JPH05131865A - 車両の緊急停止装置 - Google Patents
車両の緊急停止装置Info
- Publication number
- JPH05131865A JPH05131865A JP32655091A JP32655091A JPH05131865A JP H05131865 A JPH05131865 A JP H05131865A JP 32655091 A JP32655091 A JP 32655091A JP 32655091 A JP32655091 A JP 32655091A JP H05131865 A JPH05131865 A JP H05131865A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- golf car
- main controller
- engine
- traveling
- Prior art date
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- Pending
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 前進するよう自動制御されて走行する車両に
おいて、発見が遅れるおそれのある異常についても、そ
の発見を早期にして、この異常に対する点検、修理など
の対応が迅速にできるようにする。 【構成】 前進するように自動制御されて走行する車両
において、上記走行中に後進距離が所定距離を越えたと
判断されたとき、この車両を自動停止させるようにして
ある。
おいて、発見が遅れるおそれのある異常についても、そ
の発見を早期にして、この異常に対する点検、修理など
の対応が迅速にできるようにする。 【構成】 前進するように自動制御されて走行する車両
において、上記走行中に後進距離が所定距離を越えたと
判断されたとき、この車両を自動停止させるようにして
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両に異常が生じた
ときの緊急停止装置に関する。
ときの緊急停止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両には、前進するように自動制御され
たものがあり、これには、例えば、遠隔操作によってゴ
ルフ場を無人で自動走行するゴルフカーがある。そし
て、このような車両は、通常、異常が発生したときこれ
が検出されて緊急停止されるようになっている。
たものがあり、これには、例えば、遠隔操作によってゴ
ルフ場を無人で自動走行するゴルフカーがある。そし
て、このような車両は、通常、異常が発生したときこれ
が検出されて緊急停止されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば、上
記車両がエンジンの動力を走行駆動車輪側に伝えるベル
ト巻掛装置を備えている場合で、走行中にこの装置のベ
ルトが切断した場合には、このようなベルトの切断を直
接的に検出することは困難であることから、この異常の
発見が遅れるおそれがある。なお、上記異常が、水平面
の走行中に生じたのであれば、大きな不都合を生じるお
それはなく、発見が遅れても支障がないと考えられる。
また、上記異常が、急な坂道で生じて、この坂道を下り
降りることにより、車速が速くなったときには、別途設
けてある速度センサーの検出信号により上記異常を間接
的に検出して、車両を緊急停止させることができる。し
かし、上記異常が例えば緩い坂道で生じたときには、車
速は遅いため、これによって異常の発生を検出すること
は困難であり、よって、このような場合には、特に上記
異常の発見が遅れて車両が破損するなどの不都合を生じ
るおそれがある。
記車両がエンジンの動力を走行駆動車輪側に伝えるベル
ト巻掛装置を備えている場合で、走行中にこの装置のベ
ルトが切断した場合には、このようなベルトの切断を直
接的に検出することは困難であることから、この異常の
発見が遅れるおそれがある。なお、上記異常が、水平面
の走行中に生じたのであれば、大きな不都合を生じるお
それはなく、発見が遅れても支障がないと考えられる。
また、上記異常が、急な坂道で生じて、この坂道を下り
降りることにより、車速が速くなったときには、別途設
けてある速度センサーの検出信号により上記異常を間接
的に検出して、車両を緊急停止させることができる。し
かし、上記異常が例えば緩い坂道で生じたときには、車
速は遅いため、これによって異常の発生を検出すること
は困難であり、よって、このような場合には、特に上記
異常の発見が遅れて車両が破損するなどの不都合を生じ
るおそれがある。
【0004】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、前進するよう自動制御されて走行す
る車両において、発見が遅れるおそれのある異常につい
ても、その発見を早期にして、この異常に対する点検、
修理などの対応が迅速にできるようにすることを目的と
する。
てなされたもので、前進するよう自動制御されて走行す
る車両において、発見が遅れるおそれのある異常につい
ても、その発見を早期にして、この異常に対する点検、
修理などの対応が迅速にできるようにすることを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の特徴とするところは、前進するように自動
制御されて走行する車両において、上記走行中に後進距
離が所定距離を越えたと判断されたとき、この車両を自
動停止させるようにした点にある。
のこの発明の特徴とするところは、前進するように自動
制御されて走行する車両において、上記走行中に後進距
離が所定距離を越えたと判断されたとき、この車両を自
動停止させるようにした点にある。
【0006】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。前進
するよう自動制御されて走行するゴルフカー(車両)1
が、その走行中に後進距離が所定距離を越えたと判断さ
