JPH05132083A - セツト型冷凍および冷蔵食品の輸送方法 - Google Patents

セツト型冷凍および冷蔵食品の輸送方法

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JPH05132083A
JPH05132083A JP31982391A JP31982391A JPH05132083A JP H05132083 A JPH05132083 A JP H05132083A JP 31982391 A JP31982391 A JP 31982391A JP 31982391 A JP31982391 A JP 31982391A JP H05132083 A JPH05132083 A JP H05132083A
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JP
Japan
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food
frozen
chilled
chilled food
container
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JP31982391A
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English (en)
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Osamu Iga
修 伊賀
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Mitsuboshi Belting Ltd
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  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セットものとして、その保存温度が極端に相
違する冷凍食品と冷蔵食品をして、各食品の品質を損う
ことなく、同時に小口便として目的地に輸送すること。 【構成】 冷凍食品輸送に適した温度帯にて、冷凍食品
(1)(3)と冷蔵食品(5)をセットものとして一括
輸送する過程にて、冷蔵食品(5)のみを密閉型断熱容
器(6)内に収容し、かつ該容器(6)内に収容冷蔵食
品より熱交換性に優れた蓄冷材(7)を容器収納時、平
常温に設定して収容したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はセット物としての冷凍
食品と冷蔵食品の輸送方法に関し、より詳しくは小口の
商品の輸送過程にて、冷凍食品にあっては凍結状態を維
持し、一方冷蔵食品にあっては凍結状態の発生を抑制し
た鍋物などに代表されるセットものとしての両食品の一
括輸送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今の食生活の多様化、グルメブームの
中にあって、さらに迅速なる冷凍輸送手段の発達は、各
地の特産物群がセット物の形にて、贈答品あるいは故郷
の味として人気を博している。これらセット物の代表と
して、産地直送の鍋物セットと挙げることができる。例
えば、秋田のきりたんぽ鍋セット、下関のふぐちり鍋セ
ット、讃岐うどん寄せ鍋セットなどがあるが、これらの
複数種の鍋物材料には、その新鮮さを確保するため冷凍
処理された食品、冷凍されては食品本来の持ち味が損わ
れるため、少なくとも−0.8℃以上を保っての冷蔵状
態にて維持されることが望まれる冷蔵食品など、その好
ましい温度制御は各食品毎に異る。最も問題となるのは
セット物の簡便さより同時に一括してとどけられること
が望ましく、かつ鍋物にはつきものの多量の地場ものを
とりまぜた多量の野菜類と冷凍食品との組合せセット物
の場合である。
【0003】その具体例を、うどん寄せ鍋セットにとっ
た場合、冷凍うどん、魚介類と多量の野菜類の組合せに
おいて、冷凍うどんを解凍しない温度帯にその輸送雰囲
気を設定すれば野菜類が凍結してしまい、品質不良をき
たす。反対に野菜類を凍結しない温度帯に設定すれば、
冷凍うどんは解凍してしまい品質の低下をきたす。特に
冷凍うどんは一度解凍後のものを再び凍結せしめた場
合、うどんはばらばらなものとなり、うどん本来の持ち
味は完全に失われてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように冷凍処理に
対応しうる食品と冷蔵処理に対応しうる食品とは、その
温度制御の面では全く反対の立場にあり、一方を立てれ
ば他方に不都合を生じる困った事態となる。各種鍋物セ
ットにあっては、鍋物の必須の材料たる産地特有の地物
を含む多量の野菜類を冷凍輸送ルートに持ち込むことに
伴う困難性は、鍋物セットの小口輸送においては一大ネ
ックであり、この解決のための一策として野菜類を荒茹
で処理し、これを冷凍商品として冷凍輸送ルートに組込
んでいるも、この手段にては野菜本来の持ち味は完全に
損われ、量的質的にも十分満足し得る野菜類を組込んだ
