JPH05132184A - 転写紙搬送機構 - Google Patents
転写紙搬送機構Info
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- JPH05132184A JPH05132184A JP31851591A JP31851591A JPH05132184A JP H05132184 A JPH05132184 A JP H05132184A JP 31851591 A JP31851591 A JP 31851591A JP 31851591 A JP31851591 A JP 31851591A JP H05132184 A JPH05132184 A JP H05132184A
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- transport unit
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な構成でしかもジャム時等の転写紙の除去
が容易に行えるようにする。 【構成】装置本体1に、転写紙搬送ユニット2を回動自
在に取り付ける。回動中心17の上下に従動ローラ1
6、板ばね20を配置する。転写紙搬送ユニット2の閉
鎖時には、従動ローラ16はローラ軸15との間に転写
紙Sを挟持搬送する。この際、板ばね20は、退避位置
に退いてガイド部材10aから離間する。一方、転写紙
搬送ユニット2の開放時には、従動ローラ16とローラ
軸15とは離間するものの、板ばね20はガイド部材1
0aに当接する挟持位置P2 に位置する。このときガイ
ド部材10aとの間に転写紙Sを挟持してその落下を防
止する。板ばね20のばね力は、適宜に設定できるか
ら、ジャム時等の転写紙Sの引き抜きが簡単である。
が容易に行えるようにする。 【構成】装置本体1に、転写紙搬送ユニット2を回動自
在に取り付ける。回動中心17の上下に従動ローラ1
6、板ばね20を配置する。転写紙搬送ユニット2の閉
鎖時には、従動ローラ16はローラ軸15との間に転写
紙Sを挟持搬送する。この際、板ばね20は、退避位置
に退いてガイド部材10aから離間する。一方、転写紙
搬送ユニット2の開放時には、従動ローラ16とローラ
軸15とは離間するものの、板ばね20はガイド部材1
0aに当接する挟持位置P2 に位置する。このときガイ
ド部材10aとの間に転写紙Sを挟持してその落下を防
止する。板ばね20のばね力は、適宜に設定できるか
ら、ジャム時等の転写紙Sの引き抜きが簡単である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置本体に対して開閉
自在な転写紙搬送ユニットを備えた転写紙搬送機構に係
り、詳しくは転写紙搬送ユニットを開放したときに、転
写紙搬送機構内に残ったの転写紙を押圧してその落下を
防止する付勢部材を装着した転写紙搬送機構に関する。
自在な転写紙搬送ユニットを備えた転写紙搬送機構に係
り、詳しくは転写紙搬送ユニットを開放したときに、転
写紙搬送機構内に残ったの転写紙を押圧してその落下を
防止する付勢部材を装着した転写紙搬送機構に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置の装置本体に、
転写紙搬送ユニットを開閉自在の取り付けて、ジャム時
等に、転写紙の除去を容易にしたものが知られている。
転写紙搬送ユニットを開閉自在の取り付けて、ジャム時
等に、転写紙の除去を容易にしたものが知られている。
【0003】この転写紙搬送ユニットは、例えばその下
端部が装置本体の側面部に回動自在に支持されていて、
上方を手前に引くことで全体が簡単に回動し、装置本体
内の転写紙搬送機構をはじめとして画像形成部等を容易
に開放できるようになっている。この際、ただ開放する
だけでは、ジャム時等に転写紙搬送機構内に残っている
転写紙が落下してしまうことから、転写紙搬送ユニット
にはこれを防止するための工夫がなされている。
端部が装置本体の側面部に回動自在に支持されていて、
上方を手前に引くことで全体が簡単に回動し、装置本体
内の転写紙搬送機構をはじめとして画像形成部等を容易