れたとき、自動変速装置13におけるVベルトの切断
や、燃料切れによるエンジン6の作動不良等の異常が考
えられる。そこで、上記の場合、ゴルフカー(車両)1
を自動停止させるようにしてある。このため、従来では
発見が遅れるおそれがあるとされていた上記のような異
常でも、上記後進の検出によって発見が早期にできる。
するよう自動制御されて走行するゴルフカー(車両)1
が、その走行中に後進距離が所定距離を越えたと判断さ
れたとき、自動変速装置13におけるVベルトの切断
や、燃料切れによるエンジン6の作動不良等の異常が考
えられる。そこで、上記の場合、ゴルフカー(車両)1
を自動停止させるようにしてある。このため、従来では
発見が遅れるおそれがあるとされていた上記のような異
常でも、上記後進の検出によって発見が早期にできる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。図2と図3において、符号1は車両たるゴルフカー
で、このゴルフカー1の車体2の前部には左右一対の前
輪3,3が操向自在に支承されている。一方、同上車体
2の後部には駆動輪とされる左右一対の後輪4,4が支
承されている。
る。図2と図3において、符号1は車両たるゴルフカー
で、このゴルフカー1の車体2の前部には左右一対の前
輪3,3が操向自在に支承されている。一方、同上車体
2の後部には駆動輪とされる左右一対の後輪4,4が支
承されている。
【0008】同上車体2のほぼ中央部には車両の走行駆
動源たるガソリンエンジン6が搭載されている。このエ
ンジン6の吸気ポートには気化器7と吸気管8とが連設
され、一方、排気ポートには排気管9とマフラー10と
が連設され、このマフラー10は車体2上の右側に配設
されている。
動源たるガソリンエンジン6が搭載されている。このエ
ンジン6の吸気ポートには気化器7と吸気管8とが連設
され、一方、排気ポートには排気管9とマフラー10と
が連設され、このマフラー10は車体2上の右側に配設
されている。
【0009】上記エンジン6後方の車体2上には、歯車
式の減速機12が支持されている。この減速機12の入
力軸は、Vベルト巻掛式の自動変速装置13によって上
記エンジン6に連結され、同上減速機12の出力軸は前
記後輪4,4に連結されている。そして、上記エンジン
6が駆動すれば、自動変速装置13と減速機12を介し
て上記後輪4,4が駆動され、車両が走行可能とされ
る。
式の減速機12が支持されている。この減速機12の入
力軸は、Vベルト巻掛式の自動変速装置13によって上
記エンジン6に連結され、同上減速機12の出力軸は前
記後輪4,4に連結されている。そして、上記エンジン
6が駆動すれば、自動変速装置13と減速機12を介し
て上記後輪4,4が駆動され、車両が走行可能とされ
る。
【0010】上記エンジン6の前方にはスタータダイナ
モ15が設けられ、このスタータダイナモ15は、Vベ
ルト巻掛装置16により上記エンジン6に連結されてい
る。上記スタータダイナモ15はエンジン6を起動させ
るためのスタータモータと、発電機とを兼ねており、こ
のスタータダイナモ15がスタータモータとして機能す
るときには、上記減速機12の右側に配設されたバッテ
リ17を電源として駆動し、発電機として機能するとき
には、その出力が同上バッテリ17に充電される。
モ15が設けられ、このスタータダイナモ15は、Vベ
ルト巻掛装置16により上記エンジン6に連結されてい
る。上記スタータダイナモ15はエンジン6を起動させ
るためのスタータモータと、発電機とを兼ねており、こ
のスタータダイナモ15がスタータモータとして機能す
るときには、上記減速機12の右側に配設されたバッテ
リ17を電源として駆動し、発電機として機能するとき
には、その出力が同上バッテリ17に充電される。
【0011】図2から図4において、上記車体2の前部
で左右中央部から後上方に向ってハンドルポスト19が
突設されている。このハンドルポスト19に操舵軸20
が支承され、この操舵軸20の上端にバー式のハンドル
21が取り付けられている。上記操舵軸20の下端に歯
車装置22を介して上記前輪3,3側が操舵可能に連結
され、また、上記歯車装置22には操舵モータ23が連
結され、この操舵モータ23にも上記歯車装置22を介
して上記前輪3,3側が操舵可能に連結されている。そ
して、上記ハンドル21への操作、もしくは、操舵モー
タ23の駆動によって、いずれにしても歯車装置22を
介し前輪3,3が操舵されるようになっている。また、
上記操舵軸20の上端には駐車レバー24が枢支されて
いる。
で左右中央部から後上方に向ってハンドルポスト19が
突設されている。このハンドルポスト19に操舵軸20
が支承され、この操舵軸20の上端にバー式のハンドル
21が取り付けられている。上記操舵軸20の下端に歯
車装置22を介して上記前輪3,3側が操舵可能に連結
され、また、上記歯車装置22には操舵モータ23が連
結され、この操舵モータ23にも上記歯車装置22を介
して上記前輪3,3側が操舵可能に連結されている。そ
して、上記ハンドル21への操作、もしくは、操舵モー
タ23の駆動によって、いずれにしても歯車装置22を
介し前輪3,3が操舵されるようになっている。また、
上記操舵軸20の上端には駐車レバー24が枢支されて
いる。
【0012】同上図2から図4において、前記減速機1
2の中間軸には、その右端にディスクブレーキ25が取
り付けられ、他の中間軸の左端には電磁ブレーキ26が
取り付けられている。上記ディスクブレーキ25は上記
駐車レバー24によって、制動もしくは制動解除操作さ
せられる。一方、前記ハンドル21の左側グリップに対
応してブレーキレバー27が設けられ、このブレーキレ
バー27の操作によっても、同上ディスクブレーキ25
は制動もしくは制動解除操作される。そして、この制動
操作によって、前記減速機12を介し後輪4,4が制動
される。上記電磁ブレーキ26は、通常、ばね力によっ
て制動動作しており、これによっても上記後輪4,4が
減速機12を介し制動される。上記電磁ブレーキ26を
