば英国STC社製LQ(P)05(出力500mW)及
び米国SDL社製SDL−5400シリーズ(出力10
0mW)、SDL−5311(100mW)、SDL−
2530(500mW)等を利用することができる。
−900nmで出力100mW以上のものである。例え
ば英国STC社製LQ(P)05(出力500mW)及
び米国SDL社製SDL−5400シリーズ(出力10
0mW)、SDL−5311(100mW)、SDL−
2530(500mW)等を利用することができる。
【0016】100mW以上の高出力半導体レーザを用
いることにより、予想外の記録時間の短縮、すなわち高
記録速度を達成することができる。上記の一例で示した
装置を用い、半導体レーザの出力を変化させて、特願平
3−218833号にある熱溶融転写カラーインクシー
トを使用して、50μmのドットサイズになるパルス幅
を測定した。
いることにより、予想外の記録時間の短縮、すなわち高
記録速度を達成することができる。上記の一例で示した
装置を用い、半導体レーザの出力を変化させて、特願平
3−218833号にある熱溶融転写カラーインクシー
トを使用して、50μmのドットサイズになるパルス幅
を測定した。
【0017】得られた結果は、図4に示した。図4で
は、縦軸に50μmドットサイズのインク転写に必要な
エネルギー、すなわち記録媒体面上のレーザパワー×パ
ルス幅/ドットサイズを取り、横軸に記録媒体面上のレ
ーザパワーを示す。図4のグラフは、レーザパワーが上
昇すると、記録に必要なエネルギーが急激に減少するこ
とを示している。つまり、これはレーザ出力を上げれ
ば、記録時間が大幅に短縮できることを意味している。
また、ここでは50μmドットサイズでの結果を示した
が、ドットサイズによらず、例えば100μm、30μ
mでも同様の結果が得られる。似たような事実は、レー
ザを用いた染料拡散型熱転写記録において知られてお
り、米国コダック社のDeBoerによって第7回のI
S&T国際会議(1991年10月7〜11日に米国オ
レゴン州ポートランドにおいて開催)で発表されてい
る。しかしながら、熱溶融転写の転写機構と染料拡散型
熱転写のそれとは、互いに別の異なるものである。
は、縦軸に50μmドットサイズのインク転写に必要な
エネルギー、すなわち記録媒体面上のレーザパワー×パ
ルス幅/ドットサイズを取り、横軸に記録媒体面上のレ
ーザパワーを示す。図4のグラフは、レーザパワーが上
昇すると、記録に必要なエネルギーが急激に減少するこ
とを示している。つまり、これはレーザ出力を上げれ
ば、記録時間が大幅に短縮できることを意味している。
また、ここでは50μmドットサイズでの結果を示した
が、ドットサイズによらず、例えば100μm、30μ
mでも同様の結果が得られる。似たような事実は、レー
ザを用いた染料拡散型熱転写記録において知られてお
り、米国コダック社のDeBoerによって第7回のI
S&T国際会議(1991年10月7〜11日に米国オ
レゴン州ポートランドにおいて開催)で発表されてい
る。しかしながら、熱溶融転写の転写機構と染料拡散型
熱転写のそれとは、互いに別の異なるものである。
【0018】染料拡散型熱転写においては、染料の移行
は主に拡散により、その染料の染料層及び受像層内での
拡散係数D=D0exp(−D1/kT)に従い、温度が
上昇すると急激に染料の移行が増加する。(式中、
D0、D1は計算により解析可能な拡散実験系での実験に
より得られる基質(ここでは染料、バインダー等)には
依存するが温度には依存しない定数、kは気体定数、T
は絶対温度を示す。)したがって、染料支持体等に悪影
響が発生しない限りは、温度は高ければ高い方が、記録
速度は早くなる。従って、DeBoerの上記会議での
発表は、容易に理解できる。
は主に拡散により、その染料の染料層及び受像層内での
拡散係数D=D0exp(−D1/kT)に従い、温度が
上昇すると急激に染料の移行が増加する。(式中、
D0、D1は計算により解析可能な拡散実験系での実験に
より得られる基質(ここでは染料、バインダー等)には
依存するが温度には依存しない定数、kは気体定数、T
は絶対温度を示す。)したがって、染料支持体等に悪影
響が発生しない限りは、温度は高ければ高い方が、記録
速度は早くなる。従って、DeBoerの上記会議での
発表は、容易に理解できる。
【0019】なぜならば、高出力短時間のエネルギー印
加と、低出力長時間のエネルギー印加では、同じレーザ
においても、記録媒体の吸収発熱温度上昇の挙動が異な
り、前者ではドットの中心付近が高い温度まで上昇する
が、50μmのドットのエッジの温度は、中心の熱が拡
散されてきて昇温する。一方、後者ではドット全体が中
心を最大に徐々に昇温し、中心付近の最高温度は前者よ
り低いが、ドットのエッジ付近の温度は前者も後者も変
わらないからである。
加と、低出力長時間のエネルギー印加では、同じレーザ
においても、記録媒体の吸収発熱温度上昇の挙動が異な
り、前者ではドットの中心付近が高い温度まで上昇する
が、50μmのドットのエッジの温度は、中心の熱が拡
散されてきて昇温する。一方、後者ではドット全体が中
心を最大に徐々に昇温し、中心付近の最高温度は前者よ
