JPH0513233B2 - - Google Patents
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- JPH0513233B2 JPH0513233B2 JP26606985A JP26606985A JPH0513233B2 JP H0513233 B2 JPH0513233 B2 JP H0513233B2 JP 26606985 A JP26606985 A JP 26606985A JP 26606985 A JP26606985 A JP 26606985A JP H0513233 B2 JPH0513233 B2 JP H0513233B2
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- JP
- Japan
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- locking member
- push button
- workpiece
- movable
- arm
- Prior art date
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Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は結合すべき二つのワーク、例えば自
動車の天井壁とサンバイザー、自動車の灰皿、小
物入れ、収納箱とその収納空間、テレビなどの本
体とチユーナ調整部の扉、家具の本体と、その扉
や抽斗などの一方に設けられ、他方のワークによ
つて押込まれる押釦と、該押釦の最初の押込みに
よつて上記他方のワークの係合部を係合する係止
部材を備え、上記押釦は2回目の押込みによつて
前記一方のワークから他方のワークを押し離すラ
ツチ装置に関する。
動車の天井壁とサンバイザー、自動車の灰皿、小
物入れ、収納箱とその収納空間、テレビなどの本
体とチユーナ調整部の扉、家具の本体と、その扉
や抽斗などの一方に設けられ、他方のワークによ
つて押込まれる押釦と、該押釦の最初の押込みに
よつて上記他方のワークの係合部を係合する係止
部材を備え、上記押釦は2回目の押込みによつて
前記一方のワークから他方のワークを押し離すラ
ツチ装置に関する。
(従来の技術)
この様に二つのワークの一方に対して他方のワ
ークを押付け、押釦の最初の押込みで他方のワー
クを閉状態に係止部材で係合し、他方のワークを
開くには再び他方のワークを押付け、これにより
押釦は他方のワークを押し離して半開きにするラ
ツチ装置は実開昭58−148160号公報で公知であ
る。
ークを押付け、押釦の最初の押込みで他方のワー
クを閉状態に係止部材で係合し、他方のワークを
開くには再び他方のワークを押付け、これにより
押釦は他方のワークを押し離して半開きにするラ
ツチ装置は実開昭58−148160号公報で公知であ
る。
(発明が解決しようとする問題点)
上記ラツチ装置は押釦の先端に係止部材を有
し、押釦が最初に押込まれるとき上記係止部材は
他方のワークである主体に蝶着された扉の自由端
裏側の係合部を咬えて閉状態に結合する。従つ
て、扉を開くために扉で再び押釦を押込むと、押
釦は扉を押し離して半開きにするが、係止部材は
扉の係合部を咬えたまゝでいるため、扉を全開す
るには係止部材と係合部の結合を手操作で切離す
手数を要する。
し、押釦が最初に押込まれるとき上記係止部材は
他方のワークである主体に蝶着された扉の自由端
裏側の係合部を咬えて閉状態に結合する。従つ
て、扉を開くために扉で再び押釦を押込むと、押
釦は扉を押し離して半開きにするが、係止部材は
扉の係合部を咬えたまゝでいるため、扉を全開す
るには係止部材と係合部の結合を手操作で切離す
手数を要する。
そして、切離す手数を少なくするため結合が容
易に外れる様にすると、扉を閉状態に結合したと
き、僅かな振動などで不意に結合が離れ、扉が開
いてしまうという問題点がある。
易に外れる様にすると、扉を閉状態に結合したと
き、僅かな振動などで不意に結合が離れ、扉が開
いてしまうという問題点がある。
(問題点を解決するための手段)
そこで本発明は、可動ワークを結合すべき固定
ワークに設けられ、上記可動ワークを固定ワーク
に対して離脱可能に結合するラツチ装置におい
て、 下向きに付勢され、上記可動ワークによつて付
