JPH0513216Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0513216Y2
JPH0513216Y2 JP1986190187U JP19018786U JPH0513216Y2 JP H0513216 Y2 JPH0513216 Y2 JP H0513216Y2 JP 1986190187 U JP1986190187 U JP 1986190187U JP 19018786 U JP19018786 U JP 19018786U JP H0513216 Y2 JPH0513216 Y2 JP H0513216Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanging cabinet
back plate
hydraulic cylinder
hydraulic
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1986190187U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6393842U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1986190187U priority Critical patent/JPH0513216Y2/ja
Publication of JPS6393842U publication Critical patent/JPS6393842U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0513216Y2 publication Critical patent/JPH0513216Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、主として台所等において使用される
天袋のような吊戸棚装置に関し、詳しくは円滑な
昇降が要求される装置において、施工現場におけ
る施工性を大幅に向上させようとする技術に関す
る。
[背景技術] 従来、天袋のような吊戸棚を昇降自在に構成し
た吊戸棚装置は、第15図及び第16図に示す実
公昭46−32848号公報のように、モータmにて駆
動される駆動軸dの駆動回転をウオームギヤ機構
wを介して左右の縦ねじ軸nに伝え、このような
縦ねじ軸nに駒kが螺進自在に螺合され、駒kが
吊戸棚1の収納部2に連結され、しかしてモータ
mの回転力にて駆動軸dを回転駆動し、駆動軸d
の回転にて縦ねじ軸nを回転させ、縦ねじ軸nの
回転にて駒kを介して収納部2を螺進にて昇降さ
せるものであり、このようにねじ駆動を行うもの
においては、そのウオームギヤ機構wにおけるギ
ヤの噛み合いを精度よくしてギヤの歯こぼれや噛
合い不良による騒音発生を抑制し、又、駒kと縦
ねじ軸nとの噛み合いを良好にして、その騒音及
び歯こぼれをなくすように現場において施工する
のであるが、このような良好な噛合いを行うため
の施工に際して、駆動軸d、ウオームホイール、
縦ねじ軸n及び駒k等の個々の精度高い芯出し作
業が必要となり、その施工性が低いという問題が
あつた。
[考案の目的] 本考案はこのような問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、円滑な昇降を
行うことができながら施工性を大幅に向上させる
ことができる吊戸棚装置を提供することにある。
[考案の開示] 本考案の吊戸棚装置は、天袋のような吊戸棚1
を昇降駆動手段31にて昇降自在に構成した吊戸
棚装置であつて、固定側に取付けられる背板8と
可動側に取付けられる前板9との一方に昇降用の
長いガイド体10を設けるとともに他方にガイド
体10に昇降摺動される摺動子11を設け、背板
8と前板9間にわたつて油圧シリンダーのような
昇降駆動体30を架設し、背板8の上端より前方
に突設された上枠部分内に油圧シリンダーのよう
な昇降駆動手段30を作動させる油圧モータ12
や弁ユニツト13等の駆動部品を収納配置してユ
ニツト化された上記昇降駆動手段31を構成し、
上記駆動部品が収納配置された上枠部分を覆い隠
すように吊戸棚1の前面側に開閉自在に配置され
る扉5の上端部分を上方に延設して成ることを特
徴とするものであり、このように構成することに
よつて、上記目的を達成したものである。つま
り、固定側に取付けられる背板8、可動側に取付
けられる前板9、これらの一方に設ける昇降用の
ガイド体10、他方に設ける摺動子11、背板8
と前板9間にわたる油圧シリンダーのような昇降
駆動体30をユニツト化して昇降駆動手段31と