り低いが、ドットのエッジ付近の温度は前者も後者も変
わらないからである。
【0020】しかしながら、レーザ光を用いた熱溶融転
写においては、50μmのドット全体のインクを溶融さ
せて、受像シート(受像紙)に移行させねばならず、ド
ットのエッジ付近の温度が問題となる。一方、エッジ付
近の温度は、照射するレーザ光の出力が例えば100m
W以上の高出力であれ、100mW未満の低出力であ
れ、印加エネルギーが同じであれば相違がないものと考
えられるが、図4に示したように、得られた結果は、出
力を上げるとインクの転写に必要なエネルギーは急激に
減少することを示している。
写においては、50μmのドット全体のインクを溶融さ
せて、受像シート(受像紙)に移行させねばならず、ド
ットのエッジ付近の温度が問題となる。一方、エッジ付
近の温度は、照射するレーザ光の出力が例えば100m
W以上の高出力であれ、100mW未満の低出力であ
れ、印加エネルギーが同じであれば相違がないものと考
えられるが、図4に示したように、得られた結果は、出
力を上げるとインクの転写に必要なエネルギーは急激に
減少することを示している。
【0021】これは、本発明者らにより新たに見いださ
れた現象であり、熱溶融転写の機構が、単に温度だけで
なく、インクの接着等が関与した複雑な機構であるため
と推測される。
れた現象であり、熱溶融転写の機構が、単に温度だけで
なく、インクの接着等が関与した複雑な機構であるため
と推測される。
【0022】更に、高記録速度を達成するために、本発
明の光学系は、図1の一例に加えて、複数の半導体レー
ザ光源を用いることができる。例えば、図5に示したよ
うに4個の半導体レーザ1を用い、2個のポリゴンミラ
ー(図中、共に4で示す。)を用いて、2個の走査レン
ズ(図中、5で示す。)により光を収束し、ドラム6上
の記録媒体7にスポットを照射することもできる。図5
の場合において、半導体レーザの出力が500mWのも
のを使用すれば、光学系でのエネルギーロスは60%程
度であるので、0.8Wに相当するレーザパワーを照射
することができる。
明の光学系は、図1の一例に加えて、複数の半導体レー
ザ光源を用いることができる。例えば、図5に示したよ
うに4個の半導体レーザ1を用い、2個のポリゴンミラ
ー(図中、共に4で示す。)を用いて、2個の走査レン
ズ(図中、5で示す。)により光を収束し、ドラム6上
の記録媒体7にスポットを照射することもできる。図5
の場合において、半導体レーザの出力が500mWのも
のを使用すれば、光学系でのエネルギーロスは60%程
度であるので、0.8Wに相当するレーザパワーを照射
することができる。
【0023】また、例えば、図6に示したように2個の
ポリゴンミラー(図中、共に4で示す。)を用い、各々
からの光を2個の走査レンズ(図中、5で示す。)で収
束し、ドラム6上の記録媒体7上に分割して照射し、二
つの照射幅の和が印字幅となるようにすることもでき
る。この場合、収束スポットにエネルギーを集中する方
法になっていないので、高出力の効果は小さくなるが、
各ポリゴンミラーの走査幅を狭くすることにより走査レ
ンズによる像面湾曲を抑えることができ、走査幅の広い
時と比べて走査レンズ系が簡略化でき、使用する走査レ
ンズの枚数も減らしうるので、走査レンズでのエネルギ
ーロスを低減することができる。
ポリゴンミラー(図中、共に4で示す。)を用い、各々
からの光を2個の走査レンズ(図中、5で示す。)で収
束し、ドラム6上の記録媒体7上に分割して照射し、二
つの照射幅の和が印字幅となるようにすることもでき
る。この場合、収束スポットにエネルギーを集中する方
法になっていないので、高出力の効果は小さくなるが、
各ポリゴンミラーの走査幅を狭くすることにより走査レ
ンズによる像面湾曲を抑えることができ、走査幅の広い
時と比べて走査レンズ系が簡略化でき、使用する走査レ
ンズの枚数も減らしうるので、走査レンズでのエネルギ
ーロスを低減することができる。
【0024】更に、より多くの半導体レーザ及びポリゴ
ンミラーを用いても良く、これらを組み合わせても良
い。図7に示した本発明の一例においては、半導体レー
ザ1は12個、ポリゴンミラー4は6個用いたものであ
る。
ンミラーを用いても良く、これらを組み合わせても良
い。図7に示した本発明の一例においては、半導体レー
ザ1は12個、ポリゴンミラー4は6個用いたものであ
る。
【0025】使用する記録媒体としては、カラーまたは
モノクロのもので良く、レンズ光熱変換層とインク層と
が別個にあるもの、インク層がレーザ光熱変換層を兼ね
たもの等が挙げられる。後者のものとして例えばカーボ
ンブラックを色材として用いたものが挙げられ、このカ
ーボンブラックは半導体レーザの吸収率が高く、かつ色
材として黒色度も高く好適なものである。またカラーイ
ンクシートとしては、特願平3−218833号にある
熱溶融転写カラーインクシートが特に好適に使用するこ
とができる。
モノクロのもので良く、レンズ光熱変換層とインク層と
が別個にあるもの、インク層がレーザ光熱変換層を兼ね
たもの等が挙げられる。後者のものとして例えばカーボ
ンブラックを色材として用いたものが挙げられ、このカ
ーボンブラックは半導体レーザの吸収率が高く、かつ色