勢に抗し上向きに押込まれる押釦と、 該押釦の運動方向とほゞ直交した前後方向に移
動可能で、押釦の運動路に向いた前端部の前進位
置で可動ワークと結合すると共に、該前端部が押
釦の運動路から離れ、可動ワークと離脱するよう
に後退方向に付勢された係止部材と、 該係止部材に係合離脱可能な第1腕と、前記押
釦に係合する第2腕とを備えると共に、押釦が可
動ワークで上向きに押込まれると回動し、前記係
止部材と係合状態にある前記第1腕で係止部材を
付勢に抗して前進させ、その前端部を可動ワーク
と結合させる回動レバーと、 前記係止部材が前進し、その前端部が可動ワー
クを結合したときに係止部材を前進位置に保持す
ると共に、係止部材の前端部で結合された可動ワ
ークの上方への移動によつて前記押釦が上向きに
押込まれ、回動レバーの回動によつて係止部材が
前進方向に押されるときに係止部材と第1腕との
係合を解放させて係止部材の保持を解放するハー
トカム装置と、 を備えていることを特徴とする。
ワークに設けられ、上記可動ワークを固定ワーク
に対して離脱可能に結合するラツチ装置におい
て、 下向きに付勢され、上記可動ワークによつて付
勢に抗し上向きに押込まれる押釦と、 該押釦の運動方向とほゞ直交した前後方向に移
動可能で、押釦の運動路に向いた前端部の前進位
置で可動ワークと結合すると共に、該前端部が押
釦の運動路から離れ、可動ワークと離脱するよう
に後退方向に付勢された係止部材と、 該係止部材に係合離脱可能な第1腕と、前記押
釦に係合する第2腕とを備えると共に、押釦が可
動ワークで上向きに押込まれると回動し、前記係
止部材と係合状態にある前記第1腕で係止部材を
付勢に抗して前進させ、その前端部を可動ワーク
と結合させる回動レバーと、 前記係止部材が前進し、その前端部が可動ワー
クを結合したときに係止部材を前進位置に保持す
ると共に、係止部材の前端部で結合された可動ワ
ークの上方への移動によつて前記押釦が上向きに
押込まれ、回動レバーの回動によつて係止部材が
前進方向に押されるときに係止部材と第1腕との
係合を解放させて係止部材の保持を解放するハー
トカム装置と、 を備えていることを特徴とする。
(作用)
本発明によれば押釦の最初の押込みによつて回
動レバーはその腕で押釦の動きを係止部材に伝
え、係止部材は押釦の押込み方向とほゞ直交した
方向に移動して例えば扉など他方のワークの自由
端の係合部を結合し、一方のワークである本体に
対して閉状態にする。
動レバーはその腕で押釦の動きを係止部材に伝
え、係止部材は押釦の押込み方向とほゞ直交した
方向に移動して例えば扉など他方のワークの自由
端の係合部を結合し、一方のワークである本体に
対して閉状態にする。
次に扉などを開くために再び扉等で押込むと、
上記係止部材と係合部の結合は切離され且つ押釦
は主体から扉を押し離して半開きにする。
上記係止部材と係合部の結合は切離され且つ押釦
は主体から扉を押し離して半開きにする。
(実施例)
第1〜11図の実施例は、一方のワーク1を車
室内の天井壁、他方のワーク2をサンバイザーと
し、遮光(使用)状態で下縁部となるサンバイザ
ーの自由端側を非遮光(不使用)状態にしたとき
に本発明のラツチ装置3で天井壁1に対して結合
し、運転中に非遮光状態のサンバイザー2が不意
に遮光状態になつて運転者や助手席の同乗者の視
界を遮ぎる危険を防止すると共に、不使用状態の
サンバイザー2を運転しながら使用状態にする操
作が容易に行える様にしたものである。
室内の天井壁、他方のワーク2をサンバイザーと
し、遮光(使用)状態で下縁部となるサンバイザ
ーの自由端側を非遮光(不使用)状態にしたとき
に本発明のラツチ装置3で天井壁1に対して結合
し、運転中に非遮光状態のサンバイザー2が不意
に遮光状態になつて運転者や助手席の同乗者の視
界を遮ぎる危険を防止すると共に、不使用状態の
サンバイザー2を運転しながら使用状態にする操
作が容易に行える様にしたものである。
第1図に示す様に運転席用と助手席用の左右の
サンバイザー2,2は、夫々一端に横軸4を設
け、この横軸4を天井壁1に対して固定するブラ
ケツト5に回動可能に取付けられている。こゝで
は、天井壁1に左右のサンバイザー2,2とほゞ
同大の窪み6を設け、窪み6内にブラケツト5を
固定し、サンバイザー2を天井壁1とほゞ平行な
非遮光状態にすると、サンバイザー2は上記窪み