鍋物セットを各家庭に送りとどけることができないのが
現状である。
【0005】この発明は冷凍輸送ルート中にて、冷凍処
理食品と冷蔵食品の一括輸送の過程にて冷蔵食品に対す
る集中的温度制御を実施することにより、従来、その確
固たる単一梱包による輸送手段を見出すことができなか
った冷凍及び冷蔵食品をして、両食品のそれぞれの持ち
味を損うことなく、かつ冷蔵食品の主体を占る多量の野
菜類を同時に輸送しうる方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に係るセット型冷凍および冷蔵食品の輸送
方法はつぎの構成を採用している。冷凍食品と冷蔵食品
を同時セット物として輸送する過程にて、該セット物を
冷凍温度帯におき、この折冷蔵食品のみを断熱密閉容器
内に収納し、かつ該容器内に収容冷蔵食品より熱交換性
に優れた蓄冷材を、収容時凍結以前のゲル化常温に設定
して収容したことを特徴とする。なお、この折断熱密閉
容器内の冷蔵食品を断熱性シートにて包装し、あるいは
この断熱密閉容器と冷凍食品包装体間に断熱性シートを
仕切状に介在せしめ、より一層の冷気遮断の実効性を挙
げることが望ましい。また、蓄冷材としては普通の水、
あるいは広く市販されているゲル化状態の保冷材を使用
する。
【0007】
【作用】セットものとしての冷凍食品と冷蔵食品は冷凍
食品輸送温度帯の中に収容される。この状態では冷凍食
品の方は何ら問題はないが冷蔵食品の方は冷たすぎ、凍
結して、品質不良を来す。よって、冷蔵食品は予め断熱
性シートをもって包装され、さらに密閉断熱容器に収納
されている。あるいはこの冷蔵食品を収容した容器とそ
の他の冷凍食品容器間には断熱性シートを介在せしめ、
冷気の交流を遮断する。この密閉型断熱容器中には食品
輸送中に冷気が次第に侵入するも、この侵入冷気は、収
容時予め平常温に保れた蓄冷材にてまず捕捉され、冷気
を吸収した蓄冷材は次第に冷却化され、これにて断熱容
器中の温度の冷却化を遅速せしめ、延いては容器内の冷
蔵食品に作用する冷害、凍結を確実に阻止する。
【0008】
【実施例】つぎにこの発明に係るセット型冷凍および冷
蔵食品の輸送方法の具体的実施例をうどん寄せ鍋セット
をその一例にとりながら図面を用いて説明する。図1は
この発明を実施する折の食品の送り荷姿の一部を切欠い
て示す斜視図で、図2は図1のA−A線拡大断面図であ
る。一組のセットものは、それぞれ独立した容器に収容
され、即ち冷凍食品としての冷凍うどん(1)は普通容
器(2)内に、また同じく冷凍食品としての魚介類
(3)、だし類は普通容器(4)内にそれぞれ収容され
ている。
【0009】一方、冷蔵食品としての野菜類(5)は蓋
付き密閉型断熱容器(6)内に収容され、該断熱容器
(6)内には野菜類(冷蔵食品)に比べ容器内温度に対
する感応性がよく、かつ熱交換性に優れた蓄冷材(7)
が一緒に収容されている。そして、これら容器(2),
(4),(6)は大型の段ボールケース(10)内に収
容され、あるいは積み重ねた容器群は一体にバンドをも
って結束されている。
【0010】冷凍食品としての冷凍うどん(1)あるい
は魚介類(3)、だし類を収容する普通容器(2)
(4)は一般の段ボールケース、樹脂製袋体であるのに
対し、冷蔵食品としての野菜類(5)を収容する断熱容
器(6)は、例えば、蓋付き発泡スチロール製容器にて
構成され、さらに収容された冷蔵食品たる野菜類(6)
はさらに断熱性シート(8)、例えばアルミ箔、ラミネ
ート発泡スチロールシート、アルミ箔ラミネート発泡ポ
リスチレンシートなどで包装されている。なお、アルミ
箔ラミネート発泡ポリスチレンシートをもって冷蔵食品
を被覆する折はアルミ箔が表面側に位置するよう配し、
冷気の遮断効果を一層顕著なものとすることが望まし
い。
【0011】また断熱容器(6)に冷蔵食品(5)とと
もに収容される冷蔵食品より熱交換性に優れた蓄冷材
(7)としては密封形遮水シート製袋体内に収容された
水、あるいは市販されているアイスノン(商標名)、ダ
ンクール(商標名)などに代表される平常温時にはゲル
状態にあり、温度低下に伴い固化する、例えば吸水ポリ
マーとしての酢酸ビニールを主体とする保冷材などがあ
り、断熱容器(6)内に収容する折、水、保冷材は自然
温そのままの平常温にて、あるいは心持ち昇温されて収
容される。よって市販されている各種保冷材にあっては
温度面にては全く逆の使用方法を採用することとなる。
【0012】以上一組の鍋物セットは庫内を常時略−1
8℃に保たれた冷凍車の庫内に積み込まれ、目的地へと
輸送される。この輸送の過程にて、冷凍食品(1)、
(3)は完全に冷凍状態を持続し、何ら問題は発生しな
い。これに対し、冷蔵食品(5)は断熱性シート(8)
にて包装され、さらに密閉断熱容器(6)をもって冷凍
用外気を遮断され、常時冷蔵食品としての野菜類が冷凍
化しないよう配慮され、これに加えて断熱容器内の温度
の低下は、まず容器内に収容した熱交換性に優れた蓄冷
材(7)がまず冷気を吸収し、冷蔵食品(5)に先んじ
た一段の熱交換に伴う低温冷却化により、断熱容器
(6)内の気温の低下を遅延せしめ、結果的に断熱容器
(6)内の低温化を制御している。また、セット鍋物が