材として黒色度も高く好適なものである。またカラーイ
ンクシートとしては、特願平3−218833号にある
熱溶融転写カラーインクシートが特に好適に使用するこ
とができる。
【0026】以下に説明する実験例は本発明を具体化し
たものの例であって本発明の技術的範囲を限定する性格
のものではない。
たものの例であって本発明の技術的範囲を限定する性格
のものではない。
【0027】実験例1 本発明の一例として図1に示した構成を持つプリンター
において、半導体レーザとして英国STC社製LQ
(P)05(出力500mW)を二個用いて印字実験を
行った。使用した記録媒体は、特願平3−218833
号にある熱溶融転写カラーインクシートであり、その構
成は表1に示す。
において、半導体レーザとして英国STC社製LQ
(P)05(出力500mW)を二個用いて印字実験を
行った。使用した記録媒体は、特願平3−218833
号にある熱溶融転写カラーインクシートであり、その構
成は表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】本実験例において、記録媒体でのレーザパ
ワーは約400mWであった。また、B5版サイズの受
像紙への18cm×25cmの領域の記録時間は9分1
0秒であった。
ワーは約400mWであった。また、B5版サイズの受
像紙への18cm×25cmの領域の記録時間は9分1
0秒であった。
【0030】実験例2 本発明の一例として図5に示した構成を持つプリンター
において、半導体レーザとして英国STC社製LQ
(P)05(出力500mW)を4個用いて、実験例1
と同様の記録媒体及び受像紙を用いて印字実験を行っ
た。
において、半導体レーザとして英国STC社製LQ
(P)05(出力500mW)を4個用いて、実験例1
と同様の記録媒体及び受像紙を用いて印字実験を行っ
た。
【0031】本実験例において、記録媒体でのレーザパ
ワーは約800mWであった。また、B5版サイズの受
像紙への18cm×25cmの領域の記録時間は4分1
0秒であった。本実験例の場合、レーザ出力は実験例1
の2倍であったが、記録時間は1/2より更に短くな
り、図4に示した結果が本実験例においても裏付けられ
た。
ワーは約800mWであった。また、B5版サイズの受
像紙への18cm×25cmの領域の記録時間は4分1
0秒であった。本実験例の場合、レーザ出力は実験例1
の2倍であったが、記録時間は1/2より更に短くな
り、図4に示した結果が本実験例においても裏付けられ
た。
【0032】実験例3 本発明の一例として図7に示した構成を持つプリンター
において、半導体レーザとして米国SDL社製SDL−
5311(100mW)を12個用いて、実験例1と同
様の記録媒体及び受像紙を用いて印字実験を行った。
において、半導体レーザとして米国SDL社製SDL−
5311(100mW)を12個用いて、実験例1と同
様の記録媒体及び受像紙を用いて印字実験を行った。
【0033】本実験例において、記録媒体でのレーザパ
ワーは約200mWであり、走査幅縮小により走査レン
ズでのエネルギーロスを約50%にと、実験例1及び2
の約60%と比べて低減することができた。また、B5
版サイズの受像紙への18cm×25cmの領域の記録
時間は7分50秒であった。
ワーは約200mWであり、走査幅縮小により走査レン
ズでのエネルギーロスを約50%にと、実験例1及び2
の約60%と比べて低減することができた。また、B5
版サイズの受像紙への18cm×25cmの領域の記録
時間は7分50秒であった。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるレーザ
プリンターは、半導体レーザの出力が100mW以上の
ものを一個以上用い、かつ一個以上のポリゴンミラーを
用いて走査するようにしたから、レーザ光を使用する熱
溶融転写記録の記録時間を大幅に減少することができ、
エネルギーロスが低減されうる実用的な記録速度を持つ
高精細、高解像度を持つプリンターの実現化を図ること
ができる。
プリンターは、半導体レーザの出力が100mW以上の
ものを一個以上用い、かつ一個以上のポリゴンミラーを
用いて走査するようにしたから、レーザ光を使用する熱
溶融転写記録の記録時間を大幅に減少することができ、
エネルギーロスが低減されうる実用的な記録速度を持つ
高精細、高解像度を持つプリンターの実現化を図ること
ができる。
【図1】本発明の一実施例によるプリンター全体を示す
概略図。
概略図。
【図2】本発明の画像記録方法における転写前の状態を
概念的に示す断面図。
概念的に示す断面図。
【図3】本発明の画像記録方法における転写後の状態を
概念的に示す断面図。
概念的に示す断面図。
【図4】50μmドットサイズのインク転写に必要なエ
ネルギーとレーザパワーの関係を示す両対数グラフ。
ネルギーとレーザパワーの関係を示す両対数グラフ。
【図5】本発明の別の実施例によるプリンターの構成を
示す概略図。
示す概略図。
【図6】本発明の別の実施例によるプリンターの構成を
示す概略図。
示す概略図。
【図7】本発明の別の実施例によるプリンターの構成を
示す概略図。
示す概略図。