に開放できるようになっている。この際、ただ開放する
だけでは、ジャム時等に転写紙搬送機構内に残っている
転写紙が落下してしまうことから、転写紙搬送ユニット
にはこれを防止するための工夫がなされている。
【0004】すなわち、装置本体側には、正転逆転して
転写紙を搬送するローラ軸が配設される一方、転写紙搬
送ユニット側には、このローラ軸に当接してローラ軸と
の間に転写紙を挟持搬送する従動ローラが配設されてい
る。そして、転写紙搬送ユニットの回動中心を、この従
動ローラの回転中心と一致させることで、転写紙搬送ユ
ニットを開放したときにおいても、従動ローラが移動す
ることなく元の位置、つまり装置本体側のローラ軸との
当接を維持する位置に留まるようにしている。これによ
り、装置本体から転写紙搬送ユニットを開放したときに
も、転写紙をローラ軸と従動ローラとの間に挟持して、
転写紙が不用意に落下することを阻止している。
転写紙を搬送するローラ軸が配設される一方、転写紙搬
送ユニット側には、このローラ軸に当接してローラ軸と
の間に転写紙を挟持搬送する従動ローラが配設されてい
る。そして、転写紙搬送ユニットの回動中心を、この従
動ローラの回転中心と一致させることで、転写紙搬送ユ
ニットを開放したときにおいても、従動ローラが移動す
ることなく元の位置、つまり装置本体側のローラ軸との
当接を維持する位置に留まるようにしている。これによ
り、装置本体から転写紙搬送ユニットを開放したときに
も、転写紙をローラ軸と従動ローラとの間に挟持して、
転写紙が不用意に落下することを阻止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術によ
ると、転写紙搬送ユニットの回動中心と従動ローラの回
転中心とを一致させなければならないことから、転写紙
搬送ユニットを含む転写紙搬送機構全体の構成の自由度
が大きく規制され、合理的な構成をとることが困難であ
るという問題があり、また、ジャム時等の転写紙搬送ユ
ニットの開放時においてもローラ軸と従動ローラとによ
って転写紙が挟持され、このときの挟持力が転写紙を搬
送するに十分な大きさに設定されているために、ジャム
紙を簡単に引き抜くことができないという問題もあっ
た。
ると、転写紙搬送ユニットの回動中心と従動ローラの回
転中心とを一致させなければならないことから、転写紙
搬送ユニットを含む転写紙搬送機構全体の構成の自由度
が大きく規制され、合理的な構成をとることが困難であ
るという問題があり、また、ジャム時等の転写紙搬送ユ
ニットの開放時においてもローラ軸と従動ローラとによ
って転写紙が挟持され、このときの挟持力が転写紙を搬
送するに十分な大きさに設定されているために、ジャム
紙を簡単に引き抜くことができないという問題もあっ
た。
【0006】なお、後者のジャム紙を引き抜くときの問
題については、転写紙搬送ユニットの開放時に、従動ロ
ーラがローラ軸に対して僅かに移動して転写紙に対する
挟持力を弱めるようにすることも考えられるが、これに
よると、転写紙搬送機構全体の構成をいたずらに複雑に
してしまい、かえって前者の問題点を助長する結果とな
りかねない。
題については、転写紙搬送ユニットの開放時に、従動ロ
ーラがローラ軸に対して僅かに移動して転写紙に対する
挟持力を弱めるようにすることも考えられるが、これに
よると、転写紙搬送機構全体の構成をいたずらに複雑に
してしまい、かえって前者の問題点を助長する結果とな
りかねない。
【0007】そこで、本発明は、転写紙搬送ユニットの
開放動作によって装置本体側に向けて移動し装置本体側
の構成部材との間に転写紙を挟持する付勢部材を配設す
ることにより、簡単な構成でしかもジャム時等の転写紙
の落下を防止し、また、転写紙の除去も容易な転写紙搬
送機構を提供することを目的とするものである。
開放動作によって装置本体側に向けて移動し装置本体側
の構成部材との間に転写紙を挟持する付勢部材を配設す
ることにより、簡単な構成でしかもジャム時等の転写紙
の落下を防止し、また、転写紙の除去も容易な転写紙搬
送機構を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、例えば図1を参照して示す