6内にスツポリと収容されて天井壁1と同一面と
なる様にする。尚、第1図に示す状態の右側のサ
ンバイザー2は天井壁1とほゞ平行な非遮光状態
であるのに対し、左側のサンバイザー2は上記横
軸4を中心に下向きに回動し、遮光状態になつて
いる。
サンバイザー2,2は、夫々一端に横軸4を設
け、この横軸4を天井壁1に対して固定するブラ
ケツト5に回動可能に取付けられている。こゝで
は、天井壁1に左右のサンバイザー2,2とほゞ
同大の窪み6を設け、窪み6内にブラケツト5を
固定し、サンバイザー2を天井壁1とほゞ平行な
非遮光状態にすると、サンバイザー2は上記窪み
6内にスツポリと収容されて天井壁1と同一面と
なる様にする。尚、第1図に示す状態の右側のサ
ンバイザー2は天井壁1とほゞ平行な非遮光状態
であるのに対し、左側のサンバイザー2は上記横
軸4を中心に下向きに回動し、遮光状態になつて
いる。
各サンバイザー2,2の遮光状態で下縁となる
自由端部には係合部7として先端に向つて開放し
た盲孔を有する部材7′が組込んであり、各サン
バイザー2,2を非遮光状態としたときにその自
由端部の係合部7と対向する天井壁1、即ち窪み
6の内側縁部には上記係合部7の盲孔に突入して
各サンバイザー2,2を非遮光状態に保持する板
状の係止部材8を備えた前記ラツチ装置3が組込
んである。
自由端部には係合部7として先端に向つて開放し
た盲孔を有する部材7′が組込んであり、各サン
バイザー2,2を非遮光状態としたときにその自
由端部の係合部7と対向する天井壁1、即ち窪み
6の内側縁部には上記係合部7の盲孔に突入して
各サンバイザー2,2を非遮光状態に保持する板
状の係止部材8を備えた前記ラツチ装置3が組込
んである。
上記両サンバイザー2,2と、その夫々を結合
するためのラツチ装置3は同一なので、以下、一
方のサンバイザーとそのラツチ装置に付いて述べ
る。
するためのラツチ装置3は同一なので、以下、一
方のサンバイザーとそのラツチ装置に付いて述べ
る。
上記ラツチ装置3は、上記係止部材8が摺接し
て前後方向に移動する底壁、上記係止部材8の出
入口9aを有する前壁、底壁の両側から起上る両
側壁を備えたハウジング9と、ハウジング9の底
壁上に設けられたハート形輪郭の一方向循環路を
形成する周知のハートカム溝10と、前記係止部
材にその移動方向と直交した幅方向に移動可能且
つ僅かに上下動可能に保持され、下面に上記ハー
トカム溝10中に突入して溝10内を辿る突起1
1、上面に上向きの突出部12を備えた作動片1
3と、ハウジング9の前壁に沿い上下方向に移動
可能に保持された押釦14と、一方は上記作動片
13の上向き突出部12に、他方は上記押釦14
に作用する第1、第2の腕15,16を備え、ハ
ウジング9の両側壁間の上部に枢着された回動レ
バー17と、上記回動レバー17を付勢し、押釦
14を下降位置に押圧するトーシヨンバネ18
と、上記係止部材8を後退方向に牽引する牽引バ
ネ19を有する。尚、押釦14の運動方向と係止
部材8の移動方向はほゞ直交している。
て前後方向に移動する底壁、上記係止部材8の出
入口9aを有する前壁、底壁の両側から起上る両
側壁を備えたハウジング9と、ハウジング9の底
壁上に設けられたハート形輪郭の一方向循環路を
形成する周知のハートカム溝10と、前記係止部
材にその移動方向と直交した幅方向に移動可能且
つ僅かに上下動可能に保持され、下面に上記ハー
トカム溝10中に突入して溝10内を辿る突起1
1、上面に上向きの突出部12を備えた作動片1
3と、ハウジング9の前壁に沿い上下方向に移動
可能に保持された押釦14と、一方は上記作動片
13の上向き突出部12に、他方は上記押釦14
に作用する第1、第2の腕15,16を備え、ハ
ウジング9の両側壁間の上部に枢着された回動レ
バー17と、上記回動レバー17を付勢し、押釦
14を下降位置に押圧するトーシヨンバネ18
と、上記係止部材8を後退方向に牽引する牽引バ
ネ19を有する。尚、押釦14の運動方向と係止
部材8の移動方向はほゞ直交している。
この実施例では、ハウジング9の前壁上部には
枠状の張出部9′があつて押釦14の上下動をガ
イドし、押釦14は下降位置では上記張出部9′
に上からストツパ14′を当接する。そして、牽
引バネ19で牽引されて係止部材8が後退位置に
あるとき、その先端はハウジング9の前壁の出入
口9a内に引込み、上記出入口9aの前面は下降