1 半導体レーザ、2 コリメータレンズ、3 偏光ビ
ームスプリッター、4ポリゴンミラー、5 走査レン
ズ、6 ドラム、7 記録媒体、8 受像シートあるい
は受像紙、9 レーザ光、10 透明支持体、11 レ
ーザ光熱変換層、12 インク層、13 インク層の溶
解された部分。
ームスプリッター、4ポリゴンミラー、5 走査レン
ズ、6 ドラム、7 記録媒体、8 受像シートあるい
は受像紙、9 レーザ光、10 透明支持体、11 レ
ーザ光熱変換層、12 インク層、13 インク層の溶
解された部分。
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 レーザには、半導体以外にエキシマ、Y
AG等があるが、これらは100kHz以上の高周波
で、変調することができない。また、高出力のアルゴン
レーザを用いると変調回路、レーザ本体が大型化、高価
格化し、プリンターの用途には適さない。
AG等があるが、これらは100kHz以上の高周波
で、変調することができない。また、高出力のアルゴン
レーザを用いると変調回路、レーザ本体が大型化、高価
格化し、プリンターの用途には適さない。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
のレーザプリンターの問題点を解消し、プリンター本体
を大型化することなく、高精細、高解像度で高記録速度
を有するレーザプリンターおよび熱溶融転写方法を提供
することを目的とするものである。
のレーザプリンターの問題点を解消し、プリンター本体
を大型化することなく、高精細、高解像度で高記録速度
を有するレーザプリンターおよび熱溶融転写方法を提供
することを目的とするものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るレーザプリ
ンターは、上記の目的を達成するために、光源として一
個以上の出力100mW以上の高出力半導体レーザを用
い、かつ一個以上のポリゴンミラー走査装置を用いて、
該レーザ光により記録媒体を加熱して受像面に転写する
ことを特徴とするものである。またポリゴンミラーの走
査幅が印字幅より小さく、複数のポリゴンミラーの総和
が印字幅になるようにしてもよい。また記録媒体は熱溶
融転写インクシートとしてもよい。本発明はまた、本発
明に係るレーザプリンターによる熱溶融転写方法であ
る。
ンターは、上記の目的を達成するために、光源として一
個以上の出力100mW以上の高出力半導体レーザを用
い、かつ一個以上のポリゴンミラー走査装置を用いて、
該レーザ光により記録媒体を加熱して受像面に転写する
ことを特徴とするものである。またポリゴンミラーの走
査幅が印字幅より小さく、複数のポリゴンミラーの総和
が印字幅になるようにしてもよい。また記録媒体は熱溶
融転写インクシートとしてもよい。本発明はまた、本発
明に係るレーザプリンターによる熱溶融転写方法であ
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】 得られた結果は、図4に示した。図4で
は、縦軸に50μmドットサイズのインク転写に必要な
エネルギー、すなわち記録媒体面上のレーザパワー×パ
ルス幅/ドットサイズを取り、横軸に記録媒体面上のレ
ーザパワーを示す。図4のグラフは、レーザパワーが上
昇すると、記録に必要なエネルギーが急激に減少するこ
とを示している。つまり、これはレーザ出力を上げれ
ば、記録時間が大幅に短縮できることを意味している。
また、ここでは50μmドットサイズでの結果を示した
が、ドットサイズによらず、例えば100μm、30μ
mでも同様の結果が得られる。
は、縦軸に50μmドットサイズのインク転写に必要な
エネルギー、すなわち記録媒体面上のレーザパワー×パ
ルス幅/ドットサイズを取り、横軸に記録媒体面上のレ
ーザパワーを示す。図4のグラフは、レーザパワーが上
昇すると、記録に必要なエネルギーが急激に減少するこ
とを示している。つまり、これはレーザ出力を上げれ
ば、記録時間が大幅に短縮できることを意味している。
また、ここでは50μmドットサイズでの結果を示した
が、ドットサイズによらず、例えば100μm、30μ
mでも同様の結果が得られる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】削除
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】 レーザ光を用いた熱溶融転写において
は、50μmのドット全体のインクを溶融させて、受像
シート(受像紙)に移行させねばならず、ドットのエッ
ジ付近の温度が問題となる。一方、エッジ付近の温度
は、照射するレーザ光の出力が例えば100mW以上の
高出力であれ、100mW未満の低出力であれ、印加エ
ネルギーが同じであれば相違がないものと考えられる
が、図4に示したように、得られた結果は、出力を上げ
るとインクの転写に必要なエネルギーは急激に減少する
ことを示している。
は、50μmのドット全体のインクを溶融させて、受像
シート(受像紙)に移行させねばならず、ドットのエッ
ジ付近の温度が問題となる。一方、エッジ付近の温度