電気的にオン(ON)すれば、上記ばね力に抗する電磁
力によって上記電磁ブレーキ26の制動が解除される。
2の中間軸には、その右端にディスクブレーキ25が取
り付けられ、他の中間軸の左端には電磁ブレーキ26が
取り付けられている。上記ディスクブレーキ25は上記
駐車レバー24によって、制動もしくは制動解除操作さ
せられる。一方、前記ハンドル21の左側グリップに対
応してブレーキレバー27が設けられ、このブレーキレ
バー27の操作によっても、同上ディスクブレーキ25
は制動もしくは制動解除操作される。そして、この制動
操作によって、前記減速機12を介し後輪4,4が制動
される。上記電磁ブレーキ26は、通常、ばね力によっ
て制動動作しており、これによっても上記後輪4,4が
減速機12を介し制動される。上記電磁ブレーキ26を
電気的にオン(ON)すれば、上記ばね力に抗する電磁
力によって上記電磁ブレーキ26の制動が解除される。
【0013】同上図2から図4において、前記気化器7
のスロットルバルブには第1ワイヤ28を介して切換装
置29が連結され、更に、この切換装置29には第2ワ
イヤ30を介してガバナ装置31が連結され、また、こ
のガバナ装置31には第3ワイヤ32を介して前記ハン
ドル21の右側グリップに対応して設けられたアクセル
レバー33が連結されている。また、同上気化器7のス
ロットルバルブには上記第1ワイヤ28と切換装置29
を介して電磁クラッチ35とステップモータ36とが連
結されている。
のスロットルバルブには第1ワイヤ28を介して切換装
置29が連結され、更に、この切換装置29には第2ワ
イヤ30を介してガバナ装置31が連結され、また、こ
のガバナ装置31には第3ワイヤ32を介して前記ハン
ドル21の右側グリップに対応して設けられたアクセル
レバー33が連結されている。また、同上気化器7のス
ロットルバルブには上記第1ワイヤ28と切換装置29
を介して電磁クラッチ35とステップモータ36とが連
結されている。
【0014】そして、上記切換装置29の切換動作によ
って、アクセルレバー33が気化器7のスロットルバル
ブに連結されれば、アクセルレバー33の操作が、上記
ガバナ装置31と上記切換装置29とを介して気化器7
のスロットルバルブに伝えられ、上記アクセルレバー3
3の操作量に応じた上記スロットルバルブの開閉動作が
得られるようになっている。また、同上切換装置29の
切換動作によって、ステップモータ36が同上気化器7
のスロットルバルブに連結されれば、上記ステップモー
タ36の動作が、接続動作した電磁クラッチ35と、切
換装置29とを介して同上気化器7のスロットルバルブ
に伝えられ、上記ステップモータ36の動作に応じたス
ロットルバルブの開閉動作が得られるようになってい
る。
って、アクセルレバー33が気化器7のスロットルバル
ブに連結されれば、アクセルレバー33の操作が、上記
ガバナ装置31と上記切換装置29とを介して気化器7
のスロットルバルブに伝えられ、上記アクセルレバー3
3の操作量に応じた上記スロットルバルブの開閉動作が
得られるようになっている。また、同上切換装置29の
切換動作によって、ステップモータ36が同上気化器7
のスロットルバルブに連結されれば、上記ステップモー
タ36の動作が、接続動作した電磁クラッチ35と、切
換装置29とを介して同上気化器7のスロットルバルブ
に伝えられ、上記ステップモータ36の動作に応じたス
ロットルバルブの開閉動作が得られるようになってい
る。
【0015】前記車体2の後部にはステッププレート3
8が敷設されている。オペレータがこのステッププレー
ト38上に立った状態で乗車すれば、前記ハンドル21
の操舵操作ができると共に、ブレーキレバー27やアク
セルレバー33の操作ができる。上記車体2の前部には
ゴルフバッグ39を載置させるためのバスケット40が
設けられており、オペレータは上記操舵等により、ゴル
フバッグ39を所望位置に運ぶことができる。
8が敷設されている。オペレータがこのステッププレー
ト38上に立った状態で乗車すれば、前記ハンドル21
の操舵操作ができると共に、ブレーキレバー27やアク
セルレバー33の操作ができる。上記車体2の前部には
ゴルフバッグ39を載置させるためのバスケット40が
設けられており、オペレータは上記操舵等により、ゴル
フバッグ39を所望位置に運ぶことができる。
【0016】同上図2から図4において、上記ゴルフカ
ー1を電気、電子的に制御するための車両構成部品につ
き説明する。上記車体2の左側部にはメインコントロー
ラ42が設けられている。一方、前記エンジン6には点
火回路44が電気的に接続(以下、単に接続という。)
され、この点火回路44は上記メインコントローラ42
に接続されている。また、上記エンジン6の回転数を検
出する回転センサ45が設けられ、この回転センサ45
も同上メインコントローラ42に接続され、上記回転セ
ンサ45の出力信号により、点火回路44における点火
時期が定められる。
ー1を電気、電子的に制御するための車両構成部品につ
き説明する。上記車体2の左側部にはメインコントロー
ラ42が設けられている。一方、前記エンジン6には点
火回路44が電気的に接続(以下、単に接続という。)
され、この点火回路44は上記メインコントローラ42
に接続されている。また、上記エンジン6の回転数を検
出する回転センサ45が設けられ、この回転センサ45
も同上メインコントローラ42に接続され、上記回転セ
ンサ45の出力信号により、点火回路44における点火
時期が定められる。
【0017】上記メインコントローラ42に対し、前記
バッテリ17の電力を供給可能とするキースイッチであ
るメインスイッチ46が設けられている。また、同上メ
インコントローラ42には、ゴルフカー1の発進、もし
くは停止を可能とする発進停止スイッチ47が接続され
ている。また、同上メインコントローラ42にモード切
換スイッチ48が接続され、このモード切換スイッチ4
8は、オペレータが乗車した状態でゴルフカー1の各構
成部品を直接操作できるようにする手動モードと、リモ