位置にある押釦14の後面下部が塞ぐ。又、ハー
トカム溝10はハウジング9の底壁上に接着など
で固定する板10′の上面に形成してあるが、こ
れはハウジング9の両側壁の間隔の上部が底壁の
幅よりも狭く、底壁上に形成不能であるためにそ
うしたまでゞ、底壁上に形成できればその様にし
てもよい。更に、ハウジング9の両側壁の上部に
は回動レバー17の厚さよりもやゝ広い間隔を保
つて左右から短軸20,20が内向きに突出し、
回動レバー17は上記短軸20の一方に枢着し、
他方の短軸20には上記トーシヨンバネ18を巻
付け、トーシヨンバネ18の一端は上記短軸20
が突出する側壁の内面に留め、他端は回動レバー
17に留め、このトーシヨンバネ18で上記回動
レバー17をハウジング9の一方の側壁の内面側
に押圧し、回動レバー17が短軸20から抜け落
ちるのを防止する。
枠状の張出部9′があつて押釦14の上下動をガ
イドし、押釦14は下降位置では上記張出部9′
に上からストツパ14′を当接する。そして、牽
引バネ19で牽引されて係止部材8が後退位置に
あるとき、その先端はハウジング9の前壁の出入
口9a内に引込み、上記出入口9aの前面は下降
位置にある押釦14の後面下部が塞ぐ。又、ハー
トカム溝10はハウジング9の底壁上に接着など
で固定する板10′の上面に形成してあるが、こ
れはハウジング9の両側壁の間隔の上部が底壁の
幅よりも狭く、底壁上に形成不能であるためにそ
うしたまでゞ、底壁上に形成できればその様にし
てもよい。更に、ハウジング9の両側壁の上部に
は回動レバー17の厚さよりもやゝ広い間隔を保
つて左右から短軸20,20が内向きに突出し、
回動レバー17は上記短軸20の一方に枢着し、
他方の短軸20には上記トーシヨンバネ18を巻
付け、トーシヨンバネ18の一端は上記短軸20
が突出する側壁の内面に留め、他端は回動レバー
17に留め、このトーシヨンバネ18で上記回動
レバー17をハウジング9の一方の側壁の内面側
に押圧し、回動レバー17が短軸20から抜け落
ちるのを防止する。
又、係止部材8は作動片13をガイドするため
の溝孔21を幅方向に有すると共に、上面後部に
はハウジング9の前壁内面に前端を受止められた
牽引バネ19の後端を受止めるバネ受け8′を有
する。
の溝孔21を幅方向に有すると共に、上面後部に
はハウジング9の前壁内面に前端を受止められた
牽引バネ19の後端を受止めるバネ受け8′を有
する。
上記した部材7′、係止部材8、ハウジング9、
板10′、作動片13、押釦14、回動レバー1
7は夫々プラスチツクの成形品である。
板10′、作動片13、押釦14、回動レバー1
7は夫々プラスチツクの成形品である。
さて、サンバイザー2を遮光状態で使用してい
るとき、第4図に示すように回動レバー17の第
2腕16は押釦14の上部後面に開放した窪み1
4a中に突入し、窪み14aの底を下向きに押し
て押釦14を下降位置に押圧し、第1腕15は後
退位置にある係止部材8の上面から突出する作動
片13の上向きの突出部12の背後に位置し、作
動片13の下面の突起11の下端はハートカム溝
10の始発位置10aの底に当接する(第7図
A,B)。周知の様にハートカム溝10の底は上
記始発位置10aから半周の中間位置10bの手
前まで次第に浅くなり、中間位置10bでは再び
深く、残りの半周の始発位置10aの手前まで次
第に浅くなつて一方向にしか突起11が循環でき
ない様になつている。このため、カム溝10の底
に突起11の下端を摺接させる作動片13は係止
部材8に対して僅かに上下動可能に保持するので
ある。又、作動片13を係止部材8に幅方向に移
動可能に保持するのは突起11がカム溝10の始
発位置10aから半周を辿り、次に中間位置10
bから残りの半周を辿るのに応じて移動できる様
にするためである。
るとき、第4図に示すように回動レバー17の第
2腕16は押釦14の上部後面に開放した窪み1
4a中に突入し、窪み14aの底を下向きに押し
て押釦14を下降位置に押圧し、第1腕15は後
退位置にある係止部材8の上面から突出する作動
片13の上向きの突出部12の背後に位置し、作
動片13の下面の突起11の下端はハートカム溝
10の始発位置10aの底に当接する(第7図
A,B)。周知の様にハートカム溝10の底は上
記始発位置10aから半周の中間位置10bの手
前まで次第に浅くなり、中間位置10bでは再び