と、装置本体(1)に対して開閉自在な転写紙搬送ユニ
ット(2)を備えた転写紙搬送機構において、前記転写
紙搬送ユニット(2)側に配設されるとともに、該転写
紙搬送ユニット(2)の開放時には前記装置本体(1)
に向けて移動して該装置本体(1)の構成部材(10
a)との間に転写紙(S)を挟み込む挟持位置(P2 )
をとる一方、前記転写紙搬送ユニット(2)の閉鎖時に
は転写紙(S)の通行を許容する退避位置(P1 )(図
2参照)に後退する付勢部材(20)を備える、ことを
特徴とする。
みてなされたものであって、例えば図1を参照して示す
と、装置本体(1)に対して開閉自在な転写紙搬送ユニ
ット(2)を備えた転写紙搬送機構において、前記転写
紙搬送ユニット(2)側に配設されるとともに、該転写
紙搬送ユニット(2)の開放時には前記装置本体(1)
に向けて移動して該装置本体(1)の構成部材(10
a)との間に転写紙(S)を挟み込む挟持位置(P2 )
をとる一方、前記転写紙搬送ユニット(2)の閉鎖時に
は転写紙(S)の通行を許容する退避位置(P1 )(図
2参照)に後退する付勢部材(20)を備える、ことを
特徴とする。
【0009】この場合、前記付勢部材は、板ばね(2
0)であってもよく、また、コイルばね(21)(図3
参照)と押圧部材(22)とからなるものであってもよ
い。
0)であってもよく、また、コイルばね(21)(図3
参照)と押圧部材(22)とからなるものであってもよ
い。
【0010】
【作用】以上構成に基づき、転写紙搬送ユニット(2)
の閉鎖時には、付勢部材(20)は、退避位置(P1 )
に退くから、転写紙(S)の正常な搬送を妨げない。一
方転写紙搬送ユニット(2)の開放時には、付勢部材
(20)は、この開放動作と連動して装置本体(1)側
に移動し、装置本体(1)の構成部材(10a)との間
に転写紙(S)を挟持してこれが落下するのを防止す
る。この付勢部材(20)は、もっぱら転写紙搬送ユニ
ット(2)の開放時に転写紙(S)を挟持するためだけ
に配設されているので、その挟持力は、適宜に設定する
ことができる。すなわち、付勢部材(20)は、例えば
その材質や形状を適宜に選択することによって、転写紙
搬送ユニット(2)の開放時にはジャムした転写紙
(S)が落下せず、しかもこの転写紙(S)を引き抜く
ときには大きいな妨げとならない程度の必要最小限の挟
持力を発生するようにすればよい。
の閉鎖時には、付勢部材(20)は、退避位置(P1 )
に退くから、転写紙(S)の正常な搬送を妨げない。一
方転写紙搬送ユニット(2)の開放時には、付勢部材
(20)は、この開放動作と連動して装置本体(1)側
に移動し、装置本体(1)の構成部材(10a)との間
に転写紙(S)を挟持してこれが落下するのを防止す
る。この付勢部材(20)は、もっぱら転写紙搬送ユニ
ット(2)の開放時に転写紙(S)を挟持するためだけ
に配設されているので、その挟持力は、適宜に設定する
ことができる。すなわち、付勢部材(20)は、例えば
その材質や形状を適宜に選択することによって、転写紙
搬送ユニット(2)の開放時にはジャムした転写紙
(S)が落下せず、しかもこの転写紙(S)を引き抜く
ときには大きいな妨げとならない程度の必要最小限の挟
持力を発生するようにすればよい。
【0011】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0012】図1、図2は、一般的な両面複写機(画像
形成装置)の排紙部付近に、本発明に係る転写紙搬送機
構を組み付けた状態を図示している。なお、図1は、装
置本体に対して転写紙搬送ユニット2を開放した状態、
また図2は、同じく閉鎖した状態を図示している。
形成装置)の排紙部付近に、本発明に係る転写紙搬送機
構を組み付けた状態を図示している。なお、図1は、装
置本体に対して転写紙搬送ユニット2を開放した状態、
また図2は、同じく閉鎖した状態を図示している。
【0013】装置本体1側には、矢印A方向(図2の右
側から左側に向けた方向)から供給された転写紙S上の
トナー像を定着する定着器3が配設されている。定着器
3の下流には、定着後の転写紙Sの進路を排紙トレイ6
側と再給紙路7側とに切換えるフラッパ5が配置されて