目的地までの冷凍温度帯に置かれる時間を勘案して、熱
交換性に優れた蓄冷材(7)の収容量を増減制御する。
【0013】なお、図3は他の実施例を示す図2に相当
する図で、前記断熱性シート(8)は冷蔵食品の直接包
装に使用していたのと異り、冷蔵食品(5)を収容した
密閉型断熱容器(6)の上面に敷きつめ、一括梱包の他
の冷凍食品(1)(2)の収容袋体(4a)との間に、
該断熱シートを介在せしめての冷気遮断により、断熱容
器(6)内の冷蔵食品(5)の冷却化を遅速せしめてい
る。なおこの断熱性シート(8)としてアルミ箔ラミネ
ート発泡ポリスチレンシートを用いる折には、アルミ箔
を冷凍食品(1)(2)の食品収容容器(4)または袋
体(4a)側に配し、一層の冷気の遮断効果の実を挙げ
ることが望ましい。
【0014】
【発明の効果】この発明においては、望まれる保存温度
帯に極端に温度差がある冷凍商品と冷蔵食品の一括輸送
にあっても、冷蔵食品をその品質を損うことなく、冷凍
食品温度帯にて輸送することができ、セットものの冷蔵
食品の代表的食品たる野菜類をも多量に、かつ良好な品
質を保っての小口輸送、宅配輸送が可能となる。
【0015】より具体的に、クール宅急便にて、産地特
産物の鍋物セット中に、さらに買い足しなど全く不要な
だけの産地特産の野菜類をも含んで十分の量の野菜類を
同時に宅配可能となるので、鍋物の豪華さ、簡便さを実
現でき、このセットものは需要者側にとっては手軽な利
用価値の高い商品となり、一方業者側にあっては鍋物セ
ットの販路拡大に大きく貢献する結果となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施する折の食品の送り荷姿の一部
を切欠いて示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線における拡大断面図である。
【図3】他の実施例を示す図2に相当する図面である。
【符号の説明】 1,3,冷凍食品 2,4,普通容器 5 冷蔵食品 6 密閉型断熱容器 7 熱交換性に優れた蓄冷材 8 断熱性シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // A23B 7/04 9281−4B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍食品輸送温度帯にて、冷凍食品と冷
    蔵食品を同時セット物として輸送する折、冷蔵食品のみ
    を特に密閉型断熱容器内に収容し、かつ該容器中に収容
    冷蔵食品より熱交換性に優れた蓄冷材を、収納時、その
    材温を平常温に設定して収容したことを特徴とするセッ
    ト型冷凍および冷蔵食品の輸送方法。
  2. 【請求項2】 前記冷蔵食品は予め断熱性シートにて包
    装されている請求項1のセット型冷凍および冷蔵食品の
    輸送方法。
  3. 【請求項3】 前記冷蔵食品を収容した密閉型断熱容器
    と冷凍食品を収容した容器間には断熱性シートを敷設介
    在せしめている請求項1のセット型冷凍および冷蔵食品
    の輸送方法。
  4. 【請求項4】 前記冷蔵食品は野菜類である請求項1、
    2または3のうちいずれか1項のセット型冷凍および冷
    蔵食品の輸送方法。
  5. 【請求項5】 前記冷蔵食品より熱交換性に優れた蓄冷
    材は密封袋体に収容された水である請求項1、2、3ま
    たは4のうちいずれか1項のセット型冷凍および冷蔵食
    品の輸送方法。
  6. 【請求項6】 前記冷蔵食品より熱交換性に優れた蓄冷
    材はゲル材が温度の低下に伴い固化する市販の保冷材で
    ある請求項1、2、3または4のうちのいずれか1項の
    セット型冷凍および冷蔵食品の輸送方法。
JP31982391A 1991-11-06 1991-11-06 セツト型冷凍および冷蔵食品の輸送方法 Pending JPH05132083A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100820224B1 (ko) * 2006-06-29 2008-04-10 이민희 배송이 가능한 즉석 아귀탕
JP2008116165A (ja) * 2006-11-07 2008-05-22 Hitachi Transport Syst Ltd 低温輸送装置及びその製作方法
JP2020150795A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 佐々木 有希 食材ユニットと食事の提供方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100820224B1 (ko) * 2006-06-29 2008-04-10 이민희 배송이 가능한 즉석 아귀탕
JP2008116165A (ja) * 2006-11-07 2008-05-22 Hitachi Transport Syst Ltd 低温輸送装置及びその製作方法
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