して構成することによつて、施工現場において
は、昇降のための芯出し作業を一切要することが
なく、単に、昇降駆動手段31の背板8を固定側
にビス等の取付具で取付け、そして前板9を可動
側に取付けるだけでよく、ユニツト化によつて円
滑な昇降が保証されて吊戸棚1の昇降を円滑に行
うことができるものでありながらその施工性を大
幅に高めることができるようにしたものである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
第1図は天袋のような吊戸棚1を示していて、
台所や洗面所等の壁と天井とのコーナ部や壁面等
に設置される。吊戸棚1は第2図のように、前方
に開口を有する箱状の収納部2と、前方及び下方
が開口されて側面視がL形の固定枠部3とで構成
され、観音開き状の扉5を取付けた収納部2を固
定枠部3のL形の凹部6に合致させる格納状態と
収納部2を固定枠部3に下方の手に届く範囲に降
ろして物品の収納取出しを行うことができる引き
降ろし状態とに切り替えることができるようにし
てある。扉5は収納部2よりも高くして、収納部
2の格納状態において扉5で固定枠部3の上部前
面を隠すことができるようにしてある。このよう
な扉5は固定枠部3側に垂下させて設ける等種々
設計変更可能である。以下収納部2を駆動昇降さ
せる構成を説明する。
昇降駆動手段31は第4図に示すように、ユニ
ツト化されていて、固定側としての固定枠部3側
に取付けられる背板8と可動側としての収納部2
に取付けられる前板9とを略平行に対向し、背板
8側に昇降駆動体30としての油圧シリンダー4
aのシリンダーチユーブ4bを縦長に取付け、油
圧シリンダー4aのシリンダーロド4cの先端を
金具4dを介して前板9に取付けてある。又、背
板8にはシリンダーチユーブ4bの両側にこれに
略平行に棒状のガイド体10,10を取付けてあ
る。そして前板9には摺動子11を取付けてあ
り、この摺動子11をガイド体10に摺動自在に
挿合してある。尚、ガイド体10を前板9側に、
摺動子11を背板8側に取付けてもよい。しかし
て背板8を固定枠部3にビス等にて固定し、前板
9を収納部2にビス等にて取付け、油圧シリンダ
ー4aの伸張にて収納部2を下降させ、油圧シリ
ンダー4aの収縮にて収納部2を上昇させること
ができるようにしてある。
第3図に示すように、油圧シリンダー4aに作
動油を供給する油圧モータ12及び電磁式の切換
弁SV1…を複数個組み合わせた弁ユニツト13を
固定枠部3の上部の受板14上に載設収納して、
これら油圧機器を隠してある。第10図はその油
圧回路図であり、1本の油圧シリンダー4aを駆
動する1本用ユニツトXと2本の油圧シリンダー
4a,4aを駆動するための2本用ユニツトYと
を図示してあり、実施例ではユニツトXにて1本
の油圧シリンダー4aを駆動する構成にしてあ
る。第11図はその電気回路図である。このよう
な油圧回路及び電気回路構成により、収納部2の
昇降が油圧駆動にて静かに行なわれる。すなわち
壁面に設けたり、収納部2の下面に設ける等した
操作スイツチSの下降側への投入操作により、切
換弁SV3,SV2及びリレーRY2を作動させ、油圧
モータ12を駆動させてその作動油を供給経路1
5からフイルターfを介して切換弁SV3を経て逆
止弁16、可変絞り17、フイルターfを経て油
圧シリンダー4aのボトム側の油室18に供給
し、そしてシリンダーヘツド側の油室19からの
戻り油を切換えられている切換弁SV2を経て戻り
経路20からタンク21に戻し、しかして油圧シ
リンダー4aの伸張作動により収納部2を下降さ
せるのである。収納部2の下降が下限位置に達す
ると下限スイツチ22が作動し、切換弁SV3,
SV2及びリレーRY2への給電を断ち、油圧モータ
12を停止させ、切換弁SV2をスプリングで復帰
させて油圧シリンダー4aのシリンダーヘツド側
の油室19からのタンク21への作動油の戻りを
阻止し、かつ復帰した切換弁SV3にてシリンダー
ボトム側の油室18への作動油の供給を断ち、収
納部2の下降状態を油圧的にロツクできるように
してある。そして操作スイツチSの上昇側への投
入操作により、切換弁SV1,SV4及びリレーRY1
を作動させ、再び油圧モータ12を駆動させてそ
の作動油を供給経路15からフイルターfを介し
て切換弁SV1を経て逆止弁16、可変絞り17、
フイルターfを経て油圧シリンダー4aのヘツド
側の油室19に供給し、そしてシリンダーボトム
側の油室18からの戻り油を切換えられている切
換弁SV4を経て戻り経路20からタンク21に戻
し、しかして油圧シリンダー4aの収縮作動によ
り収納部2を上昇させるのである。収納部2の上