コン(遠隔操作)によってゴルフカー1の各構成部品を
操作できるようにする自動モードと、定点通過モードの
いずれかを選択できるようになっている。上記定点通過
モードにつき簡単に説明すると、ゴルフカー1の走行路
面には、所定の走行コースで、上記ゴルフカー1を停止
させたいところに定点たる磁石が埋設されている。そし
て、上記ゴルフカー1が自動走行して上記磁石に達する
と、その磁力の検出で自動停止する。ところで、上記定
点通過モードを選択したときには、上記磁石に達して
も、これを無視して、次の定点たる磁石にまで走行する
ようになっている。
バッテリ17の電力を供給可能とするキースイッチであ
るメインスイッチ46が設けられている。また、同上メ
インコントローラ42には、ゴルフカー1の発進、もし
くは停止を可能とする発進停止スイッチ47が接続され
ている。また、同上メインコントローラ42にモード切
換スイッチ48が接続され、このモード切換スイッチ4
8は、オペレータが乗車した状態でゴルフカー1の各構
成部品を直接操作できるようにする手動モードと、リモ
コン(遠隔操作)によってゴルフカー1の各構成部品を
操作できるようにする自動モードと、定点通過モードの
いずれかを選択できるようになっている。上記定点通過
モードにつき簡単に説明すると、ゴルフカー1の走行路
面には、所定の走行コースで、上記ゴルフカー1を停止
させたいところに定点たる磁石が埋設されている。そし
て、上記ゴルフカー1が自動走行して上記磁石に達する
と、その磁力の検出で自動停止する。ところで、上記定
点通過モードを選択したときには、上記磁石に達して
も、これを無視して、次の定点たる磁石にまで走行する
ようになっている。
【0018】上記の場合、ゴルフカー1とは別に発信機
50が設けられ、この発信機50にも、上記発進停止ス
イッチ47と同じ発信停止スイッチ51が備えられてい
る。一方、メインコントローラ42に接続されるリモコ
ンコントローラ52が設けられている。そして、上記発
信機50の発信停止スイッチ51を操作すれば、その信
号が上記リモコンコントローラ52により受けられて、
ゴルフカー1の各構成部品が操作される。
50が設けられ、この発信機50にも、上記発進停止ス
イッチ47と同じ発信停止スイッチ51が備えられてい
る。一方、メインコントローラ42に接続されるリモコ
ンコントローラ52が設けられている。そして、上記発
信機50の発信停止スイッチ51を操作すれば、その信
号が上記リモコンコントローラ52により受けられて、
ゴルフカー1の各構成部品が操作される。
【0019】前記減速機12には車速センサ53が取り
付けられ、また、前記アクセルレバー33にはアクセル
スイッチ54が取り付けられ、これら車速センサ53と
アクセルスイッチ54はいずれもメインコントローラ4
2に接続されている。
付けられ、また、前記アクセルレバー33にはアクセル
スイッチ54が取り付けられ、これら車速センサ53と
アクセルスイッチ54はいずれもメインコントローラ4
2に接続されている。
【0020】上記モード切換スイッチ48により、手動
モードを選択したとき、前記切換装置29は、この切換
装置29とガバナ装置31を介し気化器7のスロットル
バルブにアクセルレバー33を連結させる。一方、同上
モード切換スイッチ48により、自動モードを選択した
ときには、上記切換装置29は、この切換装置29と電
磁クラッチ35を介し上記気化器7のスロットルバルブ
にステップモータ36を接続させる。
モードを選択したとき、前記切換装置29は、この切換
装置29とガバナ装置31を介し気化器7のスロットル
バルブにアクセルレバー33を連結させる。一方、同上
モード切換スイッチ48により、自動モードを選択した
ときには、上記切換装置29は、この切換装置29と電
磁クラッチ35を介し上記気化器7のスロットルバルブ
にステップモータ36を接続させる。
【0021】上記気化器7のスロットルバルブには、そ
の開度を検出するスロットルセンサ55が設けられ、こ
のスロットルセンサ55は前記ステップモータ36と共
に上記メインコントローラ42に接続されている。そし
て、自動モードでは、車速センサ53の検出信号によ
り、車速が遅ければ、ステップモータ36の作動により
気化器7のスロットルバルブをより大きく開弁させ、車
速が速ければ、スロットルバルブをより小さく閉弁させ
るようになされている。また、同上ステップモータ36
の作動により上記スロットルバルブが開閉弁するとき、
上記スロットルセンサ55が、この開度を検出してメイ
ンコントローラ42を介し上記ステップモータ36にフ
ィードバックし、これによって適正な開度が得られるよ
うになっている。
の開度を検出するスロットルセンサ55が設けられ、こ
のスロットルセンサ55は前記ステップモータ36と共
に上記メインコントローラ42に接続されている。そし
て、自動モードでは、車速センサ53の検出信号によ
り、車速が遅ければ、ステップモータ36の作動により
気化器7のスロットルバルブをより大きく開弁させ、車
速が速ければ、スロットルバルブをより小さく閉弁させ
るようになされている。また、同上ステップモータ36
の作動により上記スロットルバルブが開閉弁するとき、
上記スロットルセンサ55が、この開度を検出してメイ
ンコントローラ42を介し上記ステップモータ36にフ
ィードバックし、これによって適正な開度が得られるよ
うになっている。
【0022】前記バッテリ17とメインリレー56との
直列回路に抵抗器57が並列に接続され、この並列回路
の一端はスタータダイナモコントローラ58を介しメイ
ンコントローラ42に接続され、他端は切換リレー59
と電源センサ60とによる直列回路を介して前記スター
タダイナモ15に接続されている。また、上記メインリ
レー56、切換リレー59、および電源センサ60は、
いずれも上記スタータダイナモコントローラ58を介し
メインコントローラ42に接続されている。上記の場
合、抵抗器57は前記マフラー10とは断熱材57aに
よって熱的に隔絶されている。