いる。フラッパ5の下方には、さらに、転写紙Sの進路
を搬送路9側と反転路10側とに切換えるフラッパ11
が設けられている。また、フラッパ11付近には転写紙
Sの当接によって揺動するレバーセンサ12と、レバー
センサ12の揺動を介して転写紙Sの進入を検知するセ
ンサ13が配置されている。センサレバー12の下方の
反転路10は、転写紙Sをほぼ直立に近い状態でガイド
するガイド部材10aを有する。ガイド部材10aの中
間には、装置本体1側にローラ軸15が、また転写紙搬
送ユニット2側には従動ローラ16が配設されている。
転写紙搬送ユニット2は、この従動ローラ16の斜め下
方に回動中心17を有し、これにより、転写紙搬送ユニ
ット2の閉鎖(図2)、開放(図1)に対応して従動ロ
ーラ16は、ローラ軸15にそれぞれ当接し、離反する
ようになっている。この従動ローラ16は、ローラ軸1
5の正転・逆転によって従動回転し、ローラ軸15との
間に転写紙Sを挟持搬送する。したがって、従動ローラ
16は、当接時には、ローラ軸15との間に搬送に必要
な所定の挟持力を発生するものとする。
側から左側に向けた方向)から供給された転写紙S上の
トナー像を定着する定着器3が配設されている。定着器
3の下流には、定着後の転写紙Sの進路を排紙トレイ6
側と再給紙路7側とに切換えるフラッパ5が配置されて
いる。フラッパ5の下方には、さらに、転写紙Sの進路
を搬送路9側と反転路10側とに切換えるフラッパ11
が設けられている。また、フラッパ11付近には転写紙
Sの当接によって揺動するレバーセンサ12と、レバー
センサ12の揺動を介して転写紙Sの進入を検知するセ
ンサ13が配置されている。センサレバー12の下方の
反転路10は、転写紙Sをほぼ直立に近い状態でガイド
するガイド部材10aを有する。ガイド部材10aの中
間には、装置本体1側にローラ軸15が、また転写紙搬
送ユニット2側には従動ローラ16が配設されている。
転写紙搬送ユニット2は、この従動ローラ16の斜め下
方に回動中心17を有し、これにより、転写紙搬送ユニ
ット2の閉鎖(図2)、開放(図1)に対応して従動ロ
ーラ16は、ローラ軸15にそれぞれ当接し、離反する
ようになっている。この従動ローラ16は、ローラ軸1
5の正転・逆転によって従動回転し、ローラ軸15との
間に転写紙Sを挟持搬送する。したがって、従動ローラ
16は、当接時には、ローラ軸15との間に搬送に必要
な所定の挟持力を発生するものとする。
【0014】回動中心17の少し下方には、付勢部材と
しての板ばね20が配設されている。板ばね20は、取
付部20aと押圧部20bとを有し、両者の開口部20
cが広狭することによって他部材に弾性力を付与する。
板ばね20は、取付部20aを転写紙搬送ユニット2の
取付支板2aに固着することで転写紙搬送ユニット2に
固着されている。これにより、転写紙搬送ユニット2を
開放すると、板ばね20は回動中心17を中心にして図
1の矢印R1方向に回転して、装置本体1側の構成部材
であるガイド部材10aに当接するようになっている。
すなわち、板ばね20は、転写紙搬送ユニット2が装置
本体1に対して閉鎖されているとき(図2)には、ガイ
ド部材10aとの間に転写紙Sが通過するのを許容する
退避位置P1 をとる一方、転写紙搬送ユニット2が装置
本体1に対して開放されたとき(図1)には、ガイド部
材10aを押圧し、ガイド部材10a上に転写紙がある
場合にはこれを挟み込む挟持位置P2 をとる。
しての板ばね20が配設されている。板ばね20は、取
付部20aと押圧部20bとを有し、両者の開口部20
cが広狭することによって他部材に弾性力を付与する。
板ばね20は、取付部20aを転写紙搬送ユニット2の
取付支板2aに固着することで転写紙搬送ユニット2に
固着されている。これにより、転写紙搬送ユニット2を
開放すると、板ばね20は回動中心17を中心にして図
1の矢印R1方向に回転して、装置本体1側の構成部材
であるガイド部材10aに当接するようになっている。
すなわち、板ばね20は、転写紙搬送ユニット2が装置
本体1に対して閉鎖されているとき(図2)には、ガイ
ド部材10aとの間に転写紙Sが通過するのを許容する