昇が上限位置に達すると上限スイツチ23が作動
し、切換弁SV1,SV4及びリレーRY1への給電を
断ち、油圧モータ12を停止させ、切換弁SV4を
スプリングで復帰させて油圧シリンダー4aのシ
リンダーボトム側の油室18からのタンク21へ
の作動油の戻りを阻止し、かつ復帰した切換弁
SV1にてシリンダーヘツド側の油室19への作動
油の供給を断ち、収納部2の上昇状態を油圧的に
ロツクできるようにしてある。このような油圧回
路及び電気回路構成は種々設計変更可能である。
そして油圧シリンダー4aを2本使用して収納部
2を昇降するには、2本用ユニツトYを使用し、
第10図の符号A,Bで示す接続口に上述の1本
目の油圧シリンダー4aを配管接続し、そして第
10図の符号C,Dで示す接続口に2本目の油圧
シリンダー4aを配管接続するものである。
第8図及び第9図は他の実施例を示していて、
固定枠部3の機器隠し板24を背方に引退させて
この機器隠し板24の前方に小物収納部25を形
成し、小物収納部25を収納部2が上昇されたと
きにその扉5にて覆うようにしたものである。か
かる場合、収納部2に固定される前板9には切欠
き26を形成して、軽量化及び材料を節約してあ
る。
尚、実施例においては、収納部2のみを昇降す
べく構成したが、第12図のように、収納部2及
び固定枠部3で構成した吊戸棚1の全体を昇降す
るようにしてもよいものである。かかる場合、吊
戸棚1を可動側としてこの側に前板9を取付け、
壁32側に背板8を取付ける。又、第13図のよ
うに、扉5を固定枠部3に垂下状態で取付け、収
納部2を昇降させるようにしてもよく、又、第1
4図a,bに示すように、既設の吊戸棚1aの全
体を昇降できるように改造する等種々設計変更可
能である。
[考案の効果] 以上要するに本考案は、固定側に取付けられる
背板と可動部側に取付けられる前板との一方に昇
降用のガイド体を設けるとともに他方にガイド体
に昇降摺動される摺動子を設け、背板と前板間に
わたつて油圧シリンダーのような昇降駆動体を架
設してユニツト化された昇降駆動手段を構成して
あるから、つまり、固定枠部に取付けられる背
板、可動部側に取付けられる前板、これらの一方
に設ける昇降用のガイド体、他方に設ける摺動
子、背板と前板間にわたる油圧シリンダーのよう
な昇降駆手段とをユニツト化して昇降駆動手段と
して構成する故、施工現場においては、昇降のた
めの芯出し作業を一切要することがなく、単に、
昇降駆動手段の背板を固定枠部にビス等の取付具
で取付け、そして背板を可動側に取付けるだけで
よく、しかも昇降駆動体として油圧シリンダーを
用いる場合には、油圧シリンダーに油圧及び電気
配線を行うだけでよく、しかしてユニツト化によ
つて円滑な昇降が保証されて収納部の昇降を円滑
に行うことができるものでありながらその施工性
を大幅に高めることができるという利点がある。
背板の上端より前方に突設された上枠部分内に油
圧シリンダーのような昇降駆動手段を作動させる
油圧モータや弁ユニツト等の駆動部品を収納配置
してユニツト化された上記昇降駆動手段を構成
し、上記駆動部品が収納配置された上枠部分を覆
い隠すように吊戸棚の前面側に開閉自在に配置さ
れる扉の上端部分を上方に延設してあるので、収
納状態では扉によつて駆動部品が収納されている
上枠部分が外観上見えないようにすることがで
き、しかも、吊戸棚を下降させている状態におい
ても駆動部品は上枠部分内に収納配置されている
ために外観上見えないようにすることができ、昇
降用の駆動部品を吊戸棚の上昇時においても下降
時においても見えないようにすることができて、
使用時及び非使用時の見栄えを良くすることがで
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
同上の収納部を下降させその扉を開いた斜視図、
第3図は同上の駆動体の取付け状態を示す一部破
断した斜視図、第4図は同上の昇降駆動手段の斜
視図、第5図は同上の一部切欠きした詳細正断面
図、第6図は同上の平面図、第7図は同上の上下
限スイツチの取付け位置を示す断面図、第8図及
び第9図は同上の他の実施例の断面図、第10図
は同上の油圧回路図、第11図は同上の電気回路
図、第12図は同上の更に他の実施例を示しその
動きを示す説明図、第13図は同上の更に他の実
施例を示しその動きを示す説明図、第14図a,
bは同上の更に他の実施例の改造前の側面図、改
造後の側面図、第15図は従来例の全体斜視図、
第16図は同上の駆動機構を示す断面図であり、
1は吊戸棚、4は油圧駆動体である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 天袋のような吊戸棚を昇降駆動手段にて昇降自