は、照射するレーザ光の出力が例えば100mW以上の
高出力であれ、100mW未満の低出力であれ、印加エ
ネルギーが同じであれば相違がないものと考えられる
が、図4に示したように、得られた結果は、出力を上げ
るとインクの転写に必要なエネルギーは急激に減少する
ことを示している。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるレーザ
プリンターおよび熱溶融転写方法は、半導体レーザの出
力が100mW以上のものを一個以上用い、かつ一個以
上のポリゴンミラーを用いて走査するようにしたから、
レーザ光を使用する熱溶融転写記録の記録時間を大幅に
減少することができ、エネルギーロスが低減されうる実
用的な記録速度を持つ高精細、高解像度を持つプリンタ
ーおよび熱溶融転写方法の実現化を図ることができる。
プリンターおよび熱溶融転写方法は、半導体レーザの出
力が100mW以上のものを一個以上用い、かつ一個以
上のポリゴンミラーを用いて走査するようにしたから、
レーザ光を使用する熱溶融転写記録の記録時間を大幅に
減少することができ、エネルギーロスが低減されうる実
用的な記録速度を持つ高精細、高解像度を持つプリンタ
ーおよび熱溶融転写方法の実現化を図ることができる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
Claims (3)
- 【請求項1】 一個以上の出力100mW以上の半導体
レーザ光源を用い、かつ一個以上のポリゴンミラー走査
装置を用いて、レーザ光により記録媒体を加熱し受像面
に転写することを特徴とするレーザプリンター。 - 【請求項2】 ポリゴンミラーの走査幅が印字幅より小
さく、複数のポリゴンミラーの走査幅の総和が印字幅に
なることを特徴とする請求項1に記載のレーザプリンタ
ー。 - 【請求項3】 記録媒体が熱溶融転写インクシートであ
ることを特徴とする請求項1に記載のレーザプリンタ
ー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29746591A JPH05131749A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | レーザプリンター |
| EP92310338A EP0542544A2 (en) | 1991-11-13 | 1992-11-12 | Laser printer and thermal transfer printing method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29746591A JPH05131749A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | レーザプリンター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05131749A true JPH05131749A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=17846848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29746591A Pending JPH05131749A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | レーザプリンター |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0542544A2 (ja) |
| JP (1) | JPH05131749A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69519221T2 (de) | 1995-02-22 | 2001-06-13 | Barco Graphics, Zwijnaarde | Abtastgerät |
| GB9507485D0 (en) * | 1995-04-11 | 1995-05-31 | Ici Plc | Apparatus and method for scanning a laser beam |
| DE19517625A1 (de) * | 1995-05-13 | 1996-11-14 | Budenheim Rud A Oetker Chemie | Verfahren zum musterförmigen Bedrucken fester Substratoberflächen |
| US5764268A (en) * | 1995-07-19 | 1998-06-09 | Imation Corp. | Apparatus and method for providing donor-receptor contact in a laser-induced thermal transfer printer |
| US5856061A (en) * | 1997-08-14 | 1999-01-05 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Production of color proofs and printing plates |