深く、残りの半周の始発位置10aの手前まで次
第に浅くなつて一方向にしか突起11が循環でき
ない様になつている。このため、カム溝10の底
に突起11の下端を摺接させる作動片13は係止
部材8に対して僅かに上下動可能に保持するので
ある。又、作動片13を係止部材8に幅方向に移
動可能に保持するのは突起11がカム溝10の始
発位置10aから半周を辿り、次に中間位置10
bから残りの半周を辿るのに応じて移動できる様
にするためである。
遮光状態のサンバイザー2を横軸4を中心に上
向きに回動して非遮光状態に戻して行くと、非遮
光状態の少し手前でサンバイザー2の自由端部は
下から押釦14の下端に当接し、その後の操作で
押釦14と回動レバー17の第2腕16は押上げ
られ、これに伴い押釦14は出入口9aを開くと
共に回動レバー17はトーシヨンバネ18に抗し
て回動し、その第1腕15は作動片13の突出部
12を後から押して係止部材8を牽引バネ19に
抗し前進させ、係止部材8の先端は出入口9aか
ら外に突出してサンバイザー2の係合部7の盲孔
中に突入し、又、作動片13の突起11はハート
カム溝10中を始発位置10aから中間位置10
bに向かつて辿り、作動片13は係止部材8の幅
方向の一方向に移動する。そして、サンバイザー
2を非遮光状態を少し通り過ぎ、これ以上回動す
ることができない位置まで回動すると作動片13
の突起11は中間位置10bに誘入するハートカ
ム溝10の誘入路10cの入口に到達し(第8図
A,B)、そこでサンバイザー2から手を離すと
トーシヨンバネ18は回動レバー17を復元力で
逆方向に回動させて押釦14を下降位置に、又、
牽引バネ19は係止部材8を復元力で後退位置に
押戻そうとするが、係止部材8の後退によつて作
動片13の突起11はカム溝10の誘入路10c
中を通つて中間位置10bに入り、再び係止部材
8が前進しなくては中間位置から脱出できないの
で係止部材8は少し後退しただけで停止し、その
先端部はサンバイザー2の係合部7に突入した
まゝの状態にあり、これにより押釦14も少し下
降して係合部7の上壁を係止部材8に押付けただ
けで停止し、サンバイザー2は非遮光状態に係止
部材8で結合される。尚、作動片13の突起11
がハートカム溝10の誘入路10c中を通つて中
間位置10bに到着する際、作動片13は係止部
材8の幅方向にそれまでとは逆の方向に移動する
(第9図A,B)。非遮光状態に錠止したサンバイ
ザー2を遮光状態にするにはサンバイザー2の自
由端部を天井壁1の窪み6の底に向つて押込む。
これにより押釦14と作動レバー17の第2腕1
6は押上げられ、作動レバー17は再びトーシヨ
ンバネ18に抗し回動して第1腕15で作動片1
3を押し、係止部材8を前進させる。そして係止
部材8の前進で作動片13の突起11はハートカ
ム溝10の前記誘入通路10cとは傾きが逆な脱
出路10d中を移動し、これに伴い作動片13は
誘入路10c中を移動する際と同じ係止部材8の
幅方向に移動し、脱出路10dの出口に到達した
ときは回動レバー17の第1腕15から外れる
(第10図A,B)。従つて、牽引バネ19は素速
く係止部材8を復元力で後退位置に押戻し、その
先端部を出入口9aから引込めてサンバイザー2
の係合部7から抜き、これに伴いトーシヨンバネ
18は回動レバー17を復元力で回動させ、第2
腕16で押釦14を下降位置に押下げてサンバイ
ザー2の自由端部を車体の天井壁1の窪み6から
下に少し突き出すと共に、第1腕15をハートカ
ム溝10の始発位置10aに戻つた作動片13の
上向きの突出部12の背後に位置させる。尚、第
1腕15の後面側部と作動片13の突出部12の
前面側部の一方又は双方に傾斜カム面15′,1
2′を形成し、第1腕15が突出部12の背後に
位置する際、第1腕15の後面側部は突出部12
の前面側部に接触して滑り、トーシヨンバネ18
の押付力に抗し回動レバー17は軸20上で僅か
に移動して突出部12をかわして通り過ぎる様に
する。
向きに回動して非遮光状態に戻して行くと、非遮
光状態の少し手前でサンバイザー2の自由端部は
下から押釦14の下端に当接し、その後の操作で
押釦14と回動レバー17の第2腕16は押上げ
られ、これに伴い押釦14は出入口9aを開くと
共に回動レバー17はトーシヨンバネ18に抗し
て回動し、その第1腕15は作動片13の突出部
12を後から押して係止部材8を牽引バネ19に