    在に構成した吊戸棚装置であつて、固定側に取付
    けられる背板と可動側に取付けられる前板との一
    方に昇降用の長いガイド体を設けるとともに他方
    にガイド体に昇降摺動される摺動子を設け、背板
    と前板間にわたつて油圧シリンダーのような昇降
    駆動体を架設し、背板の上端より前方に突設され
    た上枠部分内に油圧シリンダーのような昇降駆動
    手段を作動させる油圧モータや弁ユニツト等の駆
    動部品を収納配置してユニツト化された上記昇降
    駆動手段を構成し、上記駆動部品が収納配置され
    た上枠部分を覆い隠すように吊戸棚の前面側に開
    閉自在に配置される扉の上端部分を上方に延設し
    て成る吊戸棚装置。
JP1986190187U 1986-12-10 1986-12-10 Expired - Lifetime JPH0513216Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986190187U JPH0513216Y2 (ja) 1986-12-10 1986-12-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986190187U JPH0513216Y2 (ja) 1986-12-10 1986-12-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6393842U JPS6393842U (ja) 1988-06-17
JPH0513216Y2 true JPH0513216Y2 (ja) 1993-04-07

Family

ID=31143177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986190187U Expired - Lifetime JPH0513216Y2 (ja) 1986-12-10 1986-12-10

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0513216Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5843246U (ja) * 1981-09-19 1983-03-23 山田 善洋 アツプダウンキヤビネツト
JPS59118435U (ja) * 1983-01-31 1984-08-10 大和ハウス工業株式会社 上下動式吊戸棚の取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6393842U (ja) 1988-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10932568B2 (en) Motorized basket lifting mechanism
US7178887B2 (en) Storage apparatus
CN206866939U (zh) 一种多功能的集成橱柜
CN210858397U (zh) 一种门窗五金件的快速安装限位设备
CN210493214U (zh) 一种隐藏式储物柜
CN211087111U (zh) 一种具有话筒自动升降与定位功能的机箱
JP2513863Y2 (ja) 収納家具
US2873161A (en) Wall cabinet
CN221730049U (zh) 一种升降式大衣柜
CN221228998U (zh) 一种带隐藏式平移柜的墙柜
CN2662741Y (zh) 电动家具
JP2536142Y2 (ja) 室内用収納庫
CN224013456U (zh) 一种车载桌板结构
DE102005044608A1 (de) Liftsystem im Möbelbereich
CN221430654U (zh) 一种家具柜体可以登高用的抽屉
US3101982A (en) Cabinet with shiftable shelves
CN217791987U (zh) 层板结构及柜子
KR200295141Y1 (ko) 독서실 책상
JPS61113411A (ja) 間仕切り装置
CN121273154A (zh) 一种智能骨灰盒存放架
JPH0619732Y2 (ja) 扉付き収納家具
JP2001087058A (ja) 可動カウンター部を備えたキャビネット及び洗面化粧台
JPH0449954Y2 (ja)
KR920008629Y1 (ko) 소형 냉장고를 부설한 식탁
CN121153980A (zh) 触控式上翻折叠门柜