直列回路に抵抗器57が並列に接続され、この並列回路
の一端はスタータダイナモコントローラ58を介しメイ
ンコントローラ42に接続され、他端は切換リレー59
と電源センサ60とによる直列回路を介して前記スター
タダイナモ15に接続されている。また、上記メインリ
レー56、切換リレー59、および電源センサ60は、
いずれも上記スタータダイナモコントローラ58を介し
メインコントローラ42に接続されている。上記の場
合、抵抗器57は前記マフラー10とは断熱材57aに
よって熱的に隔絶されている。
【0023】上記ゴルフカー1の走行路面上には、所望
の走行コースに沿って誘導線61が埋設されており、こ
の誘導線61の長手方向に沿って所定位置にS極、もし
くはN極の磁石61aが設置されている。一方、前記歯
車装置22に連動して、前輪3,3の操舵方向と同方向
に回動する回動アーム62が設けられている。この回動
アーム62の回動端に3つの誘導線センサ63が取り付
けられ、これら誘導線センサ63は増幅器64を介しメ
インコントローラ42に接続されている。また、前記操
舵モータ23も操舵コントローラ65を介してメインコ
ントローラ42に接続されている。一方、車体2の下腹
には定点センサ66が取り付けられ、この定点センサ6
6は増幅器67を介して同上メインコントローラ42に
接続されている。
の走行コースに沿って誘導線61が埋設されており、こ
の誘導線61の長手方向に沿って所定位置にS極、もし
くはN極の磁石61aが設置されている。一方、前記歯
車装置22に連動して、前輪3,3の操舵方向と同方向
に回動する回動アーム62が設けられている。この回動
アーム62の回動端に3つの誘導線センサ63が取り付
けられ、これら誘導線センサ63は増幅器64を介しメ
インコントローラ42に接続されている。また、前記操
舵モータ23も操舵コントローラ65を介してメインコ
ントローラ42に接続されている。一方、車体2の下腹
には定点センサ66が取り付けられ、この定点センサ6
6は増幅器67を介して同上メインコントローラ42に
接続されている。
【0024】次の各センサやスイッチもメインコントロ
ーラ42に全て接続されている。70は超音波発信機の
障害物センサで、車体2の前端に取り付けられている。
71は増幅器である。72は追突防止センサで、これは
車体2の前部に取り付けられる受信器73と同上車体2
の後部に取り付けられる発信器74とを有している。上
記受信器73はこのゴルフカー1の前方にいる他のゴル
フカー1からの信号を受けて、これに追突することを防
止し、上記発信器74はこのゴルフカー1に他のゴルフ
カー1が追突しないように信号を発信する。
ーラ42に全て接続されている。70は超音波発信機の
障害物センサで、車体2の前端に取り付けられている。
71は増幅器である。72は追突防止センサで、これは
車体2の前部に取り付けられる受信器73と同上車体2
の後部に取り付けられる発信器74とを有している。上
記受信器73はこのゴルフカー1の前方にいる他のゴル
フカー1からの信号を受けて、これに追突することを防
止し、上記発信器74はこのゴルフカー1に他のゴルフ
カー1が追突しないように信号を発信する。
【0025】また、77はバンパスイッチで、これはゴ
ルフカー1が何かに衝突したことを検出する。78は乗
車スイッチで、これは前記ステッププレート38の下面
側に設けられ、このステッププレート38上に人が乗っ
たことを検出する。79は駐車スイッチで、これは前記
駐車レバー24の操作でディスクブレーキ25を制動さ
せたことを検出する。80はバックスイッチで、これは
ゴルフカー1がバックしたことを検出する。更に、81
は保守スイッチ、82は警報装置である。
ルフカー1が何かに衝突したことを検出する。78は乗
車スイッチで、これは前記ステッププレート38の下面
側に設けられ、このステッププレート38上に人が乗っ
たことを検出する。79は駐車スイッチで、これは前記
駐車レバー24の操作でディスクブレーキ25を制動さ
せたことを検出する。80はバックスイッチで、これは
ゴルフカー1がバックしたことを検出する。更に、81
は保守スイッチ、82は警報装置である。
【0026】次に、ゴルフカー1を無人で自動走行させ
る時のメインコントローラ42による制御につき説明す
る。メインスイッチ46をオンした後、モード切換スイ
ッチ48により自動モードを選択すると共に、発進停止
スイッチ47、もしくは発信機50の発信停止スイッチ
51の操作によりメインコントローラ42に発信指令を
与えると、電磁クラッチ35が接続すると共に、切換装
置29により電磁クラッチ35が気化器7のスロットル
バルブに連結され、その開度がステップモータ36によ
り自動調整される。この場合、上記気化器7のスロット
ルバルブに対しては、切換装置29によりガバナ装置3
1やアクセルレバー33の連結が解除される。また、上
記と同時に、電磁ブレーキ26がオンされて制動解除さ
れる。
る時のメインコントローラ42による制御につき説明す
る。メインスイッチ46をオンした後、モード切換スイ
ッチ48により自動モードを選択すると共に、発進停止
スイッチ47、もしくは発信機50の発信停止スイッチ
51の操作によりメインコントローラ42に発信指令を
与えると、電磁クラッチ35が接続すると共に、切換装
置29により電磁クラッチ35が気化器7のスロットル
バルブに連結され、その開度がステップモータ36によ
り自動調整される。この場合、上記気化器7のスロット
ルバルブに対しては、切換装置29によりガバナ装置3
1やアクセルレバー33の連結が解除される。また、上
記と同時に、電磁ブレーキ26がオンされて制動解除さ
れる。
【0027】そして、切換リレー59の作動により、バ
ッテリ17にスタータダイナモ15が接続され、このス
タータダイナモ15がスタータモータとして機能し、エ
ンジン6を起動させる。そして、このエンジン6が所定
の回転数に達すると、その動力は自動変速装置13によ
って自動変速されながら減速機12に伝えられる。そし
て、この減速機12で減速された後、後輪4,4に伝え