抗し前進させ、係止部材8の先端は出入口9aか
ら外に突出してサンバイザー2の係合部7の盲孔
中に突入し、又、作動片13の突起11はハート
カム溝10中を始発位置10aから中間位置10
bに向かつて辿り、作動片13は係止部材8の幅
方向の一方向に移動する。そして、サンバイザー
2を非遮光状態を少し通り過ぎ、これ以上回動す
ることができない位置まで回動すると作動片13
の突起11は中間位置10bに誘入するハートカ
ム溝10の誘入路10cの入口に到達し(第8図
A,B)、そこでサンバイザー2から手を離すと
トーシヨンバネ18は回動レバー17を復元力で
逆方向に回動させて押釦14を下降位置に、又、
牽引バネ19は係止部材8を復元力で後退位置に
押戻そうとするが、係止部材8の後退によつて作
動片13の突起11はカム溝10の誘入路10c
中を通つて中間位置10bに入り、再び係止部材
8が前進しなくては中間位置から脱出できないの
で係止部材8は少し後退しただけで停止し、その
先端部はサンバイザー2の係合部7に突入した
まゝの状態にあり、これにより押釦14も少し下
降して係合部7の上壁を係止部材8に押付けただ
けで停止し、サンバイザー2は非遮光状態に係止
部材8で結合される。尚、作動片13の突起11
がハートカム溝10の誘入路10c中を通つて中
間位置10bに到着する際、作動片13は係止部
材8の幅方向にそれまでとは逆の方向に移動する
(第9図A,B)。非遮光状態に錠止したサンバイ
ザー2を遮光状態にするにはサンバイザー2の自
由端部を天井壁1の窪み6の底に向つて押込む。
これにより押釦14と作動レバー17の第2腕1
6は押上げられ、作動レバー17は再びトーシヨ
ンバネ18に抗し回動して第1腕15で作動片1
3を押し、係止部材8を前進させる。そして係止
部材8の前進で作動片13の突起11はハートカ
ム溝10の前記誘入通路10cとは傾きが逆な脱
出路10d中を移動し、これに伴い作動片13は
誘入路10c中を移動する際と同じ係止部材8の
幅方向に移動し、脱出路10dの出口に到達した
ときは回動レバー17の第1腕15から外れる
(第10図A,B)。従つて、牽引バネ19は素速
く係止部材8を復元力で後退位置に押戻し、その
先端部を出入口9aから引込めてサンバイザー2
の係合部7から抜き、これに伴いトーシヨンバネ
18は回動レバー17を復元力で回動させ、第2
腕16で押釦14を下降位置に押下げてサンバイ
ザー2の自由端部を車体の天井壁1の窪み6から
下に少し突き出すと共に、第1腕15をハートカ
ム溝10の始発位置10aに戻つた作動片13の
上向きの突出部12の背後に位置させる。尚、第
1腕15の後面側部と作動片13の突出部12の
前面側部の一方又は双方に傾斜カム面15′,1
2′を形成し、第1腕15が突出部12の背後に
位置する際、第1腕15の後面側部は突出部12
の前面側部に接触して滑り、トーシヨンバネ18
の押付力に抗し回動レバー17は軸20上で僅か
に移動して突出部12をかわして通り過ぎる様に
する。
こうしてサンバイザー2の自由端部は天井壁1
の窪み6から下に少し突き出されるので窪み6と
の間に指を差込み、サンバイザー2の自由端部を
把んで横軸4を中心に下向きに回動し、遮光状態
にすることができる。
の窪み6から下に少し突き出されるので窪み6と
の間に指を差込み、サンバイザー2の自由端部を
把んで横軸4を中心に下向きに回動し、遮光状態
にすることができる。
又、トーシヨンバネ18は回動レバー17の付
勢と、押釦14の押下げの双方の役目をするが、
回動レバー17の付勢と押釦14の押下げを個々
のバネで行うこともできる。
勢と、押釦14の押下げの双方の役目をするが、
回動レバー17の付勢と押釦14の押下げを個々
のバネで行うこともできる。
その他、押釦14は下降位置で出入口9aの前
面を塞ぐが、必ずしも塞ぐ必要はなく、出入口9
aは下降位置の押釦14の下方に開口してもよ
い。
面を塞ぐが、必ずしも塞ぐ必要はなく、出入口9
aは下降位置の押釦14の下方に開口してもよ
い。
さらに、天井壁1にサンバイザー2の収容用の
窪み6を設けたが、平らな天井壁1に固定されて
いるサンバイザー2に利用してもよい。
窪み6を設けたが、平らな天井壁1に固定されて
いるサンバイザー2に利用してもよい。
又、サンバイザー2の係合部7と天井壁1に固
定されたラツチ装置3の係止部材8は、サンバイ
ザー2の非遮光状態において相対向していれば足