| US6288817B2 (en) | 1998-01-21 | 2001-09-11 | Avanex Corporation | High duty cycle synchronized multi-line scanner |
| WO2010049342A1 (en) * | 2008-10-31 | 2010-05-06 | Oce-Technologies B.V. | Inkjet print engine having a plurality of laser scanning units |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4783788A (en) * | 1985-12-16 | 1988-11-08 | Lytel Incorporated | High power semiconductor lasers |
| JPS63319191A (ja) * | 1987-06-23 | 1988-12-27 | Showa Denko Kk | 感熱記録用転写材料 |
| DE3731835A1 (de) * | 1987-09-22 | 1989-03-30 | Siemens Ag | Laserstrahl-induziertes farbdrucken |
| JPH01198365A (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-09 | Fujitsu Ltd | プリンタ |
| DE3906086A1 (de) * | 1988-02-29 | 1989-08-31 | Mitsubishi Electric Corp | Laserdrucker |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP29746591A patent/JPH05131749A/ja active Pending
-
1992
- 1992-11-12 EP EP92310338A patent/EP0542544A2/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0542544A2 (en) | 1993-05-19 |
| EP0542544A3 (ja) | 1994-03-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4064205A (en) | Method for making a printing plate from a porous substrate | |
| JP3328906B2 (ja) | 写真的品質を有する高精細画像の感熱式印刷を行なう装置および方法 | |
| JP3446316B2 (ja) | レーザ記録方法及びレーザ記録装置 | |
| EP0460197A1 (en) | Thermal printer | |
| JPS61264862A (ja) | レ−ザ加熱転写記録装置 | |
| US4959663A (en) | Image recording device | |
| JPH05131749A (ja) | レーザプリンター | |
| JPH06191064A (ja) | 感熱式作像方法及びその装置 | |
| JP3369101B2 (ja) | レーザ記録装置 | |
| JP3040047B2 (ja) | レーザ記録方法 | |
| JP3171934B2 (ja) | カラーシートおよびそのシートを用いたカラー転写方法 | |
| JP2833476B2 (ja) | 熱印字記録装置 | |
| JPH0222065A (ja) | インクジェットプリンターヘッド | |
| US6798439B2 (en) | Thermal recording by means of a flying spot | |
| JP2001293893A (ja) | 熱記録装置および熱記録方法 | |
| JP2850912B2 (ja) | 光熱転写型の階調記録装置 | |
| JPS61229560A (ja) | 感熱孔版原紙の製版方法 | |
| US6760057B2 (en) | Optical recording method, apparatus, system and medium using high-power laser light | |
| JPH0640070A (ja) | 画像記録装置 | |
| JPS62128787A (ja) | レ−ザ熱転写記録装置 | |
| JPH11334209A (ja) | 画像記録方法 | |
| JP3246228B2 (ja) | 熱印字記録装置 | |
| JPH07256902A (ja) | 剥離画像形成方法 | |
| EP1300251B1 (en) | Thermal recording by means of a flying spot | |
| JPS61206670A (ja) | 熱転写プリンタ |