退避位置P1 をとる一方、転写紙搬送ユニット2が装置
本体1に対して開放されたとき(図1)には、ガイド部
材10aを押圧し、ガイド部材10a上に転写紙がある
場合にはこれを挟み込む挟持位置P2 をとる。
【0015】なお、回動中心17に沿った方向の板ばね
20の長さは、ガイド部材10aとの間に転写紙Sを有
効に挟持することができる限りにおいて、任意に設定す
ることができる。すなわち、転写紙Sを全幅にわたって
挟持してもよく、また、例えば転写紙Sの左右両端部及
び中央部というように場所を限って挟持するようにして
もよい。この挟持長さは、板ばね20のばね力によって
も変化するものである。
20の長さは、ガイド部材10aとの間に転写紙Sを有
効に挟持することができる限りにおいて、任意に設定す
ることができる。すなわち、転写紙Sを全幅にわたって
挟持してもよく、また、例えば転写紙Sの左右両端部及
び中央部というように場所を限って挟持するようにして
もよい。この挟持長さは、板ばね20のばね力によって
も変化するものである。
【0016】また、転写紙搬送機構全体は、転写紙搬送
ユニット2をはじめ、装置本体1側のガイド部材10
a、ローラ軸15等によって構成されており、転写紙搬
送ユニット2を開放したときには、転写紙Sの搬送経路
が大きく開口するようになっている。
ユニット2をはじめ、装置本体1側のガイド部材10
a、ローラ軸15等によって構成されており、転写紙搬
送ユニット2を開放したときには、転写紙Sの搬送経路
が大きく開口するようになっている。
【0017】つづいて、転写紙搬送機構の動作について
自動両面コピーをとる場合を例に説明する。
自動両面コピーをとる場合を例に説明する。
【0018】図2において、公知の電子写真プロセスに
よりトナー像が形成された転写紙Sは、定着器3により
トナー像が定着された後、フラッパ5により下向きに方
向を転換される。その後揺動可能に支持されたセンサレ
バー12を揺動させて転写紙Sは、下方へ搬送される。
転写紙Sがセンサレバー12部を通過し終えたことをセ
ンサ13が検知した瞬間に、それまで正転していたロー
ラ軸15はR2方向に逆転し、転写紙Sを搬送路9の方
向へ搬送する。その後転写紙Sは公知の自動両面用の収
納トレイ(不図示)へ収納されて、そこから画像形成部
へと再給紙される。
よりトナー像が形成された転写紙Sは、定着器3により
トナー像が定着された後、フラッパ5により下向きに方
向を転換される。その後揺動可能に支持されたセンサレ
バー12を揺動させて転写紙Sは、下方へ搬送される。
転写紙Sがセンサレバー12部を通過し終えたことをセ
ンサ13が検知した瞬間に、それまで正転していたロー
ラ軸15はR2方向に逆転し、転写紙Sを搬送路9の方
向へ搬送する。その後転写紙Sは公知の自動両面用の収
納トレイ(不図示)へ収納されて、そこから画像形成部
へと再給紙される。
【0019】以上の動作において転写紙Sがローラ軸1
5及びこれと対をなす従動ローラ16の部分のみから搬
送力を受けている状態(他の搬送ローラ軸からは、離れ
ている状態)にてジャム等により装置が停止した場合を
考える。
5及びこれと対をなす従動ローラ16の部分のみから搬
送力を受けている状態(他の搬送ローラ軸からは、離れ
ている状態)にてジャム等により装置が停止した場合を
考える。
【0020】ローラ軸15及び従動ローラ16に挟まれ
た状態で残された転写紙Sを取り除くために転写紙搬送
ユニット2を開放した状態が図1である。本実施例では
構造的な自由度を得るために転写紙搬送ユニット2の回
動中心17と従動ローラ6の回転中心とは一致していな
い。図2において転写紙搬送ユニット2下部に取り付け
てある板ばね20は、退避位置P1 にあるから、ガイド
部材10aとの間に適度な隙間が形成され、転写紙Sの
搬送に対しては何の影響も及ぼさない。前記の状態に挟
まれた転写紙Sを取り除くために、転写紙搬送ユニット
2を開放した状態の図1においては、ローラ軸15と従
動ローラ16とは互いに離れているが、転写紙搬送ユニ
ット2を開く動作の途中、ローラ軸15と従動ローラ1
6との当接圧が無くなる以前に板ばね20がガイド部材
10aに当接するため、転写紙Sが装置本体1の下方へ