り、係合部7をサンバイザー2の天井壁1と対向
する内面や、その側面に設けてもよい。
定されたラツチ装置3の係止部材8は、サンバイ
ザー2の非遮光状態において相対向していれば足
り、係合部7をサンバイザー2の天井壁1と対向
する内面や、その側面に設けてもよい。
さらに、この実施例ではラツチ装置3を運転席
用と助手席用の左右のサンバイザー2,2に対し
て設けたが、第1図に示すごとく両席の中間の天
井壁1に同様に回動可能に枢着されたセンターサ
ンバイザー2′がある場合、これに対してもラツ
チ装置を設けてもよい。
用と助手席用の左右のサンバイザー2,2に対し
て設けたが、第1図に示すごとく両席の中間の天
井壁1に同様に回動可能に枢着されたセンターサ
ンバイザー2′がある場合、これに対してもラツ
チ装置を設けてもよい。
前述した様に本発明のラツチ装置3はサンバイ
ザー2に限らず、各種の二つのワークの一方に固
定して他方のワークを閉状態に結合すると共に、
閉状態のワークを再び押込むことによりこれを半
開きにすることができる。
ザー2に限らず、各種の二つのワークの一方に固
定して他方のワークを閉状態に結合すると共に、
閉状態のワークを再び押込むことによりこれを半
開きにすることができる。
第12,13図はワークの一方1を箱状の枠、
他方2をその一側に蝶着した扉とし、ラツチ装置
3を枠の内部に固定し、扉を閉じるとその自由端
側裏面で押釦14が押込まれ、係止部材8が進出
して扉の自由端の窪みである係合部7を結合し、
再度扉の自由端を押込むと係止部材8が引込み、
押釦14が扉を半開きにする。その作動は上述し
た第1実施例と同じなので、これ以上の説明は省
略する。
他方2をその一側に蝶着した扉とし、ラツチ装置
3を枠の内部に固定し、扉を閉じるとその自由端
側裏面で押釦14が押込まれ、係止部材8が進出
して扉の自由端の窪みである係合部7を結合し、
再度扉の自由端を押込むと係止部材8が引込み、
押釦14が扉を半開きにする。その作動は上述し
た第1実施例と同じなので、これ以上の説明は省
略する。
(発明の効果)
本発明によれば固定ワークに対する可動ワーク
の結合力を頗る高め、可動ワークが不意に開くの
を確実に防止できる。そして、可動ワークの再度
の押込みで可動ワークの固定ワークに対する結合
は完全に切離されるため半開きになつた可動ワー
クを全開するのに係止部材と可動ワークの結合を
外す手数は不要になり、手間どらずに全開するこ
とができる。
の結合力を頗る高め、可動ワークが不意に開くの
を確実に防止できる。そして、可動ワークの再度
の押込みで可動ワークの固定ワークに対する結合
は完全に切離されるため半開きになつた可動ワー
クを全開するのに係止部材と可動ワークの結合を
外す手数は不要になり、手間どらずに全開するこ
とができる。
第1〜11図は本発明の一実施例を示すもの
で、第1図はサンバイザーを遮光状態と非遮光状
態に使用している状態の説明図、第2図は天井壁
とサンバイザーの関係を示す断面図、第3図はラ
ツチ機構の分解斜視図、第4図はラツチ装置の縦
断側面図、第5図は同上の一部を断面にした平面
図、第6図は同上を後から見た背面図、第7図
A,B、第8図A,B、第9図A,B、第10図
A,B、第11図A,Bはサンバイザーの各操作
段階でのサンバイザーとラツチ装置の関係を示す
説明図、第12図は一方のワークを箱状体、他方
のワークを扉とした他の一実施例の扉を閉じた状
態を示す断面図、第13図は同上の扉を半開きに
した状態の断面図で、図中、1は一方のワーク、
2は他方のワーク、3はラツチ装置、7は係合
部、8は係止部材、14は押釦、17は回動レバ
ーを示す。
で、第1図はサンバイザーを遮光状態と非遮光状
態に使用している状態の説明図、第2図は天井壁
とサンバイザーの関係を示す断面図、第3図はラ
ツチ機構の分解斜視図、第4図はラツチ装置の縦
断側面図、第5図は同上の一部を断面にした平面
図、第6図は同上を後から見た背面図、第7図
A,B、第8図A,B、第9図A,B、第10図
A,B、第11図A,Bはサンバイザーの各操作
段階でのサンバイザーとラツチ装置の関係を示す
説明図、第12図は一方のワークを箱状体、他方
のワークを扉とした他の一実施例の扉を閉じた状
態を示す断面図、第13図は同上の扉を半開きに
した状態の断面図で、図中、1は一方のワーク、
2は他方のワーク、3はラツチ装置、7は係合