られ、これにより、ゴルフカー1が走行し始める。
ッテリ17にスタータダイナモ15が接続され、このス
タータダイナモ15がスタータモータとして機能し、エ
ンジン6を起動させる。そして、このエンジン6が所定
の回転数に達すると、その動力は自動変速装置13によ
って自動変速されながら減速機12に伝えられる。そし
て、この減速機12で減速された後、後輪4,4に伝え
られ、これにより、ゴルフカー1が走行し始める。
【0028】上記走行が始まると、上記各誘導線センサ
63が前記誘導線61を検出し、これによりメインコン
トローラ42と操舵コントローラ65とを介して上記操
舵モータ23が作動する。すると、歯車装置22を介し
て前輪3,3が操舵され、これにより、ゴルフカー1が
上記誘導線61に沿って無人の自動走行をすることとな
る。
63が前記誘導線61を検出し、これによりメインコン
トローラ42と操舵コントローラ65とを介して上記操
舵モータ23が作動する。すると、歯車装置22を介し
て前輪3,3が操舵され、これにより、ゴルフカー1が
上記誘導線61に沿って無人の自動走行をすることとな
る。
【0029】上記自動走行中は、前記車速センサ53の
検出信号により気化器7のスロットルバルブが開度調整
され、通常はある一定の高速走行が行われる。しかし、
この走行中において、ゴルフカー1が前記誘導線61か
らある大きさ以上の外れたときには、減速されてある一
定の低速走行に切り換えられる。
検出信号により気化器7のスロットルバルブが開度調整
され、通常はある一定の高速走行が行われる。しかし、
この走行中において、ゴルフカー1が前記誘導線61か
らある大きさ以上の外れたときには、減速されてある一
定の低速走行に切り換えられる。
【0030】前記磁石61aは急な下り坂や急な曲がり
角の手前に設置されていて、上記磁石61aを定点セン
サ66が検出したときにも、上記低速走行とされる。な
お、この低速走行は、上記車速センサ53の検出信号と
メインコントローラ42に内蔵されたタイマーとによっ
て低速走行距離が算出され、この低速走行での所定距離
の走行後に、前記高速走行に自動復帰するようになって
いる。
角の手前に設置されていて、上記磁石61aを定点セン
サ66が検出したときにも、上記低速走行とされる。な
お、この低速走行は、上記車速センサ53の検出信号と
メインコントローラ42に内蔵されたタイマーとによっ
て低速走行距離が算出され、この低速走行での所定距離
の走行後に、前記高速走行に自動復帰するようになって
いる。
【0031】上記走行中は、エンジン6により駆動され
るスタータダイナモ15が発電機として機能し、その出
力は切換リレー59とメインリレー56を介しバッテリ
17に充電される。
るスタータダイナモ15が発電機として機能し、その出
力は切換リレー59とメインリレー56を介しバッテリ
17に充電される。
【0032】下り坂を下るときには、上記スタータダイ
ナモ15における発電で回生制動の作用が生じ、ゴルフ
カー1が減速される。また、この際、スタータダイナモ
コントローラ58によって、上記回生制動の大きさが制
御される。なお、上記バッテリ17の充電が十分に行わ
れているときには、上記回生制動が不十分となるため、
このときには、切換リレー59がスタータダイナモ15
を抵抗器57に接続させるように切り換わる。すると、
回生電流が上記抵抗器57で消費され、これにより、所
望の回生制動が得られるようになっている。
ナモ15における発電で回生制動の作用が生じ、ゴルフ
カー1が減速される。また、この際、スタータダイナモ
コントローラ58によって、上記回生制動の大きさが制
御される。なお、上記バッテリ17の充電が十分に行わ
れているときには、上記回生制動が不十分となるため、
このときには、切換リレー59がスタータダイナモ15
を抵抗器57に接続させるように切り換わる。すると、
回生電流が上記抵抗器57で消費され、これにより、所
望の回生制動が得られるようになっている。
【0033】上記ゴルフカー1の走行を停止させるとき
には、発進停止スイッチ47、もしくは発信機50の発
信停止スイッチ51によりメインコントローラ42に停
止指令を与える。
には、発進停止スイッチ47、もしくは発信機50の発
信停止スイッチ51によりメインコントローラ42に停
止指令を与える。
【0034】この場合には、まず、気化器7が閉じる。
すると、エンジン6のエンジンブレーキと、スタータダ
イナモ15の発電による回生制動とによってゴルフカー
1が減速させられる。この後、回転センサ45もしくは
車速センサ53の検出信号により、エンジン6の回転数
もしくは車速が所定値よりも低くなったと判断される
と、エンジン6が点火回路44により失火させられる。
また、このとき、電磁クラッチ35がオフ(切断)され
て、気化器7におけるスロットルバルブがスプリングリ
ターンによって全閉とされ、これらによりエンジン6は
停止する。
すると、エンジン6のエンジンブレーキと、スタータダ
イナモ15の発電による回生制動とによってゴルフカー
1が減速させられる。この後、回転センサ45もしくは
車速センサ53の検出信号により、エンジン6の回転数
もしくは車速が所定値よりも低くなったと判断される
と、エンジン6が点火回路44により失火させられる。
また、このとき、電磁クラッチ35がオフ(切断)され
て、気化器7におけるスロットルバルブがスプリングリ
ターンによって全閉とされ、これらによりエンジン6は
停止する。
【0035】なお、このとき、ステップモータ36への
メインコントローラ42からの指示(パルス入力)は何
もされず、ステップモータ36の回転位置もそのときの
ままに保持される。ただし、メインコントローラ42に
内蔵されたCPUでの上記ステップモータ36への指示
(パルス入力数)はリセットされて「0」となる。ま
た、上記エンジン6の停止と同時に電磁ブレーキ26が
オフして後輪4,4を制動し、これにより、ゴルフカー
1が停止させられる。
メインコントローラ42からの指示(パルス入力)は何
もされず、ステップモータ36の回転位置もそのときの