落下することがない。さらにこの当接圧は、転写紙Sの
搬送に必要なローラ軸15と従動ローラ16との当接圧
よりもかなり低く設定できるので非常に容易に転写紙S
を取り除くことが可能である。
た状態で残された転写紙Sを取り除くために転写紙搬送
ユニット2を開放した状態が図1である。本実施例では
構造的な自由度を得るために転写紙搬送ユニット2の回
動中心17と従動ローラ6の回転中心とは一致していな
い。図2において転写紙搬送ユニット2下部に取り付け
てある板ばね20は、退避位置P1 にあるから、ガイド
部材10aとの間に適度な隙間が形成され、転写紙Sの
搬送に対しては何の影響も及ぼさない。前記の状態に挟
まれた転写紙Sを取り除くために、転写紙搬送ユニット
2を開放した状態の図1においては、ローラ軸15と従
動ローラ16とは互いに離れているが、転写紙搬送ユニ
ット2を開く動作の途中、ローラ軸15と従動ローラ1
6との当接圧が無くなる以前に板ばね20がガイド部材
10aに当接するため、転写紙Sが装置本体1の下方へ
落下することがない。さらにこの当接圧は、転写紙Sの
搬送に必要なローラ軸15と従動ローラ16との当接圧
よりもかなり低く設定できるので非常に容易に転写紙S
を取り除くことが可能である。
【0021】図3に他の実施例を示す。
【0022】このものは、前述の転写紙搬送ユニット2
下部の板ばね20に代えて、コイルばね21と押圧部材
22とを使用した例である。この場合も転写紙搬送ユニ
ット2の閉鎖中には図3のように押圧部材22は退避位
置P1 に後退していて転写紙Sの通行には何ら影響は及
ぼさず、一方、これに対し転写紙搬送ユニット2の開放
時には、図4のように押圧部材22は挟持位置P2 をと
ってガイド部材10aに当接し前実施例とほぼ同様の効
果を得ることができる。
下部の板ばね20に代えて、コイルばね21と押圧部材
22とを使用した例である。この場合も転写紙搬送ユニ
ット2の閉鎖中には図3のように押圧部材22は退避位
置P1 に後退していて転写紙Sの通行には何ら影響は及
ぼさず、一方、これに対し転写紙搬送ユニット2の開放
時には、図4のように押圧部材22は挟持位置P2 をと
ってガイド部材10aに当接し前実施例とほぼ同様の効
果を得ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
装置本体に対する転写紙搬送ユニットの閉鎖、開放に対
応して、付勢部材が、装置本体の構成部材との間に転写
紙の通過を許容する退避位置と、構成部材との間に転写
紙を挟持する挟持位置とをとることにより、ジャム時等
に転写紙搬送ユニットを開放したときに、付勢部材が大
きすぎない適度な挟持力で転写紙を挟持することができ
るから、転写紙の落下を防止するとともに、転写紙を除
去するときにも簡単に除去することができる。しかも、
これらの作用を極めて簡単な構造の付勢部材によって実
現することができ、転写紙搬送機構の構成を不用に複雑
化することなく、転写紙搬送機構の構成の自由度を大き
くすることができる。
装置本体に対する転写紙搬送ユニットの閉鎖、開放に対
応して、付勢部材が、装置本体の構成部材との間に転写
紙の通過を許容する退避位置と、構成部材との間に転写
紙を挟持する挟持位置とをとることにより、ジャム時等
に転写紙搬送ユニットを開放したときに、付勢部材が大
きすぎない適度な挟持力で転写紙を挟持することができ
るから、転写紙の落下を防止するとともに、転写紙を除
去するときにも簡単に除去することができる。しかも、
これらの作用を極めて簡単な構造の付勢部材によって実
現することができ、転写紙搬送機構の構成を不用に複雑
化することなく、転写紙搬送機構の構成の自由度を大き
くすることができる。
【図1】開放状態の転写紙搬送ユニットを示す断面説明
図。
図。
【図2】閉鎖状態の転写紙搬送ユニットを示す断面説明
図。
図。
【図3】他の実施例の閉鎖状態の転写紙搬送ユニットを
示す断面説明図。
示す断面説明図。
【図4】他の実施例の閉鎖状態の転写紙搬送ユニットを
示す断面説明図。
示す断面説明図。
1 装置本体 2 転写紙搬送ユニット2 10a 構成部材(ガイド部材) 20 付勢部材(板ばね) 21 コイルばね 22 押圧部材 P1 退避位置 P2 挟持位置 S 転写紙