部、8は係止部材、14は押釦、17は回動レバ
ーを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可動ワークを結合すべき固定ワークに設けら
れ、上記可動ワークを固定ワークに対して離脱可
能に結合するラツチ装置において、 下向きに付勢され、上記可動ワークによつて付
勢に抗し上向きに押込まれる押釦と、 該押釦の運動方向とほゞ直交した前後方向に移
動可能で、押釦の運動路に向いた前端部の前進位
置で可動ワークと結合すると共に、該前端部が押
釦の運動路から離れ、可動ワークと離脱するよう
に後退方向に付勢された係止部材と、 該係止部材に係合離脱可能な第1腕と、前記押
釦に係合する第2腕とを備えると共に、押釦が可
動ワークで上向きに押込まれると回動し、前記係
止部材と係合状態にある前記第1腕で係止部材を
付勢に抗して前進させ、その前端部を可動ワーク
と結合させる回動レバーと、 前記係止部材が前進し、その前端部が可動ワー
クを結合したときに係止部材を前進位置に保持す
ると共に、係止部材の前端部で結合された可動ワ
ークの上方への移動によつて前記押釦が上向きに
押込まれ、回動レバーの回動によつて係止部材が
前進方向に押されるときに係止部材と第1腕との
係合を解放させて係止部材の保持を解放するハー
トカム装置と、 を備えていることを特徴とするラツチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26606985A JPS62129480A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | ラツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26606985A JPS62129480A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | ラツチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62129480A JPS62129480A (ja) | 1987-06-11 |
| JPH0513233B2 true JPH0513233B2 (ja) | 1993-02-22 |
Family
ID=17425928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26606985A Granted JPS62129480A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | ラツチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62129480A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011024210A1 (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | 三菱電機株式会社 | 蓋体開閉保持構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4625122B2 (ja) * | 2008-10-24 | 2011-02-02 | 株式会社ベスト | 戸当り |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP26606985A patent/JPS62129480A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011024210A1 (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | 三菱電機株式会社 | 蓋体開閉保持構造 |
| JP5335089B2 (ja) * | 2009-08-24 | 2013-11-06 | 三菱電機株式会社 | 蓋体開閉保持構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62129480A (ja) | 1987-06-11 |
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