ままに保持される。ただし、メインコントローラ42に
内蔵されたCPUでの上記ステップモータ36への指示
(パルス入力数)はリセットされて「0」となる。ま
た、上記エンジン6の停止と同時に電磁ブレーキ26が
オフして後輪4,4を制動し、これにより、ゴルフカー
1が停止させられる。
【0036】上記したゴルフカー1の停止は、エンジン
ブレーキなどによって所定車速まで減速されてから行わ
れるため、円滑な停止が得られることとなる。なお、上
記停止指令後に、ゴルフカー1が予め設定された所定距
離内に停止しない場合、つまり、例えば、長い下り坂
で、エンジン6の回転数や車速が所定値まで下がるのに
長距離を必要とするような場合には、上記所定距離を越
えたことを車速センサ53などにより検出して、電磁ブ
レーキ26をオフ(制動)させるようになっている。
ブレーキなどによって所定車速まで減速されてから行わ
れるため、円滑な停止が得られることとなる。なお、上
記停止指令後に、ゴルフカー1が予め設定された所定距
離内に停止しない場合、つまり、例えば、長い下り坂
で、エンジン6の回転数や車速が所定値まで下がるのに
長距離を必要とするような場合には、上記所定距離を越
えたことを車速センサ53などにより検出して、電磁ブ
レーキ26をオフ(制動)させるようになっている。
【0037】一方、ゴルフカー1の自動走行中におい
て、車両構成部品の異常や走行状態の異常が生じたとき
には、上記ゴルフカー1とエンジン6を同時もしくは、
タイムラグをもって緊急停止させるようになっている。
て、車両構成部品の異常や走行状態の異常が生じたとき
には、上記ゴルフカー1とエンジン6を同時もしくは、
タイムラグをもって緊急停止させるようになっている。
【0038】この緊急停止のうち、ゴルフカー1が後進
したときにメインコントローラ42によって実行される
緊急停止につき説明する。前記車速センサ53は、車速
の検出に加え、ゴルフカー1が前進しているのか、後進
しているのかを検出することもできるようになってお
り、これら検出信号はいずれもメインコントローラ42
に入力される。このメインコントローラ42において、
上記検出信号に基づき算出された走行距離と時間の積の
値が数十msecになる毎に、上記車速センサ53によ
る検出信号がサンプリングされる。そして、このサンプ
リング時の車速(これを、現車速という)が前、後進中
のいずれであるのか、また、上記サンプリングの従前に
サンプリングされた時の車速(これを、前車速という)
が前、後進中のいずれであるのかが、メインコントロー
ラ42のCPUで判断される。
したときにメインコントローラ42によって実行される
緊急停止につき説明する。前記車速センサ53は、車速
の検出に加え、ゴルフカー1が前進しているのか、後進
しているのかを検出することもできるようになってお
り、これら検出信号はいずれもメインコントローラ42
に入力される。このメインコントローラ42において、
上記検出信号に基づき算出された走行距離と時間の積の
値が数十msecになる毎に、上記車速センサ53によ
る検出信号がサンプリングされる。そして、このサンプ
リング時の車速(これを、現車速という)が前、後進中
のいずれであるのか、また、上記サンプリングの従前に
サンプリングされた時の車速(これを、前車速という)
が前、後進中のいずれであるのかが、メインコントロー
ラ42のCPUで判断される。
【0039】また、上記車速センサ53により検出され
た車速と、同上メインコントローラ42に設けられたタ
イマーとにより、後進距離が算出されるようになってい
る。
た車速と、同上メインコントローラ42に設けられたタ
イマーとにより、後進距離が算出されるようになってい
る。
【0040】図1は、ゴルフカー1が後進した時の緊急
停止のためのフローチャートを示し、図中(P‐1)〜
(P‐8)はプログラムの各ステップを示している。前
記したようにモード切換スイッチ48により自動モード
が選択され、かつ、メインコントローラ42に前進の発
信指令が与えられると、ゴルフカー1は前進するよう自
動制御されて自動走行する。
停止のためのフローチャートを示し、図中(P‐1)〜
(P‐8)はプログラムの各ステップを示している。前
記したようにモード切換スイッチ48により自動モード
が選択され、かつ、メインコントローラ42に前進の発
信指令が与えられると、ゴルフカー1は前進するよう自
動制御されて自動走行する。
【0041】そして、この走行中において、メインコン
トローラ42において、前車速が前進で、かつ、現車速
が後進であるか否かが判断される(P‐2)。この際、
ゴルフカー1が前進を続けているとすると、(P‐2)
の判断は「NO」であり、かつ、前車速が前進であると
判断される(P‐3)。すると、異常なしとされて(P
‐4)、その後(P‐2)に戻る。
トローラ42において、前車速が前進で、かつ、現車速
が後進であるか否かが判断される(P‐2)。この際、
ゴルフカー1が前進を続けているとすると、(P‐2)
の判断は「NO」であり、かつ、前車速が前進であると
判断される(P‐3)。すると、異常なしとされて(P
‐4)、その後(P‐2)に戻る。
【0042】一方、上記(P‐2)において、「YE
S」と判断されると、これは、前進から後進に変化した
ことを示しており、この場合は(P‐5)を通って再び
(P‐2)に戻る。すると、このときには(P‐2)で
は前車速は後進であることから、「NO」と判断され、
(P‐3)に移る。そして、ここで、前車速は後進であ
ると判断されると、前記したように後進距離が計算され
る(P‐6)。
S」と判断されると、これは、前進から後進に変化した
ことを示しており、この場合は(P‐5)を通って再び
(P‐2)に戻る。すると、このときには(P‐2)で
は前車速は後進であることから、「NO」と判断され、
(P‐3)に移る。そして、ここで、前車速は後進であ
ると判断されると、前記したように後進距離が計算され
る(P‐6)。
【0043】そして、(P‐7)において、この後進距
離が、予め設定された所定距離以下であると判断された