Claims (3)
- 【請求項1】 装置本体に対して開閉自在な転写紙搬送
ユニットを備えた転写紙搬送機構において、 前記転写紙搬送ユニット側に配設されるとともに、該転
写紙搬送ユニットの開放時には前記装置本体に向けて移
動して該装置本体の構成部材との間に転写紙を挟み込む
挟持位置をとる一方、前記転写紙搬送ユニットの閉鎖時
には転写紙の通行を許容する退避位置に後退する付勢部
材を備える、 ことを特徴とする転写紙搬送機構。 - 【請求項2】 前記付勢部材が、板ばねである、 ことを特徴とする請求項1記載の転写紙搬送機構。
- 【請求項3】 前記付勢部材が、コイルばねと押圧部材
とからなる、 ことを特徴とする請求項1記載の転写紙搬送機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31851591A JPH05132184A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 転写紙搬送機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31851591A JPH05132184A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 転写紙搬送機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05132184A true JPH05132184A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=18099978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31851591A Pending JPH05132184A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 転写紙搬送機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05132184A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7210680B2 (en) * | 2003-02-25 | 2007-05-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus and image forming apparatus using the same |
| CN113002194A (zh) * | 2021-04-22 | 2021-06-22 | 广州市宝比万像科技有限公司 | 打印机及打印机控制方法 |
| CN114312058A (zh) * | 2020-09-30 | 2022-04-12 | 理想科学工业株式会社 | 输送装置 |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP31851591A patent/JPH05132184A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7210680B2 (en) * | 2003-02-25 | 2007-05-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus and image forming apparatus using the same |
| CN114312058A (zh) * | 2020-09-30 | 2022-04-12 | 理想科学工业株式会社 | 输送装置 |
| CN114312058B (zh) * | 2020-09-30 | 2024-06-11 | 理想科学工业株式会社 | 输送装置 |
| CN113002194A (zh) * | 2021-04-22 | 2021-06-22 | 广州市宝比万像科技有限公司 | 打印机及打印机控制方法 |
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