ときには、(P‐2)に戻り、前記処理が繰り返され
る。しかし、後進距離が設定値を越えたときには、異常
発生と判断され(P‐8)、これにより、ゴルフカー1
が自動停止させられる。
離が、予め設定された所定距離以下であると判断された
ときには、(P‐2)に戻り、前記処理が繰り返され
る。しかし、後進距離が設定値を越えたときには、異常
発生と判断され(P‐8)、これにより、ゴルフカー1
が自動停止させられる。
【0044】上記ゴルフカー1の自動停止は、次のよう
にしてなされる。つまり、上記した異常発生の信号がメ
インコントローラ42から出力され、これが点火回路4
4によりエンジン6を失火させる。また、電磁クラッチ
35がオフ(切断)されて、気化器7におけるスロット
ルバルブがスプリングリターンにより全閉とされ、これ
らによりエンジン6を停止させる。また、このエンジン
6の停止と同時に、上記メインコントローラ42からの
出力信号で、電磁ブレーキ26をオフ(制動)してゴル
フカー1を急停止させる。
にしてなされる。つまり、上記した異常発生の信号がメ
インコントローラ42から出力され、これが点火回路4
4によりエンジン6を失火させる。また、電磁クラッチ
35がオフ(切断)されて、気化器7におけるスロット
ルバルブがスプリングリターンにより全閉とされ、これ
らによりエンジン6を停止させる。また、このエンジン
6の停止と同時に、上記メインコントローラ42からの
出力信号で、電磁ブレーキ26をオフ(制動)してゴル
フカー1を急停止させる。
【0045】なお、上記ゴルフカー1を再び走行させよ
うとするときには、前記したように発進停止スイッチ4
7、もしくは発信機50の発信停止スイッチ51を発進
操作し、これにより、エンジン6を再起動させればよ
い。
うとするときには、前記したように発進停止スイッチ4
7、もしくは発信機50の発信停止スイッチ51を発進
操作し、これにより、エンジン6を再起動させればよ
い。
【0046】
【発明の効果】この発明によれば、前進するよう自動制
御されて走行する車両が、その走行中に後進距離が所定
距離を越えたと判断されたとき、これを異常発生とみな
して車両を自動停止させるようにしたため、従来では発
見が遅れるおそれがあるとされていた異常でも、上記後
進の検出によって発見が早期にでき、この異常に対する
点検、修理などの対応が迅速にできることとなる。
御されて走行する車両が、その走行中に後進距離が所定
距離を越えたと判断されたとき、これを異常発生とみな
して車両を自動停止させるようにしたため、従来では発
見が遅れるおそれがあるとされていた異常でも、上記後
進の検出によって発見が早期にでき、この異常に対する
点検、修理などの対応が迅速にできることとなる。
【図1】ゴルフカーが後進したときの緊急停止制御のフ
ローチャート図である。
ローチャート図である。
【図2】ゴルフカーの側面図である。
【図3】ゴルフカーの平面図である。
【図4】配線図を含む全体線図である。
1 ゴルフカー(車両) 6 エンジン 26 電磁ブレーキ 42 メインコントローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 前進するように自動制御されて走行する
車両において、上記走行中に後進距離が所定距離を越え
たと判断されたとき、この車両を自動停止させるように
した車両の緊急停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32655091A JPH05131865A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 車両の緊急停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32655091A JPH05131865A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 車両の緊急停止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05131865A true JPH05131865A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=18189082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32655091A Pending JPH05131865A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | 車両の緊急停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05131865A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008029594A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Shimadzu Corp | 移動型x線撮影装置 |
| JP2015004345A (ja) * | 2013-06-24 | 2015-01-08 | 日本車輌製造株式会社 | 運搬車両 |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP32655091A patent/JPH05131865A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008029594A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Shimadzu Corp | 移動型x線撮影装置 |
| JP2015004345A (ja) * | 2013-06-24 | 2015-01-08 | 日本車輌製造株式会社 | 運搬車両 |
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